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発明の名称 情報処理装置および録画制御方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−6107(P2007−6107A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−183515(P2005−183515)
出願日 平成17年6月23日(2005.6.23)
代理人 【識別番号】100058479
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦
発明者 上原 啓市
要約 課題
録画処理に関する誤動作の発生を未然に防止することができ、録画機能を各々が有する複数のアプリケーションプログラムを効率よく使用することが可能な情報処理装置を実現する。

解決手段
第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の各々は、録画予約に基づいて放送番組データを録画する機能を有する。BIOSは、第1アプリケーションプログラム152によって作成された、録画予約の内容を示す第1録画予約情報121と、第2アプリケーションプログラム154によって作成された、録画予約の内容を示す第2録画予約情報122とを統合して第1録画予約情報121と第2録画予約情報122とを含む統合録画予約情報を管理し、当該統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面300を表示装置に表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】
録画予約に基づいて放送番組データを録画する機能を各々が有する第1アプリケーションプログラムおよび第2アプリケーションプログラムを実行する情報処理装置であって、
前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方から送信される放送番組データ受信要求に応じて、放送番組データを受信する受信装置と、
前記第1アプリケーションプログラムによって作成された、録画予約の内容を示す第1録画予約情報と、前記第2アプリケーションプログラムによって作成された、録画予約の内容を示す第2録画予約情報とを統合して前記第1録画予約情報と前記第2録画予約情報とを含む統合録画予約情報を管理し、当該統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面を表示装置に表示する録画管理手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記録画管理手段は、録画予約された時間帯が重複する録画予約が前記統合録画予約情報内に存在するか否かを判別し、当該判別結果を前記録画予約一覧画面上に表示する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記統合録画予約情報は、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムによってそれぞれアクセス可能な、前記情報処理装置内の共用記憶領域に格納されており、
前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの各々は、当該アプリケーションプログラムが起動されている場合に、前記共用記憶領域に格納されている統合録画予約情報内の全ての録画予約それぞれに対応する録画処理を実行することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記録画管理手段は、前記録画予約一覧画面上で実行されるユーザの操作に応じて、前記共用記憶領域に格納された前記統合録画予約情報に新たな録画予約を追加する処理と前記共用記憶領域に格納された前記統合録画予約情報内の任意の録画予約の内容を変更する処理とを含む録画予約設定処理を実行する手段を含むことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記録画管理手段は、前記第1アプリケーションプログラムからの録画予約情報保存要求に応答して、前記第1録画予約情報を前記共用記憶領域に格納すると共に、前記第2アプリケーションプログラムからの録画予約情報保存要求に応答して、前記第2録画予約情報を前記共用記憶領域に格納する手段と、前記第1アプリケーションプログラムからの録画予約情報取得要求に応答して、前記共用記憶領域に格納されている前記第1録画予約情報および前記第2録画予約情報を前記第1アプリケーションプログラムに引き渡すと共に、前記第2アプリケーションプログラムからの録画予約情報取得要求に応答して、前記共用記憶領域に格納されている前記第1録画予約情報および前記第2録画予約情報を前記第2アプリケーションプログラムに引き渡す手段とを含むことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記統合録画予約情報は、前記統合録画予約情報に含まれる録画予約毎に前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を指定する識別子を含み、
前記録画管理手段は、前記統合録画予約情報に含まれる各録画予約に対応する録画開始時間および識別子にしたがって前記情報処理装置を電源オフ状態から電源オン状態に遷移し且つ前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を起動する起動処理と、起動された前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方によって実行される録画処理の終了に応答して前記情報処理装置を電源オフする電源オフ処理とを、繰り返し実行することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記統合録画予約情報は、前記統合録画予約情報に含まれる録画予約毎に前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を指定する識別子を含み、
前記録画管理手段は、
前記統合録画予約情報に含まれる録画予約群の内から、現在時刻に最も近い録画開始時間を指定する直近の録画予約を取得する処理と、当該取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間に基づいて前記情報処理装置を次回電源オンすべきアラーム時間を設定した後に前記情報処理装置を電源オフする処理と、を含む電源制御処理を実行する電源オフ制御手段と、
前記設定されたアラーム時間に従って前記情報処理装置が電源オンされた場合、前記直近の録画予約に対応する識別子に基づいて、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を起動する起動処理を実行する起動制御手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記第1アプリケーションプログラムは第1オペレーティングシステム上で動作するように構成され、前記第2アプリケーションプログラムは第2オペレーティングシステム上で動作するように構成されており、
前記起動制御手段は、前記直近の録画予約に対応する識別子が前記第1アプリケーションプログラムを指定する場合、前記第1オペレーティングシステムおよび前記第1アプリケーションプログラムを起動し、前記直近の録画予約に対応する識別子が前記第2アプリケーションプログラムを指定する場合、前記第2オペレーティングシステムおよび前記第2アプリケーションプログラムを起動することを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記電源オフ制御手段は、前記起動手段によって起動された前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方によって実行される、前記直近の録画予約に対応する録画処理の実行が終了する度に、前記電源制御処理を実行することを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記統合録画予約情報は、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムによってそれぞれアクセス可能な前記情報処理装置内の共用記憶領域に格納されており、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの各々は、当該アプリケーションプログラムが起動されている場合に、前記共用記憶領域に格納されている統合録画予約情報内の全ての録画予約それぞれに対応する録画処理を実行するように構成されており、
