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電子楽器 - 株式会社河合楽器製作所
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発明の名称 電子楽器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−133058(P2007−133058A)
公開日 平成19年5月31日(2007.5.31)
出願番号 特願2005−324369(P2005−324369)
出願日 平成17年11月9日(2005.11.9)
代理人 【識別番号】100086863
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 英世
発明者 小西 啓志
要約 課題
複数ユーザ毎の演奏設定状態への即時対応が可能な電子楽器を提供する。

解決手段
各演奏者別に演奏設定状態を変えることが可能な電子鍵盤楽器であって、演奏者の識別を行う識別部10と、各演奏者の演奏設定状態を、演奏者別のレジストレーションデータとして格納する格納部20と、上記識別部10で演奏者が識別された場合、上記格納部20から、識別された演奏者のレジストレーションデータを読み出し、それに従って上記電子鍵盤楽器の演奏設定状態を変更する制御部30とを備えている。
特許請求の範囲
【請求項1】
各演奏者別に演奏設定状態を変えることが可能な電子楽器であって、
演奏者の識別を行う識別手段と、
各演奏者の演奏設定状態を、演奏者別のレジストレーションデータとして格納する格納手段と、
上記識別手段で演奏者が識別された場合、上記格納手段から、識別された演奏者のレジストレーションデータを読み出し、それに従って上記電子楽器の演奏設定状態を変更する制御手段と
を有することを特徴とする電子楽器。
【請求項2】
上記識別手段として、各人固有の生体識別情報を読み取って、演奏者の識別を行うことを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
【請求項3】
上記識別手段として、FRIDチップと、該チップとの間で通信を行って、演奏者の識別を行う通信機とを有することを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
【請求項4】
上記識別手段として、少なくともユーザIDの入力要求を行い、入力されたユーザIDが予め記憶されたものと一致する場合にのみ、演奏者が識別されたものとして扱う構成を有することを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、演奏者毎のレジストレーション設定が可能な電子楽器に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、個人の練習履歴などを登録しておき、ユーザID及びパスワードなどで、個人の識別を行って、上記履歴情報などを読み出し、練習の続きなどを行う構成の提案があった(下記特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2003−58160
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記構成は、個人の練習支援などが目的であって、練習曲の途中で練習を中断してしまった場合に、それを履歴として残しておき、次回にその履歴を読み出して、続きを再開するという使われ方をする。
【0004】
一方、上記参照文献には開示されていない、演奏設定状態、所謂レジストレーションを、たとえば、フレキシブルディスクなどの媒体に記憶させ、いつでもどこでも、そのレジストレーションデータを読み出すことで、自分の演奏状態に設定することができ、便利であった。
【0005】
しかし、コンサートなどで複数人が入れ替わって演奏する場合、演奏前にフレキシブルディスクなどの媒体から、上記レジストレーションデータを読み出す作業には時間がかかり、コンサート会場が盛り上がっている最中に、それだけの時間がかかると、しらけてしまう可能性が高い。仮にこのようなデータの読み込みを行わせない場合、電子楽器に備えられたレジストレーションスイッチだけでは、ユーザ(演奏者)毎の管理はできない。
【0006】
本発明は、以上のような問題に鑑み創案されたもので、複数ユーザ毎の演奏設定状態への即時対応が可能な電子楽器を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そのため本発明に係る電子楽器は、
各演奏者別に演奏設定状態を変えることが可能な電子楽器であって、
演奏者の識別を行う識別手段と、
各演奏者の演奏設定状態を、演奏者別のレジストレーションデータとして格納する格納手段と、
上記識別手段で演奏者が識別された場合、上記格納手段から、識別された演奏者のレジストレーションデータを読み出し、それに従って上記電子楽器の演奏設定状態を変更する制御手段と
を有することを基本的特徴としている。
【0008】
