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発明の名称 ラベル作成装置、ラベル作成プログラム及びラベル作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−18606(P2007−18606A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−199564(P2005−199564)
出願日 平成17年7月8日(2005.7.8)
代理人 【識別番号】100104178
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 尚
発明者 武藤 成人 / 上野 英生 / 加藤 隆夫 / 石田 美菜子
要約 課題
ケースの内側にのみ貼付するが表側からも読取可能なラベルを簡単に作成できるラベル作成装置、ラベル作成プログラムを提供する。

解決手段
ラベル作成対象として選択されている番組について、EPG情報DBから取得したEPG情報の内容とともに使用できるテンプレートの一覧を配置処理画面100に表示する。EPG情報は左画面110に、テンプレート一覧は、右画面120に表示し、適用したいテンプレートを右画面120から1つ選択する。各テンプレートは、鏡像印刷するための透明ラベルと正像印刷するための不透明ラベルの2枚のラベルから構成されるラベルセットになっており、指定された項目の情報を取り込んでラベルを作成することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
透明のケースに重ねて貼付するための透明ラベルと不透明ラベルとからなる一組のラベルセットを作成するラベル作成装置であって、
前記ラベルセットに印刷したい情報である印刷対象情報を、前記ラベルセットを構成する透明ラベルと不透明ラベルのうちいずれに印刷するかを決定し、かつ、当該ラベルの印刷領域内に配置する配置手段と、
前記透明ラベルに割り当てられた印刷対象情報を鏡像印刷するように制御する鏡像印刷制御手段と、
前記不透明ラベルに割り当てられた印刷対象情報を正像印刷するように制御する正像印刷制御手段と、
を備えたことを特徴とするラベル作成装置。
【請求項2】
前記印刷対象情報を、ラベルの印刷領域内に配置するための配置情報や、配置される印刷対象情報の修飾情報を含む印刷の雛型であるテンプレートを記憶したテンプレート記憶手段と、
前記テンプレート記憶手段に記憶された複数のテンプレートから使用するテンプレートを選択するテンプレート選択手段とを備え、
前記テンプレート記憶手段は、前記ラベルセット用のテンプレートを含み、
前記配置手段は、前記テンプレート選択手段により選択されたテンプレートに従って、前記印刷対象情報を配置することを特徴とする請求項1に記載のラベル作成装置。
【請求項3】
前記配置手段により印刷対象情報を配置されたラベルを編集する編集手段と、
当該編集手段により編集されたラベルの配置情報や修飾情報を含む印刷の雛型をテンプレートとしてテンプレート記憶手段に登録するテンプレート登録手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載のラベル作成装置。
【請求項4】
前記透明ラベルと前記不透明ラベルとは、略同一の大きさであるか、又は、前記透明ラベルは前記不透明ラベルよりも小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル作成装置。
【請求項5】
複数の前記ラベルセットを印刷する場合には、当該ラベルセットを構成するラベルの種類ごとにまとめて印刷を実行するよう制御する種類別印刷制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のラベル作成装置。
【請求項6】
放送番組に関する情報である番組情報を受信する受信手段と、
当該受信手段により受信した番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
前記番組情報記憶手段に記憶された番組情報に対応する放送番組の中から、ラベルを作成する放送番組を指定する番組指定手段と、
当該番組指定手段により指定された放送番組についての番組情報を、前記番組情報記憶手段から取得する番組情報取得手段とを備え、
前記印刷対象情報は、前記番組情報取得手段により取得された番組情報であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のラベル作成装置。
【請求項7】
前記番組情報は、少なくとも前記放送番組のタイトルを含む複数の項目からなる情報であり、
前記配置手段は、前記番組情報の少なくとも一部の項目の情報を前記各ラベルの印刷領域内に配置することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のラベル作成装置。
【請求項8】
請求項1乃至7のいずれかに記載のラベル作成装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させるためのラベル作成プログラム。
【請求項9】
