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発明の名称 通信機器及び画像出力システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−19917(P2007−19917A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−199780(P2005−199780)
出願日 平成17年7月8日(2005.7.8)
代理人
発明者 佐藤 正吾
要約 課題
画像が送信先に正しく送信されたか確認することが可能な通信機器および画像出力システムを提供する。

解決手段
まず、ユーザによって履歴プリントボタン9が押下される(S11)。履歴プリントボタン9が押下されたことを示す信号をCPU20が受信すると(S12)、CPU20は送信済み画像保存用RAM24bにデータ要求信号を送る(S13)。CPU20が送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを受信したと判定されると(S14:Yes)、CPU20は、印字形態保存用RAM24cから上述した印字形態設定処理により設定された印字形態の情報を受信し(S17)、受信した印字形態の情報に基づき、印字部22によって送信済み画像のN in 1印字を行わせる(S20)。
特許請求の範囲
【請求項1】
用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、
前記読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段によって前記読取画像が前記外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、
前記監視手段によって前記外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、
操作されることにより、前記履歴画像記憶手段によって記憶された前記履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字するように指示する履歴印字指示手段と、
前記履歴印字指示手段からの指示に基づいて、前記履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字する印字手段と、を備えたことを特徴とする通信機器。
【請求項2】
前記履歴印字指示手段が一度押下されると、前記印字手段によって前記履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字されることを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
【請求項3】
前記印字手段によって用紙上に印字される前記履歴画像の印字形態を設定する印字形態設定手段と、
前記印字形態を表示する表示手段と、
前記表示手段によって表示された印字形態を記憶する印字形態記憶手段と、
前記印字形態記憶手段によって記憶された印字形態に基づいて前記履歴画像を用紙上に印字するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の通信機器。
【請求項4】
前記表示手段は、1枚の用紙上に印字される前記履歴画像の頁数を設定する設定画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示された1枚の用紙上に印字される前記履歴画像の頁数を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定された前記1枚の用紙上に印字される前記履歴画像の頁数を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって記憶された頁数ずつ前記履歴画像を用紙1枚毎に印字するように制御することを特徴とする請求項3に記載の通信機器。
【請求項5】
前記表示手段は、各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像のみを印字するか、または、前記各送信ジョブの全頁の前記履歴画像を印字するかの選択画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、前記印字手段によって前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像のみが印字、または、前記各送信ジョブの全頁の前記履歴画像が印字されるように制御することを特徴とする請求項3または4に記載の通信機器。
【請求項6】
前記印字形態設定手段によって前記各送信ジョブの全頁の前記履歴画像を印字するように設定されたとき、
前記表示手段は、前記各送信ジョブの先頭頁以外の前記履歴画像の大きさを、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさと等しく印字、または、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさよりも小さく印字するかの選択画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、前記印字手段によって前記各送信ジョブの先頭頁以外の前記履歴画像の大きさが、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさと等しくなるように印字、または、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさよりも小さくなるように印字されるように制御することを特徴とする請求項5に記載の通信機器。
【請求項7】
時間を計時する計時手段をさらに備え、
前記表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段に表示された時間を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって前記時間が記憶されてから前記設定された時間になるまでの期間が前記計時手段によって計時されると、前記設定された時間から後に送信された前記履歴画像が前記印字手段によって印字されるように制御することを特徴とする請求項3乃至6のいずれかに記載の通信機器。
【請求項8】
所定期間内の前記履歴画像の送信料金を計算する料金計算手段をさらに備え、
前記表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって設定された時間を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、
前記料金計算手段は、前記印字形態記憶手段によって前記時間が記憶されてから前記設定された時間になるまでの期間が前記計時手段によって計時されると、前記設定された時間から後に送信された前記履歴画像の送信料金を計算し、
前記制御手段は、前記料金計算手段によって計算された履歴画像の送信料金が前記印字手段によって前記履歴画像とともに印字されるように制御することを特徴とする請求項3乃至7のいずれかに記載の通信機器。
【請求項9】
前記印字手段は、前記履歴画像を印字するとともに、前記画像読取手段によって読み取られる画像が形成されていた用紙の上端部または下端部の見出し情報と、前記第1送信手段によって送信された画像の送信情報とを印字することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の通信機器。
【請求項10】
パスワードを入力するパスワード入力手段と、
前記パスワード入力手段によって入力されたパスワードを前記印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、
前記パスワード設定手段によって設定されたパスワードと前記パスワード入力手段によって入力されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、
前記パスワード照合手段によって前記設定されたパスワードと前記入力されたパスワードとが一致していると判定されたとき、前記履歴画像を前記履歴画像記憶手段から消去可能な履歴消去手段と、を備えたことを特徴とする請求項3乃至9のいずれかに記載の通信機器。
【請求項11】
前記履歴消去手段によって消去する前記履歴画像を選択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項10に記載の通信機器。
【請求項12】
用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、
前記読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段によって前記読取画像が前記外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、
前記監視手段によって前記外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、
前記履歴画像記憶手段によって記憶された履歴画像を印字する印字手段と、
前記履歴画像が前記印字手段によって一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能なタイマ設定手段と、
前記タイマ設定手段によって設定された時間を計時する計時手段と、
前記計時手段によって計時された時間毎に前記履歴画像が用紙1枚毎に複数頁ずつ印字されるように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする通信機器。
【請求項13】
パスワードを入力するパスワード入力手段と、
前記パスワード入力手段によって入力されたパスワードを記憶する印字形態記憶手段と、前記パスワード入力手段によって入力されたパスワードを前記印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、
前記パスワード設定手段によって設定されたパスワードと前記印字形態記憶手段によって記憶されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、
前記パスワード照合手段によって前記設定されたパスワードと前記記憶されたパスワードとが一致していると判定されたとき、前記タイマ設定手段によって前記履歴画像が一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能にすることを特徴とする請求項12に記載の通信機器。
【請求項14】
前記印字手段によって前記履歴画像が印字されたとき、前記印字された履歴画像を消去する履歴消去手段を、さらに備えたことを特徴とする請求項12または13に記載の通信機器。
【請求項15】
前記履歴消去手段によって消去する前記履歴画像を選択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項14に記載の通信機器。
【請求項16】
用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、前記読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、前記第1送信手段によって前記読取画像が前記外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、前記監視手段によって前記外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、を備えた通信機器と、
操作されることにより、前記履歴画像記憶手段によって記憶された前記履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字するように指示する履歴印字指示手段を備えた情報端末装置と、からなり、
前記通信機器は、前記履歴印字指示手段からの指示に基づいて、前記履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字する印字手段を備えたことを特徴とする画像出力システム。
【請求項17】
前記情報端末装置は、前記印字手段によって用紙上に印字される前記履歴画像の印字形態を設定する印字形態設定手段と、
前記印字形態設定手段によって設定された印字形態を表示する表示手段と、
前記印字形態設定手段によって設定された印字形態を前記通信機器に送信する第2送信手段と、を備え、
前記通信機器は、前記第2送信手段によって前記情報端末装置から送信された印字形態を記憶する印字形態記憶手段と、
前記印字形態記憶手段によって記憶された印字形態に基づいて前記履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項16に記載の画像出力システム。
【請求項18】
前記表示手段は、1枚の用紙上に印字される前記履歴画像の頁数を設定する設定画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示された1枚の用紙上に印字される前記履歴画像の頁数を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定された前記1枚の用紙上に印字される前記履歴画像の頁数を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって記憶された頁数ずつ前記履歴画像を用紙1枚毎に印字するように制御することを特徴とする請求項17に記載の画像出力システム。
