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発明の名称 情報処理方法及びその装置、プログラム、コンピュータ可読メモリ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−11472(P2007−11472A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−188301(P2005−188301)
出願日 平成17年6月28日(2005.6.28)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 石黒 泰輔
要約 課題
電子画像から電子画像の原本にあたるオリジナル電子文書へのアクセスを容易にし、オリジナル電子文書の再利用効率を向上させる。

解決手段
電子画像生成入力部201は原稿から電子画像を生成し、入力検出・検索要求部202は生成された電子画像の類似原本検索を検索サーバ204に要求する。検索サーバ204は、要求された電子画像の類似原本を検索用データベース205より検索し、所在情報と類似度からなる検索結果を検索結果管理部206へ通知する。検索結果管理部206は、検索結果からマージする所在情報を任意もしくは自動的に決定し、所在情報マージ部207へ通知する。所在情報マージ部207は、検索結果管理部206より通知された所在情報を前記電子画像にマージし、オリジナルまたは類似する電子文書の所在情報が埋め込まれた電子画像が生成される。
特許請求の範囲
【請求項1】
電子画像に対し該電子画像に関連する電子情報を付加する情報処理方法であって、原稿から電子画像を生成する入力手段と、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在を検索し、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在情報と類似度情報を通知する検索手段と、該所在情報を前記電子画像に付加する付加手段と、該付加手段により前記所在情報が埋め込まれた電子画像を出力する出力手段とを有し、前記検索手段により得られる類似度情報のうち、任意または自動的に選択された範囲の類似度情報に対応する1つもしくは複数の所在情報を自動的に前記電子画像に付加することを特徴とする情報処理方法。
【請求項2】
電子画像に対し該電子画像に関連する電子情報を付加する情報処理装置であって、原稿から電子画像を生成する入力手段と、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在を検索し、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在情報と類似度情報を通知する検索手段と、該所在情報を前記電子画像に付加する付加手段と、該付加手段により前記所在情報が埋め込まれた電子画像を出力する出力手段とを有し、前記検索手段により得られる類似度情報のうち、任意または自動的に選択された範囲の類似度情報に対応する1つもしくは複数の所在情報を自動的に前記電子画像に付加することを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
電子画像に対し該電子画像に関連する電子情報を付加する情報処理装置で実行されるプログラムであって、原稿から電子画像を生成する入力手段と、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在を検索し、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在情報と類似度情報を通知する検索手段と、該所在情報を前記電子画像に付加する付加手段と、該付加手段により前記所在情報が埋め込まれた電子画像を出力する出力手段とを有し、前記検索手段により得られる類似度情報のうち、任意または自動的に選択された範囲の類似度情報に対応する1つもしくは複数の所在情報を自動的に前記電子画像に付加することを特徴とするコンピュータで読み取り可能なプログラム。
【請求項4】
請求項3に記載のプログラムを格納するコンピュータ可読メモリ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置が接続され、情報処理装置に格納されている情報を検索する情報検索装置を用いて、電子画像の原本または類似する電子文書の所在情報を自動的に該電子画像に付加する情報処理方法及びその装置、プログラム、コンピュータ可読メモリに関するものである。
【背景技術】
【0002】
現在、パーソナルコンピュータや印刷機器等の普及により電子化された文書(以下、電子文書)により効率的なドキュメント作成が行われるとともに、作成された電子文書を印刷機器で印刷し、配布するなどの活用が幅広く行われている。さらには、イメージスキャナなどの機器を用いて印刷物から電子画像を生成し電子情報として扱うなど、印刷物の管理も電子情報を用いて行われるようになってきた。
