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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−4246(P2007−4246A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−180545(P2005−180545)
出願日 平成17年6月21日(2005.6.21)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 角尾 弘
要約 課題
任意のエンジン、任意のオプション(フィニッシャーやソータなど)と接続し動作可能なOpenIFコントローラを提供する。コントローラのファームを変更せず、新規の排紙オプションに対しても、制御可能、プログラム容量も低減可能なものを提供する。

解決手段
画像形成装置を構成する、各部分に、それぞれを制御するための手順、制御方法、エラーハンドリング情報をもたせ、システム接続時に、それらの情報をPDL部に集める。
特許請求の範囲
【請求項1】
電子データから画像を形成し、用紙上に、画像を形成する画像形成装置において、画像形成装置は少なくても2つ以上の物理または論理ユニットを結合し使用する構成からなり、各ユニット毎に、画像形成出力の際に制御可能なモードに関する情報をもち、物理または論理ユニットを組み合わせることで、一つのシステムを構成することが可能で、各ユニットにおいて記憶されている、制御可能なモードに関する情報は、いずれかのユニットに、概情報を転送し、それらを合成することで、画像形成装置全体で設定可能な、選択モード情報として取り扱うことが可能なことを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前期選択モード情報として、設定可能なコマンドに関する情報と、コマンド実行時に、遭遇しうるエラー時の表示情報を各ユニットの選択モード情報としてもち、前期設定かのうなコマンドをホストから設定し、画像形成装置に転送し、実施したにもかかわらずなんらかの理由により実行できない場合に、デバイスの操作パネル上に、概表示情報を表示可能なことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
ホストからコマンドを設定し、画像形成装置に転送し実施した場合に、複数のユニットの設定モード情報に定義された、エラー情報を、単一のデバイスの操作パネル上に表示可能なことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前期選択モード情報として、設定可能なコマンドに関する情報と、コマンド実行時に、遭遇しうるエラー時の音声メッセージ情報を各ユニットの選択モード情報としてもち、前期設定かのうなコマンドをホストから設定し、画像形成装置に転送し、実施したにもかかわらずなんらかの理由により実行できない場合に、デバイスの発声装置に、概メッセージ情報を発声可能なことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
ホストからコマンドを設定し、画像形成装置に転送し実施した場合に、複数のユニットの設定モード情報に定義されたエラーが起きた場合に、概複数のエラー情報を、単一のデバイス上にて発声可能なことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエラー情報に関しては、複数の言語対応が可能であり、あらかじめ選択された言語のエラー情報を選択して、表示、発生可能なことを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ネットワークに接続されたコンピュータ、画像読取り装置、及び、画像形成装置などから成る画像形成システムのネットワーク環境における汎用性の高い、画像形成装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、ネットワークに接続可能な様々な画像形成システムが提案されている。これらは、設計時点であらかじめ、システム全体がどのような構成が可能かをあらかじめ定め、それにしたがって、PDL処理装置を設計することにより、白黒専用のPDL装置と決めて設計したり、あるいは、ソータ装置とフィニッシャ装置を選択して接続される場合を想定し、あらかじめ、ソータ装置が接続されたときの動作手順と、フィニッシャ装置が接続されたときの動作手順をあわせて、PDLコントローラ装置の設計時に組み込み、実際にソータが接続されているときは、ソータ制御のソフトを用い、フィニッシャが接続されているときにはフィニッシャ制御のソフトを選択して動作させることにより、どちらの排紙装置が接続されても動作が可能なように設計することができた。
【0003】
又、別の従来例としては、特許文献1をあげることが出来る。
【特許文献1】特開2004−338198号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前述従来の方法では、PDL装置の中には、あらかじめ、全てのシステムの組み合わせに対応した、ソフトを組み込む必要があり、そのために、当初想定しないあたらしい排紙装置(フィニッシャやスタッカなど)が作成された場合は、PDLコントローラのソフトを作り直す必要があった。また、対応する必要のある、装置の組み合わせが非常に多いために、ソフトに必要なメモリ容量が大きくなり、コスト高になるなどの問題があった。また、クライアント側のソフトであるプリンタドライバも、とりうる全ての構成に対応したプリンタドライバを設計する必要があり、非常に手間がかかった。