【請求項19】
前記表示手段は、各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像のみを印字するか、または、前記各送信ジョブの全頁の前記履歴画像を印字するかの選択画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、前記印字手段によって前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像のみが印字、または、前記各送信ジョブの全頁の前記履歴画像が印字されるように制御することを特徴とする請求項17または18に記載のネットワーク画像出力システム。
【請求項20】
前記印字形態設定手段によって前記各送信ジョブの全頁の前記履歴画像を印字するように設定されたとき、
前記表示手段は、前記各送信ジョブの先頭頁以外の前記履歴画像の大きさを、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさと等しく印字、または、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさよりも小さく印字するかの選択画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、前記印字手段によって前記各送信ジョブの先頭頁以外の前記履歴画像の大きさが、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさと等しくなるように印字、または、前記各送信ジョブの先頭頁の前記履歴画像の大きさよりも小さくなるように印字されるように制御することを特徴とする請求項19に記載の画像出力システム。
【請求項21】
前記通信機器は、時間を計時する計時手段をさらに備え、
前記表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示された時間を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、
前記制御手段は、前記印字形態記憶手段によって前記時間が記憶されてから前記設定された時間になるまでの期間が前記計時手段によって計時されると、前記設定された時間から後に送信された前記履歴画像が前記印字手段によって印字されるように制御することを特徴とする請求項17乃至20のいずれかに記載の画像出力システム。
【請求項22】
前記通信機器は、所定期間内の前記履歴画像の送信料金を計算する料金計算手段をさらに備え、
前記表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、
前記印字形態設定手段は、前記表示手段によって表示された時間を設定し、
前記印字形態記憶手段は、前記印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、
前記料金計算手段は、前記印字形態記憶手段によって前記時間が記憶されてから前記設定された時間になるまでの期間が前記計時手段によって計時されると、前記設定された時間から後に送信された前記履歴画像の送信料金を計算し、
前記制御手段は、前記料金計算手段によって計算された履歴画像の送信料金が前記印字手段によって前記履歴画像とともに印字されるように制御することを特徴とする請求項17乃至21のいずれかに記載の画像出力システム。
【請求項23】
前記印字手段は、前記履歴画像を印字するとともに、前記画像読取手段によって読み取られる画像が形成されていた用紙の上端部または下端部の見出し情報と、前記第1送信手段によって送信された画像の送信情報とを印字することを特徴とする請求項16乃至22のいずれかに記載の画像出力システム。
【請求項24】
前記情報端末装置は、パスワードを入力するパスワード入力手段をさらに備え、
前記通信機器は、前記パスワード入力手段によって入力されたパスワードを前記印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、
前記パスワード設定手段によって設定されたパスワードと前記パスワード入力手段によって入力されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、
前記パスワード照合手段によって前記設定されたパスワードと前記入力されたパスワードとが一致していると判定されたとき、前記履歴画像を前記履歴画像記憶手段から消去可能な履歴消去手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項16乃至23のいずれかに記載のネットワーク画像出力システム。
【請求項25】
前記情報端末装置は、前記履歴消去手段によって消去する前記履歴画像を選択する選択手段をさらに備えたことを特徴とする請求項24に記載の画像出力システム。
【請求項26】
用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、前記読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、前記第1送信手段によって前記読取画像が前記外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、前記監視手段によって前記外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、前記履歴画像記憶手段によって記憶された履歴画像を印字する印字手段と、を備えた通信機器と、
前記履歴画像が前記印字手段によって一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能なタイマ設定手段と、前記タイマ設定手段によって設定された時間を計時する計時手段と、前記計時手段によって計時された時間毎に前記履歴画像が用紙1枚毎に複数頁ずつ印字されるように制御する制御手段と、を備えた情報端末装置と、からなることを特徴とする画像出力システム。
【請求項27】
前記情報端末装置は、パスワードを入力するパスワード入力手段と、前記パスワード入力手段によって入力されたパスワードを前記通信機器に送信する第2送信手段と、をさらに備え、
前記通信機器は、前記第2送信手段によって送信されたパスワードを記憶する印字形態記憶手段と、
前記第2送信手段によって送信されたパスワードを前記印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、
前記パスワード設定手段によって設定されたパスワードと前記印字形態記憶手段によって記憶されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、をさらに備え、
前記パスワード照合手段によって前記設定されたパスワードと前記記憶されたパスワードとが一致していると判定されたとき、
前記タイマ設定手段によって前記履歴画像が一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能にすることを特徴とする請求項26に記載の画像出力システム。
【請求項28】
前記通信機器は、前記印字手段によって前記履歴画像が印字されたとき、前記印字された履歴画像を消去する履歴消去手段を、さらに備えたことを特徴とする請求項26または27に記載の画像出力システム。
【請求項29】
前記情報端末装置は、前記履歴消去手段によって消去する前記履歴画像を選択する選択手段をさらに備えたことを特徴とする請求項28に記載の画像出力システム。


発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ファクシミリ装置や複合機などの通信機器とその通信機器へ画像データやコマンドを送信する情報端末装置とがデータ通信可能に構成された画像出力システム、並びに、こうした画像出力システムを構成する通信機器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、電話回線を利用して相手先と画像データを送受信するファクシミリなどの通信機器において、画像データの確認ができる通信機器が知られている。
【0003】
このような通信機器は、たとえば、画像メモリに蓄積されている送信待ちの画像の印刷を指示する操作部と、印刷の指示に応じて、画像メモリに蓄積されている1又は複数の送信ジョブに対応する画像を用紙に印刷するように制御する制御部とを備え、印刷の指示により、画像メモリに蓄積されている各送信ジョブに対応する画像をN in 1印刷(Nは自然数)するものが提案されている(特許文献1参照)。
【0004】
このように、特許文献1のようにすれば、ユーザは、画像メモリに蓄積されている送信待ちの蓄積画像がN in 1印刷された用紙を見て、画像メモリに蓄積されている各蓄積画像の内容を容易に知ることができる。また、N in 1印刷をして蓄積画像を集約するので、用紙の使用量を節約することができるとともに、画像の形成時間および用紙に形成された各画像の確認時間を短縮することができる。さらに、1枚の用紙に形成する画像数の上限値を指定することにより、画像サイズを、画像の内容が識別できる大きさに保つことができ、上限値より画像数の多い画像データの形成を、複数の用紙に分けることができる。
【0005】
【特許文献1】特開2004−015525号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1において、一度FAX送信したい画像を読み取って蓄積し終わってから蓄積画像をFAX送信するのではなく、読み取った画像を蓄積することなく直接FAX送信する場合、画像に筋が入っていたり画像全体が真っ黒になっていたりするなどの画質不良が生じていたり、送信先アドレスが間違っているなどして、蓄積画像が正確に送信先に送信されていなかったとしても、確認する手段がないために仕事の取引先などからクレームを受けてしまう、という問題などがあった。そうであるからといって、毎回画像の蓄積を終了してからFAX送信していては、大量の原稿を早くFAX送信したいときには、非常に時間がかかってしまう。また、操作に不慣れな者が、誤って原稿の裏表を逆にして読み取りを行う、などの事態に対し、後から通信機器を管理する管理者がFAX送信状況を確認する有効な手段がなかった。
【0007】
そこで、本発明は、このような問題に鑑みなされたものであって、画像が送信先に正しく送信されたか確認することが可能な通信機器および画像出力システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するために、請求項1に記載の通信機器では、用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、第1送信手段によって読取画像が外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、監視手段によって外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、操作されることにより、履歴画像記憶手段によって記憶された履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字するように指示する履歴印字指示手段と、履歴印字指示手段からの指示に基づいて、履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字する印字手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の通信機器では、履歴印字指示手段が一度押下されると、印字手段によって履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字されることを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の通信機器では、印字手段によって用紙上に印字される履歴画像の印字形態を設定する印字形態設定手段と、印字形態を表示する表示手段と、表示手段によって表示された印字形態を記憶する印字形態記憶手段と、印字形態記憶手段によって記憶された印字形態に基づいて履歴画像を用紙上に印字するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
請求項4に記載の通信機器では、表示手段は、1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を設定する設定画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示された1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定された1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって記憶された頁数ずつ履歴画像を用紙1枚毎に印字するように制御することを特徴とする。
【0012】
