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発明の名称 通信端末装置および通信先情報の取得と表示方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−6075(P2007−6075A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−183132(P2005−183132)
出願日 平成17年6月23日(2005.6.23)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 岐津 三泰
要約 課題
特定多数の通信先情報の中から、所望の通信先情報を検索する効率を向上させる通信端末装置および通信先情報の取得と表示方法を提供する。

解決手段
通信先の情報を取得、発信するための通信手段1と、通信手段1が通信している通信先情報を取得するための通信先情報取得手段2と、通信手段1が通信した日付および時刻や時間を取得する日付時刻取得手段3と、通信先情報取得手段2および前記日付時刻取得手段3で取得した情報を格納する通信情報管理手段4とを有し、通信情報管理手段4で管理された通信先情報と同一の通信先情報と通信した場合は、その最終通信日時を格納し前記同一の通信先情報の最終通信日時を更新する。
特許請求の範囲
【請求項1】
外部に対して情報を取得し、発信するための通信手段と、前記通信手段が通信している通信先情報を取得するための通信情報取得手段と、前記通信手段が通信した日付および時刻や時間を取得する日付時刻取得手段と、前記通信情報取得手段および前記日付時刻取得手段で取得した情報を格納する通信情報管理手段とを有し、前記通信情報管理手段は、登録された通信先情報と同一の通信先情報からの着信、または同一の通信先情報への発信があった場合は、前記日付時刻取得手段で取得した情報を前記通信情報管理手段に格納し前記同一の通信先情報の最終通信日時を更新することを特徴とする通信端末装置。
【請求項2】
通信先情報取得手段が取得する情報は電話番号、または電子メールアドレス、またはMACアドレスなど使用者または使用機器を特定できる情報であることを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
【請求項3】
表示手段と、前記表示手段に表示する情報を、通信情報管理手段から抽出するための条件を管理する表示設定管理手段とを有し、前記表示設定管理手段で設定された条件で前記通信情報管理手段の格納情報を選択して表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の通信端末装置。
【請求項4】
表示設定管理手段で設定する条件は、現在日付から過去何日前を抽出境界とするかを決定するための日数、およびその境界日以前または以後の通信先を抽出するのかを決定するための指定が含まれていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の通信端末装置。
【請求項5】
外部に対して情報を取得し、発信する手順と、前記通信手段が通信している通信先情報を取得するための通信情報取得手順と、前記通信手段が通信した日付および時刻や時間を取得する日付時刻取得手順と、前記通信情報取得手順および前記日付時刻取得手順で取得した情報を格納する通信情報管理手順とを有し、前記通信情報管理手順は、登録された通信先情報と同一の通信先情報からの着信、または同一の通信先情報への発信があった場合は、前記日付時刻取得手順で取得した情報を前記通信情報管理手順で格納し前記同一の通信先情報の最終通信日時を更新することを特徴とする通信端末装置の通信情報取得方法。
【請求項6】
通信先情報取得手順が取得する情報は電話番号、または電子メールアドレス、またはMACアドレスなど使用者または使用機器を特定できる情報であることを特徴とする請求項5記載の通信端末装置の通信情報取得方法。
【請求項7】
請求項5または6記載の通信端末装置の通信先情報取得方法により取得され、通信情報管理手順で格納された情報を、抽出するための条件を管理する表示設定管理手順を有し、前記表示設定管理手順で設定された条件で通信情報管理手順の格納情報を表示することを特徴とする通信端末装置の通信先情報表示方法。
【請求項8】
表示設定管理手順で設定する条件は、現在日付から過去何日前を抽出境界とするかを決定するための日数、およびその境界日以前または以後の通信先を抽出するのかを決定するための指定が含まれていることを特徴とする請求項7記載の通信端末装置の通信先情報表示方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信先情報を検索する効率を向上させた通信端末装置および通信先情報の取得と表示方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の通信機能を有する端末装置においては、電子メールや電話が着信した場合は、相手先のメールアドレスや電話番号など通信先情報を取得し、その通信先情報がアドレス帳に登録されている場合は、アドレス帳の構成要素である通信回数カウンターを更新していた。通信回数カウンターは、カウント数の多い通信先情報を優先的にユーザーに提示する等の方法で用いられていた。
【0003】
この種の技術の参考となるものに、特許文献1がある。
【0004】
この特許文献1では、アドレス帳などに保持された登録者の中から通信頻度の高いメンバーを優先的に表示するために、通信回数カウンターを1通信ごとに更新して、アドレス帳の表示時に通信先情報を頻度数で並べ替える技術が開示されている。
【特許文献1】特開平5−35687号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、アドレス帳などに保持された登録者の中から通信頻度の高いメンバーを優先的に表示する際に通信回数カウンターを検索キーとした場合、時間や時刻の概念がないため、近々での通信実績がなくとも過去に大量の通信実績があった通信先情報は、いつまでも表示対象として検索されるという課題があった。
【0006】
本発明は、過去に通信した電子メールや音声通話の着信日時などの通信情報を有効に利用し、特定多数の通信先情報の中から、所望の通信先情報を検索する効率を向上させる通信端末装置、および通信先情報の取得と表示方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の通信端末装置は、外部に対して情報を送受信するための通信手段と、通信手段が通信している通信先を特定する情報を取得するための通信先情報取得手段と、通信手段が通信した日付および時刻や時間を取得する日付時刻取得手段と、通信先情報取得手段および前記日付時刻取得手段で取得した情報を格納するとともに、同一の通信先との最終通信日時を更新する通信情報管理手段とを有することで、アドレス帳で管理された登録者と通信した場合は、その最終通信日時をアドレス帳に記憶し、その情報を所望の通信先情報を容易に検索するためのキーに用いることができる。
