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発明の名称 データ処理装置、データ処理方法および制御プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−133529(P2007−133529A)
公開日 平成19年5月31日(2007.5.31)
出願番号 特願2005−324342(P2005−324342)
出願日 平成17年11月9日(2005.11.9)
代理人 【識別番号】100091823
【弁理士】
【氏名又は名称】櫛渕 昌之
発明者 立和 航
要約 課題
データの更新処理中に誤ってリセット信号が入力されたり、停電や誤操作などにより強制的に電源がオフにされた場合であっても、更新対象のデータの有効性を確保する。

解決手段
更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行い、記メモリのデータを更新処理するに先だって更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、更新状態データを非更新処理中を表す状態とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行う更新状態判別部と、
前記メモリのデータを更新処理するに先だって前記更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とするデータ更新部と、
を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
【請求項2】
請求項1記載のデータ処理装置において、
データ更新部は、前記更新データが非更新処理中を表している場合には、当該更新状態データを更新処理中を表す状態としてから前記更新処理を行い、当該更新処理の終了後に前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とすることを特徴とするデータ処理装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2記載のデータ処理装置において、
前記更新状態データは、フラグであることを特徴とするデータ処理装置。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記データ処理装置は、受信機のチャンネル操作装置を構成しており、
前記メモリのデータは、放送電波を選択するチャンネル番号データあるいは前記放送電波の周波数を特定するための周波数データであることを特徴とするデータ処理装置。
【請求項5】
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記更新処理の対象データをデフォルト値とした場合には、その旨を告知する初期化告知部を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
【請求項6】
更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行う更新状態判別過程と、
前記メモリのデータを更新処理するに先だって前記更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とするデータ更新過程と、
を備えたことを特徴とするデータ処理方法。
【請求項7】
請求項6記載のデータ処理方法において、
データ更新過程は、前記更新データが非更新処理中を表している場合には、当該更新状態データを更新処理中を表す状態としてから前記更新処理を行い、当該更新処理の終了後に前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とすることを特徴とするデータ処理方法。
【請求項8】
メモリに格納したデータを処理する情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行わせ、
前記メモリのデータを更新処理するに先だって前記更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とさせる、
ことを特徴とする制御プログラム。
【請求項9】
請求項8記載の制御プログラムにおいて、
前記更新データが非更新処理中を表している場合には、当該更新状態データを更新処理中を表す状態とさせてから前記更新処理を行わせ、当該更新処理の終了後に前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とさせることを特徴とする制御プログラム。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、データ処理装置、データ処理方法および制御プログラムに係り、特にデータ更新時に正常にデータ更新が行われたかを判別する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より車載用のプリセット式チューナによる選局用に、受信可能な複数の周波数を予め記憶するためのプリセットメモリを有するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このプリセットメモリ内のデータは、ユーザが当該チューナを使用する地域やユーザの好みにより任意に書き換えることができるようにされている。
【特許文献1】特開平7−202641号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来、データの書き換えを行う場合に、書き換え中に誤って制御装置であるCPUにリセット信号が入ったり、車載機器の電源スイッチをオフにしてしまうと、書き換えが完了していないデータ、すなわち、無効なデータが残ることとなる。