上記識別手段として、1)指紋、静脈又は虹彩などの各人固有の生体識別情報を読み取って、演奏者の識別を行うようにしたり、2)FRIDチップと、該チップとの間で通信を行って、演奏者の識別を行う通信機とを有する構成としたり、3)少なくともユーザIDの入力要求を行い、入力されたユーザIDが予め記憶されたものと一致する場合にのみ、演奏者が識別されたものとして扱う構成を、用いることが可能である。その場合、ユーザIDは、鍵盤を所定のキーを決められた順序で押鍵する押鍵データとすることも可能である。
【0009】
上記構成によれば、上記識別手段で演奏者が識別されると、上記制御手段により、上記格納手段から、識別された演奏者のレジストレーションデータが読み出され、それに従って上記電子楽器の演奏設定状態が変更されることになる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の請求項1〜請求項3記載の電子楽器によれば、演奏者の識別が即座に行われて、演奏者毎の演奏設定状態への即時対応が可能となるという優れた効果を奏し得る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1は、電子鍵盤楽器(たとえば電子オルガンなど)の回路構成を示す回路図である。
【0012】
本電子鍵盤楽器は、同図に示すように、システムバス200を介して、CPU201、ROM202、RAM203、パネルスキャン回路204a、鍵盤スキャン回路205a、音源206、周辺デバイスに接続させるためのインターフェース(図示無し)が相互に接続されて構成されている。
【0013】
システムバス200は、アドレス信号、データ信号又は制御信号等を送受するために使用される(アドレスバス、データバス、コントロール信号ラインよりなる信号バス)。
【0014】
CPU201は、本電子鍵盤楽器の制御をつかさどる中央演算装置であって、後述するROM202に格納されているプログラムに従って、鍵盤スキャン回路205aとパネルスキャン回路204aを制御して、鍵盤205のキー、操作パネル204のモード設定キーや各種設定スイッチ(後述する左上のボタンも含む)などを走査し、鍵盤205の押鍵・離鍵に伴う演奏情報をアサイメントメモリ(図示無し)に送ることで、これらの音源206への割り当て処理、操作パネル204のモード設定、各種機能選択設定スイッチ、ボリュームに応じて音源206より所望の楽音信号を発生させるように制御する。さらに演奏者の識別がなされた際に、格納された演奏者の演奏設定状態(レジストレーションデータ)を読み出して、上記電子鍵盤楽器の各部に設定する、本発明に係る後述する制御部30を構成している。
【0015】
上記ROM202は、上述したCPU201用の本電子鍵盤楽器用の制御プログラム、及び識別された演奏者毎のレジストレーションデータの読み出し、及びそれに従った設定を行う、本発明を実施するためのプログラムが格納されている読み出し専用メモリである。その他、CPU201が楽音発生に参照する種々のパラメータデータを格納している。
【0016】
上記RAM203は、CPU201におけるプログラム処理での処理段階のデータを一時記憶しておいたり、エディット可能なパラメータデータを記憶しておく、読み書き可能でメモリである。また、このRAMには、必要に応じてレジスタ、カウンタ、フラグ機能等が定義されている。さらに演奏者の演奏設定状態をレジストレーションデータとして記憶させておくことができ、演奏者の識別がなされた際に、該演奏者毎のレジストレーションデータを読み出して、上記電子鍵盤楽器の各部に設定する、本発明に係る後述する格納部20を構成している。
【0017】
上記鍵盤スキャン回路205aは、鍵盤205で生成される押鍵データを検出し、演奏情報として送り出す回路である。また後述するように、上記鍵盤205及び鍵盤スキャン回路205aは、鍵盤205を所定のキーを決められた順序で押鍵することで、その押鍵データがユーザIDとして認識され、演奏者の識別を行うための後述する識別部10として用いることも可能である。
【0018】
鍵盤スキャン回路205aからの演奏情報は、CPU201により、RAM203上のモード設定フラグが参照され、演奏モードの際に、夫々のチャンネルに対応する音源206に送られることになる。
【0019】
パネルスキャン回路204aは、CPU201からの指令に応答して操作パネル204上の各スイッチをスキャンし、このスキャンにより得られた各スイッチの開閉状態を示す信号に基づいて、各スイッチを1ビットに対応させたパネルデータを作成する。各ビットは、例えば「1」でスイッチオン状態、「0」でスイッチオフ状態を表す。このパネルデータは、システムバス200を介してCPU201に送られる。このパネルデータは、操作パネル204上のスイッチのオンイベント又はオフイベントが発生したかどうかを判断するために使用される。操作パネル204の設定によりRAM203上の各種モード設定フラグの設定がなされる。
【0020】
また、演奏者毎の演奏設定状態が設定された際に、誰の演奏設定状態かを示したり、その他、各種のモード設定スイッチや、その設定状態を表示する上記LCD乃至LED表示器などを有している。従ってパネルスキャン回路204aは、CPU201から送られてきた表示データを操作パネル204上のLED表示器及びLCDに送る。これにより、CPU201から送られてきたデータに従って、LED表示器が点灯/消灯され、またLCDにメッセージが表示される。