【0003】
しかし、印刷物は、印刷が行われるため、印刷前のオリジナル電子文書との関連情報を失ってしまう。すなわち、印刷物のオリジナル電子文書の所在などが不明になり、オリジナル電子文書の再利用が難しくなる。例えば、印刷物の改定などを行いたい場合は、一般的に印刷前の状態であるオリジナル電子文書を再編集することになるが、印刷物からオリジナル電子文書を探す必要が生じるという問題がある。また、印刷物をイメージスキャナなどの機器を用いて電子画像を生成する場合にも、印刷とスキャンが行われるため、生成された電子画像は印刷前のオリジナル電子文書と比べ画質が劣化しており、オリジナル電子文書の情報も持ち合わせていないため、ファイルとして保存される、もしくはメールなどで配布されるといった目的に使用され、再編集などの用途に用いることは困難であるという問題がある。
【0004】
そこで、印刷時に印刷物の原本にあたるオリジナル電子文書の情報を埋め込み情報として印刷物に付与し、印刷する一方、該情報が付加された印刷物をイメージスキャナなどを用いてスキャンし、印刷物に付加された埋め込み情報をもとに再編集など再利用可能な電子文書として再生を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、クエリとして与えられた画像に類似する画像を検索するための類似原本検索と呼ばれる検索手法を用いて、イメージスキャナなどにより生成された電子画像を検索し、原本にあたるオリジナル電子文書の所在情報を得る。その該所在情報を参照することでオリジナル電子文書を取得し、オリジナル電子文書の再編集などを行うことも考えられる。
【特許文献1】特開2001−30587号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述した特開2001−30587で開示されているような技術では、該技術を用いて印刷された印刷物が存在する電子文書でしか再利用することができず、該技術を用いないで、一般的な印刷方法により印刷された印刷物、すなわち、原本にあたるオリジナル電子文書に関する情報が埋め込み情報として付加されていない印刷物からはオリジナル電子文書の再利用が行えない。
【0007】
さらに、該技術を用いて印刷する場合、可視・不可視にかかわらず、何らかの情報を印刷物に埋め込む必要が生じ、印刷物としては必要のない情報が付加され、印刷物のドキュメントの質が低下する恐れがある。
【0008】
また、上述の類似原本検索技術を用いる場合においても、類似原本検索は検索結果を示すのみであり、再度同じ印刷物の原本であるオリジナル電子文書を取得したい場合にも、同様の検索を再度行う必要があり、効率的にオリジナル電子文書の再利用を行うことが難しかった。
【0009】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、電子画像を生成する過程において、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子画像に類似する電子文書の所在情報を自動的に埋め込む情報処理方法及びその装置、プログラム、コンピュータ可読メモリを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の目的を達成するための本発明による情報処理方法は以下の構成を備える。
【0011】
即ち、
電子画像に対し該電子画像に関連する電子情報を付加する情報処理方法であって、原稿から電子画像を生成する入力手段と、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在を検索し、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在情報と類似度情報を通知する検索手段と、該所在情報を前記電子画像に付加する付加手段と、該付加手段により前記所在情報が埋め込まれた電子画像を出力する出力手段とを有し、前記検索手段により得られる類似度情報のうち、任意または自動的に選択された範囲の類似度情報に対応する1つもしくは複数の所在情報を自動的に前記電子画像に付加することを特徴とする情報処理方法。
【0012】
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。
【0013】
即ち、
電子画像に対し該電子画像に関連する電子情報を付加する情報処理装置であって、原稿から電子画像を生成する入力手段と、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在を検索し、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在情報と類似度情報を通知する検索手段と、該所在情報を前記電子画像に付加する付加手段と、該付加手段により前記所在情報が埋め込まれた電子画像を出力する出力手段とを有し、前記検索手段により得られる類似度情報のうち、任意または自動的に選択された範囲の類似度情報に対応する1つもしくは複数の所在情報を自動的に前記電子画像に付加することを特徴とする情報処理装置。
