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発明の名称 ポートモード制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−4430(P2007−4430A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−183142(P2005−183142)
出願日 平成17年6月23日(2005.6.23)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 新田 武彦
要約 課題
外部メモリのデータにより、入出力ポートの設定を切換える家電製品等の応用装置の検査工数を削減すること。

解決手段
信号の入出力を行う1本以上の入出力ポート2と、入出力ポートの設定を行うポートモード設定手段3と、入出力ポートの機能を選択する機能選択手段1と、検査装置と通信する通信手段4を備え、検査装置から入出力ポート2の機能を選択する機能選択手段1の設定の指示・記憶を行い、製品検査時でも、入出力ポートのポートモード設定ができ、入出力ポートの検査が可能となる。また、外部メモリのリード・ライト検査を行う際に、入出力ポートのポートモード設定データの書込みを行うことにより、別途入出力ポートのポートモード設定を行う必要がなく検査工数を削減することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
信号の入出力を行う1本以上の入出力ポートと、前記入出力ポートの設定を行うポートモード設定手段と、検査装置と通信する通信手段を備え、前記通信手段により検査装置と通信を行うことにより前記ポートモード設定手段で前記入出力ポートの設定を入力モードまたは出力モードに設定することを特徴とするポートモード制御装置。
【請求項2】
入出力ポートの機能を選択する機能選択手段を備え、前記機能選択手段の出力により前記ポートモード設定手段で前記入出力ポートの設定を入力モードまたは出モード定に設定する請求項1に記載のポートモード制御装置。
【請求項3】
通信手段により検査装置と通信を行うことにより、入出力ポートの機能を選択する機能選択手段のモードを設定する請求項2に記載のポートモード制御装置。
【請求項4】
マイクロコンピュータに入出力ポートと、ポートモード設定手段と、外部と通信を行う通信手段とを備え、機能選択手段が外部メモリであり、前記マイクロコンピュータと前記外部メモリが通信することにより、前記入出力ポートの設定を行う請求項2または3のいずれか1項に記載のポートモード制御装置。
【請求項5】
入出力ポートのポートモードの設定を、外部メモリの検査として行うことにより、検査工数を削減する請求項4に記載のポートモード制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は入出力ポート、特にマイクロコンピュータのポートモード制御装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
マイクロコンピュータは家電製品等の応用装置に組み込まれ、特に1チップマイクロコンピュータにおいては、タイマ、シリアルインタフェース、割込コントローラ等の周辺機能とともに、入出力の制御が行えるポート機能を搭載している。従来、この種のマイクロコンピュータのポートモード制御装置は、ポートモード初期化をプログラムで行ったり、マイクロコンピュータの製造段階でのオプション指定回路によりポートモードの設定を行ったりしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図4は、特許文献1に記載された従来のポートモード制御装置を示すものである。図3に示すように、マイクロコンピュータ11は、入出力ポート2と、入出力ポート2の設定を変更するポートモード設定手段3と、ポートモード設定手段3を制御する制御部5から構成されている。
【特許文献1】特開平1−19455号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前記従来の構成では、ポートモード初期化をプログラムで行ったり、マイクロコンピュータの製造段階でのオプション指定回路によりポートモードの設定を行ったりしており、各ポートの機能は固定されてしまうため、家電製品等の応用装置の機種展開に対して、同一のマイクロコンピュータで共用化対応できない、または、ポート数の多いマイクロコンピュータが必要となり、コストアップを招くという課題を有していた。
【0005】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、家電製品等の応用装置の機種展開に対して、同一のマイクロコンピュータで共用化対応するとともに、検査工数を削減するポートモード制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記従来の課題を解決するために、本発明のポートモード制御装置は、信号の入出力を行う1本以上の入出力ポートと、入出力ポートの設定を変更するポートモード設定手段と、入出力ポートの機能を選択する機能選択手段と、検査装置と通信する通信手段を備え、通信手段により検査装置と通信を行うことにより入出力ポートの機能を選択する機能選択手段の設定を行い、機能選択手段の出力によりポートモード設定手段で入出力ポートの設定を行うものである。また、外部メモリで入出力ポートの機能選択を行うことにより、入出力ポートの機能選択が容易にでき、マイクロコンピュータの共用化が可能となる。また、入出力ポートのポートモードの設定を、外部メモリの検査として行うことにより、検査工数を削減することができる。
【発明の効果】
【0007】
本発明のポートモード制御装置は、家電製品等の応用装置の機種展開に対して、同一のマイクロコンピュータでコストアップすることなく共用化対応し、入出力ポートの検査が可能となるとともに、検査工数を削減することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