【0021】
さらにパネルスキャン回路204aには、操作パネル204が接続されている。操作パネル204には、演奏モード時に、レジストレーションを設定できる本発明の構成が実行された場合に、後述する左上のボタンも検出する機能を有している。
【0022】
音源206は、音源LSIで設計されており、波形メモリ(図示無し)と共に、楽音を生成する機能を有している。ここでは、鍵盤205から入力されてくる押鍵データに基づいて、任意の読み出し信号を生成し、該読み出し信号に基づいて、波形メモリに記憶されている原波形データを読み出し、サンプル間補間処理や、フィルタ処理、エンベロープ付加処理などを行って、所定の波形データを生成出力する。
【0023】
上記音源206の出力は、D/A変換回路207に入力され、デジタル−アナログ変換され、アンプ208で増幅され、スピーカ209から外部に楽音として放出される。
【0024】
D/A変換回路207は、上記音源206で生成されたデジタル楽音信号をアナログ楽音信号に変換するデジタル−アナログ変換器である。
【0025】
アンプ208は、アナログ処理されたアナログ楽音信号をスピーカ209で発生させるために増幅するパワーアンプである。
【0026】
スピーカ209は、アナログ信号を可聴信号として放音するスピーカである。 図2は、上記電子鍵盤楽器に適応された本発明に係る実施例構成の機能ブロック図である。本発明の構成は、同図に示すように、鍵盤205及び鍵盤スキャン回路205aとの組み合わせでなる構成の場合を含む識別部10と、上記RAM203で構成される(後述するようにフレキシブルディスクからフレキシブルディスクドライブ40によって読み出されたデータを該RAM203に記憶する場合を含む)、データなどを格納する格納部20と、上記CPU201よりなる制御部30とを有している。
【0027】
さらに、本実施例構成では、電子鍵盤楽器の各種設定を行うための操作パネル204及びそのパネルスキャン回路204aからなる操作子と、後述するフレキシブルディスクドライブ40とが備えられている。
【0028】
そして、上記操作パネル204の操作子を使用して設定された各演奏者の演奏設定状態を、後述する画面表示に従って、レジストレーションデータとして、上記格納部20に格納されるようにすることが可能となっている。また、バックアップとして上記フレキシブルディスクドライブ40を使用してフレキシブルディスクにとっておき、必要に応じてそのレジストレーションデータを読み出して、上記格納部20に再びそのデータを格納できるようにしている。
【0029】
上記構成において、本実施例構成では、操作パネル204上の操作子の調整・セットにより電子鍵盤楽器の各種設定を行うことでセットされたレジストレーションデータが、パネルスキャン回路204a及び制御部30を介して、上記格納部20に、演奏者別に格納されるようになっている。そのために、識別部10を介して、演奏者を識別できる情報が、制御部30に送られ、その識別情報毎に、各演奏者のレジストレーションデータが、上記格納部20に、格納されることになる。その場合、通常は、そのレジストレーションデータが設定された直後に、その者を識別できる情報を入力し、該格納部20に一緒に格納される。
【0030】
そのような情報としては、後述するように、上記識別部10の構成と呼応しており、指紋、静脈又は虹彩などの各人固有の生体識別情報としても良いし、FRIDチップ及びそこから発せられる微少電波を受信して、演奏者の識別を行う受信機を有する構成としても良いし、さらに鍵盤を所定のキーを決められた順序で押鍵する押鍵データをユーザIDとして用いる構成としても良い。
【0031】
さらに、上記制御部30は、上記識別部10で演奏者が識別された場合、上記格納部20から、識別された演奏者のレジストレーションデータを読み出し、それに従って音源206、パネルスキャン回路204a及び鍵盤スキャン回路205a等に制御指令を出し、上記電子鍵盤楽器の演奏設定状態を変更する。
【0032】
図3〜図5は、上記識別部10の構成の一実施例を示しており、上記操作子の設けられた操作パネル204の一部に、指紋識別装置(図5では図3のガラス17の構成のみが外部から見えるように設置されている)を備えた構成である。
【0033】
ここ(図5のガラス17)に、演奏者の指を軽く触れることで、最初にその演奏者の演奏設定状態が登録される。すなわち、演奏者は、それまでに自分の演奏状態を設定しておき、操作パネル204上の操作子を使って、図4に示す画面を操作パネル204上に表示させる。
【0034】
この登録画面で、OKボタンをタッチし、演奏者の指をガラス17上におけば、識別部10により、該演奏者の指紋といった生体識別情報が、後述のスレーブCPU11によって、デジタル化された指紋情報として出力される。そして制御部30により、上記演奏設定状態を、レジストレーションデータに変換すると共に、上記指紋情報が、該レジストレーションデータに関連付けられて、上記格納部20に格納される。
【0035】
