米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 ネットワーク装置及びこれと閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−11509(P2007−11509A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−188997(P2005−188997)
出願日 平成17年6月28日(2005.6.28)
代理人 【識別番号】100082692
【弁理士】
【氏名又は名称】蔵合 正博
発明者 松田 浩 / 鈴木 弘喜
要約 課題
サーバの設置や利用者の操作を必要とせず、Webサーバが提供する情報をリアルタイムに両ネットワーク装置間で共有できるネットワーク装置を提供する。

解決手段
インターネットを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行い、Webサーバ30が提供する情報を受信するWebサーバ接続部101と、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20aとの間で通信を行い、Webサーバ30から提供された情報から取得するファイルを自動的に送信する対向ネットワーク接続部105を備えることを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
インターネットを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、前記Webサーバが提供する情報を受信するWebサーバ接続部と、
閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置との間で通信を行い、前記Webサーバから提供された情報から取得するファイルを自動的に送信する対向ネットワーク接続部を備えることを特徴とするネットワーク装置。
【請求項2】
前記対向ネットワーク接続部が送信するファイルは画像あるいは音声であり、前記ファイルを取得し、前記対向ネットワーク接続部へ入力するファイル転送部を備えることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
【請求項3】
閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、前記ネットワーク装置がWebサーバから提供された情報から取得したファイルを受信するネットワーク接続部を備えることを特徴とする対向ネットワーク装置。
【請求項4】
前記ファイルを取得し、これを管理するファイル取得部を備えることを特徴とする請求項4に記載の対向ネットワーク装置。
【請求項5】
閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置との間で通信を行い、インターネットを介して接続するWebサーバへの接続情報を自動的に送信する対向ネットワーク接続部を備えることを特徴とするネットワーク装置。
【請求項6】
前記接続情報は前記Webサーバへの処理手順であり、前記処理手順を取得し、前記対向ネットワーク接続部へ入力する処理手順転送部を備えることを特徴とする請求項5に記載のネットワーク装置。
【請求項7】
前記接続情報は前記WebサーバへのURLであり、前記URLを取得し、前記対向ネットワーク接続部へ入力するURL転送部を備えることを特徴とする請求項5に記載のネットワーク装置。
【請求項8】
前記接続情報は前記WebサーバへのURL及びCookieであり、前記URL及びCookieを取得し、前記対向ネットワーク接続部へ入力するURL及びCookie転送部を備えることを特徴とする請求項5に記載のネットワーク装置。
【請求項9】
閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、インターネットを介して接続するWebサーバへの接続情報を受信する対向ネットワーク接続部と、
前記接続情報を用いて自動的に前記Webサーバへ接続するWebサーバ接続部を備えることを特徴とする対向ネットワーク装置。
【請求項10】
前記接続情報は前記Webサーバへの処理手順であり、前記処理手順を取得し、これを管理する処理手順取得部を備えることを特徴とする請求項9に記載の対向ネットワーク装置。
【請求項11】
前記接続情報は前記Webサーバへ接続するURLであり、前記URLを取得し、これを管理するURL取得部を備えることを特徴とする請求項9に記載の対向ネットワーク装置。
【請求項12】
前記接続情報は前記Webサーバへ接続するURL及びCookieであり、前記URL及びCookieを取得し、これを管理するURL及びCookie取得部を備えることを特徴とする請求項9に記載の対向ネットワーク装置。
【請求項13】
インターネットを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置への利用者認証情報の登録要求を受信するWebサーバ接続部と、
前記対向ネットワーク装置との間で通信を行い、前記利用者認証情報を送信し、Webサーバ情報を利用する際に用いる接続鍵を受信する対向ネットワーク接続部とを備えることを特徴とするネットワーク装置。
【請求項14】
前記Webサーバ接続部は、前記接続鍵を用いて前記Webサーバとの間で通信を行う場合、前記ネットワーク装置が前記Webサーバへアクセスしたことを識別するために付与されたアクセス識別子、及び前記対向ネットワーク装置への利用者認証情報の入力要求を受信し、
前記対向ネットワーク接続部は、前記アクセス識別子及び前記利用者認証情報を送信し、前記Webサーバを利用できるか否かを示す認証結果を受信することを特徴とする請求項13に記載のネットワーク装置。
【請求項15】
前記接続鍵を取得して管理する接続鍵取得部と、前記認証結果を取得して利用者へ確認させる認証結果取得部を備えることを特徴とする請求項13に記載のネットワーク装置。
【請求項16】
閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、前記ネットワーク装置から登録される利用者認証情報を受信し、Webサーバ情報を利用する際に用いる接続鍵を送信するネットワーク接続部と、
閉域ネットワークを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、前記ネットワーク装置が前記Webサーバへアクセスしたことを識別するために付与されたアクセス識別子及び前記接続鍵を受信するWebサーバ接続部とを備えることを特徴とする対向ネットワーク装置。
【請求項17】
前記ネットワーク接続部は、前記ネットワーク装置から入力される前記利用者認証情報、及び前記ネットワーク装置においても取得した前記アクセス識別子を受信し、
前記ネットワーク接続部及び前記Webサーバ接続部は前記アクセス識別子を基に行った利用者の認証結果を送信することを特徴とする請求項16に記載の対向ネットワーク装置。
【請求項18】
前記利用者認証情報及び前記接続鍵を取得し、これらを関連付けて管理する認証情報登録/読出部を備えることを特徴とする請求項16に記載の対向ネットワーク装置。
【請求項19】
インターネットを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、利用者が選択した商品についての購入希望及び利用者のカード識別情報を送信し、前記購入希望した商品を識別するために付与された商品識別子、及び閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置への利用者認証情報の入力要求を受信するWebサーバ接続部と、
前記対向ネットワーク装置との間で通信を行い、前記商品識別子及び前記利用者認証情報を送信し、クレジット決済結果を受信する対向ネットワーク接続部とを備えることを特徴とするネットワーク装置。
【請求項20】
前記クレジット決済結果を取得して利用者へ確認させるクレジット決済結果取得部を備えることを特徴とする請求項19に記載のネットワーク装置。
【請求項21】
閉域ネットワークを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、ネットワーク装置を用いて利用者が購入希望した商品情報、前記ネットワーク装置から前記Webサーバへ送信された利用者のカード識別情報、及び購入希望した商品を識別するために付与された商品識別子を受信するWebサーバ接続部と、
閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、利用者認証情報及び前記商品識別子を受信するネットワーク接続部とを備えることを特徴とする対向ネットワーク装置。
