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発明の名称 ガス絶縁スイッチギヤ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−104751(P2007−104751A)
公開日 平成19年4月19日(2007.4.19)
出願番号 特願2005−287913(P2005−287913)
出願日 平成17年9月30日(2005.9.30)
代理人 【識別番号】100073759
【弁理士】
【氏名又は名称】大岩 増雄
発明者 有岡 正博
要約 課題
区分断路器を設置してもガス絶縁スイッチギヤの据え付け面積が区分断路器ユニット分だけ増加するようなことのないようにする。

解決手段
第1の受電ユニット2では、遮断器と受電側断路器とが下部ガス絶縁密閉容器内に内蔵され、対を成す受電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが上部ガス絶縁密閉容器内に内蔵され、第2の受電ユニット3では、遮断器と受電側断路器とが下部ガス絶縁密閉容器内に内蔵され、受電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが上部ガス絶縁密閉容器内に内蔵され、第1の給電ユニット5では、遮断器が下部ガス絶縁密閉容器内に内蔵され、対を成す給電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが上部ガス絶縁密閉容器内に内蔵され、前記第2の給電ユニット6では、遮断器が下部ガス絶縁密閉容器内に内蔵され、前記給電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが上部ガス絶縁密閉容器内に内蔵されている。
特許請求の範囲
【請求項1】
遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第1の受電ユニット、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第2の受電ユニット、取引用計器用変成器VCTを内蔵したVCTユニット、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第1の給電ユニット、及び遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと前記第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第2の給電ユニットを備え、
前記第1の受電ユニットと前記第2の受電ユニットと前記VCTユニットと前記第1の給電ユニットと前記第2の給電ユニットとが、前記第1の受電ユニット、前記第2の受電ユニット、前記VCTユニット、前記第1の給電ユニット、及び前記第2の給電ユニットの順に一列に並設され、
前記第1の受電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器と受電側断路器とが内蔵され、他方に、対を成す受電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、
前記第2の受電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器と受電側断路器とが内蔵され、他方に、前記受電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、
前記第1の給電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器が内蔵され、他方に、対を成す給電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、
前記第2の給電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器が内蔵され、他方に、前記給電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが内蔵されている
ガス絶縁スイッチギヤ。
【請求項2】
請求項1に記載のガス絶縁スイッチギヤにおいて、
前記VCTユニットでは、前記取引用計器用変成器VCTの1次側および2次側の各断路器、および前記取引用計器用変成器VCTと並列を成すVCTバイパス断路器がガス絶縁密閉容器内に内蔵され、
当該VCTユニットのガス絶縁密閉容器が、前記取引用計器用変成器VCTの上側に配設されている
ことを特徴とするガス絶縁スイッチギヤ。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載のガス絶縁スイッチギヤにおいて、
前記第1の母線の各相の母線、および前記第2の母線各相の母線が、各々内蔵されるユニット内で奥行き方向または高さ方向に並設されている
ことを特徴とするガス絶縁スイッチギヤ。
【請求項4】
請求項1〜請求項3の何れか一に記載のガス絶縁スイッチギヤにおいて、
前記第1の母線は、前記第2の受電ユニットにおける前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点と、前記第1の給電ユニットにおける前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点とを、前記VCTユニット内の前記取引用計器用変成器VCTと当該取引用計器用変成器VCTの1次側および2次側の各断路器とを介して接続し、
