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発明の名称 画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−6058(P2007−6058A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−182846(P2005−182846)
出願日 平成17年6月23日(2005.6.23)
代理人 【識別番号】100086531
【弁理士】
【氏名又は名称】澤田 俊夫
発明者 伊藤 篤
要約 課題
追記情報およびその関連情報を解析、提示することを可能とした装置、および方法を提供する。

解決手段
追記情報の抽出、提示処理を実行する画像処理装置において、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域を抽出し、さらに変更領域に対応する関連情報を含む領域を検出し、関連情報を含む領域をレイアウト単位または文字列単位で抽出し、追記情報および該追記情報の関連情報を含む領域とを選択して表示手段に表示する構成とした。本構成により、ユーザは、追記情報のみならず、追記情報に関連する原本情報、他の追記情報を見ることができ、追記情報の意味把握、重要情報の把握などを効率的に行なうことができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
画像処理装置であり、
入力画像データに基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する変更領域判定手段と、
前記変更領域判定手段の判定した変更領域に対応する関連情報領域を特定し、領域相互の関連性判定処理を実行する変更領域関連性判定手段と、
前記変更領域関連性判定手段の判定した領域相互の関連性に基づき、追記情報および該追記情報の関連情報を選択する表示選択手段と、
前記表示選択手段の選択態様に応じた出力データの表示処理を実行する表示手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
【請求項2】
前記画像処理装置は、さらに、
変更領域関連性判定手段の判定した領域相互の関連性情報を記憶する関連性履歴保持手段を有し、
該関連性履歴保持手段は、
複数の追記ドキュメントに対応した追記情報およびその関連情報を各追記ドキュメント対応の履歴データとして設定した関連性履歴情報を保持する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記変更領域判定手段は、
複数の入力画像データの差分に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記変更領域判定手段は、
1つの入力画像データに含まれる色情報に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記変更領域関連性判定手段は、
前記変更領域判定手段の判定した変更領域と他領域を接続する連結線、または、前記変更領域と他領域に検出される類似識別子に基づいて領域間の関連性を判定する処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記変更領域関連性判定手段は、
前記変更領域判定手段の判定した変更領域に対応する関連情報領域を、レイアウト単位で特定し、レイアウト領域と追記情報、または、レイアウト単位間、または追記情報間の関連性判定処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記変更領域関連性判定手段は、
前記変更領域判定手段の判定した変更領域に対応する関連情報領域を、文字列単位で特定し、文字列領域と追記情報、または、文字列間、または追記情報間の関連性判定処理を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記表示選択手段は、
複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について異なる表示態様とする設定を可能とした構成を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記表示選択手段は、
複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について選択出力する設定を可能とした構成を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記表示手段は、
出力データに含まれる関連情報をハイパーリンクとして設定したハイパーテキストの表示を実行する構成であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項11】
画像処理方法であり、
入力画像データに基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する変更領域判定ステップと、
前記変更領域判定ステップにおいて変更領域と判定された領域に対応する関連情報領域を特定し、領域相互の関連性判定処理を実行する変更領域関連性判定ステップと、
前記変更領域関連性判定ステップにおいて判定された領域相互の関連性に基づき、追記情報および該追記情報の関連情報を選択する表示選択ステップと、
前記表示選択ステップにおいて決定した選択態様に応じた出力データの表示処理を実行する表示ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法。
【請求項12】
前記画像処理方法は、さらに、
変更領域関連性判定ステップにおいて判定された領域相互の関連性情報を記憶する関連性履歴保持ステップを有し、
該関連性履歴保持ステップは、
複数の追記ドキュメントに対応した追記情報およびその関連情報を各追記ドキュメント対応の履歴データとして設定した関連性履歴情報を保持するステップであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項13】
前記変更領域判定ステップは、
複数の入力画像データの差分に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行するステップであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項14】
前記変更領域判定ステップは、
1つの入力画像データに含まれる色情報に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行するステップであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項15】
前記変更領域関連性判定ステップは、
前記変更領域判定ステップにおいて判定された変更領域と他領域を接続する連結線、または、前記変更領域と他領域に検出される類似識別子に基づいて領域間の関連性を判定する処理を実行するステップであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項16】
前記変更領域関連性判定ステップは、
前記変更領域判定ステップにおいて判定された変更領域に対応する関連情報領域を、レイアウト単位で特定し、レイアウト領域と追記情報、または、レイアウト単位間、または追記情報間の関連性判定処理を実行するステップであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項17】
前記変更領域関連性判定ステップは、
前記変更領域判定ステップにおいて判定された変更領域に対応する関連情報領域を、文字列単位で特定し、文字列領域と追記情報、または、文字列間、または追記情報間の関連性判定処理を実行するステップであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項18】
前記表示選択ステップは、
