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デバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体 - 矢崎総業株式会社
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発明の名称 デバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−43827(P2007−43827A)
公開日 平成19年2月15日(2007.2.15)
出願番号 特願2005−225597(P2005−225597)
出願日 平成17年8月3日(2005.8.3)
代理人 【識別番号】100105647
【弁理士】
【氏名又は名称】小栗 昌平
発明者 佐藤 正行
要約 課題
省スペース化を図ることができるデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体を提供すること。

解決手段
複数の連鎖状に連結されヒューズキャビティ18に組み付けられることでヒューズ24を通じて負荷回路に電気的に接続されるヒューズ接続用音叉端子部51と、板形状をなしヒューズ接続用音叉端子部51の上流側に配置された連結プレート部54と、連結プレート部54の上流側に配置された可溶断部55と、可溶断部55の上流側に配置された雌端子部52とを、単一の平面上に一体的に形成し、ハウジング内に収容されたヒューズ回路体50を用い、ヒューズキャビティ18と、ハウジングと、を単列に配置したデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体50。
特許請求の範囲
【請求項1】
電源回路を負荷回路に接続するデバイス配置構造であって、
ヒューズキャビティに組み付けられることでヒューズを通じて負荷回路に電気的に接続されるヒューズ接続用端子部と、該ヒューズ接続用端子部に連設された板形状の連結プレート部と、該連結プレート部に連設された可溶断部と、該可溶断部に連設された端子部とを、単一の平面上に一体的に形成し、ハウジング内に収容されたヒューズ回路体を用い、前記ヒューズキャビティと、前記ハウジングと、を縦方向に単列配置したことを特徴とするデバイス配置構造。
【請求項2】
電源回路を負荷回路に接続するヒューズ回路体であって、
ヒューズキャビティに組み付けられることでヒューズを通じて負荷回路に電気的に接続されるヒューズ接続用端子部と、該ヒューズ接続用端子部に連設された板形状の連結プレート部と、該連結プレート部に連設された可溶断部と、該可溶断部に連設された端子部とを、単一の平面上に一体的に形成したことを特徴とするヒューズ回路体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電源回路を負荷回路に接続するジャンクションブロック等におけるデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のデバイス配置構造の一例として、第1分割接続箱に収容された第1バスバーと、この第1分割接続箱の隣に並べられた第2分割接続箱に収容された第2バスバーと、を太い電線で電気的に接続したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2004−072940号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、上記特許文献1に開示された従来のデバイス配置構造では、第1分割接続箱と第2分割接続箱とが並べて配置されているために、両分割接続箱における各バスバーの面方向の長さが大きくなり、その結果、大きな収容スペースを必要とする。
また、ヒューズの列と、ヒュージブルリンクの列と、を電線やバスバーで接続したものも提案されているが、上記特許文献1と同様に、大きな収容スペースを必要とするものであった。
近年、自動車の機能は、利便性の向上等からますます増加する傾向にあり、これらを支えるワイヤハーネスや電装部品も増加する一方である。これに反し、ユーザーからは広い室内空間が求められており、ジャンクションブロック等の搭載スペースを室内に確保することが難しくなってきている。このため、ジャンクションブロック等の小型化は言うまでもなく、これまで室内に搭載されていたものまでも一部をエンジンルームへ移動させなければならなくなってきている。しかし、エンジンルームは、他のエンジン制御用補機が多数組み付けられているために、限られたスペースに配置することとなり、その結果、ジャンクションボックスを小型化することが必須になっている。
【0005】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、省スペース化を図ることができるデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
1)本発明に係るデバイス配置構造は、電源回路を負荷回路に接続するデバイス配置構造であって、ヒューズキャビティに組み付けられることでヒューズを通じて負荷回路に電気的に接続されるヒューズ接続用端子部と、該ヒューズ接続用端子部に連設された板形状の連結プレート部と、該連結プレート部に連設された可溶断部と、該可溶断部に連設された端子部とを、単一の平面上に一体的に形成し、ハウジング内に収容されたヒューズ回路体を用い、前記ヒューズキャビティと、前記ハウジングと、を縦方向に単列配置したことを特徴とする。
【0007】
上記1)に記載の発明によれば、単一の平面上に、ヒューズ接続用端子部と、連結プレート部と、可溶断部と、端子部とが配置されたヒューズ回路体がハウジングに収容され、ヒューズ接続用端子部がヒューズキャビティに組み付けられることで、ヒューズキャビティとハウジングとが縦方向に単列配置される。従って、省スペース化を図ることができる。