【請求項22】
前記対向ネットワーク装置は、閉域ネットワークを介して接続する決済サーバとの間で通信を行い、前記商品識別子を基に、前記商品情報、前記カード識別情報、及び前記利用者認証情報を取得して決済処理要求を送信し、決済処理終了通知を受信する決済処理部を備え、
前記Webサーバ接続部あるいは前記ネットワーク接続部は、前記決済処理終了通知を送信することを特徴とする請求項21に記載の対向ネットワーク装置。
【請求項23】
前記商品識別子を基に、前記商品情報、前記カード識別情報、及び前記利用者認証情報を取得する商品情報及びカード情報取得部を備えることを特徴とする請求項22に記載の対向ネットワーク装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、Webサーバとインターネットを介して接続するネットワーク装置、及びネットワーク装置と閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、インターネットを介してWebサーバと接続する際にサーバを利用するネットワーク装置が知られている。図21に示すように、ネットワーク装置1からの要求に従い、サーバ4はインターネットを介してWebサーバ3と接続し、Webサーバ3が提供するHTML(Hyper Text Markup Language)ファイル等の情報を取得して管理する。つづいて、サーバ4は要求のあったネットワーク装置1に対してWebサーバ3から取得したHTMLファイル等を送信する。これにより、ネットワーク装置1は、Webサーバが提供する情報を取得することができる。一方、ネットワーク装置2もサーバ4に接続することにより、ネットワーク装置1が取得した情報と同じものを取得することができる。このように、サーバ4を設置することにより、ネットワーク装置1及びネットワーク装置2の間でWebサーバ3が提供する情報を共有することができる(特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2001−51932号公報 この他に、サーバ4を設置せずに、利用者の操作によりWebサーバ3が提供する情報をネットワーク装置1及びネットワーク装置2の間で共有させることもできる。図22に示すように、ネットワーク装置1はインターネットを介してWebサーバ3と接続し、Webサーバ3からHTMLファイル等の情報を取得する。利用者はネットワーク装置1で取得したファイル等の情報から対向ネットワーク装置2に送信するファイルを選択した後、ネットワーク装置1から閉域ネットワークを介して接続されている対向ネットワーク装置2へ選択したファイルを送信することにより、ネットワーク装置1及び対向ネットワーク装置2の間でWebサーバ3が提供する情報を共有することができる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、前者のネットワークシステムは、Webサーバが提供する情報を共有するためにサーバを設置することが前提であるのでコストがかかる。また、サーバで管理している情報を取得するには要求をしなければ得られず、Webサーバが提供する情報を両ネットワーク装置間でリアルタイムに共有することができないという問題があった。
【0004】
また、後者のネットワークシステムは、Webサーバが提供する情報を共有するためには利用者の操作が不可欠で手間がかかる。また、ネットワーク装置がWebサーバからの情報を取得し、利用者がファイルを選択した後、対向ネットワーク装置に対してそのファイルが送信されるので、Webサーバが提供する情報を両ネットワーク装置間でリアルタイムに共有することができないという問題があった。
【0005】
その他にも、両者のネットワークシステムにおいて、Webサーバが情報提供を行う前に認証処理を必要としている場合、ネットワーク装置は利用者を認証させるための利用者認証情報を、インターネットを介して送信しなければならず、利用者認証情報が第三者へ漏洩あるいは盗聴されてしまうという問題があった。
【0006】
本発明は、こうした問題に着目し、サーバの設置や利用者の操作を必要とせず、Webサーバが提供する情報をリアルタイムに両ネットワーク装置間で共有でき、また、Webサーバが情報提供を行う前に認証処理を必要としている場合に、利用者を認証させるための利用者認証情報が、インターネット上で第三者へ漏洩あるいは盗聴されずに済む、ネットワーク装置及びこれと閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のネットワーク装置は、インターネットを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、前記Webサーバが提供する情報を受信するWebサーバ接続部と、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置との間で通信を行い、前記Webサーバから提供された情報から取得するファイルを自動的に送信する対向ネットワーク接続部を備えることを特徴とする。
【0008】
また、本発明のネットワーク装置は、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置との間で通信を行い、インターネットを介して接続するWebサーバへの接続情報を自動的に送信する対向ネットワーク接続部を備えることを特徴とする。
【0009】
また、本発明のネットワーク装置は、インターネットを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置への利用者認証情報の登録要求を受信するWebサーバ接続部と、前記対向ネットワーク装置との間で通信を行い、前記利用者認証情報を送信し、Webサーバ情報を利用する際に用いる接続鍵を受信する対向ネットワーク接続部とを備えることを特徴とする。
【0010】
また、本発明のネットワーク装置は、インターネットを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、利用者が選択した商品についての購入希望及び利用者のカード識別情報を送信し、前記購入希望した商品を識別するために付与された商品識別子、及び閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置への利用者認証情報の入力要求を受信するWebサーバ接続部と、前記対向ネットワーク装置との間で通信を行い、前記商品識別子及び前記利用者認証情報を送信し、クレジット決済結果を受信する対向ネットワーク接続部とを備えることを特徴とする。
【0011】
本発明の対向ネットワーク装置は、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、前記ネットワーク装置がWebサーバから提供された情報から取得したファイルを受信する対向ネットワーク接続部を備えることを特徴とする。
【0012】
また、本発明の対向ネットワーク装置は、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、インターネットを介して接続するWebサーバへの接続情報を受信するネットワーク接続部と、前記接続情報を用いて自動的に前記Webサーバへ接続するWebサーバ接続部を備えることを特徴とする。
【0013】
また、本発明の対向ネットワーク装置は、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、前記ネットワーク装置から登録される利用者認証情報を受信し、Webサーバ情報を利用する際に用いる接続鍵を送信するネットワーク接続部と、閉域ネットワークを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、前記ネットワーク装置が前記Webサーバへアクセスしたことを識別するために付与されたアクセス識別子及び前記接続鍵を受信するWebサーバ接続部とを備えることを特徴とする。
【0014】
また、本発明の対向ネットワーク装置は、閉域ネットワークを介して接続するWebサーバとの間で通信を行い、ネットワーク装置を用いて利用者が購入希望した商品情報、前記ネットワーク装置から前記Webサーバへ送信された利用者のカード識別情報、及び購入希望した商品を識別するために付与された商品識別子を受信するWebサーバ接続部と、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置との間で通信を行い、利用者認証情報及び前記商品識別子を受信するネットワーク接続部とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