【0008】
なお、最終通信日時をアドレス帳に登録するタイミングは、登録者からの電子メール着信や電話着信、および登録者への電子メール発信や電話発信が考えられる。
【0009】
また表示手段と、表示手段に表示する情報を通信情報管理手段から抽出するための条件を設定する表示設定管理手段とを有することで、表示設定管理手段で設定された条件で、通信情報管理手段の格納情報を選択して表示することができる。
【0010】
なお、表示設定管理手段で設定する条件は、現在日付から過去何日前を抽出境界とするかを決定するための日数、およびその境界日以前または以後の通信先を抽出するのかを決定するための指定が考えられる。
【発明の効果】
【0011】
本発明の通信端末装置および通信先情報の取得と表示方法によれば、過去に通信した電子メールや音声通話の着信日時など通信情報を有効に利用し、特定多数の通信先へ発信する際、所望の通信先情報を検索する効率を向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態における通信端末装置の構成図である。
【0014】
図1において、1は外部に対して情報を取得、発信するための通信手段、2は通信手段1が通信している通信先情報を取得するための通信先情報取得手段、3は通信手段1が通信した日付および時刻や時間を取得する日付時刻取得手段、4は通信先情報取得手段2および日付時刻取得手段3で取得した情報を格納する通信情報管理手段、5は表示手段、6は表示手段5に表示する情報を、通信情報管理手段4から抽出するための条件を管理する表示設定管理手段である。
【0015】
図2は、図1における通信情報管理手段4と表示設定管理手段6の内部構造を示すようにした構成図である。
【0016】
図2において、通信情報管理手段4は、通信相手を示す名前100と、名前100に関連付けられた一種ないし複数種の通信先情報101、さらに最後に通信を行った日を記録する最終通信日102によって構成されるレコードを複数保持するアドレス帳103を持つ。通信先情報101は、例えば電話番号、または電子メールアドレス、またはMACアドレスなど、通信手段1が使用者または使用機器を特定できる情報であることを特徴とする情報で構成される。通信手段1が通信した相手の情報は、通信先情報取得手段2によって取得でき、また、通信手段1が通信した日付および時刻は、日付時刻取得手段3により取得できる。通信情報管理手段4は、通信手段1が新たに通信を行ったときに、通信先情報取得手段2から取得した通信先情報とアドレス帳103に含まれる通信先情報101とを照合し、一致するレコードの最終通信日102に、日付時刻取得手段3により取得した日付を記録し更新する。なお、この際、カウンターを設け、一致するレコードの通信回数をカウントするようにしてもよい。
【0017】
ユーザーは表示設定管理手段6が参照する表示日数104を任意に、表示方法105を「設定日以降」もしくは「設定日以前」から選んで設定できる。表示設定管理手段6は、設定された表示日数104および表示方法105の条件を最終通信日102と照らし合わせ、合致するレコードすべてを通信情報管理手段4から取得し、表示手段5に任意の方法で並び替えて渡す。表示手段5はユーザーの求めるときに、表示設定管理手段6より渡された通信先情報101を表示する。
【0018】
図3は、第1の実施の形態における、通信端末装置の通信先情報の取得と表示方法を示すフローチャートである。
【0019】
図3において、ユーザーが通信端末装置のアドレス帳表示機能を呼び出した時に、手順200で、現在設定されている表示日数104を、手順201で、現在設定されている表示方法105を設定し、手順202で、アドレス帳103の全レコードを取得する。手順203で、現在設定されている表示方法105に従って、「設定日以降」ならば手順204、「設定日以前」ならば手順205を実行する。手順204は、最終通信日が表示日数104より古いレコードを手順202で取得したアドレス帳103から選択し、手順205は、逆に表示日数104より新しいレコードを取得したアドレス帳103から選択する。いずれかの処理を終えた後、手順206で、例えば五十音順や、通信回数カウンター順などに並び替え、手順207で、表示手段5の画面に表示して終了する。そして、ユーザーは表示手段5に表示されたアドレス帳から所望の通信相手先を選択する。
【0020】
ここで、「設定日以降」の設定は、主に最近頻繁に通信する相手の情報を抽出するために、「設定日以前」の設定は、主に頻度は高くないがある一定の周期で連絡する必要がある相手を抽出するために用いることができる。
【0021】
この場合、「設定日以前」または「設定日以降」のレコードを必要に応じ一括して削除することも可能である。
【0022】
このように、表示日数を設定することにより、表示される通信相手先が絞り込まれるため、ユーザーは所望の通信相手先を容易に選択することができ、検索する効率が向上する。
【産業上の利用可能性】
【0023】
本発明における通信端末装置および通信先情報の取得と表示方法は、過去に通信した電子メールや音声通話の着信日時など通信情報を有効に利用し、アドレス帳に保存された特定多数の通信先から所望の通信先、特に頻繁に通信する通信先、あるいは、頻度は高くないが定期的に通信する通信先を検索する際のユーザーの負担を軽減することができるため、アドレス帳機能を備えた通信端末装置として有用である。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の一実施の形態における通信端末装置の構成図
【図2】本発明の一実施の形態における通信端末装置の通信情報管理手段と表示設定管理手段の内部構造の構成図
【図3】本発明の一実施の形態における通信端末装置の通信先情報の取得と表示方法を示すフローチャート
【符号の説明】
【0025】
1 通信手段
2 通信先情報取得手段
3 日付時刻取得手段
4 通信情報管理手段
5 表示手段
6 表示設定管理手段
100 通信相手を示す名前
101 通信先情報
102 最終通信日
103 アドレス帳
104 表示日数
105 表示方法




 

 


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