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発明の名称 プラズマディスプレイパネル
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−12607(P2007−12607A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2006−169609(P2006−169609)
出願日 平成18年6月20日(2006.6.20)
代理人 【識別番号】110000165
【氏名又は名称】グローバル・アイピー東京特許業務法人
発明者 リ キョンファ
要約 課題
本発明は前面基板上に形成される電極の構造が変更されて製造費用が節減されて生産収率が向上するプラズマディスプレイパネルを提供する。 また、本発明は電極の構造が変更されてプラズマ放電の時に発光輝度及び放電効率が向上したプラズマディスプレイパネルを提供する。

解決手段
本発明の一例によるプラズマディスプレイパネルは第1基板、第1基板に形成された第1電極と第2電極、第1電極及び第2電極の間で複数の放電ギャップを形成する複数の分岐電極を含む中央電極を含む。 また、本発明の他の一例によるプラズマディスプレイパネルは第1基板及び第2基板、 第1基板上に形成された第1電極及び第2電極、第1電極と前記第2電極の間で複数の放電ギャップを形成する複数の分岐電極を含む中央電極及び第2基板上に中央電極と交差されるように形成された第3電極を含む。
特許請求の範囲
【請求項1】
第1基板と、
前記第1基板に形成された第1電極と第2電極と、
前記第1電極及び前記第2電極の間に複数の放電ギャップを形成する複数の分岐電極を含む中央電極と、
を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
【請求項2】
前記第1電極と前記第2電極はスキャン電極またはサステイン電極の内の一つであり、
前記中央電極はスキャン電極またはサステイン電極の内で残りであることを特徴とする、請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項3】
前記第1電極、前記第2電極または前記中央電極の内で少なくとも一つはバス電極を含むことを特徴とする、請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項4】
前記分岐電極は放電セル内で分岐された第1分岐電極と第2分岐電極を含み、
前記第1分岐電極は前記第2電極より前記第1電極にさらに近傍に形成されて、
前記第2分岐電極は前記第1電極より前記第2電極にさらに近傍に形成されたことを特徴とする、請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項5】
前記第1電極と前記第1分岐電極間の第1放電ギャップまたは前記第2電極と前記第2分岐電極間の第2放電ギャップの内で少なくとも一つは、略一定であることを特徴とする、請求項4記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項6】
前記第1電極または前記第2電極または前記第1分岐電極または前記第2分岐電極の内で少なくとも一つは複数個の突き出し電極をさらに含むことを特徴とする、請求項5記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項7】
前記第1電極または前記第2電極の内で少なくとも一つに含まれる複数個の突き出し電極は前記分岐電極方向に突き出されたことを特徴とする、請求項6記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項8】
前記第1分岐電極に含まれた複数個の突き出し電極は前記第1電極方向に突き出されて、 第2分岐電極に含まれた複数個の突き出電極は前記第2電極方向に突き出されたことを特徴とする、請求項6記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項9】
前記第1電極または前記第2電極の内で少なくとも一つは、前記分岐電極の側面と並んでいる方向に突き出された複数個の枝電極をさらに含むことを特徴とする、請求項4記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項10】
前記第1電極に含まれる複数個の枝電極と前記第1分岐電極の側面間に形成される第1放電ギャップまたは前記第2電極に含まれる複数個の枝電極と前記第2分岐電極の側面間に形成される第2放電ギャップの内で少なくとも一つは、略一定であることを特徴とする、請求項9記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項11】
前記第1電極または前記第2電極または前記分岐電極の内で少なくとも一つは複数個の突き出し電極をさらに含むことを特徴とする、請求項10記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項12】
前記第1電極または前記第2電極の内で少なくとも一つに含まれる複数個の突き出し電極は、前記分岐電極方向に突き出されたことを特徴とする、請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項13】
