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発明の名称 電子音楽装置、サーバ装置、および両装置にそれぞれ適用されるコンピュータプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−86398(P2007−86398A)
公開日 平成19年4月5日(2007.4.5)
出願番号 特願2005−275023(P2005−275023)
出願日 平成17年9月22日(2005.9.22)
代理人 【識別番号】110000213
【氏名又は名称】特許業務法人プロスペック特許事務所
発明者 杉本 龍太郎 / 安渡 武志 / 阿部 征治 / 櫻田 信弥
要約 課題
ユーザが種々の楽曲データを簡単に入手できるようにして、ユーザにとって飽きの来ない楽曲データの再生を可能とする。

解決手段
サーバ装置20は、複数の楽曲をそれぞれ表す複数の楽曲データを各楽曲の属するジャンルに対応付けて記憶している。そして、所定期間ごとに、ランダムに選択されたジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを、所定期間ごとに通信ネットワーク10を介して電子音楽装置30に配信する。電子音楽装置30は、配信された楽曲データを所定の記憶エリアに更新記憶し、ユーザの指示により再生する。この記憶エリアに記憶されている曲データは、ユーザの指示により、ジャンル単位または楽曲単位で更新を禁止することも可能である。
特許請求の範囲
【請求項1】
通信ネットワークを介してサーバ装置に接続される電子音楽装置において、
前記サーバ装置から所定期間ごとに配信される楽曲データであって、ユーザによって選択されまたはランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを所定の記憶エリアに更新記憶する更新記憶手段と、
前記記憶エリアに記憶されている楽曲データをユーザの指示により再生する再生手段とを備えたことを特徴とする電子音楽装置。
【請求項2】
請求項1に記載した電子音楽装置において、さらに、
前記ジャンル単位または前記楽曲単位で、前記楽曲データの更新を禁止する更新禁止手段を備えたことを特徴とする電子音楽装置。
【請求項3】
通信ネットワークを介して電子音楽装置に接続されるサーバ装置において、
複数の楽曲をそれぞれ表す複数の楽曲データを各楽曲の属するジャンルに対応付けて記憶する楽曲データ記憶手段と、
前記楽曲データ記憶手段に記憶されていて、ユーザによって選択されまたはランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを所定期間ごとに前記電子音楽装置に配信する配信手段とを備えたことを特徴とするサーバ装置。
【請求項4】
請求項1ないし3のうちのいずれか一つに記載した電子音楽装置またはサーバ装置において、さらに、
前記楽曲データは、音色もしくは音色群ごと、または自動伴奏スタイルもしくは自動伴奏スタイル群ごとに前記サーバ装置に用意されていて、前記音色もしくは音色群、または自動伴奏スタイルもしくは自動伴奏スタイル群に関連付けて前記サーバ装置から電子音楽装置に配信される電子音楽装置またはサーバ装置。
【請求項5】
通信ネットワークを介してサーバ装置に接続される電子音楽装置に適用され、前記電子音楽装置内に設けたコンピュータに、
前記サーバ装置から所定期間ごとに配信される楽曲データであって、ユーザによって選択されまたはランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを所定の記憶エリアに更新記憶させる更新記憶機能と、
前記記憶エリアに記憶されている楽曲データをユーザの指示により再生する再生機能を実現させるコンピュータプログラム。
【請求項6】
通信ネットワークを介して電子音楽装置に接続されるとともに、複数の楽曲をそれぞれ表す複数の楽曲データを各楽曲の属するジャンルに対応付けて記憶する楽曲データ記憶手段を備えたサーバ装置に適用され、前記サーバ装置内に設けたコンピュータに、
前記楽曲データ記憶手段に記憶されていて、ユーザによって選択されまたはランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを所定期間ごとに前記電子音楽装置に配信させる配信機能を実現させるコンピュータプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザが種々の楽曲を聴くことができるようにした電子音楽装置、サーバ装置、および両装置にそれぞれ適用されるコンピュータプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、例えば、下記特許文献1に示されているように、電子楽器等の電子音楽装置において、電子音楽装置の紹介のためのデモンストレーション曲を表す楽曲データを予め記憶しておいて、同楽曲データを再生することは知られている。
【特許文献1】特許2927848号公報
【0003】
しかし、上記従来技術においては、電子音楽装置に蓄積されているデモンストレーション曲を表す楽曲データは固定されているので、ユーザはすぐに飽きてしまうという問題がある。