複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について異なる表示態様とする設定を行なうステップを含むことを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項19】
前記表示選択ステップは、
複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について選択出力する設定を行うステップを含むことを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項20】
前記表示ステップは、
出力データに含まれる関連情報をハイパーリンクとして設定したハイパーテキストの表示を実行するステップであることを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
【請求項21】
画像処理をコンピュータ上において実行させるコンピュータ・プログラムであり、
入力画像データに基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する変更領域判定ステップと、
前記変更領域判定ステップにおいて変更領域と判定された領域に対応する関連情報領域を特定し、領域相互の関連性判定処理を実行する変更領域関連性判定ステップと、
前記変更領域関連性判定ステップにおいて判定された領域相互の関連性に基づき、追記情報および該追記情報の関連情報を選択する表示選択ステップと、
前記表示選択ステップにおいて決定した選択態様に応じた出力データの表示処理を実行する表示ステップと、
を有することを特徴とするコンピュータ・プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。さらに詳細には、テキストやイメージデータなどから構成されるドキュメント、例えばプリント出力されたドキュメントに対して行なわれたメモ書きなどの追記情報を抽出するとともに、追記情報と原本情報との関連性や、追記情報相互の関連性について解析し、追記情報を関連情報とともにユーザに提示することを可能とした画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
画像処理の分野において、例えばプリンタやFAXなどから出力したドキュメントに、ユーザが記入したメモ書きなどの追記情報を抽出する処理について、様々な研究、開発が行なわれている。一般的に、このような追記抽出処理は、オリジナルのドキュメントデータと、追記等の可能性がある出力ドキュメントとの比較を行う処理が行なわれる。
【0003】
例えば、特許文献1には、原本ドキュメントと、追記可能性のある新原稿ドキュメントを電子文書データとして保存して、これらの電子文書相互の差分抽出を実行して追記情報抽出を実行する構成が開示されている。
【0004】
しかし、上述の特許文献1も含め、これまでのシステムでは、追記情報の特定、抽出を実行するものであり、例えば、追記情報が原本情報のどの文に対応する関連情報として追記されたものであるのかといった、追記情報と原本情報との関連性を解析するものはなかった。また、追記情報相互の関連性などを解析する構成を開示しているものもない。
【0005】
一般に、何らかの原本ドキュメントに対して、メモ書きなどの追記を行なう場合、追記を行なうユーザは、原本ドキュメントに記載済みの原本情報のいずれかの部分に関連する情報として追記を実行することが多い。このような原本情報に関連する追記情報が検出された場合、追記情報のみを抽出し提示しても、その追記情報の意味するところが不明確となる場合が多い。このような場合、追記情報に併せて、その追記情報に関連する原本情報を併せて提示することが可能であれば、追記情報の意味の把握が容易となる。
【0006】
しかし、従来の追記情報抽出を実行するシステムは、追記情報の抽出を行なうのみの構成がほとんどであり、このような原本情報との関連性を解析し、ユーザに提示する処理を示しているものはない。
【特許文献1】特開平10−255027号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、テキストやイメージデータなどから構成されるドキュメント、例えばプリント出力された原本ドキュメントに対して行なわれたメモ書きなどの追記情報を抽出するとともに、追記情報と原本情報との関連性や、追記情報相互の関連性について解析し、追記情報を関連情報とともにユーザに提示することを可能とした画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の側面は、
画像処理装置であり、
入力画像データに基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する変更領域判定手段と、
前記変更領域判定手段の判定した変更領域に対応する関連情報領域を特定し、領域相互の関連性判定処理を実行する変更領域関連性判定手段と、
前記変更領域関連性判定手段の判定した領域相互の関連性に基づき、追記情報および該追記情報の関連情報を選択する表示選択手段と、
前記表示選択手段の選択態様に応じた出力データの表示処理を実行する表示手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置にある。
【0009】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記画像処理装置は、さらに、変更領域関連性判定手段の判定した領域相互の関連性情報を記憶する関連性履歴保持手段を有し、該関連性履歴保持手段は、複数の追記ドキュメントに対応した追記情報およびその関連情報を各追記ドキュメント対応の履歴データとして設定した関連性履歴情報を保持する構成であることを特徴とする。
【0010】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記変更領域判定手段は、複数の入力画像データの差分に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する構成であることを特徴とする。
【0011】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記変更領域判定手段は、1つの入力画像データに含まれる色情報に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する構成であることを特徴とする。
【0012】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記変更領域関連性判定手段は、前記変更領域判定手段の判定した変更領域と他領域を接続する連結線、または、前記変更領域と他領域に検出される類似識別子に基づいて領域間の関連性を判定する処理を実行する構成であることを特徴とする。
【0013】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記変更領域関連性判定手段は、前記変更領域判定手段の判定した変更領域に対応する関連情報領域を、レイアウト単位で特定し、レイアウト領域と追記情報、または、レイアウト単位間、または追記情報間の関連性判定処理を実行する構成であることを特徴とする。
【0014】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記変更領域関連性判定手段は、前記変更領域判定手段の判定した変更領域に対応する関連情報領域を、文字列単位で特定し、文字列領域と追記情報、または、文字列間、または追記情報間の関連性判定処理を実行する構成であることを特徴とする。
【0015】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記表示選択手段は、複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について異なる表示態様とする設定を可能とした構成を有することを特徴とする。
