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発明の名称 情報処理装置及びプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−48159(P2007−48159A)
公開日 平成19年2月22日(2007.2.22)
出願番号 特願2005−233803(P2005−233803)
出願日 平成17年8月11日(2005.8.11)
代理人 【識別番号】100095751
【弁理士】
【氏名又は名称】菅原 正倫
発明者 浅井 大介
要約 課題
主画像の上に透過処理を施したウォータマーク画像を上描きした場合であっても、ウォータマーク画像を明瞭に視認できるウォータマーク印刷機能を実現する情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。

解決手段
PC(情報処理装置)1には、プリンタドライバ8pとして機能するプリンタドライバプログラムが含まれている。プリンタドライバ8pは、ウォータマーク印刷機能を有しており、主画像と重ならない部分を濃く、主画像と重なる部分を薄くしたウォータマーク画像が写し込まれた重ね合わせ画像をプリンタ91に印刷させる。
特許請求の範囲
【請求項1】
主画像に重ね合わせて印刷されるウォータマーク画像について、第1透過度のウォータマーク画像および当該第1透過度よりも透過度の低い第2透過度のウォータマーク画像を生成する透過度調整手段と、
前記第2透過度のウォータマーク画像,前記主画像,前記第1透過度のウォータマーク画像をこの順に重ね合わせて印刷手段に供給する重ね合わせ手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記第2透過度のウォータマーク画像は、透過処理を施していないウォータマーク画像である請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
操作手段と、該操作手段からの入力により、前記第1透過度のウォータマーク画像の透過度を変更するウォータマーク画像設定手段と、を備える請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
操作手段と、該操作手段からの入力により、前記第1透過度のウォータマーク画像および前記第2透過度のウォータマーク画像の各々の透過度を変更するウォータマーク画像設定手段と、を備える請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
コンピュータを、
主画像に重ね合わせて印刷されるウォータマーク画像について、第1透過度のウォータマーク画像および当該第1透過度よりも透過度の低い第2透過度のウォータマーク画像を生成する透過度調整手段、
前記第2透過度のウォータマーク画像,前記主画像,前記第1透過度のウォータマーク画像をこの順に重ね合わせて印刷手段に供給する重ね合わせ手段、
として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ウォータマーク印刷機能を実現する情報処理装置及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、プリンタの制御を行うプリンタドライバの機能として、印刷される画像(主画像)に透かし文字等の画像(ウォータマーク画像)を付加して印刷するウォータマーク印刷機能が知られている。このウォータマーク印刷機能は、印刷される文書等に「極秘」,「重要」,「回覧」,「至急」,「コピー厳禁」等の文字列を写し込むことにより、かかる文書等の取り扱いについて注意を喚起する目的で使用される。
【0003】
【特許文献1】特開平11−298717号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ウォータマーク印刷機能には、図9に示すように、主に、BackgroundモードとTransparentモードの2種類がある。図9(B)に示すBackgroundモードは、ウォータマーク画像の上に主画像を上描きする手法である。これは、ウォータマーク画像が主画像に覆われるため、主画像の大きさによってはウォータマーク画像の視認が困難となる場合がある。
【0005】