【0005】
こうした問題をいくぶんか回避するために、システムの構成毎に異なるプリンタドライバソフトを作成するのをやめるために、システム全体のコントロール可能な情報をPPDファイルとして、システム構成毎に定義することで、一つのプリンタドライバを様々なシステムに利用し、そのために、利用したいシステム構成に対応した定義ファイルだけを作成し、これを読み込ませることで、様々な、システムにドライバソフト一つで対応する試みもなされた。しかしながら、システムをコントロールするPDLは、あらかじめシステムのとりうる構成すべてに対応するように設計する必要があり、また、PPDファイルも、とりうる構成をすべて考慮して、それぞれに対応したPPDファイルをあらかじめ作成し、ユーザは、出力を行いたい画像形成システムにマッチしたPPDファイルを自ら選択して、指定する必要があり、pdLや、PPDファイルの設計は、すべての構成を想定し、設計する必要があるため非常に開発に時間がかかった。また、設計当初予想していない、システムの組み合わせに対応するためには、PDLのソフトの設計をやりなおし、新しいシステム構成にあったPPDファイルを作成する必要があった。
【0006】
以上のような問題があったため、これまでは、一旦設計したコントローラを、元々想定していない様々な構成のエンジン、排紙オプションのシステムと組み合わせて、使用することは従来はできず、結果として、汎用的な、OpenIFコントローラを作成することができなかった。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、画像形成装置を構成する、各部分に、それぞれを制御するための手順、制御方法、エラーハンドリング情報をもたせ、システム接続時に、それらの情報をPDL部に集めることで、PDLに接続されたシステム構成で可能な機能と、その機能が選択された場合の制御手順をダイナミックに伝達することで、あらかじめ想定したことの無い、システムの組み合わせに対しても組み合わせて利用が可能な、OPEN IFの制御システムを提供する。また、画像形成装置の各部分に定義された制御コマンドを、一つに合成し、ホストに送付、ホストでそれらの情報から、ユーザに選択可能な設定コマンドを提示し選択させた上で、画像形成装置に転送し印刷を実行する際、各部分にて、コマンド実行じにエラーがおきた場合に、あらかじめ、画像係争装置の各部分に定義されたエラー情報から、エラーメッセージを概画像形成装置の操作パネルに表示することが可能な画像形成装置を提供し、エラー時の音声情報を概画像形成装置の単一または複数の発声ユニットから発生することが可能な画像形成装置を提供する。
【発明の効果】
【0008】
以上説明したように、本発明によれば、個々のユニット毎に、選択可能な機能の名称リスト、その機能を実現するコマンドのリスト、エラーを定義するエラー定義情報、エラー時のハンドリング情報、画面表示情報、を持たせることで、あらかじめ、システム全体の構成を決めて、詳細動作を設計しなくとも、任意のユニットを組み合わせシステム構成をすることで、様々な機能を選択し実現可能が画像形成装置を作成することが可能であり、コントローラ設計後に、新しい排紙オプションの対応をする場合にも、コントローラのファームうえぁを変更することなく、新しいオプションに対応することが可能であるメリットがある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
【0010】
[装置全体の概要説明]
図1に、本発明の実施形における装置全体の概観図を示す。
【0011】
ネットワーク101に接続されたコンピュータ102,103は、それぞれサーバとクライアントの役割を果たしており、実際には、クライアント103は複数台あり、図1では103a,103bで示してあるが、以後代表して103とのみ表記する。
【0012】
一方では、MFP(Multi Function Peripheral)と呼ばれる多目的なネットワーク機器104、105がネットワーク101に接続されており、104はフルカラーでスキャン、プリントなどが可能なカラーMFPであり、105はモノクロでスキャン、プリントなどを行う白黒MFPである。
【0013】
他方では、ネットワーク101に単一機能で動作するネットワーク機器も接続されており、スキャナ106やプリンタ107などが存在するが、動作的には前述のMFPとほとんど等価であるため、以後これらのデバイスもまとめてMFPにて表記する。
【0014】
また、108はネットワークに接続されたデータ格納のためのメモリ装置であり、ネットワーク101を経由して送られてきた各種データを一時的に保存/格納することができる。
【0015】
更に、このネットワーク101上には図示していないが、クライアントや各種サーバ及び、上記以外のMFPを初め、スキャナ、プリンタあるいは、FAXなどその他の機器も接続されている。
【0016】
ここでコンピュータ102(または、103)上では、いわゆるDTP(Desk Top Publishing)のアプリケーションソフトウェアを動作させ、各種文書/図形が作成/編集される。コンピュータ102(または、103)は作成された文書/図形をPDL言語(Page Description Language=ページ記述言語)に変換し、コンピュータ102(または、103)上からプリンタドライバと呼ばれる起動ソフトウェアによって指示することにより、ネットワーク101を経由してMFP104,105または、プリンタ107に送られて出力される。