本発明のネットワーク装置及びこれと閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置によれば、サーバの設置や利用者の操作を必要とせず、Webサーバが提供する情報をリアルタイムに両ネットワーク装置間で共有でき、また、Webサーバが情報提供を行う前に認証処理を必要としている場合に、利用者を認証させるための利用者認証情報が、インターネット上で第三者へ漏洩あるいは盗聴されずに済む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、本発明は、以下の各実施例で説明する内容に限定されるものではなく、適宜に組み合わせ、あるいは変更できるものである。
【実施例1】
【0017】
以下、本発明の第1実施例を説明する。はじめに、本実施例のシステムの概略構成を説明する。図1に示すように、システムの概略構成は、ネットワーク装置10a、ネットワーク装置10aと閉域ネットワークを構築し、これを介して接続する対向ネットワーク装置20a、ネットワーク装置10aとインターネットを介して接続するWebサーバ30を備えている。ここで、閉域ネットワークは、特定の装置間を結ぶ専用線であり、閉域ネットワーク間の通信では漏洩や盗聴のおそれが少ない。
【0018】
本実施例のネットワーク装置10aは、インターネットを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行い、Webサーバ30が提供する情報を受信してファイルを取得し、その後、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20aとの間で通信を行い、取得したファイルを自動的に送信するものである。図2に示すように、ネットワーク装置10aの内部構成は、Webサーバ接続部101、HTTP処理部102、表示処理部103、ディスプレイ部104、対向ネットワーク接続部105、カメラ部106、映像転送部107、マイク/スピーカ部108、音声転送部109、画像/音声ファイル転送部110を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、ネットワーク装置10a内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0019】
また、本実施例の対向ネットワーク装置20aは、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置10aとの間で通信を行い、ネットワーク装置10aがWebサーバ30から提供された情報から取得したファイルを受信するものである。図3に示すように、対向ネットワーク装置20aの内部構成は、ネットワーク接続部201、表示処理部202、ディスプレイ部203、カメラ部204、映像転送部205、マイク/スピーカ部206、音声転送部207、画像/音声ファイル取得部208、及び画像/音声ファイル保持部209を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、対向ネットワーク装置20a内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0020】
以下、システムの動作を説明する。はじめに、ネットワーク装置10aにおいて、対向ネットワーク接続部105は閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20aと接続されている。ネットワーク装置10aの利用者はWebサーバ30へ接続するための入力を行うと、この入力情報はHTTP処理部102で処理され、Webサーバ接続部101はインターネットを介してWebサーバ30と接続して情報提供を要求する。これに従い、Webサーバ30では要求された情報を提供し、ネットワーク装置10aにおいて、その情報はWebサーバ接続部101を介してHTTP処理部102に入力される。HTTP処理部102は入力された情報を表示処理部103に入力し、表示処理部103は、その情報を表示できるように処理し、ディスプレイ部104は、その情報を表示する。これにより、ネットワーク装置10aの利用者はWebサーバ30が提供する情報を視聴することができる。
【0021】
また、その一方、HTTP処理部102はWebサーバ30の情報に含まれるHTML等のファイルから静止画、動画等の画像あるいは音声ファイルを読み取り、これを画像/音声ファイル転送部110に入力し、画像/音声ファイル転送部110は取得した画像あるいは音声ファイル等を対向ネットワーク接続部105に入力する。対向ネットワーク接続部105は、入力された画像/音声ファイルを、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20aに送信する。なお、静止画ファイルにはBMP、JPEG、Gif等があり、動画ファイルにはAVI、MPEG、WMF、ASF等があり、また、音声ファイルにはWAV、AIFF、MP3、Ogg Vorbis等があるが、その他のファイルでも良い。
【0022】
対向ネットワーク装置20aにおいて、ネットワーク接続部201は閉域ネットワークを介して画像/音声ファイルを受信し、ネットワーク接続部201は、これを画像/音声ファイル取得部208に入力する。画像/音声取得部208は取得したファイル等を表示処理部202に入力し、表示処理部202は、そのファイルを表示できるように処理し、ディスプレイ部204はそのファイルを表示する。これにより、対向ネットワーク装置20aの利用者は、ネットワーク装置10aがWebサーバ30から受信して取得したファイルを視聴することができる。一方、画像/音声ファイル取得部208は、取得したファイルを画像/音声ファイル保持部209に記録し、管理させても良く、対向ネットワーク装置20aの利用者は、あとで当該記録した画像/音声ファイルを視聴することもできる。
【0023】
以上、本実施例では、ネットワーク装置10aがWebサーバ30から取得した情報を表示する一方、取得した情報に含まれる画像あるいは音声ファイル等を読み取り、このファイルを、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20aに自動的に転送するので、Webサーバ30から提供される情報をリアルタイムにネットワーク装置10a及び対向ネットワーク装置20aで共有することができる。
【0024】
なお、本実施例において、Webサーバ30から取得した情報からファイル等を読み取る処理を行う構成は、HTTP処理部102を備えるものとしたが、同様の処理を実行するブロックであれば、別の構成を備えても良いものとする。
【実施例2】
【0025】
以下、本発明の第2実施例を説明する。はじめに、本実施例のシステムの概略構成を説明する。図4に示すように、システムの概略構成は、ネットワーク装置10b、ネットワーク装置10bと閉域ネットワークを構築し、これを介して接続する対向ネットワーク装置20b、ネットワーク装置10bとインターネットを介して接続するWebサーバ30を備えている。ここで、閉域ネットワークは、特定の装置間を結ぶ専用線であり、閉域ネットワーク間の通信では漏洩や盗聴のおそれが少ない。
【0026】
本実施例のネットワーク装置10bは、インターネットを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行う一方、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20bとの間で通信を行い、Webサーバ30への接続情報である処理手順を自動的に送信するものである。図5に示すように、ネットワーク装置10bの内部構成は、Webサーバ接続部101、HTTP処理部102、表示処理部103、ディスプレイ部104、対向ネットワーク接続部105、カメラ部106、映像転送部107、マイク/スピーカ部108、音声転送部109、及び処理手順転送部111備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、ネットワーク装置10b内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0027】