前記第2の母線は、前記第1の受電ユニットにおける前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点と、前記第2の給電ユニットにおける前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点とを、前記VCTユニット内の前記取引用計器用変成器VCTと並列を成すVCTバイパス断路器を介して接続し、
前記第1の母線の各相の母線および前記第2の母線の各相の母線は、各々内蔵されるユニットの上部または後部に配設されている
ことを特徴とするガス絶縁スイッチギヤ。
【請求項5】
請求項4に記載のガス絶縁スイッチギヤにおいて、
前記第1の母線の前記取引用計器用変成器VCTの1次側断路器と前記第2の受電ユニットとの間、および前記第2の母線の前記取引用計器用変成器VCTと並列を成すVCTバイパス断路器と前記前記第1の受電ユニットとの間が固体絶縁母線であり、当該各固体絶縁母線の各々に貫通形変流器が配設されている
ことを特徴とするガス絶縁スイッチギヤ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する受電ユニット、及び遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し取引用計器用変成器VCTと母線とを介して受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する給電ユニットを有するガス絶縁スイッチギヤに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のこの種のガス絶縁スイッチギヤの例としては例えば特開平8−19131号公報(特許文献1)があるが、例えば、区分断路器を追加する場合、受電ユニットと変圧変流器ユニットとの間、および変圧変流器ユニットと変圧器側ユニットとの間に、区分断路器ユニットを追加する。
【0003】
【特許文献1】特開平5−30618号公報(図1及びその説明)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には明記されてないが、区分断路器を追加する場合、区分断路器がユニット化された区分断路器ユニットの形式の場合は、追加が簡単な故に通常は受電ユニットと給電ユニット(変圧器一次ユニットと言う場合もある)との間に区分断路器ユニットを挿入する。従って、区分断路器ユニットを追加する場合は、通常は、ガス絶縁スイッチギヤの占有面積が区分断路器ユニットを追加しない場合に比べて広くなる。従って、区分断路器を追加しても、追加する前と占有面積が変わらないように工夫するのが好ましい。
【0005】
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、区分断路器を設置してもガス絶縁スイッチギヤの据え付け面積が区分断路器ユニット分だけ増加するようなことのないようにすることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係るガス絶縁スイッチギヤは、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第1の受電ユニット、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第2の受電ユニット、取引用計器用変成器VCTを内蔵したVCTユニット、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第1の給電ユニット、及び遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと前記第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第2の給電ユニットを備え、前記第1の受電ユニットと前記第2の受電ユニットと前記VCTユニットと前記第1の給電ユニットと前記第2の給電ユニットとが、前記第1の受電ユニット、前記第2の受電ユニット、前記VCTユニット、前記第1の給電ユニット、及び前記第2の給電ユニットの順に一列に並設され、前記第1の受電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器と受電側断路器とが内蔵され、他方に、対を成す受電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、前記第2の受電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器と受電側断路器とが内蔵され、他方に、前記受電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、前記第1の給電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器が内蔵され、他方に、対を成す給電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、前記第2の給電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器が内蔵され、他方に、前記給電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが内蔵されているものである。
