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発明の名称 情報記録再生装置及びこの装置を用いた自動ダビング方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−12148(P2007−12148A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−190674(P2005−190674)
出願日 平成17年6月29日(2005.6.29)
代理人 【識別番号】100109900
【弁理士】
【氏名又は名称】堀口 浩
発明者 今別府 良二
要約 課題
予約録画終了後に自動的にダビング動作を行う機能を有することで、後の手動操作によるダビング実行の手間を省くことができる情報記録再生装置及びこの装置を用いた自動ダビング方法を提供する。

解決手段
記録媒体に映像・音声信号を記録再生可能な情報記録再生装置において、ユーザからの操作要求を入力する操作入力部と、この操作入力部から入力される操作要求が少なくとも1つ以上のタイトルの予約録画であった場合、予約録画実行終了後に記録媒体のダビング可否を設定する設定手段と、この設定手段によってダビング可と設定された場合、記録媒体の空き容量が前記タイトルの容量より大きいか否かを判定する容量判定手段と、この容量判定手段によって記録媒体の空き容量が大きいと判定した場合、記録媒体に前記タイトルをダビングする実行手段とを備えたことを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
記録媒体に映像・音声信号を記録または前記記録媒体から前記映像・音声信号を再生することが可能な情報記録再生装置において、
ユーザからの操作要求を入力する操作入力部と、
この操作入力部から入力される操作要求が少なくとも1つ以上のタイトルの予約録画であった場合、予約録画実行終了後に前記記録媒体にダビングを行うか否かを設定する設定手段と、
この設定手段によってダビング可と設定された場合、前記記録媒体の空き容量が前記タイトルの容量より大きいか否かを判定する容量判定手段と、
この容量判定手段によって前記記録媒体の空き容量が前記タイトルの容量より大きいと判定した場合、前記記録媒体に前記タイトルをダビングする実行手段とを具備することを特徴とする情報記録再生装置。
【請求項2】
記録媒体に映像・音声信号を記録または前記記録媒体から前記映像・音声信号を再生することが可能な情報記録再生装置において、
ユーザからの操作要求を入力する操作入力部と、
この操作入力部から入力される操作要求が少なくとも1つ以上の第1タイトルの予約録画であった場合、予約録画実行終了後に前記記録媒体にダビングを行うか否かを設定する設定手段と、
この設定手段によってダビング可と設定された場合、前記記録媒体の空き容量が前記第1タイトルの容量より大きいか否かを判定する容量判定手段と、
この容量判定手段によって前記記録媒体の空き容量が前記第1タイトルの容量より大きいと判定した場合、前記第1タイトルの次に予約された第2タイトルの予約録画開始時刻が前記第1タイトルのダビング終了予測時刻より後か否かを判定する時刻判定手段と、
この時刻判定手段によって前記第1タイトルのダビング終了予測時刻より後であると判定した場合、前記記録媒体に前記第1タイトルをダビングする実行手段とを具備することを特徴とする情報記録再生装置。
【請求項3】
記録媒体に映像・音声信号を記録または前記記録媒体から前記映像・音声信号を再生することが可能な情報記録再生装置の自動ダビング方法において、
ユーザからの操作要求が入力され、
この入力された操作要求が少なくとも1つ以上のタイトルの予約録画であった場合、予約録画実行終了後に前記記録媒体にダビングを行うか否かを設定し、
ダビング可と設定された場合、前記記録媒体の空き容量が前記タイトルの容量より大きいか否かを判定し、
前記記録媒体の空き容量が前記タイトルの容量より大きいと判定した場合、前記記録媒体に前記タイトルをダビングすることを特徴とする情報記録再生装置の自動ダビング方法。
【請求項4】
記録媒体に映像・音声信号を記録または前記記録媒体から前記映像・音声信号を再生することが可能な情報記録再生装置の自動ダビング方法において、
ユーザからの操作要求が入力され、
この入力された操作要求が少なくとも1つ以上の第1タイトルの予約録画であった場合、予約録画実行終了後に前記記録媒体にダビングを行うか否かを設定し、
ダビング可と設定された場合、前記記録媒体の空き容量が前記第1タイトルの容量より大きいか否かを判定し、
前記記録媒体の空き容量が前記第1タイトルの容量より大きいと判定した場合、前記第1タイトルの次に予約された第2タイトルの予約録画開始時刻が前記第1タイトルのダビング終了予測時刻より後か否かを判定し、