請求項8に記載のラベル作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ラベル作成装置、ラベル作成プログラム及びラベル作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、ハードディスクレコーダやDVDレコーダが普及し、放送番組を録画して視聴を楽しむことがさらに簡単に行なわれるようになっている。録画の際には、EPG(Electronic Program Guide:電子番組表)を利用して録画したい番組の情報を取得し、予約を行なうこともできる。このようなEPGは、放送番組と同様の地上波で送信されると共に、インターネットでも提供されている。最近では、テレビチューナー付きのパソコンも普及してきており、インターネットに接続しつつテレビ受信して録画することも広く行なわれている。
【0003】
ところで、このように録画が非常に簡単に行えるようになると、録画情報が膨大になり、どの記録媒体になにを録画したかが整理されていないと、録画したものの後から見たい番組にたどり着くことが難しくなって、利便性を享受できなくなるという問題がある。そこで、録画予約や再生等のイベント発生時にラベルを印刷し、録画媒体に貼付したりするためのラベル作成(生成)装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)
【特許文献1】特開2003−134447号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来のラベル生成装置では、VHSテープ、8ミリテープといった記録媒体にあわせたラベルのテンプレートを用意し、EPG等の番組表から取得した番組情報をこのテンプレートに流し込んでラベルを作成する。そして、指定されたタイミング(録画予約時、録画終了時、再生時等)で作成したラベルの印刷を行なう。
【0005】
しかしながら、録画終了後に番組情報を参照してまとめてラベルを作成したいという場合には対応していなかった。また、DVDのような媒体用のラベルを作成する場合には、ケースの表にラベルを貼付すると貼付箇所だけが盛り上がってしまって不都合だったり、印字部分がこすれて消えやすくなる問題もあった。また、このような不具合を避けるために、ケースの裏だけにラベルを貼っていては、ケースを開けないとラベルが読めないので不便であった。
【0006】
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、ケースの内側にのみ貼付するが表側からも読取可能なラベルを簡単に作成できるラベル作成装置、ラベル作成プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のラベル作成装置は、透明のケースに重ねて貼付するための透明ラベルと不透明ラベルとからなる一組のラベルセットを作成するラベル作成装置であって、前記ラベルセットに印刷したい情報である印刷対象情報を、前記ラベルセットを構成する透明ラベルと不透明ラベルのうちいずれに印刷するかを決定し、かつ、当該ラベルの印刷領域内に配置する配置手段と、前記透明ラベルに割り当てられた印刷対象情報を鏡像印刷するように制御する鏡像印刷制御手段と、前記不透明ラベルに割り当てられた印刷対象情報を正像印刷するように制御する正像印刷制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
ここで、本明細書で用いる「鏡像印刷」の用語は、印刷しようとする図柄や文字の鏡像を印刷基材に印刷し、印刷された面から見れば逆文字、逆図柄に見えるが、反対側の面から印刷基材を介在して見た際に実際に印刷しようとした文字、図柄に見える印刷の手法を意味する。以下、鏡像印刷を「ミラー印刷」ともいう。
【0009】
また、本発明の請求項2に記載のラベル作成装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記印刷対象情報を、ラベルの印刷領域内に配置するための配置情報や、配置される印刷対象情報の修飾情報を含む印刷の雛型であるテンプレートを記憶したテンプレート記憶手段と、前記テンプレート記憶手段に記憶された複数のテンプレートから使用するテンプレートを選択するテンプレート選択手段とを備え、前記テンプレート記憶手段は、前記ラベルセット用のテンプレートを含み、前記配置手段は、前記テンプレート選択手段により選択されたテンプレートに従って、前記印刷対象情報を配置することを特徴とする。
【0010】
また、本発明の請求項3に記載のラベル作成装置は、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記配置手段により印刷対象情報を配置されたラベルを編集する編集手段と、当該編集手段により編集されたラベルの配置情報や修飾情報を含む印刷の雛型をテンプレートとしてテンプレート記憶手段に登録するテンプレート登録手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明の請求項4に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記透明ラベルと前記不透明ラベルとは、略同一の大きさであるか、又は、前記透明ラベルは前記不透明ラベルよりも小さいことを特徴とする。
【0012】
また、本発明の請求項5に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加え、複数の前記ラベルセットを印刷する場合には、当該ラベルセットを構成するラベルの種類ごとにまとめて印刷を実行するよう制御する種類別印刷制御手段を備えたことを特徴とする。
【0013】