一方、図9(C)に示すTransparentモードは、主画像の上に、透過処理を施したウォータマーク画像を上描きする手法である。これによると、ウォータマーク画像に透過処理が施されているため、主画像とウォータマーク画像の重なり部分において、ウォータマーク画像とともに下側の主画像も視認可能な状態に印刷することができる。しかし、主画像と重なっていないウォータマーク画像単独の部分では、透過処理されたウォータマークのみが印刷されることによって、ウォータマーク全体が薄い印象を与えてしまうことになる。
【0006】
本発明は、上記問題を鑑みて為されたものであり、Transparentモードの如く主画像の上に透過処理を施したウォータマーク画像を上描きした場合であっても、ウォータマーク画像を明瞭に視認できるウォータマーク印刷機能を実現する情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
【0007】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の情報処理装置は、
主画像に重ね合わせて印刷されるウォータマーク画像について、第1透過度のウォータマーク画像および当該第1透過度よりも透過度の低い第2透過度のウォータマーク画像を生成する透過度調整手段と、
第2透過度のウォータマーク画像,主画像,第1透過度のウォータマーク画像をこの順に重ね合わせて印刷手段に供給する重ね合わせ手段と、
を備えることを特徴とする。
【0008】
また、上記情報処理装置を実現するべく、請求項5に記載のプログラムは、
コンピュータを、
主画像に重ね合わせて印刷されるウォータマーク画像について、第1透過度のウォータマーク画像および当該第1透過度よりも透過度の低い第2透過度のウォータマーク画像を生成する透過度調整手段、
第2透過度のウォータマーク画像,主画像,第1透過度のウォータマーク画像をこの順に重ね合わせて印刷手段に供給する重ね合わせ手段、
として機能させることを特徴とする。
【0009】
上記本発明によると、第2透過度のウォータマーク画像,主画像,第1透過度のウォータマーク画像をこの順に重ね合わせることによって、重ね合わされた画像(印刷画像)は、以下のような態様となる。主画像とウォータマーク画像とが重なる部分は、主画像上を透過度の高い第1透過度のウォータマーク画像が覆うことによって、Transparentモードの如く、主画像とウォータマーク画像の両方が視認可能な状態となる(第2透過度のウォータマーク画像は主画像に覆われる)。一方、主画像と重ならずウォータマーク画像単独の部分は、第2透過度のウォータマーク画像と第1透過度のウォータマーク画像との重ね合わせによって(主に、透過度の低い第2透過度のウォータマーク画像によって)、図9(B)に示すBackgroundモードの如く、濃く明瞭なウォータマーク画像が視認可能な状態となる。すなわち、上記のように、主画像と重なる部分を薄く、主画像と重ならない部分を濃くしたウォータマーク画像とすることで、主画像およびウォータマーク画像のいずれもが明瞭に視認可能なウォータマーク印刷を実現できる。
【0010】
次に、請求項2に記載の情報処理装置は、第2透過度のウォータマーク画像を、透過処理を施していないウォータマーク画像とすることができる。これによれば、主画像と重ならないウォータマーク画像単独の部分において、ウォータマーク画像を濃く明瞭なものとしつつも、第2透過度のウォータマーク画像については透過処理を施さないことにより、ウォータマーク印刷の処理を簡易化できる。
【0011】
また、請求項3に記載の情報処理装置は、操作手段と、該操作手段からの入力により、第1透過度のウォータマーク画像の透過度を変更するウォータマーク画像設定手段と、を備える構成とすることができる。これによれば、主画像上を覆う第1透過度のウォータマーク画像の透過度を変更できるため、透過度が低すぎて主画像の視認が困難となったり、透過度が高すぎてウォータマーク画像の視認が困難とならないように、第1透過度のウォータマーク画像の透過度を適宜調節することができる。また、第1透過度のウォータマーク画像の透過度のみを変更可能とすることで、構成を簡易にすることができ、変更可能な透過度のパラメータが一つとなるためユーザにとって理解し易い。
【0012】