無効なデータが残った状態でプリセット式チューナの動作を行わせると、誤動作したり、全く受信ができないような状態が生じ得る。
【0004】
そこで、本発明の目的は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、データの更新処理中に誤ってリセット信号が入力されたり、停電や誤操作などにより強制的に電源がオフにされた場合であっても、更新対象のデータの有効性を確保することが可能なデータ処理装置、データ処理方法および制御プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行う更新状態判別部と、前記メモリのデータを更新処理するに先だって前記更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とするデータ更新部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、更新状態判別部は、更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行う。
データ更新部は、更新状態判別部の判別結果に基づいてメモリのデータを更新処理するに先だって更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、更新状態データを非更新処理中を表す状態とする。
【0006】
この場合において、データ更新部は、前記更新データが非更新処理中を表している場合には、当該更新状態データを更新処理中を表す状態としてから前記更新処理を行い、当該更新処理の終了後に前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とするようにしてもよい。
また、前記更新状態データは、フラグであるようにしてもよい。
【0007】
さらに、前記データ処理装置は、受信機のチャンネル操作装置を構成しており、前記メモリのデータは、放送電波を選択するチャンネル番号データあるいは前記放送電波の周波数を特定するための周波数データであるようにしてもよい。
さらにまた、前記更新処理の対象データをデフォルト値とした場合には、その旨を告知する初期化告知部を備えるようにしてもよい。
【0008】
また、データ処理方法は、更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行う更新状態判別過程と、前記メモリのデータを更新処理するに先だって前記更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とするデータ更新過程と、を備えたことを特徴としている。
この場合において、データ更新過程は、前記更新データが非更新処理中を表している場合には、当該更新状態データを更新処理中を表す状態としてから前記更新処理を行い、当該更新処理の終了後に前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とするようにしてもよい。
【0009】
また、メモリに格納したデータを処理する情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、更新状態データがメモリのデータの更新処理中を表しているか否かの判別を行わせ、前記メモリのデータを更新処理するに先だって前記更新状態データが更新処理中であることを表しているときは、当該更新処理の対象データをデフォルト値とするとともに、前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とさせる、ことを特徴としている。
この場合において、前記更新データが非更新処理中を表している場合には、当該更新状態データを更新処理中を表す状態とさせてから前記更新処理を行わせ、当該更新処理の終了後に前記更新状態データを非更新処理中を表す状態とさせるようにしてもよい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、データの更新処理中に誤ってリセット信号が入力されたり、停電や誤操作などにより強制的に電源がオフにされた場合であっても、更新対象のデータの有効性を確保できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
次に本発明の好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実施形態の受信機のチャンネル操作装置の概要構成ブロック図である。
受信機のチャンネル操作装置は、マイクロコンピュータ14が、キー・表示器制御バス17を介してキー・表示器16と接続されているとともに、チューナ制御バス15を介して受信アンテナ11が付設されているチューナ10と接続されており、さらに、チューナ10が音声信号送信線13を介してスピーカ12に接続されている。
ここで、マイクロコンピュータ14は、キー・表示器16よりユーザが希望するチャンネル番号を入力すると、このチャンネル番号をメモリに記憶して、このチャンネル番号に相当する放送電波を受信するようにチューナ10を制御するようになっている。
【0012】
マイクロコンピュータ14は、EEPROM14aにフラグを設け、EEPROM14aに対する更新処理の際には、この更新処理の直前にこのフラグの値を“1”にセットし、更新終了後にフラグの値を“0”にリセットするようになっている。
また、マイクロコンピュータ14の周辺回路には、電源電圧が低下した場合などに誤操作を防止するため、マイクロコンピュータ14の動作保障電圧を下回る前にマイクロコンピュータ14にリセット信号を入力するための機構が実装されている。
この機構に基づいてリセット信号が入ると、マイクロコンピュータ14は現在の処理を中断して、プログラムの開始位置から処理をやり直すことになる。
