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発明の名称 操作制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−65909(P2007−65909A)
公開日 平成19年3月15日(2007.3.15)
出願番号 特願2005−250067(P2005−250067)
出願日 平成17年8月30日(2005.8.30)
代理人 【識別番号】100106149
【弁理士】
【氏名又は名称】矢作 和行
発明者 波川 豊
要約 課題
例えばナビゲーション装置における設定画面の各設定項目のように、同一階層に属する複数の項目を含む画面を表示して、その表示された項目のうちユーザーが選択した項目の内容に応じた機能や処理を実行する操作制御装置において、その複数の項目の中からユーザーが所望する項目を含む画面に、手間をかけずに迅速に到達できるようにすること。

解決手段
例えばナビゲーション装置における設定画面において、画面を分割するアイコン21、22、23を設ける。そして、そのアイコン21、22、23のうち、ユーザーが選択したアイコンに対応する分割数に画面を分割する。その後、分割した画面のうちユーザーが選択した画面を元の通常の大きさで表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】
表示手段と、
ユーザーによって選択可能な複数の項目を表示する項目表示画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記項目表示画面に表示されている複数の項目のうち、ユーザーに選択された項目の内容に応じた機能又は処理を実行する実行手段とを備える操作制御装置であって、
前記表示手段に表示された前記項目表示画面が、前記ユーザーによって選択可能な複数の項目として表示すべき項目の全てを含んでいない場合に、ユーザーによる分割表示指示を受け付ける指示受付手段を備え、
前記表示制御手段は、前記項目表示画面の分割表示が指示された場合、前記表示手段に表示していた項目表示画面の大きさを縮小して、前記表示手段に表示する項目表示画面の数を増加させることを特徴とする操作制御装置。
【請求項2】
前記表示制御手段が前記表示手段に表示する項目表示画面の数を増加させる場合の当該増加数を、ユーザーの操作によって設定する設定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の操作制御装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記表示手段に表示する項目表示画面を増加させたときは、以降当該増加数のまま前記表示手段に表示させる項目表示画面を切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作制御装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、前記項目表示画面の分割表示が指示された場合、前記複数の項目の全部が前記表示手段に表示されるように、前記表示手段に表示する項目表示画面を増加させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示制御手段が前記表示手段に表示する項目表示画面を増加させたときは、当該表示手段に表示されている項目表示画面のいずれかを選択する選択手段を備え、
前記表示制御手段は、前記選択手段がいずれかの項目表示画面を選択したときには、当該項目表示画面を元の大きさに戻して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の操作制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、ナビゲーション装置における各種設定のように、その設定内容に応じた機能や処理を実行する操作制御装置に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、従来のナビゲーション装置における設定メニューを構成する項目が1画面に表示することができないときは、例えば図10に示すように画面にスクロールバー300を設けている。そして、画面にユーザーが設定を所望する項目がないときには、ユーザーはそのスクロールバー300をタッチ操作することにより順次画面を切り替えて、自身が所望する項目を含む画面を表示するようにしている。
【0003】
また、図11はナビゲーション装置の画面に地図を表示するとともに、その画面の下部に各種設定ボタンを表示した設定領域400を設けた図である。例えば、表示する地図を拡大したいときは、ユーザーは設定領域400に設けられている拡大ボタンをタッチ操作すればよい。さらに、設定領域400に表示している項目を変えたいときには、前に戻るスイッチ401又は次に進むスイッチ402をタッチ操作すればよい。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来のように画面を順番に切り替えて、ユーザーが所望する項目を含む画面を探すのは、ユーザーにとって手間であり、また迅速に設定等を行うことができない。これを解決するには、例えば図11に示す設定領域400を大きくして、1画面に多くの項目を表示すればよいが、設定領域400を大きくすると地図を表示する領域が小さくなってしまうため地図が視認し辛くなってしまう。つまり、1画面に表示できる項目には一定の制約がかかっていることになる。
