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発明の名称 コンテンツ再生システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−4404(P2007−4404A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−182623(P2005−182623)
出願日 平成17年6月22日(2005.6.22)
代理人 【識別番号】100109553
【弁理士】
【氏名又は名称】工藤 一郎
発明者 安田 威彦
要約 課題

利用者が好みの音楽を入手するために、音楽の特徴や曲調等の分析結果に基づいて選択を行うことができる従来の音楽配給システムにおいては、音楽がリスト化されて提示されるのみであり、それぞれの曲調がどのようなものかを伝えることはできない。

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】
コンテンツ識別情報と関連付けてコンテンツのイメージを表象するシンボル画像を構成するためのシンボル画像情報を保持するシンボル画像情報保持部と、
前記シンボル画像情報保持部に保持されたシンボル画像情報をコンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信するシンボル画像情報送信部と、
を備えるサーバ装置と、
サーバ装置から送信されるシンボル画像情報を受信するシンボル画像情報受信部と、
シンボル画像情報受信部にて受信されたシンボル画像情報を、出力するシンボル画像情報出力部と、
シンボル画像情報出力部から出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するためのコンテンツ選択部と、
コンテンツを再生するためのコンテンツ再生部と、
を備えるクライアント装置と、
を有するコンテンツ再生システム。
【請求項2】
前記クライアント装置は、
前記コンテンツ再生部にてコンテンツの再生が行なわれている際に、その再生されているコンテンツのコンテンツ識別情報である再生コンテンツ識別情報を取得する再生コンテンツ識別情報取得部と、
前記コンテンツ再生部にてコンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得する状況情報取得部と、
前記状況情報取得部にて取得される状況情報を、前記再生コンテンツ識別情報取得部が取得する再生コンテンツ識別情報と関連付けて保持する状況情報保持部と、
前記状況情報保持部にて保持されている状況情報を、再生コンテンツ識別情報と関連づけて前記サーバ装置に対してアップロードする状況情報アップロード部と、
をさらに有し、
前記サーバ装置は、
前記クライアント装置の状況情報アップロード部からアップロードされる状況情報を、再生コンテンツ識別情報と関連づけて蓄積する状況情報蓄積部と、
前記状況情報蓄積部に蓄積された状況情報に基づいてコンテンツ識別情報と関連付けてシンボル画像情報をシンボル画像情報保持部に追加するシンボル画像情報追加部と、
をさらに有する請求項1に記載のコンテンツ再生システム。
【請求項3】
状況情報取得部は、状況情報として時間情報を取得することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生システム。
【請求項4】
状況情報取得部は、状況情報として再生場所を示す地理的情報を取得することを特徴とする請求項2又は3に記載のコンテンツ再生システム。
【請求項5】
状況情報取得部は、状況情報として再生場所での天候を示す天候情報を取得することを特徴とする請求項2から4のいずれか一に記載のコンテンツ再生システム。
【請求項6】
前記クライアント装置は、
画像情報を取得する画像情報取得部と、
コンテンツ識別情報取得部と、
前記画像情報取得部にて取得した画像情報を前記コンテンツ識別情報取得部にて取得したコンテンツ識別情報と関連付けて保持する画像情報保持部と、
前記画像情報保持部に保持された画像情報をコンテンツ識別情報と関連付けたシンボル画像情報として前記サーバ装置に対してアップロードするシンボル画像アップロード部と、
を有し、
前記サーバ装置は、
前記クライアント装置のシンボル画像アップロード部からアップロードされるシンボル画像情報を蓄積するシンボル画像蓄積部と、
コンテンツ識別情報と、シンボル画像蓄積部に蓄積されたシンボル画像情報と、を関連付けて前記シンボル画像情報保持部に追加するシンボル画像情報第二追加部と、
をさらに有する請求項1に記載のコンテンツ再生システム。
【請求項7】
前記クライアント装置は、クライアント識別情報を保持するクライアント識別情報保持部を有し、
前記各アップロード部は、各情報をクライアント識別情報と関連付けてアップロードする請求項2から6のいずれか一に記載のコンテンツ再生システム。
【請求項8】
前記サーバ装置は、前記クライアント装置からアップロードされる情報に関連付けられたクライアント識別情報を取得するクライアント識別情報取得部と、
前記クライアント識別情報取得部にて取得されたクライアント識別情報に基づいて課金情報を生成する課金情報生成部と、
をさらに有する請求項7に記載のコンテンツ再生システム。
【請求項9】
サーバ装置に保持されているコンテンツのイメージを表象するシンボル画像を構成するためのシンボル画像情報を、コンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信するシンボル画像情報送信ステップと、
前記シンボル画像情報送信ステップにて送信されたシンボル画像情報を受信するシンボル画像情報受信ステップと、
前記シンボル画像情報受信ステップにて受信されたシンボル画像情報を、出力するシンボル画像情報出力ステップと、
前記シンボル画像情報出力ステップにて出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するためのコンテンツ選択ステップと、
前記コンテンツを再生するためのコンテンツ再生ステップと、
を有するコンテンツ再生方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツ再生システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