前記第1タイトルのダビング終了予測時刻より後であると判定した場合、前記記録媒体に前記第1タイトルをダビングすることを特徴とする情報記録再生装置の自動ダビング方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、記録メディアに記録する情報量を管理し、他のメディアに移動或はコピーする場合にデータの過不足がなく、高品位の映像を記録することができる情報記録再生装置及びこの装置を用いた自動ダビング方法に関する。この発明が適応される装置としては、例えば装置に内蔵されたハードディスクと、この装置に着脱自在で録再可能なDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)などの媒体を取り扱うことが出来る機器がある。
【背景技術】
【0002】
近年、画像圧縮技術として現在、国際規格化したMPEG2(Moving Image Codeing Expert Group)方式が採用されたDVD規格が提案された。この規格は、MPEG2システムレイヤに従って、動画圧縮方式MPEG2方式をサポートし、音声圧縮方式にAC3オーディオ圧縮方式及びMPEGオーディオ圧縮方式をサポートしている。またリニアPCM方式もサポートしている。さらに、映画やカラオケ等の字幕用としてビットマップデータをランレングス圧縮した副映像データを取り扱うことが出来るようになっている。
【0003】
さらに、この規格では、早送り、逆送りなどの特殊再生が出来るように、コントロールデータ(ナビパック)を追加している。またこの規格では、コンピュータでディスクのデータを読むことが出来るように、ISO9660とマイクロ・ユニバーサル・ディスク・フォーマット(UDF)の規格をサポートしている。
【0004】
また、メディア自身の規格としては、DVDビデオのメディアであるDVD−ROMの規格に続き、DVD−RAMの規格(記憶容量4.7GB)も完成している、DVD−RAMは、そのドライブと併せてコンピュータの周辺機器及び記憶メディアとして普及し始めている。
【0005】
さらに、現在ではDVD−RAMを使用し、リアルタイムで映像情報の記録再生が可能なシステムを実現する規格であるDVD−ビデオレコーディング(VR:Video Recording)規格が完成している。この規格は、現在発売されているDVD−Video規格を元に考えられている。さらに、このDVD−VRに対応したファイルシステムも規格化されている。
【0006】
一方では、大容量のハードディスク装置(HDD)を内蔵した記録再生装置が製品化され、放送信号の録画再生に使用されている。
【0007】
上記のように画像圧縮技術の発達に伴い、情報記憶メディア(DVD―RAM、ハードディスク、半導体メモリ等)を、放送信号などの映像情報のために、リアルタイムで記録再生する情報記録再生装置が開発、製品化されている。
【0008】
このような情報記録再生装置においてダビングの実行を考慮した装置が開発されてきている。特に、特開2004−40335号公報には、予約録画が設定されている状況で、ダビングが開始され、実行されているとき、予約録画がされていた時刻になると、ダビングが中止され、録画が開始されてしまうのを防止することが記載されている。もう少し具体的に言うと、所定のタイトルのダビングが指示されたとき、そのダビングが終了するまで、既に予約されている記録動作が実行されてしまうようなことがないか否かが判断され、その判断に基づき、既に予約されている記録動作が実行されてしまうことがあると判断される場合には、指示されたダビングは実行されないようにする。そうすることで、予め予約されたタイトルの記録動作と、新たに設定されたタイトルのダビングの動作とが重なるようなことを防ぐことができるものである。
【特許文献1】特開2004−040335号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上記特許文献1に記載の技術によると、予約録画したタイトルをダビングする場合は、ダビングするときにユーザにより手動でダビング操作画面をわざわざ呼び出し、ダビング設定するという煩わしい作業を行う必要がある。
【0010】