【0013】
これにより、チューナ10は、マイクロコンピュータ14で指定されたチャンネル番号に相当する放送電波を受信アンテナ11により受信して音声信号に変換して音声信号送信線13を通してスピーカ12に出力する。これにより、スピーカ12によりユーザが希望するチャンネル番号の音声放送が流れる。
マイクロコンピュータ14は、メモリの特定のエリア(不揮発エリア)に工場出荷時のデフォルトデータとしてチャンネル番号を記憶している。デフォルトデータのチャンネル番号は、メモリの所定のチャンネル番号記憶エリアにも初期データとして記憶される。
【0014】
ところで、チャンネル番号登録モードにおいては、キー・表示器16よりユーザが希望するチャンネル番号を入力すると、マイクロコンピュータ14は、このチャンネル番号を検出してメモリの所定のチャンネル番号記憶エリアを更新する。
以降は、マイクロコンピュータ14は、チューナ10が受信すべきチャンネル番号としてこの更新処理したチャンネル番号をチューナ10へ送信するようになっている。
【0015】
この場合において、マイクロコンピュータ14は、メモリの所定のチャンネル番号記憶エリアのチャンネル番号データを更新処理する際に、メモリにセットした(立てた)フラグが更新処理中であることを示しているか否かを判断するようになっている。
すなわち、メモリの所定のチャンネル番号記憶エリアのチャンネル番号データを更新処理するに先だってフラグが更新処理中を表しているか否かの判別を行う。
そして、この判別の結果、フラグが更新処理中であることを表しているときは、前回の更新処理中にマイクロコンピュータ14がリセットされ、更新が完了しなかったことを意味しているので、現在のチャンネル番号は有効なものではないと判断されるので、当該チャンネル番号データを工場出荷時のデフォルト値に更新するとともに、その後、フラグを非更新処理中を表す状態にリセットする。
【0016】
図2は、実施形態の処理フローチャートである。
ここで、理解の容易のため、マイクロコンピュータ14は、EEPROM14aに2桁のチャンネル番号を更新処理する場合、メモリの単位記憶領域あたり1桁しか保持できず、メモリは一度に1つの単位記録領域しか更新処理できないものとする。
この処理を実際に行う制御プログラムは、マイクロコンピュータ14のEEPROM14aに格納されている。
まず、マイクロコンピュータ14は、RAMをイニシャライズする(ステップS101)。次いで、マイクロコンピュータ14は、EEPROM14aのフラグは更新処理中を示す“1”か否かを判別する(ステップS102)。
ステップS102の判別において、フラグが“1”なる場合とは(ステップS102;Yes)、プログラムスタート前の前回のチャンネル番号データの更新処理中に、CPUへのリセット信号の入力または電源遮断によりマイクロコンピュータ14の動作が強制終了された場合である。また、この判別において、フラグが“0”となる場合とは(ステップS102;No)、プログラムスタート前の前回の更新処理が完了し、制御プログラムを正常終了した場合である。
【0017】
ステップS102の判別において、フラグが“0”となっている場合(ステップS102;No)、EEPROM14aのエリアAに前回の動作時に最後に受信していたチャンネル番号が正しく記憶されているので、このチャンネル番号データをチューナに出力する。従って、前回の電源オフ前と同じ放送の受信を自動的に開始する(ステップS103)。
次いで、マイクロコンピュータ14は、キー・表示器16よりチャンネル番号の入力があったか否かを判別する(ステップS104)。ステップS104の判別は、キー・表示器16よりチャンネル番号の入力があるまで反複される(ステップS106)。
【0018】
マイクロコンピュータ14は、キー・表示器16よりチャンネル番号の入力があると(ステップS104;Yes)、EEPROM14aのフラグを更新処理中を示す“1”にセットし(ステップS105)、EEPROM14aのエリアAにチャンネル番号データを新たに書き込む更新処理がなされる(ステップS107)。
ステップS107におけるEEPROM14aのエリアAに対するチャンネル番号データの更新処理は、最初に下位の桁について行い、次に上位の桁について行う。例えば、ユーザがキー・表示器16より希望するチャンネル番号「08」を入力してメモリをチャンネル番号「12」からチャンネル番号「08」に更新処理するものとする。すると、マイクロコンピュータ14は、まずチャンネル番号の下位の桁を「8」に更新処理し、次に上位の桁を“1”に更新処理する。すなわち、チャンネル番号を保持するエリアAの内容は、「12」→「18」→「08」の順に変化する。
【0019】
チャンネル番号の更新処理が終了すると、EEPROM14aのフラグに更新処理中でないことを示す“0”をライトする(ステップS108)。
ステップS102の判別において、フラグが“1”となっている場合(ステップS102;Yes)、すなわち、前回の更新処理中に、CPUへのリセット信号の入力または電源オフにより強制終了した場合は、上述の例の場合、例えば、EEPROM14aのエリアAに「18」が記憶されているので、ここままチューナに出力すると誤動作が起きる虞が有る。そこで、EEPROM14aのエリアBにライトされている工場出荷時の初期値のチャンネル番号、例えば「01」をリードしてEEPROM14aのエリアAに更新処理する(ステップS109)。
【0020】
そして、初期値更新処理通告信号を初期化告知部として機能するキー・表示器16に対して出力する。これにより、キー・表示器16は初期値に更新処理したことをユーザに通告表示する。この通告表示後は、ステップS108に移り、EEPROM14aのフラグに更新処理中でないことを示す“0”にリセットする。
