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発明の名称 コンテンツ管理Webサーバ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−11471(P2007−11471A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−188300(P2005−188300)
出願日 平成17年6月28日(2005.6.28)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 徳永 百重
要約 課題
コンテンツ管理Webサーバにおいて、フォームデータ及びコンテンツデータを利用して資料を作成する場合、フォームデータが複雑な場合やコンテンツデータが膨大な場合においても資料完成までに多くの時間を要しない、資料作成方法を提案する

解決手段
資料作成に要するおおよその時間を予測し、一定時間以上の時間を要する場合には資料作成に指定されたフォームデータと類似のフォームデータを検索する検索手段と検索した各フォームデータで資料を作成する場合のおおよその時間及びフォームデータの差異を呈示し、フォームデータを再選択させる手段及び資料作成を延期する手段とを有する構成とする。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のデータ形式からなるフォームデータと複数のデータ形式からなるコンテンツデータとを有するコンテンツ管理Webサーバであって、
該コンテンツ管理Webサーバに対し、ある特定のフォームデータとコンテンツデータとを指定する指定手段と、
指定されたフォームデータとコンテンツデータから資料を作成する作成手段と資料作成に要するおおよその時間を予測する予測時間算出手段と、
予測時間がある一定時間以上であるかどうかを比較する比較手段と、
指定されたフォームデータと類似のフォームデータを検索する検索手段と、
検索した各フォームデータで資料を作成する場合のおおよその時間及びフォームデータの差異を表示する表示手段と、
フォームデータを再選択する選択手段と、
資料作成の延期を指定する指定手段と、
資料作成の中止を指定する指定手段とを有することを特徴とするコンテンツ管理Webサーバ。
【請求項2】
請求項1に記載のコンテンツ管理Webサーバにおいて、更にフォームデータ及びコンテンツデータを指定するコンピュータの性能を入力する入力手段とを有することを特徴とするコンテンツ管理Webサーバ。
【請求項3】
請求項1に記載のコンテンツ管理Webサーバにおいて、更に指定されたフォームデータと使用目的が同様のフォームデータを検索する検索手段と、
該フォームデータの構成情報から使用目的が同様であることを判断する判断手段とを有することを特徴とするコンテンツ管理Webサーバ。
【請求項4】
請求項1に記載のコンテンツ管理Webサーバにおいて、更に類似フォームデータの差異を該フォームデータの構成を表す情報内の項目の違いから判断する判断手段とを有することを特徴とするコンテンツ管理Webサーバ。
【請求項5】
請求項1に記載のコンテンツ管理Webサーバにおいて、更に資料作成完了までのおおよその時間を資料の作成を行うコンピュータのCPU及びRAM及びフォームデータ内の項目数とから算出する算出手段とを有するコンテンツ管理Webサーバにおける資料作成方法。
【請求項6】
請求項1に記載のコンテンツ管理Webサーバにおいて、更に資料作成を延期する場合の時刻を指定する指定手段と資料作成の中止を指定する指定手段とを有することを特徴とするコンテンツ管理Webサーバ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のフォームデータ及びコンテンツデータを有するサーバのフォームデータ及びコンテンツデータから資料を作成するためのコンテンツ管理Webサーバ、及びそのコンテンツ管理Webサーバにおける資料作成方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来コンテンツ管理Webサーバにおいて、サーバ側で管理するフォームデータ及びコンテンツデータを利用してクライアント側で様々な資料を容易に作成可能なコンテンツ管理Webサーバシステムがある。
【0003】
又、別の従来例としては、特許文献1及び特許文献2をあげることが出来る。
