米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 株式会社東芝

発明の名称 携帯端末
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−6528(P2007−6528A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2006−232791(P2006−232791)
出願日 平成18年8月29日(2006.8.29)
代理人 【識別番号】100109900
【弁理士】
【氏名又は名称】堀口 浩
発明者 佐藤 新
要約 課題
テレビジョン信号を正常に受信できない場合に、ユーザに不安感を与えず、か
つ、代替画像のサイズが過大にならないようにする。

解決手段
制御部10は、同期外れ検出器23が正常にテレビジョン信号を受信でき
特許請求の範囲
【請求項1】
テレビジョン信号を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信したテレビジョン信号が正常に受信できていない旨を検出する
検出手段と、
前記受信したテレビジョン信号に基づいて生成された画像を表示する表示手段と、
複数の単位パターン画像を記憶する記憶手段と、
前記受信したテレビジョン信号に基づく画像が表示されているときに前記検出手段によっ
てテレビジョン信号が正常に受信できていない旨が検出されると、前記記憶手段から前記
複数の代替画像を読み出して該代替画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と
を備えたことを特徴とする携帯端末。

発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、テレビジョン受信及びテレビジョン画像の表示機能を有する携帯端末に関す
る。
【背景技術】
【0002】
携帯電話機に代表される携帯型電子機器をはじめ、各種の電子機器にテレビジョン放送
の受信機能が搭載されつつある。これらの電子機器がある場所から他の場所へと移動して
用いられるのに伴い、テレビジョン信号の受信環境も変化し、テレビジョン画像の同期が
維持されなくなる場合、つまり必要な情報が受信できていないため、正常な画像が表示で
きない場合が生ずる。
【0003】
従来、正常な画像が表示できない場合の離調ノイズをそのまま画面に表示して使用者に
不快感を与えることがないように、予め保存しておいた代替画像を読み出して表示すると
いう技術が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示された
技術は、受信された画像データを予め保存して、受信信号の乱れを検出したときにその保
存した画像データを読み出して表示するというものである。
【0004】
一方、テレビ会議の用途で、送信側の同期外れやビデオ入力ソースの切り換えに起因す
る受信側の表示画像の乱れを防止するという技術も開発されている(例えば、特許文献2
参照。)。この特許文献2に開示された技術は、送信側において同期外れ又はビデオ入力
ソースの切り換えが発生したとき、その事実を検出して、発生した事象のごとに用意した
メッセージを含む画像を受信側に伝送するというものである。また、これらの他、テレビ
ジョン受信機能付きの携帯電話機であって、同期外れ時に単一色無地の画像を表示するも
のも知られている。
【特許文献1】特開平9−172580号公報 (第2乃至4ページ、図5)
【特許文献2】特開平6−78300公報 (第2乃至4ページ、図2)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記の従来技術は、離調ノイズを表示する画面から切り換わったときの連続性(自然な
感じ)に欠けるという問題があった。また、特許文献1又は単一色無地表示の従来技術は
、同期外れが生じているという事実を伝えるメッセージ性に欠け、後者はさらに静止した
無機的な画像がソフトウェア処理のいわゆるフリーズ現象をユーザに連想又は誤解させる
ことがあるという問題があった。さらに特許文献1又は特許文献2の従来技術は、メモリ
容量の制約が厳しい携帯型電子機器において大小の画面サイズを切り換えて使用するよう
な場合に、(相対的な意味でいう)大画面用の代替画像が無視できないメモリサイズを要
することになりかねないという問題があった。
【0006】