【発明の開示】
【0004】
本発明は、上記問題に対処するためになされたもので、その目的は、ユーザが種々の楽曲データを簡単に入手できるようにして、ユーザとって飽きの来ない楽曲データの再生を可能とすることにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、通信ネットワークを介してサーバ装置に接続される電子音楽装置において、サーバ装置から所定期間ごとに配信される楽曲データであって、ユーザによって選択されまたはランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを所定の記憶エリアに更新記憶する更新記憶手段と、記憶エリアに記憶されている楽曲データをユーザの指示により再生する再生手段とを備えたことにある。この場合、ジャンルとは、ジャズ、ロックなどの楽曲の属する音楽グループを意味する。
【0006】
また、他の観点から見れば、本発明の特徴は、通信ネットワークを介して電子音楽装置に接続されるサーバ装置において、複数の楽曲をそれぞれ表す複数の楽曲データを各楽曲の属するジャンルに対応付けて記憶する楽曲データ記憶手段と、楽曲データ記憶手段に記憶されていて、ユーザによって選択されまたはランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを所定期間ごとに電子音楽装置に配信する配信手段とを備えたことにもある。
【0007】
これらによれば、電子音楽装置を所有するユーザは、ユーザによって選択されまたはランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲を表す1つまたは複数の楽曲データを自動的かつ簡単に入手できるので、種々の楽曲を聴くことができるようになる。
【0008】
また、本発明の他の特徴は、前記電子音楽装置において、さらに、ジャンル単位または楽曲単位で、楽曲データの更新を禁止する更新禁止手段を備えたことにある。
これにより、ユーザは、気に入ったジャンルに属する楽曲または気に入った楽曲を聴き続けることができるようになる。
【0009】
また、本発明の他の特徴は、前記楽曲データは、さらに、音色もしくは音色群ごと、または自動伴奏スタイルもしくは自動伴奏スタイル群ごとにサーバ装置に用意されていて、音色もしくは音色群、または自動伴奏スタイルもしくは自動伴奏スタイル群に関連付けてサーバ装置から電子音楽装置に配信されることにある。
これにより、ユーザは、電子音楽装置から発生される楽音の音色または自動伴奏スタイルを確認するために、デモンストレーション用として好適な楽曲を聴くことができる。
【0010】
さらに、本発明の実施にあたっては、電子音楽装置およびサーバ装置の発明に限定されることなく、前記両装置に適用されるコンピュータプログラムおよび方法の発明としても実施し得るものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明すると、図1は本発明に係る楽曲データの配信システムを概略的に示している。この配信システムは、通信ネットワーク10(例えば、インターネット)を介して互いに接続されたサーバ装置20および複数の電子音楽装置30からなる。
【0012】
サーバ装置20は、図2に示すように、設定操作子21、表示器22および通信インターフェース回路23を備えている。設定操作子21は、複数のスイッチ等からなり、サーバ装置の動作を指示する。設定操作子21の操作は、バス24に接続された検出回路21aによって検出される。表示器22は、液晶ディスプレイ、CRTなどで構成され、文字、数字、図形などを表示する。この表示器22の表示内容は、バス24に接続された表示制御回路22aによって制御される。通信インターフェース回路23は、通信ネットワーク10に接続されて、電子音楽装置30と交信する。
【0013】
また、サーバ装置20は、バス24にそれぞれ接続されていてコンピュータ部25を構成するCPU25a、タイマ25b、ROM25cおよびRAM25dを備えているとともに、外部記憶装置26を備えている。外部記憶装置26は、ハードディスク、光ディスクなどの大容量の記録媒体と、同各記録媒体に対するドライブユニットを含むものであり、後述するデータおよびプログラムの記憶及び読出しを可能にしている。外部記憶装置26には、電子音楽装置30に配信される複数の楽曲データを記憶した楽曲データベースが用意されている。
【0014】
この楽曲データベースには、図4(A)に示すように、複数のジャンル名1,2・・(例えば、ジャズ、ロックなどの音楽ジャンル)別に、複数の楽曲をそれぞれ表す複数の楽曲データ1,2・・が記憶されている。各楽曲データは、本実施形態では、電子音楽装置30において楽曲を自動演奏させるための一連の演奏データからなる自動演奏データ(例えば、MIDIデータ)である。ただし、自動演奏データに代えて、楽曲データは、楽曲を録音した圧縮または非圧縮のオーディオ形式のディジタル楽音信号データであってもよい。また、この楽曲データに、同楽曲に対応した楽譜を表す楽譜データまたは映像を表す映像データを付随させておいて、楽曲データと同時または別々に電子音楽装置30に送信されるようにしておいてもよい。さらに、各楽曲データは、購入用楽曲データおよび試聴用楽曲データからなる。試聴用楽曲データは、購入用楽曲データに比べて、長さが短い、音質や画質が低い。しかし、試聴用楽曲データは、購入用楽曲データを購入する前にその内容を概略的に把握するためのものであるので、単純に試聴するためには十分であり、購入用楽曲データに比べて安価、または無償で提供され得る。