利用者が好みの音楽を入手するために、音楽の特徴や曲調等の分析結果に基づいて選択を行うことができる音楽配給システムについてはすでに先行技術が存在する(特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開2001−297093号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記音楽配給システムにおいては、音楽がリスト化されて提示されるのみであり、それぞれの曲調がどのようなものかを伝えることはできない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、かかる実情に鑑み、シンボル画像情報をコンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信するサーバ装置と、受信したシンボル画像情報を出力し、出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択できるクライアント装置とを有するコンテンツ再生システムを提案するものである。また、クライアント装置にてコンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードするとしてもよい。さらに、クライアント装置にて作成等した画像情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードするとしてもよい。
【0005】
また、再生状況を示す状況情報などをクライアント識別情報と関連付けてアップロードするとしてもよい。クライアント識別情報により、クライアント装置や利用者を特定し、各種情報のアップロードができる権限を有するか否かを判断する認証処理ができる。さらに、利用者がクライアント装置から特定の有名人のクライアント識別情報を指定して、シンボル画像情報の送信命令をサーバ装置に出力することができる。さらに、サーバ装置は、クライアント識別情報に基づいて課金情報を生成することができる。
【発明の効果】
【0006】
以上、説明したように本件発明のいずれか一又は二以上の発明に係るコンテンツ再生システムおいては、サーバ装置から送信されるシンボル画像情報をクライアント装置にて出力することによって、コンテンツを視聴したことがない場合であっても、コンテンツのイメージを視覚的に認識することができる。また、シンボル画像情報はサーバ装置から送信されるため、クライアント装置がシンボル画像情報を有していない場合であっても利用ができる。
【0007】
また、クライアント装置にてコンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードする場合には、状況情報はコンテンツを再生するのに最適な状況を示すことが想定されるため、シンボル画像が的確に取得されることになる。さらに、クライアント装置にて作成等した画像情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードする場合には、利用者が作成した画像をサーバ装置から他のクライアント装置に対して送信可能となる。このとき、複数のクライアント装置からの画像情報を多数取得することで、シンボル画像のバリエーションが広がり、シンボル画像情報の示すイメージの的確さも向上することが期待できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下に、各発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
【0009】
実施形態1は、主に請求項1、9などについて説明する。 実施形態2は、主に請求項2から5などについて説明する。 実施形態3は、主に請求項6などについて説明する。 実施形態4は、主に請求項7などについて説明する。実施形態5は、主に請求項8などについて説明する。
【0010】
<<実施形態1>>
【0011】
<実施形態1:概要> 実施形態1について説明する。本実施形態は、シンボル画像情報をコンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信するサーバ装置と、受信したシンボル画像情報を出力し、出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択できるクライアント装置とを有するコンテンツ再生システムである。
【0012】
図1は、本実施形態の概念の一例を示すものである。図に示したのは、本実施形態のサーバ装置と、クライアント装置の表示画面の一部を示したものである。サーバ装置は、コンテンツ識別情報と関連付けてシンボル画像情報をクライアント装置に送信する。クライアント装置では、受信したシンボル画像情報を出力する。例えば、図で示したように、シンボル画像情報から構成されるシンボル画像をサムネイル形式で表示することなどが想定される。このとき、シンボル画像と関連付けられているコンテンツ識別情報からコンテンツのタイトルなどの属性情報が特定されるが、これらのコンテンツの属性情報とシンボル画像とを対応付けて表示するとしてもよい。シンボル画像や、コンテンツのタイトルを選択することによって、選択したコンテンツの再生が実行される。
【0013】
<実施形態共通:ハードウエア構成> 本件発明におけるクライアント装置のハードウエア構成の一例を図2に示した。本件発明の構成要素は、ハードウエア、ソフトウエア、ハードウエアとソフトウエアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、CPU、メモリ(DRAM、ROM)、バス、I/Oコントローラ、周辺装置などから構成されるハードウエアと、これらのハードウエア上にて実行可能なソフトウエアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、I/Oコントローラを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより構成要素である各部の機能が実現される。
【0014】
<実施形態1:構成> 本実施形態での機能ブロックの一例を図3に示した。 図3に示す本実施形態の「コンテンツ再生システム」(0300)は、「サーバ装置」(0310)と、「クライアント装置」(0320)とを有する。また、サーバ装置(0310)は、「シンボル画像情報保持部」(0311)と、「シンボル画像情報送信部」(0312)を有し、クライアント装置(0320)は、「シンボル画像情報受信部」(0321)と、「シンボル画像情報出力部」(0322)と、「コンテンツ選択部」(0323)と、「コンテンツ再生部」(0324)とを有する。