そこで、本発明は上記の問題を解決するために成されたものであり、予約録画終了後に自動的にダビング動作を行う機能を有することで、後の手動操作によるダビング実行の手間を省くことができる情報記録再生装置及びこの装置を用いた自動ダビング方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記した課題を解決するために、この発明は、記録媒体に映像・音声信号を記録または前記記録媒体から前記映像・音声信号を再生することが可能な情報記録再生装置において、ユーザからの操作要求を入力する操作入力部と、この操作入力部から入力される操作要求が少なくとも1つ以上のタイトルの予約録画であった場合、予約録画実行終了後に前記記録媒体にダビングを行うか否かを設定する設定手段と、この設定手段によってダビング可と設定された場合、前記記録媒体の空き容量が前記タイトルの容量より大きいか否かを判定する容量判定手段と、この容量判定手段によって前記記録媒体の空き容量が前記タイトルの容量より大きいと判定した場合、前記記録媒体に前記タイトルをダビングする実行手段とを具備することを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
この発明によれば、録画予約時、録画終了後にダビング動作を行うかを指定し、予約録画終了後、自動的にダビング動作を行うことで、後で、手動操作によるダビング実行を行う必要がなくなり、操作の手間を省くことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、この発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明の情報記録再生装置に係る実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
【0015】
この実施例で示した情報記録再生装置では、記録媒体としてDVD−RAM、ハードディスクの両方を取り扱うことが出来る。図1は、DVD−RAMドライブ装置8とハードディスクドライブ装置9を有する。DVD−RAMドライブ装置8では、光ディスクメディアであるDVD−RAMの読み書きができ、また幾つかの種類のDVD−RAMに対応してアクセスが可能である。ハードディスクドライブ9には、記録媒体としてハードディスクメディアが内蔵されている。
【0016】
これら、2つの記録メディアのドライブ装置は、回転制御系や、レーザー駆動系回路や、光学系回路または、メディアに記録されたデータのエラー訂正などの処理もすべて含まれた装置である。
【0017】
この情報記録再生装置の基本的な動作を説明する。映像入力部1および音声入力部2から映像信号と音声信号が入力される。映像信号は、アナログデジタル(A/D)変換回路3で、音声信号は、A/D変換回路4にてアナログ信号からディジタル信号に変換される。
【0018】
変換された映像ディジタル信号は、エンコーダ5にてMPEG2の圧縮ビデオデータに符号化され、音声ディジタル信号は、例えばAC3やMPEGなどの圧縮オーディオデータに符号化される。さらに、これらの圧縮されたビデオとオーディオデータは、さらに、エンコーダ5にてMPEG2システムレイヤーに変換される。
【0019】
エンコーダ5からの信号は、フォーマッタ6でフォーマット変換され、DVDレコーディング規格(DVD−RAM,DVD−RWなど)に規定したフォーマットに変換される。
【0020】
フォーマット変換された信号は、データ処理部7にてDVD−RAMドライブ8或はハードディスクドライブ9に準拠したコマンドを含めた記録データに変換され、DVD−RAMやハードディスクに記録される。データ処理部7は主にバッファ回路で占められている。
【0021】
ここで、本装置は、フォーマット変換されたデータのほかに、再生用管理情報をMPU部18で作成し、データ処理部7を介してDVD−RAM或はハードディスクに記録する。
【0022】
また、DVD−RAMに記録された情報をデータ処理部7を介してハードディスクに記録することも出来る。反対に、ハードディスクの情報をDVD−RAMに記録することも可能である。ただし、DVD−RAMもハードディスクも同じフォーマットであることが条件である。
【0023】
また、DVD−RAMあるいはハードディスクに記録された複数番組の編集も可能になる。その場合、DVD−VRフォーマットに対応した方法などにて、容易に複数番組の削除や、編集用再生等が可能である。その場合、MPU部18にて、それら管理情報の修正と、さらに、フォーマットされた信号の複写・移動・削除などがデータ処理部7を介して行われる。
【0024】
記録したデータを再生する場合、DVD−RAMやハードディスクからデータ処理部7にフォーマットされたデータが入力され、データ処理部7の出力がデコーダ10に入力される。デコーダ10では、DVDフォーマット信号のデコードを行う。
【0025】
デコーダ10は、主に、フォーマットされたデータを分離する部分と、分離された圧縮ビデオデータ、オーディオデータをそれぞれデコードする部分を有する。ビデオデータはMPEG2方式によるデコード処理を施され、オーディオデータはMPEGやAC3などのデコード処理を施される。デコードされたビデオデータ、オーディオデータは、それぞれ、セレクタ11A、11Bに送られる。セレクタ11A、11Bでは、入力信号をそのままデジタルアナログD/A変換回路12、13に送る場合と、記録された情報を再生する場合で切替る。切替の制御はMPU部18が行う。セレクタ11Aから出力されたビデオデータは、D/A変換回路12でアナログ信号に変換され、モニタ14に供給される。またセレクタ11Bから出力されたオーディオデータはD/A変換回路13でアナログ信号に変換され、スピーカ15に供給される。