また、本実施例の対向ネットワーク装置20bは、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置10bとの間で通信を行い、ネットワーク装置10bからWebサーバ30への接続情報である処理手順を受信するものである。図5に示すように、対向ネットワーク装置20bの内部構成は、ネットワーク接続部201、表示処理部202、ディスプレイ部203、カメラ部204、映像転送部205、マイク/スピーカ部206、音声転送部207、処理手順取得部210、及び処理手順保持部211を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、対向ネットワーク装置20b内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0028】
以下、システムの動作を説明する。はじめに、ネットワーク装置10bにおいて、対向ネットワーク接続部105は閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20bと接続されている。ネットワーク装置10bの利用者はWebサーバ30へ接続するための入力を行うと、この入力情報はHTTP処理部102で処理され、Webサーバ接続部101はインターネットを介してWebサーバ30と接続して情報提供を要求する。これに従い、Webサーバ30では要求された情報を提供し、ネットワーク装置10bにおいて、その情報はWebサーバ接続部101を介してHTTP処理部102に入力される。HTTP処理部102は入力された情報を表示処理部103に入力し、表示処理部103は、その情報を表示できるように処理し、ディスプレイ部104は、その情報を表示する。これにより、ネットワーク装置10bの利用者はWebサーバ30が提供する情報を視聴することができる。
【0029】
その一方、HTTP処理部102はWebサーバ30への接続情報である処理手順、すなわち、Webサーバ30へ接続する際に行った処理手順を処理手順転送部111に入力し、処理手順転送部111は取得した処理手順を対向ネットワーク接続部105に入力する。対向ネットワーク接続部105は、入力された処理手順を、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20bに自動的に送信する。
【0030】
対向ネットワーク装置20bにおいて、ネットワーク接続部201は閉域ネットワークを介してネットワーク装置10bがWebサーバ30へ接続する際に行った処理手順を受信し、ネットワーク接続部201は、これを処理手順取得部210に入力する。処理手順取得部210は取得した処理手順をHTTP処理部212に入力する。HTTP処理部212は入力された処理手順に従った処理を行い、Webサーバ接続部213はインターネットを介してWebサーバ30と接続して情報提供を要求する。これに従い、Webサーバ30では要求された情報を提供し、ネットワーク装置10bにおいて、その情報はWebサーバ接続部213を介してHTTP処理部212に入力される。HTTP処理部212は入力された情報を表示処理部202に入力し、表示処理部202は、その情報を表示できるように処理し、ディスプレイ部203は、その情報を表示する。これにより、対向ネットワーク装置20bの利用者はWebサーバ30が提供する情報を視聴することができる。一方、処理手順取得部210は、取得した処理手順を処理手順保持部211に記録し、管理させても良く、対向ネットワーク装置10bの利用者は、あとで当該記録した処理手順を参照してWebサーバ30が提供する情報を取得することもできる。
【0031】
以上、本実施例では、ネットワーク装置10bがWebサーバ30へ接続する処理を行う一方、その際に行った処理手順を、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20bに自動的に転送し、対向ネットワーク装置20bでは、これを用いてWebサーバ30へ接続する処理を行うので、Webサーバ30から提供される情報をリアルタイムにネットワーク装置10b及び対向ネットワーク装置20bで共有することができる。
【0032】
なお、本実施例において、ネットワーク装置10bの利用者が入力した情報からWebサーバ30へ接続する処理手順を読み取る処理、あるいは処理手順を入力してWebサーバ30へ接続する処理などを行う構成は、HTTP処理部102あるいはHTTP処理部212を備えるものとしたが、同様の処理を実行するブロックであれば、別の構成を備えても良いものとする。
【実施例3】
【0033】
以下、本発明の第3実施例を説明する。はじめに、本実施例のシステムの概略構成を説明する。図7に示すように、システムの概略構成は、ネットワーク装置10c、ネットワーク装置10cと閉域ネットワークを構築し、これを介して接続する対向ネットワーク装置20c、ネットワーク装置10cとインターネットを介して接続するWebサーバ30を備えている。ここで、閉域ネットワークは、特定の装置間を結ぶ専用線であり、閉域ネットワーク間の通信では漏洩や盗聴のおそれが少ない。
【0034】
本実施例のネットワーク装置10cは、インターネットを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行う一方、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20cとの間で通信を行い、Webサーバ30への接続情報であるURLを自動的に送信するものである。図8に示すように、ネットワーク装置10cの内部構成は、Webサーバ接続部101、HTTP処理部102、表示処理部103、ディスプレイ部104、対向ネットワーク接続部105、カメラ部106、映像転送部107、マイク/スピーカ部108、音声転送部109、及びURL転送部112備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、ネットワーク装置10c内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0035】
また、本実施例の対向ネットワーク装置20cは、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置10cとの間で通信を行い、ネットワーク装置10cからWebサーバ30への接続情報であるURLを受信するものである。図9に示すように、対向ネットワーク装置20cの内部構成は、ネットワーク接続部201、表示処理部202、ディスプレイ部203、カメラ部204、映像転送部205、マイク/スピーカ部206、音声転送部207、URL取得部214、及びURL保持部215を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、対向ネットワーク装置20c内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0036】
以下、システムの動作を説明する。はじめに、ネットワーク装置10cにおいて、対向ネットワーク接続部105は閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20cと接続されている。ネットワーク装置10cの利用者はWebサーバ30へ接続するため、URL等の入力を行うと、この入力情報はHTTP処理部102で処理され、Webサーバ接続部101はインターネットを介してWebサーバ30と接続して情報提供を要求する。これに従い、Webサーバ30では要求された情報を提供し、ネットワーク装置10cにおいて、その情報はWebサーバ接続部101を介してHTTP処理部102に入力される。HTTP処理部102は入力された情報を表示処理部103に入力し、表示処理部103は、その情報を表示できるように処理し、ディスプレイ部104は、その情報を表示する。これにより、ネットワーク装置10cの利用者はWebサーバ30が提供する情報を視聴することができる。
【0037】
その一方、HTTP処理部102はWebサーバ30への接続情報であるURLをURL転送部112に入力し、URL転送部112は入力されたURLを対向ネットワーク接続部105に入力する。対向ネットワーク接続部105は、入力されたURLを、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20cに自動的に送信する。
【0038】