【0015】
「コンテンツ再生システム」(0300)は、後述するサーバ装置(0310)と、クライアント装置(0320)とからなるシステムである。まず、サーバ装置(0310)について説明する。
【0016】
「シンボル画像情報保持部」(0311)は、コンテンツ識別情報と関連付けてシンボル画像情報を保持する。「シンボル画像情報」は、コンテンツのイメージを表象するシンボル画像を構成するための情報である。シンボル画像情報が表象するコンテンツのイメージは、そのコンテンツに基づいて生じる人の感情を表すイメージを含む場合があり、例えば、元気になる曲、悲しい雰囲気の曲、うきうきとする曲、ゆったりした曲、激しい曲などが例示できる。その他、シンボル画像情報が表象するコンテンツのイメージは、そのコンテンツが演奏などされるにふさわしいとされるシーンを表すイメージを含む場合があり、例えば、晴れた日にふさわしい曲、春に聴きたい曲、朝に適した曲などが例示できる。このとき、シンボル画像情報は、JPG、BMP、GIF、MPGなどの形式のファイルなどが該当する。また、シンボル画像情報は、保持されているシンボル画像を特定するための識別情報である場合もある。なお、保持されているシンボル画像情報は、一般の利用者や、特定の有識者(例えば、DJ、映画評論家など)によって著される場合などが想定される。また、シンボル画像情報は、静止画を構成するための情報に限らず、動画を構成するための情報であってもよい。「コンテンツ識別情報」は、コンテンツを一意に識別するための情報である。一のコンテンツ(コンテンツ識別情報)に対して、複数のシンボル画像情報が関連付けられている場合もある。
【0017】
シンボル画像情報保持部は、ハードディスクや、メモリなどによって構成される。I/Oコントローラを介して、外部からシンボル画像情報の入力を受け付け、保持を行う。
【0018】
「シンボル画像情報送信部」(0312)は、前記シンボル画像情報保持部(0311)に保持されたシンボル画像情報をコンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信する。例えば、コンテンツ識別情報「ID:074」で特定されるコンテンツに基づいて生じる人の感情を表すイメージが「癒し」である場合、これがシンボル画像情報としてコンテンツ識別情報と関連付けて送信される。なお、送信は、クライアント装置からの送信命令、サーバ装置の定期的な送信プログラムの実行、シンボル画像情報追加時(更新時)などに基づいて行われるとしてもよい。
【0019】
シンボル画像情報送信部は、I/Oコントローラを介して、クライアント装置に対してシンボル画像情報の送信を行う。このとき、インターネット回線、公衆電話回線、専用回線、無線(メールなど)回線などの送信インターフェイスを利用することが想定される。
【0020】
「クライアント装置」(0320)は、表示画面を有する各種装置が該当し、携帯端末装置(携帯電話、PDAなど)、カーナビゲーションシステム、オーディオ装置などが該当する。以下に、クライアント装置の構成を説明する。
【0021】
「シンボル画像情報受信部」(0321)は、サーバ装置から送信されるシンボル画像情報を受信する。シンボル画像情報は、コンテンツ識別情報と関連付けて送信されているため、シンボル画像情報によって、コンテンツ識別情報で特定されるコンテンツがどのような感情を示すか、どのようなシーンで演奏などされるにふさわしいかを認識できる。
【0022】
図2で示すように、クライアント装置は、サーバ装置からコンテンツ識別情報と関連付けたシンボル画像情報を、I/Oコントローラを介して受信する。受信したシンボル画像情報は、ハードディスクやDRAMなどのメモリに蓄積される。
【0023】
「シンボル画像情報出力部」(0322)は、シンボル画像情報受信部(0321)にて受信されたシンボル画像情報を出力する。シンボル画像情報の出力は、シンボル画像情報から構成されるシンボル画像をサムネイル形式で表示することが想定される。このとき、シンボル画像と関連付けられているコンテンツ識別情報からコンテンツのタイトルなどの属性情報が特定されるが、これらのコンテンツの属性情報とシンボル画像とを対応付けて表示するとしてもよい。
【0024】
また、一のコンテンツ識別情報に複数のシンボル画像情報が関連付けられている場合には、これら複数のシンボル画像情報から構成されるシンボル画像をスライドショウ形式で表示するとしてもよい。スライドショウ形式での表示とは、複数のシンボル画像を表示する際に、所定の時間(例えば2秒など)ごとにシンボル画像を順次切り替えて表示出力する手法である。
【0025】
図2で示すように、受信したシンボル画像情報は、一旦DRAMなどに蓄積され、出力命令などに応じて、描画LSIに送られる。描画LSIは、シンボル画像情報に基づいてシンボル画像を描画し、ディスプレイに表示出力する。このとき、ハードウエアスペックに応じて、シンボル画像情報に加工が施される場合がある。
【0026】
「コンテンツ選択部」(0323)は、シンボル画像情報出力部(0322)から出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するための処理を行う。コンテンツの選択は、表示されているシンボル画像や、コンテンツのタイトル部分などをボタン(テンキー、マウスなどのポインティングデバイス等)の操作、あるいは、タッチパネルへの接触にて行う。
【0027】
タッチパネル選択プログラムに基づいて選択処理を実行する場合には、図2で示すように、利用者がディスプレイへタッチしてコンテンツの選択を行った際に、タッチされた領域の情報などを含む選択の指令がI/Oコントローラを介してCPUに伝達される。タッチされた領域の情報からコンテンツ識別情報が特定され、コンテンツを再生するためにコンテンツ実体ファイルが実行される。
【0028】
「コンテンツ再生部」(0324)は、コンテンツを再生するための処理を行う。主に、選択されたコンテンツを再生する。コンテンツが音声の場合にはスピーカーが、映像の場合には画面とスピーカーが、プログラムの場合にはコンピュータの各資源が起動する。
【0029】
コンテンツ実体ファイルの実行に基づいて、図2で示すように、I/Oコントローラを介してD/A変換回路が作動され、アナログに変換されたデータはアンプで増幅させてスピーカーから出力される。