請求項5に記載の通信機器では、表示手段は、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像のみを印字するか、または、各送信ジョブの全頁の履歴画像を印字するかの選択画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、印字手段によって各送信ジョブの先頭頁の履歴画像のみが印字、または、各送信ジョブの全頁の履歴画像が印字されるように制御することを特徴とする。
【0013】
請求項6に記載の通信機器では、印字形態設定手段によって各送信ジョブの全頁の履歴画像を印字するように設定されたとき、表示手段は、各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさを、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさと等しく印字、または、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさよりも小さく印字するかの選択画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、印字手段によって各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさが、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさと等しくなるように印字、または、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさよりも小さくなるように印字されるように制御することを特徴とする。
【0014】
請求項7に記載の通信機器では、時間を計時する計時手段をさらに備え、表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段に表示された時間を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって時間が記憶されてから設定された時間になるまでの期間が計時手段によって計時されると、設定された時間から後に送信された履歴画像が印字手段によって印字されるように制御することを特徴とする。
【0015】
請求項8に記載の通信機器では、所定期間内の履歴画像の送信料金を計算する料金計算手段をさらに備え、表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって設定された時間を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、料金計算手段は、印字形態記憶手段によって時間が記憶されてから設定された時間になるまでの期間が計時手段によって計時されると、設定された時間から後に送信された履歴画像の送信料金を計算し、制御手段は、料金計算手段によって計算された履歴画像の送信料金が印字手段によって履歴画像とともに印字されるように制御することを特徴とする。
【0016】
請求項9に記載の通信機器では、印字手段は、履歴画像を印字するとともに、画像読取手段によって読み取られる画像が形成されていた用紙の上端部または下端部の見出し情報と、第1送信手段によって送信された画像の送信情報とを印字することを特徴とする。
【0017】
請求項10に記載の通信機器では、パスワードを入力するパスワード入力手段と、パスワード入力手段によって入力されたパスワードを印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、パスワード設定手段によって設定されたパスワードとパスワード入力手段によって入力されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、パスワード照合手段によって設定されたパスワードと入力されたパスワードとが一致していると判定されたとき、履歴画像を履歴画像記憶手段から消去可能な履歴消去手段と、を備えたことを特徴とする。
【0018】
請求項11に記載の通信機器では、履歴消去手段によって消去する履歴画像を選択する選択手段を備えたことを特徴とする。
【0019】
請求項12に記載の通信機器では、用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、第1送信手段によって読取画像が外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、監視手段によって外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、履歴画像記憶手段によって記憶された履歴画像を印字する印字手段と、履歴画像が印字手段によって一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能なタイマ設定手段と、タイマ設定手段によって設定された時間を計時する計時手段と、計時手段によって計時された時間毎に履歴画像が用紙1枚毎に複数頁ずつ印字されるように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0020】
請求項13に記載の通信機器では、パスワードを入力するパスワード入力手段と、パスワード入力手段によって入力されたパスワードを記憶する印字形態記憶手段と、パスワード入力手段によって入力されたパスワードを印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、パスワード設定手段によって設定されたパスワードと印字形態記憶手段によって記憶されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、パスワード照合手段によって設定されたパスワードと記憶されたパスワードとが一致していると判定されたとき、タイマ設定手段によって履歴画像が一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能にすることを特徴とする。
【0021】
請求項14に記載の通信機器では、印字手段によって履歴画像が印字されたとき、印字された履歴画像を消去する履歴消去手段を、さらに備えたことを特徴とする。
【0022】
請求項15に記載の通信機器では、履歴消去手段によって消去する履歴画像を選択する選択手段を備えたことを特徴とする。
【0023】
請求項16に記載の画像出力システムでは、用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、第1送信手段によって読取画像が外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、監視手段によって外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、を備えた通信機器と、操作されることにより、履歴画像記憶手段によって記憶された履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字するように指示する履歴印字指示手段を備えた情報端末装置と、からなり、通信機器は、履歴印字指示手段からの指示に基づいて、履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字する印字手段を備えたことを特徴とする。
【0024】
請求項17に記載の画像出力システムでは、情報端末装置は、印字手段によって用紙上に印字される履歴画像の印字形態を設定する印字形態設定手段と、印字形態設定手段によって設定された印字形態を表示する表示手段と、印字形態設定手段によって設定された印字形態を通信機器に送信する第2送信手段と、を備え、通信機器は、第2送信手段によって情報端末装置から送信された印字形態を記憶する印字形態記憶手段と、印字形態記憶手段によって記憶された印字形態に基づいて履歴画像を用紙1枚毎に複数頁ずつ印字するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
【0025】
請求項18に記載の画像出力システムでは、表示手段は、1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を設定する設定画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示された1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定された1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって記憶された頁数ずつ履歴画像を用紙1枚毎に印字するように制御することを特徴とする。
【0026】
請求項19に記載の画像出力システムでは、表示手段は、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像のみを印字するか、または、各送信ジョブの全頁の履歴画像を印字するかの選択画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、印字手段によって各送信ジョブの先頭頁の履歴画像のみが印字、または、各送信ジョブの全頁の履歴画像が印字されるように制御することを特徴とする。
【0027】
請求項20に記載の画像出力システムでは、印字形態設定手段によって各送信ジョブの全頁の履歴画像を印字するように設定されたとき、表示手段は、各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさを、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさと等しく印字、または、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさよりも小さく印字するかの選択画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示されたいずれか一方の表示を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定されたいずれか一方の設定を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって記憶された設定に基づいて、印字手段によって各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさが、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさと等しくなるように印字、または、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさよりも小さくなるように印字されるように制御することを特徴とする。
【0028】
請求項21に記載の画像出力システムでは、通信機器は、時間を計時する計時手段をさらに備え、表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示された時間を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、制御手段は、印字形態記憶手段によって時間が記憶されてから設定された時間になるまでの期間が計時手段によって計時されると、設定された時間から後に送信された履歴画像が印字手段によって印字されるように制御することを特徴とする。
【0029】
請求項22に記載の画像出力システムでは、通信機器は、所定期間内の履歴画像の送信料金を計算する料金計算手段をさらに備え、表示手段は、時間を設定する設定画面を表示し、印字形態設定手段は、表示手段によって表示された時間を設定し、印字形態記憶手段は、印字形態設定手段によって設定された時間を記憶し、料金計算手段は、印字形態記憶手段によって時間が記憶されてから設定された時間になるまでの期間が計時手段によって計時されると、設定された時間から後に送信された履歴画像の送信料金を計算し、制御手段は、料金計算手段によって計算された履歴画像の送信料金が前記印字手段によって履歴画像とともに印字されるように制御することを特徴とする。
【0030】
請求項23に記載の画像出力システムでは、印字手段は、履歴画像を印字するとともに、画像読取手段によって読み取られる画像が形成されていた用紙の上端部または下端部の見出し情報と、第1送信手段によって送信された画像の送信情報とを印字することを特徴とする。
【0031】
請求項24に記載の画像出力システムでは、情報端末装置は、パスワードを入力するパスワード入力手段をさらに備え、通信機器は、パスワード入力手段によって入力されたパスワードを印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、パスワード設定手段によって設定されたパスワードとパスワード入力手段によって入力されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、パスワード照合手段によって設定されたパスワードと入力されたパスワードとが一致していると判定されたとき、履歴画像を履歴画像記憶手段から消去可能な履歴消去手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
【0032】
請求項25に記載の画像出力システムでは、情報端末装置は、履歴消去手段によって消去する履歴画像を選択する選択手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0033】