【0016】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記表示選択手段は、複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について選択出力する設定を可能とした構成を有することを特徴とする。
【0017】
さらに、本発明の画像処理装置の一実施態様において、前記表示手段は、出力データに含まれる関連情報をハイパーリンクとして設定したハイパーテキストの表示を実行する構成であることを特徴とする。
【0018】
さらに、本発明の第2の側面は、
画像処理方法であり、
入力画像データに基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する変更領域判定ステップと、
前記変更領域判定ステップにおいて変更領域と判定された領域に対応する関連情報領域を特定し、領域相互の関連性判定処理を実行する変更領域関連性判定ステップと、
前記変更領域関連性判定ステップにおいて判定された領域相互の関連性に基づき、追記情報および該追記情報の関連情報を選択する表示選択ステップと、
前記表示選択ステップにおいて決定した選択態様に応じた出力データの表示処理を実行する表示ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法にある。
【0019】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記画像処理方法は、さらに、変更領域関連性判定ステップにおいて判定された領域相互の関連性情報を記憶する関連性履歴保持ステップを有し、該関連性履歴保持ステップは、複数の追記ドキュメントに対応した追記情報およびその関連情報を各追記ドキュメント対応の履歴データとして設定した関連性履歴情報を保持するステップであることを特徴とする。
【0020】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記変更領域判定ステップは、複数の入力画像データの差分に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行するステップであることを特徴とする。
【0021】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記変更領域判定ステップは、1つの入力画像データに含まれる色情報に基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行するステップであることを特徴とする。
【0022】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記変更領域関連性判定ステップは、前記変更領域判定ステップにおいて判定された変更領域と他領域を接続する連結線、または、前記変更領域と他領域に検出される類似識別子に基づいて領域間の関連性を判定する処理を実行するステップであることを特徴とする。
【0023】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記変更領域関連性判定ステップは、前記変更領域判定ステップにおいて判定された変更領域に対応する関連情報領域を、レイアウト単位で特定し、レイアウト領域と追記情報、または、レイアウト単位間、または追記情報間の関連性判定処理を実行するステップであることを特徴とする。
【0024】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記変更領域関連性判定ステップは、前記変更領域判定ステップにおいて判定された変更領域に対応する関連情報領域を、文字列単位で特定し、文字列領域と追記情報、または、文字列間、または追記情報間の関連性判定処理を実行するステップであることを特徴とする。
【0025】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記表示選択ステップは、複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について異なる表示態様とする設定を行なうステップを含むことを特徴とする。
【0026】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、前記表示選択ステップは、複数の追記ドキュメントに対応した追記情報の各々について選択出力する設定を行うステップを含むことを特徴とする。
【0027】
さらに、本発明の画像処理方法の一実施態様において、記表示ステップは、出力データに含まれる関連情報をハイパーリンクとして設定したハイパーテキストの表示を実行するステップであることを特徴とする。
【0028】
さらに、本発明の第3の側面は、
画像処理をコンピュータ上において実行させるコンピュータ・プログラムであり、
入力画像データに基づいて、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域の判定処理を実行する変更領域判定ステップと、
前記変更領域判定ステップにおいて変更領域と判定された領域に対応する関連情報領域を特定し、領域相互の関連性判定処理を実行する変更領域関連性判定ステップと、
前記変更領域関連性判定ステップにおいて判定された領域相互の関連性に基づき、追記情報および該追記情報の関連情報を選択する表示選択ステップと、
前記表示選択ステップにおいて決定した選択態様に応じた出力データの表示処理を実行する表示ステップと、
を有することを特徴とするコンピュータ・プログラムにある。
【0029】
なお、本発明のコンピュータ・プログラムは、例えば、様々なプログラム・コードを実行可能なコンピュータシステムに対して、コンピュータ可読な形式で提供する記憶媒体、通信媒体、例えば、CDやFD、MOなどの記録媒体、あるいは、ネットワークなどの通信媒体によって提供可能なコンピュータ・プログラムである。このようなプログラムをコンピュータ可読な形式で提供することにより、コンピュータシステム上でプログラムに応じた処理が実現される。
【0030】
本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、後述する本発明の実施例や添付する図面に基づくより詳細な説明によって明らかになるであろう。なお、本明細書においてシステムとは、複数の装置の論理的集合構成であり、各構成の装置が同一筐体内にあるものには限らない。
【発明の効果】
【0031】
本発明の構成によれば、追記情報の抽出、提示処理を実行する画像処理装置において、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域を抽出し、さらに変更領域に対応する関連情報を含む領域を検出し、関連情報を含む領域をレイアウト単位または文字列単位で抽出し、追記情報および該追記情報の関連情報を含む領域とを選択して表示手段に表示する構成としたので、ユーザは、追記情報のみならず、追記情報に関連する原本情報、他の追記情報を見ることができ、追記情報の意味把握、重要情報の把握などを効率的に行なうことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0032】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラムの詳細について説明する。
【0033】
まず、図1を参照して、本発明の画像処理装置を適用した処理の概要について説明する。図1に示す原本ドキュメント11はPCなどの情報処理装置101に格納された電子データをプリンタ102を介して出力した例えば紙媒体としてのドキュメントである。原本ドキュメント11は、例えばスキャナなどのデータ読み取り処理装置によって読み取られ情報処理装置101の記憶部に電子データとして格納されたドキュメントでありイメージデータ、テキストデータ等いずれでもよく、例えばOCRなどによってテキスト解析済みのデータとして取り込まれる場合もある。本発明において処理対象とするドキュメントは、イメージデータ、テキストデータのいずれでもよい。
【0034】
