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発明の名称 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−4686(P2007−4686A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−186700(P2005−186700)
出願日 平成17年6月27日(2005.6.27)
代理人 【識別番号】100125254
【弁理士】
【氏名又は名称】別役 重尚
発明者 宮田 弘樹
要約 課題
本発明は、オブジェクトの重なり順の変更を容易に行うことができる情報処理装置を提供する。

解決手段
情報処理装置1は、マウス16bと、特定キー1と、特定キー2とを備え、マウス16bにより文字セル上でクリック又はドラッグされたか否かを判別し、特定キー1又は特定キー2が押下されたか否かを判別し、その判別結果に基づいてクリック又はドラッグされた文字セルを基準として文字セルの重なり順を変更する。
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置において、
前記複数のオブジェクトからユーザが指定した少なくとも1つのオブジェクトを取得するオブジェクト取得手段と、
ユーザが指定した重なり順変更方法を取得する変更方法取得手段と、
前記取得した重なり順変更方法に基づいて、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを基準として前記複数のオブジェクトの重なり順を変更する変更手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記変更手段は、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを最前面に表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記変更手段は、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトが含まれている行を最前面に表示することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記変更手段は、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトが含まれている行において、前記取得した少なくとも1つのオブジェクト以外のオブジェクトの重なり順を変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記変更手段は、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトが含まれている行以外の行の重なり順を変更することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置の制御方法において、
前記複数のオブジェクトからユーザが指定した少なくとも1つのオブジェクトを取得するオブジェクト取得ステップと、
ユーザが指定した重なり順変更方法を取得する変更方法取得ステップと、
前記取得した重なり順変更方法に基づいて、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを基準として前記複数のオブジェクトの重なり順を変更する変更ステップとを備えることを特徴とする制御方法。
【請求項7】
前記変更ステップは、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを最前面に表示することを特徴とする請求項6記載の制御方法。
【請求項8】
前記変更ステップは、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトが含まれている行を最前面に表示することを特徴とする請求項6又は7記載の制御方法。
【請求項9】
前記変更ステップは、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトが含まれている行において、前記取得した少なくとも1つのオブジェクト以外のオブジェクトの重なり順を変更することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の制御方法。
【請求項10】
前記変更ステップは、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトが含まれている行以外の行の重なり順を変更することを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の制御方法。
【請求項11】
所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置で実行されるプログラムにおいて、
前記複数のオブジェクトからユーザが指定した少なくとも1つのオブジェクトを取得するオブジェクト取得モジュールと、
ユーザが指定した重なり順変更方法を取得する変更方法取得モジュールと、
前記取得した重なり順変更方法に基づいて、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを基準として前記複数のオブジェクトの重なり順を変更する変更モジュールとを備えることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置が知られている。この情報処理装置において、オブジェクトの重なり順を所望の順序に変更することは困難である。
【0003】
そこで、指定したオブジェクトの移動先を所定の規則に基づいて決定することにより、オブジェクトの重なり順を変更する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平07−152356号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、指定したオブジェクトを移動することしかできず、複数のオブジェクトの重なり順を容易に変更することができない。
【0005】