【0005】
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、例えばナビゲーション装置における設定画面の各設定項目のように、同一階層に属する複数の項目を含む画面を表示して、その表示された項目のうちユーザーが選択した項目の内容に応じた機能や処理を実行する操作制御装置において、その複数の項目の中からユーザーが所望する項目を含む画面に、手間をかけずに迅速に到達することがことができる操作制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記問題点を解決するために、請求項1の操作制御装置は、表示手段と、ユーザーによって選択可能な複数の項目を表示する項目表示画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記項目表示画面に表示されている複数の項目のうち、ユーザーに選択された項目の内容に応じた機能又は処理を実行する実行手段とを備える操作制御装置であって、前記表示手段に表示された前記項目表示画面が、前記ユーザーによって選択可能な複数の項目として表示すべき項目の全てを含んでいない場合に、ユーザーによる分割表示指示を受け付ける指示受付手段を備え、前記表示制御手段は、前記項目表示画面の分割表示が指示された場合、前記表示手段に表示していた項目表示画面の大きさを縮小して、前記表示手段に表示する項目表示画面の数を増加させることを特徴とする。
【0007】
これにより、従来スクロール操作などにより切り替えて表示していた項目表示画面を、縮小して1画面で表示されることになるので、ユーザーはどの画面に所望する項目があるのかを容易に把握することができる。
【0008】
請求項2の操作制御装置は、前記表示制御手段が前記表示手段に表示する項目表示画面の数を増加させる場合の当該増加数を、ユーザーの操作によって設定する設定手段を備えることを特徴とする。
【0009】
項目表示画面の増加数を多くすればそれだけ多くの項目が1画面で表示されるが、そのかわり各項目表示画面の視認性が落ちることになる。したがって、かえって画面にユーザーが所望する項目がどこに表示されているかを把握し辛くなるということも予想される。反対に、項目表示画面の増加数を少なくすれば各項目表示画面の視認性はそれ程落ちないが、ユーザーが所望する項目を含む項目表示画面が表示されないことも予想される。そこで、請求項2では項目表示画面の増加数をユーザーが設定できるようにしたものである。
【0010】
請求項3の操作制御装置は、前記表示制御手段は、前記表示手段に表示する項目表示画面を増加させたときは、以降当該増加数のまま前記表示手段に表示させる項目表示画面を切り替えることを特徴とする。
【0011】
例えば、項目数が多いときには項目表示画面を増加して表示したとしても、ユーザーが所望する項目を含む項目表示画面が表示されていないことも想定される。このような場合、無理に画面に表示する項目表示画面の増加数を多くしてしまうと、画面に表示される各項目表示画面が小さくなってしまい、かえってユーザーが所望する項目がどの項目表示画面にあるのかを把握し辛くなってしまう。このようなことを鑑みて、画面に表示する項目表示画面を増加した場合、以降はその増加数で画面を切り替えるようにしたものである。これによって、迅速にユーザーが所望する項目を含む項目表示画面を探し出すことができる。なお、この画面を切り替える方法としては、図10に示すようなスクロールバーを設けたり、図11に示すような画面切り替えボタンを設けて切り替える方法などが考えられる。
【0012】
請求項4の操作制御装置は、前記表示制御手段は、前記項目表示画面の分割表示が指示された場合、前記複数の項目の全部が前記表示手段に表示されるように、前記表示手段に表示する項目表示画面を増加させることを特徴とする。これにより、即座にユーザーが所望する項目を含む項目表示画面を探し出すことができるとともに、ユーザーの操作負担の軽減を図ることができる。
【0013】