【0017】
また、スキャナ107または、MFP104,105のスキャナ部に置かれた原稿は、コンピュータ102(または、103)上からスキャナドライバと呼ばれる起動ソフトウェアによって指示することにより、ネットワーク101へ画像データとして送られ、メモリ装置108に保存されたり、コンピュータ102(または、103)のディスプレイに表示したり、MFP104,105または、プリンタ107に送られて出力されることが可能である。
【0018】
次に、MFP104,105はそれぞれ、コンピュータ102(または、103)側とネットワーク101を介して情報交換できる通信手段を有しており、MFP104,105の設定情報や装置状態がコンピュータ102(または、103)側に逐次知らせる仕組みとなっている。更に、コンピュータ102(または、103)側では、その情報を受けて動作するユーティリティソフトウェアを持っており、MFPなどのデバイスは、このコンピュータ102(または、103)の元で一元管理されている。
【0019】
[MFP104,105の構成]
次に、図2〜図12を用いてMFP104,105の構成について説明する。
【0020】
但し、MFP104とMFP105の差はフルカラーとモノクロの差であり、色処理以外の部分ではフルカラー機器がモノクロ機器の構成を包含することが多いため、ここではフルカラー機器に絞って説明し、必要に応じて、随時モノクロ部分の説明を加えることとする。
【0021】
MFP104,105は、201は画像読み取りを行うスキャナ部で、202はその画像データを画像処理するRGB-IP部、203はファクシミリなどに代表される電話回線を利用した画像の送受信を行うFAX部、更に、204はネットワークを利用して画像データや装置情報をやりとりするNIC(Network Interface Card)部分、205はコンピュータ側から送られてきたページ記述言語(PDL)を画像信号に展開するPDL部、212は通常スルーであるが、アドオン情報の付加と解除を行う際には有効になる。そして、MFP104,105の使い方に応じてコア部206で画像信号を一時保存したり、経路を決定する。
【0022】
次に、コア部206から出力された画像データは、CMYK-IP部207を経由して、PWM部208に送られた後、画像形成を行うプリンタ部209に送られ、用紙の出力仕上げの処理を行うフィニッシャ部210によりプリントアウトされる。
【0023】
また、ディスプレイ部211は、画像をプリントせずに済ませたり、プリント状態の是非を判断するためのプレビュー機能として作動する。
【0024】
図2において、フィニッシャ210は、201,202,203、206、207,206,209、211からなるエンジン部220から脱着可能で、フィニッシャ210または、ソータ213をエンジン部220と接続が可能である。また、NIC部204とPDL部205はコントローラ部221を構成し、コントローラ部221も動揺に、エンジン部220から脱着可能である。また、エンジン部220は、カラーエンジン従って、プリントシステムとしては、コントローラ部221と、エンジン部220としては、図9に示すカラーのエンジンまたは図10に示す白黒のエンジンのいずれかを使用可能であり、フィニッシャ210またはソータ213と、以上の組み合わせで動作が可能である。
【0025】
また、本発明の特徴として、各ユニット毎すなわち、フィニッシャ部210、ソータ部213、エンジン部220、コントローラ部221には、それぞれのユニットを使って出力する際に、出力モードとして選択可能なモード情報および、選択したモードを実行するためのコマンド情報、エラー時のメッセージ情報をなど保持している。そして、電源ON時または、接続の構成が変更された際、フィニッシャ部210または、ソータ部213は、それらの情報をエンジン部220に伝達し、エンジン部は、そのデータをそのまままたは、エンジンの持つモード情報および、選択したモードを実行するためのコマンド情報、エラー時のメッセージ情報などと合成し、コントローラ部221に伝達する。
【0026】
コントローラ部221は、伝達された情報を、合成し、システム全体で選択し動作可能な情報にまとめ直し、システム全体をコントロールする。
【0027】
各ユニットの持つ情報としては、上記情報に限定されるだけでなく、ユーザIF上に表示する画像情報なども含まれてもよい。
【0028】
[スキャナ部201の構成]
図3を用いてスキャナ部201の構成を説明する。
【0029】
先ず、複写機としての原稿の複写において、301は、原稿台ガラスであり、読み取られるべき原稿302が置かれる。原稿302は、照明303により照射され、ミラー304、305、306を経て、光学系307により、CCD 308上に像が結ばれる。更に、モータ309により、ミラー304、照明303を含む第1ミラーユニット310は、速度vで機械的に駆動され、ミラー305、306を含む第2ミラーユニット311は、速度1/2vで駆動され、原稿302の全面が走査される。
【0030】
[RGB-IP部202の構成]
図4を用いて画像処理部202について説明する。
【0031】
