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ネットワーク端末装置、アプリケーションプログラム、それを記録した記録媒体、インストールプログラム、それを記録した記録媒体 - ブラザー工業株式会社
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発明の名称 ネットワーク端末装置、アプリケーションプログラム、それを記録した記録媒体、インストールプログラム、それを記録した記録媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−18330(P2007−18330A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−200033(P2005−200033)
出願日 平成17年7月8日(2005.7.8)
代理人 【識別番号】100095751
【弁理士】
【氏名又は名称】菅原 正倫
発明者 石本 関
要約 課題
ネットワークに接続されたデバイスを動作させるためのアプリケーションが複数含まれている場合であっても、そのネットワーク設定を容易に共通化できるネットワーク端末装置を提供する。

解決手段
ネットワーク端末装置1は、第1〜第3アプリケーション81〜83(ネットワークアプリケーション)を有しており、HDD装置3(記憶手段)に共通ネットワーク設定情報37pが記憶されている。第1〜第3アプリケーション81〜83は、共通ネットワーク設定情報37pを読み出し、それを自身のネットワーク設定に反映した上、処理命令の送信を行うことで、LAN上のデバイス等に処理を行わせる。
特許請求の範囲
【請求項1】
ネットワーク上のデバイスに処理を行わせるための処理命令を作成して送信する複数のネットワークアプリケーションと、
前記複数のネットワークアプリケーションにおける共通のネットワーク設定情報を記憶する記憶手段とを備え、
前記複数のネットワークアプリケーションは、前記記憶手段から前記共通のネットワーク設定情報を読み出して自身のネットワーク設定に反映し、当該ネットワーク設定に基づいて前記処理命令を前記ネットワーク上のデバイスへ送信することを特徴とするネットワーク端末装置。
【請求項2】
前記共通のネットワーク設定情報は、複数のプロトコルからいずれのプロトコルを選択するか若しくは優先するかについての設定を含む請求項1に記載のネットワーク端末装置。
【請求項3】
前記共通のネットワーク設定情報は、選択若しくは優先したプロトコルの付属情報についての設定を含む請求項2に記載のネットワーク端末装置。
【請求項4】
前記ネットワークアプリケーションは、ネットワーク上の印刷装置に対して印刷処理を行わせるための処理命令を作成して送信するアプリケーションである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項5】
前記ネットワークアプリケーションは、ネットワーク上の読取装置に対して読取処理を行わせるための処理命令を作成して送信するとともに、前記読取装置から読取結果を受信するアプリケーションである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項6】
前記ネットワークアプリケーションは、ネットワーク上のデバイスに対して自身の状態情報を返信させるための処理命令を作成して送信するとともに、前記デバイスからの返信を受信することで該デバイスの状態情報を取得するアプリケーションである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項7】
前記ネットワークアプリケーションは、ネットワーク上のデバイスに対して設定情報を変更させるための処理命令を作成して送信するアプリケーションである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項8】
前記ネットワークアプリケーションは、ネットワーク上の不特定のデバイスに対して返信を行わせるための処理命令を作成して送信するとともに、前記デバイスからの返信を受信することでネットワーク上に存在するデバイスを検出するアプリケーションである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項9】
ネットワークアプリケーションは、記憶手段に記憶された共通のネットワーク設定情報が自身が利用できないものである場合に、それを反映せずに、自身が利用できるネットワーク設定若しくは自身が有する既存のネットワーク設定に基づいて処理命令の送信を行う請求項1ないし8のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項10】
前記共通のネットワーク設定情報は書換え可能に前記記憶手段に記憶され、
前記共通のネットワーク設定情報の更新内容が入力される操作手段と、該操作手段からの入力に基づいて前記共通のネットワーク設定情報の内容を更新する設定変更手段とを備える請求項1ないし9のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項11】
前記共通のネットワーク設定情報は書換え可能に前記記憶手段に記憶され、
前記ネットワーク端末装置自身が有するネットワーク機能または前記ネットワーク上のデバイスが有するネットワーク機能に関する情報を取得し、その情報に応じて前記共通のネットワーク設定情報の内容を更新する自動設定変更手段を備える請求項1ないし9のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置。
