発明の名称 |
給水加熱器ドレンポンプアップシステム |
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発行国 |
日本国特許庁(JP) |
公報種別 |
公開特許公報(A) |
公開番号 |
特開2007−132714(P2007−132714A) |
公開日 |
平成19年5月31日(2007.5.31) |
出願番号 |
特願2005−323869(P2005−323869) |
出願日 |
平成17年11月8日(2005.11.8) |
代理人 |
【識別番号】100077816 【弁理士】 【氏名又は名称】春日 讓
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発明者 |
池田 晴彦 |
要約 |
課題 負荷遮断等で給水加熱器に蒸気が供給されなくなった場合に発生するドレン配管の損傷を抑制することができる原子力プラントのドレンポンプアップシステムを供給する。
解決手段 復水器8から原子炉1へ供給される復水を流通させるための復水管路9、この復水管路9中の復水を蒸気によって加熱する高圧給水加熱器3a,3b、この高圧給水加熱器3a,3bで生じるドレンを流通させるためのドレン配管15、このドレン配管15が復水配管9に接続する接続部17、ドレン配管15中のドレンを復水配管9に向かって圧送する高圧ドレンポンプ16を備えて、高圧ドレンポンプ16の出口から接続部17に至るドレン配管15の経路内の少なくとも一カ所に、ドレン流通方向下流側に向かって下る流路であって、復水配管9内に滞留した復水がドレン配管15へ流入することを防止するための下り勾配部18を設ける。 |