発明の名称 |
スイッチング電源装置、および半導体装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−43767(P2007−43767A) |
公開日 |
平成19年2月15日(2007.2.15) |
出願番号 |
特願2005−222309(P2005−222309) |
出願日 |
平成17年8月1日(2005.8.1) |
代理人 |
【識別番号】100113859 【弁理士】 【氏名又は名称】板垣 孝夫
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発明者 |
村田 一大 / 森 吉弘 |
要約 |
課題 定電流制御回路や、フォトカプラ、出力電流検出抵抗を不要にでき、低コストかつ最小の部品点数によって、十分な精度の定電流垂下特性を実現することができるスイッチング電源装置を提供する。
解決手段 2次デューティ制限回路12は、スイッチング素子1のターンオフのタイミングからトランス110の2次巻線110Bに流れ始める2次電流のオンデューティが一定値で維持されるようにクロック信号set_2を出力し、ドレイン電流制御回路5は、スイッチング素子1のターンオフを決める信号を、素子電流検出信号VCRの電圧が過電流保護基準電圧VLIMITに達すると出力する。また、最大電流ピーク値制御回路16は、入力電圧VINが高くなるほど過電流保護基準電圧VLIMITを低くする。 |