前記統合録画予約情報は、前記統合録画予約情報に含まれる録画予約毎に前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を指定する識別子を含み、
前記録画管理手段は、
前記統合録画予約情報に含まれる録画予約群の内から、現在時刻に最も近い録画開始時間を指定する直近の録画予約を取得する処理と、現在時間から、前記取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間までの残り時間が所定時間よりも少ないか否かを判別する処理と、前記残り時間が前記所定時間よりも少なくない場合、前記取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間に基づいて前記情報処理装置を次回電源オンすべきアラーム時間を設定した後に前記情報処理装置を電源オフし、前記残り時間が前記所定時間よりも少ない場合、現在起動されている、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方によって前記直近の録画予約に対応する録画処理が実行されるように、前記情報処理装置を電源オン状態に維持するための処理とを含む、電源制御処理を実行する電源オフ制御手段と、
前記設定されたアラーム時間に従って前記情報処理装置が電源オンされた場合、前記直近の録画予約に対応する識別子に基づいて、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を起動する起動処理を実行する起動制御手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項11】
録画予約に基づいて放送番組データを録画する機能を各々が有する第1アプリケーションプログラムおよび第2アプリケーションプログラムを実行する情報処理装置に適用される録画制御方法であって、
前記第1アプリケーションプログラムによって作成された、録画予約の内容を示す第1録画予約情報と、前記第2アプリケーションプログラムによって作成された、録画予約の内容を示す第2録画予約情報とを統合して前記第1録画予約情報と前記第2録画予約情報とを含む統合録画予約情報を管理するステップと、
前記統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面を表示装置に表示するステップとを具備することを特徴とする録画制御方法。
【請求項12】
録画予約された時間帯が重複する録画予約が前記統合録画予約情報内に存在するか否かを判別し、当該判別結果を前記録画予約一覧画面上に表示するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項11記載の録画制御方法。
【請求項13】
前記統合録画予約情報は、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムによってそれぞれアクセス可能な前記情報処理装置内の共用記憶領域に格納されており、
前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの各々は、当該アプリケーションプログラムが起動されている場合に、前記共用記憶領域に格納されている統合録画予約情報内の全ての録画予約それぞれに対応する録画処理を実行することを特徴とする請求項11記載の録画制御方法。
【請求項14】
前記録画予約一覧画面上で実行されるユーザの操作に応じて、前記共用記憶領域に格納された前記統合録画情報に新たな録画予約を追加する処理と前記共用記憶領域に格納された前記統合録画予約情報内の任意の録画予約の内容を変更する処理とを含む録画予約設定処理を実行するステップをさらに具備することを特徴とする請求項13記載の録画制御方法。
【請求項15】
前記統合録画予約情報は、前記統合録画予約情報に含まれる録画予約毎に前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を指定する識別子を含み、
前記統合録画予約情報に含まれる各録画予約に対応する録画開始時間および識別子にしたがって前記情報処理装置を電源オフ状態から電源オン状態に遷移し且つ前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を起動する起動処理と、起動された前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方によって実行される録画処理の終了に応答して前記情報処理装置を電源オフする電源オフ処理とを、繰り返し実行するステップをさらに具備することを特徴とする請求項11記載の録画制御方法。
【請求項16】
前記統合録画予約情報は、前記統合録画予約情報に含まれる録画予約毎に前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を指定する識別子を含み、
前記統合録画予約情報に含まれる録画予約群の内から、現在時刻に最も近い録画開始時間を指定する直近の録画予約を取得する処理と、当該取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間に基づいて前記情報処理装置を次回電源オンすべきアラーム時間を設定した後に前記情報処理装置を電源オフする処理と、を含む電源制御処理を実行するステップと、
前記設定されたアラーム時間に従って前記情報処理装置が電源オンされた場合、前記直近の録画予約に対応する識別子に基づいて、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を起動する起動処理を実行するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項11記載の録画制御方法。
【請求項17】
前記統合録画予約情報は、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムによってそれぞれアクセス可能な前記情報処理装置内の共用記憶領域に格納されており、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの各々は、当該アプリケーションプログラムが起動されている場合に、前記共用記憶領域に格納されている統合録画予約情報内の全ての録画予約それぞれに対応する録画処理を実行するように構成されており、
前記統合録画予約情報は、前記統合録画予約情報に含まれる録画予約毎に前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を指定する識別子を含み、
前記統合録画予約情報に含まれる録画予約群の内から、現在時刻に最も近い録画開始時間を指定する直近の録画予約を取得する処理と、現在時間から、前記取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間までの残り時間が所定時間よりも少ないか否かを判別する処理と、前記残り時間が前記所定時間よりも少なくない場合、前記取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間に基づいて前記情報処理装置を次回電源オンすべきアラーム時間を設定した後に前記情報処理装置を電源オフし、前記残り時間が前記所定時間よりも少ない場合、現在起動されている、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方によって前記直近の録画予約に対応する録画処理が実行されるように、前記情報処理装置を電源オン状態に維持するための処理とを含む、電源制御処理を実行するステップと、