前記第1分岐電極に含まれる複数個の突き出し電極は前記第1電極方向に突き出されて、前記第2分岐電極に含まれる複数個の突き出し電極は前記第2電極方向に突き出されたことを特徴とする、請求項12記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項14】
前記複数個の放電ギャップの最短距離はおおよそ30um以上70um以下であることを特徴とする、請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項15】
前記第1電極または前記中央電極または前記第2電極の内で少なくとも一つの断面幅は 20um以上60um以下であることを特徴とする、請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項16】
第1基板及び第2基板と、
前記第1基板に形成された第1電極及び第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極の間に複数の放電ギャップを形成する複数の分岐電極を含む中央電極と、
前記第2基板上に前記中央電極と交差されるように形成された第3電極と、
を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
【請求項17】
前記第3電極は前記分岐電極に対応される地点では他の部分よりも幅がさらに広いことを特徴とする、請求項16記載のプラズマディスプレイパネル。
【請求項18】
前記第3電極は前記分岐電極に対応される地点で分岐された複数個の第3分岐電極をさらに含むことを特徴とする、請求項16記載のプラズマディスプレイパネル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はプラズマディスプレイパネル(Plasma Display panel)に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的にプラズマディスプレイパネルは画像が表示されるプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel)の前面基板と背面基板の間に形成された隔壁によって形成された複数の放電セルを持つことで、各セル内にはネオン(Ne)、ヘリウム(He)またはネオン及びヘリウムの混合気体(Ne+He)のような主放電気体と少量のキセノンを含む不活性ガスが充電されている。このような放電セルは複数個が集まって一つのピクセル(Pixel)を成す。例えば赤色(Red、R)放電セル、緑色(Green、G)放電セル、青色(Blue、B) 放電セルが集まって一つのピクセルを成す。
【0003】
そしてこのようなプラズマディスプレイパネルは高周波電圧によって放電される時、不活性ガスは真空紫外線(Vacuum Ultraviolet rays)を発生して隔壁の間に形成された蛍光体を発光させて画像が具現される。このようなプラズマディスプレイパネルは薄く軽い構成が可能でディスプレイ装置として脚光を浴びている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、前面基板上に形成される電極の構造が変更されることにより、製造費用が節減されて生産収率が向上するプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、電極の構造が変更されてプラズマ放電の時に発光輝度及び放電効率が向上されたプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一例によるプラズマディスプレイパネルは第1基板、第1基板に形成された第1電極と第2電極、第1電極と第2電極の間で複数の放電ギャップを形成する複数の分岐電極を含む中央電極を含む。
【0007】
ここで、第1電極と第2電極はスキャン電極またはサステイン電極の内の一つで、中央電極はスキャン電極またはサステイン電極の内で残りであることを特徴とする。
【0008】
また、第1電極、第2電極または中央電極の内で少なくとも一つはバス電極を含むことを特徴とする。
【0009】
また、分岐電極は放電セル内で分岐された第1分岐電極と第2分岐電極を含み、第1分岐電極は第2電極より第1電極にさらに近傍に形成されて、第2分岐電極は第1電極より第2電極にさらに近傍に形成されたことを特徴とする。
【0010】
また、第1電極と第1分岐電極間の第1放電ギャップまたは第2電極と第2分岐電極間の第2放電ギャップの内で少なくとも一つがおおよそ一定であることを特徴とする。
【0011】
また、第1電極または第2電極または分岐電極の内で少なくとも一つは複数個の突き出し電極がさらに含むことを特徴とする。
【0012】
また、第1電極または第2電極の内で少なくとも一つに含まれる複数個の突き出し電極は分岐電極方向に突き出されたことを特徴とする。
【0013】
また、第1分岐電極に含まれた複数個の突き出し電極は第1電極方向に突き出されて、 第2分岐電極に含まれた複数個の突き出し電極は第2電極方向に突き出されたことを特徴とする。
【0014】
また、第1電極または第2電極の内で少なくとも一つは分岐電極の側面と並んでいる方向に突き出された複数個の枝電極をさらに含むことを特徴とする。
