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演奏補助装置及びプログラム - ヤマハ株式会社
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発明の名称 演奏補助装置及びプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−72387(P2007−72387A)
公開日 平成19年3月22日(2007.3.22)
出願番号 特願2005−262153(P2005−262153)
出願日 平成17年9月9日(2005.9.9)
代理人 【識別番号】100077539
【弁理士】
【氏名又は名称】飯塚 義仁
発明者 山内 明
要約 課題
全体を通してスムーズに演奏を進められる演奏補助装置の提供。

解決手段
演奏データにおいて特定区間に設定された1乃至複数音について、演奏者が演奏操作子を操作すべきタイミングからの経過時間を計測しておき、該計測された経過時間が所定時間に達していたら、演奏操作子の操作に応じて又は/及び所定の演奏データに従って楽音を発生する楽音発生手段に対して、当該演奏データに従って楽音を発生するように制御する。一方、取得した演奏データにおいて特定区間に設定されていない音については、楽音発生手段に対して演奏操作子が実際に操作されるまで楽音を発生しないように制御する。すなわち、演奏者が演奏操作子を操作しての演奏を飛ばしたい特定区間については、演奏者による演奏に代わって自動的に演奏が進行する。このようにすると、演奏者は演奏の苦手な箇所がある場合であっても、曲全体を通してスムーズに演奏を進めることができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
演奏操作子と楽音発生手段とを具えた電子楽器に用いられる演奏補助装置であって、
演奏データを取得する取得手段と、
前記演奏データにおいて、1乃至複数音を含む特定区間を設定する区間設定手段と、
前記演奏データに基づく演奏操作子を操作すべきタイミングからの経過時間を計測する計測手段と、
前記計測された経過時間が所定時間に達したときに、前記演奏データが前記設定した特定区間である場合には、前記楽音発生手段に対して当該演奏データに従って楽音を発生するよう制御する一方で、前記演奏データが前記設定した特定区間でない場合には、前記楽音発生手段に対して演奏操作子が実際に操作されるまで楽音を発生しないよう制御する制御手段と
を具えた演奏補助装置。
【請求項2】
前記区間設定手段は、特定区間の指定を開始位置と該特定区間に含める音の数とで指定することを特徴とする請求項1に記載の演奏補助装置。
【請求項3】
コンピュータに、
演奏データを取得する手順と、
前記演奏データにおいて、1乃至複数音を含む特定区間を設定する手順と、
前記演奏データに基づく演奏操作子を操作すべきタイミングからの経過時間を計測する手順と、
前記計測された経過時間が所定時間に達したときに、前記演奏データが前記設定した特定区間である場合には、演奏操作子の操作に応じて又は/及び所定の演奏データに従って楽音を発生する所定の楽音発生手段に対して当該演奏データに従って楽音を発生するよう制御する一方で、前記演奏データが前記設定した特定区間でない場合には、前記楽音発生手段に対して演奏操作子が実際に操作されるまで楽音を発生しないよう制御する手順と
を実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、電子楽器を演奏しようとする演奏者に対して、曲の進行にあわせて演奏操作の補助を行う演奏補助装置及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
最近の電子楽器においては、演奏者による演奏操作を補助する仕組みとして様々な仕組みが考えられ具えられている。その1例として、例えば演奏操作子として複数の鍵からなる鍵盤を具えた電子楽器を演奏者が用いて曲の演奏練習を行うような場合に、これからメロディを演奏練習しようとする演奏者に対して、曲の進行にあわせて押下すべき鍵やその押鍵タイミングなどの鍵盤演奏に必要な情報をガイド表示によって指示する演奏補助装置及びプログラムが従来から知られている。従来の演奏補助装置では、例えば鍵自体に内蔵されているガイドランプ(押鍵指示ランプとも呼ぶ)を順次に光らせるとか、鍵盤上部に各鍵毎に配置されているガイドランプを順次に光らせるなどのガイド表示によって、演奏者が次に弾くべきメロディ音に対応する押下すべき鍵及びその押鍵タイミングを指示するようにして演奏ガイドを行っている。また、単にこうした押鍵すべき鍵のガイド表示を行うことに限らず、より演奏練習を楽しくするための工夫として伴奏などを鳴らしながら演奏練習することのできるようにしたものもある。こうした演奏補助装置としては、例えば下記に示す特許文献1に記載されている装置など、種々のものが本出願人により既に提案されている。