【0015】
一方、電子音楽装置30は、例えば電子楽器であり、図3に示すように、演奏操作子31、設定操作子32、表示器33および音源回路34を備えている。演奏操作子31は、演奏者によって操作されてそれぞれ発生楽音の音高を指定するための、例えば複数の鍵からなる鍵盤である。設定操作子32は、操作パネル上に設けられ、演奏者によって操作されて電子音楽装置30の動作を指示する。演奏操作子31および設定操作子32の操作は、バス35に接続された検出回路31a,32aによってそれぞれ検出される。
【0016】
表示器33は、操作パネル上に設けられた液晶ディスプレイ、CRTなどで構成され、文字、数字、図形などを表示する。この表示器33の表示内容は、バス35に接続された表示制御回路33aによって制御される。特に、この表示器33には、詳しくは後述するが、サーバ装置20から配信された楽曲データに関して、図7に示す表示画面が表示されるようになっている。そして、この表示器33は、画面上の表示操作子へのタッチを検出するタッチパネル機能も備えており、このタッチ検出機能は表示制御回路33aによって実現される。
【0017】
音源回路34は、バス35に接続されていて、後述するコンピュータ部36の制御のもとに供給される演奏データおよび各種楽音制御パラメータに基づいてディジタル楽音信号を生成して、生成したディジタル楽音信号を効果回路34aに出力する。また、この音源回路34は、供給されたオーディオ形式のディジタル楽音信号データをディジタル楽音信号としてそのまま効果回路34aに出力する機能も有している。効果回路34aは、バス35に接続されて、コンピュータ部36の制御のもとに、ディジタル楽音信号にコーラス、リバーブなどの各種効果を付与してサウンドシステム34bに出力する。サウンドシステム34bは、D/A変換器、アンプおよびスピーカなどからなり、供給されるディジタル楽音信号に対応した楽音を放音する。
【0018】
また、この電子音楽装置30は、バス35にそれぞれ接続されていてコンピュータ部36を構成するCPU36a、タイマ36b、ROM36cおよびRAM36dを備えているとともに、外部記憶装置37、MIDIインターフェース回路38および通信インターフェース回路39も備えている。外部記憶装置37は、この電子音楽装置30に予め組み込まれているハードディスクHDおよびフラッシュメモリ、同電子楽器に装着可能なコンパクトディスクCDおよびフレキシブルディスクFDなどの種々の記録媒体と、同各記録媒体に対するドライブユニットを含むものであり、後述するデータおよびプログラムの記憶及び読出しを可能にしている。これらのデータおよびプログラムは予め外部記憶装置37に記憶されていてもよいし、MIDIインターフェース回路38および通信インターフェース回路39を介して外部から取り込んでもよい。
【0019】
MIDIインターフェース回路38は、他の電子音楽装置、パーソナルコンピュータなどのMIDI対応の外部機器40に接続可能となっていて、この電子音楽装置30が外部機器40と各種プログラム及びデータを交信可能としている。通信インターフェース回路39は、通信ネットワーク10に接続可能となっていて、この電子音楽装置30が各種プログラム及びデータをサーバ装置20から受信し、またはサーバ装置20に送信できるようになっている。
【0020】
次に、上記のように構成した楽曲データの配信システムの動作について説明する。サーバ装置20においては、コンピュータ部25は、図5の楽曲データ配信プログラムの実行を所定時間ごとに繰り返し実行する。一方、電子音楽装置30においては、コンピュータ部36が図5の楽曲データ受信プログラムを所定時間ごとに繰り返し実行する。なお、サーバ装置20においては、常に電源がオンされている。また、電子音楽装置30においては、メイン電源がオフされていても、この楽曲受信プログラムの作動だけは確保されるようになっている。例えば、サーバ装置20からの楽曲データ配信タイミングを含む所定期間にタイマ動作より自動的に電源がオンされる。なお、メイン電源がオンの間のみ楽曲データを受信し、オフの場合には受信しないようにしてもよい。また、この場合の電子音楽装置30は、サーバ装置20の管理者と事前の契約を取り交わしたユーザに帰属するもので、サーバ装置20には電子音楽装置30のIDが事前に記憶されている。
【0021】
まず、サーバ装置20の動作から説明すると、コンピュータ部25は、ステップS10にて楽曲データ配信プログラムの実行を開始する。そして、前回の楽曲データの配信から予め決められた一定期間が経過していなければ、ステップS11にて「No」と判定して、ステップS15にてこの楽曲データ配信プログラムの実行を一旦終了する。なお、この一定期間は、例えば、1日、1週間などという期間である。