また、本発明の請求項6に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の構成に加え、放送番組に関する情報である番組情報を受信する受信手段と、当該受信手段により受信した番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、前記番組情報記憶手段に記憶された番組情報に対応する放送番組の中から、ラベルを作成する放送番組を指定する番組指定手段と、当該番組指定手段により指定された放送番組についての番組情報を、前記番組情報記憶手段から取得する番組情報取得手段とを備え、前記印刷対象情報は、前記番組情報取得手段により取得された番組情報であることを特徴とする。
【0014】
また、本発明の請求項7に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記番組情報が、少なくとも前記放送番組のタイトルを含む複数の項目からなる情報であり、前記配置手段は、前記番組情報の少なくとも一部の項目の情報を前記各ラベルの印刷領域内に配置することを特徴とする。
【0015】
また、本発明の請求項8に記載のラベル作成プログラムは、請求項1乃至7のいずれかに記載の発明の各種処理手段としてコンピュータを機能させる。
【0016】
また、本発明の請求項9に記載の記録媒体は、請求項8に記載の発明のラベル作成プログラムを記録している。
【発明の効果】
【0017】
本発明の請求項1に記載のラベル作成装置は、DVDやCDケースのような透明のケースの表面にラベルを貼るのでなく、裏面から鏡像印刷した透明ラベルを貼って読みとれるようにする。このようなラベルであれば、表面にラベルを貼らなくてよいので、ラベルが他のものにあたって印字部分がこすれたために不鮮明になることがない。さらに、通常印刷した不透明ラベルも作成するので、これを透明ラベルに重ねて貼ることができ、ケースを開けたときの見栄えもよく、ラベル1枚のみを印刷するよりも多くの情報を盛り込むことができる。
【0018】
また、本発明の請求項2に記載のラベル作成装置は、請求項1に記載の発明の効果に加え、透明ラベルと不透明ラベルのラベルセット用の専用テンプレートを用意しておけば、さらに簡単に、透明ラベルと不透明ラベルとからなるラベルを作成できる。
【0019】
また、本発明の請求項3に記載のラベル作成装置は、請求項2に記載の発明の効果に加え、テンプレートに従って一旦作成されたラベルを使用者が編集し、その結果をテンプレートとして登録しておくことができるので、好みの雛型を次回から用いることができ、手間を省いて好みにあったラベルを作成することができる。
【0020】
また、本発明の請求項4に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の効果に加え、透明ラベルと不透明ラベルとを略同じ大きさか、透明ラベルを不透明ラベルよりも小さくすれば、貼ったときに透明ラベルに印刷された内容が裏側から見えないので、見栄えのよい仕上がりを得ることができる。
【0021】
また、本発明の請求項5に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加え、不透明ラベルと透明ラベルをそれぞれまとめて印刷するので、被印字媒体の交換回数を最小限に抑えてより早く印刷を完了することができる。
【0022】
また、本発明の請求項6に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の効果に加え、受信手段が受信した番組情報、例えば、EPGデータ等を番組情報記憶手段に記憶し、記憶されている番組情報の中からラベルを作成したい番組を番組指定手段により指定し、番組情報を用いてラベルを作成する。例えば、透明ラベルには、外から一目見てわかりやすいように、タイトルを、不透明ラベルには、ケースを開いてから確認したい、サブタイトルや録画時間、出演者などの詳細情報を印刷することができる。
【0023】
また、本発明の請求項7に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の効果に加え、番組情報が、少なくとも放送番組のタイトルを含む複数の項目からなっているので、例えば、タイトル、サブタイトル、出演者、放送日、放送時間等の番組情報から任意の情報を選択してラベルを作成することができる。
【0024】
また、本発明の請求項8に記載のラベル作成プログラムは、コンピュータに実行させることにより、請求項1乃至7のいずれかに記載の発明の各種処理手段としての作用効果を奏することができる。
【0025】
また、本発明の請求項9に記載の記録媒体をコンピュータに読み取らせ、実行させることにより、請求項8に記載の発明の各種処理手段としての作用効果を奏することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。以下では、本発明に係るラベル作成装置1として、プリンタに接続したパーソナルコンピュータを例に挙げて説明する。このパーソナルコンピュータには本発明に係る「ラベル作成プログラム」が搭載されている。まず、図1を参照して、ラベル作成装置1について説明する。図1は、ラベル作成装置1の電気的構成を示すブロック図である。
【0027】
図1に示すように、ラベル作成装置1は、いわゆるテレビパソコンと称されるテレビ放送受信用のチューナーを備えたパーソナルコンピュータに入出力のための周辺機器が接続されて構成されている。ラベル作成装置1には、パーソナルコンピュータの制御を司るCPU10が設けられている。このCPU10には、CPU10が実行するBIOS等のプログラムを記憶したROM11と、データを一時的に記憶するRAM12と、データの記憶装置であるハードディスク13とが、バス19を介して接続されている。