他方、上記のようなレジストレーションデータの登録を、自分の指紋情報と共に登録した演奏者が、図5に示すように、自分の指をガラス17上におけば、識別部10により、該演奏者の指紋情報が、後述のスレーブCPU11によって、デジタル化された指紋情報として出力される。そして演奏者のレジストレーションデータと共に予め格納部20に登録されている指紋情報が、制御部30により検索され、該当するものが検出された場合に、それに対応するレジストレーションデータが制御部30によって読み出され、音源206、パネルスキャン回路204a及び鍵盤スキャン回路205aにセットされる。
【0036】
本実施例では、図3に示すように、その指紋識別装置から構成される識別部10は、上記図1とは異なるバスに、スレーブCPU11、ROM12、RAM13、インターフェース14、発光ダイオード15、受光素子16、ガラス17を備える構成である。すなわち、ROM12から読み出された制御部プログラムに従って、スレーブCPU11は、発光ダイオード15を発光させ、ガラス17を介して、その上を通過する指の陰影を受光素子16で捉え、その指紋情報を、陰影データとして、インターフェース14を介して、制御部30に送る。
【0037】
その陰影データを受け取った制御部30は、その際一緒に図4に示されるようなメッセージをパネル204に表示させ、OKボタンがタッチされることで、その操作者を特定する上記陰影データと共に、その際設定されているレジストレーションデータとを関連付けて、上記格納部20に格納する。
【0038】
逆に、その指紋の陰影データを登録した者が、次にその電子鍵盤楽器で演奏する際、その者が陰影の登録をした指を、図5に示すように、上記ガラス17上で軽く触れることで、その指紋の陰影が上記受光素子16に入力され、それをスレーブCPU11が陰影データに変換して、インターフェース14を介して制御部30に転送する。
【0039】
すると、該制御部30は、上記陰影データを元に、上記格納部20を検索し、一致した陰影データから、該格納部20に格納された該演奏者のレジストレーションデータを読み出し、それに従って音源206、パネルスキャン回路204a及び鍵盤スキャン回路205a等に制御指令を出し、上記電子鍵盤楽器の演奏設定状態を変更する。
【0040】
もちろん、指紋以外にも、たとえば、静脈又は虹彩などの各人固有の生体識別情報などが利用でき、それらに対応した識別装置を用いれば良い。
【0041】
図6〜図8は、同じく上記識別部10の他の実施例構成を示しており、上記操作パネル204の内部に、RFIDの通信部(図8では後述するようにアンテナ18のみが示されている)を備え、且つ識別される者の側に帯同されるカードを有する構成である。
【0042】
演奏者が自己の識別情報を登録できるFRIDチップ18aを備えたカードを上記RFIDの通信部のアンテナ18に近付けることで、最初にその演奏者の演奏設定状態が登録される。すなわち、演奏者は、それまでに自分の演奏状態を設定しておき、操作パネル204上の操作子を使って、図7に示す画面を操作パネル204上に表示させる。
【0043】
この登録画面で、OKボタンをタッチし、演奏者のカードをRFIDの通信部のアンテナ18に近付ければ、後述するスレーブCPU11により、任意のID情報が、該演奏者の識別情報として生成され、同じくスレーブCPU11によって、その識別情報は、任意の暗号化処理方法により暗号信号に変換され、アンテナ18を介して、カードのRFIDチップ18aに送信される。それと共に、該スレーブCPU11によって、該識別情報は、制御部30に出力される。そして該制御部30により、上記演奏設定状態を、レジストレーションデータに変換すると共に、上記識別情報が、該レジストレーションデータに関連付けられて、上記格納部20に格納される。
【0044】
他方、上記のようなレジストレーションデータの登録を、自分の識別情報と共に登録した演奏者が、図8に示すように、自分の保有するカードをアンテナ18に近付ければ、該演奏者の識別情報に対応する暗号信号が、このアンテナ18に受信され、上記識別部10により、該演奏者の識別情報に対応する暗号信号が、後述のスレーブCPU11によって、復号処理され、対応する識別情報として出力される。そして演奏者のレジストレーションデータと共に予め格納部20に登録されている識別情報が、制御部30により検索され、該当するものが検出された場合に、それに対応するレジストレーションデータが制御部30によって読み出され、音源206、パネルスキャン回路204a及び鍵盤スキャン回路205aにセットされる。
【0045】
上記カードは、暗号信号登録状態になった時に演奏者各個人の暗号信号を新たに格納し、また暗号信号登録状態以外の時は、その暗号信号を電波に乗せて発信できるFRIDチップ18aを備えている。
【0046】
また上記通信部は、該FRIDチップ18aとの間で、微少電波を使って通信し、チップ内に格納される或いは格納された暗号信号の送受信を行う。すなわち、図6に示すように、上記と同様なバスに、スレーブCPU11、ROM12、RAM13、インターフェース14、該インターフェース14に接続されたアンテナ18を備えている。
【0047】