なお、原本ドキュメントは、スキャナなどのデータ読み取り装置に読み取られるドキュメントのみならず、PCなどの情報処理装置101において生成し、ハードディスクなどのデータベースに格納された電子データとしてのドキュメントであってもよい。例えばレイアウト情報などの様々な属性データが付与されている文書作成アプリケーションで生成した文書などであってもよい。
【0035】
情報処理装置101のハードディスク等のデータベースに格納されたドキュメントデータは、原本ドキュメント11として、プリンタ102を介して出力され、ユーザに配布される。プリンタの出力する出力ドキュメントは、図に示す原本ドキュメント11である。
【0036】
原本ドキュメント11に対して、ユーザは、メモ書きなどを行なう。いわゆる追記を行なう。この結果、図に示す追記ドキュメント12が生成される。追記ドキュメント12は、例えばスキャナ103を利用して読み取られ、読み取りデータが画像処理装置200に格納される。
【0037】
画像処理装置200では、スキャナ103を介して取得した追記ドキュメント12のデータと、原本ドキュメント11のデータを例えばネットワークを介して情報処理装置101から取得して、原本ドキュメント11および追記ドキュメント12の両データの比較処理、差分抽出などの処理を実行し、出力データ20を生成し、ディスプレイ等を介して解析結果を提示したり、あるいは図示しないプリンタを介して解析結果を出力する。なお、原本ドキュメントデータが取得できない場合には、追記ドキュメントのみから追記情報の抽出を行なう。これらの処理については、後段で説明する。
【0038】
本発明の画像処理装置200では、原本ドキュメント11と、追記ドキュメント12の差分解析による追記情報の抽出を行なうのみでなく、追記情報と原本情報との関連性や、追記情報相互の関連性について解析し、追記情報を関連情報とともにユーザに提示することを可能とした構成を持つ。
【0039】
図2を参照して、本発明の画像処理装置200の実行する具体的な処理例について説明する。
【0040】
図2の上段には、追記のなされていない原本ドキュメント151と、追記ドキュメントa152、追記ドキュメントb153を示している。追記ドキュメントa152は、原本ドキュメント151を渡されたユーザによるメモ書きなどの追記情報が含まれたドキュメントである。追記ドキュメントb153は、追記ドキュメントa152に対して、さらに、新たな追記情報が加わった追記ドキュメントである。
【0041】
図には、これら、
追記ドキュメントa(追記1回目)152、
追記ドキュメントb(追記2回目)153、
として示しており、さらに、追記ドキュメント(追記3回目)・・が存在してもよい。
【0042】
原本ドキュメント151は、画像処理装置200に電子データとして保存されており、また、追記ドキュメントa(追記1回目)152、追記ドキュメントb(追記2回目)153の各追記ドキュメントについても、例えばスキャナによるスキャン処理によって、電子データ(たとえばスキャン画像イメージデータ)として、画像処理装置200に保存される。
【0043】
画像処理装置200は、これらの複数のデータに基づいて、追記情報の抽出を実行する。図に示す抽出追記情報161は、原本ドキュメント151と、追記ドキュメントa152との差分情報などに基づいて生成される抽出追記情報161である。さらに、抽出追記情報162は、原本ドキュメント151と、追記ドキュメントb153との差分情報などに基づいて抽出追記情報161に含まれるデータを除去したデータとして生成される抽出追記情報162である。また、抽出追記情報162は、追記ドキュメントa152と、追記ドキュメントb153との差分情報などに基づいて生成することも可能である。なお、差分抽出対象の過去のドキュメントデータが取得できない場合には、追記抽出対象ドキュメントのみから追記情報の抽出を行なう場合もある。これらの処理については、後段で説明する。
【0044】
本発明の画像処理装置200は、さらに、追記情報と原本情報の関連性、追記情報間の関連性の解析を実行し、出力データ171を出力する。出力データ171には、例えば、各追記情報と、各追記情報に関連する原本情報として選択された原本情報データの出力データとしてディスプレイあるいはプリンタなどに出力される。ユーザは、追記情報のみならず、追記情報に関連する原本情報も併せて確認することが可能となり、例えば追記情報の意味するところを容易に把握することができる。
【0045】
次に、図3以下を参照して本発明の画像処理装置200の構成および処理について説明する。図3は、本発明の画像処理装置200の構成を示すブロック図である。画像処理装置200は、画像入力手段210、変更領域判定手段220、変更領域関連性判定手段230、関連性履歴保持手段240、関連データ区別表示選択手段250、画像/データ出力手段260を有する。
【0046】
画像入力手段210は、解析対象となる画像データ、例えば追記ドキュメント、あるいは原本ドキュメントと追記ドキュメントを入力する。これらのデータは、例えばスキャナ、あるいはハードディスクなどのデータベースから入力する。なお、入力ドキュメントは、イメージデータ、テキストデータ、さらにレイアウト情報などの属性データを含むドキュメントなど様々なデータが含まれる。
【0047】
ドキュメント入力手段210に入力された各ドキュメントデータは、変更領域判定手段220に入力される。変更領域判定手段220は、追記情報を抽出するために必要な画像データを選択して、追記情報を取得する処理を実行する。
【0048】
変更領域判定手段220の詳細構成について、図4を参照して説明する。図4に示すように、変更領域判定手段220の処理構成は、
(a)原本文書または画像が存在する場合、
(b)原本文書または画像が存在しない場合、
これら(a),(b)の場合において、異なる処理構成となる。
【0049】
まず、(a)原本文書または画像が存在する場合について説明する。原本文書または画像が存在する場合は、原本ドキュメント画像と、追記ドキュメント画像の2画像の差分抽出によって、追記情報抽出を実行する。
【0050】
まず、画像情報位置合わせ手段221において、原本ドキュメント画像と、追記ドキュメント画像の2画像の位置合わせ処理を実行する。2つの画像の位置合わせ手法としては、既存の様々な手法が適用可能である。基本的には、画像各々から類似する特徴領域を抽出し、類似する特徴領域の対応付け処理によって行われる。対応特徴領域に基づいて、2つの画像間のずれ量を算出し、ずれ量に基づいて、画像データを補正しながら位置合わせを行なう。
【0051】
画像情報差分算出手段222は、位置合わせの行われた原本ドキュメント画像データと追記ドキュメント画像データとの差分を抽出する処理である。この処理は、従来の処理と同様であり、たとえば、原本ドキュメント画像データの座標位置(x,y)と、追記ドキュメント画像データの対応座標位置(x,y)の差分の有無を検出し、差分が存在する場合にのみ、これを追記情報としてデータ抽出を実行する。
【0052】
変更領域出力手段223は、画像情報差分算出手段222の抽出した追記情報の含まれる領域を選択して出力する。この領域抽出は、差分情報の存在する画素抽出、あるいは、差分画素を含む矩形領域など、予め定めた領域選択アルゴリズムに従った領域抽出を行なう。抽出された差分画像を含む領域データは、変更領域関連性判定手段230に出力される。
【0053】
次に、(b)原本文書または画像が存在しない場合の変更領域判定手段220の処理について説明する。原本文書または画像が存在しない場合は、原本ドキュメント画像と、追記ドキュメント画像の2画像の差分抽出ができない。従って、追記ドキュメントのみから追記情報であると判定されるデータを抽出する処理を実行する。ここでは、追記情報が、原本ドキュメントの記録色と異なる色によって記録されているものとして、色彩判定によって追記情報抽出を行なう。具体的には、例えば原本ドキュメントはモノクロのプリントデータであり、追記ドキュメントに含まれる追記情報は赤色である場合、追記ドキュメントから赤色データを抽出することで追記情報抽出を実行する。
【0054】
まず、使用色抽出手段225は、追記ドキュメントの画像分析(色分析)を実行して、追記ドキュメントに使用されている色を抽出する。例えば、黒と赤などの分析結果が得られる。