【0008】
2)本発明に係るヒューズ回路体は、電源回路を負荷回路に接続するヒューズ回路体であって、ヒューズキャビティに組み付けられることでヒューズを通じて負荷回路に電気的に接続されるヒューズ接続用端子部と、該ヒューズ接続用端子部に連設された板形状された連結プレート部と、該連結プレート部に連設された可溶断部と、該可溶断部に連設された端子部とを、単一の平面上に一体的に形成したことを特徴とする。
【0009】
上記2)に記載の発明によれば、ヒューズ接続用端子部に連結プレート部が一体的に接続されるとともに、連結プレート部に可溶断部が一体的に接続され、さらに、可溶断部に端子部が一体的に接続されるために、ヒューズに接続されるヒューズ接続用端子部と、大容量をもつ連結プレート部と、ヒュージブルリンクとなる可溶断部と、電源回路に接続される端子部とが、単一のヒューズ回路体に配置される。これにより、ヒューズ接続用端子部と、連結プレート部と、可溶断部と、端子部と、を電線等により接続することなく高密度に接続することができる。また、ヒューズ回路体は、プレス成形により、ヒューズ接続用端子部と、連結プレート部と、可溶断部と、端子部と、が一時に形成されるために、工数の大幅な削減を図って生産性を向上させることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明のデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体によれば、大きな収容スペースを必要とする、という問題を解決でき、これにより、省スペース化を図ることができるという効果が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明に係る好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明のデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体の一実施形態を示すジャンクションブロックの各部品の分解斜視図、図2は図1に示すジャンクションブロックの縦断面図、図3は図1に示すジャンクションブロックに用いられるヒューズ回路体の単体一部破断外観斜視図である。
【0013】
図1に示すように、本発明のデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体の一実施形態を用いたジャンクションブロック10は、回路基板構成体11と、リレーホルダー12と、ヒューズ回路体50を収容したヒュージブルリンクブロック13と、ジャンクションブロックカバー14と、エンジルーム側ケーシング15と、から構成されている。
【0014】
回路基板構成体11は、印刷回路基板16と、電子・電気部品17と、ヒューズキャビティ18と、ヒューズ接続用音叉端子19と、コネクタ20と、を備えている。印刷回路基板16は、導電性金属コアである不図示の銅コア等を内装しており、表面に予め定められた回路が印刷された不図示の分配配策回路を有する。銅コアは、放熱性や外乱防止性に優れる。
【0015】
電子・電気部品17は、印刷回路基板16の表面に実装されている。電子・電気部品17としては、複数のスイッチングトランジスタや同じく不図示の集積回路(IC)やリレーであり、それぞれの不図示の接続部が分配配策回路に電気的に接続されている。
【0016】
ヒューズキャビティ18は、印刷回路基板16の上縁部に固定されており、このヒューズキャビティ18内に、ヒューズ接続用音叉端子19が収容されている。ヒューズ接続用音叉端子19は、複数の連鎖状に連結されており、ヒューズキャビティ18内でヒューズ回路体50に有するヒューズ接続用音叉端子部51に対向配置される。
【0017】
コネクタ20には、複数の端子22が収容されている。複数の端子22は、不図示の基板接続部が分配配策回路に電気的に接続され、同じく不図示の外部接続部が不図示の負荷回路に接続される。複数の端子22は、上流側が電子・電気部品17を通じてヒューズ接続用音叉端子19に電気的に接続される。
【0018】
リレーホルダー12は、印刷回路基板16と略同一の幅寸法を有しており、イグニションリレー等の複数のメカリレー23が上面に装着されている。複数のメカリレー23は、下面に有する不図示の端子が、リレーホルダー12の内部に組み付けられた不図示の端子に電気的に接続されている。
【0019】
ヒュージブルリンクブロック13は、印刷回路基板16と略同一の幅寸法であって、比較的薄い厚さ寸法を有する。ヒュージブルリンクブロック13には、ヒューズ回路体50が樹脂一体成形されており、上方にヒューズ接続用音叉端子部51が突出して配置され、下方にヒューズ回路体50に有する雌端子部52が配置されている。雌端子部52のうちのねじ込み端子部53には、不図示の主電源回路やオルタネータ電源回路等の電源線が不図示のLA端子を介してねじ止めされる。
【0020】
ジャンクションブロックカバー14は、エンジンルーム側ケーシング15に被着されることで、回路基板構成体11と、リレーホルダー12の上方部と、を覆って、エンジンルーム側ケーシング15内に雨水や塵埃が入り込まないようにする。
【0021】
エンジンルーム側ケーシング15は、不図示のエンジンルーム内におけるバッテリーの近くやラジエータの近くにボルト等の固定手段によって組み付けられており、上方が開放されている。
【0022】