ここでもROM12から読み出された制御部プログラムに従って、演奏者毎にレジストレーションデータの登録時には、スレーブCPU11は、その登録作業毎に、ユニークな識別情報(誰とは特定されていなくて良い)を生成し、さらにそれを暗号化して、インターフェース14及びアンテナ18を介し、上記FRIDチップ18aに対して、送信する。それと共に、該識別情報をインターフェース14を介して制御部30に送る。この際、RFIDチップ18aは、暗号信号登録状態にセットされ、受信した上記暗号信号を内蔵するデータ格納部(図示無し)に格納する。
【0048】
他方上記識別情報を受け取った制御部30は、その際一緒に図7に示されるようなメッセージをパネル204に表示させ、OKボタンがタッチされることで、その操作者を特定する上記識別情報と共に、その際設定されているレジストレーションデータとを関連付けて、上記格納部20に格納する。
【0049】
逆に、その暗号信号が登録されたカードを保有する者が、次にその電子鍵盤楽器で演奏する際、その者が保有するカードを、図8に示すように、上記アンテナ18に近付けることで、そこから送信される暗号信号が上記アンテナ18を介して通信部に受信され、それをスレーブCPU11が復号化処理をして、デジタルの識別情報に変換し、インターフェース14を介して制御部30に転送する。
【0050】
すると、該制御部30は、上記識別情報を元に、上記格納部20を検索し、一致した識別情報から、該格納部20に格納された該演奏者のレジストレーションデータを読み出し、それに従って音源206、パネルスキャン回路204a及び鍵盤スキャン回路205a等に制御指令を出し、上記電子鍵盤楽器の演奏設定状態を変更する。
【0051】
図9〜図11は、同じく上記識別部10の構成のもう一つ別の実施例を示しており、操作パネル204上の操作子として備えられたユーザID識別のためのユーザID入力ボタンと、鍵盤205で構成されるユーザID入力部とを備える構成である。
【0052】
演奏者が本電子鍵盤楽器に対して自分の演奏設定状態にセットできた際に、ユーザID入力ボタン(図11上204で示される)が押されることで、レジストレーションデータ登録状態にセットされ、その際、演奏者が鍵盤205を使って、自分が決めた順序で鍵盤205を押鍵することで、その押鍵情報を演奏者の識別情報とし、且つ上記演奏設定状態がレジストレーションデータとして一緒に登録できる構成となっている。すなわち、演奏者は、それまでに自分の演奏状態を設定しておき、操作パネル204上のユーザID入力ボタンを使って、図10に示す画面を操作パネル204上に表示させる。
【0053】
この登録画面で、上記ユーザID入力ボタンをもう一度押し、演奏者が自分で決めた順序で鍵盤205を押鍵すれば、識別部10により、該演奏者を識別できる押鍵情報が、後述のスレーブCPU11によって、識別情報として出力される。そして制御部30により、上記演奏設定状態を、レジストレーションデータに変換すると共に、上記識別情報が、該レジストレーションデータに関連付けられて、上記格納部20に格納される。
【0054】
他方、上記のようなレジストレーションデータの登録を、自分の識別情報と共に登録した演奏者が、図11に示すように、ユーザID入力ボタン(図11上204で示される)を押すことで、ユーザID入力状態にセットされ、その際、演奏者が自分で覚えている順序で鍵盤205を押鍵すれば、識別部10により、その押鍵情報に対応した該演奏者の識別情報(押鍵情報そのものであって良い)が、後述のスレーブCPU11によって出力される。そして演奏者のレジストレーションデータと共に予め格納部20に登録されている識別情報が、制御部30により検索され、該当するものが検出された場合に、それに対応するレジストレーションデータが制御部30によって読み出され、音源206、パネルスキャン回路204a及び鍵盤スキャン回路205aにセットされる。
【0055】
本実施例では、図9に示すように、上記識別部10は、上記図1に既にある構成を使用している。すなわち、操作子からなる上記ユーザID入力ボタンを有する操作パネル204及びそのパネルスキャン回路204aと、上記押鍵情報を入力する鍵盤205及び鍵盤スキャン回路205aとで、構成される。鍵盤スキャン回路205aで捉えられた押鍵情報を、識別情報として、制御部30に送る。
【0056】
その押鍵情報を受け取った制御部30は、その際一緒に図10に示されるようなメッセージをパネル204に表示させ、ユーザID入力ボタンが押されることで、その操作者を特定する上記識別情報と共に、その際設定されているレジストレーションデータとを関連付けて、上記格納部20に格納する。
【0057】
逆に、その押鍵情報を登録した者が、次にその電子鍵盤楽器で演奏する際、その者が、図11に示すように、鍵盤205を自分が覚えている順序で押鍵することで、その押鍵情報が、鍵盤スキャン回路205aを介して制御部30に転送する。
【0058】
すると、該制御部30は、上記押鍵情報を識別情報として、それを元に、上記格納部20を検索し、一致した識別情報から、該格納部20に格納された該演奏者のレジストレーションデータを読み出し、それに従って音源206、パネルスキャン回路204a及び鍵盤スキャン回路205a等に制御指令を出し、上記電子鍵盤楽器の演奏設定状態を変更する。
【0059】