対向ネットワーク装置20cにおいて、ネットワーク接続部201は閉域ネットワークを介してネットワーク装置10cで入力したWebサーバ30へ接続するURLを受信し、ネットワーク接続部201は、これをURL取得部214に入力する。URL取得部214は取得したURLをHTTP処理部212に入力する。HTTP処理部212は入力されたURLを用いて処理を行い、Webサーバ接続部213はインターネットを介してWebサーバ30と接続して情報提供を要求する。これに従い、Webサーバ30では要求された情報を提供し、ネットワーク装置10cにおいて、その情報はWebサーバ接続部213を介してHTTP処理部212に入力される。HTTP処理部212は入力された情報を表示処理部202に入力し、表示処理部202は、その情報を表示できるように処理し、ディスプレイ部203は、その情報を表示する。これにより、対向ネットワーク装置20cの利用者はWebサーバ30が提供する情報を視聴することができる。一方、URL取得部214は、取得したURLをURL保持部215に記録し、管理させても良く、対向ネットワーク装置10cの利用者は、あとで当該記録したURLを参照してWebサーバ30が提供する情報を取得することもできる。
【0039】
以上、本実施例では、ネットワーク装置10cがWebサーバ30へ接続する処理を行う一方、その際に入力されたURLを、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20cに自動的に転送し、対向ネットワーク装置20cでは、これを用いてWebサーバ30へ接続する処理を行うので、Webサーバ30から提供される情報をリアルタイムにネットワーク装置10c及び対向ネットワーク装置20cで共有することができる。
【0040】
なお、本実施例において、ネットワーク装置10cの利用者が入力した情報からWebサーバ30のURLを読み取る処理、あるいはURLを入力してWebサーバ30へ接続する処理などを行う構成は、HTTP処理部102あるいはHTTP処理部212を備えるものとしたが、同様の処理を実行するブロックであれば、別の構成を備えても良いものとする。
【実施例4】
【0041】
以下、本発明の第4実施例を説明する。はじめに、本実施例のシステムの概略構成を説明する。図10に示すように、システムの概略構成は、ネットワーク装置10d、ネットワーク装置10dと閉域ネットワークを構築し、これを介して接続する対向ネットワーク装置20d、ネットワーク装置10dとインターネットを介して接続するWebサーバ30を備えている。ここで、閉域ネットワークは、特定の装置間を結ぶ専用線であり、閉域ネットワーク間の通信では漏洩や盗聴のおそれが少ない。
【0042】
本実施例のネットワーク装置10dは、インターネットを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行う一方、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20dとの間で通信を行い、Webサーバ30への接続情報であるURL、及び以前の通信でWebサーバ30との間で設定したCookieを自動的に送信するものである。図11に示すように、ネットワーク装置10dの内部構成は、Webサーバ接続部101、HTTP処理部102、表示処理部103、ディスプレイ部104、対向ネットワーク接続部105、カメラ部106、映像転送部107、マイク/スピーカ部108、音声転送部109、及びURL及びCookie転送部112備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、ネットワーク装置10d内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0043】
また、本実施例の対向ネットワーク装置20dは、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置10dとの間で通信を行い、ネットワーク装置10dからWebサーバ30への接続情報であるURL及びCookieを受信するものである。図12に示すように、対向ネットワーク装置20dの内部構成は、ネットワーク接続部201、表示処理部202、ディスプレイ部203、カメラ部204、映像転送部205、マイク/スピーカ部206、音声転送部207、URL及びCookie取得部217、及びURL及びCookie保持部218を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、対向ネットワーク装置20d内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0044】
以下、システムの動作を説明する。はじめに、ネットワーク装置10dにおいて、対向ネットワーク接続部105は閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20dと接続されている。ネットワーク装置10dの利用者はWebサーバ30へ接続するため、URL及びCookie等の入力を行うと、この入力情報はHTTP処理部102で処理され、Webサーバ接続部101はインターネットを介してWebサーバ30と接続して情報提供を要求する。これに従い、Webサーバ30では要求された情報を提供し、ネットワーク装置10dにおいて、その情報はWebサーバ接続部101を介してHTTP処理部102に入力される。HTTP処理部102は入力された情報を表示処理部103に入力し、表示処理部103は、その情報を表示できるように処理し、ディスプレイ部104は、その情報を表示する。これにより、ネットワーク装置10dの利用者はWebサーバ30が提供する情報を視聴することができる。
【0045】
その一方、HTTP処理部102はWebサーバ30への接続情報であるURL及びCookieをURL及びCookie転送部113に入力し、URL及びCookie転送部113は入力されたURL及びCookieを対向ネットワーク接続部105に入力する。対向ネットワーク接続部105は、入力されたURL及びCookieを、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20dに自動的に送信する。
【0046】
対向ネットワーク装置20dにおいて、ネットワーク接続部201は閉域ネットワークを介してネットワーク装置10dで入力したWebサーバ30へ接続するURL及びCookieを受信し、ネットワーク接続部201は、これをURL及びCookie取得部216に入力する。URL及びCookie取得部216は取得したURL及びCookieをHTTP処理部212に入力する。HTTP処理部212は入力されたURL及びCookieを用いて処理を行い、Webサーバ接続部213はインターネットを介してWebサーバ30と接続して情報提供を要求する。これに従い、Webサーバ30では要求された情報を提供し、ネットワーク装置10dにおいて、その情報はWebサーバ接続部213を介してHTTP処理部212に入力される。HTTP処理部212は入力された情報を表示処理部202に入力し、表示処理部202は、その情報を表示できるように処理し、ディスプレイ部203は、その情報を表示する。これにより、対向ネットワーク装置20dの利用者はWebサーバ30が提供する情報を視聴することができる。一方、URL及びCookie取得部216は、取得したURL及びCookieをURL及びCookie保持部217に記録し、管理させるようにしても良く、対向ネットワーク装置10dの利用者は、あとで当該記録したURL及びCookieを参照してWebサーバ30が提供する情報を取得することもできる。
【0047】
以上、本実施例では、ネットワーク装置10dがWebサーバ30へ接続する処理を行う一方、その際に入力されたURL及びCookieを、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20dに自動的に転送し、対向ネットワーク装置20dでは、Webサーバ30へのアクセスを限定するCookie情報も用いてWebサーバ30へ接続する処理を行うので、Webサーバ30から提供される情報をリアルタイムにネットワーク装置10d及び対向ネットワーク装置20dで共有することができる。
【0048】
なお、本実施例において、ネットワーク装置10dの利用者が入力した情報からWebサーバ30のURL及びCookieを読み取る処理、あるいはURL及びCookieを入力してWebサーバ30へ接続する処理などを行う構成は、HTTP処理部102あるいはHTTP処理部212を備えるものとしたが、同様の処理を実行するブロックであれば、別の構成を備えても良いものとする。
【実施例5】
【0049】
以下、本発明の第5実施例を説明する。はじめに、本実施例のシステムの概略構成を説明する。図13に示すように、システム概略構成は、ネットワーク装置10e、ネットワーク装置10eと閉域ネットワークを構築し、これを介して接続する対向ネットワーク装置20e、ネットワーク装置10eとインターネットを介して接続するWebサーバ30を備えている。ここで、閉域ネットワークは、特定の装置間を結ぶ専用線であり、閉域ネットワーク間の通信では漏洩や盗聴のおそれが少ない。