【請求項12】
請求項1ないし11のいずれか1項に記載のネットワーク端末装置として機能するコンピュータに、前記ネットワークアプリケーションとして、
前記記憶手段から前記共通のネットワーク設定情報を読み出して自身のネットワーク設定に反映する手順と、
当該ネットワーク設定に基づいて前記処理命令を前記ネットワーク上のデバイスへ送信する手順と、を実行させるためのアプリケーションプログラム。
【請求項13】
請求項12に記載のアプリケーションプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【請求項14】
請求項12に記載のアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールするためのインストールプログラムであって、
前記記憶手段に前記共通のネットワーク設定情報が記憶されているか否かを判断する手順と、
前記共通のネットワーク設定情報が記憶されている場合に、ネットワーク設定の変更を行わずにインストールを実行する手順と、
を実行させるためのインストールプログラム。
【請求項15】
請求項14に記載のインストールプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ネットワーク上のデバイスに処理を行わせるための処理命令を作成して送信するネットワーク端末装置、アプリケーションプログラム、それを記録した記録媒体、インストールプログラム、それを記録した記録媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)の普及とともにLAN(Local
Area Network)等のネットワークが普及してきている。このようなネットワークには、PC等の端末の他にも、プリンタやスキャナなどのデバイスが接続されることが多く、このため、PC等の端末は、それらのデバイスを動作させるためのアプリケーションを多数含んでいる。
【0003】
【特許文献1】特開2004−178271号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、PC等の端末に含まれる多数のアプリケーションは、それぞれが個別のネットワーク設定を有しており、例えば、使用するプロトコルを変更したい場合などに、アプリケーション毎にネットワーク設定を変更しなければならず、ユーザにとって大変煩雑であるという問題がある。
【0005】
例えば、インターネットで利用されるインターネットプロトコル(IP)には、現在利用されているIPv4(Internet Protocol Version 4)に加え、これに改良を施した次世代のIPv6(Internet Protocol Version 6)の主に2種類がある。IPv6では、割り当てることができるIPアドレスの数が非常に多いため、それを各機器に割り当てることで、インターネットの中継地点でのアドレス変換を不要にできる利点やネットワーク構成の変更時に各機器の設定を不要にできる利点などがある。しかしながら、現状ではIPv6に統一されていないので、ネットワークに接続されたデバイスを動作させるためのアプリケーションは、IPv4とIPv6のどちらによる通信にも対応可能に構成されている場合が多い。このとき、IPv4とIPv6とを変更しようとすると、全てのアプリケーションのネットワーク設定を変更することになり、ユーザにとって大変煩雑である。
【0006】
本発明は、上記問題を鑑みて為されたものであり、ネットワークに接続されたデバイスを動作させるためのアプリケーションが複数含まれている場合であっても、そのネットワーク設定を容易に共通化できるネットワーク端末装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
【0007】
上記課題を解決するため、請求項1に記載のネットワーク端末装置は、
ネットワーク上のデバイスに処理を行わせるための処理命令を作成して送信する複数のネットワークアプリケーションと、
複数のネットワークアプリケーションにおける共通のネットワーク設定情報を記憶する記憶手段とを備え、
複数のネットワークアプリケーションは、記憶手段から共通のネットワーク設定情報を読み出して自身のネットワーク設定に反映し、当該ネットワーク設定に基づいて処理命令をネットワーク上のデバイスへ送信することを特徴とする。
【0008】
上記請求項1の発明によると、複数のネットワークアプリケーションが共通して利用する共通のネットワーク設定情報を設けることで、個々にネットワーク設定を行わずとも、使用するネットワーク設定を共通化することができる。
【0009】
具体的には、共通のネットワーク設定情報は、請求項2に記載のように、複数のプロトコルからいずれのプロトコルを選択するか若しくは優先するかについての設定を含むものとすることができる。これによれば、使用するプロトコルを共通化することが容易である。また、共通のネットワーク設定情報は、請求項3に記載のように、選択若しくは優先したプロトコルの付属情報についての設定を含むものとすることができる。これによれば、選択等したプロトコルにおけるより詳細な設定までも共通化できる。
【0010】