【0030】
<実施形態1:処理の流れ1> 図4は、実施形態1のコンテンツ再生システムにおけるコンテンツ再生方法の処理の流れの一例を示したものである。まず、サーバ装置に保持されているコンテンツのイメージを表象するシンボル画像を構成するためのシンボル画像情報を、コンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信する(シンボル画像情報送信ステップ S0401)。次に、クライアント装置は、前記シンボル画像情報送信ステップ(S0401)にて送信されたシンボル画像情報を受信する(シンボル画像情報受信ステップ S0402)。その次に、前記シンボル画像情報受信ステップ(S0402)にて受信されたシンボル画像情報を出力する(シンボル画像情報出力ステップ S0403)。さらに、前記シンボル画像情報出力ステップ(S0403)にて出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するための処理を行う(コンテンツ選択ステップ S0404)。このとき、選択がなされていない場合には、コンテンツ選択ステップ(S0404)を繰り返す。最後に、前記コンテンツを再生するための処理を行う(コンテンツ再生ステップ S0405)。
【0031】
以上の処理は、計算機に実行させるためのプログラムで実行することができ、また、このプログラムを計算機によって読取り可能な記録媒体に記録することができる。(本明細書の全体を通して同様である。)
【0032】
<実施形態1:処理の流れ2> 図5は、実施形態1の表示装置におけるコンテンツ再生システムのハードウエア処理の流れの一例を示したものである。まず、サーバ装置は、I/Oコントローラを介して、クライアント装置に対してシンボル画像情報を、コンテンツ識別情報と関連付けて送信する(シンボル画像情報送信ステップ S0501)。次に、サーバ装置からコンテンツ識別情報と関連付けたシンボル画像情報を、I/Oコントローラを介して受信する(シンボル画像情報受信ステップ S0502)。その次に、受信したシンボル画像情報をハードディスクやDRAMなどのメモリに一旦蓄積し、出力命令などに応じて、描画メモリに展開する(シンボル画像情報展開ステップ S0503)。さらに、展開されたシンボル画像情報に基づいてシンボル画像を描画し、ディスプレイに表示出力する(表示ステップ S0504)。
【0033】
ディスプレイへのタッチなどコンテンツの選択が検知されたか確認を行う(コンテンツ選択検知ステップ S0505)。コンテンツの選択が検知された場合には、ディスプレイへタッチされた領域の情報などを含む選択の指令がI/Oコントローラを介してCPUに伝達される(選択指令伝達ステップ S0506)。コンテンツの選択が検知されない場合には、コンテンツ選択検知ステップ(S0505)を繰り返す。次に、タッチされた領域の情報からコンテンツ識別情報を特定する(コンテンツ識別情報特定ステップ S0507)。最後に、コンテンツ実体ファイルを実行し、特定されたコンテンツが再生される(コンテンツ再生ステップ S0508)。
【0034】
<実施形態1:効果> 本実施形態は、シンボル画像情報をコンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信するサーバ装置と、受信したシンボル画像情報を出力し、出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択できるクライアント装置と、を有するコンテンツ再生システムである。サーバ装置から送信されるシンボル画像情報を出力することによって、コンテンツを視聴したことがない場合であっても、コンテンツのイメージを視覚的に認識することができる。また、シンボル画像情報はサーバ装置から送信されるため、クライアント装置がシンボル画像情報を有していない場合であっても利用ができる。
【0035】
<<実施形態2>>
【0036】
<実施形態2:概要> 実施形態2について説明する。本実施形態は、クライアント装置にてコンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードすることに特徴を有するコンテンツ再生システムである。
【0037】
<実施形態2:構成> 本実施形態での機能ブロックの一例を図6に示した。 図6に示す本実施形態の「コンテンツ再生システム」(0600)は、「サーバ装置」(0610)と、「クライアント装置」(0620)とを有する。また、サーバ装置(0610)は、「シンボル画像情報保持部」(0611)と、「シンボル画像情報送信部」(0612)と、さらに、「状況情報蓄積部」(0613)と、「シンボル画像情報追加部」(0614)とを有し、クライアント装置(0620)は、「シンボル画像情報受信部」(0621)と、「シンボル画像情報出力部」(0622)と、「コンテンツ選択部」(0623)と、「コンテンツ再生部」(0624)と、さらに、「再生コンテンツ識別情報取得部」(0625)と、「状況情報取得部」(0626)と、「状況情報保持部」(0627)と、「状況情報アップロード部」(0628)とを有する。
【0038】
「再生コンテンツ識別情報取得部」(0625)は、前記コンテンツ再生部(0624)にてコンテンツの再生が行なわれている際に、その再生されているコンテンツのコンテンツ識別情報である再生コンテンツ識別情報を取得する。再生コンテンツ識別情報によって、再生中のコンテンツを特定することができる。
【0039】
「状況情報取得部」(0626)は、前記コンテンツ再生部(0624)にてコンテンツの再生が行なわれている際に、状況情報を取得する。「状況情報」は、再生が行なわれている状況を示す情報であり、再生時間を示す時間情報、再生場所を示す地理的情報、再生場所での天候を示す天候情報などが該当する。時間情報は、年月日、時刻、季節、祝祭日に関する情報が該当する。時間情報は、コンテンツ再生中に、クライアント装置内蔵の時計などから取得できる。また、地理的情報は、クライアント装置に備えられたGPSなどから得られる位置についての情報が該当する。地理的情報は、緯度経度や住所などで表されるとしてもよいし、その情報から導き出される場所が属するカテゴリー(例えば、市街地、海沿い、緑地など)をデータベースなどから検索したものであるとしてもよい。さらに、天候情報は、晴れ、雨などの状況を示す情報や、気温、湿度などが該当する。天候情報は、温度計や、湿度計から取得する他、先の時間情報と、地理的情報とを天気サーバなどに渡すことで得られる。その他、クライアント装置を車両などに備えた場合においては、状況情報には、現在移動中(走行中)であるか否かを示す情報や、移動速度などが含まれるとしてもよい。状況情報は、再生コンテンツごと、あるいは、所定の時間経過ごとに自動的に取得されるとしてもよいし、利用者の操作に応じて取得するとしてもよい。