【0028】
ハードディスク13には、ラベル作成プログラムを始めとするラベル作成装置1で実行される各種のプログラムを記憶するプログラム記憶エリア14、番組情報を蓄積するEPG情報データベース(DB)15、個々の印刷対象情報を印刷領域上にどのような大きさ・フォントでどの位置に配置するか等の印刷の雛型としての情報を予め記憶したテンプレート(詳細後述)の集合体であるテンプレート記憶エリア16、録画された放送番組データとEPG情報DB15内の番組情報との関連付けを記憶する関連付け情報記憶エリア17等が設けられている。尚、EPG情報DB15が本発明の番組情報記憶手段に、テンプレート記憶エリア16が本発明のテンプレート記憶手段に相当する。
【0029】
また、CPU10には、バス19を介して、テレビ放送をアンテナ20を経由して受信するためのチューナー21が接続され、チューナー21で受信した放送データは、アナログ変調部22、映像音声出力部23を経て、モニタ(画面)/スピーカ24に映像出力及び音声出力される。このようにチューナー21により受信した映像及び音声データは、ビデオレコーダコントローラ31を介して接続されているビデオレコーダ32により、ハードディスク(HDD)やDVDに録画することができる。ラベル作成装置1は、リモコン26により遠隔操作することも可能に構成されており、このリモコン26からの信号を受信するためのリモコン受信部27もバス19を介してCPU10に接続されている。また、チューナー21には、受信したデータを検出してCPU10に出力するデータ検出部25が接続されている。尚、ビデオレコーダ32が、本発明の録画手段に相当する。
【0030】
さらに、CPU10には、バス19を介して、利用者が操作の入力を行うキーボード(K/B)41に接続され、入力の制御を行なうキーボード(K/B)コントローラ42、作成したラベルを印刷するプリンタ62に接続され、その制御を行なうプリンタコントローラ61、インターネット50に接続するためのインターネットコントローラ51が接続されている。尚、インターネットコントローラ51が、本発明の受信手段に相当する。
【0031】
ここで、本実施形態では、プリンタ62として、長尺状のテープに印刷を行なうテーププリンタを用いている。プリンタ62は、内部にテープカセットを着脱可能に装着し、複数の発熱素子を有するサーマルヘッドとそのサーマルヘッドに当接されるプラテンローラとの間にテープを走行させてそのテープ状に印刷する印刷機構が設けられている。装着されたテープカセットのテープは、印刷機構で印刷され、印刷機構に装備されたテープカッタにより切断されて排出口から排出される。プリンタ62における印刷の際は、指定された種類とテープ幅に対応するテープカセットを使用者が装着する。プリンタ62のテープカセット収納部には、装着されたテープカセットのテープ種類(透明テープか不透明テープか)とテープ幅を検出するためのセンサからなる検出部が設けられ、各テープカセットの、検出部に対向する位置には、内蔵するテープの種類とテープ幅を示す識別孔が開けられ、検出部で検出可能になっている。
【0032】
本実施形態においては、放送番組のタイトルや放送時間、チャンネル、出演者等の番組情報を提供しているEPGデータをインターネット50から取得し、加工してハードディスク13内のEPG情報DB15に蓄積している。EPGデータは、インターネット50上に提供されているものに限らず、放送データと共にチューナー21で受信して取り出すようにしてもよい。その場合には、チューナー21が本発明の受信手段となる。
【0033】
次に、以上の構成のラベル作成装置1で実行される処理について図2〜図7を参照して説明する。図2は、ラベル作成処理の全体の流れを示すフローチャートである。図3は、ラベル作成処理の中で実行される、録画予約処理のフローチャートである。図4は、媒体記録処理及び録画処理のフローチャートである。図5は、ラベル作成処理の中で実行される、録画済用ラベル作成処理のフローチャートである。図6は、ラベル作成処理の中で実行される、データ加工編集処理のフローチャートである。図7は、ラベル作成処理の中で実行される、印刷処理のフローチャートである。
【0034】
図2に示すように、ラベル作成処理が開始されると、まず、録画を予約するか否かを判断する(S1)。録画を予約する場合には(S1:YES)、まず、インターネット50からEPGデータ(いわゆるiEPGデータ)を取得する(S2)。そして、取得したEPGデータを画面表示する(S3)。EPGデータが表示されたら、録画予約を受け付けて予約した放送番組のEPGデータをEPG情報DB15に蓄積する録画予約処理を実行する(S4)。録画予約処理の詳細については図3を参照して後述する。
【0035】
録画予約処理が終了したら、予約した番組についてすぐにラベルを作成して印刷するか否かを判断する(S5)。すぐにはラベルを作成しない場合には(S5:NO)、ラベル作成処理を終了する。すぐにラベルを作成して印刷する場合には(S5:YES)、録画予約処理でEPG情報DB15に記憶した予約番組のEPG情報を取得し(S6)、S9に進む。
【0036】