請求項5の操作制御装置は、前記表示制御手段が前記表示手段に表示する項目表示画面を増加させたときは、当該表示手段に表示されている項目表示画面のいずれかを選択する選択手段を備え、前記表示制御手段は、前記選択手段がいずれかの項目表示画面を選択したときには、当該項目表示画面を元の大きさに戻して前記表示手段に表示することを特徴とする。これにより、ユーザーが所望する項目を含む項目表示画面に迅速に到達することができる。つまり、従来のように順番に画面を切り替える必要がないので、ユーザーの操作負担の軽減を図ることができるとともに、各種設定等迅速に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、本発明に係る操作制御装置をナビゲーション装置として適用した実施形態について説明する。本実施形態では、ナビゲーション機能に関する各種設定するためのメニュー画面において、各設定項目が1画面に表示しきれない場合に、ユーザーが所望する設定項目を含む画面に容易に到達できるようにするために、表示装置の画面を複数に分割して、本来1画面で表示していた表示画面を複数表示する。そして、この分割表示された画面において、ユーザーが所望する設定項目を含む画面を選択することにより、その画面を元の大きさで表示する。以下、図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】
図1は、本実施形態のナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。同図に示すようにナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ9、表示装置10、音声出力装置11、リモコンセンサ12、リモコン13及びこれらと接続する制御回路8から構成される。以下各構成部品について説明する。
【0016】
位置検出器1は、いずれも周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離センサ4、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、各センサの精度によっては位置検出器1を上述した一部で構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の車速センサ等を用いてもよい。この位置検出器1により、車両の現在地が検出され、後述する制御回路8は、例えば、経路案内を行う際には、車両が探索経路のどの位置を走行しているのかを認識でき、また車両がその経路に沿って走行しているか否かを判定することができる。
【0017】
地図データ入力器6は、道路の接続構造を示す道路地図データ、この道路地図データを用いた道路地図を表示する際に、地形や施設に関する背景を表示するための背景データ、地名等を表示するための文字データなどの各種の地図データを制御回路8に入力するためのものである。この地図データ入力器6は、上述した地図データを記憶する記憶媒体を備え、記憶媒体としては、そのデータ量からDVD−ROMやハードディスクを用いるのが一般的であるが、メモリカード等の他の記憶媒体を用いてもよい。
【0018】
この道路地図データに背景データ及び文字データを組み合わせることにより、道路を含む地図を後述する表示装置10に表示することができる。また、道路地図データは、地図を表示する以外に、マップマッチング処理を行う際の道路の形状を与えるために用いられたり、目的地までの案内経路を検索する際に用いられる。
【0019】
操作スイッチ群7は、例えば、後述する表示装置10と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、例えば、経路探索の際の出発地及び目的地の設定をするのに用いられる。
【0020】
外部メモリ9は、例えば、メモリカードやハードディスク等の記憶媒体からなる。この外部メモリ9には、ユーザーによって記憶されたテキストデータ、画像データ、音声データ等の各種データが記憶される。
【0021】
表示装置10は、例えば、液晶ディスプレイによって構成され、表示装置10の画面には、通常、車両の現在位置に対応する自車位置マーク、及び、地図データ入力器6より入力された地図データによって生成される自車両周辺の道路地図が表示される。また、操作スイッチ群7の操作によって、表示装置10には、メニュー画面や設定画面等の各種の画面が表示される。さらに、本実施形態では、表示装置10の画面とタッチパネルとが一体となっており、例えばナビゲーションに関する各種設定をする際には、ユーザーは画面に表示されている該当するボタンをタッチすればよい。
【0022】
音声出力装置11は、スピーカやオーディオアンプ等から構成されるもので、経路案内などの音声案内等を行う際に用いられる。
【0023】
また、本実施形態のナビゲーション装置100は、リモートコントロール端末(以下、リモコンと称する)13及びリモコンセンサ12を備えており、このリモコン13によっても、上述した操作スイッチ群7とほぼ同様に、各種のナビゲーション操作を行うことが可能である。
【0024】
制御回路8は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、制御回路8が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPUが上記各部を利用した各種演算処理を行う。例えば、ユーザーから出発地と目的の設定があった場合には、地図データを用いて、その出発地から目的地までの複数の候補経路を探索し、ドライバーがそのうちのいずれかの経路を案内経路として設定した場合には、その案内経路に沿って車両を誘導案内する。また、経路を設定していない場合であっても、位置検出器1からの信号に基づいて車両の現在地を検出し、それを地図データの道路上の位置にくるようにマッチング処理を行う。