【0055】
次に、変更色情報入力手段226は、追記情報として識別すべき色情報を入力する。たとえばオペレータによって色情報(赤など)を入力する。なお、オペレータによる色情報の入力を行なうことなく、例えば、黒以外の色情報を追記情報として判定する設定としてもよい。この構成の場合には、外部からの色情報の入力は不要である。
【0056】
変更領域出力手段227は、使用色抽出手段225の追記ドキュメントの画像分析(色分析)結果と、変更色情報入力手段226において入力された色情報、あるいは予め設定済みの色情報に基づいて、追記ドキュメントから指定色を持つ画素を抽出する。あるいは、指定色を持つ画素を含む矩形領域などを抽出する。変更領域出力手段227は、予め定めた領域選択アルゴリズムに従った変更領域抽出を行なう。抽出された領域データは、変更領域関連性判定手段230に出力される。
【0057】
次に、変更領域関連性判定手段230の処理について、図5を参照して説明する。図5に示すように、変更領域関連性判定手段230の処理構成は、
(a)レイアウト単位の関連付けと表示を実行する場合、
(b)文字列単位の関連付けと表示を実行する場合、
これら(a),(b)の場合において、異なる処理構成となる。
【0058】
まず、(a)レイアウト単位の関連付けと表示を実行する場合の処理構成について説明する。レイアウト解析手段231は、原本ドキュメントまたは追記ドキュメントの画像データを入力し、ドキュメントのレイアウト解析を実行する。なお、原本ドキュメントに属性情報としてレイアウト情報が含まれる場合は、その情報を適用してもよい。レイアウト情報が含まれない場合は、原本ドキュメントまたは追記ドキュメントの画像データに基づいてレイアウト解析を実行する。なお、レイアウト解析手段231におけるレイアウト解析は、文字領域、写真領域などの領域解析であり、その目的は、主に余白位置と非余白位置の判別である。
【0059】
例えば、図6(1)に示すドキュメントデータ311に示すように、ドキュメントに含まれる文字領域、写真領域などの領域が解析され、例えば図6(1)に示すように、文字領域、写真領域などからなるレイアウト単位A〜Dが解析、抽出される。なお、図6(1)に示すドキュメントデータ311は追記ドキュメントデータであり追記情報の記録領域321が含まれる。
【0060】
レイアウト単位追記指定箇所判定手段232は、レイアウト解析手段231によって解析された各レイアウト単位に追記情報の指定情報が含まれるか否かを判定する。例えば図6(2)に示すように、レイアウト単位Cに追記情報としての楕円322などが、含まれる場合、これを追記情報の指定情報として検出し、レイアウト単位Cに追記情報の指定情報が含まれると判定する。
【0061】
次に、レイアウト単位関連性判定手段233は、レイアウト単位の関連性を判定する。たとえば、図6(2)に示すように、追記指定情報としての楕円322を含むレイアウト単位Cと、追記情報321は、追記指定情報としての連結線323によって連結されている。このような追記指定情報(追記情報の一部)が存在する場合、追記情報321とレイアウトCは関連性があると判定する。
【0062】
関連性判定処理の態様は、このような連結線のみならず、その他の追記指定情報を適用してもよい。図7を参照して関連性の判定処理態様について説明する。図7(2a)は、追記情報321とレイアウト単位Cが連結線323によって結ばれた関係である。図7(2b)は、追記情報324に記録された追記指定情報としての識別子325と、追記指定情報としての楕円326を含むレイアウト単位Cに記録された追記指定情報としての識別子327が同一または類似する場合である。このように、追記情報とレイアウト単位に同一または類似する識別子が記録されている場合も、これらの識別子を追記指定情報と判断し、追記情報324とレイアウト単位Cとの関連性があると判定する。
【0063】
なお、図に示す例は、1つの追記情報と1つのレイアウト単位間で関連性がある場合の例を示したが、複数の追記情報と複数のレイアウト単位間で関連性がある場合についても、同様の関連性判定が可能である。また、追記情報相互間の関連性、さらにレイアウト単位間の関連性も判定される。このように、レイアウト単位関連性判定手段233は、追記情報とレイアウト単位、追記情報間、レイアウト単位間の各関連性について判定を行なう。
【0064】
次に、(b)文字列単位の関連付けと表示を実行する場合の処理構成について説明する。図5に示すレイアウト解析手段235は、レイアウト解析手段231と同様、原本ドキュメントまたは追記ドキュメントの画像データを入力し、ドキュメントのレイアウト解析を実行する。なお、原本ドキュメントに属性情報としてレイアウト情報が含まれる場合は、その情報を適用してもよい。レイアウト情報が含まれない場合は、原本ドキュメントまたは追記ドキュメントの画像データに基づいてレイアウト解析を実行する。
【0065】
例えば、図8(1)に示すドキュメントデータ331に示すように、ドキュメントに含まれる文字領域、写真領域などの領域が解析され、例えば図8(1)に示すように、文字領域、写真領域などからなるレイアウト単位A〜Dが解析、抽出される。なお、図8(1)に示すドキュメントデータ331は追記ドキュメントデータであり追記情報の記録領域341が含まれる。
【0066】
文字列単位追記指定箇所判定手段236は、文字列単位に追記情報の指定情報が含まれるか否かを判定する。例えば図8(2)に示すように、追記指定情報としての楕円343などがある文字列344に設定されている場合、これを追記情報の指定情報として検出し、文字列344単位に追記情報の指定情報が含まれると判定する。
【0067】
次に、文字列単位関連性判定手段237は、文字列単位の関連性を判定する。たとえば、図8(2)に示すように、追記指定情報としての楕円343の設定された文字列344と、追記情報341は、追記指定情報としての連結線342によって連結されている。このような連結線などの追記指定情報が存在する場合、追記情報341と文字列344は関連性があると判定する。
【0068】
文字列単位の関連性判定処理の態様は、先に図7を参照して説明したレイアウト単位の関連性判定処理と同様、連結線のみならず、その他の情報、例えば類似する識別子などに基づいて判定を行なってもよい。文字列単位の関連性判定においても、複数の追記情報と複数の文字列間で関連性判定が可能である。また、追記情報間の関連性、さらに文字列単位間の関連性も判定される。このように、文字列単位関連性判定手段237は、追記情報と文字列単位、追記情報間、文字列単位間の各関連性について判定を行なう。
【0069】
変更領域関連性判定手段230は、上述したように、追記情報に基づいて、レイアウト単位または文字列単位で、追記情報、レイアウト単位、文字列単位、相互の関連性を判定する。この関連性情報は、関連性履歴保持手段240において履歴データとして保持される。
【0070】
先に、図2を参照して説明したように、追記ドキュメントは、原本ドキュメントに対して複数生成可能である。これらの追記ドキュメントは、それぞれ画像データとしてスキャナによって読み取られ、
追記ドキュメントa(追記1回目)
追記ドキュメントb(追記2回目)
追記ドキュメントc(追記3回目)

のように、複数の追記ドキュメント対応の画像データが画像処理装置の記憶部に記憶され、各追記ドキュメントにおける追記情報の抽出、関連性判定に基づく関連情報の取得が実行される。
【0071】
変更領域関連性判定手段230は、
(a)追記ドキュメントa(追記1回目)における追記情報に基づく関連性情報の取得、
(b)追記ドキュメントb(追記2回目)における追記情報に基づく関連性情報の取得、
(a)追記ドキュメントc(追記3回目)における追記情報に基づく関連性情報の取得、
のように、各追記ドキュメントに基づいて抽出された追記情報に基づく関連性情報の取得を実行する。関連性履歴保持手段240は、これらの関連性情報を履歴データとして記憶部に保持する。
【0072】