一方、録画予約でない場合は(S1:NO)、既に録画されているデータのためのラベルの作成か否かを判断する(S7)。録画済データのためのラベル作成でない場合は(S7:NO)、ラベル作成処理を終了する。録画済データのためのラベル作成を行なう場合は(S7:YES)、録画予約時にEPG情報DB15に記憶され、蓄積されているEPG情報を用いて録画データ用のラベルを作成する録画済用ラベル作成処理を実行する(S8)。録画済用ラベル作成処理の詳細については図5を参照して後述する。
【0037】
録画予約した番組のラベルをすぐに作成する場合で(S5:YES)、その予約番組のEPG情報を取得した後(S6)及び、録画済用のラベル作成で用いるEPG情報を取り出した後(S8)、ラベル作成対象となるデータの加工編集処理を実行してデータをラベルの印刷領域に配置し(S9)、その印刷データに基づいてプリンタで印刷を実行させる印刷処理を行って処理を終了する(S10)。データ加工編集処理の詳細については図6を参照して、印刷処理の詳細については図7を参照して後述する。
【0038】
次に、図3を参照して、録画予約処理について説明する。まず、表示されている番組情報を見た操作者のキーボード41やマウス(図示外)からの入力を受け付ける(S21)。そして、その入力内容がカーソルの移動やスクロールか否かを判断する(S22)。カーソル移動やスクロールの場合には(S22:YES)、対応する移動処理を行ない(S23)、入力受付に戻る(S21)。
【0039】
カーソル移動やスクロールでない場合は(S22:NO)、予約したい番組の選択が入力指示されたか否かを判断する(S24)。番組選択の場合は(S24:YES)、選択用の画面を表示し(S25)、録画予約を受け付ける(S26)。そして、予約された番組のEPG情報をEPG情報DB15に追加して保存する(S27)。ここで、録画予約した番組についてすぐにラベル作成を行なうこともできるので、そのために、予約した番組をラベル作成すべき対象の番組として一時的にRAM12に記憶しておく(S28)。そして、ビデオレコーダ32に録画予約指令を送信し(S29)、図2のラベル作成処理に戻る。
【0040】
一方、番組選択でなかった場合には(S24:NO)、キャンセル指示であるか否かを判断する(S30)。キャンセル指示の場合には(S30:YES)、キャンセル処理を実行し(S31)、ラベル作成全体の処理を終了する。キャンセル指示でない場合には(S30:NO)、録画予約に関するその他の処理を実行し(S32)、S21の入力受付に戻る。
【0041】
ここで、ビデオレコーダ32で実行される、録画予約指令に基づく録画処理、及び、操作者の入力指示によりハードディスクに録画された録画データをDVDに記録する媒体記録処理について、図4を参照して説明する。まず、録画済データをDVDに記録する指示が入力されたか否かを判断する(S201)。DVDへの記録でなければ(S201:NO)、そのままS204に進む。DVDへの記録であれば(S201:YES)、選択された録画済データを装着されたDVDに記録する(S202)。そして、その録画済データに関連付けられているEPG情報をEPG情報DB15から読み出してDVDに記録する(S203)。このようにDVDにEPG情報を記録しておけば、DVD内の録画番組についてのラベル作成をする際に、対応するEPG情報の取得を高速に行なうことができる。
【0042】
次に、録画予約指令を受信したか否かを判断する(S204)。新たな録画予約指令を受け取っていなければ(S204:NO)、そのままS206に進む。
【0043】
録画予約指令を受信している場合には(S204:YES)、その予約内容を記憶する(S205)。そして、記憶されている予約指令で指定された日時が到来しているか否かを判断する(S206)。指定日時が到来していなければ(S206:NO)、S201に戻る。指定日時が到来している場合には(S206:YES)、該当の録画予約指令に従って録画を実行する(S207)。そして、EPG情報DB15内の対応するEPG情報と関連付けを行ない(S208)、S201に戻って以上の処理を繰り返す。ここで、録画データとEPG情報の関連付けは、相互を対応づけたテーブルを関連付け情報記憶エリア17に記憶させることにより行なう。尚、録画データとEPG情報が相互に対応するようになっていればよく、EPG情報DB15内に直接録画データを示すフラグを記憶させるような構成でも構わない。
【0044】
次に、図5を参照して、録画済用ラベル作成処理について説明する。まず、DVDに貼付するためのラベルの作成が指示されたか否かを判断する(S41)。DVD用ラベルの作成の場合には(S41:YES)、DVDがDVDドライブに挿入されているか否かを判断する(S42)。挿入されていない場合には(S42:NO)、DVDの挿入指示を画面に表示し(S43)、S42に戻って再びDVDの挿入を検出する。
【0045】
DVDの挿入が検出されたら(S42:YES)、そのDVDの中にEPG情報が記憶されているか否かを判断する(S44)。DVD内にEPG情報が記憶されていれば(S44:YES)、録画情報と関連付けられているEPG情報をDVD内で検索する(S45)。そして、検索の結果、関連付けられたEPG情報が発見されたか否かを判断する(S46)。発見された場合には(S46:YES)、S60へ進んでそのEPG情報をラベル作成する番組として選択するか否かを判断する。
【0046】