前記設定されたアラーム時間に従って前記情報処理装置が電源オンされた場合、前記直近の録画予約に対応する識別子に基づいて、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方を起動する起動処理を実行するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項11記載の録画制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、録画予約に従って放送番組データを録画する機能を有する情報処理装置および同装置で用いられる録画制御方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ、TV装置のようなオーディオ・ビデオ(AV)機器と同様のAV機能を備えたパーソナルコンピュータが開発されている。
【0003】
このようなパーソナルコンピュータにおいては、TV番組のような放送番組データの視聴および録画に加え、予め設定された録画予約に基づいて放送番組データを録画することもできる。
【0004】
特許文献1には、録画予約に従って録画処理を実行するコンピュータが開示されている。このコンピュータは省電力機能を有しており、節電モードにおいては、録画予約の設定が終了したときにコンピュータは電源オフされ、録画予約で指定される録画開始時刻に近づいたときにコンピュータが電源オンされる。
【特許文献1】特開2002−152645号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、コンピュータにおいては、放送番組データの視聴及び録画に関する処理は、コンピュータにインストールされたTVアプリケーションプログラムによって実行される。したがって、視聴/録画に関する機能および性能は、コンピュータにインストールされたTVアプリケーションプログラムに大きく依存することになる。よって、今後のコンピュータにおいては、種類の異なる複数のTVアプリケーションプログラムが併用されることが予想される。
【0006】
しかし、通常、コンピュータにおいては、録画予約を設定するための機能はTVアプリケーションプログラムによって提供されており、また録画予約の内容を示す録画予約情報の管理もTVアプリケーションプログラムによって実行される。よって、複数のTVアプリケーションプログラムがインストールされたコンピュータにおいては、これら複数のTVアプリケーションプログラムによって個別に録画予約情報が管理されることになる。この場合、ユーザがあるTVアプリケーションプログラムを用いて設定した録画予約の時間帯と、ユーザが別のTVアプリケーションプログラムを用いて設定した録画予約の時間帯とが重複するという問題を招く可能性がある。このような重複が生じると、重複するどちらの録画予約で指定される放送番組データも正常に録画することができなくなる可能性がある。
【0007】
したがって、複数のTVアプリケーションプログラムがインストールされたコンピュータにおいては、録画処理に関する誤動作を招くことなく、複数のTVアプリケーションプログラムを有効に利用するための新たな機能を実現することが必要である。また、複数のTVアプリケーションプログラムがインストールされたコンピュータに適した新たな省電力機能の実現も必要である。
【0008】
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、録画処理に関する誤動作の発生を未然に防止することができ、録画機能を各々が有する複数のアプリケーションプログラムを効率よく使用することが可能な情報処理装置および録画制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述の課題を解決するため、本発明は、録画予約に基づいて放送番組データを録画する機能を各々が有する第1アプリケーションプログラムおよび第2アプリケーションプログラムを実行する情報処理装置であって、前記第1アプリケーションプログラムおよび前記第2アプリケーションプログラムの一方から送信される放送番組データ受信要求に応じて、放送番組データを受信する受信装置と、前記第1アプリケーションプログラムによって作成された、録画予約の内容を示す第1録画予約情報と、前記第2アプリケーションプログラムによって作成された、録画予約の内容を示す第2録画予約情報とを統合して前記第1録画予約情報と前記第2録画予約情報とを含む統合録画予約情報を管理し、当該統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面を表示装置に表示する録画管理手段とを具備することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、録画処理に関する誤動作の発生を未然に防止することができ、録画機能を各々が有する複数のアプリケーションプログラムを効率よく使用することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0012】
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、バッテリ駆動可能な携帯型のノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。本コンピュータ10は、TV放送番組のような放送番組データを外部から受信し、受信した放送番組データを再生および録画する機能を有する。また、本コンピュータ10は、予め設定された録画予約に従って、放送番組データを録画する予約録画機能も有している。
【0013】
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニット12を開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11とディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面は、ディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
【0014】
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするためのパワーボタンスイッチ14、入力操作パネル15およびタッチパッド16などが配置されている。入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらのボタン群には、TV起動ボタンスイッチ15A、録画予約表示ボタンスイッチ15Bなどが含まれている。
【0015】
本コンピュータ10においては、汎用の主オペレーティングシステム(以下、第1オペレーティングシステムと称する)の他に、TV機能(放送番組データの再生および録画)を実行するための専用のソフトウェアとして副オペレーティングシステム(以下、第2オペレーティングシステムと称する)がインストールされている。
【0016】
パワーボタンスイッチ14がユーザによって押下された時、第1オペレーティングシステムが起動される。第1オペレーティングシステムが起動された場合においては、ユーザは、TV機能を実行するためのアプリケーションプログラム(以下、第1のアプリケーションプログラムと称する)を実行することができる。第1のアプリケーションプログラムは、第1オペレーティングシステム上で動作するように構成されたプログラムである。
【0017】
一方、TV起動ボタンスイッチ15Aがユーザによって押下された時は、本コンピュータ10が電源オンされ、そして第1オペレーティングシステムではなく、第2オペレーティングシステムが起動され、さらにTV機能を実行するためのアプリケーションプログラム(以下、第2のアプリケーションプログラムと称する)が自動的に実行される。第2アプリケーションプログラムは、第2オペレーティングシステム上で動作するように構成されたプログラムである。
【0018】
第2オペレーティングシステムは、TV機能を実行するための最小限の機能のみを有している。このため、第2オペレーティングシステムのブートアップに要する時間は、第1オペレーティングシステムのブートアップに要する時間に比べて遙かに短い。よって、ユーザは、TV起動ボタンスイッチ15Aを押すだけで、第2アプリケーションプログラムによって提供されるTV機能を即座に利用することができる。
【0019】
録画予約表示ボタンスイッチ15Bがユーザによって押下された時は、本コンピュータ10が電源オンされ、そしてBIOSによって録画予約一覧画面がLCD17に表示される。録画予約一覧画面には、ユーザが第1アプリケーションプログラムを操作することによって設定された録画予約の内容とユーザが第2アプリケーションプログラムを操作することによって設定された録画予約の内容とが一括して表示される。
