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発明の名称 再生方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−142546(P2007−142546A)
公開日 平成19年6月7日(2007.6.7)
出願番号 特願2005−330117(P2005−330117)
出願日 平成17年11月15日(2005.11.15)
代理人 【識別番号】100115107
【弁理士】
【氏名又は名称】高松 猛
発明者 大島 保 / 津村 昌宏 / 頼本 竜一
要約 課題
データ転送レートの制限がある場合にも再生終了まで音声が途切れることなく、全ての静止画ファイルの静止画を再生する。

解決手段
音声の総再生時間から音声ファイルの最小転送レートを算出するステップ200と、音声の総再生時間及び静止画の枚数から静止画1枚あたりの再生時間を算出するステップ210と、各静止画ファイルのサイズ及び静止画1枚あたりの再生時間から各静止画ファイルの最小転送レートを算出するステップ220と、音声ファイルの実転送レート及び静止画ファイルの実転送レートに基づいて音声ファイルの最小転送レート及び各静止画ファイルの最小転送レートを満たすように、静止画1枚あたりの再生時間を音声ファイル及び静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分するステップ230とを含む。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の静止画ファイルに記録された各静止画及び音声ファイルに記録された音声を再生する方法において、
前記音声の総再生時間から前記音声ファイルの最小転送レートを算出するステップと、
前記音声の総再生時間及び前記静止画の枚数から静止画1枚あたりの再生時間を算出するステップと、
各静止画ファイルのサイズ及び前記静止画1枚あたりの再生時間から各静止画ファイルの最小転送レートを算出するステップと、
前記音声ファイルの実転送レート及び前記静止画ファイルの実転送レートに基づいて前記音声ファイルの最小転送レート及び前記各静止画ファイルの最小転送レートを満たすように、前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分するステップと、
を備える再生方法。
【請求項2】
前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分した結果が前記実転送レートを超えた場合に、平均転送レートが下がるように前記静止画の再生順序を変えるステップを備える請求項1記載の再生方法。
【請求項3】
前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分した結果が前記実転送レートを超えた場合に、前記実転送レートを上げるステップを備える請求項1記載の再生方法。
【請求項4】
前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分した結果が前記実転送レートを超えた場合に、ファイルサイズが最大の静止画に必要な転送時間とその間に音声を途切れさせないために必要な音声の転送時間との合計時間以上の時間を前記静止画1枚あたりの再生時間として再設定し、前記音声ファイル及び前記静止画ファイルの読み取り時間を配分したときに、全ての静止画の総再生時間に対して不足する音声再生時間を音声のリピート再生で補うステップを備える請求項1記載の再生方法。
【請求項5】
ファイルの作成日付を基準にした検索条件で前記静止画ファイル及び前記音声ファイルの作成日付を検索し、前記ファイルに記録された静止画と音声を選択するステップを備える請求項1記載の再生方法。
【請求項6】
前記ファイルの作成日付をファイルのタグ情報から取得するステップを備える請求項5記載の再生方法。
【請求項7】
前記ファイルの作成日付をファイルのPVD/SVD情報から取得するステップを備える請求項5記載の再生方法。
【請求項8】
前記ファイルの作成日付をファイルのFAT情報から取得するステップを備える請求項5記載の再生方法。
【請求項9】
請求項1から8の何れか一項に記載の再生方法をコンピュータに実行させるプログラム。
【請求項10】
請求項9記載のプログラムを記録した記録媒体。
【請求項11】