図12〜図14は、本電子鍵盤楽器における、メインルーチン、その中の処理に含まれているイベント処理、同じくイベント処理の中の処理に含まれているレジスト展開処理の各フローチャートである。
【0060】
まず、図12に示すメインルーチンについて説明する。同図に示すように、本電子鍵盤楽器のスイッチがONにされると、初期化がなされ(ステップS100)、イベントが発生しているか否かがチェックされる(ステップS102)。
【0061】
イベントが発生している場合は(ステップS102;Y)、イベント処理がなされ(ステップS104)、その後ビブラート処理などの経時処理がなされる(ステップS106)。
【0062】
他方、イベントが発生していない場合は(ステップS102;N)、経時処理へ移行される(ステップS106)。この経時処理の後上記ステップS102に復帰し、以上の処理を繰り返す。
【0063】
図13は、図12のステップS104のイベント処理の処理フローを示している。このイベント処理では、識別部10からのID情報を含む識別情報が受信されたか否かがチェックされ(ステップS200)、識別情報が受信されていれば(ステップS200;Y)、レジスト展開処理がなされる(ステップS202)。
【0064】
識別情報が受信されていなければ(ステップS200;N)、次に押鍵情報が入力されたか否かがチェックされる(ステップS204)。押鍵情報が入力されていれば(ステップS204;Y)、発音処理・消音処理などの押鍵処理がなされる(ステップS206)。すなわち、押鍵情報に基づき、楽音が生成される。
【0065】
他方押鍵情報が入力されていなければ(ステップS204;N)、パネル操作の入力情報があったか否かがチェックされる(ステップS208)。ここでパネル操作の入力情報があれば(ステップS208;Y)、音色選択や、音量調整などのパネル処理がなされる(ステップS210)。
【0066】
反対にパネル操作の入力情報がなければ(ステップS208;N)、システム設定(マスターチューン等)、MIDI受信等のその他の処理が行われ(ステップS212)、それで、このイベント処理は終了し、メインルーチンの経時処理に移行する。
【0067】
図14は、図13のステップS202のレジスト展開処理の処理フローを示している。
【0068】
まずバンクナンバIDのレジストデータバンクの先頭アドレス&RBANK[ID]にAが入力される(ステップS300)。そして、発音可能(現在使用中)のレジストデータメモリの先頭アドレス&RRMEMにBが入力される(ステップS302)。さらに一人分のレジストデータのサイズRgSizeに、Nが入力される(ステップS304)。
【0069】
その後ループカウンタiに、0がセットされ(ステップS306)、アドレスAの中身がアドレスBに転送される(ステップS308)。
【0070】
次にアドレスAがインクリメントされ(ステップS310)、さらにアドレスBがインクリメントされ(ステップS312)、その次にループカウンタiがインクリメントされる(ステップS314)。
【0071】
そして、ループカウンタiが上記N、すなわち一人分のレジストデータのサイズRgSizeになったか否か(一人分のデータの転送が終了したか否か)がチェックされる(ステップS316)。ループカウンタiがNになっていない場合は(ステップS316;N)、上記ステップS308の処理に戻って以上の処理を繰り返す。反対にループカウンタiがNになっていれば(ステップS316;Y)、レジスト展開処理は、そこで終了し、メインルーチンの経時処理に移行する。
【0072】
図15〜図17は、識別部10が上記図3〜図5の指紋識別装置で構成される場合の識別部10内におけるスレーブCPU11のメインルーチン、その中の処理に含まれているイベント処理、同じくイベント処理の中の処理に含まれている画像認識処理の各フローチャートである。
【0073】
図15におけるスレーブCPU11のメインルーチンでは、同じく識別部10の各装置構成の初期化がなされ(ステップS400)、イベントが発生しているか否かがチェックされる(ステップS402)。
【0074】
イベントが発生している場合は(ステップS402;Y)、イベント処理がなされ(ステップS404)、また上記ステップS402に戻り、以上の処理を繰り返す。
【0075】
他方、イベントが発生していない場合も(ステップS402;N)、上記ステップS402に戻る。
【0076】
図16は、図15のステップS404のイベント処理の処理フローを示している。このイベント処理では、識別部10から指紋画像が指紋情報として出力されてくるので、まず、その画像情報が取得されたか否かがチェックされる(ステップS500)。該画像情報が取得されていれば(ステップS500;Y)、画像認識処理がなされる(ステップS502)。
【0077】
他方その画像情報が取得されていなければ(ステップS500;N)、その他の処理がなされる(ステップS504)。
【0078】
図17は、図16のステップS502の画像認識処理の処理フローを示している。この画像認識処理では、指紋を認識し、他の登録された指紋情報と比較する処理がなされる。
【0079】
そのため、まず、取得された指紋情報の指紋画像が二値化される(ステップS600)。
【0080】