なお、前述したように、各追記ドキュメントに基づく追記情報抽出処理は、原本情報に対する追記情報取得処理として実行するか、あるいは前回の追記ドキュメントに対する追記情報取得処理として実行することが可能である。追記ドキュメント(追記n回目)において、原本ドキュメントに対する追記情報抽出処理を実行した場合は、複数回の先行する追記ドキュメントにおける追記情報がすべて抽出されるが、これらの抽出追記情報から、先行する追記ドキュメント(追記n−1回目)において抽出済みの追記情報を取り除くことで、追記ドキュメント(追記n回目)において新たに追記された追記情報のみを抽出することが可能となる。
【0073】
関連性履歴保持手段240の保持する関連性履歴情報の格納テーブルの例を図9に示す。図9に示す関連性履歴情報テーブルは、レイアウト単位の関連性判定処理によって取得した関連性情報を格納したテーブルの例である。原本ドキュメントには、レイアウトA〜Dが含まれ、追記ドキュメント(追記1回目)に基づく追記抽出処理によって得られた追記情報が追記P1,追記P2、追記P3であり、追記ドキュメント(追記1回目)に基づく関連性判定処理によって、原本に含まれるレイアウトCと追記P1とが関連性のある情報であると判定され、その判定結果が入力されている。
【0074】
図10に、図9のテーブルに示されるデータが抽出される追記ドキュメント(追記1回目)の例を示す。図10に示すように追記ドキュメント400は、レイアウト単位A〜Dを持つ原本ドキュメントに対して追記情報P1,411、追記情報P2,412、追記情報P3,413を有している。さらに追記情報P1,411とレイアウト単位C,401は、接続線によって接続されており、関連性があると判定される。この結果、図9に示す関連性履歴情報テーブルの追記ドキュメント1(追記1回目)の各欄に、追記ドキュメント1(追記1回目)に基づく追記抽出処理によって得られた追記情報が追記P1,追記P2、追記P3であり、原本に含まれるレイアウトCと追記P1とが関連性のある情報であるとの判定結果が格納されることになる。
【0075】
さらに、追記ドキュメント2(追記2回目)、追記ドキュメント3(追記3回目)、・・・についても、追記情報と関連性情報が格納され、図9に示すような関連性履歴情報テーブルが、記憶部としての関連性履歴保持手段240に記憶保持されることになる。
【0076】
関連データ区別表示選択手段250は、関連性のあると判定されたデータについて区別した表示を行なうための表示態様を設定する手段である。例えば、
追記1回目の追記情報と、その関連情報のみを抽出して表示、
追記2回目の追記情報と、その関連情報のみを抽出して表示、
すべての追記情報と、その関連情報を抽出して表示、
など、各種の表示態様を選択する。この選択処理は、ユーザによる入力によって決定することができる。例えば、デフォルトの設定では、
すべての追記情報と、その関連情報を抽出して表示、
の設定がなされており、ユーザは、入力手段を介して
追記1回目の追記情報と、その関連情報のみを抽出して表示、
などの設定に変更することが可能である。なお、すべての追記情報と、その関連情報を抽出して表示する場合は、追記1回目の情報と、追記2回目の表示態様を変えて表示する場合、例えば表示色を変更して表示する場合、これらの表示態様についても、装置にあらかじめ設定されたデフォルト設定情報に従って表示することも可能であり、ユーザが入力手段を介して設定することもできる。
【0077】
画像/データ出力手段260は、関連データ区別表示選択手段250において選択された表示情報を予め設定された表示態様、あるいは入力によって設定された表示態様に従って表示する。
【0078】
図11に表示データの例を示す。図11に示す表示データは、追記1回目の追記情報と、追記2回目の追記情報の表示態様を変更して表示した表示データ450の例である。図に示す表示データ450には、追記1回目の追記情報P1,452と、追記2回目の追記情報Q1,453が選択表示されている。これらのデータは、図では、実線と点線で区別しているが、例えば赤と青などの表示態様が異なるデータであることを示している。
【0079】
さらに、追記1回目の追記情報P1,452に対する関連情報と判定された原本情報としてのレイアウト単位Cデータ451が、追記1回目の追記情報P1,452に接続された連結線とともに表示される。レイアウト単位Cデータ451と追記情報P1,452は、変更領域関連性判定手段230において関連性ありの判定がなされ、関連性履歴保持手段240において保持された関連性履歴情報テーブルに関連性のあるデータであることの登録がなされたデータであり、レイアウト単位Cデータ451も追記情報P1,452の関連情報として表示される。また、追記情報P2,453に対して、追記情報P1,452は関連情報であり、追記情報P2,453に対する関連情報表示処理としても追記情報P1,452の表示がなされることになる。画像/データ出力手段は、関連性履歴保持手段240において保持された関連性履歴情報テーブルの登録データに基づいて表示処理を実行する。
【0080】
なお、表示データは、ハイパーテキストによって構成し、関連データをハイパーリンクによって関連付けた構成としてもよい。例えば画像/データ出力手段において、スキャン画像のレイアウト情報、文字列情報と、関連情報等に基づいて、スキャン画像に含まれる画像、テキストなどを分類し、関連するデータ間にハイパーリンクを設定し、ハイパーテキストとしての表示データを生成した後、表示する。
【0081】
なお、先に、関連データ区別表示選択手段250の説明において述べたように、表示データは、
追記1回目の追記情報と、その関連情報のみを抽出して表示、
追記2回目の追記情報と、その関連情報のみを抽出して表示、
すべての追記情報と、その関連情報を抽出して表示、
など、各種の表示態様を選択して表示することができる。
【0082】
複数の表示例について図12に示す。図12には、
(a)全追記情報と関連情報
(b)追記1回目情報と関連情報
(c)追記2回目情報と関連情報
これら3種類の表示例を示している。(a)全追記情報と関連情報の表示においては、各追記回数に対応して表示色などの表示態様を区別して表示させることができる。
【0083】
次に、図13以下に示すフローチャートを参照して本発明の画像処理装置の実行する処理シーケンスについて説明する。図13の処理フローは、ステップS102〜S104が、変更領域判定手段220の処理であり、変更領域判定手段220が図4を参照して説明した
(a)原本文書または画像が存在する場合の処理
を実行する場合の処理フローである。
【0084】
ステップS101において、スキャン画像を入力する。これは、図3に示す画像入力手段210における処理である。解析対象となる画像データ、例えば追記ドキュメント、あるいは原本ドキュメントと追記ドキュメントを入力する。なお、これらのデータは、スキャナに限らず、ハードディスクなどのデータベースから入力してもよい。
【0085】
ステップS102〜S104は、変更領域判定手段220の処理である。ここでは、変更領域判定手段220は、図4を参照して説明した(a)原本文書または画像が存在する場合の処理を実行する。まず、ステップS102において、スキャン画像(追記ドキュメント)と原本画像の位置合わせを実行し、ステップS103において、スキャン画像と原本画像の差分を算出し、ステップS104において、差分情報の存在する画素または画素を含む領域を変更領域と判定する。
【0086】
ステップS105は、変更領域関連性判定手段230の処理である。変更領域関連性判定手段230の処理については、先に図5を参照して説明したように、
(a)レイアウト単位の関連付けと表示を実行する場合、
(b)文字列単位の関連付けと表示を実行する場合、
これら(a),(b)の場合において、異なる処理となる。
【0087】
これらの処理シーケンスについて、図14に示すフローを参照して説明する。図14(a)は、レイアウト単位の関連付けと表示を実行する場合の、変更領域関連性判定手段230の処理シーケンスである。
【0088】
まず、ステップS151において、ドキュメントのレイアウト解析を実行する。なお、原本ドキュメントに属性情報としてレイアウト情報が含まれる場合は、その情報を適用してもよい。レイアウト情報が含まれない場合は、原本ドキュメントまたは追記ドキュメントの画像データに基づいてレイアウト解析を実行する。