【0015】
また、第1電極に含まれる複数個の枝電極と第1分岐電極の側面間に形成される第1放電ギャップまたは第2電極に含まれる複数個の枝電極と第2分岐電極の側面間に形成される第2放電ギャップの内で少なくとも一つはおおよそ一定であることを特徴とする。
【0016】
また、第1電極または第2電極または分岐電極の内で少なくとも一つは複数個の突き出し電極をさらに含むことを特徴とする。
【0017】
また、第1電極または第2電極の内で少なくとも一つに含まれる複数個の突き出電極は分岐電極方向に突き出されたことを特徴とする。
【0018】
また、第1分岐電極に含まれる複数個の突き出電極は第1電極方向に突き出されて第2分岐電極に含まれる複数個の突き出電極は第2電極方向に突き出されたことを特徴とする。
【0019】
また、複数個の放電ギャップの最短距離はおおよそ30um以上70um以下であることを特徴とする。
【0020】
また、第1電極または中央電極または前記第2電極の内で少なくとも一つの断面幅は 20um以上60um以下であることを特徴とする。
【0021】
また、本発明の他の一例によるプラズマディスプレイパネルは第1基板及び第2基板、 第1基板上に形成された第1電極及び第2電極、第1電極と前記第2電極の間で複数の放電ギャップを形成する複数の分岐電極を含む中央電極及び第2基板上に中央電極と交差されるように形成された第3電極を含む。
【0022】
ここで、第3電極は分岐電極に対応される地点では他の部分よりも幅がさらに広いことを特徴とする。
【0023】
また、第3電極は分岐電極に対応される地点で分岐された複数個の第3分岐電極をさらに含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0024】
本発明は前面基板上に形成される電極の構造が変更されることにより、製造費用が節減されて生産収率が向上される効果がある。
【0025】
また本発明は電極の構造が変更されてプラズマ放電の時に発光輝度及び放電効率が向上される効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
以下、添付された図面を参照して本発明の一例によるプラズマディスプレイパネルを詳しく説明する。
【0027】
図1は本発明によるプラズマディスプレイパネルの一例を説明するための図である。
【0028】
図1を注意深くみれば、 プラズマディスプレイパネルの一例は、画像がディスプレイされる表示面である第1基板101に第1電極102、第2電極103及び中央電極104が形成された第1パネル100、及び、背面を成す第2基板111上に前述の第1電極102、 第2電極103及び中央電極104と交差になるように第3電極113が配列された第2パネル110が所定の距離を間に置いて並んで結合されることができる。
【0029】
第1パネル100は一つの放電空間、すなわち放電セルで相互放電させて放電セルの発光を維持するための第1電極102、第2電極103 及び中央電極104が金属材質で製作されたバス電極により構成されることができる。
【0030】
図1では、第1電極102、 第2電極103 及び中央電極104が金属材質で製作されたバス電極により構成された場合だけとしたが、これと違うように、第1電極102、 第2電極103 及び中央電極104が透明な ITO 物質で形成された透明電極と金属材質で製作されたバス電極により番を成して構成されることもできる。
【0031】
このような第1電極102、第2電極103及び中央電極104は、放電電流を制限して電極対の間を絶縁させてくれる一つ以上の上部誘電体層105によって覆わせて、上部誘電体層105上面には放電条件を容易くするために酸化マグネシウム(MgO)を蒸着した保護層106が形成されることができる。
【0032】
第2パネル110は、複数個の放電空間すなわち、放電セル200(図2等参照)を形成させるためのストライプタイプ(またはウェルタイプ)の隔壁112が配列されることができる。また、アドレス放電を遂行して真空紫外線を発生させる複数の第3電極113が隔壁112に対して並んで配置されることができる。
【0033】
第2パネル110の上側面にはアドレス放電時画像表示のための可視光線を放出するR、 G、B蛍光体114が塗布される。第3電極113と蛍光体114の間には、第3電極113を保護するための下部誘電体層115が形成されることができる。
【0034】
この図1ではプラズマディスプレイパネルの一例のみを示して説明したが、本発明が図1の構造のプラズマディスプレイパネル100に限定されるのではない。
【0035】
例えば、 上部誘電体層105が図面では厚さが一定である場合だけ示したが、上部誘電体層105が領域別で厚さと誘電定数が変わることができるし、隔壁112の間隔が一定である場合だけ示したが、B放電セルの隔壁112の間隔をさらに大きくできる。
【0036】
また、隔壁112の側面が凹凸形状になるようにして塗布される蛍光体層114も凹凸模様によって形成されるようにすることでプラズマディスプレイパネルに具現される映像の輝度をさらに高くすることもできる。
【0037】
また、プラズマディスプレイ製造工程の時、排気特性の向上のために隔壁112の側面にトンネルを形成することもできる。