【0025】
さらに、制御回路8は、本発明の特徴である処理、すなわち各種設定画面において、表示装置10の画面を複数に分割して、本来1画面で表示していた表示画面を複数表示し、それら分割表示された画面のうちユーザーにより選択された画面を元の大きさで表示する処理を行う。図2はそのときの処理を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを用いて順番に説明する。
【0026】
先ずステップS10において、表示装置10の画面が分割可能な状態であるか否かを判定する。具体的には、例えば図3に示すような、ナビゲーション機能に関する各項目を設定するための画面を表示しているか否かを判定する。なお、図3に示すように、ナビゲーション機能に関する各項目を設定するための画面を表示するときには、画面上に画面をスクロール表示させるためのスクロールバー301の他に、画面を分割するための分割設定領域20を設ける。そして、分割設定領域20に、画面を分割する際の分割数に相当するアイコン21、22、23を表示する。アイコン21は、分割数が1、すなわち画面を分割しないことを示すアイコンであり、アイコン22は、画面を2分割にすることを示すアイコンであり、アイコン23は、画面を4分割にすることを示すアイコンである。
【0027】
ここで、画面が分割可能な状態ではない場合、例えば単に現在地周辺の地図を表示している場合には、本ステップは否定判定され、以降の処理は行わない。一方、画面が分割可能な状態である場合は、本ステップは肯定判定され、処理をステップS11に進める。
【0028】
そして、ステップS12において、画面を分割するアイコン21、22、23のいずれかがユーザーによってタッチ操作されたか否かを判定する。ここで、アイコン21、22、23のいずれもタッチ操作されていない場合は、本ステップは否定判定され、以降の処理は行わない。この場合、ユーザーは通常のようにスクロールバー301を操作して、画面をスクロールさせていると考えられる。一方、アイコン21、22、23のいずれかがユーザーによってタッチ操作された場合は、本ステップは肯定判定され、処理をステップS12に進める。そして、ステップS12において、アイコン21、22、23のうち、タッチ操作されたアイコンに対応する分割数に応じて画面を分割して表示する。例えば、アイコン23がタッチ操作された場合には、図4に示すように画面を4分割にし、それぞれの分割画面31〜34にはスクロール表示したときの4画面をそれぞれ表示する。これによって、ユーザーは、所望する設定項目が分割画面のうちのどの画面にあるのかを把握することができる。
【0029】
次いでステップS13において、分割画面のうちのいずれかがユーザーによって選択されたか否かを判定する。この選択は、例えば直接ユーザーが所望する画面をタッチすることによりなされる。ここで、分割画面のうちのいずれかがユーザーによって選択されるまでこのステップをループする。そして、分割画面のうちのいずれかがユーザーによって選択されたときは、このステップは肯定判定され、処理をステップS14に進める。そして、ステップS14において、分割画面を解除し、その選択された画面を1画面で表示する。例えば、図3に示す分割された画面において、ユーザーによって画面34が選択されたときには、図4に示すようにその画面34を通常の大きさ、つまり1画面で表示する。その後、ユーザーは所望する項目の設定を行うことになる。
【0030】
以上、本実施形態では、ナビゲーション装置100の各種設定を行う際に、その設定画面をユーザーが選択した数に分割して表示する。その後、その分割した画面のうちユーザーが選択した画面を通常の大きさに戻して表示する。これにより、設定項目数が多い場合であっても、スクロール表示などによって複数回画面切り替えをして、ユーザーが所望する設定項目を探す必要がない。すなわち、ユーザーの操作負担を軽減でき、かつユーザーは迅速に設定操作を行うことができる。
【0031】
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。例えば、画面の分割数を任意に設定できるようにしてもよい。この場合、画面の分割数を多く設定するほど、ユーザーは速く所望する画面を表示させることができる。
【0032】
また、例えば項目数が少ないにもかかわらず多画面に分割すると、各分割画面が小さくなるので、かえってユーザーは所望する画面がどこにあるのかを把握し辛くなることも予想される。そこで、項目数に応じて自動で画面の分割数を決定してもよい。このときの処理は、図2のフローチャートにおいてステップS11を画面の分割数を算出する処理を行うステップと入れ替えればよい。これによって、上記問題点は解決できるとともに、ユーザーは画面の分割数を設定する必要がないので、ユーザーの操作負担も軽減することができる。
【0033】