【特許文献1】特開2001-273251号公報
【特許文献2】特開2003-108415号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のコンテンツ管理Webサーバにおいて、フォームデータ及びコンテンツデータを利用して資料を作成する場合、フォームデータが複雑な場合やコンテンツデータが膨大な場合に資料完成までに多くの時間を要する。また従来の仕組みではフォームデータの複雑さやコンテンツデータの量によらず資料作成依頼があると処理を開始し、資料完成までに予想以上の時間を要してしまうと他の作業に影響を及ぼすという課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために以下の手段を用いる。
【0006】
(1)資料作成に要するおおよその時間を予測する。
【0007】
(2)資料作成に指定されたフォームデータと類似のフォームデータを検索する。
【0008】
(3)(2)で検索した各フォームデータで資料を作成する場合のおおよその時間及びフォームデータの差異を呈示し、フォームデータを再選択させる手段を用意する。
【0009】
(4)(1)で算出した所要時間によって、資料を即作成するか手段(2)及び(3)を実行するかどうかを判断する。
【0010】
(5)(3)で算出した所要時間によって、資料作成を延期するかどうかを決定させる手段を用意する。
【発明の効果】
【0011】
上記解決手段を用いることで、以下の効果を実現する。
【0012】
(1)資料作成者の許容時間以上の時間を資料完成までに要する場合に、資料作成者の指定したフォームデータと同目的のフォームデータ及び各フォームデータの差異及び各フォームデータを使用した場合の資料完成までに要するおおよその時間を確認できる。
【0013】
(2)資料作成者の許容時間以上の時間を資料完成までに要する場合に、より簡易で所要時間の少ないフォームデータを再選択することができる。
【0014】
(3)資料作成者の許容時間以上の時間を資料完成までに要する場合に、資料作成を延期することができ、他の作業を優先することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
【0016】
図1は、本発明を施したコンピュータシステムの構成をあらわす図である。
【0017】
本データ管理・印刷システムを搭載するコンピュータには、CPU1、チップセット2、RAM3、ハードディスクコントローラ4、ディスプレイコントローラ5、ハードディスクドライブ6、CD-ROMドライブ7、ディスプレイ8が搭載されている。また、CPUとチップセットを繋ぐ信号線11、チップセットとRAMを繋ぐ信号線12、チップセットと各種周辺機器とを繋ぐ周辺機器バス13、ハードディスクコントローラとハードディスクドライブを繋ぐ信号線14、ハードディスクコントローラとCD-ROMドライブを繋ぐ信号線15、ディスプレイコントローラとディスプレイを繋ぐ信号線16が搭載されている。
【0018】
本発明を説明するために、まず図2を使って説明する。
【0019】
図2は本発明のネットワーク構成図をあらわす図である。本発明では、同一ネットワーク25上にコンテンツ管理Webサーバ24及び資料作成を要求するクライアントコンピュータ21〜23から構成される。本システムではクライアントコンピュータの数にはよらず有効である。
【0020】
図3は従来のコンテンツ管理Webサーバのシステム構成の一部をあらわす図である。
【0021】
従来のコンテンツ管理Webサーバにおける資料作成の動作をあらわしている。
【0022】
(1)クライアントコンピュータ32がコンテンツ管理Webサーバ31に対して資料作成を指示する。同時にフォームデータ及びコンテンツデータの指定も行う。
【0023】
(2)コンテンツ管理Webサーバ31は該サーバが管理する複数のコンテンツ及び複数のフォームデータ33から指定されたフォームデータ及びコンテンツデータ34を検索し、クライアントコンピュータ32へ送信する。
【0024】
(3)クライアントコンピュータはコンテンツ管理Webサーバ31から受信したコンテンツデータ及びフォームデータを利用して資料35の作成を行う。
【0025】
図4は本発明での入力画面の一例をあらわす図である。
【0026】
