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発明の名称 記録装置、記録装置の制御方法および制御プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−257709(P2007−257709A)
公開日 平成19年10月4日(2007.10.4)
出願番号 特願2006−78539(P2006−78539)
出願日 平成18年3月22日(2006.3.22)
代理人 【識別番号】100091823
【弁理士】
【氏名又は名称】櫛渕 昌之
発明者 大野 宣浩
要約 課題
ユーザが煩わしい操作をしなくても記録媒体に記録した楽曲データの内容を容易に把握することができる。

解決手段
記録再生装置1のメインCPU2は、楽曲データをフラッシュメモリ部6に記録させるに際し、CD−DA30に記憶されている楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成し、フラッシュメモリ部6を制御して楽曲データを記録させる。
特許請求の範囲
【請求項1】
外部記憶媒体から入力された楽曲データを記録する記録装置において、
前記楽曲データを記録媒体に記録する記録部と、
前記記録部を制御し、前記楽曲データを前記記録媒体に記録させるに際し、前記外部記憶媒体に記憶されている前記楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成する制御部と、
を備えたことを特徴とする記録装置。
【請求項2】
請求項1記載の記録装置において、
通信ネットワークを介して外部の楽曲情報データベースにアクセス可能な通信部を備え、
前記外部記録媒体に前記楽曲関連テキストデータが存在しない場合に、前記楽曲関連テキストデータに代えて、前記楽曲情報データベースから第2の楽曲関連テキストデータを抽出し、当該第2の楽曲関連テキストデータに基づいて楽曲データの記録先情報を生成する、
ことを特徴とする記録装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2記載の記録装置において、
前記楽曲関連テキストデータは、アルバム名、アーティスト名あるいは楽曲名の少なくともいずれかを含むことを特徴とする記録装置。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の記録装置において、
前記記録先情報は、フォルダ名あるいはトラック名の少なくともいずれかを含むことを特徴とする記録装置。
【請求項5】
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の記録装置において、
前記外部記憶媒体は、光ディスクあるいは光磁気ディスクであることを特徴とする記録装置。
【請求項6】
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の記録装置において、
前記記録媒体は、半導体メモリ装置あるいは磁気ディスク装置であることを特徴とする記録装置。
【請求項7】
外部記憶媒体から入力された楽曲データを記録する記録装置の制御方法において、
前記外部記憶媒体から前記楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータを読み出す関連テキスト読出過程と、
前記楽曲データを前記記録媒体に記録させるに際し、前記楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成する記録先情報生成過程と、
前記記録先情報に基づいて前記楽曲データを記録媒体に記録する記録過程と、
を備えたことを特徴とする記録装置の制御方法。
【請求項8】
外部記憶媒体から入力された楽曲データを記録する記録装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
前記外部記憶媒体から前記楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータを読み出させ、
前記楽曲データを前記記録媒体に記録させるに際し、前記楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成させ、
前記記録先情報に基づいて前記楽曲データを記録媒体に記録させる、
ことを特徴とする制御プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、データの記録を行う記録装置、記録装置の制御方法および制御プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、音楽CD(コンパクトディスク)などの外部記憶媒体から供給される楽曲データを再生させる際に、外部記憶媒体に含まれる楽曲データを半導体メモリあるいはハードディスク等の記録媒体に記録、すなわち、録音させることのできる記録再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この場合において、記録媒体への記録は、外部記憶媒体における楽曲データのデータフォーマットと同一フォーマットあるいは別フォーマット(圧縮フォーマットなど)で行われる。