【0014】
上記の目的を達成するための本発明によるプログラムは以下の構成を備える。
【0015】
即ち、
電子画像に対し該電子画像に関連する電子情報を付加する情報処理装置で実行されるプログラムであって、原稿から電子画像を生成する入力手段と、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在を検索し、該電子画像のオリジナル電子文書または該電子文書に類似する電子文書の所在情報と類似度情報を通知する検索手段と、該所在情報を前記電子画像に付加する付加手段と、該付加手段により前記所在情報が埋め込まれた電子画像を出力する出力手段とを有し、前記検索手段により得られる類似度情報のうち、任意または自動的に選択された範囲の類似度情報に対応する1つもしくは複数の所在情報を自動的に前記電子画像に付加することを特徴とするコンピュータで読み取り可能なプログラム。
【発明の効果】
【0016】
本発明によって、入力手段により生成される電子画像に対して電子画像の原本であるオリジナル電子文書もしくは類似する電子文書の所在情報が自動的に埋め込まれるため、電子画像から電子画像のオリジナル電子文書もしくは類似する電子文書へのアクセスが容易になり、オリジナル電子文書の編集など、再利用性を向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
(実施例1)
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【0018】
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【0019】
101は中央演算装置(CPU)で、類似原本検索のための演算、論理判定や所在情報のマージのための演算などを行い、バス109を通してバス109に接続された各構成要素を制御する。
【0020】
102は、読み出し専用固定メモリ(ROM)であり、本実施例で実行される制御プログラム等を記憶している。
【0021】
103は、ランダムアクセスメモリ(RAM)であり、各種データの一時記憶に用いる。
【0022】
104は、入力装置であり、キーボード及びマウスなどで構成される。
【0023】
105は、表示装置であり、文書データや画像データ等を表示する。
【0024】
106は、記憶装置であり、ハードディスクから構成される。
【0025】
107は、外部記憶装置であり、フレキシブルディスクや書き込み可能CD、DVDなどの外部記憶装置である。
【0026】
108は、通信装置であり、ローカルエリアネットワークコントローラ等から構成され、通信回線を通じて外部とのデータ交換を行う。
【0027】
109は、バスであり、中央演算処理装置101の制御対象である各構成要素を指示するアドレス信号、コントロール信号を転送する。
【0028】
各構成要素からなる本実施例の情報処理装置は、入力装置104からの各種入力及び通信装置108からの各種入力に応じて作動するものであって、入力装置104から入力が行われると、インタラプト信号が中央演算処理装置101に送られ、中央演算処理装置101が、読み出し専用固定メモリ102内に記憶されている各種の制御信号を読み出し、それらの信号に従って、各種の制御を行う。
【0029】
図2は、本発明における実施形態の情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
【0030】
図2において、201は原稿から電子画像を生成し、入力する電子画像生成入力部である。電子画像生成入力部201は、イメージスキャナやデジタルカメラなどの機器や電子文書などから電子画像を生成するソフトウェアなどであって、電子画像を生成するための原稿の種類は様々である。例えば、紙媒体の印刷物をイメージスキャナにより電子画像を生成することやディスプレイ・スクリーンに表示された文書などをデジタルカメラで撮影して電子画像を生成すること、電子文書から電子画像を生成する、などがある。
【0031】
202は、電子画像生成入力部201によって電子画像が入力されたことを検出し、検索サーバ204に検索要求を行うとともに、電子画像記憶部203に電子画像生成入力部201より入力された電子画像を一時ファイルとして保存する入力検出・検索要求部である。
【0032】
203は、入力検出・検索要求部202より入力された電子画像の一時ファイル及び所在情報マージ部207で生成された所在情報が埋め込まれた電子画像を記憶する電子画像記憶部である。
【0033】
204は、入力検出・検索要求部202からの検索要求を受け、電子画像記憶部203に保存された電子画像の一時ファイルをもとに、検索用データベース205を参照して類似する文書を検索し、検索結果である類似文書の所在情報(URIなど、グローバルに所在を一意に特定可能なものや、ファイルパス名など、パーソナルコンピュータ等のローカルな範囲で一意に解決可能な情報など)と類似度(整数値や実数値など)を検索結果管理部206に通知する検索サーバである。