【特許文献1】特許第2707853号公報
【0003】
ところで、演奏者によっては演奏曲中にどうしても演奏することが難しい演奏の苦手な箇所が存在することがあり、そうした苦手な箇所については押鍵することなくその箇所の演奏を飛ばして次へと演奏を進めていきたいようなことがある。しかし、従来知られた演奏補助装置においては、演奏者が演奏曲に対応した演奏すべき鍵を押鍵しなかった場合には、演奏者による当該鍵に対する押鍵があるまで、メロディは勿論のことガイド表示の進行や伴奏の進行などを停止させ、曲をそれ以上進行させることのないようにしていた(所謂ウェイティングモード)。そうした場合、演奏の苦手な箇所では必ず曲の進行が一時的にストップしてしまうことになり、特に子供や初心者など演奏するのが難しい苦手な箇所が比較的多くみられる演奏者にとっては、なかなか曲の最初から最後まで曲全体を通してスムーズに演奏を進めることができない。そうすると、電子楽器の演奏練習が非常につまらないものとなってしまうことから、演奏者に演奏練習を続けさせることが難しくなる。そこで、演奏者の現在の技術ではどうしても演奏することが難しい苦手な箇所については演奏者による押鍵がなくてもその先へと曲を進めていくことで、演奏するのが難しい苦手な箇所がある場合であっても演奏を途中で大きく途切れさせることなく、演奏者が曲の最初から最後まで曲全体を通してスムーズに演奏することのできるものが望まれていたが、そうしたものは従来なかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、演奏者が演奏操作子を操作することによる演奏を飛ばしたい箇所については、演奏者によるマニュアル演奏に代わって当該箇所の演奏を自動的に行うことで曲を進行させるようにした演奏補助装置及びプログラムを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る演奏補助装置は、演奏操作子と楽音発生手段とを具えた電子楽器に用いられる演奏補助装置であって、演奏データを取得する取得手段と、前記演奏データにおいて、1乃至複数音を含む特定区間を設定する区間設定手段と、前記演奏データに基づく演奏操作子を操作すべきタイミングからの経過時間を計測する計測手段と、前記計測された経過時間が所定時間に達したときに、前記演奏データが前記設定した特定区間である場合には、前記楽音発生手段に対して当該演奏データに従って楽音を発生するよう制御する一方で、前記演奏データが前記設定した特定区間でない場合には、前記楽音発生手段に対して演奏操作子が実際に操作されるまで楽音を発生しないよう制御する制御手段とを具える。
【0006】
本発明によると、取得した演奏データにおいて特定区間に設定された1乃至複数音について、演奏者が演奏操作子を操作すべきタイミングからの経過時間を計測しておき、該計測された経過時間が所定時間に達していたら、演奏操作子の操作に応じて又は/及び所定の演奏データに従って楽音を発生する楽音発生手段に対して、当該演奏データに従って楽音を発生するように制御する。一方、取得した演奏データにおいて特定区間に設定されていない音については、前記楽音発生手段に対して演奏操作子が実際に操作されるまで楽音を発生しないように制御する。すなわち、演奏者が演奏操作子を操作しての演奏を飛ばしたい特定区間を指定でき、当該特定区間については演奏者によるマニュアル演奏に代わって自動的に演奏データを再生することで演奏を進行させるようにしている。このようにすると、演奏者は演奏の苦手な箇所がある場合であっても、そうした箇所については演奏者がマニュアル演奏することがなくても曲が自動的に演奏されることから、演奏者は曲の最初から最後までの曲全体を通してスムーズに演奏を進めることができるようになる。
【0007】
本発明は装置の発明として構成し実施することができるのみならず、方法の発明として構成し実施することができる。また、本発明は、コンピュータまたはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で実施することができるし、そのようなプログラムを記憶した記憶媒体の形態で実施することもできる。
【発明の効果】
【0008】
この発明によれば、演奏者が演奏操作子を操作しての演奏を飛ばしたい箇所については演奏者によるマニュアル演奏に代わって自動的に演奏を進行させるようにしたことから、演奏者は演奏の苦手な箇所がある場合であっても曲の最初から最後までの曲全体を通してスムーズに演奏を進めることができるようになる、という効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
【0010】
