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箱体下面のコネクタ取付部構造 - 矢崎総業株式会社
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発明の名称 箱体下面のコネクタ取付部構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−97322(P2007−97322A)
公開日 平成19年4月12日(2007.4.12)
出願番号 特願2005−284073(P2005−284073)
出願日 平成17年9月29日(2005.9.29)
代理人 【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
発明者 水野 京子
要約 課題
重量が重く寸法的にも大きなコネクタを複数個、高い強度で取り付けることのできる箱体下面のコネクタ取付部構造を提供する。

解決手段
ロアカバー(箱体)10の下面10aに、該下面10aに沿って取付部品をスライドさせて係合する第1のスライドロック部11を設け、この第1のスライドロック部を介してロアカバー10の下面10aに矩形枠状のコネクタホルダ20を取り付け、このコネクタホルダ20の縦壁20c、20eに、該縦壁20c、20eに沿って複数のコネクタをスライドさせて係合するための複数の第2のスライドロック部23、24、25を設けた。
特許請求の範囲
【請求項1】
箱体の下面に、該下面に沿って取付部品をスライドさせて係合する第1のスライドロック部を設け、この第1のスライドロック部を介して前記箱体の下面に矩形枠状のコネクタホルダを取り付け、このコネクタホルダの壁面に、該壁面に沿って複数のコネクタをスライドさせて係合するための複数の第2のスライドロック部を設けたことを特徴とする箱体下面のコネクタ取付部構造。
【請求項2】
請求項1に記載の箱体下面のコネクタ取付部構造であって、
前記箱体の内底面に、前記第1のスライドロック部のスライド溝と連通する開口を設け、前記第1のスライドロック部のスライド溝に対して前記コネクタホルダ側のスライド凸部を係合した状態において、前記箱体と前記コネクタホルダとの間に、前記開口を通しての水抜きを可能にする隙間を確保したことを特徴とする箱体下面のコネクタ取付部構造。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の箱体下面のコネクタ取付部構造であって、
前記箱体の下面に略直交する関係にある前記コネクタホルダの各縦壁に、前記第2のスライドロック部を設けたことを特徴とする箱体下面のコネクタ取付部構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、箱体の下面に複数のコネクタを着脱自在に取り付ける場合に有用なコネクタ取付部の構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
図10〜図13は、リレーブロックのロアカバー(箱体)110の下面に複数のコネクタ130を取り付ける場合の従来構造を示している。この従来例では、ロアカバー110の下面に直接、取付部品をスライドさせて係合するためのスライドロック部111を複数並べて設け、このスライドロック部111にコネクタ130の上面のスライド凸部131を係合させることで、ロアカバー110の下面にコネクタ130を取り付けている。
【0003】
また、図14に示す従来例では、電気接続箱200のロアカバー210の下面に垂直に平板状の基板220を垂下し、この基板220の両板面にスライドロック部221を設け、これら各スライドロック部221にコネクタ230の側部を係合させることで、ロアカバー210の下側に複数のコネクタを230をそれぞれ取り付けている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2003−164037号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、重量が軽く寸法的にも小さいコネクタを箱体の下面に取り付ける場合は、前述の従来構造で問題はないが、重量が重く寸法的にも大きなコネクタを多数個、面積の限られた箱体の下面に高い強度で取り付けようとすると、前述の従来構造では特に強度的に無理があることがわかった。
【0005】