【0034】
205は、検索サーバに参照される検索用インデックスなどを格納する検索用データベースである。
【0035】
206は、検索サーバ204から通知される検索結果を受け、検索結果に応じて所在情報マージ部207の制御を行う検索結果管理部である。検索結果管理部206では、検索結果数や類似度情報をもとに、電子画像とマージする所在情報の数を決定し、所在情報マージ部207にURIなどの所在情報を決定された個数だけ通知する。決定する判断基準は、設定ファイルのようなものから取得するか、ユーザに類似度情報の一覧を提示するなどにより定められる。検索結果数が0または検索結果がエラーであった場合は、電子画像とマージする所在情報が存在することを通知する。
【0036】
207は、所在情報管理部206より送信されるURIなどの所在情報を受け、電子画像記憶部203に存在する電子画像の一時ファイルとマージし、所在情報が埋め込まれた電子画像を生成し、電子画像記憶部203に記憶する所在情報マージ部である。所在情報マージ部207では、指定されたマージ方法(ユーザによる指定や設定ファイルなどを用いた指定など)もしくは予め定められたマージ方法により、可視情報としてマージするか、不可視情報としてメタデータのようなものとしてマージするか、また所在情報を暗号化するかなどの決定し、決定された方法で電子画像記憶部203に存在する電子画像の一時ファイルとマージを行う。検索結果管理部206からマージする所在情報が存在しないことが通知された場合は、電子画像記憶部203に記憶された電子画像の一時ファイルを結果として生成された電子画像とする。
【0037】
図3は、本発明の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。
【0038】
まず、ステップS301では、電子画像生成入力部201の動作を行う機器によって、電子画像の生成を行い、入力検出・検索要求部202に対して生成された電子画像を入力する電子画像生成処理を行う。電子画像生成処理では、イメージスキャナやデジタルカメラで用いられる一般的な操作パネル(不図示)などを用いて、電子画像の生成処理及び入力処理を行う。
【0039】
次にステップS302では、前記ステップS301で入力された電子画像をもとに類似原本検索処理を行い、検索結果として類似する電子文書の所在情報と類似度を返す。なお、この処理は公知の類似原本検索処理と同様になされる。
【0040】
次にステップS303では、前記ステップS302で行われた検索処理の結果から検索結果が存在するか、検索時にエラーが生じたかを判定する。検索結果が0件であるか、エラーである場合には、前記ステップS301で生成された電子画像を処理結果として出力し、その後、本処理を終了する。検索結果がエラーではなく、0件より多い場合にはステップS304に進む。
【0041】
次にステップS304では、電子画像に埋め込む所在情報の個数の設定情報を取得し、電子画像に埋め込む所在情報を決定する。前記ステップS302の検索結果が複数存在する場合、電子画像に埋め込む所在情報の個数を、図4に示すプレーンテキストなどで記述された設定ファイルを用いて類似度の高いものから何件(例えば、類似度の高いものから10件分の所在情報を埋め込む)という指定や、図5に示す操作パネル(後述)によりユーザに検索結果を提示し埋め込みたい所在情報を選択させるなどの方法で決定する。前記ステップS302の検索結果が1件のみの場合は、1件の所在情報をそのまま埋め込むか、図4に示す設定ファイルを用いて類似度によるフィルタリング(例えば、設定した類似度以上の場合は埋め込み、設定した類似度以下であれば埋め込まない)などにより、電子画像に所在情報を埋め込むか否かを決定する。
【0042】
次にステップS305では、電子画像に対しどのような方法で所在情報をマージするかの情報を取得する。情報の取得は、図6に示すマージ設定情報が記載された設定ファイルを用いるか、図7に示す操作パネル(後述)によりユーザにマージ方法を選択させることなどを行い、図8に示すように所在情報を可視情報として電子画像に埋め込むか、不可視情報としてメタデータ(不図示)を用いて電子画像に埋め込むか、不可視情報としてマージする場合電子画像のどの位置に埋め込むか、などのマージのための情報を取得する。マージ方法を選択する対象となる所在情報は、ステップS304で選択されたものである。図7における701が所在情報を可視情報として埋め込んだものである。
【0043】
次にステップS306では、前記ステップS304から得られる電子情報に埋め込む所在情報を、前記ステップS301で生成された電子画像に前記ステップS305から得られるマージ設定情報に基づきマージ処理を行う。その後、本処理を終了する。なお、メタデータ等のマージ処理は公知の手法で行われる。
【0044】
次に、図3のステップS304において、埋め込む所在情報をユーザが指定する場合の操作パネルの表示例について、図5を用いて説明する。
【0045】