次に、請求項9に記載のネットワーク端末装置では、ネットワークアプリケーションは、記憶手段に記憶された共通のネットワーク設定情報が自身が利用できないものである場合に、それを反映せずに、自身が利用できるネットワーク設定若しくは自身が有する既存のネットワーク設定に基づいて処理命令の送信を行うように構成できる。これによれば、ネットワークアプリケーションが利用できないネットワーク設定となってしまう状況を回避できる。
【0011】
次に、請求項10に記載のネットワーク端末装置では、共通のネットワーク設定情報は書換え可能に記憶手段に記憶され、共通のネットワーク設定情報の更新内容が入力される操作手段と、該操作手段からの入力に基づいて共通のネットワーク設定情報の内容を更新する設定変更手段とを備えるように構成することができる。これによれば、操作手段からの入力で共通のネットワーク設定情報を更新することができるので、個々にネットワーク設定を行わずとも、ユーザは目的に応じたネットワーク設定を自身で入力することで、一括してネットワーク設定を共通化することができる。
【0012】
または、請求項11に記載のネットワーク端末装置では、共通のネットワーク設定情報は書換え可能に記憶手段に記憶され、ネットワーク端末装置自身が有するネットワーク機能またはネットワーク上のデバイスが有するネットワーク機能に関する情報を取得し、その情報に応じて共通のネットワーク設定情報の内容を更新する自動設定変更手段を備えるように構成することができる。これによれば、装置自身またはデバイスのネットワーク機能に応じて共通のネットワーク設定情報を更新するので、個々にネットワーク設定を行わずとも、ユーザの手を煩わせることなく一括してネットワーク設定を共通化することができる。
【0013】
請求項12に記載のアプリケーションプログラム(及び請求項13に記載のそれを記録した記録媒体)は、上記ネットワーク端末装置として機能するコンピュータに、上記ネットワークアプリケーションとして、記憶手段から共通のネットワーク設定情報を読み出して自身のネットワーク設定に反映する手順と、当該ネットワーク設定に基づいて処理命令をネットワーク上のデバイスへ送信する手順と、を実行させるものであることを特徴とする。これによれば、かかるネットワークアプリケーションは、共通のネットワーク設定情報によって、使用するネットワーク設定が他のネットワークアプリケーションと共通化されたものとすることができる。
【0014】
請求項14に記載のインストールプログラム(及び請求項15に記載のそれを記録した記録媒体)は、上記アプリケーションプログラムをコンピュータにインストールするためのインストールプログラムであって、記憶手段に共通のネットワーク設定情報が記憶されているか否かを判断する手順と、共通のネットワーク設定情報が記憶されている場合に、ネットワーク設定の変更を行わずにインストールを実行する手順と、を実行させるものであることを特徴とする。これによれば、共通のネットワーク設定情報が記憶されている場合にネットワーク設定の変更を行わずにインストールを実行することで、インストール処理が簡易になるとともに、ネットワーク設定の変更により意図せず他のネットワークアプリケーションにまで影響を及ぼしてしまうような状況を防ぐことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
本発明のネットワーク端末装置の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1および2は、本実施形態に係るネットワーク端末装置1の電気ブロック図および機能ブロック図である。ネットワーク端末装置1は、図1に示すように、PC91,プリンタ92,ファクシミリ93,スキャナ94,サーバ95,ルータ96等のデバイスとともにLAN(Local Area Network)に接続されており、これらとの通信が可能となっている。また、ネットワーク端末装置1は、ルータ96の機能によって、その先のLANやインターネット上に存在するデバイスとも通信が可能となっている。
【0016】
ネットワーク端末装置1は、図2に示すように、第1〜第3アプリケーション81〜83(ネットワークアプリケーション)を有しており、これらが処理命令を作成して送信することで、LAN上のデバイス91〜96等に処理を行わせる。なお、以下の説明および図では、説明のため第1〜第3アプリケーション81〜83にのみ言及するが、実際にはネットワークアプリケーションはそれ以上含まれているものとする。
【0017】
HDD装置3(記憶手段)には、第1〜第3アプリケーション81〜83について共通するネットワーク設定の情報である共通ネットワーク設定情報37pが記憶されており、第1〜第3アプリケーション81〜83は、共通ネットワーク設定情報37pを読み出し、それを自身のネットワーク設定に反映した上で処理命令の送信を行う。
【0018】
また、ネットワーク端末装置1は、図2に示すように設定変更ツール86(設定変更手段)を有しており、この設定変更ツール86が、操作部6(操作手段)からの入力に基づいてHDD装置3に記憶された共通ネットワーク設定情報37pの内容の書き換えを行う。
【0019】
以下、ネットワーク端末装置1の構成および作動についての詳細な説明を行う。
【0020】
(1)装置構成
ネットワーク端末装置1の装置構成について説明する。ネットワーク端末装置1は、図1に示すように、周知のパーソナルコンピュータ(PC)として構成され、HDD(Hard Disk Drive)装置3,通信I/F(Interface)4,表示部5,操作部6,ドライブ装置7及びこれらが接続された制御部2を備えている。
【0021】
(1−1)HDD装置3