図1は、この発明に係る演奏補助装置を適用した電子楽器の全体構成を示したハード構成ブロック図である。本実施例に示す電子楽器は、マイクロプロセッサユニット(CPU)1、リードオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3からなるマイクロコンピュータによって制御される。CPU1は、この電子楽器全体の動作を制御するものである。このCPU1に対して、データ及びアドレスバス1Dを介してROM2、RAM3、演奏操作子インタフェース4、設定操作子5、パネル表示部6、音源7、DSP8、ガイドランプインタフェース10、外部記憶装置11がそれぞれ接続されている。更に、CPU1には、タイマ割込み処理(インタラプト処理)における割込み時間や各種時間を計時するタイマ1Aが接続されている。例えば、タイマ1Aはクロックパルスを発生し、発生したクロックパルスをCPU1に対して処理タイミング命令として与えたり、あるいはCPU1に対してインタラプト命令として与える。CPU1は、これらの命令に従って各種処理を実行する。
【0011】
ROM2は、CPU1により実行される各種プログラムや各種データを格納するものである。RAM3は、CPU1が所定のプログラムを実行する際に発生する各種データを一時的に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在実行中のプログラムやそれに関連するデータを記憶するメモリ等として使用される。RAM3の所定のアドレス領域がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタやフラグ、テーブル、メモリなどとして利用される。演奏操作子4Aは楽音の音高を選択するための複数の鍵を具えた例えば鍵盤等のようなものであり、各鍵に対応してキースイッチを有しており、この演奏操作子4A(鍵盤等)は演奏者によるマニュアル(手弾き)演奏のために使用できるのは勿論のこと、当該電子楽器の演奏時に使用する音色・効果などの各種演奏パラメータを設定するパラメータ設定手段、演奏ガイドに関する各種設定を行う演奏ガイド設定手段などとして使用することもできる。演奏操作子インタフェース4は、演奏操作子4Aの各鍵の押鍵及び離鍵を検出することによって検出出力を生じる。
【0012】
設定操作子(スイッチ等)5は、例えばマニュアル演奏や自動演奏に使用する各種演奏パラメータを設定するパラメータ設定スイッチ、演奏ガイドを行う対象とする演奏練習曲(詳しくは曲に対応する演奏データ)を選択する曲選択スイッチ、演奏練習の開始・終了をそれぞれ指示するスタートボタンやストップボタン、演奏者による演奏操作子4Aの操作を待たずに一定時間後に演奏を自動的に進める区間(これを特定区間と呼ぶ)を指定する区間指定スイッチ、演奏ガイドの種類や演奏ガイドさせたい演奏パート(例えば、右手パートや左手パートなど)を選択する、演奏者による演奏操作子4Aの操作がなく自動演奏を開始するまでの前記一定時間の長さを設定するなどの、演奏ガイドに関する各種設定を行うための演奏ガイド設定スイッチなどがある。演奏ガイドの種類としては、例えばガイドランプ10Aを点灯・消灯するガイド表示によるもの、パネル表示部6に表示された楽譜上の音符を色替え表示させながら移動させていくガイド表示によるもの、音名を音声で知らせる音声ガイドによるもの、あるいは伴奏を伴わせるものなど、公知のどのようなものであってもよい。また、ガイドランプ10Aの点灯・消灯と楽譜上の音符の色替え表示など、複数のガイドを組み合わせて演奏ガイドを行うようにしてもよい。なお、設定操作子5としては上記した以外にも、音高、音色、効果等を選択・設定・制御するために用いる数値データ入力用のテンキーや文字データ入力用のキーボード、あるいはパネル表示部6に表示される所定のポインタを操作するために用いるマウスなどの各種操作子を含んでいてよい。
【0013】
パネル表示部6は例えば液晶表示パネル(LCD)やCRT等から構成されるディスプレイであって、演奏パラメータの種類や設定状態、演奏データの一覧、演奏ガイドする曲の楽譜、あるいはCPU1の制御状態などを表示する。演奏者は該パネル表示部6に表示されるこれらの各種情報を参照することで、マニュアル演奏の際に使用する各種演奏パラメータの設定や演奏ガイドに関する各種設定などを容易に行うことができる。例えば、特定区間の指定方法の一例としては、上記した区間指定スイッチを操作した上で、演奏者がマニュアル演奏を飛ばしたい1乃至複数の音(つまり自動演奏させる音)に対して、演奏者自身がパネル表示部6に表示された楽譜上の音符のうち特定区間としたい1乃至複数の音に対応する音符表示をクリックする、特定区間の開始位置の指定を楽譜上でした上で特定区間内に納める音符の数を指定する、あるいは単に特定区間の開始位置と終了位置とを楽譜上で指定するなど、適宜のどのような方法であってもよい。このようにして特定区間に指定された音については、パネル表示部6に表示された楽譜上の対応する音符に任意の目印を付けることにより、特定区間以外の音との区別がつきやすくするとよい。この楽譜上の特定区間を示すための目印としては、例えば特定区間内に含まれる音に対応する音符表示に対しては当該音符近辺に何らかの記号を表示する、当該音符自体の表示色を替えるなどするとよい。こうした特定区間は曲中に複数設定することができ、また特定区間に設定した音はいつでも演奏者が任意にその設定を解消することができ、その場合には楽譜上の対応する音符に付された目印もなくすことは言うまでもない。なお、特定区間の設定としては上記したような演奏者自身によるマニュアル設定に限らず、予め演奏者が指定しておいた回数以上、演奏者がうまく弾くことのできなかった音などの、所定の設定条件にあてはまる音については自動的に特定区間に設定するようにしてよい(後述する図4参照)。