図5は、所在情報を埋め込む条件をユーザに選択させる操作パネルの例を示す図である。
【0046】
図5において、501は埋め込む所在情報選択操作を行う表示ウィンドウである。
【0047】
502は検索結果すなわち埋め込むことが可能な所在情報とスコアを表示する検索結果表示領域である。所在情報とスコアが反転表示されているものが現在選択されているものである。
【0048】
503は検索結果表示領域502で選択されている所在情報を選択済みのものとして後述する選択結果表示領域505に登録する登録ボタンである。
【0049】
504は検索結果表示領域502に表示されている所在情報とスコアをソートするソートボタンである。ソートボタン504は選択されるたびにスコアの昇順、降順に検索結果を並び替える。
【0050】
505は埋め込む所在情報としてユーザに選択された所在情報を表示する選択結果表示領域である。
【0051】
506は所在情報選択の処理を終了する終了ボタンである。終了ボタン506は選択されると選択結果表示領域505に表示されている所在情報を、電子画像とマージする所在情報として所在情報マージ部207に通知する。
【0052】
507は所在情報選択の処理を取り消す取り消しボタンである。取り消しボタン507は選択されると選択結果表示領域505に表示されている所在情報にかかわらず、電子画像とマージする所在情報が存在しないことを所在情報マージ部207に通知する。
【0053】
なお、図5に示す操作パネルの操作は、キーボードやマウスなどの公知の入力機器・技術を用いるものとする。
【0054】
次に、図3のステップS305において、マージ設定情報をユーザが指定する場合の操作パネルの表示例について、図7を用いて説明する。
【0055】
図7において、701はマージ設定情報選択操作を行う表示ウィンドウである。
【0056】
702はマージ対象の所在情報一覧を表示する所在情報一覧表示領域である。所在情報一覧表示領域702では、どのようにマージをするか設定を行いたい所在情報を選択する。
【0057】
703は所在情報一覧表示領域702で選択された所在情報を可視情報としてマージするか、不可視情報としてマージするかを選択する可視・不可視設定領域である。可視を選択した場合は、後述するマージ位置設定ボタン705を選択することにより、所在情報をマージする位置を設定する図9に示す操作パネル(後述)が表示され、所在情報をマージする位置を設定する操作に移る。不可視を選択した場合は、マージする位置は通常問われないので(不可視であるため)、マージ位置設定ボタンは選択することができないようになっている。
【0058】
704はマージ位置を座標で表した数値を表示するマージ位置表示領域である。マージ位置表示領域704では、所在情報一覧表示領域702で選択された所在情報に対応するマージ位置を表示し、マージ位置は後述するマージ位置設定ボタン705を選択することにより表示される図9に示す操作パネル(後述)により設定される。
【0059】
705はマージ位置を設定するための図9に示す操作パネル(後述)を表示するためのマージ位置設定ボタンである。マージ位置設定ボタンを押すことにより、図9に示す操作パネルが表示される。
【0060】
706はマージ設定情報選択の処理を終了するマージ設定情報選択終了ボタンである。マージ設定情報選択終了ボタン706は選択されると個々の所在情報に対するマージ設定情報を、所在情報マージ部207に通知する。
【0061】
なお、図7に示す操作パネルの操作は、キーボードやマウスなどの公知の入力機器・技術を用いるものとする。
【0062】
次に、図7において、マージ位置設定ボタン705が選択された際に表示される、マージ位置を選択する操作パネルの表示例について、図9を用いて説明する。
【0063】
図9において、901はマージ位置選択を行う表示ウィンドウである。
【0064】
902は所在情報がマージされる電子画像を表示する電子画像表示領域である。
【0065】
903は所在情報をマージする位置を選択するためのマージ位置選択カーソルである。マージ位置選択カーソル903が示す位置を選択することにより、マージする位置を示すマージ位置情報904(後述)が表示される。
【0066】
904は所在情報をマージする位置を表すマージ位置情報の一例を示すものである。マージ位置情報904は、マージ位置選択カーソル903により選択されたマージ予定の位置を表示するもので、図9においては所在情報「http://xxx.yy.zz」のマージ位置を示している。図7における所在情報一覧表示領域702に複数の所在情報が存在する場合は、マージ位置情報904は最大で所在情報の数だけ存在する(可視・不可視設定領域703で所在情報を不可視と設定した場合やマージ位置情報未設定の場合が除かれる)。また、所在情報一覧表示領域702で選択中の所在情報に関するマージ位置情報904は、再度設定する場合は、マージ位置選択カーソル903で選択されるたびに昔のマージ位置情報904が自動的に削除され、新たなマージ位置情報904が再度設定される。初めて設定する場合は、マージ位置情報904が設定されるのみである。なお、一度マージ位置情報904が設定され、その後図7に示す操作パネルにおいて不可視と設定にされた所在情報に関するマージ位置情報904は自動的に削除され表示されない。