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、テレビジョン信号を正常に受信で
きない場合においても、自然にかつ不快感を与えずに表示を切り換えることができ、メモ
リ容量の制約が厳しい携帯型電子機器において大小の画面サイズを切り換えて使用するよ
うな場合のメモリサイズ上の問題を軽減することのできる携帯端末を提供することを目的
とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、テレビジョン信号を受信する受信手
段と、前記受信手段によって受信したテレビジョン信号に対する同期外れを検出する検出
手段と、前記受信したテレビジョン信号に基づいて生成された画像を表示する表示手段と
、複数の単位パターン画像を記憶する記憶手段と、前記受信したテレビジョン信号に基づ
く画像が表示されているときに前記検出手段によって同期外れが検出されると、前記記憶
手段から前記複数の単位パターン画像を読み出し、前記単位パターン画像の各々を前記表
示手段に交互に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、テレビジョン信号が正常に受信できない場合においても、自然に不快
感を伴うことなく画面表示を行うことができ、かつ、代替画像に要するメモリサイズが過
大にならないようにすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【実施例1】
【0010】
以下、図1乃至図4を参照して、本発明の実施例1を説明する。図1は、本発明の実施
例1に係る携帯端末である携帯電話機のブロック図である。図中の1は実施例1に係る携
帯電話機であり、10は携帯電話機1全体の制御監視を行う制御部である。携帯電話機1
はまた、一般の携帯電話機と同様のアンテナ11、無線部12、変復調部13、通話部1
4、受話器15、送話器16、操作部17及び表示部18を備え、図示しない移動通信網
に接続された加入者端末として音声又はデータ通信を行うことができる。なお、表示部1
8はR(赤)、G(緑)及びB(青)の3要素を組み合わせて構成されている表示ドット
を縦横に配列して構成され、表示制御部19がRGBの3要素を組み合わせて構成されて
いる各表示ドットにそれぞれ電圧又は電流入力を与えることにより駆動される。また表示
制御部19は、テレビジョン受信が開始されると、表示部18の一部又は全部にテレビジ
ョン画面を設定する。
【0011】
次に携帯電話機1は、テレビジョン受信用アンテナ(以下、TV用アンテナと略称する
。)20、チューナ21及び復調器22を備え、テレビジョン放送を受信して復調した画
像信号を表示制御部19に送って、表示部18にテレビジョン画像を表示することができ
る。また、チューナ21において発生することがあるテレビジョン画像信号が正常に受信
できない旨を、同期外れ検出器23によって検出する。なお、同期外れ検出器23は公知
技術によって実現することができる(例えば特許文献2参照。)。
【0012】
さらに携帯電話機1は、メモリ24及び録画部25を備えている。メモリ24には、予
め単位パターン画像が記憶されたエリアと、画像キャプチャにより取り込んだ画像の情報
を記憶するためのエリアとが設けられている。なお、単位パターン画像とは、同期外れ検
出器23によってテレビジョン信号が正常に受信できないと検出された場合に表示部18
に表示する画像であって、その詳細は後述する。また録画部25は、図示しない録画用の
メモリ(外部記憶媒体の場合もある。)を内蔵し、当該録画用のメモリの読み書きを制御
するように構成されている。
【0013】
次に図2を参照して、本発明の実施例1に係る携帯電話機1の動作について説明する。
図2は、当該動作を表すフローチャートである。操作部17における操作を受けてテレビ
ジョン受信が開始される(ステップS0)と、制御部10が表示制御部19に指示して、
表示部18の一部又は全部にテレビジョン画面を設定する(ステップS1)。また、TV
用アンテナ20で受信したテレビジョン放送の搬送波からチューナ21が選局し、復調器
22において同期信号を含むテレビジョン画像信号が復調される。
【0014】
ここで、チューナ21においてテレビジョン画像信号と同期がとれているとき、復調器
22によって復調を行い、更に制御部10が復調器22に指示して復調されたテレビジョ
ン画像信号を表示駆動部19に送らせる。表示駆動部19は、表示部18に設定されたテ