請求項26に記載の画像出力システムでは、用紙上の画像を読み取る画像読取手段と、画像読取手段によって読み取られた読取画像を記憶する読取画像記憶手段と、読取画像記憶手段によって記憶された読取画像を送信ジョブ毎に外部機器へ送信する第1送信手段と、第1送信手段によって読取画像が外部機器へ送信されたか否かを判定する監視手段と、監視手段によって外部機器へ送信されたと判定された履歴画像を記憶する履歴画像記憶手段と、履歴画像記憶手段によって記憶された履歴画像を印字する印字手段と、を備えた通信機器と、履歴画像が印字手段によって一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能なタイマ設定手段と、タイマ設定手段によって設定された時間を計時する計時手段と、計時手段によって計時された時間毎に履歴画像が用紙1枚毎に複数頁ずつ印字されるように制御する制御手段と、を備えた情報端末装置と、からなることを特徴とする。
【0034】
請求項27に記載の画像出力システムでは、情報端末装置は、パスワードを入力するパスワード入力手段と、パスワード入力手段によって入力されたパスワードを通信機器に送信する第2送信手段と、をさらに備え、通信機器は、第2送信手段によって送信されたパスワードを記憶する印字形態記憶手段と、第2送信手段によって送信されたパスワードを印字形態記憶手段に記憶させるパスワード設定手段と、パスワード設定手段によって設定されたパスワードと印字形態記憶手段によって記憶されたパスワードとが一致するか否か判定するパスワード照合手段と、をさらに備え、パスワード照合手段によって設定されたパスワードと記憶されたパスワードとが一致していると判定されたとき、タイマ設定手段によって履歴画像が一定時間毎に印字されるように、時間を設定可能にすることを特徴とする。
【0035】
請求項28に記載の画像出力システムでは、通信機器は、印字手段によって履歴画像が印字されたとき、印字された履歴画像を消去する履歴消去手段を、さらに備えたことを特徴とする。
【0036】
請求項29に記載の画像出力システムでは、情報端末装置は、履歴消去手段によって消去する履歴画像を選択する選択手段をさらに備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0037】
請求項1の通信機器によれば、大量の原稿を早くFAX送信したいときなど読み取った画像を直接FAX送信する場合であっても、履歴印字指示手段を操作することにより、FAX送信した画像を印字することができるので、画質不良のない画像が正しく送信されたか確認することができる。また、複数の履歴画像を1枚の用紙上に印字するので、用紙の使用量を節約することができるとともに、画像の形成時間および用紙に形成された各画像の確認時間を短縮することができる。また、通信機器の操作に不慣れな者が正しくFAX送信したかどうかを、後から管理者が容易に確認することが可能となる。
【0038】
請求項2の通信機器によれば、履歴印字指示手段を一度押下するだけで送信された履歴画像を確認できるため、通信機器の操作に不慣れなユーザであっても、画像が正確に送信されたか容易に確認することができ、送信トラブルを回避することができる。
【0039】
請求項3の通信機器によれば、ユーザが表示手段を見ながら印字形態設定手段によって履歴画像の印字形態を自在に変更したり設定したりすることができる。また、印字形態設定手段によって履歴画像の印字形態を変更できるので、各ユーザに最も適した印字形態で履歴画像を印字することができる。
【0040】
請求項4の通信機器によれば、ユーザが表示手段を見ながら印字形態設定手段によって1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を自在に設定することができるので、印字される履歴画像の頁数が多い場合、印字形態設定手段によって前記履歴画像の頁数を大きく設定すれば、用紙の使用量を節約することができるとともに、画像の形成時間および用紙に形成された各画像の確認時間を短縮することができる。また、お年寄りなど細かい文字や画像を見づらいユーザが履歴画像を確認する場合、印字形態設定手段によって前記履歴画像の頁数を小さく設定すれば、履歴画像を大きくすることができ、画像が正確に送信されたか確認し易くすることができる。
【0041】
請求項5の通信機器によれば、各送信ジョブの先頭の履歴画像のみを印字すれば、用紙の使用量を節約することができる。また、各送信ジョブ全ての履歴画像を印字すれば、全ての頁に渡って履歴画像が正しく送信されているか確認することができる。
【0042】
請求項6の通信機器によれば、お年寄りなど細かい文字や画像を見づらいユーザが各送信ジョブ全ての頁に渡って履歴画像を確認する場合、各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさを各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさと等しく印字すれば、各送信ジョブの履歴画像の全ての頁に渡って履歴画像が正しく送信されているか確認し易くすることができる。また、カバーレターのように、各送信ジョブの履歴画像の大まかな内容が各送信ジョブの先頭頁の履歴画像によって把握できるもので、細かな内容まで把握する必要がない場合、各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさを各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさよりも小さく印字すれば、各送信ジョブの履歴画像の大まかな内容を把握し易く、かつ、用紙の使用量を節約することができる。
【0043】
請求項7の通信機器によれば、印字形態設定手段により、1日間に送信された履歴画像を確認したいか、1週間に送信された履歴画像を確認したいか、など、正しく送信されたか確認したい履歴画像の量または期間をユーザの希望に応じて設定することができる。例えば、店舗の閉店時間に合わせて時間を設定すれば、1日に送信したデータをその日の営業終了時に全て確認することができるので、効率的である。
【0044】
請求項8の通信機器によれば、各送信ジョブの履歴画像単位、1日に送信された履歴画像単位、1週間に送信された履歴画像単位など、ユーザの希望に応じた量または期間内の履歴画像の送信料金を確認することができる。
【0045】
請求項9の通信機器によれば、送信した履歴画像の送信先の宛先や電話番号、また、頁番号などを確認することができるので、画質不良のない画像を送信トラブルが起きることなく正しい宛先に送信されたか確認することができる。
【0046】
請求項10の通信機器によれば、管理者以外の他のユーザが画像を送信した時点で履歴画像のデータが履歴画像記憶手段から消去されてしまい、管理者が送信された履歴画像を確認できなくなるのを防止することができる。
【0047】
請求項11の通信機器によれば、必要のない履歴画像を選択して消去することができ、まだ必要な履歴画像を残しておくことができる。
【0048】
請求項12の通信機器によれば、タイマ設定手段によって自動的に履歴画像を印字することができる。例えば、店舗の閉店時間に合わせてタイマを設定すれば、毎日自動的に、1日に送信されたデータをその日の営業終了時に全て確認することができるので、効率的である。
【0049】
請求項13の通信機器によれば、通信機器の操作に不慣れなユーザが操作しなくても、タイマ設定手段によって自動的に履歴画像を印字することができる。さらに、管理者以外の他のユーザに勝手にタイマ設定手段を操作させないようにすることができる。
【0050】
請求項14の通信機器によれば、管理者が毎回パスワードを入力しなくても履歴画像を消去することができる。
【0051】
請求項15の通信機器によれば、必要のない履歴画像を選択して消去することができ、まだ必要な履歴画像を残しておくことができる。
【0052】
請求項16の画像出力システムによれば、大量の原稿を早くFAX送信したいときなど読み取った画像を直接FAX送信する場合であっても、履歴印字指示手段を操作することにより、FAX送信した画像を印字することができるので、画質不良のない画像が正しく送信されたか確認することができる。また、複数の履歴画像を1枚の用紙上に印字するので、用紙の使用量を節約することができるとともに、画像の形成時間および用紙に形成された各画像の確認時間を短縮することができる。また、通信機器の操作に不慣れな者が正しくFAX送信したかどうかを、後から管理者が容易に確認することが可能となる。
【0053】
請求項17の画像出力システムによれば、ユーザが表示手段を見ながら印字形態設定手段によって履歴画像の印字形態を自在に変更したり設定したりすることができる。また、印字形態設定手段によって履歴画像の印字形態を変更できるので、各ユーザに最も適した印字形態で履歴画像を印字することができる。
【0054】
請求項18の画像出力システムによれば、ユーザが表示手段を見ながら印字形態設定手段によって1枚の用紙上に印字される履歴画像の頁数を自在に設定することができるので、印字される履歴画像の頁数が多い場合、印字形態設定手段によって前記履歴画像の頁数を大きく設定すれば、用紙の使用量を節約することができるとともに、画像の形成時間および用紙に形成された各画像の確認時間を短縮することができる。また、お年寄りなど細かい文字や画像を見づらいユーザが履歴画像を確認する場合、印字形態設定手段によって前記履歴画像の頁数を小さく設定すれば、履歴画像を大きくすることができ、画像が正確に送信されたか確認し易くすることができる。
【0055】
請求項19の画像出力システムによれば、各送信ジョブの先頭頁の履歴画像のみを印字すれば、用紙の使用量を節約することができる。また、各送信ジョブ全頁の履歴画像を印字すれば、全ての頁に渡って履歴画像が正しく送信されているか確認することができる。
【0056】
請求項20の画像出力システムによれば、お年寄りなど細かい文字や画像を見づらいユーザが各送信ジョブ全ての頁に渡って履歴画像を確認する場合、各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさを各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさと等しく印字すれば、各送信ジョブの履歴画像の全ての頁に渡って履歴画像が正しく送信されているか確認し易くすることができる。また、カバーレターのように、各送信ジョブの履歴画像の大まかな内容が各送信ジョブの先頭頁の履歴画像によって把握できるもので、細かな内容まで把握する必要がない場合、各送信ジョブの先頭頁以外の履歴画像の大きさを各送信ジョブの先頭頁の履歴画像の大きさよりも小さく印字すれば、各送信ジョブの履歴画像の大まかな内容を把握し易く、かつ、用紙の使用量を節約することができる。
【0057】
請求項21の画像出力システムによれば、印字形態設定手段により、1日間に送信された履歴画像を確認したいか、1週間に送信された履歴画像を確認したいか、など、正しく送信されたか確認したい履歴画像の量または期間をユーザの希望に応じて設定することができる。例えば、店舗の閉店時間に合わせて時間を設定すれば、1日に送信したデータをその日の営業終了時に全て確認することができるので、効率的である。
【0058】
請求項22の画像出力システムによれば、各送信ジョブの履歴画像単位、1日に送信された履歴画像単位、1週間に送信された履歴画像単位など、ユーザの希望に応じた量または期間内の履歴画像の送信料金を確認することができる。
【0059】
請求項23の画像出力システムによれば、送信した履歴画像の送信先の宛先や電話番号、また、頁番号などを確認することができるので、画質不良のない画像を送信トラブルが起きることなく正しい宛先に送信されたか確認することができる。
【0060】
請求項24の画像出力システムによれば、管理者以外の他のユーザが画像を送信した時点で履歴画像のデータが履歴画像記憶手段から消去されてしまい、管理者が送信された履歴画像を確認できなくなるのを防止することができる。
【0061】
請求項25の画像出力システムによれば、必要のない履歴画像を選択して消去することができ、まだ必要な履歴画像を残しておくことができる。
【0062】
請求項26の画像出力システムによれば、タイマ設定手段によって自動的に履歴画像を印字することができる。例えば、店舗の閉店時間に合わせてタイマを設定すれば、毎日自動的に、1日に送信されたデータをその日の営業終了時に全て確認することができるので、効率的である。
【0063】
請求項27の画像出力システムによれば、通信機器の操作に不慣れなユーザが操作しなくても、タイマ設定手段によって自動的に履歴画像を印字することができる。さらに、管理者以外の他のユーザに勝手にタイマ設定手段を操作させないようにすることができる。
【0064】
請求項28の画像出力システムによれば、管理者が毎回パスワードを入力しなくても履歴画像を消去することができる。
【0065】
請求項29の画像出力システムによれば、必要のない履歴画像を選択して消去することができ、まだ必要な履歴画像を残しておくことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0066】
〔第1実施形態〕
(通信機器の外観)
まず、本発明の通信機器としてのファクシミリ装置の外観を、図1を参照して説明する。図1は、ファクシミリ装置1の第1の実施形態を示す外観図である。図2は、ファクシミリ装置1の本体ケース2の操作部3付近を示す拡大図である。