【0022】
また、前回の楽曲データの配信から前記一定期間が経過していると、コンピュータ部25は、ステップS11にて「Yes」と判定して、ステップS12〜S14の処理を実行する。ステップS12においては、乱数テーブルを用いてランダムに1つまたは複数のジャンルを選択する。ステップS13においては、前記選択されたジャンルごとに、乱数テーブルを自動的に用いてランダムに1つまたは複数の楽曲を選択する。ステップS14においては、前記選択した楽曲に関する楽曲データを、同楽曲データの含まれるジャンルを表すジャンル名データと共に、各電子音楽装置30に一斉に配信する。この配信された楽曲データは、各電子音楽装置30によって受信される。なお、この場合に配信される楽曲データは試聴用楽曲データである。
【0023】
一方、電子音楽装置30においては、コンピュータ部36が、楽曲データ受信プログラムの実行をステップC10にて開始する。そして、サーバ装置20からの楽曲データの配信がなければ、すなわちサーバ装置20からの新たな楽曲データの受信をしていなければ、ステップC11にて「No」と判定して、ステップC13にて楽曲データ受信プログラムの実行を一旦終了する。
【0024】
また、サーバ装置20から配信された新たな楽曲データを受信していれば、ステップC11にて「Yes」と判定して、ステップC12の処理を実行する。ステップC12においては、受信した楽曲データをジャンル名データと共に、外部記憶装置26内に予め用意されている楽曲データ記憶エリアに上書きして保存する。すなわち、楽曲データ記憶エリアに以前から記憶されていた楽曲データは消去されて、新たな楽曲データが楽曲データ記憶エリアに書き込まれる。ただし、受信した楽曲データのうちで、後述するようにロック(更新不能)されているジャンルに属する楽曲データは楽曲データ記憶エリアに書き込まれることはない。また、ロックされている楽曲データについては、楽曲データ記憶エリアにそのまま残される。
【0025】
この外部記憶装置37に設けられた楽曲データ記憶エリアについて説明しておく。この楽曲データ記憶エリアには、図4(B)に示すように、受信した楽曲データの属する1つまたは複数のジャンルA,B・・を表すジャンル名データを記憶するとともに、前記受信した1つまたは複数の楽曲データを各ジャンル別に記憶する。前記ステップC12の処理直後における楽曲データは全て試聴用楽曲データであり、しかも、これらの楽曲データにはジャンルに対応してA−1,A−2・・のように楽曲番号が付される。さらに、各ジャンル名データおよび楽曲データには、ロック(更新不能)またはアンロック(交信可能)を表すロックマーカーが付される。ロックマーカーは、図4(B)(C)に示すように、アンロックが「−」で表され、ロックが「L」で表される。前記ステップC12の処理直後においては、ロックマーカーは全て「−」である。
【0026】
次に、上記試聴用楽曲データの配信および受信後、ユーザが試聴用楽曲データを再生、ロックおよび購入する処理について説明する。この場合、図示しないプログラムの実行により、電子音楽装置30のコンピュータ部36は、表示器33に図7に示す画面を表示する。この表示画面においては、ジャンル指定操作子33b、ジャンル名33c、楽曲名33d、ロック指定操作子33e、再生指示操作子33fおよび購入指定操作子33gが表示される。そして、これらの表示においては、前記受信されて楽曲データ記録エリアに記憶されている楽曲データに関する情報も含まれる。
【0027】
ジャンル指定操作子33bは、前記受信した楽曲データが属する1つまたは複数のジャンルに対応したジャンルA,B・・を表す。そして、電子音楽装置30において現在選択状態にあるジャンル(この場合、ジャンルA)に対応したジャンル指定操作子33bは、他のジャンル指定操作子とは異なる態様で表示される。ジャンル名は、現在選択状態にあるジャンル名(この場合、ジャズ)を表す。楽曲名33dは、前記受信した楽曲データであって現在選択されているジャンルに属する1つまたは複数の楽曲データに対応した楽曲名を表す。
【0028】
ロック指定操作子33eは前記表示されたジャンル名および楽曲名に関する楽曲データのロックを指定するためのもので、後述するようにロック状態にあるジャンルまたは楽曲データに関しては「L」の文字が表示され、アンロック状設にあるジャンルまたは楽曲データに関しては「−」の記号が表示される。再生指示操作子33fは、前記表示されたジャンル名および楽曲名に関する楽曲データの再生を指示するためのものである。購入指定操作子33gは、前記表示された楽曲名に関する楽曲データの購入を指定するためのもので、後述するように、既に購入された楽曲データに関してはその表示態様が変更される(例えば、図示上から2番目の楽曲参照)。なお、ジャンル指定操作子33b、ロック指定操作子33e、再生指示操作子33fおよび購入指定操作子33gの表示は、前述した表示器33および表示制御回路33aのタッチスイッチ機能により、各位置へのタッチスイッチとしても機能する。
【0029】