HDD装置3は、共通ネットワーク設定情報37pを記憶しているとともに、このPCを作動させるオペレーションシステム(OS)として機能するOSプログラム3sと、このOS上で稼動する第1〜第3アプリケーション81〜83として機能する第1〜第3アプリケーションプログラム31p〜33pと、同じくOS上で稼動する設定変更ツール86として機能する設定変更ツールプログラム36pとを記憶している。
【0022】
HDD装置3に記憶されている共通ネットワーク設定情報37pは、第1〜第3アプリケーション81〜83について共通するネットワーク設定の情報であり、複数のプロトコルから何れのプロトコルを選択するか若しくは優先するかについての設定を含んでいる。具体的には、共通ネットワーク設定情報37pは、インターネットプロトコル(IP)について、IPv6を利用して通信を行うか否か、IPv6をIPv4よりも優先して通信を行うか否かについての設定を含んでいる(図13参照)。この設定では、上記したIPv6通信による利点を必要に応じて得ることができる。
【0023】
なお、上記のネットワーク設定はOSI階層モデルにおけるネットワーク層についてのものであったが、これに限らず他の階層についてのネットワーク設定を含むものとすることができる。例えば、トランスポート層については、TCP(Transmission Control Protocol)やUDP(User Datagram Protocol)等のうち何れのプロトコルを優先するかのネットワーク設定を含むものとすることができる。このネットワーク設定では、データ送信の確実性を重視したTCP通信とネットワークの負荷を軽減できるUDP通信とを状況に応じて使い分けること等ができる。また、アプリケーション層については、HTTP(HyperText
Transfer Protocol),FTP(File Transfer Protocol),SNMP(Simple Network Management Protocol)等のうち何れのプロトコルを優先するかのネットワーク設定を含むものとすることができる(図14参照)。このように優先順位を決めると、同じ目的のために処理を行う場合でも、使用するプロトコルによってエラー訂正の有無、処理速度、が速いもの等があり、通信内容などによってこれら優先する項目を適宜変更することができる。
【0024】
また、共通ネットワーク設定情報37pは、上記のように選択若しくは優先したプロトコルの付属情報についてのネットワーク設定を含むものとすることができる。例えば、HTTPやFTPを利用する場合にどのプロキシサーバを経由させて通信を行うかについてのネットワーク設定や(図15参照)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を利用する場合にメールサーバのアドレスやタイムアウト値などのネットワーク設定を含むものとすることができる。
【0025】
また、共通ネットワーク設定情報37pは、更に、上記のようなネットワーク設定を何れのアプリケーションに適用するかについての設定を含むものとすることができる(図16参照)。これによれば、使用するネットワーク設定を共通化することを可能としながらも、必要に応じてネットワーク設定を適用するアプリケーションを取捨選択することができる。
【0026】
(1−2)通信I/F4
通信I/F4は、LANとの間のインターフェース機能を有するネットワークカードにより構成され、これにより、LANに接続されたPC91,プリンタ92,ファクシミリ93,スキャナ94,サーバ95,ルータ96や、更にはルータ96の先のLANやインターネット上に存在するデバイス等との通信を可能としている。
【0027】
(1−3)表示部5
表示部5は、液晶ディスプレイやCRTディスプレイ等の表示手段により構成され、操作部6とともにGUI(Graphical User Interface)をなす。後述する共通ネットワーク設定情報37pの設定変更処理(図5参照)では、図13〜16に示すように、表示画面51に共通ネットワーク設定情報37pの設定変更項目欄57などを表示する。
【0028】
(1−4)操作部6
操作部6は、ポインティングデバイス(マウス等)やキーボードなどの操作手段により構成され、表示部5とともにGUI(Graphical User Interface)をなす。上記のごとく表示画面51に表示された設定変更項目欄57等には、この操作部6の操作によって共通ネットワーク設定情報37pの更新内容が入力される。
【0029】
(1−5)ドライブ装置7
ドライブ装置7は、例えば、CD−ROM,DVD−ROM,メモリカードなどの記録媒体7から種々のデータを入力する装置である。また、後述するインストールプログラム72を記録した記録媒体7A(例えばCD−ROM:図17参照)も、このドライブ装置7から読み取られる。
【0030】
(1−6)制御部2
制御部2は、通常のコンピュータとして構成されており、CPU21,ROM22,RAM23,入出力インターフェース(I/O)24及びこれらの構成を接続するバスライン25を備えている。CPU21は、HDD装置3に記憶されたOSプログラム3s,第1〜第3アプリケーションプログラム31p〜33pおよび設定変更ツールプログラム36pに基づいて制御を行う。OSプログラム3sは、RAM23上にてOS用ワークメモリ2sを作業領域とする形で作動する。また、第1〜第3アプリケーションプログラム31p〜33pおよび設定変更ツールプログラム36pは、それぞれRAM23上において第1〜第3アプリケーション用ワークメモリ21w〜23w,設定変更ツール用ワークメモリ26wを作業領域とする形で作動し、これによって制御部2は、図2に示すような第1〜第3アプリケーション81〜83および設定変更ツール86として機能する。