【0040】
「状況情報保持部」(0627)は、前記状況情報取得部(0626)にて取得される状況情報を、前記再生コンテンツ識別情報取得部(0625)が取得する再生コンテンツ識別情報と関連付けて保持する。再生コンテンツ識別情報によって特定できる再生中のコンテンツと、その再生が行なわれている状況との対比が可能となる。例えば、特定のコンテンツについては、雨の日に多く再生されているとの関連性を認識できる。一の再生コンテンツ識別情報に対して複数の状況情報が関連付けられているとしてもよい。
【0041】
「状況情報アップロード部」(0628)は、前記状況情報保持部(0627)にて保持されている状況情報を、再生コンテンツ識別情報と関連づけて前記サーバ装置に対してアップロードする。アップロードは、新規な状況情報が取得され、保持されるごとに行われるとしてもよいし、所定の時間経過ごと、あるいは、利用者からの要求に基づいて行われるとしてもよい。
【0042】
「状況情報蓄積部」(0613)は、前記クライアント装置の状況情報アップロード部(0628)からアップロードされる状況情報を、再生コンテンツ識別情報と関連づけて蓄積する。再生コンテンツ識別情報と関連づけられた状況情報を受信し、蓄積する。同じ状況情報が蓄積されても重複して蓄積するとしてもよいし、上書きして蓄積するとしてもよい。
【0043】
「シンボル画像情報追加部」(0614)は、前記状況情報蓄積部(0613)に蓄積された状況情報に基づいてコンテンツ識別情報と関連付けてシンボル画像情報をシンボル画像情報保持部(0611)に追加する。これは、状況情報に基づいて、シンボル画像情報を生成等することによって実現することが想定される。例えば、雨の日に再生されているとの状況情報に基づいて、雨のイメージを示すシンボル画像情報を生成し、追加する。あるいは、シンボル画像情報のデータベースなどから雨のイメージを示すシンボル画像情報を検索し、取得するとしてもよい。なお追加は、所定数を超える状況情報が蓄積された場合にのみ行われるとしてもよい。つまり、特定のコンテンツに対して、ある程度多くの利用者が雨の日に再生しているとの状況情報がアップロードされた場合には、これに基づくシンボル画像情報を追加できるとしてもよい。シンボル画像情報保持部を検索し、追加しようとするシンボル画像情報が保持されていないか否かを確認した上で、保持されていない場合にのみ追加処理を行うとしてもよい。追加されたシンボル画像情報は、必要に応じてクライアント装置に送信される。
【0044】
その他各部の処理については、実施形態1と同様である。
【0045】
<実施形態2:処理の流れ> 図7は、実施形態2のコンテンツ再生システムにおけるコンテンツ再生方法の処理の流れの一例を示したものである。まず、クライアント装置においては、タッチパネルのディスプレイにてコンテンツの選択が検知された場合には、タッチされた領域の情報などを含む選択の指令がI/Oコントローラを介してCPUに伝達される。タッチされた領域の情報からコンテンツが特定でき、コンテンツ実体ファイルを実行することで、特定されたコンテンツが再生される(コンテンツ再生ステップ S0701)。コンテンツを特定するために、コンテンツ識別情報はディスプレイの領域の情報と対応付けたテーブルから導かれる。このとき、コンテンツの再生が行なわれている際に、その再生されているコンテンツのコンテンツ識別情報である再生コンテンツ識別情報を取得する(再生コンテンツ識別情報取得ステップ S0702)。さらに、コンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得する(状況情報取得ステップ S0703)。これは、時計、GPS、外部サーバなどから取得することが想定される。その次に、状況情報取得ステップ(S0703)にて取得される状況情報を、再生コンテンツ識別情報取得ステップ(S0702)にて取得する再生コンテンツ識別情報と関連付けてサーバ装置に対してアップロードする(状況情報アップロードステップ S0704)。
【0046】
他方、サーバ装置においては、状況情報アップロードステップ(S0704)にてアップロードされる状況情報に基づいてコンテンツ識別情報と関連付けてシンボル画像情報をシンボル画像情報保持部に追加する(シンボル画像情報追加ステップ S0705)。さらに、保持されているシンボル画像情報を、コンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信する(シンボル画像情報送信ステップ S0706)。その後、クライアント装置において、シンボル画像情報を受信するステップ、受信されたシンボル画像情報を出力するステップ、出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するためのステップについては、実施形態1の処理の流れと同様である。
【0047】
<実施形態2:効果> 本実施形態は、クライアント装置にてコンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードすることに特徴を有するコンテンツ再生システムである。クライアント装置にて再生が行なわれている状況を示す情報に基づいて、サーバ装置においてシンボル画像情報を追加して保持することにより、そのコンテンツが再生されるにふさわしいシンボル画像が的確に取得されることになる。また、複数のクライアント装置からの状況情報を多数取得することで、データベースの充実が図られ、シンボル画像情報の示すイメージの的確さも向上することが期待できる。
【0048】
<<実施形態3>>
【0049】
<実施形態3:概要> 実施形態3について説明する。本実施形態は、クライアント装置にて作成等した画像情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードすることに特徴を有するコンテンツ再生システムである。
【0050】