【0089】
次に、ステップS152において、解析された各レイアウト単位に追記情報の指定情報が含まれるか否かを判定する。例えば図6(2)に示すように、レイアウト単位Cに追記情報としての楕円322などが、含まれる場合、これを追記情報の指定情報として検出し、レイアウト単位Cに追記情報の指定情報が含まれると判定する。
【0090】
次に、ステップS153において、レイアウト単位の関連性を判定する。たとえば、図6(2)に示すように、追記情報としての楕円322を含むレイアウト単位Cと、追記情報321は、追記指定情報としての連結線323によって連結されている。このような連結情報(追記指定情報)が存在する場合、追記情報321とレイアウトCは関連性があると判定する。なお、前述したように、関連性判定処理の態様は、このような連結線のみならず、追記情報とレイアウト単位に含まれるマークなどの識別子を適用してもよい。
【0091】
次に、図14(b)の文字列単位の関連付けと表示を実行する場合の、変更領域関連性判定手段230の処理シーケンスについて説明する。
【0092】
ステップS171は、ステップS151と同様の処理であり、ドキュメントのレイアウト解析を実行する。次に、ステップS172において、解析された各レイアウトに含まれる文字列単位に追記情報の指定情報が含まれるか否かを判定する。例えば図8(2)に示すように、文字列単位に追記情報としての楕円344が記録されている場合、これを追記情報の指定情報として検出し、文字列単位343に追記情報の指定情報が含まれると判定する。
【0093】
次に、ステップS173において、文字列単位の関連性を判定する。たとえば、図8(2)に示すように、追記情報としての楕円344を含む文字列343と、追記情報341は、追記指定情報としての連結線342によって連結されている。このような連結情報(追記指定情報)が存在する場合、追記情報341と文字列343は関連性があると判定する。なお、前述したように、関連性判定処理の態様は、このような連結線のみならず、追記情報とレイアウト単位に含まれるマークなどの識別子を適用してもよい。
【0094】
以上の変更領域関連判定処理が終了すると、図13のフローにおけるステップS106に進む。ステップS106は、関連性履歴保持手段240の処理であり、例えば、先に図9を参照して説明した関連性履歴情報テーブルを生成または更新して記憶部に格納する。関連性履歴情報テーブルには各追記ドキュメントに対応する追記情報、および追記情報に基づいて抽出された関連情報が含まれる。関連情報は、
追記情報とレイアウト単位(または文字列単位)の関連、
追記情報間の関連、
レイアウト単位(または文字列単位)間の関連、
等の各関連情報を含むものである。
【0095】
次に、ステップS107において、情報の表示態様を選択する。これは、関連データ区別表示選択手段250の処理であり、表示するデータの選択処理や、各情報の表示態様(たとえば色)などを決定する処理である。
【0096】
次に、ステップS108は、画像/データ出力手段260の処理であり、ステップS107において決定した情報表示態様に従って、各種のデータを表示する。例えば図11、図12を参照して説明したような表示が実行される。すなわち、図12に示したように、
(a)全追記情報と関連情報
(b)追記1回目情報と関連情報
(c)追記2回目情報と関連情報
などの各種の表示が実行される。
【0097】
ユーザは、追記情報のみならず、追記情報に関連する原本情報、他の追記情報を見ることができるので、追記情報の意味するところを容易に把握できる。
【0098】
次に、図15を参照して、変更領域判定手段220の処理が、図4を参照して説明した(b)原本文書または画像が存在しない場合の処理
を実行する場合の処理について説明する。
【0099】
図13の処理フローとの差異は、ステップS202〜S204であり、その他のステップS201、S205〜S208は、図13の処理フローにおけるステップS101,S105〜S108と同様の処理であるので説明を省略する。
【0100】
ステップS202〜S204の処理、すなわち、図4を参照して説明した(b)原本文書または画像が存在しない場合に変更領域判定手段220の実行する処理について説明する。
【0101】
原本文書または画像が存在しない場合は、原本ドキュメント画像と、追記ドキュメント画像の2画像の差分抽出ができない。従って、追記ドキュメントのみから追記情報であると判定されるデータを抽出する処理を実行する。ステップS202において、追記ドキュメントの画像分析(色分析)を実行して、追記ドキュメントに使用されている色を抽出する。例えば、黒と赤などの分析結果が得られる。
【0102】
次に、ステップS203において、追記情報として識別すべき色情報を入力する。たとえばオペレータによって色情報(赤など)を入力する。なお、オペレータによる色情報の入力を行なうことなく、例えば、黒以外の色情報を追記情報として判定する設定としてもよい。この構成の場合には、外部からの色情報の入力は不要である。
【0103】
次に、ステップS203において、追記ドキュメントの画像分析(色分析)結果と、ステップS202において入力された色情報、あるいは予め設定済みの色情報に基づいて、追記ドキュメントから指定色を持つ画素を抽出する。あるいは、指定色を持つ画素を含む矩形領域などを抽出する。
【0104】
以下のステップS205以降の処理は、図13の処理フローにおけるステップS105以下の処理と同様である。
【0105】
本発明の画像処理装置では、追記情報に基づいて関連情報を特定し、データ表示の際に、追記情報のみならず、追記情報に関連する原本情報、他の追記情報を出力する構成としたので、ユーザは、追記情報のみならず関連情報を併せて見ることが可能となり、追記情報の意味の把握、全体情報の把握を容易に行なうことができる。
【0106】
最後に、図16を参照して、本発明の画像処理装置のハードウェア構成例について説明する。図16に示す構成は、例えばPCなどによって構成される画像処理装置であり、スキャナ等のデータ読み取り部531と、プリンタなどのデータ出力部532を備えたハード構成例を示している。
【0107】
CPU(Central Processing Unit)501は、上述の実施例において説明した各種のデータ処理、すなわち変更領域判定処理、変更領域関連性判定処理、関連性履歴情報テーブルの生成、情報表示制御処理等の各処理の実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムに従った処理を実行する制御部である。
【0108】
ROM(Read Only Memory)502は、CPU501が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)503は、CPU501の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス504により相互に接続されている。
【0109】
ホストバス504は、ブリッジ505を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス506に接続されている。
【0110】
キーボード508、ポインティングデバイス509は、ユーザにより操作される入力デバイスである。ディスプレイ510は、液晶表示装置またはCRT(Cathode Ray Tube)などから成り、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
【0111】
HDD(Hard Disk Drive)511は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU501によって実行するプログラムや情報を記録または再生させる。ハードディスクは、入力された原本ドキュメントや追記ドキュメントデータ、さらに、関連性履歴情報テーブルなどを格納する。さらに、各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
【0112】