本発明の目的は、オブジェクトの重なり順の変更を容易に行うことができる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1記載の情報処理装置は、所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置において、前記複数のオブジェクトからユーザが指定した少なくとも1つのオブジェクトを取得するオブジェクト取得手段と、ユーザが指定した重なり順変更方法を取得する変更方法取得手段と、前記取得した重なり順変更方法に基づいて、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを基準として前記複数のオブジェクトの重なり順を変更する変更手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
上記目的を達成するために、請求項6記載の制御方法は、所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置の制御方法において、前記複数のオブジェクトからユーザが指定した少なくとも1つのオブジェクトを取得するオブジェクト取得ステップと、ユーザが指定した重なり順変更方法を取得する変更方法取得ステップと、前記取得した重なり順変更方法に基づいて、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを基準として前記複数のオブジェクトの重なり順を変更する変更ステップとを備えることを特徴とする。
【0008】
上記目的を達成するために、請求項11記載のプログラムは、所定の重なり順で重なり合う複数のオブジェクトを表示する情報処理装置で実行されるプログラムにおいて、前記複数のオブジェクトからユーザが指定した少なくとも1つのオブジェクトを取得するオブジェクト取得モジュールと、ユーザが指定した重なり順変更方法を取得する変更方法取得モジュールと、前記取得した重なり順変更方法に基づいて、前記取得した少なくとも1つのオブジェクトを基準として前記複数のオブジェクトの重なり順を変更する変更モジュールとを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、複数のオブジェクトからユーザが指定した少なくとも1つのオブジェクトを取得し、ユーザが指定した重なり順変更方法を取得し、取得した重なり順変更方法に基づいて、取得した少なくとも1つのオブジェクトを基準として複数のオブジェクトの重なり順を変更するので、オブジェクトの重なり順の変更を容易に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
【0011】
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の内部構成を概略的に示すブロック図である。
【0012】
図1において、本発明の実施の形態に係る情報処理装置1は、CPU10と、ROM11と、RAM12と、フレキシブルディスク(FD)ドライブ13と、ハードディスク(HD)15と、キーボード16aと、マウス16bと、ディスプレイ17と、プリンタ18とを備え、これらはシステムバス19を介して互いに接続されている。
【0013】
CPU10は、情報処理装置1全体を制御する。ROM11は、CPU10が実行するプログラム等を格納する。RAM12は、CPU10が処理を実行する際のワークエリアを有する。
【0014】
FDドライブ13は、フレキシブルディスク(FD)14がセットされ、FD14のデータの出入力を制御する。キーボード16a及びマウス16bは、情報処理装置1を操作するために用いられる。また、キーボード16aは、文字を重なり順を変更する際に用いる特定キー1及び特定キー2を備える。
【0015】
ディスプレイ17は、表示装置である。プリンタ18は、印刷装置である。
【0016】
図2は、図1におけるRAM12のメモリマップを示す図である。
【0017】
図2において、情報処理装置1は、基本I/Oプログラム21、オペレーションシステム(OS)22、及び帳票印刷方式制御プログラム23をCPU10が実行することにより動作する。ワークエリア25は、プログラム実行時に使用される。
【0018】
基本I/Oプログラム21は、ROM11に書き込まれている。また、OS22は、HD15に書き込まれている。情報処理装置1の電源が投入されたときに、基本I/Oプログラム21中のIPL(イニシャルプログラムローディング)機能によりHD15からOS22がRAM12に読み込まれ、OS22の動作が開始される。
【0019】
帳票印刷方式制御プログラム23は、図5の重なり順変更処理のフローチャートに基づいてプログラムコード化されたものである。また、帳票印刷方式制御プログラム23及び関連データは、FD14中に記録されている。FD14に記録されているデータの構成を図3に示す。
【0020】
図3は、図1におけるFD14に記録されているデータの構成を示す図である。
【0021】
図3において、FD14は、ボリューム情報41、ディレクトリ情報42、帳票印刷方式制御プログラム23、及び関連データ24等を格納している。
【0022】
FD14に記録された、帳票印刷方式制御プログラム23及び関連データ24は、図4に示すように、FDドライブ13を通じて情報処理装置1にロードすることができる。
【0023】
このFD14をFDドライブ13にセットすると、OS22及び基本I/Oプログラム21の制御のもとに帳票印刷方式制御プログラム23及び関連データ24がFD14から読み出され、RAM12にロードされて動作可能となる。
【0024】
なお、FD14から帳票印刷方式制御プログラム23及び関連データ24をいったんHD15に格納(インストール)し、HD15からRAM12にロードして帳票印刷方式制御プログラム23を動作させてもよい。
【0025】
また、帳票印刷方式制御プログラム23を記録する媒体は、FD14に限られるものではなく、CD−ROM、ICメモリカードなどであってもよい。更に、帳票印刷方式制御プログラム23をROM11に記録しておき、これをメモリマップの一部となすように構成し、直接CPU10で実行することも可能である。
【0026】