【0020】
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
【0021】
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ116、ネットワークコントローラ135、TVチューナ140、ハードディスクドライブ(HDD)150、BIOS−ROM160、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)170、電源回路180、および光ディスクドライブ(ODD)190とを備えている。
【0022】
CPU111は、本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)150から主メモリ113にロードされる、第1オペレーティングシステム(OS)151、第1アプリケーションプログラム152、第2オペレーティングシステム(OS)153、第2アプリケーションプログラム154等を実行する。
【0023】
また、CPU111は、BIOS−ROM160に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSは、ハードウェアを制御するためのプログラムである。また、BIOSは、第1アプリケーションプログラム152によって作成された録画予約情報と第2アプリケーションプログラム154によって作成された録画予約情報とを統合して管理するための機能を有している。
【0024】
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ116との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
【0025】
グラフィクスコントローラ114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114は、ビデオメモリ(VRAM)114Aを有しており、OS/アプリケーションプログラムによってビデオメモリ114Aに書き込まれた映像データからLCD17に送出すべき表示信号を生成する。
【0026】
サウスブリッジ116は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス2およびLPC(Low Pin Count)バス3上のデバイスを制御する。PCIバス2上にはTVチューナ140、およびネットワークコントローラ135などが接続されている。LPCバス3上にはエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)170が接続されている。また、サウスブリッジ116は、HDD150およびODD190を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラ117を備えている。さらに、サウスブリッジ116は、不揮発性メモリ120、リアルタイムクロック130を備えている。不揮発性メモリ120は、録画予約情報を格納するための記憶装置である。リアルタイムクロック130は、現在日時(年、月、日、時、分、秒)を計時する時計モジュールとして機能する。リアルタイムクロック130にはRTC(Real-Time Clock)レジスタ131が接続されている。RTCレジスタ131には、本コンピュータ10を電源オンすべき時間(年、月、日、時、分、秒)を指定するアラーム時間がセットされる。リアルタイムクロック130は、現在の時間がRTCレジスタ131にセットされたアラーム時間に達したとき、本コンピュータ10を電源オンすべきことを示すパワーオンイベントの発生をEC/KBC170に通知する。
【0027】
TVチューナ140は、TV放送番組のような放送番組データを受信するための受信装置である。第1アプリケーションプログラムまたは第2アプリケーションプログラムから送信される放送番組データ受信要求を受けた時、TVチューナ140は、放送番組データ受信要求で指定されたチャンネルの放送番組データを受信する。TVチューナ140は、受信した放送番組データを圧縮符号化するためのエンコード部141を備えている。TVチューナ140によって受信された放送番組データはエンコード部141によって圧縮符号化された後にPCIバス2上に出力される。
【0028】
また、本コンピュータ10においては、TVチューナ140に加えて、TVチューナ140と同様の機能を有するTVチューナ145を搭載することもできる。これら2つのTVチューナ140,145により、2つの放送番組データの録画処理を同時に実行することができる。
【0029】
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)170は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このEC/KBC170は、本コンピュータ10が電源オフされているときに、パワーボタンスイッチ14、TV起動ボタンスイッチ15Aまたは録画予約表示ボタンスイッチ15Bのいずれかがユーザによって押下された時、電源回路180と協調して本コンピュータ10をパワーオンする。電源回路180は、バッテリ181、またはACアダプタ182を介して供給される外部電源を用いて、本コンピュータ10の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。
【0030】
次に、図3を参照して、BIOSの機能を説明する。
【0031】
BIOSは、その機能モジュールの一つとして、本コンピュータ10の録画動作を制御するための録画管理部201を備えている。録画管理部201は、ユーザ操作に従って第1アプリケーションプログラム152によって作成された、録画予約の内容を示す第1録画予約情報と、ユーザ操作に従って第2アプリケーションプログラム154によって作成された、録画予約の内容を示す第2録画予約情報とを統合して、第1録画予約情報と第2録画予約情報とを含む統合録画予約情報を管理する。統合録画予約情報は、不揮発性メモリ120に格納される。統合録画予約情報は、各録画予約毎に第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の一方を指定する識別子を含んでいる。第1アプリケーションプログラム152によって作成された各録画予約には第1アプリケーションプログラム152を示す識別子が付与され、また第2アプリケーションプログラム154によって作成された各録画予約には第2アプリケーションプログラム154を示す識別子が付与される。
【0032】
録画管理部201は、録画予約一覧画面表示処理部202、録画予約設定処理部203、電源オフ制御部204、起動制御部205およびアプリケーションインターフェース部206等を有している。
【0033】
録画予約一覧画面表示処理部202は、統合録画予約情報内に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面をLCD17上に表示する。録画予約設定処理部203は、LCD17に表示された録画予約一覧画面上で実行されるユーザの操作に応じて、不揮発性メモリ120に格納された統合録画予約情報に新たな録画予約を追加する機能と、不揮発性メモリ120に格納された統合録画予約情報内の任意の録画予約の内容を変更(録画予約の削除を含む)する機能とを有する。録画予約の追加時においては、録画予約設定処理部203は、新たな録画予約に対応する録画処理を第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154のどちらに実行させるかをユーザに選択させることもできる。ユーザによって第1アプリケーションプログラム152が選択された場合には、新たな録画予約には第1アプリケーションプログラム152を示す識別子が付与され、またユーザによって第2アプリケーションプログラム154が選択された場合には、新たな録画予約には2アプリケーションプログラム154を示す識別子が付与される。
【0034】