請求項10記載の記録媒体を搭載した再生装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はパソコンやデジタルカメラ等で記録、編集され、ディスクやメモリカード等の記録媒体に保存された静止画と音声を再生する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、静止画ファイル保存された静止画と音声ファイル保存された音声を同時に再生する際は、あらかじめマルチプレックスされたストリームから時間情報を抽出し、基準時間をもとに静止画と音声信号を同期させて再生していた。一方、近年の記録媒体自体の技術進歩により、ディスクやメモリカードに各種の静止画ファイルや音声ファイルを複数保存することが可能となり、別々の記録媒体に保存された静止画と音声を同時に再生することを可能にするシステムがある。例えば、DVDに記録された音声を再生して視聴する際に、メモリカードに記録された静止画を同時に再生することが可能なシステムなどである。この技術は例えば特許文献1に示されている。
【特許文献1】特開2004−171718号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
個別に記録された音声と複数の静止画を同時に再生する際は、音声再生については再生終了まで音声が途切れることなく、静止画再生については再生する静止画を自動的に順次切り替え、音声の再生終了までに全ての静止画を再生することが望まれる。しかしながら、実際には音声ファイルと静止画ファイルが別々の媒体に記録されている場合や、同一媒体上でも個別に記録されている場合がある。また、静止画ファイルについては様々なファイルサイズのものが存在し、静止画を表示するために各媒体から読み出すデータ量は再生する静止画によって異なる。
【0004】
一方、各媒体からの音声ファイル及び静止画ファイルのデータの読み出しには、ドライブやメモリカードインターフェース等により決まる転送レートの制限があり、データ転送についての何らかの管理が無い場合は前述したような再生は困難である。この場合、ユーザーがファイルサイズを意識することなく多数の静止画ファイルを音声ファイルに合わせて同時再生しようとしても希望するような再生を行うことができず、利便性の低下を招くことになる。
【0005】
また、個別に記録された音声ファイルと静止画ファイルから同時再生する際に、ユーザーが再生する音声ファイル及び静止画ファイルを選択する場合がある。選択可能な音声ファイル及び静止画ファイルが各記録媒体内に多数ある場合は、ユーザーは多数のファイルの中から直接選択する必要があり、操作性の低下を招くことになる。
【0006】
本発明は、複数の静止画ファイルと音声ファイルから静止画と音声を再生する際に、記録媒体からのデータ転送レートの制限がある場合にも、再生終了まで音声が途切れることなく、かつ指定された全ての静止画を再生することが可能な再生方法を提供することを目的とする。
【0007】
また本発明は、選択可能な音声ファイル及び静止画ファイルが記録媒体内に多数ある場合にも、ユーザーが多数のファイルの中から希望するファイルを効率よく選択することを可能にする再生方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、複数の静止画ファイルに記録された各静止画及び音声ファイルに記録された音声を再生する方法において、前記音声の総再生時間から前記音声ファイルの最小転送レートを算出するステップと、前記音声の総再生時間と前記静止画の枚数から静止画1枚あたりの再生時間を算出するステップと、各静止画ファイルのサイズと前記静止画1枚あたりの再生時間から各静止画ファイルの最小転送レートを算出するステップと、前記音声ファイルの実転送レート及び前記静止画ファイルの実転送レートに基づいて前記音声ファイルの最小転送レート及び前記各静止画ファイルの最小転送レートを満たすように、前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分するステップとを備える。
【0009】
上記構成によれば、音声の総再生時間から静止画1枚あたりの再生時間が決定され、その時間に対して音声ファイル及び各静止画ファイルの最小転送レートを満たすようにそれぞれのファイルの読み取り時間が配分されるため、音声の再生においては再生終了まで音声が途切れることなく、静止画の再生においては音声の再生終了までに全ての静止画を順次再生することが可能となる。
【0010】
本発明において、前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分した結果が前記実転送レートを超えた場合に、平均転送レートが下がるように前記静止画の再生順序を変えるステップを備える。この構成によれば、ファイルサイズの小さな静止画の再生を先にするなど、静止画の再生順序を変えることで平均転送レートを下げることができるため、音声の再生時間に合わせて均等に複数の静止画を再生することが可能となる。
【0011】