【0014】
音源7は複数のチャンネルで楽音信号の同時発生が可能であり、データ及びアドレスバス1Dを経由して与えられた、演奏者による演奏操作子4Aの操作に応じて発生される、あるいは演奏データの再生に応じて発生される各種演奏情報を入力し、これらの演奏情報に基づいて楽音信号を発生する。音源7から発生された楽音信号は、DSP(Digital Signal Processor)8を介してアンプやスピーカなどを含むサウンドシステム9から発音される。この音源7とDSP8とサウンドシステム9の構成には、従来のいかなる構成を用いてもよい。例えば、音源7はFM、PCM、物理モデル、フォルマント合成等の各種楽音合成方式のいずれを採用してもよく、また専用のハードウェアで構成してもよいし、CPU1によるソフトウェア処理で構成してもよい。ガイドランプインタフェース10は、ガイドランプ10A(例えば、鍵盤上部や鍵内部に各鍵毎に配置されているLEDなど)の点灯・消灯(あるいは光量や点灯色など)を制御することにより演奏ガイドを行う。すなわち、この実施例に示す電子楽器においては、ガイドランプ10Aを押下すべき鍵やその押鍵タイミングなどの鍵盤演奏に必要な情報をガイド表示する表示器として用いて、演奏者自身によるマニュアル演奏を補助する演奏ガイドを行うようにしている。
【0015】
外部記憶装置11は、演奏データなどの各種データ、CPU1が実行する各種制御プログラム等の制御に関するデータなどを記憶する。なお、上述したROM2に制御プログラムが記憶されていない場合には、この外部記憶装置11(例えばハードディスク)に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM3に読み込むことにより、ROM2に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。なお、外部記憶装置11はハードディスク(HD)に限られず、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD‐ROM・CD‐RAM)、光磁気ディスク(MO)、あるいはDVD(Digital Versatile Disk)等の着脱自在な様々な形態の外部記憶媒体を利用する記憶装置であればどのようなものであってもよい。あるいは、フラッシュメモリなどの半導体メモリのようなものであってもよい。
【0016】
なお、上述した電子楽器は演奏操作子4Aやパネル表示部6あるいは音源7などを1つの装置本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別々に構成され、MIDIインタフェースや各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するように構成されたものであってもよいことは言うまでもない。さらに、本発明に係る演奏補助装置は、上記したような鍵盤を有する鍵盤楽器を模した電子楽器に限らず、例えば自然楽器である弦楽器や管楽器あるいは打楽器などの各演奏方法を模した、演奏操作子を有する電子楽器に適用してよい。また、電子楽器の形態に限らず、演奏操作子を有するものであって、その有する演奏操作子を操作して電子的に楽音を発生することのできるものであれば、例えばパーソナルコンピュータやカラオケ装置やゲーム装置など、どのような形態の装置・機器に適用してもよい。さらに、電子的に楽音を発生するものに限らず、演奏データを再生する装置と組み合わせた打弦機構を有する機械式ピアノに適用してもよい。とりわけ、演奏データを再生する装置が組み込まれた自動演奏ピアノなどに適する。
【0017】