【0067】
ファクシミリ装置1は、図示しない電話回線に接続され、本体ケース2の上面には、操作部3が設けられている。また、図示しない原稿をコピーしたり誰かにFAX送信したりするときに原稿が載置される原稿載置台4と、コピーやFAX送信をされた原稿が排紙される排紙口5が設けられている。操作部3は、図2に示すように、相手側の電話番号や後述するパスワードを入力するためのパスワード入力手段としてのダイヤルキー6と、原稿のコピーをスタートさせるときに押下されるコピーキー7と、ダイヤルキー6によって入力された電話番号の相手に原稿をFAX送信するための送信キー8と、現在までにFAX送信された複数の原稿の履歴画像としての送信済み画像を1枚の用紙Pに複数印字するN in1印字(N:1以上の整数)を行わせるときに押下される履歴画像印字指示手段としての履歴プリントキー9と、履歴プリントキー9の押下によって印字スタートされるFAX送信された送信済み画像の印字形態を表示するための表示手段としての液晶パネル10と、液晶パネル10に表示される送信済み画像の印字形態を選択して設定するための選択キー11aおよび選択キー11aによって選択され設定された送信済み画像の印字形態を決定するときに押下される決定ボタン11bからなる印字形態設定手段および選択手段としての印字形態設定キー11とから構成されている。
【0068】
(通信機器の各種構成要素の相互関係)
次に、ファクシミリ装置1の各種構成要素の相互関係を図3のブロック図を参照して説明する。図3は、ファクシミリ装置1の内部構成を表すブロック図である。
【0069】
図3に示すように、ファクシミリ装置1は、各種プログラムに従い動作する後述する制御手段としてのCPU20と、原稿Pの画像を読み取るための画像読取手段としての原稿読取スキャナ21と、原稿読取スキャナ21によって読み取られた読取画像を記憶しておく読取画像記憶手段としての読取画像保存用RAM24aと、読取画像保存用RAM24aに記憶された読取画像を印字するための印字手段としての印字部22と、図示しないアナログ電話回線を通じて、コンピュータで扱えるデジタル信号を、電話の音声であるアナログ信号に変換して外部機器へ送るための第1送信手段としてのMODEM23と、読取画像保存用RAM24aに記憶された読取画像がMODEM23からFAX送信され、送信先電話番号、送信先名、頁番号、送信料金などのFAX送信情報を付加され送信済み画像になった画像を記憶しておく履歴画像記憶手段としての送信済み画像保存用RAM24bと、送信済み画像保存用RAM24bに一時的に記憶された送信済み画像を印字部22によって印字するときの送信済み画像の印字形態の設定内容や後述する送信済み画像を送信済み画像保存用RAM24bから消去するための設定内容や後述する送信済み画像を消去するために必要なパスワードの設定内容を一時的に記憶した印字形態記憶手段としての印字形態保存用RAM24cと、時間を計時するための計時手段としてのタイマ26と、前述したダイヤルキー6、コピーキー7、送信キー8と履歴プリントキー9と液晶パネル10と印字形態設定キー11とを有する操作部3とを備えている。また、CPU20は、後述する料金計算手段としての料金計算部27と、パスワード設定手段としてのパスワード設定部28と、パスワード照合手段としてのパスワード照合部29、および、履歴消去手段としての履歴消去部30から構成されている。
【0070】
尚、MODEM23には、監視手段としてのモニタ装置32が備わっており、モニタ装置32は、MODEM23からデジタル信号化された読取画像がアナログ電話回線に向け送信されたか否かを監視している。モニタ装置32は、読取画像がFAX送信されたことを判定すると、そのFAX送信された送信済み画像のデジタル信号をCPU20に送る。デジタル信号をモニタ装置32から受信したCPU20は、送信済み画像保存用RAM24bに送信済み画像を記憶させる。送信キー8が押下されて読取画像がFAX送信されてから、FAX送信された送信済み画像が送信済み画像保存用RAM24bに記憶されるまでの処理動作は、後で詳述する。
【0071】
(送信済み画像の印字形態)
前述した印字形態設定キー11は、履歴プリントキー9が押下されることにより印字部22によってN in 1印字される送信済み画像の印字形態を設定可能である。この設定可能な印字形態の各種設定では、以下の印字形態の設定が可能である。
【0072】
<N in 1印字のN値の設定>
印字形態設定キー11を操作することによって、N in 1印字される送信済み画像のNの値を自在に設定可能にする。即ち、1枚の用紙Pに印字される送信済み画像の頁数を設定可能にする印字形態を設ける。このような印字形態を設ければ、ファクシミリ装置1を使用するユーザがお年寄りなど細かい文字や画像を見づらいユーザであった場合、2 in 1印字や4 in 1印字に設定することで、1枚の用紙Pに印字される送信済み画像の頁数が少なくなり、送信済み画像1頁当たりの大きさを大きくすることができ、細かい文字や画像を見づらいユーザであっても、十分に送信済み画像の内容や画質を確認することができる。一方、細かい文字や画像でも問題がないユーザがファクシミリ装置1を使用する場合、16 in 1印字や8 in 1印字に設定することで、印字する送信済み画像の頁数や送信ジョブ数が多い状況であればあるほど、送信済み画像が印字される用紙Pの使用量を一層節約することができる。それとともに、送信済み画像の印字時間および用紙Pに形成された各送信済み画像の確認時間を短縮することができる。また、操作に不慣れな者が正しくFAX送信したかどうかを、後から管理者が容易に確認することが可能となる。
【0073】
<各送信ジョブで送信された送信済み画像における印字する画像の選択>
印字形態設定キー11を操作することによって、各送信ジョブで送信された送信済み画像の1頁目(先頭)のみを印字するか、それとも全頁印字するかを選択可能にする印字形態を設ける。このような印字形態を設ければ、誰宛にFAX送信したかを確認したいが、送信した画像の内容まで確認する必要がない場合、各送信ジョブで送信された送信済み画像の1頁目のみを印字する設定にすると、用紙Pの使用量を節約することができる。それとともに、送信済み画像の印字時間および用紙Pに形成された各送信済み画像の確認時間を短縮することができる。また、誰宛にFAX送信したかを確認するだけでなく、送信した画像の内容が重要で確認しておく必要がある場合、各送信ジョブ全頁の送信済み画像を印字すれば、全頁に渡って送信済み画像が正しく送信されているか確認することができる。尚、送信キー8を1回押下することにより1枚または複数枚の画像を送信する処理を、送信ジョブと呼ぶ。
【0074】
<各送信ジョブで送信された送信済み画像の1頁目以外の大きさの設定>
印字形態設定キー11を操作することによって、各送信ジョブで送信された送信済み画像の全頁を印字する設定にした場合、各送信ジョブで送信された送信済み画像の1頁目以外の画像の大きさを、1頁目の画像の大きさと等しく印字するか、それとも1頁目の画像の大きさよりも小さく印字するかを選択可能にする印字形態を設ける。このような印字形態を設ければ、お年寄りなど細かい文字や画像を見づらいユーザが各送信ジョブ全頁に渡って送信済み画像を確認したい場合、各送信ジョブの先頭以外の送信済み画像の大きさを各送信ジョブの1頁目の送信済み画像の大きさと等しく印字すると、各送信ジョブの送信済み画像の全頁に渡って送信済み画像が正しく送信されているか確認し易くすることができる。また、カバーレターのように、各送信ジョブの送信済み画像の大まかな内容が各送信ジョブの1頁目の送信済み画像によって把握できるもので、細かな内容まで把握する必要がない場合、各送信ジョブの1頁目以外の送信済み画像の大きさを各送信ジョブの1頁目の送信済み画像の大きさよりも小さく印字すれば、各送信ジョブの送信済み画像の大まかな内容を把握し易く、かつ、用紙Pの使用量を節約することができる。
【0075】
<印字したい送信済み画像が送信された期間の設定>
印字形態設定キー11を操作することによって、時間を設定可能にする印字形態を設ける。このような印字形態を設ければ、1日前から現在までに送信された送信済み画像を確認したいか、1週間前から現在までに送信された送信済み画像を確認したいか、など、正しく送信されたか確認したい送信済み画像の期間をユーザの希望に応じて設定することができる。また、1日後、一週間後など、所定時間から次に送信済み画像を印字するまでの期間に正しく送信されたか確認したい送信済み画像の期間の開始もユーザの希望に応じて設定することができる。例えば、店舗の閉店時間に合わせて時間を設定すれば、1日に送信したデータをその日の営業終了時に全て確認することができるので、効率的である。
【0076】
<送信済み画像の送信料金を計算する期間の設定>
印字形態設定キー11を操作することによって、どのくらいの期間に送信された送信済み画像の送信料金を計算して印字するか、送信料金を計算したい送信済み画像が送信された期間の開始時間を設定可能にする印字形態を設ける。このような印字形態を設ければ、各送信ジョブの送信済み画像単位、1日に送信された送信済み画像単位、1週間に送信された送信済み画像単位など、ユーザの希望に応じた量または期間内の送信済み画像の送信料金を確認することができる。
【0077】
<見出し情報の設定>
印字形態設定キー11を操作することによって、送信した送信済み画像の送信先の宛先や電話番号、また、頁番号などを送信済み画像の見出し情報として、設定可能にする印字形態を設ける。このような印字形態を設ければ、送信済み画像の送信先の宛先や電話番号、また、頁番号などを確認することができるので、画質不良のない画像を送信トラブルが起きることなく正しい宛先に送信されたか確認することができる。
【0078】
(パスワードの設定)
パスワード入力手段としてのダイヤルキー6を操作することによって、パスワードを設定可能にする。ダイヤルキー6によって入力したパスワードは、CPU20のパスワード設定手段としてのパスワード設定部28によって、印字形態保存用RAM24cに記憶されるようにする。
【0079】
(印字形態の設定処理動作)
以上の印字形態を印字形態設定キー11によって設定するときの設定処理動作を、図面を参照しながら説明する。図4は、前述した各種印字形態を印字形態設定キー11によって設定し、設定された印字形態に基づいて用紙P上に印字された送信済み画像を示す図である。図5は、図4において設定した印字形態に替えて、各送信ジョブの送信済み画像の1頁目以外の大きさが1頁目の大きさよりも小さくなるように印字形態が設定され、設定された印字形態に基づいて用紙P上に印字された送信済み画像を示す図である。
【0080】
まず、ユーザは、図2に示す印字形態設定キー11の選択キー11aの上下方向のキーを押下することにより、設定を変更したい項目を選択する。ここでいう項目とは、N in 1印字のN値の設定、各送信ジョブで送信された送信済み画像における印字する画像の選択、各送信ジョブで送信された送信済み画像の1頁目以外の大きさの設定、印字したい送信済み画像が送信された期間の設定、送信済み画像の送信料金を計算する期間の設定、見出し情報の設定、パスワードの設定、および、消去する送信済み画像の選択である。選択キー11aを押下すれば、これらの項目が液晶パネル10に順次表示される。
【0081】
<N in 1印字のN値の設定処理動作>
選択キー11aの上下方向のキーを押下し、N in 1印字のN値の設定を選択した場合、図2に示すように、液晶パネル10には、「1マイニ プリントスル ページスウ ? = 16」などの指示が表示される。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10に表示された数字(ここでは、「16」)を変更することができる。そして、たとえば、液晶パネル10に表示された数字を「8」に変更し決定ボタン11bを押下すれば、図5に示すように、送信済み画像は1枚の用紙Pに8頁分印字される、いわゆる8 in 1印字される。尚、1送信ジョブで送信された送信済み画像の頁数が多かったり、何度も画像をFAX送信したりしていた場合は、当然ながら印字する送信済み画像を全て1枚の用紙Pに印字できるとは限らない。
【0082】
<各送信ジョブで送信された送信済み画像における印字する画像の選択処理動作>
選択キー11aの上下方向のキーを押下し、各送信ジョブで送信された送信済み画像における印字する画像の選択を選択した場合、液晶パネル10には、「1ページメ ノミ プリント ?」などの指示が表示される。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10の表示は、「スベテノ ページ プリント ?」などの表示に切り替わる。そして、たとえば、液晶パネル10の表示を「スベテノ ページ プリント ?」にし決定ボタン11bを押下すれば、次に、各送信ジョブで送信された送信済み画像の1頁目以外の大きさの設定を行う。このとき、液晶パネル10には、「スベテノ ページ オナジ オオキサ ?」などの指示が表示される。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10の表示は、「1ページメ イガイ チイサク ?」などの表示に切り替わる。そして、たとえば、液晶パネル10の表示を「1ページメ イガイ チイサク ?」にし決定ボタン11bを押下すれば、図6に示すように、各送信ジョブの送信済み画像の1頁目以外が1頁目より小さく印字される。
【0083】