【0031】
(1−7)デバイス91〜96
LANに接続されたデバイス(PC91,プリンタ92,ファクシミリ93,スキャナ94,サーバ95,ルータ96)やルータ96の先のLANやインターネット上にあるデバイス等はそれぞれ、図示しないコンピュータ(CPU,ROM,RAM等)や通信I/Fを有する構成とされ、各自が有する機能の実行とともに、ネットワークを介したデータの送受信が可能とされている。
【0032】
(2)装置作動
ネットワーク端末装置1の作動について、図2〜12を参照して説明する。図3および4は、制御部2のCPU21が実行する第1〜第3アプリケーションプログラム31p〜33pに含まれるネットワーク設定反映処理をフローチャートで示すものである。図5は、同じくCPU21が実行する設定変更ツールプログラム36pの処理をフローチャートで示すものである。また、図2は、これらの処理を機能ブロック図で示すものであり、CPU21の実行によって制御部2は、第1〜第3アプリケーション81〜83(ネットワークアプリケーション)および設定変更ツール86しての機能を有する。
【0033】
(2−1)ネットワーク設定反映処理
まず、図3に示すネットワーク設定反映処理S1について説明する。本処理は、共通ネットワーク設定情報37pが、IPv6を利用して通信を行うか否か、IPv6をIPv4よりも優先して通信を行うか否かについての設定を含む場合の処理である。ネットワークアプリケーション(以下、単にアプリケーションという)は各々、操作部6や上位アプリケーションなどからの指令を受けるとネットワーク設定反映処理S1を起動して、共通ネットワーク設定情報37pのネットワーク設定を反映する処理を行う。
【0034】
具体的には、ネットワーク設定反映処理S1では、アプリケーションは、まずHDD装置3に記憶された共通ネットワーク設定情報37pを読み出し(S11)、共通ネットワーク設定情報37pが存在するか否かを判断する(S12)。共通ネットワーク設定情報37pが存在する場合には(S12:Yes)、IPv6を利用する設定になっているか(S14)およびIPv6を優先する設定になっているか(S16)を判断して、その設定に応じてIPv4のみを利用する(S15),IPv4を優先する(S17),IPv6を優先する(S18)のいずれかのネットワーク設定を反映する。一方、共通ネットワーク設定情報37pが存在しない場合には(S12:No)、アプリケーション自身が有する既存のネットワーク設定を用いる(S13)。
【0035】
設定を反映した後は、アプリケーションは、対応するデバイス91〜96に処理命令を送信する。この送信は、詳細には、アプリケーションからの指令によって動作するOSの通信ソフトウェア(例えば、TCP/IPソフトウェア:通信手段)から通信I/F4(ネットワークカード)を通じて行う。
【0036】
また、アプリケーションは、共通ネットワーク設定情報37pの内容が自身が利用できないものである場合に、それを反映せずに、自身が利用できる設定若しくは自身が有する既存の設定に基づいて処理命令の送信を行うようにすることができる。具体的には、図3のフローチャートにおいて、S16の直前に、アプリケーション自身がIPv6に対応するものであるか否かを判断するステップを設けて、アプリケーションがIPv6に対応しないものである場合には、既存の設定を用いるS13またはIPv4のみを利用するS15に移るような処理構成とすることで、IPv6に対応しないアプリケーションについてIPv6を利用する設定になってしまうことを回避できる。
【0037】
次に、上記のネットワーク設定反映処理S1の変形例として、図4に示すネットワーク設定反映処理S1’について説明する。本処理は、共通ネットワーク設定情報37pが、HTTP,FTP,SNMPのうち何れのプロトコルを優先するかについての設定を含む場合の処理である。なお、上記のネットワーク設定反映処理S1と同じ内容のステップについては、同番号を付すことで説明を省略する。
【0038】
ネットワーク設定反映処理S1’では、アプリケーションは、共通ネットワーク設定情報37pが存在すると判断した場合に(S12:Yes)、共通ネットワーク設定情報37pにおけるHTTP,FTP,SNMPの優先度を判断する(S101)。以下、優先度が「HTTP>FTP>SNMP」である場合の処理を説明する。まず、アプリケーションは、HTTP通信をサポートするか否かの判断を行う(S102)。HTTP通信をサポートする場合は(S102:Yes)、対応するデバイス91〜96と通信を行い(S103)、情報を取得できた場合は(S104:Yes)、HTTP通信を用いるように設定を反映する(S105)。一方、HTTP通信をサポートしない場合(S102:No)や情報を取得できなかった場合(S104:No)には、FTP通信をサポートするか否かの判断を行い(S106)、上記と同様の処理を行う(S106〜S109)。また、FTP通信をサポートしない場合(S106:No)や情報を取得できなかった場合(S108:No)には、SNMP通信をサポートするか否かの判断を行い(S110)、上記と同様の処理を行う(S110〜S113)。また、SNMP通信をサポートしない場合(S110:No)や情報を取得できなかった場合(S112:No)には、デバイス91〜96と通信できなかった旨を表示部5の表示画面51に表示する(S114)。以上のように、S102からS114までの処理は、優先度に応じてHTTP→FTP→SNMPの順に通信可能か否かを判断する。なお、優先度がこれと異なる場合は、その優先度に応じた順序で通信可能か否かを判断する(判断する順序が異なるだけであるので、詳細は省略する)。