<実施形態3:構成> 本実施形態での機能ブロックの一例を図8に示した。 図8に示す本実施形態の「コンテンツ再生システム」(0800)は、「サーバ装置」(0810)と、「クライアント装置」(0820)とを有する。また、サーバ装置(0810)は、「シンボル画像情報保持部」(0811)と、「シンボル画像情報送信部」(0812)と、さらに、「シンボル画像蓄積部」(0813)と、「シンボル画像情報第二追加部」(0814)とを有し、クライアント装置(0820)は、「シンボル画像情報受信部」(0821)と、「シンボル画像情報出力部」(0822)と、「コンテンツ選択部」(0823)と、「コンテンツ再生部」(0824)と、さらに、「画像情報取得部」(0825)と、「コンテンツ識別情報取得部」(0826)と、「画像情報保持部」(0827)と、「シンボル画像情報アップロード部」(0828)とを有する。
【0051】
「画像情報取得部」(0825)は、画像情報を取得する。画像情報は、利用者などが作成(撮影)し、入力など行うことで取得できる。あるいは、可搬型の媒体(ICメモリ、DVDなど)から取得できるとしてもよい。
【0052】
「コンテンツ識別情報取得部」(0826)は、コンテンツ識別情報を取得する。コンテンツ識別情報は、先の画像情報と関連付けて利用者が入力など行うことで取得できる。
【0053】
「画像情報保持部」(0827)は、前記画像情報取得部(0825)にて取得した画像情報を前記コンテンツ識別情報取得部(0826)にて取得したコンテンツ識別情報と関連付けて保持する。一のコンテンツ識別情報に対して複数の画像情報が関連付けられているとしてもよい。
【0054】
「シンボル画像情報アップロード部」(0828)は、前記画像情報保持部(0827)に保持された画像情報をコンテンツ識別情報と関連付けたシンボル画像情報として前記サーバ装置に対してアップロードする。アップロードは、新規な画像情報が取得され、保持されるごとに行われるとしてもよい。画像情報をシンボル画像としてアップロードすることで、利用者が作成した画像をサーバ装置から他のクライアント装置に対して送信可能となる。
【0055】
「シンボル画像蓄積部」(0813)は、シンボル画像アップロード部(0828)からアップロードされるシンボル画像情報を蓄積する。
【0056】
「シンボル画像情報第二追加部」(0814)は、コンテンツ識別情報と、シンボル画像蓄積部(0813)に蓄積されたシンボル画像情報と、を関連付けて前記シンボル画像情報保持部(0811)に追加する。追加されたシンボル画像情報は、必要に応じてクライアント装置に送信される。
【0057】
その他各部の処理については、実施形態1と同様である。
【0058】
<実施形態3:処理の流れ> 図9は、実施形態3のコンテンツ再生システムにおけるコンテンツ再生方法の処理の流れの一例を示したものである。まず、クライアント装置においては、画像情報を取得し(画像情報取得ステップ S0901)、コンテンツ識別情報を取得する(コンテンツ識別情報取得 S0902)。画像情報や、コンテンツ識別情報の取得は、外部からの入力などをI/Oコントローラを通じて取得することが想定される。次に、前記画像情報取得ステップ(S0901)にて取得した画像情報を、前記コンテンツ識別情報取得ステップ(S0902)にて取得したコンテンツ識別情報と関連付けけたシンボル画像情報としてサーバ装置に対してアップロードする(シンボル画像アップロードステップ S0903)。
【0059】
他方、サーバ装置においては、コンテンツ識別情報と、シンボル画像アップロードステップ(S0903)からアップロードされるシンボル画像と、を関連付けてシンボル画像情報保持部に追加する(シンボル画像情報第二追加ステップ S0904)。さらに、保持されているシンボル画像情報を、コンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信する(シンボル画像情報送信ステップ S0905)。その後、クライアント装置において、シンボル画像情報を受信するステップ、受信されたシンボル画像情報を出力するステップ、出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するためのステップについては、実施形態1の処理の流れと同様である。
【0060】
<実施形態3:効果> 本実施形態は、クライアント装置にて作成等した画像情報を取得し、サーバ装置に対してアップロードすることに特徴を有するコンテンツ再生システムである。画像情報をシンボル画像としてアップロードすることで、利用者が作成した画像をサーバ装置から他のクライアント装置に対して送信可能となる。シンボル画像のバリエーションが広がることが期待できる。
【0061】
<<実施形態4>>
【0062】
<実施形態4:概要> 実施形態4について説明する。本実施形態は、状況情報などをクライアント識別情報と関連付けてアップロードすることに特徴を有するコンテンツ再生システムである。
【0063】
<実施形態4:構成> 本実施形態での機能ブロックの一例を図10に示した。 図10に示す本実施形態の「コンテンツ再生システム」(1000)は、「サーバ装置」(1010)と、「クライアント装置」(1020)とを有する。また、サーバ装置(1010)は、「シンボル画像情報保持部」(1011)と、「シンボル画像情報送信部」(1012)と、「状況情報蓄積部」(1013)と、「シンボル画像情報追加部」(1014)とを有し、クライアント装置(1020)は、「シンボル画像情報受信部」(1021)と、「シンボル画像情報出力部」(1022)と、「コンテンツ選択部」(1023)と、「コンテンツ再生部」(1024)と、「状況情報取得部」(1025)と、「再生コンテンツ識別情報取得部」(1026)と、「状況情報保持部」(1027)と、「状況情報アップロード部」(1028)と、さらに、「クライアント識別情報保持部」(1029)とを有する。本機能ブロック図は、実施形態2を基本としたものであるが、他の実施形態を基本とする場合は他の構成要素が必要となる。
【0064】
「クライアント識別情報保持部」(1029)は、クライアント識別情報を保持する。クライアント識別情報は、クライアント装置や、クライアント装置を利用する利用者を識別するための情報である。前者の場合、クライアント識別情報は、MACアドレス、IPアドレス、製造番号、クライアント装置やこれに接続する携帯電話などの電話番号などが該当する。後者の場合、利用者がクライアント装置を利用する際に入力したクライアント識別情報が保持されることが想定される。クライアント識別情報は、ユーザID、暗証番号などが該当する。クライアント識別情報は、耐タンパ領域に保存されることが望ましい。