電源オフ制御部204は、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の一方によって実行される録画処理の終了に応答して、本コンピュータ10を電源オフする処理を実行する。具体的には、電源オフ制御部204は、統合録画予約情報に含まれる録画予約群の内から、リアルタイムクロック130によって提示される現在時刻に最も近い録画開始時間を指定する直近の録画予約を取得する処理と、当該取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間に基づいて本コンピュータ10を次回電源オンすべきアラーム時間をリアルタイムクロック130のRTCレジスタ131に設定した後に本コンピュータ10を電源オフする処理とを含む電源制御処理を実行する。
【0035】
さらに電源オフ制御部204は、リアルタイムクロック130から取得した現在時間から、直近の録画予約の録画開始時間までのまでの残り時間が所定時間(例えば、5分)よりも少ないか否かを判別する機能も有する。残り時間が所定時間以上である場合、電源オフ制御部204は、直近の録画予約の録画開始時間に従って次回電源オンすべきアラーム時間をリアルタイムクロック130のRTCレジスタ131に設定し、その後、本コンピュータ10を電源オフする。アラーム時間は、直近の録画予約によって指定される録画開始時間よりも数分前に設定される。一方、残り時間が所定時間よりも少ない場合には、電源オフ制御部204は、電源オフ処理を実行せずに、本コンピュータ10を電源オン状態に維持する。
【0036】
起動制御部205は、統合録画予約情報に含まれる各録画予約に対応する録画開始時間と識別子とにしたがって、本コンピュータ10を電源オフ状態から電源オン状態に遷移し且つ第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の一方を起動する起動処理を実行する。具体的には、起動制御部205は、設定されたアラーム時間に従って本コンピュータ10が電源オンされた場合、統合録画予約情報内の直近の録画予約に対応する識別子に基づいて、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の一方を起動する。
【0037】
アプリケーションインターフェース部206は、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の各々とBIOSとの間のインタフェースである。
【0038】
次に、図4を参照して、録画予約一覧画面表示処理部202によって実行される録画予約一覧画面表示処理の第1の例を説明する。
【0039】
不揮発性メモリ120は、記憶領域123および記憶領域124を有している。記憶領域123は第1アプリケーションプログラム152によってアクセス可能な記憶領域であり、記憶領域124は第2アプリケーションプログラム154によってアクセス可能な記憶領域である。
【0040】
第1アプリケーションプログラム152は、ユーザ操作に従って第1録画予約情報(録画予約B、録画予約C)121を作成し、その作成した第1録画予約情報を不揮発性メモリ120の記憶領域123に保存する。第2アプリケーションプログラム154は、ユーザ操作に従って第2録画予約情報(録画予約A、録画予約D)122を作成し、その作成した第2録画予約情報を不揮発性メモリ120の記憶領域124に保存する。
【0041】
ユーザによって録画予約表示ボタンスイッチ15Bが押下されたとき、録画予約一覧画面表示処理部202は、不揮発性メモリ120にそれぞれ格納されている第1録画予約情報121と第2録画予約情報122とを統合して統合録画予約情報を作成し、その統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面300をLCD17に表示する。
【0042】
この録画予約一覧画面表示処理部202は、取得モジュール161、結合モジュール162、重複チェックモジュール163および表示モジュール164から構成されている。取得モジュール161は、不揮発性メモリ120の記憶領域123および記憶領域124から第1録画予約情報121および第2録画予約情報122をそれぞれ取得する。結合モジュール162は、取得モジュール161によって取得された第1録画予約情報121と第2録画予約情報122とを結合(統合)することによって統合録画予約情報を作成する。重複チェックモジュール163は、録画予約された時間帯が重複する録画予約が統合録画予約情報内に存在するか否かを判別し、当該判別結果を表示モジュール164に通知する。表示モジュール164は、統合録画予約情報に基づいて、録画予約一覧画面300をLCD17に表示する。また、表示モジュール164は、重複チェックモジュール163からの通知に基づいて、重複の判別結果を録画予約一覧画面300上に表示する機能も有する。
【0043】
ユーザは録画予約一覧画面300上で新たな録画予約を設定する操作を実行することができる。また、ユーザは、新たな録画予約に対応する録画処理を実行すべきアプリケーションプログラム(予約先)を選択する操作も録画予約一覧画面300上で実行することができる。予約先として第2アプリケーションプログラムが選択された場合、録画予約設定処理部203は、新たな録画予約(録画予約E)を、第2アプリケーションプログラムに対応する記憶領域124に格納する。
【0044】
図5には、録画予約一覧画面300の例が示されている。
【0045】
録画予約一覧画面300においては、録画予約毎に、その録画予約条件を示す録画予約条件情報が表示される。録画予約条件情報は、チャンネル項目、年月日項目、録画開始時間項目、録画終了時間項目、重複項目、録画モード項目、予約先項目などを含んでいる。チャンネル項目は、放送番組データが放送される放送局のチャンネル番号を示す。年月日項目は録画処理を実行する日付を示す。録画開始時間項目は、録画処理の実行を開始する時間を示す。録画終了時間項目は、録画処理の実行を終了する時間を示す。重複項目は、年月日項目、録画開始時間項目および録画終了時間項目によって規定される録画時間帯が、他の録画予約の録画時間と重複していることを示すマークを表示する。録画モード項目は、放送番組データの録画形式を示す。予約先項目は、録画処理を実行するアプリケーションプログラムを指定するための識別子を示す。
【0046】
この録画予約一覧画面300には、表示モジュール164によって設定保存ボタン301および設定終了ボタン302も表示される。設定保存ボタン301がユーザによって操作されたとき、BIOSは、録画予約一覧画面300上でユーザによって行われた編集操作(録画予約の追加操作、録画予約の削除操作および録画予約条件の変更操作)の内容を確定し、編集操作によって追加/変更された統合録画予約情報の内容を録画予約設定処理部203を用いて不揮発性メモリ120に保存する。そして、BIOSは、録画予約一覧画面300の表示を終了する。一方、設定終了ボタン302がユーザによって操作されると、BIOSは、録画予約一覧画面300上で追加/変更された統合録画予約情報の内容を不揮発性メモリ120に保存せずに、録画予約一覧画面300の表示を終了する。
【0047】
次に、図6のフローチャートを参照して、BIOSによって実行される重複チェック処理を説明する。
【0048】
BIOSは、本コンピュータ10に設けられたTVチューナが1台であるか2台であるかを判別する(ステップS101)。TVチューナが1台である場合、つまり本コンピュータ10にTVチューナ140あるいはTVチューナ145が搭載されている場合、BIOSは、統合録画予約情報内に、録画時間帯が重複している録画予約が2つ以上あるか否かを判別する(ステップS102)。録画時間帯が重複している録画予約が2つ以上あるならば(ステップS102のYES)、BIOSは、それら録画予約それぞれに対応する重複項目にマークを表示する(ステップS103)。
【0049】
TVチューナが2台である場合、つまり本コンピュータ10にTVチューナ140およびTVチューナ145が搭載されている場合、BIOSは、統合録画予約情報内に、録画時間帯が重複している録画予約が3つ以上あるか否かを判別する(ステップS104)。録画時間帯が重複している録画予約が3つ以上あるならば(ステップS104のYES)、BIOSは、それら録画予約それぞれに対応する重複項目にマークを表示する(ステップS103)。
【0050】
次に、図7を参照して、録画予約一覧画面表示処理の第2の例を説明する。
【0051】
第2の例においては、BIOSは、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154それぞれによってアクセス可能な共用記憶領域125を用いて、統合録画予約情報を管理する。つまり、共用記憶領域125には、第1アプリケーションプログラム152によって作成された第1録画予約情報121と、第2アプリケーションプログラム154によって作成された第2録画予約情報122と、録画予約設定処理部203によって追加された録画予約の内容を示す録画予約情報とが、統合録画予約情報として格納される。