【0050】
本実施例のネットワーク装置10eは、インターネットを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行い、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置20eへの利用者認証情報の登録要求を受信し、これに従い、対向ネットワーク装置20eとの間で通信を行い、利用者認証情報を送信して登録する一方、Webサーバ情報を利用する際に用いる接続鍵を受信するものである。また、ネットワーク装置10eは、接続鍵を用いてWebサーバ30との間で通信を行った場合、ネットワーク装置10eがWebサーバ30へアクセスしたことを識別するために付与されたアクセス識別子、及び対向ネットワーク装置20eへの利用者認証情報の入力要求を受信し、これに従い、対向ネットワーク装置20eとの間で通信を行い、アクセス識別子及び利用者認証情報を送信し、Webサーバ30を利用できるか否かを示す認証結果を受信するものである。図14に示すように、ネットワーク装置10eの内部構成は、Webサーバ接続部101、HTTP処理部102、表示処理部103、ディスプレイ部104、対向ネットワーク接続部105、対向ネットワークアドレス取得部114、対向ネットワークアドレス保持部115、接続鍵取得部116、接続鍵保持部117、及び認証結果取得部118を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、ネットワーク装置10e内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0051】
また、本実施例の対向ネットワーク装置20eは、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置10eとの間で通信を行い、ネットワーク装置10eから送信される利用者認証情報を取得して登録した後、Webサーバ30を利用する際に用いる接続鍵を送信するものである。また、対向ネットワーク装置20eは、閉域ネットワークを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行い、ネットワーク装置10eがWebサーバ30へアクセスしたことを識別するために付与されたアクセス識別子及び接続鍵を受信し、その一方、ネットワーク装置10eから入力される利用者認証情報、及びネットワーク装置10eから送信されるアクセス識別子を取得し、アクセス識別子を基に利用者認証情報及び接続鍵を取得して利用者認証処理を行い、その結果を送信するものである。図15に示すように、対向ネットワーク装置20eには、ネットワーク接続部201、Webサーバ接続部218、接続鍵保持部219、認証情報登録/読出部220、認証情報保持部221、及びユーザID/パスワード取得部222を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、対向ネットワーク装置20e内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0052】
また、Webサーバ30は、当該サーバを利用する際に用いる接続鍵を対向ネットワーク装置20eに送信して管理させ、対向ネットワーク装置20eにおいて利用者の認証処理を行わせた上で、その認証処理が成功した場合に限り、利用できるようにしたサーバである。
【0053】
以下、図14を用いてシステムの動作を説明する。はじめに、ネットワーク装置10eの利用者はWebサーバ30のURLを入力する(S1)。ネットワーク装置10eにおいて、入力されたURLはHTTP処理部102で処理され、Webサーバ接続部101はインターネットを介してWebサーバ30と接続し、通信を行う。この時、ネットワーク装置10eはWebサーバ30へ接続鍵を送信しておらず、この場合、Webサーバ30は対向ネットワーク装置20eのアドレスを通知し、ユーザID、パスワード等の利用者認証情報の登録を対向ネットワーク装置20eへ行うよう要求する(S2)。ネットワーク装置10eにおいて、それらの通知及び要求はWebサーバ接続部101を介して、HTTP処理部102で処理され、表示処理部103を介してディスプレイ部104に表示される。また、対向ネットワーク装置20eのアドレスはHTTP処理部102を介して対向ネットワークアドレス取得部118で取得され、対向ネットワークアドレス保持部119に登録される。
【0054】
その一方、Webサーバ30は、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20eと接続し、Webサーバ30を利用する際に使用する接続鍵を送信する(S3)。なお、接続鍵は、任意または所定のタイミングで予め送信しておいても良く、また、郵送等の手段で対向ネットワーク装置20eの担当者に送るようにしても良い。
【0055】
ネットワーク装置10eの利用者は対向ネットワーク装置20eのアドレスを用いて、対向ネットワーク装置20eとの間で閉域ネットワークを構築する。ネットワーク装置10eにおいて、対向ネットワーク接続部105は閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20eと接続して通信を行う。その後、ネットワーク装置10eの利用者によりユーザID及びパスワードが入力されると、ユーザID及びパスワードは対向ネットワーク接続部105に入力され、対向ネットワーク接続部105は閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20eへユーザID及びパスワードを送信する(S4)。
【0056】
対向ネットワーク装置20eにおいて、ネットワーク装置10eから閉域ネットワークを介して送信されてくるユーザID及びパスワードはネットワーク接続部201を介してユーザID及びパスワード取得部222で取得され、ユーザID及びパスワード取得部222は認証情報登録/読出部220に入力される。その一方、Webサーバ30から閉域ネットワークを介して送信されてくる接続鍵はWebサーバ接続部218を介して接続鍵保持部219に登録された後、認証情報登録/読出部220に入力される(S5)。認証情報登録/読出部220は、入力されたユーザID及びパスワード(S6)、ならびに接続鍵を関連付けて認証情報を作成した後、認証情報保持部221に登録し(S7)、その登録が終わった後、認証情報登録/読出部220は、ネットワーク装置10eの利用者のユーザID及びパスワードに関連付けた接続鍵をネットワーク接続部201に入力し、ネットワーク接続部201は閉域ネットワークを介してネットワーク装置10eへ接続鍵を送信する(S8)。
【0057】
ネットワーク装置10eにおいて、対向ネットワーク装置20eから閉域ネットワークを介して送信されてくる接続鍵は対向ネットワーク接続部105を介して接続鍵取得部120で取得され、接続鍵保持部121に登録される(S9)。以上の処理により、ネットワーク装置10eは、ユーザID及びパスワード等の利用者認証情報を登録し、Webサーバ30を利用する際に使用する接続鍵を取得することができる。
【0058】
次に、ネットワーク装置10eの利用者によりWebサーバ30のURLが入力され、接続鍵保持部121に登録した接続鍵が読み出されると、ネットワーク装置10eにおいて、入力されたURL及び読み出した接続鍵はHTTP処理部102で処理され、Webサーバ接続部101はインターネットを介してWebサーバ30と接続し、通信を行う(S10)。この時、ネットワーク装置10eはWebサーバ30へ接続鍵を送信しており、この場合、Webサーバ30は、ユーザID及びパスワード等の利用者認証情報の入力を対向ネットワーク装置20eに対して行うよう要求する(S11)。なお、この際、Webサーバ30はアクセスナンバーを発行し、これを付与して送信する。
【0059】
その一方、Webサーバ30は、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20eと接続し、ネットワーク装置10eから送信されてきた接続鍵を転送し、これに関連付けられているユーザID及びパスワードを読み出すよう要求する(S12)。なお、この際、Webサーバ30はネットワーク装置10eに送信したものと同一のアクセスナンバーを付与して送信する。対向ネットワーク装置20eにおいて、その要求はWebサーバ接続部218を介して認証情報登録/読出部220に入力され、認証情報登録/読出部220は、認証情報保持部221に登録されている利用者認証情報から接続鍵を基にして、これに関連付けられているユーザID及びパスワードを読み出し、アクセスナンバーと関連付ける(S13)。