【0038】
このようなプラズマディスプレイパネルで、第1基板101上に形成される第1電極102、第2電極103及び中央電極104に対して、次の図2を通じてより詳しく注意深く見る。
【0039】
図2は図1に示されたプラズマディスプレイパネルで、第1電極、第2電極及び中央電極を説明するための図である。
【0040】
図示されたように、 図1に示されたプラズマディスプレイパネルを前面からみると、第1基板(図示せず)上に第1電極102と第2電極103が形成されて、第1電極102及び第2電極103の間で複数の放電ギャップ(d1、d2)を形成する複数の分岐電極(104a、104b)を含む中央電極104が形成される。
【0041】
この時、 中央電極104の模様は、図2(a)、(b)のように多様な形態に形成されることができる。
【0042】
ここで、中央電極104に含まれる分岐電極(104a、104b)は、放電セル200内で分岐された第1分岐電極104aと第2分岐電極104bで分けられることができる。
【0043】
図示されたように、第1分岐電極104aは、第2電極103より第1電極102にさらに近傍に形成されて、第2分岐電極104bは、第1電極102より第2電極103にさらに近傍に形成されることができる。
【0044】
このように、第1電極102、第2電極103及び中央電極104を形成すれば、一つの放電セル200内により多い放電ギャップ(d1、d2)を形成することができてプラズマディスプレイパネルで具現される映像の輝度をさらに高めることができる効果がある。
【0045】
例えば、スキャン電極とサステイン電極が放電セル内に一つずつだけ形成されて、放電ギャップが放電セルの中央に一つだけ形成される場合には、蛍光体による発光が主に放電ギャップが形成された放電セルの中央でばかり発生するようになる。
【0046】
しかし、図2に示されたのように電極を形成すれば、放電ギャップが複数個形成されることができる。即ち、第1電極102と中央電極104の間、第2電極103と中央電極104 の間に放電ギャップ (d1、d2)が形成されることができるし、蛍光体による発光が多くの所で発生するようになって輝度がさらに向上されることができるのである。
【0047】
また、第1電極102と第2電極103は、スキャン電極またはサステイン電極の内で一つの役目を担当するようにすることができて、中央電極104はスキャン電極またはサステイン電極の内で残り役目を担当するようにできる。
【0048】
例えば、第1電極102と第2電極103がサステイン電極の機能を担当する場合には中央電極104はスキャン電極の機能を担当するのである。
【0049】
また、第1電極102または第2電極103または中央電極104の内少なくとも一つはバス電極だけで構成されるようにできる。
【0050】
このようにすれば、透明電極を使わない度合の製造費用が節減されることができる効果がある。
【0051】
また、製造工程の時、透明電極を形成する工程を減らすことができて生産収率の向上される効果がある。
【0052】
この時、複数個の放電ギャップ(d1、d2)の最短距離は、おおよそ30um以上70um以下になるようにできる。
【0053】
放電ギャップ(d1、d2)の最短距離がおおよそ30um以上になるようにすることは、放電ギャップが小くなることを防止して放電セル200内で適切な放電領域をより確実に維持するためである。
【0054】
また、放電ギャップ(d1、d2)の最短距離はおおよそ70um以下ですることは、放電を起こすための電圧が電極に供給される場合に適切な水準の電圧レベルで放電が発生されるようにするためである。
【0055】
また、第1電極102または第2電極103または中央電極104の内少なくとも一つの断面幅(w1、w2、w3)は、20um以上60um以下になるようにできる。
【0056】
第1電極102または第2電極103または中央電極104の内少なくとも一つの断面幅(w1、w2、w3)が20um以上になるようにすることは、適切な容量の電流が電極に供給される時、電流が電極の抵抗成分により過度に抑制されないようにして、、電流が適切に流れるようにするためである。
【0057】
また、第1電極102または第2電極103または中央電極104の内少なくとも一つの断面幅(w1、w2、w3)が60um以下になるようにすることは、電極の幅をこのように制限することで放電セル200の開口率を適切に維持して適切な水準の輝度が維持されるようにするためである。
【0058】
今までは第1電極102、第2電極103及び中央電極104の基本的な形態に対してだけ説明したが、これと異なり、中央電極104の形状に対応になるように第1電極102と第2電極103が異なるように形成されることもできる。これを次の図3を通じて説明する。
【0059】
図3は、第1電極または第2電極の内で少なくとも一つが中央電極の形状に対応されるように形成された一例に対して説明するための図である。
【0060】
図3(a)と(b)に示されたように、第1電極102が第1 分岐電極104aの形状に対応されるように形成されることができる。この時、第1電極102と第1分岐電極104aの間に形成される第1放電ギャップ(d1、d2、d3)が略一定になるようにできる。
【0061】