【0052】
第1アプリケーションプログラム152は、第1録画予約情報121によって指定される録画予約(録画予約B,C)のみならず、第2録画予約情報122によって指定される録画予約(録画予約A,D)および録画予約設定処理部203によって追加された録画予約Eを、自身に対応する録画予約として扱うことができる。したがって、第1アプリケーションプログラム152が起動されている状態においては、第1アプリケーションプログラム152は、共用記憶領域125に格納されている統合録画予約情報に含まれる全ての録画予約それぞれに対応する録画処理を実行することができる。
【0053】
同様に、第2アプリケーションプログラム154も、第2録画予約情報122によって指定される録画予約(録画予約A,D)のみならず、第1録画予約情報121によって指定される録画予約(録画予約B,C)および録画予約設定処理部203によって追加された録画予約Eを、自身に対応する録画予約として扱うことができる。したがって、第2アプリケーションプログラム154が起動されている状態においては、第2アプリケーションプログラム154は、共用記憶領域125に格納されている統合録画予約情報に含まれる全ての録画予約それぞれに対応する録画処理を実行することができる。
【0054】
録画予約一覧画面表示処理部202は、上述の取得モジュール161、重複チェックモジュール163、および表示モジュール164から構成されている。取得モジュール161は、共用記憶領域125に格納されている全ての録画予約情報(第1録画予約情報121、第2録画予約情報122と、録画予約設定処理部203によって追加された録画予約の内容を示す録画予約情報)を統合録画予約情報として取得する。表示モジュール164は、取得モジュール161によって取得された録画予約群の一覧を示す録画予約一覧画面300をLCD17に表示する。
【0055】
なお、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の各々も、共用記憶領域125から全ての録画予約情報を取得することによって、録画予約一覧画面を表示することができる。
【0056】
すなわち、図8に示すように、第1アプリケーションプログラム152は、ユーザによって録画予約の一覧表示が要求されると、共用記憶領域125に保存された統合録画予約情報を取得し、取得した統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面401をLCD17に表示する。同様に、第2アプリケーションプログラム154は、ユーザによって録画予約の一覧表示が要求されると、共用記憶領域125に保存された統合録画予約情報を取得し、取得した統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面402をLCD17に表示する。
【0057】
次に、図9を参照して、アプリケーションインターフェース部206の構成を説明する。
【0058】
アプリケーションインターフェース部206は、不揮発性メモリ120を第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154によってそれぞれアクセス可能な共用記憶領域125として使用するために、録画予約情報保存モジュール166および録画予約情報読み出しモジュール167を備えている。
【0059】
録画予約情報保存モジュール166は、第1アプリケーションプログラム152からの録画予約情報保存要求に応答して共用記憶領域125をライトアクセスし、第1アプリケーションプログラム152によって作成された第1録画予約情報121を共用記憶領域125に格納すると共に、第2アプリケーションプログラム154からの録画予約情報保存要求に応答して共用記憶領域125をライトアクセスし、第2アプリケーションプログラム154によって作成された第2録画予約情報122を共用記憶領域125に格納する。
【0060】
第1アプリケーションプログラム152からの録画予約情報取得要求を受けると、録画予約情報読み出しモジュール167は、共用記憶領域125をリードアクセスして、共用記憶領域125に格納されている全ての録画予約情報を取得し、その取得した全ての録画予約情報を第1アプリケーションプログラム152に引き渡す。また、第2アプリケーションプログラム154からの録画予約情報取得要求を受けると、録画予約情報読み出しモジュール167は、共用記憶領域125をリードアクセスして、共用記憶領域125に格納されている全ての録画予約情報を取得し、その取得した全ての録画予約情報を第2アプリケーションプログラム154に引き渡す。
【0061】
次に、図10および図11を参照して、本コンピュータ10によって実行される省電力処理の例を説明する。
【0062】
この省電力処理においては、統合録画予約情報に含まれる各録画予約に対応する録画開始時間および識別子にしたがって、本コンピュータ10を電源オフ状態から電源オン状態に遷移し且つ第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の一方を起動する起動処理と、起動された第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の一方によって実行される録画処理の終了に応答して本コンピュータ10を電源オフする電源オフ処理とが、繰り返し実行される。この省電力処理は、上述の電源オフ制御部204および起動制御部205によって実行される。
【0063】
図10は、電源オフ制御部204によって実行される電源制御処理の動作を示している。
【0064】
例えば、ある録画予約に対応する録画処理が完了すると、電源オフ制御部204は、電源制御処理を実行する。この電源制御処理においては、電源オフ制御部204は、リアルタイムクロック130から現在時刻を取得し、そして統合録画予約情報の内から、現在時刻に最も近い録画開始時間を指定する直近の録画予約を取得する。この後、電源オフ制御部204は、当該取得された直近の録画予約によって指定される録画開始時間に基づいて本コンピュータ10を次回電源オンすべきアラーム時間をRTCレジスタ131に設定した後に、EC/KBC170にパワーオフコマンドを送信して本コンピュータ10を電源オフする。
【0065】
もし、現在時間から直近の録画予約の録画開始時間までの残り時間が所定時間(例えば5分)よりも短いならば、電源オフ制御部204は、アラーム時間をRTCレジスタ131に設定する処理および本コンピュータ10を電源オフする処理を実行せずに、本コンピュータ10を電源オン状態に維持する。この場合、直近の録画予約に対応する録画処理は、現在起動されている第1アプリケーションプログラム152または第2アプリケーションプログラム154によって実行される。
【0066】
図11は、起動制御部205によって実行される起動処理の動作を示している。
【0067】
リアルタイムクロック130は、現在時刻がRTCレジスタ131にセットされたアラーム時間に達すると、パワーオンイベントをEC/KBC170に送信する。EC/KBC170は、パワーオンイベントが発生されたことを検出すると、電源回路180と共同して本コンピュータ10を電源オンする。
【0068】
このように、アラーム時間に従って本コンピュータ10が電源オンされた場合には、起動制御部205は、共用記憶領域125に格納されている統合録画予約情報の中から、直近の録画予約(最も録画開始時間が早い録画予約)を取得し、その直近の録画予約に対応する予約先項目に含まれる識別子に基づいて、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154の一方を起動する。
【0069】
直近の録画予約に対応する予約先項目に含まれる識別子が第1アプリケーションプログラム152を示しているならば、起動制御部205は、第1オペレーティングシステム151および第1アプリケーションプログラム152を起動する。これにより、直近の録画予約に対応する録画処理は第1アプリケーションプログラム152によって実行される。一方、直近の録画予約に対応する予約先項目に含まれる識別子が第2アプリケーションプログラム154を示しているならば、起動制御部205は、第2オペレーティングシステム153および第2アプリケーションプログラム154を起動する。これにより、直近の録画予約に対応する録画処理は第2アプリケーションプログラム154によって実行される。