上記記録再生装置においては、楽曲データを記録媒体に記録するに際し、同一の記録媒体から記録した楽曲データについては、楽曲の内容にかかわらず、所定のフォルダ名(たとえば、「FOLDER0001」、「FOLDER0002」、…など)を用いて記録を行うようにされていた。
【特許文献1】特開2003−228907号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、ユーザが楽曲データを再生するに際し、記録内容を表示する際には、上述した所定のフォルダ名が表示されることとなる。
このため、ユーザはその内容をフォルダ名では把握することはできない。このため、内容を簡易に把握するために、フォルダ名のつけ直し(いわゆる、リネーム)を行わなければならず、手間が煩雑であるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、ユーザが煩わしい操作をしなくても記録媒体に記録した楽曲データの内容を容易に把握することができる記録装置、制御方法および制御プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するため、外部記憶媒体から入力された楽曲データを記録する記録装置において、前記楽曲データを記録媒体に記録する記録部と、前記記録部を制御し、前記楽曲データを前記記録媒体に記録させるに際し、前記外部記憶媒体に記憶されている前記楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成する制御部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、制御部は、楽曲データを記録媒体に記録させるに際し、外部記憶媒体に記憶されている楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成する。
これにより記録部は、制御部の制御下で、記録先情報に基づいて記録媒体に楽曲データを記録する。
【0005】
この場合において、通信ネットワークを介して外部の楽曲情報データベースにアクセス可能な通信部を備え、前記外部記録媒体に前記楽曲関連テキストデータが存在しない場合に、前記楽曲関連テキストデータに代えて、前記楽曲情報データベースから第2の楽曲関連テキストデータを抽出し、当該第2の楽曲関連テキストデータに基づいて楽曲データの記録先情報を生成する、ようにしてもよい。
また、前記楽曲関連テキストデータは、アルバム名、アーティスト名あるいは楽曲名の少なくともいずれかを含むようにしてもよい。
さらに、前記記録先情報は、フォルダ名あるいはトラック名の少なくともいずれかを含むようにしてもよい。
さらにまた、前記外部記憶媒体は、光ディスクあるいは光磁気ディスクであるようにしてもよい。
また、前記記録媒体は、半導体メモリ装置あるいは磁気ディスク装置であるようにしてもよい。
【0006】
また、外部記憶媒体から入力された楽曲データを記録する記録装置の制御方法において、前記外部記憶媒体から前記楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータを読み出す関連テキスト読出過程と、前記楽曲データを前記記録媒体に記録させるに際し、前記楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成する記録先情報生成過程と、前記記録先情報に基づいて前記楽曲データを記録媒体に記録する記録過程と、を備えたことを特徴としている。
【0007】
また、外部記憶媒体から入力された楽曲データを記録する記録装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、前記外部記憶媒体から前記楽曲データに関連するテキスト情報である楽曲関連テキストデータを読み出させ、前記楽曲データを前記記録媒体に記録させるに際し、前記楽曲関連テキストデータに基づいて当該楽曲データの記録先情報を生成させ、前記記録先情報に基づいて前記楽曲データを記録媒体に記録させる、ことを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、自動的に適切な記録先情報(例えば、フォルダ名あるいはトラック名)が生成され、付与されるため、ユーザが煩わしい操作をしなくても記録媒体に記録した楽曲データの内容を容易に把握することができ、使い勝手が向上する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
[1]第1実施形態
図1は、本発明の実施の形態に係る記録再生装置1の構成を示すブロック図である。この図1に示す記録再生装置1は、カーナビゲーション装置とカーオーディオ装置とを複合させた複合装置に適用したもので、本体部1aとユーザインタフェース部1bとを備えている。
図1に示すように、本体部1aは、メインCPU2と、メモリ部3と、インタフェース部4と、外部記憶媒体読取部5と、フラッシュメモリ部6と、エンコーダデコーダ部7と、オーディオ再生部8と、アンプ9と、スピーカ10と、通信部11と、表示制御部12とを備えている。
メインCPU2(Central Processing Unit)は、当該記録再生装置1の各部の動作制御や、各種演算を実行する。
【0010】