次に、請求項4に記載の情報処理装置は、操作手段と、該操作手段からの入力により、第1透過度のウォータマーク画像および第2透過度のウォータマーク画像の各々の透過度を変更するウォータマーク画像設定手段と、を備える構成とすることができる。これによれば、第1透過度のウォータマーク画像と第2透過度のウォータマーク画像との両方の透過度を変更できるため、多彩な透過度設定が可能であり、主画像およびウォータマーク画像をより明瞭に視認できるように透過度を適宜調節することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1に、本発明の情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)1の電気ブロック図、図2に、同じくPC1の機能ブロック図を示す。PC1は、接続されたプリンタ(印刷手段)91とともに印刷システム100を構成しており、PC1が印刷指令を送信すると、それを受けたプリンタ91が印刷処理を行う。PC1には、本発明のプログラムとしてのプリンタドライバプログラム3Pが含まれており(図1参照)、これがプリンタドライバ8Pとして機能する(図2参照)。プリンタドライバ8Pは、ウォータマーク印刷機能を有しており、図4に示すように、主画像73Mと重ならない部分を濃く、主画像73Mと重なる部分を薄くしたウォータマーク画像71W,72Wが写し込まれた重ね合わせ画像(印刷画像)77をプリンタ91に印刷させる。以下、各構成についての詳細な説明を行う。
【0014】
(1)PCの構成
PC1の構成について説明する。PC1は、図1に示すように、周知のパーソナルコンピュータとして構成され、HDD(Hard Disk Drive)装置3,通信I/F(Interface)4,表示部5,操作部6及びこれらが接続された制御回路2を備えている。
【0015】
HDD装置3は、PC1を作動させるオペレーションシステム(OS)8Sとして機能するOSプログラム3Sと、OS上で稼動するアプリケーション8Aとして機能するアプリケーションプログラム3Aと、同じくOS上で稼動するプリンタドライバ8Pとして機能するプリンタドライバプログラム3Pと、を記憶している。また、HDD装置3は、プリンタドライバ8Pのウォータマーク機能において利用されるウォータマーク画像データ35を記憶している(ウォータマーク画像記憶部)。
【0016】
通信I/F4は、LAN(Local Area Network)との間のインターフェース機能を有するネットワークアダプタにより構成され、これにより、LANに接続されたプリンタ91等のデバイスとの通信を可能としている。
【0017】
表示部5は、液晶ディスプレイやCRTディスプレイ等の表示手段により構成される。操作部(操作手段)6は、ポインティングデバイス(マウス等)やキーボードなどの操作手段により構成される。
【0018】
制御回路2は、通常のコンピュータとして構成されており、CPU21,ROM22,RAM23,入出力インターフェース(I/O)24及びこれらの構成を接続するバスライン25を備えている。CPU21は、HDD装置3に記憶されたOSプログラム3Pに基づいて制御を行う。OSプログラム3Pは、RAM23上にてOS用ワークメモリ2Sを作業領域とする形で作動する。また、アプリケーションプログラム3Aおよびプリンタドライバプログラム3Pは、それぞれRAM23上においてアプリケーション用ワークメモリ2A,プリンタドライバ用ワークメモリ2Pを作業領域とする形で作動する。以上の構成により、制御回路2は、本発明の透過度調整手段,重ね合わせ手段,ウォータマーク画像設定手段として機能する。
【0019】
プリンタ91は、LANに接続され、PC1との間でデータの送受信が可能とされており、PC1からの指令を受けて印刷処理を行う。このようにプリンタ91が動作するためには、これに対応するプリンタドライバがPC1にインストールされている必要がある。なお、本実施形態では、プリンタ91はLANを経由して間接的にPC1に接続されているが、図示しないパラレルポートまたはUSBポートを介して直接的にPC1に接続されていても良い。
【0020】
(2)PCの動作
PC1の動作について説明する。PC1は、CPU21がHDD装置3に記憶されているプリンタドライバプログラム3Pを実行することにより、図2に示すプリンタドライバ8Pとしての機能を有する。
【0021】
(2−1)印刷処理