【0070】
次に、図12のフローチャートを参照して、本コンピュータ10によって実行される録画制御動作の第1の例を説明する。
【0071】
ここでは、統合録画予約情報が不揮発性メモリ120の共用記憶領域125に保存されている場合を想定する。
【0072】
本コンピュータ10が電源オンされたとき、BIOSは、本コンピュータ10が電源オンされた要因を判別するためのパワーオン要因判別処理を実行する(ステップS301,S311)。パワーオン要因判別処理においては、BIOSは、本コンピュータ10が電源オンされた要因が、(1)録画予約表示ボタンスイッチ15Bがユーザによって操作されたことによる録画予約一覧画面起動、(2)設定されたアラーム時間の到来による録画予約ON、(3)パワーボタンスイッチ14がユーザによって操作されたことによる通常起動、のいずれであるかを判別する。
【0073】
電源オン要因が録画予約一覧画面起動である場合(ステップS301のYES)、BIOSは、不揮発性メモリ120に保存されている録画予約情報(統合録画予約情報)を取得し(ステップS302)、統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面300をLCD17上に表示する(ステップS303)。そして、BIOSは、録画予約一覧画面300上の設定保存ボタン301が押された時に、録画予約一覧画面300上で行われた編集操作の内容に従って、統合録画予約情報を更新する(ステップS304)。次に、BIOSは、直近の録画開始時間をチェックする(ステップS305)。ステップS305においては、BIOSは、不揮発性メモリ120に保存された統合録画予約情報の中から、現在時刻に最も近い直近の録画開始時間を指定する録画予約を取得する。そしてBIOSは、現在時刻から直近の録画開始時間までの残り時間が所定時間(例えば、5分)よりも少ないか否かを判別する(ステップS306)。
【0074】
残り時間が所定時間(5分)以上ある場合(ステップS306のYES)、BIOSは、本コンピュータ10の電源オン要因が通常起動であるか否かを判別する(ステップS307)。もし電源オン要因が通常起動であったならば(ステップS307のYES)、BIOSは、本コンピュータ10を電源オフせずに起動状態を維持する処理を実行する(ステップS310)。電源オン要因が通常起動ではない場合(ステップS307のNO)、BIOSは、直近の録画開始時間に対応する時間(例えば、直近の録画開始時間よりも数分前の時間)をアラーム時間としてRTCレジスタ131にセットする(ステップS308)。次に、BIOSは、本コンピュータ10の電源オフを指示するパワーオフコマンドをEC/KBC170に送信して、本コンピュータ10を電源オフする(ステップS309)。
【0075】
一方、残り時間が所定時間(5分)よりも少ない場合(ステップS306のNO)、BIOSは、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154のいずれか一方が既に起動されているか否かを判別する(ステップS316)。第1アプリケーションプログラム152または第2アプリケーションプログラム154が既に起動されている場合(ステップS316のYES)、当該起動されているアプリケーションプログラムは、直近の録画開始時間に対応する時間が到来するまで、録画処理の実行を待機する(ステップS317)。直近の録画開始時間に対応する時間が到来すると、起動されているアプリケーションプログラムは、直近の録画予約に対応する録画処理を実行する(ステップS315)。
【0076】
一方、アプリケーションプログラムが起動されていないならば(ステップS316のNO)、BIOS160は、直近の録画予約に対応する予約先項目に含まれる識別子が第1アプリケーションプログラム152に対応する識別子であるか否かを判別する(ステップS312)。
【0077】
予約先項目に含まれる識別子が第1アプリケーションプログラムを示す識別子である場合、BIOSは、第1アプリケーションプログラム152(第1オペレーティングシステム151および第1アプリケーションプログラム152)を起動する(ステップS314)。予約先項目に含まれる識別子が第1アプリケーションプログラムでない場合、つまり予約先項目に含まれる識別子が第2アプリケーションプログラムに対応する識別子である場合、BIOSは、第2アプリケーションプログラム154(第2オペレーティングシステム153および第2アプリケーションプログラム154)を起動する(ステップS313)。
【0078】
そして、起動されたアプリケーションプログラムは、直近の録画開始時間に対応する時間が到来すると、当該直近の録画予約に対応する録画処理を実行する(ステップS315)。録画処理が終了したとき、BIOSは、再びステップS305以降の処理を実行する。
【0079】
本コンピュータ10の電源オン要因が上述の予約録画ONであるならば(ステップS311のYES)、BIOSは、ステップS312以降の処理を実行する。
【0080】
すなわち、BIOSは、直近の録画予約に対応する予約先項目に含まれる識別子が第1アプリケーションプログラム152に対応する識別子であるか否かを判別する(ステップS312)。予約先項目に含まれる識別子が第1アプリケーションプログラムを示す識別子である場合、BIOSは、第1アプリケーションプログラム152(第1オペレーティングシステム151および第1アプリケーションプログラム152)を起動する(ステップS314)。予約先項目に含まれる識別子が第2アプリケーションプログラムに対応する識別子である場合、BIOSは、第2アプリケーションプログラム154(第2オペレーティングシステム153および第2アプリケーションプログラム154)を起動する(ステップS313)。そして、起動されたアプリケーションプログラムによる録画処理が終了したとき、BIOSは、再びステップS305以降の処理を実行する。
【0081】
本実施形態においては、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154が互いに異なるオペレーティングシステム上で実行される場合を想定したが、これら第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154は同一のオペレーティングシステム(例えば、第1オペレーティングシステム151)上で動作するプログラム同士であってもよい。この場合、ステップS313,S314の処理は、図13のフローチャートに示すステップS413,S414に置き換えられる。
【0082】
ステップS413においては、BIOSは、第1オペレーティングシステム151を起動した後に第2アプリケーションプログラム154を起動する。また、ステップS414においては、BIOSは、第1オペレーティングシステム151を起動した後に第1アプリケーションプログラム152を起動する。
【0083】
また、本実施形態においては、不揮発性メモリ120を共用記憶領域として使用したが、例えば、図14に示すようにHDD150内の記憶領域156を共用記憶領域として使用してもよい。この場合、HDD150に記憶されている第1オペレーティングシステム151、第1アプリケーションプログラム152、第2オペレーティングシステム153および第2アプリケーションプログラム154は、HDD150の記憶領域155に記憶される。BIOS160は、録画予約表示ボタンスイッチ15Bがユーザによって押下されたとき、HDD150の記憶領域156に保存された統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面300をLCD17に表示する。また、第1アプリケーションプログラム152および第2アプリケーションプログラム154それぞれがユーザによって操作されることで、HDD150の記憶領域156に保存された統合録画予約情報に含まれる録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面300をLCD17に表示することもできる。
【0084】
次に、図15のタイミングチャートを参照して、本コンピュータ10によって実行される省電力処理の動作を説明する。
【0085】