ここで、図1に示した電子楽器で用いる演奏データについて、図2を用いて説明する。図2は、演奏データのデータ構成の一実施例を示す概念図である。図2に示すように、演奏データは大別すると、ヘッダ、デュレーションデータ、イベントデータ、ガイドモードオン/オフデータ、エンドデータとに分けられる。ヘッダは、自動演奏のテンポ、当該演奏データを構成する曲全体の小節数、デフォルト音色等のデータからなる。イベントデータは、キーオン、キーオフ、ノートナンバ、ベロシティ等のイベントからなり、これを基にしてガイドランプ10Aを点灯・消灯制御する対象の音を決定したり、パネル表示部6に楽譜を表示したり、自動的に演奏を行ったりすることのできるようになっている。デュレーションデータは、一例として前のイベントデータからの相対時間(あるいはクロック数)を表すデータである。このデュレーションデータは、ガイドランプ10Aを点灯・消灯するタイミングを求めたり、パネル表示部6に表示される楽譜上の適切な位置に音符等を表示したり、あるいは自動演奏の際における発音タイミングを求めたりする際に利用される。ガイドモードオンデータ及びガイドモードオフデータは、ガイドランプ10Aの点灯後一定時間が過ぎたら、演奏者による該当の演奏操作子4Aの操作がなくても、ガイドモードオンデータとガイドモードオフデータ間にあるイベントデータに基づく楽音については自動的に演奏を実行する特定区間を定義するデータである。すなわち、ガイドモードオンデータは特定区間の開始を指示するデータであり、ガイドモードオフデータは特定区間の終了を指示するデータである。この特定区間を定義するガイドモードオンデータ及びガイドモードオフデータの組は、演奏データ内の複数箇所について定義することができる(この実施例では1箇所のみ定義した例を示している)。エンドデータは、1つの演奏データの終了を表すデータである。
【0018】
なお、ガイドモードオンデータ及びガイドモードオフデータは、演奏データとは別のデータとして記憶・管理するようにしてもよい。ただし、そうした場合には、ガイドモードをオンするタイミング(つまり特定区間の開始を指示するタイミング)を表すデュレーションデータ、ガイドモードをオフするタイミング(つまり特定区間の終了を指示するタイミング)を表すデュレーションデータをそれぞれ組み合わせてガイドオンオフデータとして構成し、こうしたガイドオンオフデータと該データを適用する演奏データとを対応付けておく必要があることは言うまでもない。
なお、曲の先頭や小節の先頭からの絶対時間(あるいはクロック数)でデュレーションデータを表すようにしてもよい。すなわち、演奏データのフォーマットは、イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間で表した『イベント+相対時間』形式のもの、音符イベントの発生時刻を曲や小節内における絶対時間で表した『イベント+絶対時間』形式のもの、あるいは音符の音高と符長あるいは休符と休符長で演奏データを表した『音高(休符)+符長』形式のもの、演奏の最小分解能毎にメモリの領域を確保し、演奏イベントの発生する時刻に対応するメモリ領域にイベントを記憶した『ベタ方式』形式のものなど、どのような形式のものでもよい。また、複数パート分の演奏データが存在する場合は、複数のパートの各データが時系列に混在した形式であってもよいし、複数のパートの各データが各パート毎にそれぞれ別れているような形式であってもよい。さらに、メモリ上において、時系列の演奏データが連続する領域に記憶されていてもよいし、飛び飛びの領域に散在して記憶されている演奏データを、連続するデータとして別途管理するようにしてもよい。すなわち、時系列的に連続する演奏データとして管理することができればよく、メモリ上で連続して記憶されているか否かは問題ではない。
【0019】
次に、図1に示した電子楽器で実行される「メイン処理」について、図3を用いて説明する。図3は、「メイン処理」の一実施例を示すフローチャートである。当該処理は、電子楽器本体の主電源のオン操作に伴い起動されてから主電源のオフ操作に伴い終了するまで、繰り返し実行される。
【0020】
ステップS1は、当該電子楽器を初期化する。この初期化の処理としては、例えば前回起動時において演奏練習曲としてROM2や外部記憶装置11などから読み出されてRAM3にセットされた演奏データをクリアする処理や、前回起動時において設定された演奏パラメータや演奏ガイドに関する各種設定などをクリアする処理などがある。ステップS2は、設定操作子5が演奏者により操作されることによる設定操作子5からの入力があるか否かを判定する。すなわち、設定操作子5や演奏操作子4Aについては図示しない割り込み処理により演奏者による操作有無が常時監視されており、ここでは設定操作子5に対する演奏者による操作が検知されたか否かを判定する。設定操作子5が操作されておらず入力なしと判定された場合には(ステップS2のNO)、ステップS16の処理へジャンプする。一方、設定操作子5が操作されており入力ありと判定された場合には(ステップS2のYES)、操作された各設定操作子5に応じた処理をそれぞれ実行する。
【0021】