このような表示状態においては、電子音楽装置30のコンピュータ部36は図6の表示処理プログラムを所定時間毎に繰り返し実行し、サーバ装置20のコンピュータ部25は図6の楽曲データ購入処理プログラムを所定時間毎に繰り返し実行している。表示画面処理プログラムの実行はステップC20にて開始され、ユーザによってジャンル指定操作子33bの一つが操作されると、コンピュータ部36は、ステップS21にて「Yes」と判定し、ステップC22にて操作されたジャンル指定操作子33bに対応したジャンルと、同ジャンルに属する楽曲名を表示する(図7参照)。なお、このステップC22においては、操作されたジャンル指定操作子33bと、その他のジャンル指定操作子33bとの表示態様も変更される。
【0030】
ロック指定操作子33eのうちのいずれかが操作されると、コンピュータ部36は、ステップC23にて「Yes」と判定し、ステップS24にて操作されたロック指定操作子33eに対応したジャンルまたは楽曲名に関する楽曲データのロックおよびアンロック状態を反転する。すなわち、ジャンル名に対応したロック指定操作子33eが操作された場合、表示されているジャンルがアンロック状態にあれば、外部記憶装置37内の楽曲データ記憶エリアに記憶されているジャンル名データに付随したロックマーカーがアンロック状態を表す「−」からロック状態を表す「L」に変更される。表示されているジャンルがロック状態にあれば、前記ジャンル名データに付随したロックマーカーがロック状態を表す「L」からアンロック状態を表す「−」に変更される。
【0031】
楽曲名に対応したロック指定操作子33eが操作された場合、操作されたロック指定操作子33eに対応して表示されている楽曲がアンロック状態にあれば、外部記憶装置37内の楽曲データ記憶エリアに記憶されていて操作されたロック指定操作子33eに対応した楽曲データに付随したロックマーカーがアンロック状態を表す「−」からロック状態を表す「L」に変更される。操作されたロック指定操作子33eに対応して表示されている楽曲がロック状態にあれば、前記楽曲データに付随したロックマーカーがロック状態を表す「L」からアンロック状態を表す「−」に変更される。
【0032】
楽曲データがロックされた場合には、ロック指定された楽曲データを含むジャンル名データに付属するロックマーカーを「L」に設定しても、同ジャンル名データに付属するロックマークを「−」のままに保ってもよい。前記ロックマーカーを「L」に設定するようにした場合には、前記図5のステップC12の処理によって同一のジャンルに属する楽曲データを受信しても、外部記憶装置37の楽曲データ記憶エリアには受信した楽曲データが記憶されない。前記ロックマーカーを「−」に保った場合には、前記図5のステップC12の処理によって同一のジャンルに属する楽曲データを受信すれば、外部記憶装置37の楽曲データ記憶エリアには、前記ロック状態に設定された楽曲データだけを保ったまま、新たに受信した楽曲データが前記同一のジャンルに属する楽曲データとして記憶される。また、このロックマーカーを「−」に保った場合には、前記図5のステップC12の処理によって同一のジャンルに属する楽曲データを受信しない場合でも、前記ロック状態に設定された楽曲データだけは楽曲データ記憶エリアに残される。ただし、この場合には、同一のジャンルに属していて、ロック状態に設定されない楽曲データは外部記憶装置37の楽曲データ記憶エリアから削除される。
【0033】
図4(C)は、ジャンルAがアンロック状態に設定されているとともに、ジャンルBがロック状態に設定されている状態を示している。また、ジャンルA中の試聴用楽曲データA−1および購入用楽曲データA−2がロック状態に設定されているとともに、試聴用楽曲データA−3がアンロック状態に設定されている状態を示している。ただし、購入用楽曲データに関しては、後述するステップC29の処理によって自動的にロック状態に設定される。また、図7に示すように、表示器33に表示されている1つまたは複数のロック指定操作子33eのうちで、ロック状態に設定されたジャンルまたは楽曲に関するロック指定操作子33eにはロック状態を示す「L」なる文字が表示され、アンロック状態に設定されたジャンルまたは楽曲に関するロック指定操作子33eにはアンロック状態を示す「−」なる記号が表示される。このようにロック状態に設定されたジャンルのジャンル名データおよび楽曲データ、およびロック状態に設定された楽曲データは、前述のように、図5のステップC12の処理によっても更新されない。
【0034】
再生指示操作子33fのうちのいずれかが操作されると、コンピュータ部36は、ステップC25にて「Yes」と判定し、ステップS26にて操作された再生指示操作子33fに応じた楽曲データを再生させる。この場合、ジャンル名に対応した再生指示操作子33fが操作された場合には、外部記憶装置37に記憶されていて、表示されているジャンル名に対応したジャンルに属する全ての楽曲データが順次再生される。また、楽曲名に対応した再生指示操作子33fが操作された場合には、外部記憶装置37に記憶されていて、操作された再生指示操作子33fに対応して表示されている楽曲の楽曲データが再生される。
【0035】