【0026】
また、MPU部18では、上記に述べた以外に、キー入力部16からユーザーのコマンド制御を受け、情報記録再生装置の動作の制御を行う。本発明では録画予約時、予約録画実行終了後にダビング動作を行うかをユーザは指定することができる。またMPU部18は、ユーザーに対して装置の現在の状態を表示部17で表示させる。MPU部18では、これらの処理のために、RAMや制御プログラムなどを内蔵したROMを備えている。MPUは、制御プログラムに従って、システム全体の制御、ユーザーからのコマンド制御の入力、現在の状態表示、DVDフォーマットの各種検出等の制御を行う。
【0027】
次に、情報記録再生装置のダビング動作処理について図2のフローチャート、図3の録画予約画面を参照して説明する。
【0028】
まず、録画予約を行う場合、ユーザがキー入力部16の録画予約ボタン(図示せず)を押下すると、MPU17は内蔵のRAMからビデオD/A12を介してモニタ14に図3の録画予約画面30を表示させる。この録画予約画面30には「ダビング先」という項目が追加されている。そして、ユーザは本画面上に、例えば1つ目のタイトル予約として「(CH)4、(日付)3/7(月)、(開始−終了)19:00−20:00、(記録先)HDD、(モード)SP、(ダビング先)DVD」と入力する。また、2つ目のタイトル予約として「(CH)8、(日付)3/7(月)、(開始−終了)20:00−21:54、(記録先)HDD、(モード)LP、(ダビング先)なし」と入力し、さらに、3つ目のタイトル予約として「(CH)1、(日付)毎月曜日、(開始−終了)23:00−23:30、(記録先)HDD、(モード)SP、(ダビング先)HDD」と入力して録画予約の設定を終了させる(ステップST1)。
【0029】
予約録画終了後、MPU17は録画予約画面で設定した「ダビング先」にHDD、DVDの指定があるか否か、又は前予約録画のダビング待機があるかどうかを判断する(ステップST3)。ダビング先への指定、又は前予約録画のダビング待機がない場合はそのまま終了となる。ある場合はステップST5へ進む。
【0030】
MPU17は、「ダビング先」に指定されたメディアに記録可能な空き容量があるか確認する(ステップST5)。すなわち、MPU17はデータ処理部7からハードディスク又はDVDの空き容量を得て、「ダビング先」の空き容量が録画タイトル(第1タイトル)の容量より大きいか否かを判断する。「ダビング先」の空き容量が録画タイトルの容量より小さいと判断した場合(ステップST5のN)、ダビングできないためそのまま終了となる。また録画タイトルの容量より大きいと判断した場合(ステップST5のY)、ダビング可能となりステップST7へ進む。
【0031】
MPU17は、次の録画タイトル(第2タイトル)の予約録画開始時刻がダビング終了予測時刻より後かどうかを判断する(ステップST7)。ダビング終了予測時刻より後である場合(ステップST7のY)、予約した録画タイトル(第1タイトル)を指定ダビング先のHDD/DVDにダビングする(ステップST9)。もし、予約録画終了直後に次の予約があるか、または、次の予約開始時刻までにダビングが完了しないと予想される場合は(ステップST7のN)、次の録画タイトル(第2タイトル)の予約録画終了後、以前に録画した第1タイトルのダビングを行う(ステップST11)。
【0032】
このように、録画予約時、録画終了後にダビング動作を行うかを指定し、予約録画終了後、自動的にダビング動作を行うことで、後で、手動操作によるダビング実行を行う必要がなくなり、操作の手間を省くことができる。
【0033】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の一実施の形態による情報記録再生装置の概略構成図。
【図2】同実施の形態に係る情報記録再生装置のダビング動作処理を示すフローチャート。
【図3】同実施の形態に係る情報記録再生装置における録画予約画面を示す。
【符号の説明】
【0035】
3 ビデオA/D
4 オーディオA/D
5 エンコーダ
6 フォーマッタ
7 データ処理部
8 DVD−RAMドライブ
9 HDD(ハードディスクドライブ)
10 デコーダ
14 モニタ
17 MPU




 

 


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