このように、ジャンクションブロック10では、エンジルーム側ケーシング15内の後側に、ヒュージブルリンクブロック13が挿入され、ヒュージブルリンクブロック13の上方に突出配置されているヒューズ接続用音叉端子部51に回路基板構成体11のヒューズキャビティ18が挿着される。そして、ヒューズキャビティ18にヒューズ(図2参照)(オートヒューズ)24が装着されることで、ヒューズ接続用音叉端子19と、ヒューズ回路体50のヒューズ接続用音叉端子部51とが、ヒューズ24を通じて電気的に接続される。また、リレーホルダー12は、エンジルーム側ケーシング15内の前側に挿入される。これにより、ヒューズ回路体50を介して、ヒューズキャビティ18と、ヒュージブルリンクブロック13とを単列に配置することができる。
【0023】
図2に示すように、ヒューズ回路体50は、導電性のある金属製板部材をプレス加工することで、ヒューズ接続用音叉端子部51と、連結プレート部54と、可溶断部55と、雌端子部52と、を単一の平面上に一体成形してなる。
【0024】
ヒューズ接続用音叉端子部51は、複数の連鎖状に連結されている。連結プレート部54は、ヒューズ接続用音叉端子部51の上流側に配置されており、予め定められた高さ寸法と、同じく予め定められた幅寸法と、により大容量の通電容量を有する。
【0025】
可溶断部55は、比較的細い幅寸法でもってクランク形状に形成されており、中間部に低融点金属が一体成形されている。可溶断部55は、雌端子部52のうちのねじ込み端子部53に接続された中間部分の溶断特性が他の差込み端子部56の溶断特性よりも大きく設定されている。可溶断部55は、ねじ込み端子部53及び差込み端子部56から連結プレート部54に流れる電流の値が所定の値を超えていて、予め定められた時間を超えた際に溶断することで、ねじ込み端子部53及び差込み端子部56と、連結プレート部54とを遮断するヒュージブルリンクとして機能する。なお、可溶断部55は、クランク形状に代えてS字形状に形成しても良く、成形の容易性を考慮して選択すれば良い。
【0026】
雌端子部52は、複数のねじ込み端子部53と、複数の差込み端子部56と、を有し、左端部のねじ込み端子部53は、可溶断部55を介さずに連結プレート部54に直接連結されている。ねじ込み端子部53には、主電源回路やオルタネータ電源回路等の電源線がLA端子を介してねじ止めされ、差込み端子部56には、他の電源回路が不図示のコネクタ端子を通じて接続される。
【0027】
図3に示すように、ヒューズ回路体50は、ジャンクションブロック10において下方に配置される雌端子部52の差込み端子部56から、可溶断部55及び連結プレート部54を介してヒューズ接続用音叉端子部51が単一の平面上に並んで配置される。そして、ヒューズキャビティ18内で対向されたヒューズ接続用音叉端子部51及びヒューズ接続用音叉端子19にヒューズ24が差し込まれることで、雌端子部52に与えられた電源の電位が平面的に流れた後に、ヒューズ24を通じて負荷回路に分配される。これにより、回路内に折れ曲がった通電経路が無いために、通電に係る支障を生ずることなく、電源の電位を負荷回路に効率よく与えることができる。
【0028】
本実施形態のデバイス配置構造を用いたジャンクションブロック10によれば、単一の平面上に、ヒューズ接続用音叉端子部51と、連結プレート部54と、可溶断部55と、雌端子部52とが配置されたヒューズ回路体50がヒュージブルリンクブロック13に収容され、ヒューズ接続用音叉端子部51がヒューズキャビティ18に組み付けられることで、ヒューズキャビティ18とヒュージブルリンクブロック13とが単列に配置されるので、省スペース化を図ることができる。
【0029】
また、デバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体50によれば、ヒューズ接続用音叉端子部51の上流側に連結プレート部54が一体的に接続されるとともに、連結プレート部54の上流側に可溶断部55が一体的に接続され、さらに、可溶断部55の上流側に雌端子部52が一体的に接続されるために、ヒューズ24に接続されるヒューズ接続用音叉端子部51と、大容量をもつ連結プレート部54と、ヒュージブルリンクとなる可溶断部55と、電源回路に接続される雌端子部52とが、単一のヒューズ回路体50に配置される。これにより、ヒューズ接続用音叉端子部51と、連結プレート部54と、可溶断部55と、雌端子部52と、を電線等により接続することなく高密度に接続することができる。また、ヒューズ回路体50は、プレス成形により、ヒューズ接続用音叉端子部51と、連結プレート部54と、可溶断部55と、雌端子部52と、が一時に形成されるために、工数の大幅な削減を図って生産性を向上させることができる。
【0030】
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。例えば、ヒューズ回路体におけるヒューズ接続用音叉端子部及びヒューズ接続用音叉端子の端子数は、図示したものに限定されず、このジャンクションブロックが適用される車両の装備の回路数に応じて選択設定される。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明のデバイス配置構造及びデバイス配置構造に用いられるヒューズ回路体の一実施形態を示すジャンクションブロックの各部品の分解斜視図である。
【図2】図1に示したジャンクションブロックの縦断面図である。
【図3】図1に示したジャンクションブロックに用いられるヒューズ回路体の単体一部破断外観斜視図である。
【符号の説明】
【0032】
10 ジャンクションブロック
13 ヒュージブルリンクブロック(ハウジング)
18 ヒューズキャビティ
24 ヒューズ
50 ヒューズ回路体
51 ヒューズ接続用音叉端子部(ヒューズ接続用端子部)
52 雌端子部(端子部)
54 連結プレート部
55 可溶断部




 

 


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