【0039】
また、共通ネットワーク設定情報37pがプロトコルの付属情報についての設定を含むものである場合には、アプリケーションは、プロトコルとともにその付属情報の設定も反映するようにすることができる。例えば、HTTPやFTPの利用に際して特定のプロキシサーバを経由させて通信するという付属情報についての設定が共通ネットワーク設定情報37pに含まれている場合には(図15参照)、図4のフローチャートにおいて、HTTP通信を用いるように設定を反映するS105やFTP通信を用いるように設定を反映するS109とともに、特定のプロキシサーバを経由させて通信する設定を反映するステップを実行するような処理構成とする。
【0040】
上記した図3のネットワーク設定反映処理S1は、共通ネットワーク設定情報37pがネットワーク層のプロトコルについての設定(IPv6を利用するか、IPv6をIPv4よりも優先するか)を含む場合の処理であり、一方、上記した図4のネットワーク設定反映処理S1’は、共通ネットワーク設定情報37pがアプリケーション層のプロトコルについての設定(HTTP,FTP,SNMPのうち何れのプロトコルを優先するか)を含む場合の処理であるが、共通ネットワーク設定情報37pは、これら両方の設定を含むものとすることもできる。この場合、ネットワーク設定反映処理は、ネットワーク設定反映処理S1とネットワーク設定反映処理S1’とを統合した内容とすることができる。具体的には、図3のネットワーク設定反映処理S1において、「RETURN」の直前に、図4のネットワーク設定反映処理S1’におけるS101からS114までの処理を介挿した処理構成とする。
【0041】
(2−2)ネットワークアプリケーションの具体例
第1〜第3アプリケーション81〜83(ネットワークアプリケーション)は、各々、上述したネットワーク設定反映処理を含むものであり、共通ネットワーク設定情報37pを読み出して自身のネットワーク設定に反映した上で、当該ネットワーク設定に基づいて、ネットワーク上の対応するデバイス91〜96に処理命令を送信するものである。以下、ネットワークアプリケーションの具体例について説明する。
【0042】
ネットワークアプリケーションの第1例は、LAN上のプリンタ(印刷装置)92に対して印刷処理を行わせるための処理命令を作成して送信する印刷アプリケーションである。図8に、印刷アプリケーションによる印刷指令処理S4のフローチャートを示す。印刷アプリケーションは、操作部6や上位アプリケーションなどからの指令を受けると(S41)、まず印刷先に指定されたプリンタ92がネットワーク端末装置1に正しくインストールされているかを確認する(S42)。次に、上述したネットワーク設定反映処理S1(またはS1’等)を実行して、共通ネットワーク設定情報37pを自身のネットワーク設定に反映する。その後、反映したネットワーク設定に基づき、印刷データ(処理命令)をプリンタ92に対して送信する(S43)。そして、これを受けたプリンタ92は印刷処理を行う。
【0043】
ネットワークアプリケーションの第2例は、LAN上のスキャナ(読取装置)94に対してスキャン処理(読取処理)を行わせるための処理命令を作成して送信するとともに、スキャナ94からスキャン結果(読取結果)を受信するスキャナアプリケーションである。図9に、スキャナアプリケーションによるスキャナ指令処理S5のフローチャートを示す。スキャナアプリケーションは、操作部6や上位アプリケーションなどからの指令を受けると(S51)、まず読取先に指定されたスキャナ94がネットワーク端末装置1に正しくインストールされているかを確認する(S52)。次に、上述したネットワーク設定反映処理S1(またはS1’等)を実行して、共通ネットワーク設定情報37pを自身のネットワーク設定に反映する。その後、反映したネットワーク設定に基づき、スキャン指示(処理命令)をスキャナ94に対して送信する(S53)。一方、スキャン指示を受けたスキャナ94は、スキャン処理を行い、スキャン結果を返信する。スキャナアプリケーションは、このスキャン結果を受信すると(S54)、上位アプリケーションに渡す処理や表示装置5の表示画面51に表示する処理などを行う。
【0044】
ネットワークアプリケーションの第3例は、LAN上のデバイス91〜96に対して自身の状態情報を返信させるための処理命令を作成して送信するとともに、デバイス91〜96からの返信を受信することで該デバイス91〜96の状態情報を取得する状態確認アプリケーションである。図10に、状態確認アプリケーションによる状態確認処理S6のフローチャートを示す。状態確認アプリケーションは、まず、上述したネットワーク設定反映処理S1(またはS1’等)を実行して、共通ネットワーク設定情報37pを自身のネットワーク設定に反映する。次に、反映したネットワーク設定に基づき、デバイス91〜96に対して自身の状態情報を返信させる処理命令を送信する(S61)。一方、これを受けたデバイス91〜96は、機種名,IPアドレス,MACアドレス等とともに自身の状態情報(READY状態やSLEEP状態など)を返信する。そして、状態確認アプリケーションは、これを受信すると、デバイス91〜96の状態情報を表示部5の表示画面51に表示する(S62)。その後、所定時間が経過すると(S63:Yes)、ネットワーク設定反映処理S1に戻り、上記の処理を繰り返す。