第1の発明は信号の入出力を行う1本以上の入出力ポートと、入出力ポートの設定を変更するポートモード設定手段と、検査装置と通信する通信手段を備え、通信手段により検査装置と通信を行うことによりポートモード設定手段で入出力ポートの設定を変更することにより、ポートモード設定が確定していない製品検査時に、ポートモード設定ができ、入出力ポートの検査が可能となる。
【0009】
第2の発明は、特に、第1の発明のポートモード制御装置に入出力ポートの機能を選択する機能選択手段を備え、機能選択手段の出力によりポートモード設定手段で入出力ポートの設定を行うことにより、同一の入出力ポートでも、各機能毎にポートモードの設定が可能となり、応用装置の機種展開に対して、同一のマイクロコンピュータでコストアップすることなく共用化対応することができる。
【0010】
第3の発明は、特に、第2の発明のポートモード制御装置の通信手段により検査装置と通信を行い、入出力ポートの機能を選択する機能選択手段の設定の指示を行い、入出力ポートの設定を行うことにより、検査終了後に別途入出力ポートのポートモード設定を行う必要がなく、また、検査終了後に入出力ポートのポートモード設定が確定しているため誤動作も防止できる。
【0011】
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明のポートモード制御装置の機能選択手段を外部メモリとすることにより、入出力ポートの機能選択が容易にできる。
【0012】
第5の発明は、特に、第4の発明のポートモード制御装置の外部メモリのリード・ライト検査を行う際に、入出力ポートのポートモード設定を変更するデータを書き込み・読み出しを行うことにより、別途入出力ポートのポートモード設定を行う必要がなく検査工数を削減することができる。
【0013】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0014】
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるポートモード制御装置のブロック図を示すものである。
【0015】
図1において、EPROM等の外部メモリ10は、機能選択手段1を備え、マイクロコンピュータ11は、入出力ポート2と、入出力ポート2の設定を変更するポートモード設定手段3と、検査装置と通信を行う通信手段4と、ポートモード設定手段3と通信手段4を制御する制御部5から構成され、外部メモリ10とマイクロコンピュータ11はシリアルインタフェース等を介してデータの送受信を行っている。
【0016】
以上のように構成されたポートモード制御装置の動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
【0017】
まず、マイクロコンピュータ11の制御部5は通信手段4により検査装置から送信されたポート機能選択データを受信する(S101)。制御部5は、受信したポート機能選択データを外部メモリ10の機能選択手段に書込みを行うとともに(S102)、受信したポート機能選択データをポートモード設定手段3に出力し、入出力ポート2のポート設定を判定する(S103)。受信したポート機能選択データが出力設定であれば、入出力ポート2をポートモード設定手段3により出力設定に設定する(S104)。受信したポート機能選択データが入力設定であれば、入出力ポート2をポートモード設定手段3により入力設定に設定する(S105)。
【0018】
以上のように、本実施の形態においては、信号の入出力を行う1本以上の入出力ポートと、入出力ポートの設定を行うポートモード設定手段と、検査装置と通信する通信手段を備え、通信手段で検査装置からポート機能選択データを受信し、ポートモード設定手段で入出力ポートの設定を行うことにより、ポートモード設定が確定していない製品検査時でも、入出力ポートのポートモード設定ができ、入出力ポートの検査が可能となる。
【0019】
また、本実施の形態では、ポートモード制御装置に入出力ポートの機能を選択する機能選択手段を備え、機能選択手段にポート機能選択データを記憶し、機能選択手段の出力によりポートモード設定手段で入出力ポートの設定を行うようにし、また、機能選択手段を外部メモリとすることで、機能選択手段に記憶するデータを設定することが容易にでき、同一の入出力ポートでも、各機能毎にポートモードの設定が可能となり、応用装置の機種展開に対して、同一のマイクロコンピュータでコストアップすることなく共用化対応することができる。
【0020】
また、本実施の形態では、ポートモード制御装置の入出力ポート検査時に、通信手段と検査装置が通信を行い、検査装置から入出力ポートの機能を選択する機能選択手段の設定変更の指示を行い、入出力ポートの設定を機能選択手段に記憶しておくことにより、検査終了後に別途入出力ポートのポートモード設定を行う必要がなく、また、検査終了後に入出力ポートのポートモード設定が確定しているため誤動作も防止できる。
【0021】
また、本実施の形態では、外部メモリに特定のデータを書込み、書込んだデータを読出しデータの一致を確認することを、一般的に外部メモリの検査として行っているが、この外部メモリの検査を行う際に、入出力ポートのポートモード設定を行うデータを外部メモリに書き込み・読み出し・確認を行うことにより、別途入出力ポート検査時に、ポートモード設定を行う必要がなく検査工数を削減することができる。
【産業上の利用可能性】
【0022】
以上のように、本発明にかかるポートモード制御装置は、応用装置の機種展開に対して、同一のマイクロコンピュータでコストアップすることなく共用化対応するとともに、入出力ポートの検査が可能となり、また、検査工数を削減することが可能となるので、テレビ、ビデオ等のAV機器や空気調和機等の家電機器等の用途に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の実施の形態におけるポートモード制御装置のブロック図
【図2】本発明の実施の形態におけるポートモード制御装置の動作を示すフローチャート
【図3】従来のポートモード制御装置のブロック図
【符号の説明】
【0024】
1 機能選択手段
2 入出力ポート
3 ポートモード設定手段
4 通信手段
5 制御部
10 外部メモリ
11 マイクロコンピュータ




 

 


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