レビジョン画面の範囲内の縦横に配列されたRGBの3要素を組み合わせて構成されてい
る各表示ドットにそれぞれ当該テレビジョン画像信号から生成される電圧又は電流入力を
与え、その結果表示部18に設定されたテレビジョン画面にテレビジョン画像が表示され
る(ステップS3)。
【0015】
次に、操作部17において録画又は画像キャプチャを行う操作がされている場合(ステ
ップS4の“YES”)は、制御部10が録画部25に指示して当該テレビジョン画像信
号を録画させ、又は当該テレビジョン画像信号からキャプチャした画像の情報をメモリ2
4の画像キャプチャにより取り込んだ画像の情報を記憶するためのエリアに書き込む(ス
テップS5)。
【0016】
なお、操作部17において録画又は画像キャプチャを行う操作がされていなければ(ス
テップS4の“NO”)、ステップS5の処理を行わない。以上の処理の終了後、制御部
10はテレビジョン画面設定直後の状態に戻って、再び同期外れの有無を検出するイベン
トを待つ。
【0017】
一方、チューナ21における同期がとれず、同期外れ検出器23が同期外れ(正常にテ
レビジョン画像信号を受信できない旨など)を検出した場合(ステップS2の“NO”)
には、制御部10がメモリ24の単位パターン画像が記憶されたエリアから、予め用意さ
れた2種の単位パターン画像を読み出して表示制御部19に送る。表示制御部19は、表
示部18に設定されたテレビジョン画面内の縦横に配列されたRGBの3要素を組み合わ
せて構成されている各表示ドットにそれぞれ各パターン画像信号から生成される電圧又は
電流入力を交互に与え、その結果テレビジョン画面に2種の単位パターン画像が交互に表
示される(ステップS6)。
【0018】
ここで、単位パターン画像について説明する。ステップS6において用いられる2種の
単位パターン画像は任意に定めることができるが、同期外れが検出された後単位パターン
画像が表示され始めるまでの短い時間にテレビジョン画面に離調ノイズが表示されること
から、不快感を伴わずに離調ノイズのイメージを表せる画像に自然に切り換わるようにす
ることが望ましい。そこで、RGBの3要素を組み合わせて構成されている各表示ドット
の3要素にそれぞれ電圧又は電流入力のレベルがランダムに与えられるように形成された
パターンを考えると、例えば図3(a)及び(b)に示すような画像が表示部18に表示
される。図3(a)及び(b)は、そのようにして形成された単位パターン画像の2つの
例である(いく分コントラストを強調して描いている。)。
【0019】
これら2つの単位パターン画像は、画素ごとの駆動レベルがランダムに与えられた結果
、一面に砂粒を撒き散らしたようなイメージで表示される。したがって、離調ノイズの表
示イメージをある程度維持しているが、静止画であるから使用者に落ち着かない不快な感
じを与えることがない。しかも、2種類の単位パターン画像が交互に表示されるから、ソ
フトウェア処理のいわゆるフリーズ現象を連想又は誤解させることがないので、使用者に
安心感を与える効果がある。
【0020】
他方、メモリ24の単位パターン画像が保存されたエリアのサイズをできるだけ小さく
抑えるという目的のためには、小さい基本画像を縦横に繰り返し配列するように形成され
たパターンが適している。図4(a)及び(b)は、そのようにして形成された単位パタ
ーン画像の2つの例である。図4(a)の単位パターン画像は横の直線で構成された単位
画像を縦横に繰り返し配列して横縞のイメージを形成したものであり、また図4(b)の
単位パターン画像は縦の直線で構成された単位画像を縦横に繰り返し配列して縦縞のイメ
ージを形成したものである。
【0021】
これらの単位パターン画像を図3(a)及び(b)の単位パターン画像と比較すると、
離調ノイズの表示イメージが維持されるとはいい難いが、落ち着いており安心感を与える
という特徴は共通している。また、図3(a)及び(b)の場合に比べ、必要なメモリサ
イズは基本画像分だけであり、それを縦横に繰り返し配列する処理も定型的なもので済む
という効果が得られる。
【0022】
ここで図2に戻り、操作部17において録画又は画像キャプチャを行う操作がされてい
る場合(ステップS7の“YES”)は、制御部10が録画部25に指示して上記の単位
パターン画像を録画させ、又はこれらの単位パターン画像をメモリ24の画像キャプチャ
により取り込んだ画像の情報を記憶するためのエリアに書き込む(ステップS8)。つま