楽曲データの再生においては、前記ステップC26の処理により、図示しない自動演奏プログラムが起動されて、外部記憶装置37に記憶されていて、前記再生指示操作子33fの操作によって指定された楽曲データ中の演奏データが楽曲の進行に従って音源回路34に供給される。音源回路34は、この供給された演奏データに基づいてディジタル楽音信号を生成して、効果回路34aを介してサウンドシステム34bに供給する。そして、サウンドシステム34bがディジタル楽音信号をディジタル・アナログ変換して前記ディジタル楽音信号に対応した楽音を放音する。これにより、ユーザは、サーバ装置20から配信された楽曲データのうちで所望の楽曲データを再生させて、同楽曲データに基づく楽曲を聴くことができる。
【0036】
なお、楽曲データとして、前述のようにオーディオ形式のディジタル楽音信号データが採用されている場合には、前記ディジタル楽音信号データが音源回路34に順次供給され、音源回路34は供給されたディジタル楽音信号データをそのまま効果回路34aを介してサウンドシステム34bに供給する。そして、サウンドシステム34bがディジタル楽音信号データをディジタル・アナログ変換してディジタル楽音信号に対応した楽音を放音する。また、楽曲データに、同楽曲に対応した楽譜を表す楽譜データまたは映像を表す映像データが付随されている場合には、前記楽譜データまたは映像データが表示制御回路33aに供給されて、楽曲データの再生とともに、楽譜または映像が表示器33にて表示される。
【0037】
購入指定操作子33gのうちのいずれかが操作されると、コンピュータ部36は、ステップC27にて「Yes」と判定し、ステップS28にて操作された購入指定操作子33gに対応した楽曲の購入要求をサーバ装置20に送信する。一方、サーバ装置20は、ステップS20〜S24からなって前記電子音楽装置30の表示画面処理プログラムと並行して実行している楽曲データ購入処理プログラムにおいて、ステップS21にて「Yes」すなわち購入要求を受信したと判定して、ステップS22,S23の処理を実行する。ステップS22においては、前記購入要求した電子音楽装置30のユーザに対して課金処理を実行する。ステップS23においては、購入の要求された楽曲の購入用楽曲データを電子音楽装置30に配信する。
【0038】
電子音楽装置30のコンピュータ部36は、前記購入用楽曲データを受信して、同受信した購入用楽曲データを、前記購入の要求された試聴用楽曲データに代えて、外部記憶装置37内の楽曲データ記憶エリアに記憶する。また、この記憶と同時に、前記購入用楽曲データに付随するロックマーカーを「L」に設定するとともに、対応したロック指定操作子33eの表示を「L」に変更する。さらに、購入指定操作子33gの表示を「購入」なる文字表示から「−」の記号表示に変更する。これにより、購入された楽曲データは、サーバ装置20からの新たな楽曲データの送信があっても、外部記憶装置37の楽曲データ記憶エリアから消去されない。
【0039】
上記実施形態によれば、電子音楽装置30を所有するユーザは、図5のステップS11〜S14,C11,C12の処理により、ランダムに選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲データをランダムに選択し、同ランダムに選択した楽曲データを定期的に自動的かつ簡単に入手できるので、種々の楽曲を聴くことができるようになる。また、ステップC23,C24の処理により、前記配信された楽曲データの更新を選択的に禁止できるので、ユーザは、気に入ったジャンルに属する楽曲または気に入った楽曲を聴き続けることができるようになる。さらに、ステップS21〜S23,C27〜C29の処理により、ユーザは気に入った楽曲の楽曲データを購入することもできる。そして、この購入した楽曲データは、前記自動的に配信される楽曲データよりも高品質であるので、気に入った楽曲をより高音質で聴くこともできる。
【0040】
次に、上記実施形態の変形例について説明する。上記実施形態においては、サーバ装置20にて予め決められた一定期間ごとに、ジャンルおよび楽曲をランダムに選択して、全ての電子音楽装置30に同一の楽曲データを配信するようにした。しかし、これに代えて、電子音楽装置30ごと、または電子音楽装置30を複数のグループに分けた各グループごとに、ジャンルおよび楽曲をランダムに選択してジャンル名データおよび楽曲データを配信するようにしてもよい。
【0041】
また、ジャンルの選択方法に関しては、ユーザが指示するようにしてもよい。この場合、サーバ装置20の配信サービスの前に、ユーザが電子音楽装置30を用いてジャンルの選択方法を指定して、サーバ装置20にジャンルの選択方法を指示しておく。そして、このジャンルの指定方法は、図8に示すように、サーバ装置20の外部記憶装置26内に設けた楽曲データベース内に、各電子音楽装置30のIDに対応させて記憶しておく。ジャンルの選択方法としては、例えば、ユーザが希望する1つまたは複数のジャンル(図8の1,3,5参照)を指定する。また、ユーザがランダム(図8のランダム参照)を希望してもよい。さらに、ユーザが特定のジャンルおよびランダム(図8の2,4、ランダム参照)の両方を選択してもよい。この両方の選択の場合には、ユーザが選択したジャンルに属する1つまたは複数の楽曲が必ず選択され、限られた数のジャンルがランダムに選択される。