<印字したい送信済み画像が送信された期間の設定処理動作>
選択キー11aの上下方向のキーを押下し、印字したい送信済み画像が送信された期間の設定を選択した場合、液晶パネル10には、「イツカラ プリント ? = 1ニチマエ」などの指示が表示される。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10の時間の表示(ここでは「1ニチマエ」)は、「1シュウカンマエ」「1ニチゴ」「1シュウカンゴ」などの表示に切り替わる。そして、たとえば、液晶パネル10の表示を「イツカラ プリント ? = 1ニチゴ」にし決定ボタン11bを押下すれば、CPU20によってタイマ26が起動され、タイマ26が起動して1日後から前記1日後以降に送信済み画像を印字するまでの期間にFAX送信され送信済み画像保存用RAM24bに記憶された送信済み画像が、印字部22によって印字される。
【0084】
<送信済み画像の送信料金を計算する期間の設定処理動作>
選択キー11aの上下方向のキーを押下し、送信料金を計算したい送信済み画像が送信された期間の設定を選択した場合、液晶パネル10には、「イツカラノ ソウシンリョウキン ? = 1ニチマエ」などの指示が表示される。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10の時間の表示(ここでは「1ニチマエ」)は、「1シュウカンマエ」「1ニチゴ」「1シュウカンゴ」などの表示に切り替わる。そして、たとえば、液晶パネル10の表示を「イツカラノ ソウシンリョウキン ? = 1ニチゴ」にし決定ボタン11bを押下すれば、CPU20によってタイマ26が起動され、タイマ26が起動して1日後から前記1日後以降に送信済み画像を印字するまでの期間にFAX送信され送信済み画像保存用RAM24bに記憶された送信済み画像の送信料金が、料金計算部27によって計算され、印字する送信済み画像の1頁目または最終頁に印字される。
【0085】
<見出し情報の設定処理動作>
選択キー11aの上下方向のキーを押下し、見出し情報の設定を選択した場合、液晶パネル10には、「ミダシ ジョウホウ ? = OFF」などの指示が表示される。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10に表示されたON/OFF(ここでは、「OFF」)を変更することができる。そして、たとえば、液晶パネル10に表示された「OFF」を「ON」に変更し決定ボタン11bを押下すれば、図4および図5に示すように、送信済み画像とともに、送信済み画像の送信先の宛先や電話番号、また、頁番号などの見出し情報が印字される。
【0086】
(送信キーが押下されてから送信済み画像が記憶されるまでの処理動作)
送信キー8が押下されて読取画像がFAX送信されてから、FAX送信された送信済み画像が送信済み画像保存用RAM24bに記憶されるまでの処理動作について、図6を参照しながら説明する。図6は、FAXを送信する送信キー8が押下されてから、FAX送信された送信済み画像が送信済み画像保存用RAM24bに記憶されるまでの処理を示すフローチャートである。
【0087】
まず、FAX送信する原稿がファクシミリ装置1の原稿載置台4にセットされ、送信キー8が押下される(S1)。送信キー8を押下されたファクシミリ装置1は、原稿読取スキャナ21によって、セットされた原稿の画像の読み取りを開始する(S2)。画像の読み取りを開始した原稿読み取りスキャナ21は、読み取った読取画像のデータをFAX送信用データに変換し、順次CPU20に送信する(S3)。読取画像のデータの受信を開始したCPU20は、データを読取画像保存用RAM24aに送信し、一時的に記憶させる(S4)。データをCPU20から受信し、記憶した読取画像保存用RAM24aは、再びデータをCPU20に送信し(S5)、CPU20は、読取画像保存用RAM24aから受信したデータをMODEM23に送信する(S6)。MODEM23に送信された読取画像のデータがMODEM23からアナログ電話回線へ送信開始されたことが、モニタ装置32によって確認されると(S7)、MODEM23は、送信済み画像のデータとともに送信済み画像の見出し情報をCPU20に送信する(S8)。そして、CPU20に送信された送信済み画像のデータと見出し情報は、送信済み画像保存用RAM24bに送信され、記憶される(S9)。
【0088】
(パスワードの設定処理動作)
選択キー11aの上下方向のキーを押下し、パスワードの設定を選択した場合、液晶パネル10には、「パスワード ニュウリョク」などの指示が表示される。ユーザが液晶パネル10を見ながらダイヤルキー6を押下してパスワードを入力すると、液晶パネル10にパスワードを表示することができる。そして、決定ボタン11bを押下すれば、パスワード設定部28によって、入力されたパスワードが印字形態保存用RAM24cに記憶される。
【0089】
(送信済み画像の印字処理動作)
送信済み画像の印字動作を、図7を参照しながら説明する。図7は、送信済み画像の印字処理動作を示すフローチャートである。
【0090】
まず、ユーザによって履歴プリントボタン9が押下される(S11)。履歴プリントボタン9が押下されたことを示す信号をCPU20が受信すると(S12)、CPU20は送信済み画像保存用RAM24bにデータ要求信号を送る(S13)。データ要求信号を送ったCPU20は、送信済み画像保存用RAM24bから送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを受信したか否か判定する(S14)。CPU20が送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを受信していないと判定されると(S14:No)、送信済み画像保存用RAM24bに送信済み画像が記憶されていないと見なされ、印字処理を終了する(S15)。CPU20が送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを受信したと判定されると(S14:Yes)、印字形態保存用RAM24cに印字形態要求信号を送る(S16)。CPU20は、印字形態保存用RAM24cから上述した印字形態設定処理により設定された印字形態の情報を受信すると(S17)、受信した印字形態の情報に基づき、送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを加工する(S18)。加工された送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータは、印字部22に送信され(S19)、送信されてきたデータに基づき、印字部22によって送信済み画像のN in 1印字が行われる(S20)。送信済み画像の印字後、本処理を終了する(S15)。
【0091】
以上のように、履歴プリントキー9を押下することにより、FAX送信した送信済み画像を印字することができるので、大量の原稿を早くFAX送信したいときなど読み取った画像を直接FAX送信する場合であっても、画質不良のない画像が正しく送信されたか確認することができる。また、履歴プリントキー9を押下するだけで、FAX送信した送信済み画像を印字することができるので、ファクシミリ装置1の操作に不慣れなユーザであっても、正しく印字されたFAXを送信することができたか、あるいは、正しい宛先に送信することができたか、容易に確認することができる。
【0092】
(送信済み画像のデータ消去処理動作)
次に、送信済み画像保存用RAM24bに記憶された送信済み画像のデータを消去する処理動作を、図8を参照しながら説明する。図8は、送信済み画像のデータ消去処理動作を示すフローチャートである。
【0093】
まず、ユーザによって選択キー11aの上下方向のキーが押下される(S101)。そして、履歴消去の設定が選択されると(S102)、液晶パネル10には、「パスワード ニュウリョク」などの指示が表示される(S103)。ユーザが液晶パネル10を見ながらダイヤルキー6を押下してパスワードを入力すると(S104)、CPU20によって、印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されているか否かが判定される(S105)。印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていると判定されると(S105:Yes)、ダイヤルキー6によって入力されたパスワードと印字形態保存用RAM24cに記憶されたパスワードとが一致するか否かパスワード照合部29によって照合される(S106)。2つのパスワードが一致していなければ(S106:No)、「パスワードガ チガイマス」「リレキ ショウキョ デキマセン」などの指示が表示され(S107)、本処理を終了する(S108)。2つのパスワードが一致していたら(S106:Yes)、「リレキ ショウキョ ? = NO」などの指示が表示される(S109)。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10に表示されたYES/NO(ここでは、「NO」)を変更することができる。そして、液晶パネル10に表示された「NO」を「YES」に変更し決定ボタン11bを押下すれば(S110:Yes)、履歴消去部30に よって送信済み画像保存用RAM24bに記憶された全ての送信済み画像が消去される(S111)。送信済み画像を消去後、本処理を終了する(S108)。一方、液晶パネル10に表示された「NO」を変更せず決定ボタン11bを押下すれば(S110:No)、本処理を終了する(S107)。S104の処理にて印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていないと判定されると(S105:No)、S109からの処理に移行し、「リレキ ショウキョ ? = NO」と表示された液晶パネル10の「NO」を「YES」に変更し決定ボタン11bを押下すれば(S110:Yes)、履歴消去部30によって送信済み画像保存用RAM24bに記憶された全ての送信済み画像が消去される(S111)。このような処理を設ければ、管理者がパスワードを設定することにより、管理者以外の他のユーザが画像を送信した時点で送信済み画像のデータが送信済み画像保存用RAM24bから消去されてしまい、管理者が送信された送信済み画像を確認できなくなるのを防止することができる。
【0094】
尚、上記実施形態の各種設定において、設定の途中で所定時間ダイヤルキー6や印字形態設定キー11などが押下されなければ、液晶パネル10の表示は、初期設定の画面表示に切り替わる。
【0095】
〔第2実施形態〕
本発明の第2の実施形態に係る通信機器について、図面を参照しながら説明する。尚、第1実施形態と対応する構成部分に同一の符号を付け、第1実施形態と重複する説明は省略することにする。図9は、ファクシミリ装置1の第2実施形態における内部構成を表すブロック図である。図10は、第2実施形態におけるタイマ設定部31による時間の設定処理動作を示すフローチャートである。
【0096】
本実施形態では、図2に示すような履歴印字指示手段としての履歴プリントキー9が設けられておらず、図9に示すように、タイマ設定手段としてのタイマ設定部31によってタイマ26でカウントする時間を設定し、設定時間毎に送信済み画像を印字するようにする。そして、送信済み画像の印字後、履歴消去部30により印字した送信済み画像のデータを送信済み画像保存用RAM24bから消去するようにする。
【0097】
(タイマ設定による送信済み画像の印字処理動作)
図10に示すように、まず、ユーザによって選択キー11aの上下方向のキーが押下される(S201)。そして、タイマの設定が選択されると(S202)、液晶パネル10には、「パスワード ニュウリョク」などの指示が表示される(S203)。ユーザが液晶パネル10を見ながらダイヤルキー6を押下してパスワードを入力すると(S204)、CPU20によって、印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されているか否かが判定される(S205)。印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていると判定されると(S205:Yes)、ダイヤルキー6によって入力されたパスワードと印字形態保存用RAM24cに記憶されたパスワードとが一致するか否かパスワード照合部29によって照合される(S206)。2つのパスワードが一致していなければ(S206:No)、「パスワードガ チガイマス」「タイマ セッテイ デキマセン」などの指示が表示され(S207)、本処理を終了する(S208)。2つのパスワードが一致していたら(S206:Yes)、「セッテイ ジカン ? = 1ニチ」などの指示が表示される(S209)。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下すると、液晶パネル10に表示された時間(ここでは、「1ニチ」)を「1ジカン」「1シュウカン」などに変更することができる(S210)。そして、決定ボタン11bを押下すれば(S211:Yes)、タイマ設定部31は、設定された時間をタイマ26にカウントさせる(S212)。決定ボタン11bを押下していなければ(S211:No)、押下されるまでS209の処理を繰り返す。設定時間が経過していなければ(S213:No)、引き続きタイマ26によるカウントを行う。設定時間が経過すれば(S213:Yes)、印字形態設定キー11によって設定された印字形態に基づいて、送信済み画像が印字される(S214)。送信済み画像が印字されると、印字された送信済み画像のデータを送信済み画像保存用RAM24bから全て消去する(S215)。そして、S212の処理に戻り、再びタイマ26によって設定時間をカウントし始める。S205で印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていないと判定されると(S205:No)、S209からの処理に移行し、タイマ設定が行なわれる。尚、本処理動作が再びS201の処理から行われるまでの間は、S212〜S215の処理が繰り返される。本処理動作が再びS201の処理から行われる場合は、新たな設定時間で本処理動作が行われ、次に本処理動作が再びS201の処理から行われるまでの間、前記新たな設定時間でS212〜S215の処理が繰り返される。