そして上記制御部30により、格納部20から、比較する対象となる登録された指紋情報(比較対象登録指紋情報)が取得される(ステップS602)。
【0081】
誤差sが最大値Maxにセットされ(ステップS604)、回転角dが−10度にセットされ(ステップS606)、さらに縮尺vが85%に設定され(ステップS608)、それに従って比較対象となる登録指紋情報が、その状態にセットされる。
【0082】
そして取得された上記二値指紋情報の画像が縮尺回転されながら(ステップS610)、以下のようにして両情報の比較処理がなされる。
【0083】
すなわち、取得された二値指紋画像情報と、比較する対象となる登録された比較対象登録指紋情報とが比較され、その測定誤差が設定された上記誤差s(最初は最大値Max)より小さいか否かがチェックされる(ステップS612)。
【0084】
測定誤差が設定された上記誤差sより小さい場合は(ステップS612;Y)、該測定誤差を誤差sとする(ステップS614)。反対に測定誤差が設定された上記誤差sより小さくない場合は(ステップS612;N)、次のステップS616にジャンプする。
【0085】
そして、測定誤差が、所定の閾値に設定された最小誤差値sMinより小さいか否かがチェックされる(ステップS616)。測定誤差が、所定の閾値に設定された最小誤差値sMinより小さければ(ステップS616;Y)、取得された二値指紋画像情報と、比較する対象となる登録された比較対象登録指紋情報とが一致したとして、登録された該指紋比較画像情報に対応するユーザIDが送出される(ステップS618)。このユーザIDは、図13のステップS200で制御部30に受信されることになる。
【0086】
一方、上記測定誤差が、所定の閾値に設定された最小誤差値sMinより小さくなければ(ステップS616;N)、縮尺vがインクリメントされ(ステップS620)、さらに該縮尺vが115%に設定されたか否かがチェックされる(ステップS622)。
【0087】
ここで縮尺vが115%に設定されていなければ(ステップS622;N)、ステップS610に戻って、上記二値指紋情報の画像が回転されながら、上記のようにして両情報の比較処理が繰り返される。
【0088】
反対に縮尺vが115%にちょうど設定されていれば(ステップS622;Y)、回転角dがインクリメントされ(ステップS624)、さらに該回転角dが+10度に設定されたか否かがチェックされる(ステップS626)。+10度にセットされていなければ(ステップS626;N)、ステップS608に戻って、再度縮尺vが85%に設定されて、以上の比較処理が繰り返される。
【0089】
該回転角dが+10度に丁度セットされていれば(ステップS626;Y)、その比較対象登録指紋情報は、検索対象から外され、次の比較対象登録指紋情報を取得する必要がある。従って、今回の比較対象登録指紋情報が最後の画像情報であるか否かがチェックされ(ステップS628)、最後のものでなければ(ステップS628;N)、上記ステップS602に戻って、新たな比較対象登録指紋情報が取得され、以上の処理を繰り返す。
【0090】
反対に、最後の比較対象登録指紋情報であれば(ステップS628;Y)、本画像認識処理は終了する(照合する比較対象登録指紋情報がなければユーザIDを送出しないで復帰する)。
【0091】
以上の比較処理を繰り返す間に、上記二値指紋情報と比較対象登録指紋情報との誤差が最小誤差値sMinより小さいと判断されれば、上述のように、両情報が一致したとして、登録された該指紋比較画像情報に対応するユーザIDが送出され(ステップS618)、該ユーザIDが、図13のステップS200で制御部30に受信されることになる。
【0092】
図18〜図20は、識別部10が上記図6〜図8のRFIDチップ18aを備えたカードとRFIDの通信部とで構成される場合の該RFIDの通信部内におけるスレーブCPU11のメインルーチン、その中の処理に含まれているイベント処理、同じくイベント処理の中の処理に含まれている復号処理の各フローチャートである。
【0093】
図18におけるスレーブCPU11のメインルーチンでは、同じく識別部10の各装置構成の初期化がなされ(ステップS700)、イベントが発生しているか否かがチェックされる(ステップS702)。
【0094】
イベントが発生している場合は(ステップS702;Y)、イベント処理がなされ(ステップS704)、また上記ステップS702に戻り、以上の処理を繰り返す。
【0095】
他方、イベントが発生していない場合も(ステップS702;N)、上記ステップS702に戻る。
【0096】
図19は、図18のステップS704のイベント処理の処理フローを示している。このイベント処理では、RFIDチップ18aから暗号信号が送信されるので、その暗号信号が、アンテナ18を介して受信されたか否かがチェックされる(ステップS800)。
【0097】
該暗号信号が、アンテナ18を介して受信されていれば(ステップS800;Y)、復号処理がなされる(ステップS802)。反対に上記暗号信号が、アンテナ18を介して受信されていなければ(ステップS800;N)、その他の処理がなされる(ステップS804)。
【0098】