本発明において、前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分した結果が前記実転送レートを超えた場合に、前記実転送レートを上げるステップを備える。この構成により実転送レートを上げることが可能な場合であれば、静止画1枚あたりの再生時間を音声ファイルと静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分した時間通りにファイルを読み込むことができるため、音声の再生時間に合わせて均等に複数の静止画を再生することが可能となる。
【0012】
本発明において、前記静止画1枚あたりの再生時間を前記音声ファイル及び前記静止画ファイルのそれぞれの読み取り時間に配分した結果が前記実転送レートを超えた場合に、ファイルサイズが最大の静止画に必要な転送時間とその間に音声を途切れさせないために必要な音声の転送時間との合計時間以上の時間を前記静止画1枚あたりの再生時間として再設定し、前記音声ファイル及び前記静止画ファイルの読み取り時間を配分したときに、全ての静止画の総再生時間に対して不足する音声再生時間を音声のリピート再生で補うステップを備える。この構成によれば、全ての静止画の総再生時間に対して不足する音声再生時間を音声のリピート再生で補うことができるため、リピート再生も含めた音声の再生時間に合わせて均等に複数の静止画を再生することが可能となる。
【0013】
本発明において、ファイルの作成日付を基準にした検索条件で前記静止画ファイル及び前記音声ファイルの作成日付を検索し、前記ファイルに記録された静止画と音声を選択するステップを備える。この構成によれば、ファイルの作成日付を基準にした検索条件を与えることにより、例えば音声ファイルの作成日付を基準としてユーザーが指定した期間内に作成された静止画ファイルを自動的に選択することが可能となるため、ユーザーが多数のファイルのから再生する静止画と音声を1つずつ選択する必要がなくなり、希望するファイルを効率よく選択することを可能となる。
【0014】
本発明において、前記ファイルの作成日付をファイルのタグ情報から取得するステップ、前記ファイルの作成日付をファイルのPVD/SVD情報から取得するステップまたは前記ファイルの作成日付をファイルのFAT情報から取得するステップを備える。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、記録媒体に収容された多数の静止画を音声に合わせて再生したい場合に、ユーザーがファイルサイズを意識することなく、再生終了まで音声が途切れることなく、選択した全ての静止画を順次再生することが可能となる。また、選択可能な音声ファイル及び静止画ファイルが多数ある場合に、同時再生する音声と静止画をファイルの作成日付を基準にして自動選択することができるため、ファイル選択の時間を短縮し、ユーザーの利便性の向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係る再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、再生装置は、ディスク100内の情報を電気信号に変換し読み出すディスクコントローラ110、半導体メモリ120内の情報を電気信号に変換し読み出すメモリカードコントローラ130、ディスクコントローラ110及びメモリカードコントローラ130によって読み出された情報を一時保持するトラックバッファ150、トラックバッファ150内に保持された情報から音声及び映像を復調するAVデコーダー140から構成されている。
【0017】
静止画と音声を同時再生する際は、半導体メモリに記録されている音声ファイルの情報がメモリカードコントローラにより読み出され、ディスクに記録されている静止画ファイルの情報がディスクコントローラによって読み出される。それぞれに読み出された情報はトラックバッファに一時格納され、最終的にAVデコーダーによって音声及び静止画に復調される。
【0018】
図2は本実施形態の再生装置において、音声ファイル及び静止画ファイルの情報を読み出す際の転送レート管理方法を示すフロー図である。図2において、まず処理200で音声ファイルの転送レートと音声の総再生時間を算出する。次に処理210で同時再生する静止画枚数と音声の総再生時間情報から静止画1枚あたりの再生時間を算出する。さらに処理220にて各静止画のファイルサイズと1枚あたりの再生時間から要求される転送レートを算出する。
【0019】
次に処理230で、半導体メモリから音声ファイルの情報を読み出す実際の転送レートと、ディスクから静止画ファイルの情報を読み出す実際の転送レートから、先に算出した音声及び静止画の転送レートを満たすように、静止画1枚あたりの再生時間中の音声ファイル及び静止画ファイルの読み取り時間を配分する。