次いで、更新処理したチャンネル番号をチューナに出力する。これにより、チューナ10は、新しく指示されたチャンネル番号の放送を受信アンテナ11で受信し音声信号に変換してスピーカ12に出力する。もって、スピーカ12よりユーザがキー・表示器16より入力したチャンネル番号の放送が出力される。
次いで、マイクロコンピュータ14は、処理をステップS104に再び移行する。
【0021】
上述したように、制御プログラム動作開始直後に、EEPROM14aのフラグの値を検査し、“0”であれば、前回のEEPROM14aに対するチャンネル番号データの更新処理が正常に終了されたこととなるので、EEPROM14aに格納されたチャンネル番号データが有効であることが保障される。
また、フラグの値が“1”であれば、EEPROM14aに対する書き込みの最中にCPUにリセット信号が入力された、あるいは、電源断による強制終了がなされた可能性があるので、EEPROM14aのチャンネル番号データを工場出荷時の設定であるデフォルトデータに戻すことで、誤ったチャンネル番号「18」をチューナに出力することを回避することができる。
この場合には、ユーザにメモリが初期化されたことを知らせるメッセージを表示し、告知する。
【0022】
図3は、更新処理中のチャンネル番号データの値とフラグの値の遷移状態説明図である。
メモリの内容を、例えば、チャンネル番号「12」から「08」に更新処理する場合、チャンネル番号データの値と、更新処理中を示すフラグの値は、図3に示すように、変化する。
【0023】
マイクロコンピュータ14のメモリにチャンネル番号「12」が二つの単位記憶領域に「1」、「2」として記憶されているものとして、ユーザがキー・表示器16より希望するチャンネル番号「08」を入力してメモリをチャンネル番号「12」からチャンネル番号「08」に更新処理するものとする。
正常な動作状態において、マイクロコンピュータ14は、まずチャンネル番号の下位の桁を「8」に更新処理し、次に上位の桁を「1」に更新処理する。すなわち、チャンネル番号を保持するメモリの内容は、「12」→「18」→「08」の順に変化することとなる。
ところで、図3において、下位桁を更新処理した後、上位桁を更新処理する直前でマイクロコンピュータ14にリセット信号が入った場合、リセット動作から復帰した後に、無効であるチャンネル番号データ=「18」が設定されていることになる。
【0024】
本実施形態によれば、チャンネル番号データ=「18」に加えてフラグ=“1”がメモリに記憶されているため、リセットの後、図2のフローチャートに従って処理をすれば、安全かどうかわからないチャンネル番号「18」の代わりに、工場出荷設定であるデフォルトデータ(例えばどの地域でも必ず受信できるチャンネル番号「01」等)が使用されることになる。合わせて、メモリが初期化した旨のメッセージが行われるので、ユーザに与える違和感を軽減することができる。
上記実施形態によれば、リセット後、フラグを見て“1”であると、メモリに記憶されている「18」を自動的に例えば「01」に置き換えることになる。従って、チューナ10は1チャンネルを受信することになる。ユーザは、8チャンネルを入力したが、入力中にリセット信号が入って1チャンネルを受信することになった経緯はキー・表示部16に表示通告されるので、ユーザに違和感は生じない。マイクロコンピュータ14がチャンネル番号「18」でチューナ10を制御することがないから誤動作を防ぐことができる。
【0025】
以上、図面を参照して本発明の実施形態を詳述してきたが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲の種々の設計変更を含むものである。
以上の説明では、更新処理中であることをフラグ=“1”で示し、更新処理中でないことをフラグ=“0”で示す構成となっているが、“1”と“0”を逆に用いる場合、“1”と“0”以外で示す構成、すなわち、メモリにデータの更新処理中であるか否かを表す適宜の更新状態データとする場合等も本発明に含まれる。
以上の説明は、受信機のチャンネル番号データを取り扱う構成であったが、チャンネル番号データに換えて放送周波数データを取り扱う構成とすることも可能である。
【0026】
以上の説明は、音声の受信を行う場合のものであったが、音声に代えてあるいは音声に加えて映像の受信を取り扱うように構成することも可能である。
以上の説明は、受信機を例として説明したが、これに限られるものではなく、予め各種データをプリセットしておく、機器についても、適用が可能である。
以上の説明では、詳しく述べなかったが、EEPROMに複数項目のデータの中から所定数のデータをデフォルトデータに初期化する更新処理については、有効性がないと判断されたデータについてのみデフォルトデータで置き換えるようにすればよい。
本発明のメモリは、EEPROMに限定されるものでなく、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ及びバックアップ電源が供給されて不揮発的に動作するRAM等を用いることが可能である。またメモリに代えてFD(フレキシブルディスク)、HD(ハードディスク)、DVD(ディジタルバーサタイルディスク)などの記憶媒体に適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】実施形態の受信機のチャンネル操作装置の概要構成ブロック図である。
【図2】実施形態の処理フローチャートである。
【図3】更新処理中のチャンネル番号データの値とフラグの値の遷移状態説明図である。
【符号の説明】
【0028】
10 チューナ
12 スピーカ
14 マイクロコンピュータ(更新状態判別部、データ更新部)
16 キー・表示器(初期化告知部)




 

 


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