メモリ部3は、メインCPU2により実行される楽曲データ自動削除処理等、各種処理を実行するための制御プログラム等を格納するものであり、SRAM(Static RAM)、SDRAM(Synchronous DRAM)、Flash ROMなどから構成される。メモリ部3には、楽曲データ自動削除処理を行うか否かが設定されるフラグRECSKIPが格納されている。このフラグRECSKIPが「1」に設定されていれば、楽曲データ自動削除処理が実行される。
インタフェース部4は、記録再生装置1が備える各構成要素(デバイス)間のインタフェースとして機能する回路であり、このインタフェース部4には、メインCPU2、メモリ部3が接続されるほか、次に説明する外部記憶媒体読取部5、フラッシュメモリ部6、エンコーダデコーダ部7、オーディオ再生部8、表示制御部12が接続されている。
【0011】
外部記憶媒体読取部5は、CD−ROMドライブやDVD−ROMドライブ等であり、音楽CD等の外部記憶媒体が装着可能に構成されている。外部記憶媒体読取部5は、装着された外部記憶媒体に記憶された楽曲データを読み取って、読み取った楽曲データをエンコーダデコーダ部7を介してオーディオ再生部8に出力するものである。
フラッシュメモリ部6は、楽曲データ、フォルダ名データ(ディスク名データ)、トラック名データ(楽曲名データ)等が記憶される。
エンコーダデコーダ部7は、符号器、復号器を備え、外部記憶媒体読取部5等から入力される楽曲データ信号に対して必要に応じて圧縮処理を行いインタフェース部4を介してフラッシュメモリ部6に出力し、フラッシュメモリ部6等からインタフェース部4を介して入力された楽曲データ信号に対して必要に応じ伸張処理を行い、オーディオ再生部8に出力するものである。
【0012】
オーディオ再生部8は、外部記憶媒体読取部5またはフラッシュメモリ部6からエンコーダデコーダ部7を介して入力される楽曲データ信号に対して所定の信号処理を行うものである。また、図示しないラジオ受信部、TVチューナー部、MD(Mini Disk)再生部などから入力される音声信号に対して所定の信号処理を行う。オーディオ再生部8において信号処理が施された楽曲データ信号はアンプ9で増幅されスピーカ10を介して外部に音波として出力される。
通信部11は、図示しない通信ネットワーク(インターネット、無線LANなど)を介して外部のデータベースサーバなどにアクセス可能とされており、必要に応じてCDDB(CD DataBase)を参照することができるようにされている。
表示制御部12は、メインCPU2から出力される画像データ(例えば、操作メニュー表示のための画像データ、経路案内のための画像データ等)をRGB信号に変換して、ユーザインタフェース部1bが備えるVIDEO信号処理回路23に出力するものである。
【0013】
ユーザインタフェース部1bは、入力部21と、リモコン受光部22と、VIDEO信号処理回路23と、表示器24とを備えている。
入力部21は、ユーザからの各種操作指示を受け付けるもので、タッチパネルあるいは操作子を備える。また、リモコン受光部22は、図示せぬリモートコントロール装置からの指示信号を受光するものである。これら入力部21およびリモコン受光部22から、再生指示、再生スキップ指示等のユーザの操作指示が入力され、インタフェース部4に出力される。入力部21およびリモコン受光部22を介してユーザは各種操作を行えるが、音楽CD等の再生中に行われる代表的な操作として、停止、早送り、早戻し等の操作があり、これらの操作指示を行うための操作キー等の操作子(図示略)を備える。
【0014】
ユーザにより早送りキーが選択操作されると、メインCPU2に対して再生スキップ指示が入力され、現在再生されている楽曲データの再生が中断され、次の楽曲データの再生が行われる。一方、早戻しキーが選択操作されると、現在再生されている楽曲データの再生が最初から再度行われる。
VIDEO信号処理回路23は、表示制御部12からRGB信号を受け取り、表示器24が表示すべき映像信号に変換して、表示器24に出力するものである。
表示器24は、地図や、ユーザに操作を促すための操作画面などを表示するものであり、例えば、液晶パネル等から構成できる。
【0015】
図2は、記録再生装置の機能ブロック図である。
記録再生装置1は、機能的には、大別すると、外部記憶媒体であるCD−DAからCDフォーマットあるいはMP3フォーマットなどの楽曲データの再生制御を行う再生制御機能部1Aと、楽曲データのフラッシュメモリ部6への記録あるいはフラッシュメモリ部6からの再生制御を行うなどの楽曲取得再生機能部1Bと、楽曲データのフォルダ名などの各種情報の表示器24への表示制御を行う表示制御機能部1Cと、を備えて構成されている。
【0016】
図3は、第1実施形態の処理フローチャートである。
以下の説明においては、CD−DA(Compact Disc-Digital Audio)の録音時の処理について説明する。
まず、インタフェース部4は、外部記憶媒体であるCD−DA30の再生指示があると、CD−DA30から供給される複数の楽曲データが外部記憶媒体読取部5において読み取られてオーディオ再生部8により所定の順序で楽曲データの再生が行われる。これと同時に、CD−DA30から供給される楽曲データがメインCPU2の制御の下、フラッシュメモリ部6に録音(記憶)される。