【0045】
ネットワークアプリケーションの第4例は、LAN上のデバイス91〜96に対して設定情報を変更させるための処理命令を作成して送信するデバイス設定アプリケーションである。図11に、デバイス設定アプリケーションによるデバイス設定処理S7のフローチャートを示す。デバイス設定アプリケーションは、操作部6や上位アプリケーションなどからの指令を受けると(S71)、まず、上述したネットワーク設定反映処理S1(またはS1’等)を実行して、共通ネットワーク設定情報37pを自身のネットワーク設定に反映する。次に、反映したネットワーク設定に基づき、デバイス91〜96に対して自身の設定情報を変更させる処理命令を送信する(S72)。そして、これを受けたデバイス91〜96は、自身の設定情報(例えば、プリンタ92であれば印刷設定,ルータ96であればポートの開閉設定など)を変更する処理を行う。
【0046】
ネットワークアプリケーションの第5例は、LAN上の不特定のデバイス91〜96に対して返信を行わせるための処理命令を作成して送信(ブロードキャスト送信)するとともに、デバイス91〜96からの返信を受信することでLAN上に存在するデバイス91〜96を検出するデバイス検出アプリケーションである。図12に、デバイス検出アプリケーションによるデバイス検出処理S8のフローチャートを示す。デバイス検出アプリケーションは、操作部6や上位アプリケーションなどからの指令を受けると(S81)、まず、上述したネットワーク設定反映処理S1(またはS1’等)を実行して、共通ネットワーク設定情報37pを自身のネットワーク設定に反映する。次に、反映したネットワーク設定に基づき、デバイス検出用パケットをブロードキャストで送信する(S82)。一方、これを受けたデバイス91〜96は、機種名,IPアドレス,MACアドレス,状態情報(READY状態やSLEEP状態など)を返信する。そして、デバイス検出アプリケーションは、ブロードキャスト送信から所定時間が経過するまでの間に返信されたパケットをもとに、検出されたデバイス91〜96のリストを作成する(S83,S84)。
【0047】
(2−3)共通ネットワーク設定情報の更新
HDD装置3に記憶されている共通ネットワーク設定情報37pは、設定変更ツール86(図2参照)よって、その内容が更新される。図5に、設定変更ツール86が実行する設定変更処理S2のフローチャートを示す。設定変更ツール86は、まず、HDD装置3から共通ネットワーク設定情報37pを読み出し(S21)、その内容を表示部5の表示画面51に表示する(S22)。そして、ユーザがその表示を確認しつつ操作部6から共通ネットワーク設定情報37pの更新内容(または新規内容)を入力すると(S23)、その内容を新たな共通ネットワーク設定情報37pとして更新(または新規保存)する(S24)。
【0048】
S22における表示画面51への表示例を図13〜16に示す。図13は、共通ネットワーク設定情報37pがネットワーク層のプロトコルについての設定を含む場合の表示画面51を示すものである。表示画面51には、IPv6を利用するか否か、IPv6をIPv4よりも優先するか否かについての設定変更項目欄57と、それを反映する設定更新ボタン56が設けられている。また、図14は、共通ネットワーク設定情報37pがアプリケーション層のプロトコルについての設定を含む場合の表示画面51を示すものである。表示画面51には、HTTP,FTP,SNMPのうち何れのプロトコルを優先するかについての優先度表示欄53と、その中で選択された項目の優先度を変更させる上下ボタン54と、優先度の設定を反映する設定更新ボタン56が設けられている。また、付属情報設定ボタン58も設けられており、これは図15に示す付属情報設定画面にリンクしている。この付属情報設定画面では、プロトコルの付属情報についての設定が可能であり、具体的には、HTTPやFTPを利用する場合にどのプロキシサーバを経由させて通信を行うかについての設定記入欄59が設けられている。
【0049】
また、共通ネットワーク設定情報37pは、上記のようなネットワーク設定を何れのアプリケーションに適用するかについての設定を含むものとすることができ、この場合、表示画面51には、図16に示すように、どのアプリケーションにネットワーク設定を適用するかについての適用項目欄55が設けられる。なお、この場合、ネットワークアプリケーションは、図3や図4などに示すネットワーク設定反映処理において、共通ネットワーク設定情報37pを読み出した後に、自身がそのネットワーク設定を適用するように設定されているか否かを判断するステップを設けて、適用できない場合には自身が有する既存の設定を用いるような処理構成とすることができる。
【0050】
次に、設定変更ツール86が実行する設定変更処理S2は、変形例として、図6に示す自動設定変更処理S3とすることができる。この場合、設定変更ツール86は、自動設定変更手段として機能し、まず、ネットワーク端末装置1自身が有するネットワーク機能に関する情報を取得し(S31)、その情報に応じて共通ネットワーク設定情報37pの内容を更新する(S32〜S34)。具体的には、設定変更ツール86は、ネットワーク端末装置1のシステム情報(システムの設定情報)を参照することで(S31)、ネットワーク端末装置1がIPv6による通信が可能であるか否かの判断を行う(S32)。そして、IPv6による通信が可能である場合には(S32:Yes)、IPv6による通信を利用する若しくは優先する設定に共通ネットワーク設定情報37pを書き換える(S34)。一方、IPv6による通信が不可能である場合には(S32:No)、IPv4による通信のみを利用する設定に共通ネットワーク設定情報37pを書き換える(S33)。