【0067】
905はマージ位置設定の処理を終了するマージ位置設定終了ボタンである。マージ位置設定終了ボタン905が選択された場合は、マージ位置情報904をマージ位置として、図7に示す操作パネルに操作が移る。
【0068】
906はマージ位置設定の処理を取り消すマージ位置設定取り消しボタンである。マージ位置設定取り消しボタン906が選択された場合は、マージ位置を設定せずに図7に示す操作パネルに操作が移ることになる。
【0069】
本実施の形態によれば、電子画像生成入力部101から入力される電子画像に類似する電子文書の所在情報のうち、任意の所在情報を電子画像生成入力部101から入力される電子画像にマージすることができるようにし、マージする方法として可視・不可視などを選択可能にしたので、目的に合わせて電子画像(オリジナルまたは類似する電子文書の所在情報が埋め込まれた)の出力状態などを変更することが可能であり、幅広いニーズに対応することができる。
【0070】
また、本実施の形態では、マージ設定における所在情報の可視・不可視の設定についてはどちらか一方が選択されるようにしたが、これに限るものではなく、可視・不可視の両方を選択できるようにしてもよい。
【0071】
また、本実施の形態では、マージ設定において所在情報が可視の場合はURI、不可視の場合はメタデータとして埋め込むようにしたが、これに限るものでなく、2次元バーコードや暗号化技術など、任意の規則にしたがって変換された情報であり、その情報を任意の規則にしたがって変換することで所在情報として認識できるものであればよい。
【0072】
また、本実施の形態では、所在情報が埋め込まれた電子画像から所在情報を選択し、利用する手段(アプリケーションなど)はメタデータを解析する技術など公知の技術を用いるものとする。この場合、埋め込み情報を解析し、所在情報として認識可能でユーザに所在情報を提示する手段が存在すればよい。
【0073】
なお、本発明は、複数の機器(例えば、パーソナルコンピュータ、インタフェース機器、リーダ等)から構成されるシステムに適応しても、ひとつの機器(例えば、パーソナルコンピュータ、複写機等)に適応してもよい。
【0074】
また、本発明の目的は、実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
【0075】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0076】
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROM等を用いることができる。
【0077】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0078】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合もある。
【0079】
本発明の様々な例と実施例が示され説明されてきたが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は本明細書の特定の説明と図に限定されるのではなく、本願特許請求の範囲にすべて述べられた様々の修正と変更に及ぶことが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0080】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明における実施形態の情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。
【図4】所在情報を埋め込む条件を記述した設定ファイルの例を示す図である。
【図5】所在情報を埋め込む条件をユーザに選択させる操作パネルの例を示す図である。
【図6】マージ設定情報を記載した設定ファイルの例を示す図である。
【図7】ユーザにマージ方法を選択させる操作パネルの例を示す図である。
【図8】所在情報が可視情報として埋め込まれた電子画像の例を示す図である。
【図9】ユーザにマージ位置を選択させる操作パネルの例を示す図である。
【符号の説明】
【0081】
101 中央演算装置(CPU)
102 読み出し専用固定メモリ(ROM)
103 ランダムアクセスメモリ(RAM)
104 入力装置
105 表示装置
106 記憶装置
107 外部記憶装置
108 通信装置
109 バス
201 電子画像生成入力部
202 入力検出・検索要求部
203 電子画像記憶部
204 検索サーバ
205 検索用データベース
206 検索結果管理部
207 所在情報マージ部
208 情報連携装置




 

 


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