また、項目数が多い場合には、画面を分割したとしても依然として画面にユーザーが所望する画面が表示されていないという状況も起こり得る。このような場合には、例えば図6に示すように画面に分割画面の状態でスクロール表示するためのスクロールバー40を設けたり、図7に示すように画面に分割画面の状態で前後の画面に切り替えをするための切り替えスイッチ51、52を設ける。なお、図6、7に示す例では、画面が4分割されているので、以降4分割の状態で画面が切り替わることになる。また、図4に示すアイコン21、22、23のような、最初に画面の分割数の設定に用いたアイコン等を再度操作し、以降その操作したアイコン等に対応する分割数で画面を切り替えるようにしてもよい。これによって、項目数が多い場合にも迅速にユーザーが所望する項目を含む画面に到達することができる。
【0034】
また、上記実施形態では、図3に示すようなナビゲーション機能に関する設定画面を対象として、画面を分割する処理を行っていた。これは、ナビゲーション機能に関する設定項目は同一階層に属する項目であるとともに、1画面に表示しきれないほどに項目数が多いと考えられるためである。このような趣旨から、ナビゲーション機能に関する設定画面以外に、同一階層に属する項目が複数有り、かつそれらの項目が1画面に表示しきれない程多い画面を対象としてもよい。例えば、地図が表示されている画面に表示されている各アイコン(地図の縮尺を変更するアイコン等)は、同一階層に属する項目である。したがって、それらアイコンが1画面に表示しきれない場合において、ユーザーがそれらアイコンのうちのいずれかを操作したいときには、図8に示すように地図が表示されている画面を多画面にして表示する。なお、この場合、各分割画面には同一の地図表示がされることになる。これによって、ユーザーは所望するアイコンを負担をかけることなく迅速に操作することができる。
【0035】
また、このように地図など項目以外にも画面に表示されているものがある場合には、図9に示すように項目(アイコン)のみを分割表示してもよい。これによって、項目以外の表示物は分割表示されないのでそれの視認性が落ちることもない。
【0036】
また、上記実施形態では、分割された画面のうちユーザーが選択した画面を元の大きさに戻し、その後設定操作を行うようにしている(ステップS14参照)。しかし、分割された画面の状態で、設定操作を行えるようにしてもよい。これにより、さらにユーザーの操作負担を軽減することができるとともに、ユーザーは迅速に設定操作を行うことができる。なお、この場合、言うまでもなく画面を元の大きさに戻す場合に比べて、画面の視認性が悪化する。
【0037】
また、上記実施形態では、ナビゲーション装置を対象としていたが、上述した趣旨から同一階層に属する項目が複数有り、かつそれらの項目が1画面に表示しきれない画面を有する装置に適用してもよい。例えば、AV機器に表示装置が有している場合に、そのAV機器の各種設定画面に適用する。また、音楽CDやDVDなどの再生、停止等処理の実行を指示する項目も同一階層に属する項目であるので、このような処理の実行を指示する項目が1画面に表示しきれない場合にも適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本実施形態のナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。
【図2】同一階層に属する項目が1画面に表示しきれない場合に、画面を分割して多画面を1画面として表示する処理を示すフローチャートである。
【図3】画面を分割するためのアイコン21、22、23を含むナビゲーションに関する設定画面を示す図である。
【図4】ナビゲーションに関する設定画面を多画面(4画面)に分割した図である。
【図5】画面を分割後、ユーザーの所望する画面を通常の大きさで表示した図である。
【図6】画面を分割した状態で画面をスクロールするためのスクロールバー40を分割した画面に設けた図である。
【図7】画面を分割した状態で画面を前後に切り替える切り替えスイッチ51、52を分割した画面に設けた図である。
【図8】地図が表示されている画面を多画面(4画面)分割した図である。
【図9】項目(アイコン)の表示領域を分割し、項目(アイコン)のみを分割表示した図である。
【図10】ナビゲーションに関する設定画面において、スクロールバー300の操作によって、画面が切り替わる様子を示した図である。
【図11】地図が表示されている画面において、地図の縮尺の変更など処理の実行を示すアイコンが複数配置されているとともに、表示するアイコンを切り替えるスイッチ401、402を設けた図である。
【符号の説明】
【0039】
100 車載ナビゲーション装置
1 位置検出器
2 地磁気センサ
3 ジャイロスコープ
4 距離センサ
5 GPS受信機
6 地図データ入力器
7 操作スイッチ群
8 制御回路
9 外部メモリ
10 表示装置
11 音声出力装置
12 リモコン
13 リモコンセンサ




 

 


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