本発明は、上記事情を考慮し、重量が重く寸法的にも大きなコネクタを複数個、高い強度でそれぞれ取り付けることのできる箱体下面のコネクタ取付部構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1の発明は、箱体の下面に、該下面に沿って取付部品をスライドさせて係合する第1のスライドロック部を設け、この第1のスライドロック部を介して前記箱体の下面に矩形枠状のコネクタホルダを取り付け、このコネクタホルダの壁面に、該壁面に沿って複数のコネクタをスライドさせて係合するための複数の第2のスライドロック部を設けたことを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載の箱体下面のコネクタ取付部構造であって、前記箱体の内底面に、前記第1のスライドロック部のスライド溝と連通する開口を設け、前記第1のスライドロック部のスライド溝に対して前記コネクタホルダ側のスライド凸部を係合した状態において、前記箱体と前記コネクタホルダとの間に、前記開口を通しての水抜きを可能にする隙間を確保したことを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の箱体下面のコネクタ取付部構造であって、前記箱体の下面に略直交する関係にある前記コネクタホルダの各縦壁に、前記第2のスライドロック部を設けたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
請求項1の発明によれば、箱体の下面に第1のスライドロック部を介して矩形枠状のコネクタホルダを取り付け、このコネクタホルダの壁面に各コネクタを取り付けるための第2のスライドロック部を設けているので、個々のコネクタを取り付けるためのスライドロック部を、直接箱体の下面に形成しなくてよくなり、コネクタの重さや寸法あるいは個数に拘わらず、寸法的な余裕を持ってコネクタホルダを箱体に取り付けることができる。すなわち、個々のコネクタではなく、個々のコネクタを取り付けるためのコネクタホルダを箱体の下面に取り付ければよいので、設計的な自由度を大きくとることができ、剛性の大きなスライドロック部を介して、また、スライド係合操作のしやすいスライドロック部を介して、コネクタホルダを高強度に且つ容易に取り付けることができる。特に、コネクタホルダは矩形枠状に形成してあり、それ自体の剛性が高いので、従来のように単一の基板の板面にコネクタを取り付ける場合と違って、高強度にコネクタを取り付けることができる。
【0010】
請求項2の発明によれば、箱体の内底面に形成した開口及び箱体とコネクタホルダの間に確保した隙間を通して、万一箱体内に水が浸入した場合にもその水を排出することができる。
【0011】
請求項3の発明によれば、矩形枠状のコネクタホルダの各縦壁にコネクタを取り付けるための第2のスライドロック部を設けたので、縦壁の枚数に応じて多数のコネクタを取り付けることができる。また、上下方向の剛性の高い縦壁にコネクタを取り付けるので、取り付け強度を高く維持することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【0013】
図1〜図9は実施形態の説明図で、図1は箱体の下面にコネクタホルダを取り付けた状態を示す斜視図、図2は箱体の下面にコネクタホルダを取り付ける前の状態を示す斜視図、図3は下側から見た場合の斜視図である。また、図4は箱体の下面にコネクタホルダを取り付けた状態を示す正面図、図5は同上面図、図6は図5中VI−VI矢視断面図、図7は図5中VII−VII矢視断面図、図8は図5中VIII−VIII矢視断面図、図9は図5中IX−IX矢視断面図である。
【0014】
図1〜図9において、10はリレーブロックのロアカバー(箱体)、20はそのロアカバー10の下面(底面)10aに取り付けられるコネクタホルダ(コネクタブロックとも呼ばれる)であり、図示しないコネクタはこのコネクタホルダに取り付けられる。本例では、図2中の矢印A、B、Cで示す3箇所にコネクタが取り付けられるようになっている。
【0015】
ロアカバー10の下面10aには、該下面10aに沿って取付部品をスライドさせて係合する第1のスライドロック部(スルーロックとも呼ばれる)11が、互いに間隔をおいて3本平行に設けられており、これら各第1のスライドロック部11の断面T字形のスライド溝11aに、コネクタホルダ20の上面に設けた断面T字形のスライド凸部21をそれぞれスライドさせてロックすることで、ロアカバー10の下面に、貫通した矩形枠状のコネクタホルダ20が取り付けられている。
【0016】
矩形枠状のコネクタホルダ20は、互いに上下に対向する上下壁20a、20bと、上下壁20a、20bの左右の端部間をそれぞれつなぐ左右の縦壁20c、20dと、左右の縦壁20c、20dの中間において上下壁20a、20b間をつなぐ中間の縦壁20eとを備えており、中間の縦壁20eの両面と正面から見て左側の縦壁20cの外面とに、コネクタをスライドさせて係合するための第2のスライドロック部23、24、25が設けられている。従って、スライドロック部23、24に取り付けられるコネクタは、矩形枠状のコネクタホルダ20の内側の空間に納まることになる。
【0017】