まず演奏練習の設定に関する設定操作子5の操作であり、それが演奏練習の開始を指示するスタートボタンからの入力である場合には(ステップS3及びステップS4が共にYES)、演奏フラグをオンにセットする(ステップS5)。例えば、演奏フラグに「1」をセットする。演奏練習の設定に関する設定操作子5の操作であり、それが演奏練習の終了を指示するストップボタンからの入力である場合には(ステップS3及びステップS6が共にYES)、演奏フラグをオフにセットする(ステップS7)。例えば、演奏フラグに「0」をセットする。演奏練習の設定に関する設定操作子5の操作であるが、それがスタートボタン及びストップボタンのいずれからの入力でもない場合には(ステップS3がYES、ステップS4及びステップS6が共にNO)、その他指示の入力処理を実行する(ステップS8)。その他指示の入力処理としては、例えば曲選択スイッチの操作に応じて演奏練習曲を変更する処理などがある。具体的には、曲リストをパネル表示部6に表示しておき、演奏者による曲選択を受け付けて、その受け付けた曲に対応する演奏データをROM2や外部記憶装置11などから読み出してRAM3にセットする。
【0022】
演奏ガイドの設定に関する設定操作子5の操作である場合には(ステップS9のYES)、各演奏ガイド設定スイッチの操作に応じてガイド種類/ガイドパートの選択を受けつけて(ステップS10)、該受け付けたガイド種類/ガイドパートを設定する(ステップS11)。この演奏ガイドの設定としては、ウェイティングモードのオンオフ、ガイドランプを点灯するガイド表示や楽譜上における演奏位置や演奏タイミング等を表示するガイド表示などのうち適用するガイド種類の指定、演奏ガイド対象とする演奏パート(例えば右手パート、左手パートなど)の指定、特定区間において自動的に演奏を開始するまでの一定時間の設定、伴奏の有無の設定などがある。特定区間の指定に関する設定操作子5(区間指定スイッチ)の操作である場合には(ステップS12のYES)、パネル表示部6に表示した楽譜上における位置の指定を受け(ステップS13)、該指定された位置を特定区間として設定する(ステップS14)。すなわち、演奏者による演奏操作子4Aの操作に応じての演奏を飛ばしたい区間を、演奏者がパネル表示部6に表示された楽譜上の任意の位置をクリックするマニュアル指定に従って設定する。これに応じて、演奏データの適宜の位置に、ガイドモードオンデータ及びガイドモードオフデータが追加される。勿論、ここでは特定区間を設定できるだけでなく、既に設定済みの特定区間を解除することもできることは言うまでもない。
【0023】
上記以外の設定操作子5の操作である場合には(ステップS12のNO)、その他入力指示に従う処理を実行する(ステップS15)。例えば、パラメータ設定スイッチの操作である場合には、マニュアル演奏や自動演奏に使用する各種演奏パラメータを設定する。なお、特定区間の設定は演奏者が任意にマニュアル指定するものを示したがこれに限らず、電子楽器の設定として実際の演奏の際に演奏者が間違えた状況を判断して、これに応じて自動的に特定区間を設定するようにしてもよい(詳しくは後述する図4参照)。
【0024】
ステップS16は、演奏ガイドの設定がなされているか否かを判定する(上記ステップS9参照)。演奏ガイドの設定がなされていないと判定した場合には(ステップS16のNO)、ステップS21の処理へジャンプする。一方、演奏ガイドの設定がなされていると判定した場合には(ステップS16のYES)、演奏練習中であるか否かを判定する(ステップS17)。演奏練習中である場合、つまり演奏フラグがオンである場合には(ステップS17のYES)、RAM3にセット済みである演奏練習曲の演奏データの先読みを行い、その発音タイミングをチェックする(ステップS18)。ステップS19は、前記発音タイミングのチェックに応じてガイド表示を行う音があるか否かを判定し、ガイド表示を行う音がある場合にはその音に対応する鍵のガイドランプ10Aを発音タイミングよりも前の所定のタイミングで前もって点灯するよう制御する(ステップS20)。すなわち、演奏者が選択した演奏練習曲の所望パートに対応する演奏データにおいて、現時点でガイド表示を行うべき音があるか否かを発音タイミングに基づき判定し(この際には特定区間であるかの判定と、その設定状況を判定する)、演奏ガイドを行うべき音があれば予め設定された種類の演奏ガイドを所定のタイミングで行う。この演奏ガイドを行う所定のタイミングは公知のどのような方法で求めたものであってよいことから、ここでは説明を省略する。ステップS21は、演奏処理を実行する。この演奏処理については後述することから(後述する図3参照)、ここでの説明を省略する。ステップS22は、楽音発音処理を行う。すなわち、前記演奏処理で生成される演奏情報に従って、音源7により楽音信号を生成して発音処理を行う。
【0025】
次に、上述した「メイン処理」において実行する「演奏処理」(図3のステップS21参照)について説明する。図4は、「演奏処理」の一実施例を示すフローチャートである。
【0026】