発見されなかった場合(S46:NO)、又は、DVD内にEPG情報が記憶されていなかった場合は(S44:NO)、EPG情報DB15から録画情報と関連付けられているEPG情報を検索する(S47)。そして、EPG情報DB15の検索の結果、関連付けられたEPG情報が発見されたか否かを判断する(S48)。発見された場合には(S48:YES)、そのEPG情報をラベル作成する番組として選択するか否かを判断する(S60)。S60で作成対象番組が選択された場合には(S60:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。ここで、ラベル作成対象となる番組は、複数個選択することができ、一度に同形のラベルを作成可能となっている。
【0047】
また、EPG情報DB15にDVD内の録画情報と関連付けられたEPG情報が発見されなかった場合には(S48:NO)、EPG情報DB15内のEPG情報で録画情報と対応すると考えられるものを検索する(S54)。例えば、タイトルや、放送時間、チャンネル等の項目情報を用いてマッチングすれば、対応するEPG情報が見つかる可能性が高い。マッチングの結果、対応するEPG情報の候補が見つかったかを判断し(S55)、発見されなかった場合は(S55:NO)、そのままS57に進み、使用者に手動で入力させる。対応するEPG情報の候補が発見された場合には(S55:YES)、その候補を一覧表示し(S56)、操作者に録画情報と対応しているかどうかを入力させる(S57)。そして、そのEPG情報をラベル作成する番組として選択するか否かを判断する(S58)。受け付けた入力により、候補からいずれかのEPG情報が選択された場合には(S58:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
【0048】
選択されなかった場合には(S58:NO)、対応するEPG情報が候補の中にはないということなので、DBの中から操作者が任意に検索をかけて対応するEPG情報を選択できるように一覧表示・検索画面を表示する(S59)。そして、操作者からEPG情報が選択されるのを待ち、選択されたら(60:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。ここでも、ラベル作成対象となる番組は、複数個選択することができ、一度に同形のラベルを作成可能となっている。
【0049】
また、選択されない場合には(S60:NO)、キャンセル指示があったか否かを判断し(S63)、キャンセルされた場合には(S63:YES)、ラベル作成処理全体を終了する。キャンセル指示でない場合には(S63:NO)、S60に戻って選択されるのを待つ。
【0050】
一方、DVD用ラベルの作成でない場合には(S41:NO)、EPG情報DB15にEPG情報が記憶されているか否かを判断する(S51)。EPG情報DB15にEPG情報が記憶されていない場合には(S51:NO)、ラベル作成はできないため、エラー処理をして(S64)、処理全体を終了する。
【0051】
EPG情報DB15にEPG情報が記憶されている場合には(S51:YES)、EPG情報DB15から録画情報と関連付けられているEPG情報を検索する(S52)。そして、EPG情報DB15の検索の結果、関連付けられたEPG情報が発見されたか否かを判断する(S53)。発見された場合には(S53:YES)、S57へ進んで、操作者の入力を受け付け、その結果、そのEPG情報をラベル作成する番組として選択されたか否かを判断する(S58)。受け付けた入力により、候補からいずれかのEPG情報が選択された場合には(S58:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
【0052】
EPG情報DB15にDVD内の録画情報と関連付けられたEPG情報が発見されなかった場合には(S53:NO)、EPG情報DB15内のEPG情報で録画情報と対応すると考えられるものを検索する(S54)。例えば、タイトルや、放送時間、チャンネル等の項目情報を用いてマッチングすれば、対応するEPG情報が見つかる可能性が高い。マッチングの結果、対応するEPG情報の候補が見つかったかを判断し(S55)、発見されなかった場合は(S55:NO)、そのままS57に進み、使用者に手動で入力させる。対応するEPG情報の候補が発見された場合には(S55:YES)、その候補を一覧表示し(S56)、操作者に録画情報と対応しているかどうかを入力させる(S57)。受け付けた入力により、候補からいずれかのEPG情報が選択された場合には(S58:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
【0053】
選択されなかった場合には(S58:NO)、対応するEPG情報が候補の中にはないということなので、DBの中から操作者が任意に検索をかけて対応するEPG情報を選択できるように一覧表示・検索画面を表示する(S59)。そして、操作者からEPG情報が選択されるのを待ち、選択されたら(60:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をDBから取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。ここでも、ラベル作成対象となる番組は、複数個選択することができ、一度に同型のラベルを作成可能となっている。
【0054】
また、選択されない場合には(S60:NO)、キャンセル指示があったか否かを判断し(S63)、キャンセルされた場合には(S63:YES)、ラベル作成処理全体を終了する。キャンセル指示でない場合には(S63:NO)、S60に戻って選択されるのを待つ。