【0020】
処理240では音声及び静止画が実転送レート内で転送可能であるか否かの確認を行う。実転送レート内で転送可能であった場合は、処理250にて音声ファイル内の情報と静止画ファイル内の情報を転送レート比に従い交互に読み取り、音声及び静止画を再生させる。実転送レート内では転送不可能であった場合は、処理260にて静止画ファイルの再生順序を変えることで平均転送レートを下げ、転送レート比に従い音声ファイルと静止画ファイルを交互に読み取り、音声及び静止画を一定間隔で再生させる。
【0021】
処理260の効果を図3及び図4を参照して説明する。図3は処理230で最初に決められた順番どおりに静止画1、静止画2、静止画3の再生を行った場合のデータ転状況を示す図である。この状態では静止画1枚あたりの再生時間に対して静止画2のファイルサイズがサイズ300だけ大きいため、実転送レート内での転送が不可能となる。
【0022】
これに対して、処理260を実施した場合のデータ転状況を図4に示す。静止画2のファイルサイズに対して静止画3のファイルサイズは十分に小さく、静止画1枚あたりの再生時間内に転送することが可能であるので、静止画2と静止画3の表示順序を入れ替え、先に静止画3を転送した後に、静止画2の転送可能なサイズ400分を転送し、次に静止画2の残りを転送することで、静止画2を表示するまでにデータを全て転送することが可能となる。これにより、実転送レートを超える場合でも静止画と音声を一定間隔で再生させることが可能となる。
【0023】
静止画ファイルのサイズが全体的に大きく処理260によっても実転送レート内で転送が不可能な場合や処理260を使用しない場合には、処理270にてディスクから静止画ファイルの情報を読み出す実際の転送レートを上げることにより、その実転送レート内で音声ファイルと静止画ファイルを交互に読み取り、音声及び静止画を一定間隔で再生させる。
【0024】
処理270の効果を図5及び図6を参照して説明する。図5は処理230で最初に決められた順番どおりに静止画1、静止画2、静止画3の再生を行った場合のデータ転状況を示す図である。この状態では静止画1枚あたりの再生時間に対して静止画2と静止画3のファイルサイズがそれぞれサイズ500及びサイズ510だけ大きいため、実転送レート内で転送することが不可能となる。
【0025】
これに対して、処理270を実施した場合のデータ転状況を図6に示す。実転送レートを最大値600に上げることにより全ての静止画のデータ転送が可能となる。これにより、実転送レートを超える場合でも静止画と音声を一定間隔で再生させることが可能となる。
【0026】
処理260が実施できず、処理270による実転送レートを上げることが不可能な場合や処理270を行わない場合は、処理280にて、ファイルサイズが最大の静止画に必要な転送時間とその間に音声を途切れさせないために必要な音声の転送時間との合計時間以上の時間を静止画1枚あたりの再生時間として再設定し、音声ファイル及び静止画ファイルの読み取り時間を配分したときに、全ての静止画の総再生時間に対して不足する音声再生時間を音声のリピート再生で補うことで、音声及び静止画を同時再生させる。
【0027】
図7は、処理230の配分結果が実転送レートを超える場合で、処理260及び処理270が実施できない場合に、処理280により全ての静止画の総再生時間に対して不足する音声再生時間を音声のリピート再生で補った場合のデータ転状況を示している。これにより、実転送レートを超える場合でも静止画と音声を一定間隔で再生させることが可能となる。
【0028】
(実施の形態2)
図8は本発明の実施の形態2に係る再生方法を示すフロー図である。本実施の形態では多数のファイルの中から希望するファイルを効率よく選択することを可能にするために、音声ファイルの作成された日付を基準にして記録媒体から静止画ファイルを探し出し、静止画と音声の同時再生を行う。
【0029】
図8において、まずユーザー指定期間取得手段800によりユーザーが指定する検索対象となる期間を取得する。図9はユーザー指定期間を取得するためのOSD画面を示す図であり、モニタ900に表示させるOSD910によりユーザーからの指定検索期間の入力を促し、ユーザー指定期間の取得を行う。
【0030】
次に、音声ファイル作成日付取得手段810により音声ファイルの作成日付の検索を行う。図10はMP3音声ファイルのヘッダーに配置されるMP3タグ情報を示す模式図である。MP3タグ情報構造1010に含まれる音声ファイル作成日1020を音声ファイルの作成日付として取得することができる。
【0031】