【0042】
この場合、サーバ装置20は、図5のステップS12,S13にて、ユーザごとのIDに対応して記憶されたジャンル指定方法を表すデータに基づいて、ユーザごとにユーザの指定方法に従ってジャンルを選択し、選択したジャンルに属する楽曲データをランダムに選択するようにすればよい。そして、サーバ装置20は選択した楽曲データにユーザIDを付して全ての電子音楽装置30へと配信し、各電子音楽装置30は、自身のIDが付された楽曲データのみを取込む。なお、ジャンルがランダムに選択された場合には、各電子音楽装置30は、IDに関係なく配信された楽曲データを取込んでもよい。この変形例によれば、ユーザによって選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲データが、電子音楽装置30に定期的かつ自動的に配信されるので、ユーザは意志の反映された種々の楽曲を聴くことができる。
【0043】
また、上記実施形態の楽曲データの配信システムにおいては、電子音楽装置30からの定期的な要求に応じて、楽曲データがサーバ装置20から電子音楽装置30に配信されるようにも変更できる。この場合、サーバ装置20および電子音楽装置30は、図9の楽曲データ配信プログラムおよび楽曲データ受信プログラムをそれぞれ実行する。楽曲データ受信プログラムの実行はステップC40に開始され、電子音楽装置30のコンピュータ部36は予め決められた一定期間の経過を検出すると、ステップC41にて「Yes」と判定して、ステップC42にて自己のIDと共に楽曲データの配信要求をサーバ装置20に送信する。
【0044】
一方、サーバ装置20は、楽曲データ配信プログラムをステップS40にて実行開始しており、前記楽曲データの配信要求に応答して、ステップS41にて「Yes」すなわち楽曲データの配信要求を受信したと判定して、ステップS42〜S44の処理を実行する。ステップS42,S43においては、上記実施形態の図5のステップS12,S13と同様に、1つまたは複数のジャンルをランダムに選択して、同選択したジャンルに含まれる1つまたは複数の楽曲を選択する。なお、ステップS42においては、前記変形例のように、図8のIDに対応した選択方法データに基づき、ユーザが指定した1つまたは複数のジャンルを選択してもよい。ステップS44においては、前記選択した楽曲の楽曲データを、ジャンル名を表すジャンル名データと共に、前記受信したIDに対応した電子音楽装置に配信する。
【0045】
そして、前記楽曲データの配信を要求した電子音楽装置30においては、コンピュータ部36が、上記実施形態の図5のステップC12の処理と同様に、ステップC43にて前記配信された楽曲データおよびジャンル名データを受信して、外部記憶装置37内に設けた楽曲データ記憶エリアに記憶する。その結果、この変形例によっても、ランダムまたはユーザによって選択された1つまたは複数のジャンルに属する1つまたは複数の楽曲データを、定期的に自動的かつ簡単に入手できるので、ユーザは種々の楽曲を聴くことができるようになる。
【0046】
また、上記実施形態においては、ジャンルごとに1つまたは複数の楽曲データを用意するようにした。しかし、これに代えて、1つのジャンル内を複数の音色グループに分け、音色グループごとに複数の楽曲データを用意するようにしてもよい。なお、音色グループ分けとは、楽曲データを再生した場合に発生される楽音の音色または音色群ごとに楽曲データをグループ分けしておくことを意味する。この音色グループ分けにおいては、単一の音色(例えば、グランドピアノ音色、アップライトピアノ音色、エレクトリックピアノ音色、エレクトリックギター音色、アコースティックギター音色など)ごとにグループ分けしても、類似の複数の音色からなる音色群(例えば、グランドピアノ音色、アップライトピアノ音色、エレクトリックピアノ音色、エレクトリックギター音色などを含むピアノ系音色、エレクトリックギター音色、アコースティックギター音色などを含むギター系音色など)ごとであってもよい。図10(A)は、サーバ装置20の外部記憶装置26内に設けた楽曲データベース内に記憶された音色グループ分けした楽曲データの例を示している。図10(B)は、電子音楽装置30の外部記憶装置37内の楽曲データ記憶エリアに記憶される音色グループ分けした楽曲データの例を示している。
【0047】
また、1つのジャンル内を複数の自動伴奏スタイルに分け、自動伴奏スタイルグループごとに複数の楽曲データを用意するようにしてもよい。なお、自動伴奏スタイルグループ分けとは、電子音楽装置30に内蔵されている自動伴奏スタイルデータを利用して制作された各種楽曲データを、各自動伴奏スタイルまたはスタイル群ごとに楽曲データをグループ分けしておくことを意味する。この自動伴奏スタイルグループ分けにおいては、単一の自動伴奏スタイル(例えば、70‘s Rock,Hard Rockなど)ごとにグループ分けしても、類似の複数の自動伴奏スタイルからなる自動伴奏スタイル群(例えば、70‘s Rock,Hard Rockなどからなるロック系スタイル群)ごとであってもよい。図11(A)は、サーバ装置20の外部記憶装置26内に設けた楽曲データベース内に記憶された自動伴奏スタイルグループ分けした楽曲データの例を示している。図10(B)は、電子音楽装置30の外部記憶装置37内の楽曲データ記憶エリアに記憶される自動伴奏スタイルグループ分けした楽曲データの例を示している。