プリンタドライバ8Pは、出力デバイスであるプリンタ91に依存した印刷データを生成し、それを送信するモジュールであり、主画像生成部81と,ウォータマーク画像設定部(ウォータマーク画像設定手段)82と,透過度調整部(透過度調整手段)83と,重ね合わせ部(重ね合わせ手段)84と,送信部85とを備える。図3は、プリンタドライバ8Pが行う印刷処理のフローチャートである。
【0022】
プリンタドライバ8Pの上位にあるアプリケーション8Aは、任意の文書等を作成すると、それをプリンタ91で印刷するべく、文書データ等をプリンタドライバ8Pに供給する。主画像生成部81は、文書データ等の供給を受けると(ステップS1:Yes)、供給を受けた文書データ等に基づいて、印刷するべき画像のデータ(主画像のデータ)を例えばビットマップデータとして生成する(ステップS2)。
【0023】
ウォータマーク画像設定部82は、ウォータマーク印刷の適否や属性を設定する部分であり、ウォータマーク印刷の適用が操作部6により設定されている場合(ステップS3:Yes)、ウォータマーク画像の生成に必要なフォントや模様等の種々のデータを有するウォータマーク画像データ35を記憶したHDD装置3から必要なデータを読み出し、ウォータマーク画像を例えばビットマップデータとして生成する(ステップS4)。また、ウォータマーク画像設定部82は、例えばプロパティ設定部(印刷に使用する用紙サイズや印刷方向、その他の属性を設定する部分)に含まれるものであり、後述するように操作部5からの入力によってその内容を設定できる(図7及び図8参照)。
【0024】
透過度調整部83は、ウォータマーク画像設定部82より供給されたウォータマーク画像について、第1透過度のウォータマーク画像71Wと、第1透過度よりも透過度の低い第2透過度のウォータマーク画像72Wとを生成する(ステップS5;図5参照)。かかる透過度の調整は、例えば図6に示される透過処理の手法によって行われる。具体的には、ウォータマーク画像設定部82より供給されたウォータマーク画像は、図6(A)に示すように、ウォータマークの部分を構成する全てのドット(画素)79が塗りつぶされた状態(79E)にあり、この状態が透過度0%(濃度100%)に当たる。透過処理は、このような塗りつぶされたドット79Eの一部を間引くこと、すなわち塗りつぶされていない状態(79N)に変更することによって行われる。図6(B)に、透明度50%(濃度50%)の状態の例を示す。この例では、塗りつぶされたドット79Eと塗りつぶされていないドット(空ドット)79Nとが半分ずつ存在し、これらが千鳥状に配列している。なお、空ドット79Nの部分は、後述する重ね合わせ処理のように他の画像と重ね合わせた場合に、下側に該当する画像のドット色が反映される。
【0025】
本実施形態では、透過度調整部83は、第1透過度のウォータマーク画像71Wについてのみ透過処理を施し、第2透過度のウォータマーク画像72Wについては透過処理を施さない(すなわち、透過度0%のままとする)。なお、図2では、透過度調整部83から重ね合わせ部84に2つのウォータマーク画像71W,72Wが供給される構成となっているが、第2透過度のウォータマーク画像72Wに透過処理を施さない場合は、第2透過度のウォータマーク画像72Wをウォータマーク画像設定部82から重ね合わせ部84に直接供給するよう構成することもできる。
【0026】
重ね合わせ部84は、図5の説明図に示すように、第2透過度のウォータマーク画像72W,主画像73M,第1透過度のウォータマーク画像71Wをこの順に重ね合わせ(ステップS6;重ね合わせ処理)、これにより得られる重ね合わせ画像77(図4及び図5最下図を参照:印刷画像)を、送信部85を介してプリンタ91に供給する(ステップS7)。重ね合わせ処理を表す図5では、説明のため、画像を順々に重ね合わせた図となっているが、実際には3つの画像71W,72W,73Mから重ね合わせ画像77が直接得られる。
【0027】