また、第2電極103が第2分岐電極104bの形状に対応されるように形成されることができる。この時、第2電極103と第2分岐電極104bの間に形成される第2放電ギャップ(d1’、d2’、 d3’)が略一定になるようにできる。
【0062】
このように、第1放電ギャップ(d1、d2、d3)または第2放電ギャップ(d1’、d2’、 d3’)の内少なくとも一つが略一定になるようにすることは、放電セル200内で発生する放電の大きさが略一定になるようにすることで、放電が放電セル200内で均一に発生するようにさせるためである。
【0063】
また、このようにすることで、放電セル200内で発生する放電領域が相対的にさらに広く形成されることができるし、輝度がさらに向上される効果がある。
【0064】
図4は、図3に示された電極で第1電極または第2電極または分岐電極の内で少なくとも一つに突き出し電極が形成された一例を説明するための図である。
【0065】
図4(a)、(b)、(c)、(d)に示されたのように、第1電極102または第2電極103 または分岐電極(104a、104b)の内少なくとも一つは、複数個の突き出し電極400がさらに含まれるようにできる。
【0066】
図4(a)に示されたのように、中央電極104に複数個の突き出し電極400が形成される場合には、第1分岐電極104aに含まれた複数個の突き出し電極400は、第1電極102方向に突き出されて、第2分岐電極104bに含まれた複数個の突き出し電極400は、第2電極103方向に突き出されるようにできる。
【0067】
これは、放電が発生する放電ギャップが第1分岐電極104aと第1電極102の間に形成されて、第2分岐電極104bと第2電極103の間に形成されるので、このように突き出し電極400が放電を発生させる方向に形成されることで放電開始の時に、放電がさらに敏感で容易に発生するようにするためである。
【0068】
物理的特性上、伝導体の胴体部分より伝導体の末端部分に電荷がさらにおおく形成される。 したがって、放電セル200内で突き出し電極400が形成された部分で壁電荷がさらにおおく形成されるから放電がさらに敏感で容易に発生するのである。
【0069】
そして、図4(b)に示されたように、第1電極102または第2電極103の内少なくとも一つに含まれる複数個の突き出し電極400が含まれる場合には、複数個の突き出し電極400が分岐電極(104a、104b)方向に突き出されるようにできる。
【0070】
また、図4(c)のように複数個の突き出し電極400が第1電極102、第2電極103、 分岐電極(104a、104b)皆に形成されるようにすることもできる。このようにすれば放電がさらに容易く発生するようになる。
【0071】
そして、このように複数個の突き出し電極400は、図4(d)のように第1電極102、第2電極103、中央電極104の形態が異なる場合にも、同様に形成されることができるのである。
【0072】
図5は、第1電極または第2電極の内で少なくとも一つに枝電極がさらに含まれる一例を説明する図である。
【0073】
図5(a)、(b)に示されたように、第1電極102または第2電極103の内少なくとも一つには、分岐電極(104a、104b)の側面と並んでいる方向に突き出された複数個の枝電極(102a、102b、103a、103b)がさらに含まれることができる。枝電極(102a、102b)は、図5(a),(b)に示すように、分岐電極(104a)の形状に対応するように、分岐電極(104a)の形状に沿って形成される。同様に、枝電極(103a、103b)は、図5(a),(b)に示すように、分岐電極(104b)の形状に対応するように、分岐電極(104a)の形状に沿って形成される。このように、枝電極(102a、102b、103a、103b)を形成することにより、図3に示す第1電極102、第2電極103を分岐電極104a、104bに対応させて形成する場合と同様に、放電領域を実質的に拡大することができる。
図3の場合には、第1電極102、第2電極103の全長にわたって第1電極102、第2電極103の形状を分岐電極104a、104bの形状に対応させるので、放電領域を拡大する効果が大きい。図5の場合には、枝電極(102a、102b、103a、103b)を分岐電極(104a)の一部に対応させるように形成することで、放電領域拡大の効果を奏しつつ、第1電極102、第2電極103の全長にわたって分岐電極104a、104bの形状に対応させる必要がないので製造がより容易である。
【0074】
これは、放電セル200内で放電領域を相対的にさらに広くするためのまた一つの方法で輝度が向上される効果がある。
【0075】
この時、第1電極102に含まれる複数個の枝電極(102a、102b)と第1分岐電極104aの側面間に形成される第1放電ギャップ(d1、d2、d3)が略一定になるようにできる。
【0076】
また、第2電極103に含まれる複数個の枝電極(103a、103b)と第2分岐電極104bの側面間に形成される第2放電ギャップ(d1’、d2’、d3’)が略一定になるようにできる。
【0077】
このように、第1放電ギャップ(d1、d2、d3) または第2放電ギャップ(d1、 d2、d3) の内少なくとも一つが略一定になるようにすることは、放電セル200内で発生する放電の大きさを略一定になるようにすることで、放電セル200 内で放電が均一に発生するようにするためである。