【0051】
または、図7に示す自動設定変更処理S3’とすることもできる。この場合も設定変更ツール86は、自動設定変更手段として機能し、まず、LAN上のデバイス91〜96が有するネットワーク機能に関する情報を取得し(S36,S37)、その情報に応じて共通ネットワーク設定情報37pの内容を更新する(S38,S33,S34)。具体的には、設定変更ツール86は、既存のネットワーク設定を利用してLAN上のデバイス91〜96と通信を行い(S36)、デバイス91〜96の状態情報取得処理にてサポートするプロトコルを取得する。次に、実際にIPv6で通信し、通信できなかったらIPv4で通信する。そして、この情報が記録されるので、これを参照することで(S37)、デバイス91〜96がIPv6による通信が可能であるか否かの判断を行う(S38)。その後のS33および34の処理は、自動設定変更処理S3の場合と同様である。
【0052】
(3)インストールプログラム
以上に説明したネットワーク端末装置1を得るための、第1〜第3アプリケーション81〜83(ネットワークアプリケーション)のインストールプログラムについて説明する。図17に、インストールプログラム72を記録した記録媒体7A(例えばCD−ROM)の記録内容を示す。インストールプログラム72は、ネットワークアプリケーションのデータであるアプリケーションデータ72bと、これをHDD装置3にコピーするとともに必要な設定を行うインストーラ(セットアッププログラム)72aとを有してなる。記録媒体7Aは、ドライブ装置7により読み取られて、その内容が制御部2に入力される。そして、インストーラ72aがCPU21により起動すると、図18に示すインストール処理S9が開始する。
【0053】
図18に示すインストール処理S9では、インストーラ72aが起動すると(S91)、まず、HDD装置3から共通ネットワーク設定情報37pを読み出し(S92)、共通ネットワーク設定情報37pが存在するか否かを判断する(S93)。そして、共通ネットワーク設定情報37pが存在する場合は(S93:Yes)、ネットワーク設定の設定変更画面を表示装置5の表示画面51に表示させないようにして(S95)、ネットワーク設定の変更を行わずにインストール処理に移る(S96)。具体的には、S95では、共通ネットワーク設定情報37pの変更も、アプリケーション自身のネットワーク設定の変更も行わせないように、例えば、設定変更画面を呼び出すインターフェースを非表示にする等の処理が行われる。一方、共通ネットワーク設定情報37pが存在しない場合は(S93:No)、共通ネットワーク設定情報37の設定変更画面を表示してユーザに入力を促し(S94)、設定入力後にインストール処理に移る(S96)。具体的には、S94の共通ネットワーク設定情報37を設定する処理は、図5に示す設定変更処理S2と同じ内容である。
【0054】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されず、これらに具現された発明と同一性を失わない範囲内において適宜変更し得る。
【図面の簡単な説明】
【0055】
【図1】本発明のネットワーク端末装置の電気ブロック図
【図2】本発明のネットワーク端末装置の機能ブロック図
【図3】ネットワーク端末装置が行うネットワーク設定反映処理(第1例)のフローチャート
【図4】ネットワーク端末装置が行うネットワーク設定反映処理(第2例)のフローチャート
【図5】ネットワーク端末装置が行う設定変更処理のフローチャート
【図6】ネットワーク端末装置が行う自動設定変更処理(第1例)のフローチャート
【図7】ネットワーク端末装置が行う自動設定変更処理(第2例)のフローチャート
【図8】ネットワーク端末装置がネットワークに接続されたデバイスに対して行う処理の第1例(印刷処理)
【図9】ネットワーク端末装置がネットワークに接続されたデバイスに対して行う処理の第2例(スキャナ処理)
【図10】ネットワーク端末装置がネットワークに接続されたデバイスに対して行う処理の第3例(状態確認処理)
【図11】ネットワーク端末装置がネットワークに接続されたデバイスに対して行う処理の第4例(デバイス設定処理)
【図12】ネットワーク端末装置がネットワークに接続されたデバイスに対して行う処理の第5例(デバイス検出処理)
【図13】設定変更処理時における表示装置の第1表示例
【図14】設定変更処理時における表示装置の第2表示例
【図15】設定変更処理時における表示装置の第3表示例
【図16】設定変更処理時における表示装置の第4表示例
【図17】インストールプログラムを記録した記録媒体の記録内容を表す図
【図18】インストール時における処理内容を表すフローチャート
【符号の説明】
【0056】
1 ネットワーク端末装置
2 制御部
3 HDD装置(記憶手段)
4 通信I/F
5 表示部
51 表示画面
6 操作部(操作手段)
7 ドライブ装置
71A インストールプログラムを記録した記録媒体
72a インストーラ
72b アプリケーションデータ
81〜83 ネットワークアプリケーション
86 設定変更ツール(設定変更手段)
91〜96 ネットワーク上のデバイス




 

 


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