【0098】
このような処理を設ければ、FAX送信した送信済み画像を印字することができるので、大量の原稿を早くFAX送信したいときなど読み取った画像を直接FAX送信する場合であっても、画質不良のない画像が正しく送信されたか確認することができる。また、タイマ26によって自動的に送信済み画像を印字することができるので、例えば、店舗の閉店時間に合わせてタイマ26を設定すれば、毎日自動的に、1日に送信されたデータをその日の営業終了時に全て確認することができるので、効率的である。また、ファクシミリ装置1の操作に不慣れなユーザが操作しなくても、タイマ設定部31によって自動的に送信済み画像を印字することができる。さらに、管理者がパスワードを設定することにより、管理者以外の他のユーザに勝手にタイマを設定させないようにすることができる。また、管理者が毎回パスワードを入力しなくても送信済み画像を消去することができる。
【0099】
〔第3実施形態〕
本発明の第3の実施形態に係る画像出力システムについて、図面を参照しながら説明する。尚、第1実施形態および第2実施形態と対応する構成部分に同一の符号を付け、第1実施形態および第2実施形態と重複する説明は省略することにする。図11は、第3実施形態の画像出力システムの概略構成を表すブロック図である。
【0100】
(画像出力システムの各種構成要素の相互関係)
本実施形態は、図11に示すように、複数の通信機器としてのファクシミリ装置1がネットワーク60を介して情報端末装置としてのパーソナルコンピュータ40(以下、「PC40」と称す)に接続されており、画像データなどの情報を送受信可能にされている。
そして、PC40側に、表示手段としてのディスプレイ55、第1実施形態および第2実施形態の操作部3に対応するキーボード50とマウス51、各種プログラムに従い動作するCPU56が設けられている。
【0101】
キーボード50とマウス51は、履歴印字指示手段としての履歴プリント機能52、印字形態設定手段としての印字形態設定機能53、および、パスワード入力手段としてのパスワード入力機能54を兼ね備える。キーボード50とマウス51を用いれば、送信済み画像を印字する操作も、第1実施形態および第2実施形態で述べた種々の印字形態の設定も、パスワードを入力する操作も、全てディスプレイ55を閲覧しながら行うことができる。尚、キーボード50とマウス51によって設定されたり入力されたりした印字形態やパスワードの情報は、PC40の第2送信手段としてのMODEM57からファクシミリ装置1へ送信され、印字形態記憶手段としての印字形態保存用RAM24cに記憶される。
【0102】
(送信済み画像の印字処理動作)
送信済み画像の印字動作を、図12を参照しながら説明する。図12は、第3実施形態における送信済み画像の印字処理動作を示すフローチャートである。
【0103】
まず、ユーザによってPC40のキーボード50やマウス51が操作されると、履歴プリント機能52により、ディスプレイ55に履歴プリントボタンが表示される(S301)。表示された履歴プリントボタンが押下されると(S302)、PC40のCPU56からファクシミリ装置1のCPU20を介して履歴画像記憶手段としての送信済み画像保存用RAM24bにデータ要求信号が送信される(S303)。ファクシミリ装置1のCPU20は、データ要求信号を受信した送信済み画像保存用RAM24bから送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを受信したか否かを判定する(S304)。CPU20が送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを受信していないと判定すると(S304:No)、送信済み画像保存用RAM24bに送信済み画像が記憶されていないと見なされ、印字処理を終了する(S305)。CPU20が送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを受信したと判定すると(S304:Yes)、CPU20は、ファクシミリ装置1内の印字形態記憶手段としての印字形態保存用RAM24cに印字形態要求信号を送る(S306)。CPU20は、印字形態設定機能53により設定された印字形態の情報を印字形態保存用RAM24cから受信すると(S307)、受信した印字形態の情報に基づき、送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータを加工する(S308)。加工された送信済み画像データおよび送信済み画像の見出し情報のデータは、印字手段としての印字部22によって送信済み画像の印字が行われる(S309)。送信済み画像の印字後、本処理を終了する(S305)。
【0104】
以上のように、PC40のディスプレイ55上で履歴プリントボタンをキーボード50やマウス51で押下することにより、FAX送信した送信済み画像を印字することができるので、大量の原稿を早くFAX送信したいときなど読み取った画像を直接FAX送信する場合であっても、画質不良のない画像が正しく送信されたか確認することができる。また、ファクシミリ装置1やPC40の操作に不慣れなユーザであっても、正しく印字されたFAXを送信することができたか、あるいは、正しい宛先に送信することができたか、容易に確認することができる。また、履歴プリント機能52がPC40に設けられているので、ファクシミリ装置1が設置されている場所まで行かなくても、送信済み画像を印字することができる。
【0105】
(送信済み画像のデータ消去処理動作)
次に、送信済み画像保存用RAM24bに記憶された送信済み画像のデータを消去する処理動作を、図13を参照しながら説明する。図13は、第3の実施形態における送信済み画像のデータ消去処理動作を示すフローチャートである。
【0106】
まず、ユーザによってPC40のキーボード50やマウス51が操作されると、印字形態設定機能53によりディスプレイ55に履歴消去設定画面が表示される(S401)。そして、「次へ」などのボタンがクリックされると(S402)、ディスプレイ55には、パスワード入力機能54により「パスワードを入力してください」などの指示が表示される(S403)。ユーザがディスプレイ55を見ながらキーボード50を操作してパスワードを入力すると(S404)、PC40のMODEM57からファクシミリ装置1のCPU20を介してパスワード要求信号が印字形態保存用RAM24cに送信される(S405)。ファクシミリ装置1の印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていると判定されると(S406:Yes)、キーボード50によって入力されたパスワードと印字形態保存用RAM24cに記憶されたパスワードとが一致するか否かパスワード照合部29によって照合される(S407)。2つのパスワードが一致していなければ(S407:No)、ファクシミリ装置1のMODEM23からPC40にパスワード不一致信号が送信され(S408)、「パスワードが違います 履歴を消去できません」などの指示がPC40のディスプレイ55に表示され(S409)、本処理を終了する(S410)。2つのパスワードが一致していたら(S407:Yes)、MODEM23からPC40にパスワード一致信号が送信され(S411)、「履歴を消去しますか?」などの指示がディスプレイ55に表示される(S412)。ユーザがディスプレイ55を見ながら「履歴を消去しますか?」などの指示とともに表示された「YES」および「NO」のボタンのうち、「YES」のボタンをマウス51を操作してクリックすると(S413:Yes)、PC40のMODEM57からファクシミリ装置1へ履歴消去信号が送信され(S414)、ファクシミリ装置1内の履歴消去部30によって送信済み画像保存用RAM24bに記憶された全ての送信済み画像が消去される(S415)。送信済み画像を消去後、本処理を終了する(S410)。一方、マウス51を操作して「NO」のボタンをクリックすると(S413:No)、そのまま本処理を終了する(S410)。S406の処理にてファクシミリ装置1の印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていないと判定されると(S406:No)、S412からの処理に移行し、マウス51を操作して「履歴を消去しますか?」などの指示とともに表示された「YES」のボタンをクリックすれば(S413:Yes)、履歴消去部30によって送信済み画像保存用RAM24bに記憶された全ての送信済み画像が消去される(S415)。
【0107】
このような処理を設ければ、管理者がパスワードを設定することにより、管理者以外の他のユーザが画像を送信した時点で送信済み画像のデータが送信済み画像保存用RAM24bから消去されてしまい、管理者が送信された送信済み画像を確認できなくなるのを防止することができる。また、パスワード入力機能54がPC40に設けられているので、ファクシミリ装置1が設置されている場所まで行かなくてもパスワードを入力することができ、送信済み画像を消去することができる。
【0108】
〔第4実施形態〕
本発明の第4の実施形態に係る画像出力システムについて、図面を参照しながら説明する。尚、第1実施形態、第2実施形態および第3実施形態と対応する構成部分に同一の符号を付け、第1実施形態、第2実施形態および第3実施形態と重複する説明は省略することにする。図14は、第4実施形態の画像出力システムの概略構成を表すブロック図である。図15は、第4実施形態におけるタイマ設定部31による時間の設定処理動作を示すフローチャートである。
【0109】
(画像出力システムの各種構成要素の相互関係)
本実施形態では、図11に示すような第3実施形態における画像出力システムの各種構成要素との相違点は、図14に示すように、履歴印字指示手段としての履歴プリント機能52が設けられておらず、ファクシミリ装置1の制御手段としてのCPU20に送信済み画像を一定時間毎に印字するためのタイマ設定手段としてのタイマ設定部31が設けられている。
【0110】
タイマ設定部31は、その役割において第2実施形態のタイマ設定部31と同様であり、本実施形態ではディスプレイ55上でキーボード50やマウス51を操作して印字形態設定機能53により設定された時間毎に送信済み画像を印字するように、設定時間をMODEM57からファクシミリ装置1に送信し、印字形態保存用RAM24cに記憶させる。そして、送信済み画像の印字後、履歴消去部30によって印字した送信済み画像のデータが送信済み画像保存用RAM24bから消去されるようにする。
【0111】
(タイマ設定による送信済み画像の印字処理動作)
次に、タイマ設定による送信済み画像の印字処理動作を、図15のフローチャートを参照しながら説明する。
【0112】
図15に示すように、まず、ユーザによってPC40のキーボード50やマウス51が操作されると、印字形態設定機能53によりディスプレイ55にタイマ設定画面が表示される(S501)。そして、「次へ」などのボタンがクリックされると(S502)、ディスプレイ55には、パスワード入力機能54により「パスワードを入力してください」などの指示が表示される(S503)。ユーザがディスプレイ55を見ながらキーボード50を操作してパスワードを入力すると(S504)、PC40のMODEM57からファクシミリ装置1のCPU20を介してパスワード要求信号が印字形態保存用RAM24cに送信される(S505)。ファクシミリ装置1の印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていると判定されると(S506:Yes)、キーボード50によって入力されたパスワードと印字形態保存用RAM24cに記憶されたパスワードとが一致するか否かパスワード照合部29によって照合される(S507)。2つのパスワードが一致していなければ(S507:No)、ファクシミリ装置1からPC40にパスワード不一致信号が送信され(S508)、「パスワードが違います タイマを設定できません」などの指示がPC40のディスプレイ55に表示され(S509)、本処理を終了する(S510)。2つのパスワードが一致していたら(S507:Yes)、ファクシミリ装置1のMODEM23からPC40にパスワード一致信号が送信され(S511)、「設定時間は?」などの指示がディスプレイ55に表示される(S512)。ユーザがマウス51を操作してディスプレイ55に表示された時間(ここでは、「1ニチ」)を「1ジカン」「1シュウカン」から設定したい時間を選択する(S513)。そして、ディスプレイ55に表示された「YES」ボタンをクリックすれば(S514:Yes)、PC40からファクシミリ装置1へタイマ設定信号が送信され(S515)、タイマ設定部31は、受信したタイマ設定信号に基づいて設定時間を印字形態保存用RAM24cに記憶させ、設定された時間をタイマ26にカウントさせる(S516)。ディスプレイ55に表示された「NO」ボタン(「キャンセル」ボタン)をクリックすれば(S514:No)、本処理を終了する(S510)。設定時間が経過していなければ(S517:No)、引き続きタイマ26によるカウントを行う。設定時間が経過すれば(S517:Yes)、印字形態設定機能53を有したキーボード50およびマウス51を操作することによって設定された印字形態に基づいて、送信済み画像が印字される(S518)。送信済み画像が印字されると、印字された送信済み画像のデータを送信済み画像保存用RAM24bから全て消去する(S519)。そして、S516の処理に戻り、再びタイマ26によって設定時間をカウントし始める。S506で印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていないと判定されると(S506:No)、S512からの処理に移行し、タイマ設定が行なわれる。尚、本処理動作が再びS501の処理から行われるまでの間は、S516〜S519の処理が繰り返される。本処理動作が再びS201の処理から行われる場合は、新たな設定時間で本処理動作が行われ、次に本処理動作が再びS501の処理から行われるまでの間、前記新たな設定時間でS516〜S519の処理が繰り返される。