ドライブ512は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体521に記録されているデータまたはプログラムを読み出して、そのデータまたはプログラムを、インタフェース507、外部バス506、ブリッジ505、およびホストバス504を介して接続されているRAM503に供給する。リムーバブル記録媒体521も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
【0113】
接続ポート514は、外部接続機器522を接続するポートであり、USB,IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート514は、インタフェース507、および外部バス506、ブリッジ505、ホストバス504等を介してCPU501等に接続されている。通信部515は、ネットワークに接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部531は、ドキュメントの読み取り処理を実行し、データ出力部532は、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
【0114】
なお、図16に示す画像処理装置のハードウェア構成例は、1つの装置例を示すものであり、本発明の画像処理装置は、図16に示す構成に限らず、上述した実施例において説明した処理を実行可能な構成であればよい。
【0115】
以上、特定の実施例を参照しながら、本発明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべきではない。本発明の要旨を判断するためには、特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
【0116】
なお、明細書中において説明した一連の処理はハードウェア、またはソフトウェア、あるいは両者の複合構成によって実行することが可能である。ソフトウェアによる処理を実行する場合は、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれたコンピュータ内のメモリにインストールして実行させるか、あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
【0117】
例えば、プログラムは記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことができる。あるいは、プログラムはフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することができる。
【0118】
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送したり、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送し、コンピュータでは、そのようにして転送されてくるプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることができる。
【0119】
なお、明細書に記載された各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。また、本明細書においてシステムとは、複数の装置の論理的集合構成であり、各構成の装置が同一筐体内にあるものには限らない。
【産業上の利用可能性】
【0120】
以上、説明したように、本発明の構成によれば、追記情報の抽出、提示処理を実行する画像処理装置において、追記情報として判別される画素領域を含む変更領域を抽出し、さらに変更領域に対応する関連情報を含む領域を検出し、関連情報を含む領域をレイアウト単位または文字列単位で抽出し、追記情報および該追記情報の関連情報を含む領域とを選択して表示手段に表示する構成としたので、ユーザは、追記情報のみならず、追記情報に関連する原本情報、他の追記情報を見ることができ、追記情報の意味把握、重要情報の把握などを効率的に行なうシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0121】
【図1】本発明の画像処理装置を適用した処理の概要について説明する図である。
【図2】本発明の画像処理装置を適用した処理の概要およびドキュメントについて説明する図である。
【図3】本発明の画像処理装置の構成について説明する図である。
【図4】本発明の画像処理装置の変更領域判定手段の詳細構成について説明する図である。
【図5】本発明の画像処理装置の変更領域関連性判定手段の詳細構成について説明する図である。
【図6】本発明の画像処理装置の変更領域関連性判定手段の処理例について説明する図である。
【図7】本発明の画像処理装置の変更領域関連性判定手段の処理例について説明する図である。
【図8】本発明の画像処理装置の変更領域関連性判定手段の処理例について説明する図である。
【図9】本発明の画像処理装置の関連性履歴保持手段の保持する関連性履歴情報テーブルのデータ構成例について説明する図である。
【図10】本発明の画像処理装置の処理対象となる追記ドキュメントのデータ構成例について説明する図である。
【図11】本発明の画像処理装置の出力する表示データ構成例について説明する図である。
【図12】本発明の画像処理装置の出力する表示データ構成例について説明する図である。
【図13】本発明の画像処理装置の実行する処理シーケンスを説明するフローチャートを示す図である。
【図14】本発明の画像処理装置の実行する処理シーケンスを説明するフローチャートを示す図である。
【図15】本発明の画像処理装置の実行する処理シーケンスを説明するフローチャートを示す図である。
【図16】本発明の画像処理装置のハードウェア構成例について説明する図である。
【符号の説明】
【0122】
11 原本ドキュメント
12 追記ドキュメント
20 出力データ
101 情報処理装置
102 プリンタ
103 スキャナ
151 原本ドキュメント
152,153 追記ドキュメント
161,162 抽出追記情報
171 出力データ
200 画像処理装置
210 画像入力手段
220 変更領域判定手段
221 画像情報位置合わせ手段
222 画像情報差分算出手段
223 変更領域出力手段
225 使用色抽出手段
226 変更領域出力手段
230 変更領域関連性判定手段
231 レイアウト解析手段
232 レイアウト単位追記指定箇所判定手段
233 レイアウト単位関連性判定手段
235 レイアウト解析手段
236 文字列単位追記指定箇所判定手段
237 文字列単位関連性判定手段
240 関連性履歴保持手段
250 関連データ区別表示選択手段
260 画像/データ出力手段
311 ドキュメントデータ
321 追記情報
322 楕円(追記指定情報)
323 連結線(追記指定情報)
324 追記情報
325 識別子(追記指定情報)
326 楕円(追記指定情報)
327 識別子(追記指定情報)
331 ドキュメントデータ
341 追記情報
342 連結線(追記指定情報)
343 楕円(追記指定情報)
344 文字列
400 追記ドキュメント
401 レイアウト単位C
411 追記情報P1
412 追記情報P2
413 追記情報P3
450 表示データ
451 レイアウト単位C
452 追記情報P1
453 追記情報Q1
501 CPU(Central Processing Unit)
502 ROM(Read-Only-Memory)
503 RAM(Random Access Memory)
504 ホストバス
505 ブリッジ
506 外部バス
507 インタフェース
508 キーボード
509 ポインティングデバイス
510 ディスプレイ
511 HDD(Hard Disk Drive)
512 ドライブ
514 接続ポート
515 通信部
521 リムーバブル記録媒体
522 外部接続機器
531 データ読み取り部
532 データ出力部




 

 


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