【発明の効果】
【0007】
この発明は、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第1の受電ユニット、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第2の受電ユニット、取引用計器用変成器VCTを内蔵したVCTユニット、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第1の給電ユニット、及び遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと前記第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第2の給電ユニットを備え、前記第1の受電ユニットと前記第2の受電ユニットと前記VCTユニットと前記第1の給電ユニットと前記第2の給電ユニットとが、前記第1の受電ユニット、前記第2の受電ユニット、前記VCTユニット、前記第1の給電ユニット、及び前記第2の給電ユニットの順に一列に並設され、前記第1の受電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器と受電側断路器とが内蔵され、他方に、対を成す受電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、前記第2の受電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器と受電側断路器とが内蔵され、他方に、前記受電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、前記第1の給電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器が内蔵され、他方に、対を成す給電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが内蔵され、前記第2の給電ユニットでは、下部ガス絶縁密閉容器とこの下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器とが内蔵され、これら下部ガス絶縁密閉容器および上部ガス絶縁密閉容器の一方に、遮断器が内蔵され、他方に、前記給電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが内蔵されているので、区分断路器を設置してもガス絶縁スイッチギヤの据え付け面積が区分断路器ユニット分だけ増加するようなことがなくなり、ガス絶縁スイッチギヤの据え付け面積が少なくなる効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図1により説明する。図1はガス絶縁スイッチギヤの全体構成の一例を平面図で示す構成図である。
【0009】
図1に示すように、ガス絶縁スイッチギヤ1は、第1の受電ユニット2と、第2の受電ユニット3と、後述のVCTユニット4と、第1の変圧器一次ユニットとも言われる第1の給電ユニット5と、第2の変圧器一次ユニットとも言われる第2の給電ユニット6とで構成されている。
【0010】
前記第1の受電ユニット2の外箱21には、下部ガス絶縁密閉容器22と上部ガス絶縁密閉容器23とが内蔵されている。
具体的には前記下部ガス絶縁密閉容器22は、前記外箱21の底部の上面に取り付けられている。前記上部ガス絶縁密閉容器23は、前記下部ガス絶縁密閉容器22の上面に取り付けられている。
前記下部ガス絶縁密閉容器22内には、遮断器CB22と受電系の受電側断路器DS22とが内蔵されている。
前記上部ガス絶縁密閉容器23内には、第1の母線BUS1と受電系の母線側断路器DS231と受電側の区分断路器対の一方の区分断路器DS232とが内蔵されている。
前記受電側断路器DS22の受電側は、受電ケ−ブル終端接続箱CCBX22を介して電力系統に接続される。
前記遮断器CB22の母線側と前記母線側断路器DS231の受電側とは、前記下部ガス絶縁密閉容器22と前記上部ガス絶縁密閉容器23とを気密に貫通するブッシングBSGを介して接続される。
前記第1の母線BUS1の一端は、前記母線側断路器DS231と前記区分断路器DS232との間に接続され、他端は、前記上部ガス絶縁密閉容器23を気密に貫通するブッシングBSGを介して、前記第2の受電ユニット3側へ導出される。
【0011】
前記第2の受電ユニット3の外箱31には、下部ガス絶縁密閉容器32と上部ガス絶縁密閉容器33とが内蔵されている。
具体的には、前記下部ガス絶縁密閉容器32は、前記外箱31の底部の上面に取り付けられている。前記上部ガス絶縁密閉容器33は、前記下部ガス絶縁密閉容器32の上面に取り付けられている。
前記下部ガス絶縁密閉容器32内には、遮断器CB32と受電系の受電側断路器DS32とが内蔵されている。
前記上部ガス絶縁密閉容器33内には、第2の母線BUS2と、受電系の母線側断路器DS331と、受電側の区分断路器対の一方の区分断路器DS232とが内蔵されている。
前記受電側断路器DS22の受電側は、受電ケ−ブル終端接続箱CCBX32を介して電力系統に接続される。
前記遮断器CB32と前記母線側断路器DS331とは、前記下部ガス絶縁密閉容器32と前記上部ガス絶縁密閉容器33とを気密に貫通するブッシングBSGを介して接続される。