【0113】
このような処理を設ければ、FAX送信した送信済み画像を印字することができるので、大量の原稿を早くFAX送信したいときなど読み取った画像を直接FAX送信する場合であっても、画質不良のない画像が正しく送信されたか確認することができる。また、タイマ26によって自動的に送信済み画像を印字することができるので、例えば、店舗の閉店時間に合わせてタイマ26を設定すれば、毎日自動的に、1日に送信されたデータをその日の営業終了時に全て確認することができるので、効率的である。また、ファクシミリ装置1やPC40の操作に不慣れなユーザが操作しなくても、タイマ設定部31によって自動的に送信済み画像を印字することができる。さらに、管理者がパスワードを設定することにより、管理者以外の他のユーザに勝手にタイマを設定させないようにすることができる。また、管理者が毎回パスワードを入力しなくても送信済み画像を消去することができる。さらに、パスワード入力機能54がPC40に設けられているので、ファクシミリ装置1が設置されている場所まで行かなくてもパスワードを入力することができ、一定時間毎に送信済み画像を印字して印字後送信済み画像を消去する設定を行うことができる。
【0114】
〔変形例〕
以上、上記実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能である。
【0115】
上記実施形態では、履歴消去部30によって送信済み画像を送信済み画像保存用RAM24bから消去する場合、送信済み画像保存用RAM24bに記憶されている全ての送信済み画像を消去していたが、まだ保存しておきたい送信済み画像を残せるように、消去する送信済み画像を次に述べるように選択するようにしても良い。
【0116】
<消去する送信済み画像の選択>
管理者などが設定したパスワードを再入力し、再入力したパスワードが設定されているパスワードと一致した場合、あるいは、印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていない場合、選択手段(第1実施形態では印字形態設定キー11に相当、第3実施形態ではキーボード50およびマウス51に相当)を操作することによって、履歴消去部30により消去すべき送信済み画像を選択可能にする。
【0117】
<消去する送信済み画像の選択処理動作>
まず図16を参照しながら、第1実施形態のように履歴プリントキー9を備えたファクシミリ装置1の印字形態設定キー11によって消去する送信済み画像の選択処理動作を説明する。図16は、印字形態設定キー11による消去する送信済み画像の選択処理動作を表すフローチャートである。尚、S108以前の処理は、図8に示すS101〜S108の処理と同様であるので、説明を省略する。
【0118】
ダイヤルキー6によって入力されたパスワードと印字形態保存用RAM24cに記憶されたパスワードとが一致した場合(S106:Yes)、あるいは、印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていない場合(S105:No)、消去画像の設定を行う。このとき、液晶パネル10には、「ショウキョ スル ガゾウ ? = 1」などの指示が表示される(S109A)。ユーザが液晶パネル10を見ながら選択キー11aの左右方向のキーを押下して消去する送信済み画像番号を選択すると(S110A)、液晶パネル10に表示された数字(ここでは、「1」)を変更することができる。そして、たとえば、液晶パネル10に表示された数字を「3」に変更し決定ボタン11bを押下すれば(S111A:Yes)、3番目の送信ジョブで送信された送信済み画像のデータを履歴消去部30によって送信済み画像保存用RAM24bから消去する(S112A)。その後、S109Aの処理に戻り、消去する送信済み画像がなくなるまで本処理が繰り返される。尚、送信した順番を示す数字は、送信済み画像を印字する際に、見出し情報として印字すればよい。所定時間タイマ26でカウントしても決定ボタン11bが押下されなかった場合、消去する送信済み画像の設定をキャンセルしたと判断され(S111A:No)、本処理を終了する(S108)。
【0119】
次に図17を参照しながら、第3実施形態のように履歴プリント機能52を備えたPC40のキーボード50およびマウス51によって消去する送信済み画像の選択処理動作を説明する。図17は、キーボード50およびマウス51による消去する送信済み画像の選択処理動作を表すフローチャートである。尚、S411以前の処理は、図13に示すS401〜S411の処理と同様であるので、説明を省略する。
【0120】
パスワード入力機能54を有するキーボードやマウス51によって入力されたパスワードと印字形態保存用RAM24cに記憶されたパスワードとが一致した場合(S407:Yes)、あるいは、印字形態保存用RAM24cにパスワードが記憶されていない場合(S406:No)、消去画像の設定を行う。このとき、PC40のディスプレイ55には、消去画像設定画面が表示されるとともに「消去する履歴番号を選択してください」などの指示が表示される(S412A)。ユーザがディスプレイ55を見ながらキーボード50やマウス51を操作して消去する送信済み画像番号を選択し(S413A)、たとえば、「3」を選択してディスプレイ55上の「OK」ボタンをクリックすれば(S414A:Yes)、PC40からファクシミリ装置1へ送信済み画像「3」に対する履歴消去信号が送信され(S415A)、3番目の送信ジョブで送信された送信済み画像のデータを履歴消去部30によって送信済み画像保存用RAM24bから消去する(S416A)。その後、S412Aの処理に戻り、消去する送信済み画像がなくなるまで本処理が繰り返される。一方、ディスプレイ55上の「キャンセル」ボタンがクリックされると(S414A:No)、消去画像設定画面の表示が解除され、本処理を終了する(S410)。
【0121】
以上のように、消去する送信済み画像を選択するようにすれば、必要のない送信済み画像を選択して消去することができ、まだ必要な送信済み画像を残しておくことができる。
【0122】
また、タイマ26を設定するには、正しいパスワードを入力しなければならなかったが、どのユーザがタイマ26を設定しても良い環境であれば、パスワードを入力することなしにタイマ26を設定できるようにしても良い。
【0123】
履歴プリントキー9をファクシミリ装置1の本体ケース2の上面に対し凹状になるように設けても良い。そうすれば、ユーザが過ってファクシミリ装置1に接触して身体の一部で履歴プリントキー9を押下してしまうのを防止することができる。
【0124】
各送信ジョブの先頭の送信済み画像のみを印字するか、全頁印字するかを設定可能にしたが、1頁目から5頁目までの送信済み画像を印字する、というように、印字範囲を頁指定できるように設定しても良い。このようにすれば、たとえば、前回FAX送信した原稿の初めの数頁だけ修正を加えた新たな原稿を再送信したときなど、FAX送信した原稿の一部だけ正しく送信されたか確認すればよい状況下では、確認する必要のない頁の送信済み画像の印字を省略することができるので、用紙の使用量を節約することが可能となる。
【0125】
ファクシミリ装置1に設けられた印字形態設定キー11で各種印字形態を設定するとき、設定途中でキャンセルしたい場合は、操作部3に図示しないキャンセルボタンを設け、このボタンを押下することによって、液晶パネル10の表示を設定前の初期状態に戻しても良い。
【0126】
履歴プリントキー9あるいは履歴プリント機能52と、タイマ設定部31とを両方ともファクシミリ装置1あるいはPC40に設け、印字形態設定キー11あるいは印字形態設定機能53によって、履歴プリントキー9を用いて送信済み画像を印字するか、タイマ設定部31によって一定時間毎に送信済み画像を印字するか、選択できるようにしても良い。このようにすれば、ファクシミリ装置1あるいはPC40の使用環境が変化しても、最適な印字方法で送信済み画像を印字することが可能となる。
【0127】
また、送信済み画像の送信料金を計算する期間の開始時間、または、送信済み画像を印字する期間の開始時間を「1日後」「1週間前」というように定めたが、「2005年8月15日」というように時刻で設定しても良い。
【0128】
ダイヤルキー6を用いて、時間や枚数など数字で表される印字形態の設定を行わせても良い。ダイヤルキー6を用いて数字を設定するのは、選択キー11aを用いて数字を設定するよりも、より容易で手間がかからない。
【図面の簡単な説明】
【0129】
【図1】ファクシミリ装置1の第1の実施形態を示す外観図である。
【図2】ファクシミリ装置1の本体ケース2の操作部3付近を示す拡大図である。
【図3】ファクシミリ装置1の内部構成を表すブロック図である。
【図4】前述した各種印字形態を印字形態設定キー11によって設定し、設定された印字形態に基づいて用紙P上に印字された送信済み画像を示す図である。
【図5】図4において設定した印字形態に替えて、各送信ジョブの送信済み画像の1頁目以外の大きさが1頁目の大きさよりも小さくなるように印字形態が設定され、設定された印字形態に基づいて用紙P上に印字された送信済み画像を示す図である。
【図6】FAXを送信する送信キー8が押下されてから、FAX送信された送信済み画像が送信済み画像保存用RAM24bに記憶されるまでの処理を示すフローチャートである。
【図7】送信済み画像の印字処理動作を示すフローチャートである。
【図8】送信済み画像のデータ消去処理動作を示すフローチャートである。
【図9】ファクシミリ装置1の第2実施形態における内部構成を表すブロック図である。
【図10】第2実施形態におけるタイマ設定部31による時間の設定処理動作を示すフローチャートである。
【図11】第3実施形態の画像出力システムの概略構成を表すブロック図である。
【図12】第3実施形態における送信済み画像の印字処理動作を示すフローチャートである。
【図13】第3の実施形態における送信済み画像のデータ消去処理動作を示すフローチャートである。
【図14】第4実施形態の画像出力システムの概略構成を表すブロック図である。
【図15】第4実施形態におけるタイマ設定部31による時間の設定処理動作を示すフローチャートである。
【図16】印字形態設定キー11による消去する送信済み画像の選択処理動作を表すフローチャートである。
【図17】キーボード50およびマウス51による消去する送信済み画像の選択処理動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
【0130】
1 ファクシミリ装置(通信機器)
3 操作部
6 ダイヤルキー(パスワード入力手段)
9 履歴プリントキー(履歴印字指示手段)
10 液晶パネル(表示手段)
11 印字形態設定キー(印字形態設定手段、選択手段)
11a 選択キー
11b 決定ボタン
20 CPU(制御手段)
21 原稿読取スキャナ(画像読取手段)
22 印字部(印字手段)
23 MODEM(第1送信手段)
24a 読取画像保存用RAM(読取画像記憶手段)
24b 送信済み画像保存用RAM(履歴画像記憶手段)
24c 印字形態保存用RAM(印字形態記憶手段)
26 タイマ(計時手段)
27 料金計算部(料金計算手段)
28 パスワード設定部(パスワード設定手段)
29 パスワード照合部(パスワード照合手段)
30 履歴消去部(履歴消去手段)
31 タイマ設定部(タイマ設定手段)
40 パーソナルコンピュータ(情報端末装置)
50 キーボード
51 マウス
52 履歴プリント機能(履歴印字指示手段)
53 印字形態設定機能(印字形態設定手段)
54 パスワード入力機能(パスワード入力手段)
55 ディスプレイ(表示手段)
56 CPU
57 第2送信手段
60 ネットワーク
P 用紙





 

 


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