【0055】
次に、図6、図8〜図10を参照して、ラベル作成処理の中で実行される、データ加工編集処理について説明する。図8は、テンプレートを用いて複数番組、複数ラベルセットの配置処理を行なう場合の処理画面のイメージ図である。図9は、配置処理後のラベルの出来上がりを示すイメージ図である。図10は、テンプレートを用いない場合の配置処理画面のイメージ図である。
【0056】
データ加工編集処理では、まず、ラベル作成対象として選択されている番組について、EPG情報DB15から取得したEPG情報を、内部処理のしやすい形式に変換する(S71)。例えば、テキストデータで受信したEPG情報を表形式に変換しておくようにデータ整備を行なう。次に、テンプレートを用いてラベルを作成するか否かを判断する(S72)。これは、操作者が、テンプレート選択コマンドを入力したか否か等により判断できる。
【0057】
テンプレートを用いる場合には(S72:YES)、選択されている番組のEPG情報の内容とともに使用できるテンプレートの一覧を表示する(S73)。例えば、図8に示すように、配置画面100の左画面110に、EPG情報111を表示し、右画面120に、透明ラベルと不透明ラベル1枚ずつで構成されるラベルセットのテンプレート130、140・・・を表示する。使用者はテンプレートの番号をマウスでクリックする等でテンプレートの選択が可能である。
【0058】
ここで、テンプレート130は、透明ラベル131と不透明ラベル132とから構成され、透明ラベル131には、タイトル情報、サブタイトル情報、日付情報、チャンネル情報が配置される。また、不透明ラベル132には、録画長情報、出演者情報が配置される。また、テンプレート140は、透明ラベル141と不透明ラベル142とから構成され、透明ラベル141にはタイトル情報、日付情報、録画長情報が配置され、不透明ラベル142には、サブタイトル情報と出演者情報が配置される。このように、ケースの表面に向けて貼付し、ケースを閉じた状態で看取できる透明ラベル131,141には、概略がわかる情報を比較的大きなフォントで配置するように、ケースを開いてはじめて見ることができる不透明ラベル132,142には、詳細情報を比較的小さなフォントで配置するようなテンプレートを用意しておけば、DVDのような数多くある媒体の整理に役立つラベルセットを簡単に作成することができる。
【0059】
尚、上記の透明ラベル131、141に配置された内容は、印刷データ送信時に反転されて鏡像印刷(ミラー印刷)が実行される(後述)。
【0060】
次に、操作者がテンプレート選択入力をしてくるのを受け付け(S74)、選択されたテンプレートを適用して情報内容をラベルの印刷領域内に配置する(S75)。例えば、図8のテンプレート130をEPG情報111に適用すると、図9に示すように、透明ラベル310と不透明ラベル320とが作成され、表示される。
【0061】
一方、テンプレートを使わずにラベルを作成する場合には(S72:NO)、まず、作成したいラベルのサイズの選択を促し、入力を受け付ける(S76)。ここで、ケース貼付時に見栄えのよいラベルを作成するためには、不透明ラベルと透明ラベルとが同じ大きさであるか、透明ラベルの方が小さい方が好ましい。そこで、選択されたラベルサイズをチェックして、透明ラベルの方が不透明ラベルよりも大きい場合には、確認メッセージを出したり、再度選択をやりなおさせたりするようにしてもよい。
【0062】
ラベルサイズが選択されたら、選択されている番組のEPG情報の内容とともに、選択された幅のラベルイメージを画面上に表示する(S77)。例えば、図10に示すように、配置画面200の左画面210にEPG情報215を、右画面220に透明ラベル221と、不透明ラベル222の印刷イメージを表示する。
【0063】
そして、使用者がドラッグアンドドロップ操作で所望の項目のEPG情報をラベルの印刷領域内に配置するのを受け付ける(S78)。ここでは、ドラッグアンドドロップ操作を受けて、ドラッグ元の内容が、ドロップ先の透明ラベル221、不透明ラベル222内に挿入され、表示されるようになっている。図10の例では、タイトル情報、サブタイトル情報、日付情報が透明ラベル221に、出演者情報が不透明ラベル222にドロップされて挿入されて作成されている。フォントの大きさや修飾、位置の調整等は、S79以降で編集することもできる。
【0064】
以上により、テンプレートを用いる場合にも用いない場合にも、ラベル内に番組情報が配置されてラベルイメージが画面上に表示されたので、配置されたラベルに対して操作者の編集を受け付ける(S79)。このように、テンプレートは固定的なものではなく、適用された状態から自由に編集を行なうことができる。編集が終了するまで(S80:NO)、入力を受け付け(S79)、編集が終了したら(S80:YES)、編集した結果の修飾情報、配置情報等を次回以降印刷の雛型として用いることができるように、テンプレート登録をするか否かを判断する(S81)。テンプレート登録は、操作者の任意で選択できるように入力用のダイアログボックスを用意する等の方法で問い合わせることができる。
【0065】
テンプレート登録する場合には(S81:YES)、現在の状態をテンプレートとしてテンプレート記憶エリア16に記憶させて登録する(S82)。また、テンプレート登録を行なわない場合には(S81:NO)、そのままS83に進む。そして、さらに編集を行うか否かを操作者からの入力により判断し(S83)、編集を継続する場合には(S83:YES)。S79に戻る。編集を終了する場合には(S83:NO)、図2のラベル作成処理に戻る。