り、同期が外れた(正常にテレビジョン信号を受信できていないことを検出した)場合、
チューナ21から復調器22へテレビジョン画像信号が送られない場合があるため、録画
、キャプチャすべきテレビジョン画像を復調器22から得られないことがあるが、前述の
メモリ24に記憶されている単位パターンを録画、キャプチャの対象とする。
【0023】
なお、操作部17において録画又は画像キャプチャを行う操作がされていなければ(ス
テップS7の“NO”)、ステップS8の処理を行わない。以上の処理の終了後、再び同
期外れの有無を検出するイベントを待つ。また、操作部17における操作によりテレビジ
ョン受信が終了された場合は、以上の処理の任意のステップにおいて処理が中断される。
【0024】
以上の実施例1の説明において、図3の単位パターン画像はRGBの3要素を組み合わ
せて構成されている表示ドットの駆動レベルの分布を変えることにより、図4の単位パタ
ーン画像は基本画像の種類を変えることにより、それぞれ任意の変形が可能である。また
、交互に表示させるための単位パターン画像の数は2に限らず、メモリ容量の点で許容さ
れる限りいくつであってもよい。なお、実施例1は携帯電話機以外の携帯端末にも適用可
能である。
【0025】
本発明の実施例1によれば、同期外れが生じたときにランダム若しくは規則的な単位パ
ターン画像を表示し、又はさらに録画若しくはキャプチャすることにより、画像を自然に
切り換えることができ、かつ、使用者に安心感を与える表示をすることができる。
【実施例2】
【0026】
以下、図5乃至図7を参照して、本発明の実施例2を説明する。なお、本発明の実施例
2に係る携帯端末は、実施例1の携帯電話機1と同じ構成をとるから、図1も併せて参照
する。ただし実施例2における表示制御部19は、後述するように単位パターン画像から
拡大パターン画像を合成する機能を備えている。またテレビジョン受信が開始されると、
単位サイズのテレビジョン画面又は単位サイズの画面の縦横長を2倍にした(面積、ドッ
ト数で4倍にした)拡大サイズのテレビジョン画面を切り換え可能に設定する機能を備え
ている。
【0027】
ここでいう単位サイズのテレビジョン画面は表示部18の一部を用いて設定され、拡大
サイズのテレビジョン画面は表示部18の一部又は全部を用いて設定される。図5は、サ
イズ別のテレビジョン画面の設定を説明する図である。単位サイズのテレビジョン画面は
、例えばテレビジョン受信を開始した際の初期画面において、又はメールの読み出し等の
操作を並行して行う場合において、図5(a)に示すように携帯電話機1を縦置きにした
とき表示部18のハッチングを施した一部に表示される。61は、単位サイズのテレビジ
ョン画面である。一方、拡大サイズのテレビジョン画面は、例えば図5(b)に示すよう
に、携帯電話機1を横置きにしたとき表示部18のハッチングを施した全部に表示される
。62は拡大サイズのテレビジョン画面で、縦横長は単位サイズ゛のテレビジョン画面6
1の2倍、面積(ドット数)は4倍である。
【0028】
次に、図6は、本発明の実施例2における携帯電話機1の動作を表すフローチャートで
ある。操作部17における操作を受けてテレビジョン受信が開始される(ステップS10
)と、制御部10は操作部17において画面サイズを拡大する操作が行われたか否かを確
認し(ステップS11)、行われていなければ(ステップS11の“NO”))表示制御
部19に指示して、表示部18の一部に単位サイズのテレビジョン画面を設定する(ステ
ップS12)。
【0029】
これに続く処理は、図2のステップS2からS8までの処理と同じである(ステップS
13)から、説明は省略する。ステップS13の終了後、制御部10はテレビジョン画面
設定直後の状態に戻って、再び同期外れの有無を検出するイベントを待つ。また、操作部
17における操作により画面サイズを拡大する操作が行われれば任意のステップにおいて
次に述べるステップS11の“YES”以降の処理に移り、テレビジョン受信が終了され
た場合は任意のステップにおいて処理が中断される。
【0030】
次に操作部17において画面サイズを拡大する操作が行われた場合(ステップS11の
“YES”)、制御部10は表示制御部19に指示して、表示部18の一部又は全部に拡
大サイズのテレビジョン画面を設定する(ステップS14)。この状態でTV用アンテナ
20で受信したテレビジョン放送の搬送波からチューナ21が選局し、復調器22におい