ステップS31は、演奏者による演奏操作子4Aの操作に応じた演奏入力があるか否かを判定する。演奏入力があって、当該演奏入力がキーオンである場合には(ステップS31及びステップS32が共にYES)、操作された演奏操作子4Aに対応付けられている楽音の発音を開始する演奏情報を生成する(ステップS33)。演奏入力があって、当該演奏入力がキーオフである場合には(ステップS31がYES、ステップS32がNO、ステップS34がYES)、既に発音済みである対応する楽音の発音を停止する演奏情報を生成する(ステップS35)。演奏入力があって、当該演奏入力がキーオンでもキーオフでもない場合には(ステップS31がYES、ステップS32及びステップS34が共にNO)、上記したような楽音の発音開始又は発音停止のための演奏情報生成処理以外の、その他演奏指示に応じたその他の処理を実行する(ステップS36)。その他演奏指示としては、例えばペダルやホイール操作に応じての発音中の楽音に対する制御指示(例えばピッチベンド制御指示)などがある。
【0027】
ステップS37は、演奏練習中であるか否かを判定する。すなわち、演奏フラグがオン(1)であるかオフ(0)であるかを判定する。演奏練習中である場合、つまり演奏フラグが「1」にセットされている場合には(ステップS37のYES)、ウェイティングモードに設定されているか否かを判定する(ステップS38)。ウェイティングモードに設定されている場合には(ステップS38のYES)、ガイド表示としてガイドランプ10Aが点灯されている鍵に対する押鍵操作がなされたか否かを判定する(ステップS39)。ガイドランプ10Aが点灯されている鍵に対する押鍵操作がなされていた場合には(ステップS39のYES)、点灯されているガイドランプ10Aを消灯させる(ステップS40)。一方、ガイドランプ10Aが点灯されている鍵に対する押鍵操作がなされていない場合には(ステップS39のNO)、当該操作すべき鍵に対応付けられた音の発音タイミングから現在までの時間を経過時間として算出する(ステップS41)。
【0028】
ステップS42は、前記加算した経過時間が予め設定済みの一定時間を過ぎたか否かを判定する。一定時間を過ぎていないと判定した場合には(ステップS42のNO)、ステップS31の処理に戻って上記各処理を繰り返し実行する。一定時間を過ぎていると判定した場合には(ステップS42のYES)、特定区間の設定条件に当てはまるかを解析して、必要に応じてガイド表示された鍵で弾くべきだった音を演奏者によるマニュアル演奏を飛ばす対象に含めるようにして特定区間を自動的に設定する(ステップS43)。すなわち、ここでは特定区間の自動設定を行っている。この際における特定区間の設定条件の一例としては、「その音に対する押鍵操作が予め演奏者が指定しておいた所定回数以上にわたってうまくできなかった」、「演奏者が他の鍵も含め、どの鍵に対してもまったく押鍵することがなかった」などがある。ステップS44は、演奏データを読み出して発音タイミングをチェックする。ステップS45は、楽音信号を生成する。上記ステップS44及びステップS45では、特定区間以外については演奏者が演奏練習中のパート以外のパートについての楽音を演奏データに従って発音制御し、特定区間については演奏者が演奏練習中のパートを含めすべてのパートについての楽音を対応する範囲の演奏データに従って発音制御する。ステップS46は、当該演奏データが特定区間に設定された音に関する演奏データであるか否かを判定する。特定区間であれば(ステップS46のYES)ステップS44の処理へ戻り、特定区間でなければ(ステップS46のNO)当該処理を終了する。これにより、特定区間以外については従来通りに伴奏のみを自動演奏し、特定区間については伴奏を自動演奏するだけでなく演奏者によるマニュアル演奏に代わってメロディ(演奏練習パート)についても自動演奏を行う。
【0029】
以上のようにすると、演奏者は苦手な箇所がある場合であっても曲の最初から最後までの曲全体を通してスムーズに演奏を進めることができるようになる。演奏者にとって演奏するのが苦手な音形というものがある場合、そのような音形に対する演奏を克服することが演奏練習の目的ではあるが、その音形(特定区間に該当する)さえ弾かなくて済めば全曲を通してスムーズに演奏できるのに、という場合がある。そうした場合に、苦手な演奏を克服するまで繰り返し失敗を重ねながらの苦しい演奏練習を選択するか、とりあえず楽しく最後まで曲全体を演奏するかを演奏者自身が自由に選択できるようにすると、電子楽器の演奏というものがより楽しいものになる。そこで、本発明では、上述したようにして、何度練習してもうまく弾けない音形については自動的に演奏させることにより、演奏者が当該音形を弾かなくてもそれ以降の演奏入力待ちということができるようにしている。
【0030】