資料作成をコンテンツ管理Webサーバに指示すると同時に、資料作成を行うコンピュータのCPU41及びRAM42及び資料作成完了までに許容時間43を入力する。登録ボタン44を押下することによってコンテンツ管理Webサーバへの登録が完了する。
【0027】
図5はフォームデータ再選択画面の一例をあらわす図である。
【0028】
本発明では、資料作成者の指定した許容時間以上の時間を資料作成に要すると判断した場合、コンテンツ管理Webサーバ上で管理されるフォームデータから指定されたフォームデータと同目的で管理されているフォームデータを検索する。図5は類似フォームデータのフォームデータ名51及びフォームデータのデータ形式52及び指定されたフォームデータと検索された類似フォームデータ内の項目の差異53及び各フォームデータを利用した場合の予測所要時間54を表示する表示手段の一例である。さらに55選択ボタンを押下することによって資料作成に使用するフォームデータを再選択することができる。
【0029】
図6は変更入力画面の一例をあらわす図である。
【0030】
本発明では、資料作成者の指定した許容時間以上の時間を資料作成に要すると判断した場合、資料作成を延期及び中止することができる。図6は資料作成を何分後に実行するかを入力する時刻入力欄61及びコンテンツ管理Webサーバに延期を通知するボタン62及び中止を通知するボタン63を表示する表示手段の一例である。
【0031】
図7はフォームデータ内の項目数及びデータ形式の違いによる処理時間をあらわす図である。
【0032】
本発明では、フォームデータを利用して資料を作成する場合のおおよその時間を計測するために、あらかじめ図7のような代表の項目数71とフォームデータで利用可能なデータ形式72〜74での処理時間を定義しておく。計測は同じ性能のコンピュータで行うものとする。
【0033】
図7はフォームデータ内の項目がすべて文字列の場合の処理時間を示したものである。
【0034】
図8はフォームデータ内の項目数及びデータ形式の違いによる処理時間をあらわす図である。
【0035】
本発明では、フォームデータを利用して資料を作成する場合のおおよその時間を計測するために、あらかじめ図7のような代表の項目数71とフォームデータで利用可能なデータ形式72〜74での処理時間を定義しておく。計測は同じ性能のコンピュータで行うものとする。
【0036】
図8は図7とは異なりフォームデータ内の項目がすべて画像の場合の処理時間を示したものである。
【0037】
図9は従来の資料作成までの処理の流れ図である。
【0038】
資料作成者1がコンテンツ管理Webサーバ2に資料作成を依頼する(S1)と処理が始まり、依頼を受けたコンテンツ管理Webサーバ2は管理しているコンテンツデータ及びフォームデータから資料作成依頼者1の指定したコンテンツデータ及びフォームデータを検索する(S2)。コンテンツ管理Webサーバ2は検索したコンテンツデータ及びフォームデータを資料作成依頼者1へ送付し(S3)、資料作成依頼者1は資料を作成する(S4)。
【0039】
図10は資料作成までの処理の流れ図である。
【0040】
資料作成者1がコンテンツ管理Webサーバ2に資料作成を依頼する(S21)と処理が始まる。本発明では、資料作成依頼と同時に資料作成者のコンピュータの性能及び資料作成に要する許容時間を同時に指定する(S21)。依頼を受けたコンテンツ管理Webサーバ2は管理しているコンテンツデータ及びフォームデータから資料作成依頼者1の指定したコンテンツデータ及びフォームデータを検索し(S22)、検索後資料作成完了までに要する予測所要時間を算出する(S23)。次にS23で算出した予測所要時間が資料作成依頼者1の指定した許容時間以上であるかどうかを判断(S24)し、許容時間以内である場合は、検索したコンテンツデータ及びフォームデータを資料作成依頼者1へ送付(S25)し、資料作成依頼者は資料を作成する(S26)。S24で比較した結果予測所要時間が許容時間以上である場合、コンテンツ管理Webサーバ2は資料作成依頼者1が指定したフォームデータと同様の目的で管理されているフォームデータを検索する(S27)。検索後類似フォームデータの候補及び資料作成依頼者がはじめに指定したフォームデータとの差異及び各フォームデータを利用した場合の資料作成完了までに要する時間を呈示する(S28)。資料作成依頼者はS28で提示された内容を参照し、フォームデータを再選択するもしくは資料作成の延期を指定するもしくは資料作成の中止を指定する(S29)。