【0065】
「状況情報アップロード部」(1028)は、状況情報をクライアント識別情報と関連付けてアップロードする。クライアント識別情報により、クライアント装置や利用者を特定できるため、状況情報のアップロードできる権限を有するか否かを判断する認証処理ができる。このとき、クライアント装置内で認証処理を行うとしてもよいし、認証処理を行う外部の認証サーバなどにクライアント識別情報を送信し、返された結果に基づいて認証を行うとしてもよい。さらに、特定の利用者(例えば、DJ、映画評論家など)からの状況情報であることが認識できる。クライアント装置では、クライアント識別情報と関連付けられた状況情報に基づいてシンボル画像情報を保持し、必要に応じてサーバ装置に送信できるが、例えば、利用者がクライアント装置から特定の有名人のクライアント識別情報を指定して、シンボル画像情報の送信命令をサーバ装置に出力することができる。
【0066】
また、実施形態3を基本とし、「シンボル画像アップロード部」を構成要素とする場合には、シンボル画像アップロード部はシンボル画像情報をクライアント識別情報と関連付けてアップロードする。同様に、クライアント識別情報により、クライアント装置や利用者を特定できるため、利用者の作成した画像情報をシンボル画像情報としてアップロードできる権限を有するか否かを判断する認証処理ができる。さらに、特定の利用者(例えば、DJ、映画評論家など)からの画像情報であることが認識できる。クライアント装置では、クライアント識別情報と関連付けられた画像情報に基づいてシンボル画像情報を保持し、必要に応じてサーバ装置に送信できるが、例えば、利用者がクライアント装置から特定の有名人のクライアント識別情報を指定して、シンボル画像情報の送信命令をサーバ装置に出力することができる。
【0067】
その他各部の処理については、実施形態2、3と同様である。
【0068】
<実施形態4:処理の流れ> 図11は、実施形態4のコンテンツ再生システムにおけるコンテンツ再生方法の処理の流れの一例を示したものである。まず、クライアント装置においては、タッチパネルのディスプレイにてコンテンツの選択が検知された場合には、タッチされた領域の情報などを含む選択の指令がI/Oコントローラを介してCPUに伝達される。タッチされた領域の情報からコンテンツが特定でき、コンテンツ実体ファイルを実行することで、特定されたコンテンツが再生される(コンテンツ再生ステップ S1101)。このとき、コンテンツの再生が行なわれている際に、その再生されているコンテンツのコンテンツ識別情報である再生コンテンツ識別情報を取得する(再生コンテンツ識別情報取得ステップ S1102)。コンテンツを特定するために、コンテンツ識別情報はディスプレイの領域の情報と対応付けたテーブルから導かれる。また、コンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得する(状況情報取得ステップ S1103)。これは、時計、GPS、外部サーバなどから取得することが想定される。その次に、クライアント識別情報を取得する(クライアント識別情報取得ステップ S1104)。このとき、クライアント識別情報の取得は、外部からの入力などをI/Oコントローラを通じて取得することが想定される。状況情報を、再生コンテンツ識別情報と、クライアント識別情報と関連付けてサーバ装置に対してアップロードする(状況情報アップロードステップ S1105)。
【0069】
他方、サーバ装置においては、状況情報アップロードステップ(S1105)にてアップロードされる状況情報に基づいてコンテンツ識別情報と関連付けてシンボル画像情報をシンボル画像情報保持部に追加する(シンボル画像情報追加ステップ S1106)。さらに、保持されているシンボル画像情報を、コンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信する(シンボル画像情報送信ステップ S1107)。その後、クライアント装置において、シンボル画像情報を受信するステップ、受信されたシンボル画像情報を出力するステップ、出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するためのステップについては、実施形態1の処理の流れと同様である。
【0070】
<実施形態4:効果> 本実施形態は、状況情報などをクライアント識別情報と関連付けてアップロードすることに特徴を有するコンテンツ再生システムである。クライアント識別情報により、クライアント装置や利用者を特定し、各種情報のアップロードができる権限を有するか否かを判断する認証処理ができる。これにより、権限を有さない利用者のアップロードを有効に禁じ、本コンテンツ再生システムを安全に活用できる。
【0071】
さらに、利用者がクライアント装置から特定の有名人(例えば、DJ、映画評論家など)のクライアント識別情報を指定して、シンボル画像情報の送信命令をサーバ装置に出力することができる。これにより、特定の有名人がコンテンツを再生した状況と同じ状況下でコンテンツを再生するためのシンボル画像情報や、特定の有名人が作成した画像情報をシンボル画像情報として取得できる。
【0072】
<<実施形態5>>
【0073】
<実施形態5:概要> 実施形態5について説明する。本実施形態は、サーバ装置が、クライアント識別情報に基づいて課金情報を生成することに特徴を有するコンテンツ再生システムである。
【0074】
<実施形態5:構成> 本実施形態での機能ブロックの一例を図12に示した。 図12に示す本実施形態の「コンテンツ再生システム」(1200)は、「サーバ装置」(1210)と、「クライアント装置」(1220)とを有する。また、サーバ装置(1210)は、「シンボル画像情報保持部」(1211)と、「シンボル画像情報送信部」(1212)と、「状況情報蓄積部」(1213)と、「シンボル画像情報追加部」(1214)と、さらに、「クライアント識別情報取得部」(1215)と、「課金情報生成部」(1216)とを有し、クライアント装置(1220)は、「シンボル画像情報受信部」(1221)と、「シンボル画像情報出力部」(1222)と、「コンテンツ選択部」(1223)と、「コンテンツ再生部」(1224)と、「状況情報取得部」(1225)と、「再生コンテンツ識別情報取得部」(1226)と、「状況情報保持部」(1227)と、「状況情報アップロード部」(1228)と、「クライアント識別情報保持部」(1229)とを有する。本機能ブロック図は、実施形態4と2を基本としたものであるが、他の実施形態を基本とする場合は他の構成要素が必要となる。