【0060】
ネットワーク装置10eにおいて、Webサーバ30からインターネットを介して送信されてくるユーザID及びパスワードの入力要求はWebサーバ接続部101を介して、HTTP処理部102で処理され、表示処理部103を介してディスプレイ部104に表示される。これに従い、ネットワーク装置10eの利用者は対向ネットワーク装置20eのアドレスを対向ネットワークアドレス保持部119から取得し、また、ユーザID及びパスワードを入力する。ネットワーク装置10eにおいて、対向ネットワーク接続部105は読み出したアドレスを用いて閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20eと接続して通信を行い、入力されたユーザID及びパスワード、ならびにWebサーバ30から送信されたアクセスナンバーを付与して送信する(S14)。
【0061】
対向ネットワーク装置20eでは、ネットワーク装置10eからユーザID及びパスワード、ならびにアクセスナンバーを取得すると、アクセスナンバーを基にしてステップ13で読み出したユーザID及びパスワードを用いて利用者の認証処理を行う。互いのユーザID及びパスワードが同一である場合に限り、認証が成功し、この場合に限り、ネットワーク装置10eはWebサーバ30を利用することができ、対向ネットワーク装置20eは、認証処理の結果をアクセスナンバーとともにWebサーバ30へ送信する。Webサーバ30は、認証処理の結果が通知されることにより、ネットワーク装置10eが当該サーバを利用できるか否かを判断することができ、この結果をネットワーク装置10eにも送信する。
【0062】
ネットワーク装置10eにおいて、Webサーバを利用できるか否かの通知はWebサーバ接続部101を介して、HTTP処理部102で処理され、表示処理部103を介してディスプレイ部104に表示される。
【0063】
以上、本実施例では、ネットワーク装置とWebサーバとの間で通信を行う際に認証処理が必要な場合に、ネットワーク装置と閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置へ利用者認証情報の登録及び当該対向ネットワーク装置との間で認証処理を行っているので、インターネット上にユーザIDあるいはパスワード等が漏洩あるいは盗聴されずに済む。
【0064】
なお、本実施例において、利用者認証情報の登録あるいは入力要求を読み取る処理、アクセスナンバーを読み取る処理、あるいは接続鍵を付加してWebサーバ30へ送信する処理などを行う構成は、HTTP処理部102を備えるものとしたが、同様の処理を実行するブロックであれば、別の構成を備えても良いものとする。
【0065】
また、本実施例において、対向ネットワーク装置20e及びWebサーバ30は物理的に一体型あるいは分離型のどちらでも同様の効果を得ることができる。
【実施例6】
【0066】
以下、本発明の第6実施例を説明する。はじめに、本実施例のシステムの概略構成を説明する。図17に示すように、システム概略構成は、ネットワーク装置10f、ネットワーク装置10fと閉域ネットワークを構築し、これを介して接続する対向ネットワーク装置20f、ネットワーク装置10fとインターネットを介して接続するWebサーバ30、及び対向ネットワーク装置20fと閉域ネットワークを介して接続する決済サーバ40を備えている。閉域ネットワークは、特定の装置間を結ぶ専用線であり、閉域ネットワーク間の通信では漏洩や盗聴のおそれは少ない。
【0067】
本実施例のネットワーク装置10fは、インターネットを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行い、ネットワーク装置10fの利用者が選択した商品についての購入希望及び利用者のカード情報を送信し、購入希望した商品を識別するために付与された商品識別子、及び閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置への利用者認証情報の入力要求を受信する。これに従い、ネットワーク装置10fは対向ネットワーク装置20fとの間で通信を行い、商品識別子及び利用者認証情報を送信し、購入希望した商品の決済を要求するものである。図18に示すように、ネットワーク装置10fの内部構成は、Webサーバ接続部101、HTTP処理部102、表示処理部103、ディスプレイ部104、対向ネットワーク接続部105、及びクレジット決済結果取得部119を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、ネットワーク装置10f内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0068】
また、本実施例の対向ネットワーク装置20fは、閉域ネットワークを介して接続するWebサーバ30との間で通信を行い、ネットワーク装置10fの利用者が購入希望した商品情報、ネットワーク装置10fからWebサーバ30へ送信された利用者のカード識別情報を受信する一方、閉域ネットワークを介して接続するネットワーク装置10fとの間で通信を行い、利用者認証情報及び商品識別子を受信するものである。また、これに従い、対向ネットワーク装置20fは、取得した商品識別子を基に、商品情報、カード識別情報、利用者認証情報を取得し、閉域ネットワークを介して接続する決済サーバ40との間で通信を行い、決済処理を要求する。図19に示すように、対向ネットワーク装置20fには、ネットワーク接続部201、Webサーバ接続部218、商品情報及びカード番号取得部223、ユーザID及びパスワード取得部224、商品情報及びカード情報取得部225、及びクレジット決済処理部226を備えている。なお、特に図示していないが、上記の各構成は、対向ネットワーク装置20f内の記録媒体に記録されているプログラムを装置内のコンピュータが実行することにより機能する。
【0069】
また、本実施例においてWebサーバ30はショッピングサイト等であり、選択された商品について商品ナンバーを付与し、これを基に利用者が選択した商品を識別できるようにしている。また、Webサーバ30にはユーザIDやパスワード等は入力されず、カード番号のみが入力され、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20fに転送する。これにより、ネットワーク装置の利用者のカード情報がインターネット上で漏洩あるいは盗聴されるのを防止している。
【0070】
また、決済サーバ40は、クレジットカード会社が管理するサーバであり、ネットワーク装置の利用者のカード識別情報となるカード番号、及び利用者の認証情報となるユーザID及びパスワード等の登録がされ、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20fとの間で決済処理を行うサーバである。
【0071】
以下、図20を用いてシステムの動作を説明する。はじめに、本システムの利用者はクレジットカード会社との間で利用者のカード番号、ユーザID、及びパスワード等のカード情報を設定する(S1)。例えば、本実施例では、カード番号は「0123」、ユーザIDは「taro」、パスワード「abc」と設定したものとする。この設定後、クレジットカード会社は設定した上記カード情報、及び対向ネットワーク装置20fのアドレスを利用者に通知する(S2)。クレジットカード会社との間でカード情報を設定し、これが利用者に通知されることにより、本システムは利用できる。
【0072】
利用者はネットワーク装置10fを用いてWebサーバ30のURLを入力し、インターネットを介してWebサーバ30と接続し、通信を行う(S3)。利用者はWebサーバ30上で提供している商品を閲覧して選択し、選択した商品の購入意思をWebサーバ30に対して示し、クレジットカード会社との間で設定したカード番号を入力する(S4)。ここではカード番号「0123」を入力する。これに従い、Webサーバ30は、この時、利用者が選択した商品情報に対して商品ナンバーを付与する。商品情報は、商品名、価格、及び数量等からなり、商品ナンバーは任意に設定される。例えば、利用者が単価5,000円の商品Aを3個購入する意思をWebサーバ30に対して示した場合、「商品A、5,000円、3個」が商品情報であり、これに対して商品ナンバー「000101」を付与する。つづいて、Webサーバ30は、付与した商品ナンバーをネットワーク装置10fへ送信するとともに、利用者のカード情報におけるユーザID及びパスワードを対向ネットワーク装置20fへ入力するよう要求する(S5)。その一方、Webサーバ30は、閉域ネットワークを介して対向ネットワーク装置20fと接続し、取得した商品情報及びカード番号を商品ナンバーとともに転送する(S6)。ここでは、商品情報「商品A、5,000円、3個」、カード番号「0123」、商品ナンバー「000101」を転送する。対向ネットワーク装置20fにおいて、Webサーバ30から転送されてくる商品情報、カード番号及び商品ナンバーは、Webサーバ接続部218を介して商品情報及びカード番号取得部223で取得される(S7)。