図20は、図19のステップS802の復号処理の処理フローを示している。この復号処理は、一例として以下のようにして復号化される。すなわち、受信されたアナログの信号がデジタル化される(ステップS900)。それからバイト単位或いは数バイト単位でワードに変換され(ステップS902)、該ワードから文が抽出される(ステップS904)。
【0099】
さらに復号化キー(非公開化鍵)で上記文が暗号化解除される(ステップS906)。暗号化が解除されたものはユーザIDそのものであり、該ユーザIDが格納部20に格納されているか検索がなされる(ステップS908)。
【0100】
ユーザIDが格納部20からけんしゅつされることで、該ユーザIDが、図13のステップS200で制御部30に受信されることになる。
【0101】
これらの各ステップでいずれもその処理ができなかった(誤)時は、そこで各ステップの処理は終了する。
【0102】
以上示した本実施例構成によれば、識別部10で演奏者が識別されると、上記制御部30により、上記格納部20から、識別された演奏者のレジストレーションデータが読み出され、それに従って上記電子鍵盤楽器の演奏設定状態が変更されることになる。従って、例えばコンサート会場などで、演奏者が入れ替わり同じ電子鍵盤楽器を使用して演奏が行われるようなときでも、演奏者の識別が即座に行われて、演奏者毎の演奏設定状態への即時対応が可能となる。
【0103】
尚、本発明の電子楽器は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【産業上の利用可能性】
【0104】
本発明の電子楽器の構成は、楽器に限らず、例えば一台の車において複数人の運転者が運転する場合に、各自の背格好にあったハンドルの高さ傾斜、運転席の高さ、前後方向の移動、シート全体の傾斜などの運転席の設定状態を、夫々の運転者を識別する毎に、各自にあった状態に設定変更することなどに利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0105】
【図1】電子鍵盤楽器の回路構成を示す回路図である。
【図2】上記電子鍵盤楽器に適応された本発明に係る実施例構成の機能ブロック図である。
【図3】上記識別部10の構成の一実施例を示す回路概要図である。
【図4】レジストレーションデータ登録の際にパネルに表示されるメッセージ表示画面の説明図である。
【図5】電子鍵盤楽器における識別部10の設置状態を示す説明図である。
【図6】上記識別部10の他の実施例構成を示す回路概要図である。
【図7】レジストレーションデータ登録の際にパネルに表示されるメッセージ表示画面の説明図である。
【図8】電子鍵盤楽器における識別部10の設置による使用状態を示す説明図である。
【図9】識別部10の構成のもう一つ別の実施例を示す回路概要図である。
【図10】レジストレーションデータ登録の際にパネルに表示されるメッセージ表示画面の説明図である。
【図11】電子鍵盤楽器におけるパネル204及び鍵盤205で構成される識別部10による使用状態を示す説明図である。
【図12】本電子鍵盤楽器におけるメインルーチンを示すフローチャートである。
【図13】メインルーチン中の処理に含まれているイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。
【図14】イベント処理の中の処理に含まれているレジスト展開処理の各フローチャートである。
【図15】識別部10が上記図3〜図5の指紋識別装置で構成される場合の識別部10内におけるスレーブCPU11のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図16】メインルーチン中の処理に含まれているイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。
【図17】イベント処理の中の処理に含まれている画像認識処理の各フローチャートである。
【図18】識別部10が上記図6〜図8のRFIDチップ18aを備えたカードとRFIDの通信部とで構成される場合の該RFIDの通信部内におけるスレーブCPU11のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図19】メインルーチン中の処理に含まれているイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。
【図20】イベント処理の中の処理に含まれている復号処理の各フローチャートである。
【符号の説明】
【0106】
10 識別部
11 スレーブCPU
12 ROM
13 RAM
14 インターフェース
15 発光ダイオード
16 受光素子
17 ガラス
18 アンテナ
18a FRIDチップ
20 格納部
30 制御部
40 フレキシブルディスクドライブ
200 バス
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 パネル
204a パネルスキャン回路
205 鍵盤
205a 鍵盤スキャン回路
206 音源
207 D/A変換回路
208 アンプ
209 スピーカ




 

 


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