図11はディスク構造情報であるPVD/SVDからファイルの作成日付を取得する方法を示す模式図である。PVD/SVD1100からディレクトリレコード1110を参照し、ディレクトリレコード情報から各ファイル毎の属性レコード1120を取得する。この属性情報中に含まれるファイル作成日/時刻1130を取得して作成日付とする。
【0032】
図12はFAT情報からファイルの作成日付を取得する方法を示す模式図である。FAT構造1200のディレクトリエントリ情報1210から各ファイル情報1220を取得し、ファイル情報1220からファイル作成日1230を取得する。
【0033】
以上のようにして取得したファイル作成日を検索対象の作成日付とすることにより、ユーザー指定期間に該当する音声ファイルの取得を行うことができる。これにより、指定期間に該当する作成日付をもつ複数の音声ファイルの検索が可能となる。
【0034】
次に静止画ファイル検索手段820により、該当期間に属する静止画ファイルの検索を行う。静止画ファイルの作成日付をPVD/SVD、FATから取得する方法は音声ファイル作成日付検索の方法と同じである。
【0035】
図13は静止画ファイル内に記載されたEXIFフォーマットから作成日付を取得する方法を示す模式図である。Exif構造1300にあるAPP1データ1310からExifデータ1320を取得し、その中に含まれる静止画ファイル作成日時1330を取得する。
【0036】
以上の方法により音声ファイルの作成日付と静止画ファイルの作成日付を取得することが可能となり、音声ファイルの作成日付の該当する静止画ファイルを抽出することが可能となる。検索した音声ファイルと静止画ファイルを用いて再生実行手段830により静止画と音声の同時再生を行うことができる。
【産業上の利用可能性】
【0037】
本発明の再生方法は、記録媒体に収容された多数の静止画を音声に合わせて再生したい場合に、ユーザーがファイルサイズを意識することなく、再生終了まで音声が途切れることなく、選択した全ての静止画を順次再生することが可能となるという効果を有し、パソコンやデジタルカメラ等で記録、編集され、ディスクやメモリカード等の記録媒体に保存された静止画と音声を再生する方法等として有用である。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本発明の実施の形態1に係る再生装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態1における音声ファイル及び静止画ファイルの情報を読み出す際の転送レート管理方法を示すフロー図。
【図3】本発明の実施の形態1において実転送レートから音声と静止画に転送時間の配分を行った一例のデータ転状況を示す図。
【図4】本発明の実施の形態1において実転送レートを超える場合に静止画ファイルの再生順序を変えた場合のデータ転状況を示す図。
【図5】本発明の実施の形態1において実転送レートから音声と静止画に転送時間の配分を行った一例のデータ転状況を示す図。
【図6】本発明の実施の形態1において実転送レートを超える場合に転送速度を上げた場合のデータ転状況を示す図。
【図7】本発明の実施の形態1において実転送レートを超える場合に全ての静止画を再生する時間に必要な時間を音声ファイルのリピート再生時間で補った場合のデータ転状況を示す図。
【図8】本発明の実施の形態2に係る再生方法を示すフロー図。
【図9】本発明の実施の形態2におけるユーザー指定期間取得のOSD画面を示す図。
【図10】MP3音声ファイルのヘッダーに配置されるMP3タグ情報を示す模式図。
【図11】PVD/SVDからファイルの作成日付を取得する方法を示す模式図。
【図12】FAT情報からファイルの作成日付を取得する方法を示す模式図。
【図13】EXIF形式から静止画ファイルの作成日付を取得する方法を示す模式図。
【符号の説明】
【0039】
100 ディスク
110 ディスクコントローラ
120 半導体メモリ
130 メモリカードコントローラ
140 AVデコーダ
150 トラックバッファ
200 音声ファイルの転送レート算出処理
210 静止画1枚あたりの再生時間算出処理
220 各静止画ファイルの転送レート算出処理
230 実転送レートから音声と静止画の転送時間を配分する処理
240 音声及び静止画が実転送レート内で転送可能か確認処理
250 転送レート比に従い静止画と音声を読み出す処理
260 リカバリー処理1
270 リカバリー処理2
280 リカバリー処理3
800 ユーザー指定期間取得手段
810 音声ファイル作成日付取得手段
820 静止画ファイル検索手段
830 再生実行手段




 

 


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