【0048】
さらに、これらの楽曲データを音色または自動伴奏スタイルごとにグループ分けした場合も、楽曲データのロック、再生および購入に関しては、上記実施形態の場合と同様に、音色ごとまたは自動伴奏スタイルごとに指定できるようにすれるとよい。その結果、これらによれば、ユーザが電子音楽装置から発生される楽音の音色または電子音楽装置30に内蔵されている自動伴奏スタイルを確認する(例えば、どのような音色または自動伴奏ステイルがどのような楽曲の演奏に適するかを確認する)ために、デモンストレーション用として好適な楽曲を聴くことができるようになる。
【0049】
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態および変形例に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
【0050】
上記実施形態および変形例においては、楽曲データはサーバ装置20から電子音楽装置30に予め決められた一定期間ごとに配信されるようにした。しかし、これに代えて、ユーザが任意に指定できる期間としてもよい。また、この期間に関しても、常に一定期間ごとでなくても、ランダムに変化する可変期間であってもよい。
【0051】
また、上記実施形態および変形例では、ジャンル指定操作子33b、ロック指定操作子33e、再生指示操作子33fおよび購入指定操作子33gとして表示器33に付属したソフトスイッチを採用したが、設定操作子32内に含められた物理的スイッチを採用してもよい。すなわち、表示器33に付随したソフトスタイルのタッチパネル式スイッチでなくても、各表示オブジェクトの近傍に設けられた物理的スイッチの操作により、または各表示オブジェクトに対する操作を行うマウス等の操作子であってもよい。
【0052】
また、上記実施形態において、ジャンルおよび楽曲データをロック状態に設定する場合、ジャンルおよび楽曲データを永久にロック状態に設定するのではなく、楽曲の配信間隔よりも長い有限の所定期間だけロック状態に設定するようにしてもよい。また、上記実施形態において、楽曲データを購入する場合、ジャンルを指定してジャンルに含まれる全ての楽曲を一度に購入できるようにしてもよい。また、上記変形例においては、音色グループまたは自動伴奏スタイルグループに含まれる全ての楽曲データを一度に購入できるようにしてもよい。
【0053】
さらに、上記実施形態および変形例においては、演奏操作子31として鍵盤を採用した電子楽器を電子音楽装置30として採用したが、鍵に代えて、単なる押圧スイッチ、タッチスイッチなどを音高を指定する演奏操作子を採用した電子楽器を採用してもよい。さらに、サーバ装置20との交信機能を有するとともに、楽曲データの再生機能を有するものならば、シーケンサ、カラオケ装置、パーソナルコンピュータなどの電子音楽装置30を採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】本発明の一実施形態に係る楽曲データ配信システムの概略図である。
【図2】図1のサーバ装置のブロック図である。
【図3】図1の電子音楽装置のブロック図である。
【図4】(A)はサーバ装置内に記憶されている楽曲データのフォーマット図であり、(B)は電子音楽装置内に記憶される楽曲データの一例を示すフォーマット図であり、(C)は電子音楽装置内に記憶される楽曲データの他の例を示すフォーマット図である。
【図5】サーバ装置にて実行される楽曲データ配信プログラム、および電子音楽装置にて実行される楽曲データ受信プログラムを示すフローチャートである。
【図6】サーバ装置にて実行される楽曲データ購入処理プログラム、および電子音楽装置にて実行される表示画面処理プログラムを示すフローチャートである。
【図7】電子音楽装置の表示器における表示画面例を示す図である。
【図8】電子音楽装置ごとにジャンルの選択方法を特定する変形例によって利用されるIDテーブル例を示す図である。
【図9】サーバ装置にて実行される楽曲データ配信プログラム、および電子音楽装置にて実行される楽曲データ受信プログラムの各変形例を示すフローチャートである。
【図10】(A)はサーバ装置内に記憶されている楽曲データの第1変形例に係るフォーマット図であり、(B)は電子音楽装置内に記憶される楽曲データの第1変形例に係るフォーマット図である。
【図11】(A)はサーバ装置内に記憶されている楽曲データの第2変形例に係るフォーマット図であり、(B)は電子音楽装置内に記憶される楽曲データの第2変形例に係るフォーマット図である。
【符号の説明】
【0055】
10…通信ネットワーク、20…サーバ装置、21,32…設定操作子、22,33…表示器、23,39…通信インターフェース回路、25,36…コンピュータ部、26,37…外部記憶装置、31…演奏操作子群、34…音源回路




 

 


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