【0075】
「クライアント識別情報取得部」(1215)は、前記クライアント装置からアップロードされる情報に関連付けられたクライアント識別情報を取得する。クライアント装置からアップロードされる状況情報は、再生コンテンツ識別情報と、クライアント識別情報とに関連付けられている。この状況情報からクライアント識別情報を取得する。
【0076】
また、実施形態3を基本とし、「シンボル画像アップロード部」を構成要素とする場合には、クライアント識別情報取得部はシンボル画像情報に関連付けられたクライアント識別情報を取得する。クライアント装置からアップロードされるシンボル画像情報は、コンテンツ識別情報と、クライアント識別情報とに関連付けられている。このシンボル画像情報からクライアント識別情報を取得する。
【0077】
「課金情報生成部」(1216)は、前記クライアント識別情報取得部(1215)にて取得されたクライアント識別情報に基づいて課金情報を生成する。課金情報は、対価の支払いを課すための情報である。具体的には、銀行の振り替え処理を実行するための情報、電子マネーの移動のための情報、価値を表象するポイントなどの移動のための情報などが該当する。サーバ装置において生成される課金情報は一般にマイナスの課金情報であることが想定される。クライアント装置が行う状況情報のアップロードに基づいてシンボル画像情報を追加することができることから、サーバ装置からクライアント装置に対して支払う必要のある対価が発生する。
【0078】
また、実施形態3を基本とする場合には、クライアント装置が行うシンボル画像情報のアップロードに基づいてシンボル画像情報を追加することができることから、サーバ装置からクライアント装置に対して支払う必要のある対価が発生する。
【0079】
その他各部の処理については、実施形態4と同様である。
【0080】
<実施形態5:処理の流れ> 図13は、実施形態5のコンテンツ再生システムにおけるコンテンツ再生方法の処理の流れの一例を示したものである。まず、クライアント装置においては、タッチパネルのディスプレイにてコンテンツの選択が検知された場合には、タッチされた領域の情報などを含む選択の指令がI/Oコントローラを介してCPUに伝達される。タッチされた領域の情報からコンテンツが特定でき、コンテンツ実体ファイルを実行することで、特定されたコンテンツが再生される(コンテンツ再生ステップ S1301)。このとき、コンテンツの再生が行なわれている際に、その再生されているコンテンツのコンテンツ識別情報である再生コンテンツ識別情報を取得する(再生コンテンツ識別情報取得ステップ S1302)。コンテンツを特定するために、コンテンツ識別情報はディスプレイの領域の情報と対応付けたテーブルから導かれる。さらに、コンテンツの再生が行なわれている際に、再生が行なわれている状況を示す情報である状況情報を取得する(状況情報取得ステップ S1303)。これは、時計、GPS、外部サーバなどから取得することが想定される。その次に、クライアント識別情報を取得する(クライアント識別情報取得ステップ S1304)。クライアント識別情報の取得は、外部からの入力などをI/Oコントローラを通じて取得することが想定される。さらに、状況情報を、再生コンテンツ識別情報と、クライアント識別情報と関連付けてサーバ装置に対してアップロードする(状況情報アップロードステップ S1305)。
【0081】
他方、サーバ装置においては、状況情報アップロードステップ(S1305)にてアップロードされる状況情報に関連付けられたクライアント識別情報を取得する(クライアント識別情報取得ステップ S1306)。さらに、クライアント識別情報取得ステップ(S1306)にて取得されたクライアント識別情報に基づいて課金情報を生成する(課金情報生成ステップ S1307)。
【0082】
その後、アップロードされる状況情報に基づいてコンテンツ識別情報と関連付けてシンボル画像情報をシンボル画像情報保持部に追加するシンボル画像情報追加ステップ、保持されているシンボル画像情報を、コンテンツ識別情報と関連付けてクライアント装置に送信するシンボル画像情報送信ステップについては、実施形態4の処理の流れと同様である。また、クライアント装置において、シンボル画像情報を受信するステップ、受信されたシンボル画像情報を出力するステップ、出力されるシンボル画像情報に基づいて再生するコンテンツを選択するためのステップについては、実施形態1の処理の流れと同様である。
【0083】
<実施形態5:効果> 本実施形態は、サーバ装置が、クライアント識別情報に基づいて課金情報を生成することに特徴を有するコンテンツ再生システムである。利用者が状況情報や、作成等した画像情報に基づくシンボル画像情報をアップロードすることによって、クライアント装置が対価の支払いを受けることができるため、利用者のアップロードを促進させる効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0084】
【図1】実施形態1を説明するための概念図
【図2】本発明を説明するためのハードウエア構成図
【図3】実施形態1を説明するための機能ブロック図
【図4】実施形態1における処理の流れを説明する図
【図5】実施形態1におけるハードウエア処理の流れを説明する図
【図6】実施形態2を説明するための機能ブロック図
【図7】実施形態2における処理の流れを説明する図
【図8】実施形態3を説明するための機能ブロック図
【図9】実施形態3における処理の流れを説明する図
【図10】実施形態4を説明するための機能ブロック図
【図11】実施形態4における処理の流れを説明する図
【図12】実施形態5を説明するための機能ブロック図
【図13】実施形態5における処理の流れを説明する図
【符号の説明】
【0085】
0300 コンテンツ再生システム
0310 サーバ装置
0311 シンボル画像情報保持部
0312 シンボル画像情報送信部
0320 クライアント装置
0321 シンボル画像情報受信部
0322 シンボル画像情報出力部
0323 コンテンツ選択部
0324 コンテンツ再生部




 

 


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