前記第2の母線BUS2の一端は、前記母線側断路器DS331と前記区分断路器DS332との間に接続され、他端は、前記上部ガス絶縁密閉容器33を気密に貫通するブッシングBSGを介して、前記VCTユニット4側へ導出される。
【0012】
前記VCTユニット4の外箱41には、周知の取引用計器用変成器(変圧変流器)VCTと、その上部にガス絶縁密閉容器42,43,44とが内蔵されている。
前記ガス絶縁密閉容器42には、前記VCTユニット4の一次側断路器DS42と、前記第2の母線BUS2とを内蔵している。
前記ガス絶縁密閉容器43には、前記第1の母線BUS1と、この第1の母線BUS1に直列接続され前記取引用計器用変成器VCTをバイパスするVCTバイパス断路器DS43とを内蔵している。
前記断路器内蔵用のガス絶縁密閉容器44には、前記第2の母線BUS2と前記VCTユニット4の二次側断路器DS44とを内蔵している。
前記VCT一次側断路器DS42の一端は、前記ガス絶縁密閉容器42を気密に貫通するブッシングBSGを介して前記第2の受電ユニット3へ導入され、他端は前記ガス絶縁密閉容器42を気密に貫通する他のブッシングBSGを介して前記取引用計器用変成器VCTの一次側に接続される。
【0013】
前記第1の給電ユニット5の外箱51には、下部ガス絶縁密閉容器52と上部ガス絶縁密閉容器53とが内蔵されている。
具体的には、前記下部ガス絶縁密閉容器52は、前記外箱51の底部の上面に取り付けられている。
前記上部ガス絶縁密閉容器53は、前記下部ガス絶縁密閉容器52の上面に取り付けられている。
前記下部ガス絶縁密閉容器52内には、遮断器CB52が内蔵されている。
前記上部ガス絶縁密閉容器53内には、第2の母線BUS2と、断路器DS531と、給電側の区分断路器対の一方の区分断路器DS532とが内蔵されている。
前記遮断器CB52の給電側は、給電ケ−ブル始端接続箱CCBX52を介して変圧器(図示省略)の一次側に接続される。つまり、前記遮断器CB52の給電側は、変圧器を介して負荷に接続される。
前記遮断器CB52と前記給電系の断路器DS531とは、前記下部ガス絶縁密閉容器52と前記上部ガス絶縁密閉容器53とを気密に貫通するブッシングBSGを介して接続される。
前記第2の母線BUS2は、一端が前記区分断路器DS532と前記断路器DS531との間に接続され、他端は、前記VCT2次側断路器DS44に接続される。
【0014】
前記第2の給電ユニット6の外箱61には、下部ガス絶縁密閉容器62と上部ガス絶縁密閉容器63とが内蔵されている。
具体的には、前記下部ガス絶縁密閉容器62は、前記外箱61の底部の上面に取り付けられている。前記上部ガス絶縁密閉容器63は、前記下部ガス絶縁密閉容器62の上面に取り付けられている。
前記下部ガス絶縁密閉容器62内には、遮断器CB62が内蔵されている。
前記上部ガス絶縁密閉容器63内には、第1の母線BUS1と、第2の母線BUS2と、給電系の母線側断路器DS631と、給電側の区分断路器対の他方の区分断路器DS632とが内蔵されている。
前記給電側断路器DS62の給電側は、給電ケ−ブル始端接続箱CCBX62を介して変圧器(図示省略)の一次側に接続される。つまり、前記遮断器CB52の給電側は、変圧器を介して負荷に接続される。
前記遮断器CB62の母線側と前記母線側断路器DS631の給電側とは、前記下部ガス絶縁密閉容器62と前記上部ガス絶縁密閉容器63とを気密に貫通するブッシングBSGを介して接続される。
前記第1の母線BUS1と、前記第2の母線BUS2とは、同一ユニット内に両者がある場合は、前記第1の母線BUS1の各相の母線、および前記第2の母線BUS2の各相の母線が、各々内蔵されるユニットの上部に奥行き方向、またはユニットの後方に高さ方向に並設されている。
【0015】
また、実施の形態1におけるガス絶縁スイッチギヤ1は、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第1の受電ユニット2、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し電力系統から受電する第2の受電ユニット3、取引用計器用変成器VCTを内蔵したVCTユニット4、遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第1の給電ユニット5、及び遮断器および断路器をガス絶縁密閉容器内に内蔵し前記取引用計器用変成器VCTと前記第1の母線と第2の母線とを介して前記受電ユニットでの受電電力を負荷側に給電する第2の給電ユニット6を備え、前記第1の受電ユニット2と前記第2の受電ユニット3と前記VCTユニット4と前記第1の給電ユニット5と前記第2の給電ユニット6とが、前記第1の受電ユニット2、前記第2の受電ユニット3、前記VCTユニット4、前記第1の給電ユニット5、及び前記第2の給電ユニット6の順に一列に並設され、前記第1の受電ユニット2では、遮断器と受電側断路器とが下部ガス絶縁密閉容器内22に内蔵され、対を成す受電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが前記下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器23内に内蔵され、前記第2の受電ユニット3では、遮断器と受電側断路器とが下部ガス絶縁密閉容器32内に内蔵され、前記受電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが前記下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器33内に内蔵され、前記第1の給電ユニット5では、遮断器が下部ガス絶縁密閉容器52内に内蔵され、対を成す給電側区分断路器の一方の断路器と母線側断路器とが前記下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器53内に内蔵され、前記第2の給電ユニット6では、遮断器が下部ガス絶縁密閉容器62内に内蔵され、前記給電側区分断路器の他方の断路器と母線側断路器とが前記下部ガス絶縁密閉容器の上部の上部ガス絶縁密閉容器63内に内蔵されている。