この場合において、CD−DA30から供給される楽曲データを外部記憶媒体読取部5において2倍速又は4倍速等の通常の再生速度よりも速い速度で読み出してフラッシュメモリ部6に録音(記憶)させながら、フラッシュメモリ部6に録音(記憶)された楽曲データを読み出してオーディオ再生部8において通常の再生速度で再生するようにしてもよい。また、外部記憶媒体読取部5においてCD−DA30から楽曲データを通常の速度で読み出してオーディオ再生部8で再生させるとともに、フラッシュメモリ部6に通常の速度で録音(記憶)させてもよい。さらに、それらをユーザが適宜設定することができるようにしてもよい。
【0017】
これと並行して、メインCPU2は、録音が完了したか否かを判別する(ステップS1)。
ステップS1の判別において、いまだ録音が完了していない場合には(ステップS1;No)、待機状態となる。
ステップS1の判別において、録音が完了した場合には(ステップS1;Yes)、
再生制御機能部1Aは、CD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報が含まれているか否かを判別する(ステップS2)。
ステップS2の判別において、CD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報(CD−TEXT)が含まれている場合には(ステップS2;Yes)、再生制御機能部1Aは、テキスト情報に含まれるディスクタイトル(DISC TITLE)を取得し、再生/制御機能部1Bにフォルダ名として通知する(ステップS3)。
さらに再生制御機能部1Aは、テキスト情報に含まれるトラックタイトル(TRACK TITLE)を取得し、再生/制御機能部1Bにファイル名として通知する(ステップS4)。
【0018】
次に再生/制御機能部1Bは、通知されたフォルダ名およびファイル名をそれぞれフォルダ名データおよびファイル名データとして録音データに対応付けて、フラッシュメモリ部6に登録する(ステップS5)。
これにより、再生/制御機能部1Bは、フォルダ名およびファイル名を表示部に送信し、表示させることとなる(ステップS8)。
ステップS2の判別において、CD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報(CD−TEXT)が含まれていない場合には(ステップS2;No)、再生制御機能部1Aは、デフォルト名登録を再生/制御機能部1Bに通知する(ステップS4)。
これにより再生/制御機能部1Bは、デフォルト名であるフォルダ名およびファイル名、例えば、「FOLDER0001」、「TRACK01」、「TRACK02」、…を録音データに対応付けて、フラッシュメモリ部6に登録する(ステップS7)。
【0019】
これにより、再生/制御機能部1Bは、フォルダ名およびファイル名を表示部に送信し、表示させることとなる(ステップS8)。
以上の説明のように、本実施形態によれば、外部記憶媒体であるCD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報(CD−TEXT)が含まれている場合には、当該テキスト情報に基づいてフォルダ名およびファイル名を付与することから、ユーザのリネームの手間を省くことができるとともに、ユーザが所望の楽曲データを見いだすことが容易となる。
【0020】
[2]第2実施形態
以上の第1実施形態は、CD−DAにテキスト情報(CD−TEXT)が含まれているか否かに基づいて処理を行っていたが、本第2実施形態はさらにネットワーク上のデータベースサーバに格納されているCDDB(CD Database)も参照して、より確実に最適なフォルダ名およびトラック名を用いる場合の実施形態である。
装置構成については、第1実施形態と同様であるので、詳細な説明を援用する。
この場合において、CDDBは、CD−DAに収録された楽曲に関する情報を、ユーザのCD再生ソフトや周辺機器へ提供するためのデータベースであり、CD−DAをセットすると、メインCPU2が自動的にCDDBにアクセスしてセットしたCD−DAの情報を検索・ダウンロードし、アルバム名、曲名、アーティスト名などといった情報を参照しながらCD−DAを再生することができるようにされている。
【0021】
図4は、第2実施形態の処理フローチャートである。
まず、インタフェース部4は、外部記憶媒体であるCD−DA30の再生指示があると、CD−DA30から供給される複数の楽曲データが外部記憶媒体読取部5において読み取られてオーディオ再生部8により所定の順序で楽曲データの再生が行われる。これと同時に、CD−DA30から供給される楽曲データがメインCPU2の制御の下、フラッシュメモリ部6に録音(記憶)される。
【0022】
これと並行して、メインCPU2は、録音が完了したか否かを判別する(ステップS11)。
ステップS11の判別において、いまだ録音が完了していない場合には(ステップS11;No)、待機状態となる。
ステップS11の判別において、録音が完了した場合には(ステップS11;Yes)、
再生制御機能部1Aは、CD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報が含まれているか否かを判別する(ステップS12)。