【0066】
次に、図7を参照して、ラベル作成処理で実行される印刷処理について説明する。まず、印刷を透明テープ、次いで不透明テープの順に行なうために、透明テープの装着を指示する(S90)。次に、作成したラベルのテープ幅、及び、テーププリンタに装着されているテープのテープ種類とテープ幅についての情報を取得する(S91)。
【0067】
次に、装着されているテープのテープ種類とテープ幅が作成されたラベルのテープ種類・テープ幅とあっているか否かを判断する(S92)。テープ種類やテープ幅が合っていなかった場合には(S92:NO)、正しいテープ種類・テープ幅のテープカセットを装着するように指示を表示する(S95)。そして、S91に戻る。テープ種類・テープ幅が合っている場合には(S92:YES)、プリンタ62にそのラベルの印刷データを送信して印刷を指示する(S93)。
【0068】
ここで、透明テープの場合は、ケースの裏側から貼付して表面から読めるように印刷するため、鏡像印刷を行なう。従って、通常と反転させた印刷データをプリンタ62に送信する。このように印刷データを反転することで、プリンタ62に特別な機構を設けなくても鏡像印刷を実行することができる。
【0069】
そして、印刷指示を行なったラベルがそのテープ種類(透明テープ又は不透明テープ)の最終枚目であったか否かを判断する(S94)。最終枚目でなければ(S94:NO)、S93に戻り、次のラベルについての印刷データをプリンタ62に送信して印刷を指示する。最終枚目の場合には(S94:YES)、これまでの処理で不透明テープの印刷が終了したか否かを判断する(S96)。不透明テープの印刷が終了していなければ(S96:NO)、いま、透明テープの印刷が完了したので、次に、不透明テープの装着を指示する(S97)。そして、S91に戻る。
【0070】
不透明テープが正しく装着され、かつ、正しいテープ幅のテープが装着されていれば(S92:YES)、正像印刷のために通常の印刷データをプリンタ62に送信して印刷を指示する(S93)。そして、不透明テープの最終枚目のラベルであったか否かを判断し(S94)、最終枚目であれば(S94:YES)、不透明テープの印刷が終了したので(S96:YES)、図2のラベル作成処理に戻る。
【0071】
尚、図6のS75及びS78でEPG情報の内容をラベルに配置するCPU10が本発明の配置手段として機能する。また、図7のS93で、透明テープの場合に反転した印刷データを送信するCPU10が本発明の鏡像印刷制御手段として、不透明テープの場合に通常通りの印刷データを送信するCPU10が本発明の正像印刷制御手段として機能する。図6のS74で操作者からの入力を受けてテンプレートを選択するCPU10が本発明のテンプレート選択手段として機能する。また、図6のS79で編集入力受付処理を実行するCPU10が本発明の編集手段として機能する。また、図6のS82でテンプレート登録処理を実行するCPU10が本発明のテンプレート登録手段として機能する。また、図7のS91でテープ種類と幅を検出してから、その種類の最終枚目までS93で印刷データを送信するCPU10が本発明の種類別印刷制御手段として機能する。さらに、図5のS61で選択番組を記憶するCPU10が本発明の番組指定手段として機能し、図2のS6及び図5のS62でEPG情報を取得するCPU10が本発明の番組情報取得手段として機能する。
【0072】
尚、上記実施形態では、DVDケースに貼付するためのラベルセットをEPGデータに基づいて作成する場合を例に説明したが、透明ラベルと不透明ラベルから構成されるラベルセットは、もちろんこのような番組情報ラベルのみに使用されるものに限られない。開閉する透明のケースに貼付するものであれば、CDやCD−ROMのケース、透明なファイル等、種々のものに貼付するために作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0073】
【図1】ラベル作成装置1の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】ラベル作成処理の全体の流れを示すフローチャートである。
【図3】ラベル作成処理の中で実行される、録画予約処理のフローチャートである。
【図4】媒体記録処理及び録画処理のフローチャートである。
【図5】ラベル作成処理の中で実行される、録画済用ラベル作成処理のフローチャートである。
【図6】ラベル作成処理の中で実行される、データ加工編集処理のフローチャートである。
【図7】ラベル作成処理の中で実行される、印刷処理のフローチャートである。
【図8】テンプレートを用いて複数番組、複数ラベルセットの配置処理を行なう場合の処理画面のイメージ図である。
【図9】配置処理後のラベルの出来上がりを示すイメージ図である。
【図10】テンプレートを用いない場合の配置処理画面のイメージ図である。
【符号の説明】
【0074】
1 ラベル作成装置
10 CPU
13 ハードディスク
14 プログラム記憶エリア
15 EPG情報データベース
16 テンプレート記憶エリア
17 関連付け情報記憶エリア
20 アンテナ
21 チューナー
31 ビデオレコーダコントローラ
32 ビデオレコーダ
51 インターネットコントローラ
61 プリンタコントローラ
62 プリンタ




 

 


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