具体的な例を説明する。例えば、右手パートの演奏練習を行う場合に、4小節目にトリルのような音の流れが速くて弾けない音形がある場合を考える。従来、右手で楽譜に従った押鍵を行なうのにあわせて、設定したテンポに応じて電子楽器による左手パートの伴奏演奏が自動的に演奏される。ここで、例えば最初の3小節までは何とかテンポ通りに演奏できたとしても、4小節目のトリルの音が速すぎてテンポ通りに演奏できない、というような場合がある。この場合、演奏者がテンポ通りに右手パートの押鍵ができなかった場合には、押鍵されるまでテンポの動作を停止させて左手パートの演奏を待たせるので、それ以上演奏は進行しない。こうした弾くのが難しい音形についても全て所定の押鍵をしないと演奏が先へと進んでいかない従来の電子楽器では、演奏者はこの音形(あるいはその内の一部の音)さえ弾かずに済めば先に進めて音楽を楽しむことができるのに、と思うことが多い。そこで、上述したように、弾くことを諦める音形(又はその内の一部の音)に対して演奏者自身が目印を付けておき、該目印が付けられた状態で演奏練習を行うと、目印が付いた音形(一部音)については演奏者の押鍵を待って発音するのではなく、演奏者が予め決めた一定時間後に自動的に発音されることから、演奏者は演奏の苦手な音形がある場合であっても、曲の最初から最後までの曲全体を通してスムーズに演奏を進めることができるようになる。
【0031】
なお、上記した具体例においては、トリルなど音の流れが速くて弾けないなど音が連続する場合に任意の音の演奏を飛ばすような場合を例に説明したがこれに限らない。例えば、同時に複数音を演奏しなければならない例えば和音など、複数の演奏操作子を同時に押鍵することが難しくて弾けないような場合において、和音を構成する一部の音の演奏を飛ばすようにしてもよい。すなわち、和音の場合には、和音のうちの特定の音にだけ目印を付けておき、目印が付けられていない当該和音を構成する他の音に対応した演奏操作子を演奏者が押鍵すると、押鍵された音を発音させることは勿論のこと、演奏操作子が操作されていない目印が付けられた音についても演奏者の押鍵にあわせて同時に自動的に発音することになるので、演奏者は和音を構成する全ての音についてマニュアル演奏が難しくとも容易に演奏することのできるようになる。
【0032】
なお、自動演奏を開始するまでの一定時間を「0」と定義するようにしてもよい。こうした場合には、演奏者は自動演奏される楽音と演奏者による演奏操作にあわせて発音される楽音とが混在された状態で、連続的に曲を途切れさせることなく演奏を進行させていくことができるので、特に演奏の難しい箇所については電子楽器による自動演奏に任せるだけで、あたかも演奏者自身が曲全体を演奏しているようにして演奏の難しい曲などについての簡単に演奏することができるようになり便利である。
なお、演奏者の演奏操作子4Aの操作としては、ガイド指示された操作すべき鍵を操作しないと演奏を進行させないウェイティングモードを例に示したがこれに限らず、どの鍵の操作であっても演奏者による演奏操作子4Aの操作があったものとして演奏を進めるエニーキープレイモードであってもよい。また、特定区間における自動演奏を一定時間後に行うようにしたがこれに限らず、演奏者による例えば演奏操作子4Aや設定操作子5に対する何らかの操作を検知した場合に、特定区間における自動演奏を開始するようにしてもよい。
【0033】
なお、特定区間における自動演奏対象のパートをメロディ(演奏練習パート)と伴奏の両パートとしたが、少なくともどちらか一方のパートのみを自動演奏するようにしたものであってよい。
なお、特定区間におけるガイドランプ10Aの点灯・消灯制御については演奏データに基づき対応する音の鍵全てについて順次に行うようにしてもよいし、あるいは特定区間においてはガイドランプ10Aの点灯・消灯制御を行わずに、特定区間以降の演奏者が操作すべき最初の音に対応する鍵のガイドランプ10Aを予め点灯させておく(又は所定のタイミングで点灯させる)ようにしてあってもよい。
なお、上述した実施例においては、演奏者が演奏に行き詰まっているか否かを判定する条件として、ガイド表示としてガイドランプ10Aが点灯されている鍵に対する押鍵操作がなされたか否かを判定する(ステップS39参照)ものとしたがこれに限らず、例えば演奏者が操作した鍵に対応付けられているノートナンバが、演奏すべき演奏データのノートナンバと一致するか否かを判定することによってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】この発明に係る演奏補助装置を適用した電子楽器の全体構成を示したハード構成ブロック図である。
【図2】演奏データのデータ構成の一実施例を示す概念図である。
【図3】メイン処理の一実施例を示すフローチャートである。
【図4】演奏処理の一実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0035】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…演奏操作子インタフェース、4A…演奏操作子、5…設定操作子、6…パネル表示部、7…音源、8…DSP、9…サウンドシステム、10…ガイドランプインタフェース、10A…ガイドランプ、11…外部記憶装置、1D…通信バス(データ及びアドレスバス)




 

 


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