【0073】
一方、ネットワーク装置10fでは、Webサーバ30から商品ナンバー、及び利用者のユーザID及びパスワードの入力要求を取得すると、利用者はカード情報におけるユーザID及びパスワードを入力し、これを商品ナンバーとともに対向ネットワーク装置20fに送信する(S8)。本実施例では、ユーザID「taro」、パスワード「abc」、商品ナンバー「000101」を送信する。対向ネットワーク装置20fにおいて、ネットワーク装置10fから転送されてくる商品ナンバー、ユーザID及びパスワードは、ネットワーク接続部201を介してユーザID及びパスワード取得部224が取得する(S9)。
【0074】
対向ネットワーク装置20fは、ネットワーク装置10fから「商品ナンバー」、「ユーザID」、「パスワード」を取得し、対向ネットワーク装置20fから「商品ナンバー」、「商品情報」、「カード番号」を取得することにより、利用者が選択した商品についてクレジット決済を行う情報を取得することができる。本実施例では、商品ナンバー「000101」を基にして、商品情報(「商品A、5,000円、3個」)、及びカード情報(カード番号「0123」、ユーザID「taro」、パスワード「abc」)を取得し、利用者が選択した商品についてクレジット決済を行う情報(クレジット決済情報)を取得することができる(S10)。対向ネットワーク装置20fにおいて、クレジット決済情報は、商品情報及びカード情報取得部225で取得され、クレジット決済処理部226は、閉域ネットワークを介して決済サーバ40と接続し、取得したクレジット決済情報を送信してクレジット決済を要求する(S11)。
【0075】
決済サーバ40は、クレジット決済情報を受信すると、利用者が選択した商品情報について、利用者のクレジット決済処理を行う。決済サーバ40は、利用者とクレジットカード会社との間で設定した、利用者のカード番号、ユーザID、及びパスワード等のカード情報を管理しており、受信したクレジット決済情報におけるカード情報と、管理されている利用者のカード情報とを用いてカードの認証処理を行い、それが成功した場合に限り、利用者が選択した商品情報のクレジット決済処理を行う(S12)。クレジット決済処理後、決済サーバ40は、対向ネットワーク装置20fに対して決済が終了したことを通知する(S13)。なお、カードの認証処理が失敗した場合は、クレジット決済が行われなかったことを通知する。決済サーバ40からの通知に従い、対向ネットワーク装置20fは、ネットワーク装置10fあるいはWebサーバ30に対して、クレジット決済処理の結果を通知する。クレジット決済処理結果の通知は、最低限、当該処理が済んだか否かが判定できれば良く、例えば、商品ナンバーに関連付けて「処理済」か「未処理」を判定できるフラグをたてる。対向ネットワーク装置20fにおいて、決済サーバ40から通知されるクレジット決済処理の結果は、閉域ネットワークを介してクレジット決済処理部226で取得され、クレジット決済処理部226は、これをネットワーク接続部201あるいはWebサーバ接続部218に入力する。その後、ネットワーク接続部201は閉域ネットワークを介してネットワーク装置10fと接続し、また、Webサーバ接続部218は閉域ネットワークを介してWebサーバ30と接続し、決済サーバ40から通知されるクレジット決済処理の結果を送信する。ネットワーク装置10fにおいて、対向ネットワーク装置20fから送信されてくるクレジット決済処理結果は、対向ネットワーク接続部105に入力され、表示処理部103を介してディスプレイ部104に表示される。これにより、利用者はクレジット決済処理の結果について認識することができる。
【0076】
以上、本実施例では、利用者がWebサーバを利用して商品の購入希望を行い、決済を行う際の利用者の認証処理について、閉域ネットワークを介して接続する対向ネットワーク装置との間で利用者認証情報の入力処理を行っているので、インターネット上にユーザIDあるいはパスワード等が漏洩あるいは盗聴されずに済む。
【0077】
なお、本実施例において、利用者が選択した商品についての購入希望及び利用者のカード識別情報を付加してWebサーバ30へ送信する処理、あるいは利用者認証情報の入力要求を読み取る処理、商品識別子を読み取る処理などを行う構成は、HTTP処理部102を備えるものとしたが、同様の処理を実行するブロックであれば、別の構成を備えても良いものとする。
【0078】
また、本実施例において、対向ネットワーク装置20f及び決済サーバ40、あるいは対向ネットワーク装置20f及びWebサーバ30は物理的に一体型あるいは分離型のどちらでも同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0079】
【図1】本発明の第1実施例におけるシステムの概略構成を示す図
【図2】本発明の第1実施例におけるネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図3】本発明の第1実施例における対向ネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図4】本発明の第2実施例におけるシステムの概略構成を示す図
【図5】本発明の第2実施例におけるネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図6】本発明の第2実施例における対向ネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図7】本発明の第3実施例におけるシステムの概略構成を示す図
【図8】本発明の第3実施例におけるネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図9】本発明の第3実施例における対向ネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図10】本発明の第4実施例におけるシステムの概略構成を示す図
【図11】本発明の第4実施例におけるネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図12】本発明の第4実施例における対向ネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図13】本発明の第5実施例におけるシステムの概略構成を示す図
【図14】本発明の第5実施例におけるネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図15】本発明の第5実施例における対向ネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図16】本発明の第5実施例におけるシステムの処理動作を示すフロー図
【図17】本発明の第6実施例におけるシステムの概略構成を示す図
【図18】本発明の第6実施例におけるネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図19】本発明の第6実施例における対向ネットワーク装置の内部構成を示すブロック図
【図20】本発明の第6実施例におけるシステムの処理動作を示すフロー図
【図21】従来のWebサーバの情報を共有するシステムの概略構成を示す図
【図22】従来のWebサーバの情報を共有するシステムの概略構成を示す図
【符号の説明】
【0080】
10a〜f ネットワーク装置
20a〜f 対向ネットワーク装置
30 Webサーバ
40 決済サーバ
101 Webサーバ接続部
105 対向ネットワーク接続部
110 画像/音声ファイル転送部(ファイル転送部)
111 処理手順転送部
112 URL転送部
113 URL及びCookie転送部
116 接続鍵取得部
118 認証結果取得部
119 クレジット決済結果取得部
201 ネットワーク接続部
208 画像/音声ファイル取得部(ファイル取得部)
210 処理手順取得部
214 URL取得部
216 URL及びCookie取得部
220 認証情報登録/読出部
225 商品情報及びカード情報取得部




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013