このタイミングチャートにおいては、第1アプリケーションプログラム152の起動時間、第2アプリケーションプログラム154の起動時間、本コンピュータ10の電源オン/オフ時間、第1オペレーティングシステム151の起動時間、第2オペレーティングシステム153の起動時間などが示されている。
【0086】
図15においては、共用記憶領域125には、録画予約A〜Dが保存されていることを想定している。今、RTCレジスタ131には、録画予約Aの録画開始時間に対応するアラーム時間がセットされているものとする。
【0087】
アラーム時間が到来すると、本コンピュータ10は自動的に電源オンされる。BIOSは、録画予約Aの予約先項目の識別子にしたがって、第1オペレーティングシステム151および第1アプリケーションプログラム152を起動する。第1アプリケーションプログラム152は、録画予約Aの録画開始時間まで待機する。当該録画開始時間が到来したとき、第1アプリケーションプログラム152は、録画予約Aに対応する録画処理を実行する。
【0088】
録画予約Aに対応する録画処理の実行が終了したとき、BIOSは、次の録画予約Bの録画開始時間までに所定時間(5分)以上あることを確認し、録画予約Bの録画開始時間に対応するアラーム時間をRTCレジスタ131にセットした後に本コンピュータ10を電源オフする。
【0089】
アラーム時間が到来すると、本コンピュータ10は自動的に電源オンされる。BIOSは、録画予約Bの予約先項目の識別子にしたがって、第2オペレーティングシステム153および第2アプリケーションプログラム154を起動する。第2アプリケーションプログラム154は、録画予約Bの録画開始時間まで待機する。当該録画開始時間が到来したとき、第2アプリケーションプログラム154は、録画予約Bに対応する録画処理を実行する。
【0090】
録画予約Bに対応する録画処理の実行が終了したとき、BIOSは、次の録画予約Cの録画開始時間までに所定時間(5分)以上あることを確認し、録画予約Cの録画開始時間に対応するアラーム時間をRTCレジスタ131にセットした後に本コンピュータ10を電源オフする。
【0091】
アラーム時間が到来すると、本コンピュータ10は自動的に電源オンされる。BIOSは、録画予約Cの予約先項目の識別子にしたがって、第1オペレーティングシステム151および第1アプリケーションプログラム152を起動する。第1アプリケーションプログラム152は、録画予約Cの録画開始時間まで待機する。当該録画開始時間が到来したとき、第1アプリケーションプログラム152は、録画予約Cに対応する録画処理を実行する。
【0092】
録画予約Cに対応する録画処理の実行が終了したとき、BIOSは、次の録画予約Dの録画開始時間までの残り時間が所定時間(5分)よりも少ないので、本コンピュータ10を電源オン状態に維持する。第1アプリケーションプログラム152は、録画予約Dの録画開始時間まで待機する。録画予約Dの予約先項目に含まれる識別子は、第2アプリケーションプログラム154を示している。しかし、現在実行されているアプリケーションプログラムは第1アプリケーションプログラム152であり、且つ録画予約Dは第1アプリケーションプログラム152からも取得可能な共用記憶領域125に格納されている。したがって、第2アプリケーションプログラム154は録画予約Dを自身の録画予約として扱い、録画予約Dに対応する録画処理を実行する。
【0093】
以上説明したように、本実施形態によれば、第1アプリケーションプログラム152をユーザが操作することによって作成された録画予約情報と、第2アプリケーションプログラム154をユーザが操作することによって作成された録画予約情報とが統合され、全ての録画予約を含む統合録画予約情報がBIOSによって管理される。そして、全ての録画予約の一覧を示す録画予約一覧画面300がLCD17に表示される。したがって、録画予約の内容を一括してユーザに提示することができるので、録画時間の重複による誤動作の発生を未然に防止することが可能となる。
【0094】
さらに、統合録画予約情報に含まれる録画予約群の各々に基づいて本コンピュータ10の電源オン/電源オフが制御されるので、無駄な電力消費を招くことなく、複数の録画予約それぞれに対応する録画処理を自動的に実行することができる。
【0095】
また統合録画予約情報は共用記憶領域を用いて管理されているので、各アプリケーションプログラムは、他のアプリケーションプログラムによって作成された録画予約に対応する録画処理を実行することもできる。したがって、直近の録画予約で指定される録画開始時間までの残り時間が少ない場合には、本コンピュータ10を電源オン状態に維持するだけで、直近の録画予約に対応する録画処理を、既に起動されているアプリケーションプログラムによって実行することができる。
【0096】
なお、本実施形態においては、録画予約表示ボタンスイッチ15Bがユーザによって押下されたときに録画予約一覧画面300が表示される例を説明したが、例えば、キーボード13上の特定のキーが操作されたことに契機して録画予約一覧画面300を表示してもよい。
【0097】
また、本実施形態の録画制御処理は全てコンピュータプログラムによって実現されているので、このコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて通常のコンピュータにインストールするだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
【0098】
また本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0099】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図。
【図2】図1の情報処理装置のシステム構成の例を示すブロック図。
【図3】図1の情報処理装置によって実行されるBIOSの機能構成の例を示すブロック図。
【図4】図1の情報処理装置で実行される録画予約一覧画面表示処理の第1の例を説明するための図。
【図5】図1の情報処理装置の表示画面に表示される録画予約一覧画面の例を示す図。
【図6】図1の情報処理装置によって実行される重複チェック処理を説明するためのフローチャート。
【図7】図1の情報処理装置で実行される録画予約一覧画面表示処理の第2の例を説明するための図。
【図8】図1の情報処理装置で実行される各アプリケーションプログラムが録画予約一覧画面を表示する様子を示す図。
【図9】図1の情報処理装置で用いられるアプリケーションインターフェース部の構成を説明するための図。
【図10】図1の情報処理装置で用いられる電源オフ制御部の動作を説明するための図。
【図11】図1の情報処理装置で用いられる起動制御部の動作を説明するための図。
【図12】図1の情報処理装置によって実行される録画制御動作の第1の例を説明するためのフローチャート。
【図13】図1の情報処理装置によって実行される録画制御動作の第2の例を説明するためのフローチャート。
【図14】図1の情報処理装置に設けられたハードディスクドライブの記憶領域に保存される録画予約情報を説明するための図。
【図15】図1の情報処理装置によって実行される省電力処理の動作の例を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
【0100】
10…コンピュータ、14…パワーボタンスイッチ、15A…TV起動ボタンスイッチ、15B…録画予約表示ボタンスイッチ、17…LCD、111…CPU、103…主メモリ、120…不揮発性メモリ、125…共用記憶領域、130…リアルタイムクロック、131…RTCレジスタ、140…TVチューナ、150…ハードディスクドライブ、151…第1オペレーティングシステム、152…第1アプリケーションプログラム、153…第2オペレーティングシステム、154…第2アプリケーションプログラム、160…BIOS−ROM、161…取得モジュール、162…結合モジュール、163…重複チェックモジュール、164…表示モジュール、166…録画予約情報保存モジュール、167…録画予約情報読出しモジュール、201…録画管理部、202…録画予約一覧画面表示処理部、203…録画予約設定処理部、204…電源オフ制御部、205…起動制御部、206…アプリケーションインターフェース部、300…録画予約一覧画面。




 

 


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