重ね合わせ処理における個々の重ね合わせについて説明する。なお、主画像73M及びウォータマーク画像71W,72Wは、実際には、これらを含み、その他の領域が空ドットで構成された画像71,72,73のデータとして得られるが、ここでは便宜上、塗りつぶされたドットで構成される部分を主画像73M及びウォータマーク画像71W,72Wと称する。まず、第2透過度のウォータマーク画像72Wと主画像73Mとをこの順に重ねると、中間イメージ76の如く、ウォータマーク画像72Wの一部が主画像73Mに覆われた形となる。次に、この上に第1透過度のウォータマーク画像71Wを重ねると、主画像73M上には透過処理が施された第1透過度のウォータマーク画像71Wが重ねられるので、主画像73Mと第1透過度のウォータマーク画像71Wの両方が視認可能な状態となる。一方、主画像73Mと重なっておらず第2透過度のウォータマーク画像72Wが単独で存在する部分については、透過処理が施されている第1透過度のウォータマーク画像71Wが透過処理を施されていない第2透過度のウォータマーク画像72Wに重ね合わせられて、ウォータマーク画像72Wの濃度が反映されることになる。以上のようにして、主画像73Mと重なる部分を薄く、主画像73Mと重ならない部分を濃くしたウォータマークを得ることができる。
【0028】
(2−2)設定処理
ウォータマーク画像設定部82におけるウォータマーク印刷の適否や属性の設定について説明する。かかる設定は、図7に示すような、表示部5に表示される印刷プロパティの設定インターフェース110において、操作部6からの入力によって行われる。設定インターフェース110には、「ウォータマーク」タブ111が設けられ、その中には、ウォータマーク印刷の適否に係る選択欄121と、ウォータマークの属性に係る設定欄112〜119と、かかる設定の反映を行うOKボタン120とが含まれている。ウォータマークの属性に係る設定欄112〜119は、ウォータマークとして写し込む文字列を設定する設定欄112と、ウォータマークの大きさを設定する設定欄113と、ウォータマークの水平方向からの傾斜角度を設定する設定欄114と,ウォータマークの濃度を設定する設定欄115と、ウォータマークの用紙における位置を設定する設定欄117〜119とを含んでいる。
【0029】
ここで、本実施形態では上述の通り、第1透過度のウォータマーク画像71についてのみ透過処理を施し、第2透過度のウォータマーク画像については透過処理を施さないことから、ウォータマークの濃度を設定する設定欄115は、第1透過度のウォータマーク画像71の透過度を設定するものである。
【0030】
なお、第1透過度のウォータマーク画像71および第2透過度のウォータマーク画像72の両方に透過処理を施すように構成する場合には、変形例として図8に示すような設定インターフェース110Aとすることができる。すなわち、設定欄115を上記と同様に第1透過度のウォータマーク画像71の透過度を設定するものとし、これに加えて、第2透過度のウォータマーク画像72の透過度を設定する設定欄116を設ける。または、いずれかの設定欄を設け(例えば、第1透過度の設定欄115)、第1透過度と第2透過度との差が所定の値を保つように、一方を設定すると他方が自動的に設定されるように構成してもよい。この場合、一方の透過度のみを変更可能とすることで、構成を簡易にすることができ、変更可能な透過度のパラメータが一つとなるためユーザにとって理解し易い。
【0031】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、これらの形式に限定されるものではなく、これらに具現された技術的思想と同一性の範囲内において適宜変更して実施し得る。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の情報処理装置の電気ブロック図
【図2】本発明の情報処理装置の機能ブロック図
【図3】本発明の情報処理装置が行う処理を表すフローチャート
【図4】本発明の情報処理装置を通じて印刷されるウォータマーク付き画像を表す図
【図5】重ね合わせ部における重ね合わせ処理の説明図
【図6】透過度の説明図
【図7】設定画面の第1表示例
【図8】設定画面の第2表示例
【図9】従来の印刷システムにより印刷されるウォータマーク付き画像を表す図
【符号の説明】
【0033】
1 パーソナルコンピュータ(PC)
2 制御回路
3 HDD装置
3P プリンタドライバプログラム
35 ウォータマーク画像データ
4 通信I/F
5 表示部
6 操作部
8P プリンタドライバ
81 主画像生成部
82 ウォータマーク画像設定部
83 透過度調整部(透過度調整手段)
84 重ね合わせ部(重ね合わせ手段)
91 プリンタ
100 印刷システム




 

 


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