て同期信号を含むテレビジョン画像信号が復調されて同期が正常になされた場合(ステッ
プS15の“YES”)の処理(ステップS16−S18)は、図2のステップS3−S
5の処理と同じであるから、説明を省略する。なお、これらの処理において表示又は録画
若しくはキャプチャされるテレビジョン画像は、単位サイズの画面の場合に比べ、ドット
数で4倍の高い分解能を有している。また、録画もしくはキャプチャにおいてはステップ
5と同様に単位サイズで録画もしくはキャプチャを行っても良い。
【0031】
一方、復調器22における同期が不完全であって同期外れ検出器23が同期外れ(テレ
ビジョン信号を正常に受信できていないことなど)を検出した場合(ステップS15の“
NO”)には、制御部10がメモリ24の単位パターン画像が記憶されたエリアから、予
め用意された2種の単位パターン画像を読み出して表示制御部19に送る。表示制御部1
9は、それぞれの単位パターン画像を縦横に繰り返し配置して、2種の拡大パターン画像
を合成する(ステップS19)。図7は、拡大パターン画像の例を説明する図である。図
7(a)の拡大パターン画像は図3(a)の単位パターン画像を縦横に2回ずつ繰り返し
て計4枚の単位パターン画像から、図7(b)の拡大パターン画像は図3(b)の単位パ
ターン画像を縦横に2回ずつ繰り返して計4枚の単位パターン画像から、それぞれ合成さ
れたものである。なお、図中の破線は実際には表示されない単位パターン画像の区切りを
示したものである。
【0032】
ステップS19に続く処理(ステップS20−S22)は、パターン画像が拡大された
ものである点を除き、図2のステップS6−S8の処理と同じであるから、説明を省略す
る。ただ、ステップ22において録画またはキャプチャされる画像は図3(a)(b)に
示される単一パターン画像を拡大したものでも良いし、図7(a)(b)に示される拡大
パターン画像であっても良い。以上の処理の終了後、制御部10はテレビジョン画面設定
直後の状態に戻って、再び同期外れの有無を検出するイベントを待つ。また、操作部17
における操作により画面を単位サイズに戻す操作が行われれば、任意のステップにおいて
先に述べたステップS11の“NO”以降の処理に移り、テレビジョン受信が終了された
場合は任意のステップにおいて処理が中断される。
【0033】
以上の実施例2の説明において、図7の拡大パターン画像は、図3(a)、(b)、図
4(a)、(b)に示され、又はこれらが任意に変形された単位パターン画像を任意に組
み合わせることにより、任意に変形することができる。単位パターン画像がランダム又は
規則的なイメージを与えるものであるから、合成したときに違和感の少ない自然な拡大パ
ターン画像が得られる。また、交互に表示させるための拡大パターン画像の数は2に限ら
ずいくつであってもよい。さらに、1の拡大パターン画像を何個の単位パターン画像から
合成するかについても、設計上のパラメータとして適切な値を選定することができる。な
お、実施例2は携帯電話機以外の携帯端末にも適用可能である。
【0034】
本発明の実施例2によれば、テレビジョン画面のサイズを切り換えて使用する用途にお
いて、正常にテレビジョン信号が受信できていない場合に表示するパターン画像を相対的
に小さい単位サイズ用に用意しておくだけで拡大サイズにも適用できるという、付加的な
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の実施例1に係る携帯電話機のブロック図。
【図2】本発明の実施例1に係る携帯電話機の動作を表すフローチャート。
【図3】(a)及び(b)は、ランダムに形成された単位パターン画像の2つの例。
【図4】(a)及び(b)は、規則的に形成された単位パターン画像の2つの例。
【図5】(a)は単位サイズ、(b)は拡大サイズのテレビジョン画面の設定の説明図。
【図6】本発明の実施例2に係る携帯電話機の動作を表すフローチャート。
【図7】(a)及び(b)は、拡大パターン画像の2つの例。
【符号の説明】
【0036】
1 携帯電話機
11 アンテナ
12 無線部
13 変復調部
14 通話部
15 受話器
16 送話器
17 操作部
18 表示部
19 表示制御部
20 テレビジョン受信用(TV用)アンテナ
21 チューナ
22 復調器
23 同期外れ検出器
24 メモリ
25 録画部




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013