【0078】
このように、 第1電極102と第2電極103の内少なくとも一つが枝電極(102a、102b、103a、103b)をさらに含む場合にも突き出し電極が形成されるようにできる。次の図6を通じて説明する。
【0079】
図6は図5に示された電極で第1電極または第2電極または分岐電極の内で少なくとも一つに突き出し電極が形成された一例を説明するための図である。
【0080】
図6(a)、(b)、(c)、(d)に示されたのように、第1電極102または第2電極103 または分岐電極(104a、104b)の内少なくとも一つには、複数個の突き出し電極400がさらに含まれるようにできる。
【0081】
図6(a)に示されたように、中央電極104に複数個の突き出し電極400が形成される場合には、第1分岐電極104aに含まれた複数個の突き出し電極400は、第1電極102方向に突き出されて、第2分岐電極104bに含まれた複数個の突き出し電極400は、第2電極103方向に突き出されるようにできる。
【0082】
そして、図6(b)に示されたように、第1電極102 または第2電極103の内少なくとも一つに含まれる複数個の突き出し電極400が含まれる場合には、複数個の突き出し電極400が分岐電極(104a、104b)方向に突き出されるようにできる。
【0083】
また、図6(c)のように複数個の突き出し電極400が第1電極102、第2電極103、 分岐電極(104a、104b)皆に形成されるようにすることもできる。このようにすれば放電がさらに容易く発生するようになる。
【0084】
そして、このように複数個の突き出し電極400は、図6(d)のように第1電極102、第2電極103、中央電極104の形態が異なる場合にも、同様に形成されることができるのである。
【0085】
今までは第1基板に形成された第1電極102、第2電極103及び中央電極104に対してだけ説明したが、次の図7を通じて第2基板に形成された第3電極113に対して説明する。
【0086】
図7は、図1に示されたプラズマディスプレイパネルで第2基板上に形成された第3電極を説明するための図面である。
【0087】
図7(a)に示されたように、第1基板(図示せず)に第1電極102及び第2電極103が形成されて、第1電極102と第2電極103の間で複数の放電ギャップ(d1、d2)を形成する複数の分岐電極(104a、104b)を含む中央電極104が形成されて、第2基板(図示せず)上に中央電極104と交差されるように第3電極113が形成される。
【0088】
この時、第1電極102と第2電極103はサステイン電極の機能を遂行するようにできて、中央電極104はスキャン電極の機能を遂行するようにできる。
【0089】
ここで、第3電極113は分岐電極(104a、104b)に対応される地点で他の部部よりも幅がさらに広いようにできる。
【0090】
この時、第3電極113で分岐電極(104a、104b)に対応される地点の幅(x1)は、分岐電極(104a、104b)によって形成される幅(x1)とおおよそ等しくできる。
【0091】
このようにすることで、中央電極104と第3電極113がお互いに交差される面積をさらに広くでき、これは中央電極104を通じてスキャン信号が供給されて第3電極113を通じてデータ信号が供給される時、第1基板と第2基板の間の放電セル200 内で発生する対向放電をさらに容易にすることができる。
【0092】
また、このように中央電極104と第3電極113が交差される面積がさらに広く形成されることでより、安定的なアドレッシング機能の遂行ができて、高速アドレッシンにもさらに有利に作用することができる。
【0093】
この時、第3電極113は反射が少ないバス電極で構成することもできる。
【0094】
また、図7(b)に示されたように、第3電極113は分岐電極(104a、104b)に対応される地点で分岐された複数個の第3分岐電極(113a、113b)をさらに含むことができる。
【0095】
このようにすることで、実質的に対向放電の効果はそのまま維持しながら第3電極113を形成する時使われる材料は減らすことができて、製造費用を節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0096】
【図1】本発明によるプラズマディスプレイパネルの一例を説明するための図。
【図2】図1に示されたプラズマディスプレイパネルで第1電極、第2電極及び中央電極を説明するための図。
【図3】第1電極または第2電極の内で少なくとも一つが中央電極の形状に対応されるように形成された一例に対して説明するための図。
【図4】図3に示された電極で第1電極または第2電極または分岐電極の内で少なくとも一つに突き出し電極が形成された一例を説明するための図。
【図5】第1電極または第2電極の内で少なくとも一つに枝電極がさらに含まれる一例を説明するための図。
【図6】図5に示された電極で第1電極または第2電極または分岐電極の内で少なくとも一つに突き出電極が形成された一例を説明するための図。
【図7】図1に示されたプラズマディスプレイパネルで第2基板上に形成された第3電極を説明するための図。




 

 


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