また、ロアカバー10の内底面には、図7に示すように、第1のスライドロック部11のスライド溝11aと連通する開口12が設けられており、第1のスライドロック部11のスライド溝11aに対してコネクタホルダ20側のスライド凸部21を係合させた状態において、ロアカバー10とコネクタホルダ20との間には、開口12を通しての水抜きを可能にする隙間Hが確保されている。
【0018】
このコネクタ取付部の構造では、図示のように、第1のスライドロック部11を介してコネクタホルダ20をリレーブロックのロアカバー10の下面に取り付けることができ、その状態で、コネクタホルダ20の3つの第2のスライドロック部23、24、25に、それぞれ図示しないコネクタを取り付けることができる。
【0019】
このように、ロアカバー10の下面10aに第1のスライドロック部11を介して矩形枠状のコネクタホルダ20を取り付け、このコネクタホルダ20の壁面に各コネクタを取り付けるための第2のスライドロック部23、24、25を設けているので、個々のコネクタを取り付けるためのスライドロック部を、直接ロアカバー10の下面10aに形成しなくてよくなり、コネクタの重さや寸法あるいは個数に拘わらず、寸法的な余裕を持ってコネクタホルダ20をロアカバー10の下面10aに取り付けることができる。
【0020】
つまり、個々のコネクタではなく、個々のコネクタを取り付けるためのコネクタホルダ20をロアカバー10の下面10aに取り付ければよいので、設計的な自由度を大きくとることができ、各部の厚みを大きくした剛性の大きな第1のスライドロック部11を介して、コネクタホルダ20を高強度に、面積の限定されたロアカバー10の下面10aに取り付けることができる。
【0021】
特に、コネクタホルダ20は矩形枠状に形成してあり、それ自体の剛性が高いので、従来のように単一の基板の板面にコネクタを取り付ける場合と違って、高強度にコネクタを取り付けることができる。
【0022】
また、第1のスライドロック部11の設計的な自由度が増すので、図8に示すように、隣接するスライドロック部11間(この部分の上壁20aに図6に示すようにロック突起29がある)の間隔Sを大きくとることにより、ロック時に撓む部分のスパンを大きくとることができて、ロック時の挿入作業性を良くすることができる。従って、コネクタホルダ20の組付の容易化が図れる。
【0023】
また、図7に示すように、ロアカバー10の内底面にスライドロック部11のスライド溝11aに連通する開口12を形成し、ロアカバー10とコネクタホルダ20の間に隙間Hを確保しているので、万一ロアカバー10内に水が進入した場合にも、その水を排出することができる。
【0024】
また、本実施形態では、矩形枠状のコネクタホルダ20の各縦壁20c、20eにコネクタを取り付けるための第2のスライドロック部23、24、25を設けているので、縦壁20c、20eの枚数に応じて多数のコネクタを取り付けることができる。また、上下方向の剛性の高い縦壁20c、20eにコネクタを取り付けるわけであるから、取り付け強度を高く保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明の実施形態の説明図で、ロアカバー(箱体)の下面にコネクタホルダを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】ロアカバーの下面にコネクタホルダを取り付ける前の状態を示す斜視図である。
【図3】図2と同様の状態における下側から見た場合の斜視図である。
【図4】ロアカバーの下面にコネクタホルダを取り付けた状態を示す正面図である。
【図5】ロアカバーの下面にコネクタホルダを取り付けた状態を示す上面図である。
【図6】図5中VI−VI矢視断面図である。
【図7】図5中VII−VII矢視断面図である。
【図8】図5中VIII−VIII矢視断面図である。
【図9】図5中IX−IX矢視断面図である。
【図10】従来例の説明図で、ロアカバーの下面にコネクタを取り付ける前の状態を示す斜視図である。
【図11】従来例の説明図で、ロアカバーの下面にコネクタを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図12】図11の正面方向から見た断面図である。
【図13】図11の側面方向から見た断面図である。
【図14】別の従来例の正面図である。
【符号の説明】
【0026】
10 ロアカバー(箱体)
10a 下面
11 第1のスライドロック部
11a スライド溝
12 開口
20 コネクタホルダ
20c,20d,20e 縦壁
21 スライド凸部
23,24,25 第2のスライドロック部
H 隙間




 

 


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