発明の名称 |
タイバー剪断金型装置 |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−242825(P2007−242825A) |
公開日 |
平成19年9月20日(2007.9.20) |
出願番号 |
特願2006−62052(P2006−62052) |
出願日 |
平成18年3月8日(2006.3.8) |
代理人 |
【識別番号】100096884 【弁理士】 【氏名又は名称】末成 幹生
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発明者 |
藤本 真一 / 根本 明彦 |
要約 |
課題 ダイの刃部の剪断性が良好でタイバーをバリが生じることなくきれいに剪断することと、剪断したタイバーの端材をスリット外に排出することをともに満足させる。
解決手段 櫛歯状のダイ10のスリット13に、パンチ70を打ち下ろしてタイバー92を剪断する装置において、スリット13を形成する平行なスリット側面14の刃部16側の開口端部を平滑な開口側平滑部17とし、この開口側平滑部17よりも奥側でパンチ凸部70aが進入してくる領域を粗面な内部側粗面部18とする。スリット13を湿式切削加工で形成して切削面を開口側平滑部17として残し、スリット13の奥側からスリット13の開口方向に向けてブラスト材を噴射して内部側粗面部18を形成する。 |