【0016】
また、前記VCTユニット4では、前記取引用計器用変成器VCTの1次側および2次側の各断路器、および前記取引用計器用変成器VCTと並列を成すVCTバイパス断路器DS43がガス絶縁密閉容器内に内蔵され、当該VCTユニットのガス絶縁密閉容器43が、前記取引用計器用変成器VCTの上側に配設されている。
【0017】
また、前記第2の母線BUS2は、前記第2の受電ユニット3における上部ガス絶縁密閉容器内の前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点と、前記第1の給電ユニットにおける上部ガス絶縁密閉容器内の前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点とを、前記VCTユニット内の前記取引用計器用変成器VCTと当該取引用計器用変成器VCTの1次側および2次側の各断路器DS42,DS44とを介して接続し、前記第1の母線BUS1は、前記第1の受電ユニットにおける上部ガス絶縁密閉容器内の前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点と、前記第2の給電ユニットにおける上部ガス絶縁密閉容器内の前記区分開閉器と前記母線側断路器との中間点とを、前記VCTユニット内の前記取引用計器用変成器VCTと並列を成すVCTバイパス断路器DS43を介して接続し、前記第1の母線BUS1の各相の母線および前記第2の母線BUS2の各相の母線は、各々内蔵されるユニットの上部または後方に配設されている。
【0018】
前述のような構成であるので、区分断路器DS232,DS332,DS532,DS632を設置しても設置しなくても、ガス絶縁スイッチギヤの据え付け面積は変わらない。換言すれば、ガス絶縁スイッチギヤの据え付け面積を増やすことなく区分断路器DS232,DS332,DS532,DS632を設置できる。
実施の形態2.
【0019】
以下この発明の実施の形態2を、図2により説明する。実施の形態2は図2に示すように、前記第2の母線BUS2の前記取引用計器用変成器VCTの1次側断路器DS42と前記第2の受電ユニット3との間、および前記第1の母線BUS1の前記取引用計器用変成器VCTと並列を成すVCTバイパス断路器DS43と前記前記第1の受電ユニット2との間が固体絶縁母線であり、当該各固体絶縁母線の各々に貫通形変流器CT1,CT2が配設されているものであり、据え付け面積を増加させることなく、受電回路とVCT回路との間に変流機CTを設けることができる。
【0020】
なお、前述のこの発明の実施の形態1および実施の形態2において、上部ガス絶縁密閉容器23,33,43,53と、下部ガス絶縁密閉容器22,32,42,52とを上下反転し、各ユニットの外箱21,31,41,51の底部の上面に下部のガス絶縁密閉容器を取り付け、第1の母線BUS1および第2の母線BUS2を各々内蔵されるユニットの下部に奥行き方向に、またはユニットの後方に高さ方向に配置した場合も同じ効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】この発明の実施の形態1を示す図で、ガス絶縁スイッチギヤの全体構成の一例を平面図で示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態2を示す図で、ガス絶縁スイッチギヤの全体構成の一例を平面図で示す構成図である。
【符号の説明】
【0022】
1 ガス絶縁スイッチギヤ、
2 第1の受電ユニット、
21 外箱、
22 下部ガス絶縁密閉容器、
23 上部ガス絶縁密閉容器、
BUS1 第1の母線、
BUS2 第2の母線、
CB22 遮断器、
CCBX22 受電ケ−ブル終端接続箱、
DS22 受電側断路器、
DS321 母線側断路器、
DS322 区分断路器、
3 第2の受電ユニット、
31 外箱、
32 下部ガス絶縁密閉容器、
33 上部ガス絶縁密閉容器、
CB32 遮断器、
CCBX32 受電ケ−ブル始端接続箱、
CCBX52 給電ケ−ブル始端接続箱、
CCBX62 給電ケ−ブル始端接続箱、
DS43 VCTバイパス断路器、
DS34 給電系の断路器、
CT1,CT2 貫通形変流器、
4 VCTユニット、
41 外箱、
42,43,44 ガス絶縁密閉容器、
DS42 VCT一次側断路器、
DS44 VCT二次側断路器、
5 第1の給電ユニット、
51 外箱、
52 下部ガス絶縁密閉容器、
53 上部ガス絶縁密閉容器、
CB52 遮断器、
DS52 給電系の断路器、
6 第2の給電ユニット、
61 外箱、
62 下部ガス絶縁密閉容器、
63 上部ガス絶縁密閉容器、
CB62 遮断器、
DS62 給電側断路器、
DS63 母線側断路器、
BSG ブッシング。




 

 


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