図5は、図1におけるCPU10によって実行される重なり順変更処理の手順を示すフローチャートである。
【0027】
本処理は、ディスプレイ17に表示された所定の重なり順で重なり合う複数の文字セルから成る図形において、文字セルの重なり順を変更する処理である。
【0028】
図5において、まず、マウス16bにより文字セル上でクリックされたか否かを判別する(ステップS1)。文字セル上でクリックされたときは、特定キー1が押下されているか否かを判別する(ステップS2)。特定キー1が押下されているときは、クリックされた文字セルを含む図形が、複数行から成る図形であるか否かを判別する(ステップS3)。
【0029】
ステップS3の判別の結果、クリックされた文字セルを含む図形が、複数行から成る図形であるときは、クリックした文字セルを含む行以外の行の重なり順を変更し、クリックした文字セルを含む行に近い行ほど前面に表示する(ステップS4)。次に、クリックした文字セルを含む行を最前面に表示する(ステップS5)。
【0030】
次に、クリックした文字セルを含む行において、クリックした文字セル以外の文字セルの重なり順を変更し、クリックした文字セルに近い文字セルほど前面に表示する(ステップS6)。次に、クリックした文字セルを最前面に表示し(ステップS7)、本処理を終了する。
【0031】
図6(a)に示すように、特定キー1が押下された上で文字セル30がクリックされたときは、文字セル30が最前面に表示され、行31において、文字セル30に近い文字セルほど前面に表示される。また、行31が最前面に表示され、行31に近い行ほど前面に表示される。
【0032】
ステップS3の判別の結果、クリックされた文字セルを含む図形が、複数行から成る図形でないときは、行の重なり順を変更する必要がないので、ステップS4,S5の処理を実行することなくステップS6以降の処理を実行し、本処理を終了する。
【0033】
ステップS2の判別の結果、特定キー1が押下されていないときは、特定キー2が押下されているか否かを判別する(ステップS8)。特定キー2が押下されているときは、クリックされた文字セルを含む図形が、複数行から成る図形であるか否かを判別する(ステップS9)。
【0034】
ステップS9の判別の結果、クリックされた文字セルを含む図形が、複数行から成る図形であるときは、ステップS5以降の処理を実行する。即ち、クリックした文字セルを含む行を最前面に表示する(ステップS5)。次に、クリックした文字セルを含む行において、クリックした文字セル以外の文字セルの重なり順を変更し、クリックした文字セルに近い文字セルほど前面に表示する(ステップS6)。次に、クリックした文字セルを最前面に表示し(ステップS7)、本処理を終了する。
【0035】
図6(b)に示すように、特定キー2が押下された上で文字セル30がクリックされたときは、文字セル30が最前面に表示され、行31において、文字セル30に近い文字ほど前面に表示される。また、行31が最前面に表示される。
【0036】
ステップS8の判別の結果、特定キー2が押下されていないときは、クリックした文字セルを最前面に表示し(ステップS7)、本処理を終了する。
【0037】
図6(c)に示すように、特定キー1及び特定キー2がいずれも押下されることなく、文字セル30がクリックされたときは、文字セル30が最前面に表示される。
【0038】
ステップS1の判別の結果、文字セル上でクリックされていないときは、マウス16bにより文字セル上でドラッグされたか否かを判別する(ステップS10)。この判別の結果、文字セル上でドラッグされていないときは、本処理を終了する。一方、文字セル上でドラッグされたときは、ドラッグされた文字を最前面に表示し(ステップS11)、本処理を終了する。
【0039】
図6(d)に示すように、文字セル32から文字セル33までがドラッグされたときは、文字セル32から文字セル33までの文字セルが最前面に表示される。
【0040】
本実施の形態によれば、マウス16bにより文字セル上でクリック又はドラッグされたか否かを判別し(ステップS1,S10)、特定キー1又は特定キー2が押下されたか否かを判別し(ステップS2,S8)、その判別結果に基づいてクリック又はドラッグされた文字セルを基準として文字セルの重なり順を変更するので、オブジェクトの重なり順の変更を容易に行うことができる。
【0041】
また、本発明の目的は、実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
【0042】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0043】
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。又は、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
【0044】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0045】
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報処理装置の内部構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1におけるRAMのメモリマップを示す図である。
【図3】図1におけるFDに記録されているデータの構成を示す図である。
【図4】図1の情報処理装置の外観を示す図である。
【図5】図1におけるCPUによって実行される重なり順変更処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】図5の重なり順変更処理による文字の重なり順の変更方法を説明する図である。
【符号の説明】
【0047】
1 情報処理装置
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 フレキシブルディスク(FD)ドライブ
14 フレキシブルディスク(FD)
15 ハードディスク(HD)
16a キーボード
16b マウス
17 ディスプレイ
18 プリンタ




 

 


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