ステップS12の判別において、CD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報(CD−TEXT)が含まれている場合には(ステップS2;Yes)、再生制御機能部1Aは、テキスト情報に含まれるディスクタイトル(DISC TITLE)を取得し、再生/制御機能部1Bにフォルダ名として通知する(ステップS13)。
さらに再生制御機能部1Aは、テキスト情報に含まれるトラックタイトル(TRACK TITLE)を取得し、再生/制御機能部1Bにファイル名として通知する(ステップS14)。
【0023】
次に再生/制御機能部1Bは、通知されたフォルダ名およびファイル名をそれぞれフォルダ名データおよびファイル名データとして録音データに対応付けて、フラッシュメモリ部6に登録する(ステップS15)。
これにより、再生/制御機能部1Bは、フォルダ名およびファイル名を表示部に送信し、表示させることとなる(ステップS22)。
ステップS12の判別において、CD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報(CD−TEXT)が含まれていない場合には(ステップS12;No)、再生制御機能部1Aは、通信部11を介して外部のデータベースサーバにアクセスし、当該CD−DAに対応するテキスト情報がCDDB31上に存在するか否かを判別する(ステップS16)
【0024】
ステップS16の判別において、CDDB31に当該CD−DAに対応するテキスト情報(アルバム名データ、曲名データ、アーティストデータなど)が含まれている場合には(ステップS16;Yes)、再生制御機能部1Aは、テキスト情報に含まれるアルバム名データを取得し、再生/制御機能部1Bにアルバム名をフォルダ名として通知する(ステップS17)。
さらに再生制御機能部1Aは、テキスト情報に含まれる曲名データを取得し、再生/制御機能部1Bに曲名をトラック名(ファイル名)として通知する(ステップS18)。
【0025】
次に再生/制御機能部1Bは、通知されたアルバム名フォルダ名およびファイル名をそれぞれフォルダ名データおよびファイル名データとして録音データに対応付けて、フラッシュメモリ部6に登録する(ステップS15)。
これにより、再生/制御機能部1Bは、フォルダ名およびトラック名(ファイル名)を表示部に送信し、表示させることとなる(ステップS22)。
ステップS16の判別において、CDDB31にテキスト情報が含まれていない場合には(ステップS2;No)、再生制御機能部1Aは、デフォルト名登録を再生/制御機能部1Bに通知する(ステップS20)。
これにより再生/制御機能部1Bは、デフォルト名であるフォルダ名およびファイル名、例えば、「FOLDER0001」、「TRACK01」、「TRACK02」、…を録音データに対応付けて、フラッシュメモリ部6に登録する(ステップS21)。
【0026】
これにより、再生/制御機能部1Bは、フォルダ名およびファイル名を表示部に送信し、表示させることとなる(ステップS8)。
以上の説明のように、本第2実施形態によれば、外部記憶媒体であるCD−DA30にCD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報(CD−TEXT)が含まれている場合には、外部のデータベースサーバに格納されたCDDB31よりも優先して、当該テキスト情報(CD−TEXT)に基づいてフォルダ名およびファイル名を付与することから、ユーザのリネームの手間を省くことができるとともに、より正確な情報を登録することが可能となる。
【0027】
以上の説明においては、外部記憶媒体としてCD−DA30を用い、CD−TEXTフォーマットに準拠したテキスト情報を用いる場合について説明したが、DVDオーディオディスクであっても、集中記録型の静的テキスト情報に含まれるアルバム名、各トラック(曲)名に基づいて同様に制御することも可能である。
同様にMDであってもテキスト情報を含むものであれば同様に適用が可能である。
また、楽曲データを記録する記録媒体として、フラッシュメモリ部6を例に挙げて説明したが、ハードディスクや、半導体メモリを用いたメモリカード等についてもリーダライタ機能を持たせれば、適用が可能である。
また、外部のデータベースサーバ上の楽曲情報データベースとしてCDDBを用いる場合について説明したが、これに限らず、アルバム名、曲名など必要な楽曲関連テキストデータを参照可能なデータベースであれば同様に適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】実施の形態における記録再生装置の概要構成ブロック図である。
【図2】記録再生装置の機能ブロック図である。実施の形態における記憶再生装置の表示器に表示される操作画面の一例を示す図である。
【図3】第1実施形態の処理フローチャートである。
【図4】第2実施形態の処理フローチャートである。
【符号の説明】
【0029】
1 記録再生装置
1A 再生制御機能部
1B 楽曲取得再生機能部(記録部)
1C 表示制御機能部
2 メインCPU(制御部)
3 メモリ部
4 インタフェース部
5 外部記憶媒体読取部
6 フラッシュメモリ部6(記録部)
7 エンコーダデコーダ部
8 オーディオ再生部





 

 


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