資料作成依頼者1からの通知を受けたコンテンツ管理Webサーバ2は資料作成が中止されたかどうかを判断し(S30)、中止された場合は処理を終了する。中止されていない場合は資料作成が延期されたかどうかを判断し(S31)、延期指定がされていない場合は、資料作成依頼者1へS29で指定されたフォームデータ及びS21で指定されたコンテンツデータを送付し(S32)、資料作成依頼者1は資料作成を行う(S33)。S31で延期指定があった場合には、コンテンツ管理Webサーバは指定時刻まで待機(S34)し、指定時刻にS29で指定されたフォームデータ及びS21で指定されたコンテンツデータを資料作成依頼者1へ送付し(S35)、資料作成依頼者1は資料を作成する(S36)。
【0041】
図11は資料作成の予測所要時間算出までの処理の流れ図である。
【0042】
資料作成者から資料作成の依頼がくるもしくは類似フォームデータ検索時の類似フォームデータを使用した場合の資料作成に要する所要時間の算出要求が来た場合に処理が開始され(S40)、指定されたフォームデータを取得する(S41)。次に指定されたフォームデータ内の項目数を取得し、項目に表示する内容が文字列であるかもしくは画像であるかを判断し、総項目数に対する文字列と画像の割合を取得する(S42)。資料作成依頼者のコンピュータの性能を取得し(S43)、資料作成依頼者が指定したマスタデータ数を取得する(S44)。資料作成依頼者のコンピュータ性能及びフォームデータ内の項目数及び項目数の文字列と画像の割合及びフォームデータのデータ形式及びマスタデータ数から図7及び図8を参照し、資料作成に要するおおよその時間を算出し(S45)、処理が終了する(S46)。
【0043】
図12は類似フォームデータ検索までの処理の流れ図である。
【0044】
資料作成者から資料作成の依頼がきて、予測した資料作成に要する時間が資料作成者の許容時間を超えていた場合、処理が開始される(S50)。処理が開始されると資料作成者の指定したフォームデータを取得し(S51)、コンテンツ管理Webサーバの管理する全てのフォームデータを取得する(S52)。次に全てのフォームデータをチェックするまで以下の処理を続ける(S53)。比較対象のフォームデータが資料作成者の指定したフォームデータと同様の目的で登録されているかどうかを判断し(S54)、同様の目的で登録されていない場合には次のフォームデータをチェックする(S57)。チェックした結果同様の目的で登録されているフォームデータであれば、資料作成者の指定したフォームデータと比較対象のフォームデータの項目の差異をフォームデータの構成情報から抽出する(S55)。次に比較対象のフォームデータを使用して資料を作成した場合に要するおおよその所要時間を算出する(S56)。S54からS56の処理をコンテンツ管理Webサーバで管理されているすべてのフォームデータに対して行う。上記処理が終了したら、資料作成者へ検索した類似フォームデータ及び指定したフォームデータとの項目の差異及び各フォームデータでの資料完成までに要するおおよその所要時間を通知し(S58)、処理が終了する(S59)。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】実施例におけるコンピュータの構成をあらわす図である。
【図2】実施例におけるネットワークの構成をあらわす図である。
【図3】実施例における従来のシステム構成をあらわす図である。
【図4】実施例における入力画面の一例をあらわす図である。
【図5】実施例におけるフォームデータ再選択画面の一例をあらわす図である。
【図6】実施例における変更入力画面の一例をあらわす図である。
【図7】実施例におけるフォームデータ内の項目数及びデータ形式の違いによる処理時間をあらわす図である。
【図8】実施例におけるフォームデータ内の項目数及びデータ形式の違いによる処理時間をあらわす図である。
【図9】実施例における従来の資料作成までの処理の流れ図である。
【図10】実施例における資料作成までの処理の流れ図である。
【図11】実施例における資料作成の予測所要時間算出までの処理の流れ図である。
【図12】実施例における類似フォームデータ検索までの処理の流れ図である。




 

 


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