入力された光学的信号は、CCDセンサ308により電気信号に変換される。このCCDセンサ308はRGB3ラインのカラーセンサであり、RGBそれぞれの画像信号としてA/D変換部401に入力される。ここでゲイン調整、オフセット調整をされた後、A/Dコンバータで、各色信号毎に8bitのデジタル画像信号R0,G0,B0に変換される。その後、402のシェーディング補正で色ごとに、基準白色板の読み取り信号を用いた、公知のシェーディング補正が施される。更に、CCDセンサ308の各色ラインセンサは、相互に所定の距離を隔てて配置されているため、ラインディレイ調整回路403において、副走査方向の空間的ずれが補正される。
【0032】
次に、入力マスキング部404は、CCDセンサ308のR,G,Bフィルタの分光特性で決まる読取色空間を、NTSCの標準色空間に変換する部分であり、CCDセンサ308の感度特性/照明ランプのスペクトル特性等の諸特性を考慮した装置固有の定数を用いた3×3のマトリックス演算を行い、入力された(R0,G0,B0)信号を標準的な(R,G,B)信号に変換する。
【0033】
更に、輝度/濃度変換部(LOG変換部)405はルックアップテーブル(LUT)RAMにより、構成され、RGBの輝度信号がC1,M1,Y1の濃度信号になるように変換される。
【0034】
MFP105によりモノクロの画像処理を行う場合には、単色の1ラインセンサを用いて、単色でA/D変換、シェーディングを行ったのち、入出力マスキング、ガンマ変換、空間フィルタの順で処理しても構わない。
【0035】
[FAX部203の構成]
図5を用いてFAX部203について説明する。
【0036】
まず、受信時には、電話回線から来たデータをNCU部501で受け取り電圧の変換を行い、モデム部502の中の復調部504でA/D変換及び復調操作を行った後、伸張部506でラスタデータに展開する。一般にFAXでの圧縮伸張にはランレングス法などが用いられるが、公知であるためここではその説明を割愛する。ラスタデータに変換された画像は、メモリ部507に一時保管され、画像データに転送エラーがないことを確認後、コア部206へ送られる。
【0037】
次に、送信時は、コア部よりやってきたラスタイメージの画像信号に対して、圧縮部505でランレングス法などの圧縮を施し、モデム部502内の変調部503にてD/A変換及び変調操作を行った後、NCU部501を介して電話回線へと送られる。
【0038】
[NIC部204の構成]
図6を用いてNIC部204について説明する。
【0039】
ネットワーク101に対してのインターフェイスの機能を持つのが、このNIC部204であり、LANケーブルなどを利用して外部からの情報を入手したり、外部へ情報を流す役割を果たす。
【0040】
外部より情報を入手する場合は、まず、トランス部601で電圧変換され、602のLANコントローラ部に送られる。LANコントローラ部602は、その内部にバッファメモリ1(不図示)を持っており、その情報が必要な情報か否かを判断した上で、バッファメモリ2(不図示)に送った後、PDL部205に信号を流す。
【0041】
次に、外部に情報を提供する場合には、PDL部205より送られてきたデータは、LANコントローラ部602で必要な情報を付加して、トランス部601を経由してネットワークに接続される。
【0042】
607は、エラー情報が発生したときに、各ユニットからのエラー通知音声情報を取得し、エラー通知するための発生装置であり、複数のユニットからの同時にエラー情報を取得した場合には、合成し、一連の音声として同時に発生することができる。
【0043】
608は、エラー情報が発生したときに、各ユニットからのエラー表示情報を取得し、エラー表示するための表示装置である。複数のユニットから、同時にエラー表示情報を取得した場合は、それらを合成し、単一の表示装置上に同時に、情報表示が可能である。
【0044】
[PDL部205の構成]
次に、同図6を用いてPDL部205の説明をする。
【0045】
コンピュータ上で動作するアプリケーションソフトウェアによって作成された画像データは、文書、図形、写真などから構成されており、それぞれは、文字コード、図形コード及び、ラスタ画像データなどによる画像記述の要素の組み合わせから成っている。
【0046】
これが、いわゆるPDL(Page Description Language=ページ記述言語)である。
【0047】
さて、図6は、上記PDLデータからラスタ画像データへの変換処理を表わす部分であり、NIC部204から送られてきたPDLデータは、CPU部603を経由して一度ハードディスク(HDD)のような大容量メモリ604に格納され、ここで各ジョブ毎に管理、保存される。
【0048】
次に、必要に応じて、CPU部603は、RIP(Raster Image Processing)と呼ばれるラスタ化画像処理を行って、PDLデータをラスタイメージに展開する。展開されたラスタイメージデータは、CMYKの色成分毎にDRAMなどの高速アクセス可能なメモリ605にジョブ毎にページ単位で格納され、プリンタ部208の状況に合わせて、再びCPU部603を介して、コア部206へ送られる。PDL部205は、NIC部204、アドオン部212ともに、電気的にはコア部206より、メカニカル的には、プリンタ部と脱着可能であり、図9に示すカラープリンタと接続したり、図10に示す白黒プリンタと接続することが可能である。
【0049】
NIC部とPDL部は、コントローラ部221を構成し、PDL部は、コントローラ部として選択制御可能な、モード情報、選択されたモードを実行するためのコマンド情報、エラーハンドリングをおこなうエラー情報などを持つ。これらの情報をPCD(ペリフェラルコントロールディスクリプション)情報と呼び、コントローラ部のPCD情報を図21に一例として示す。
【0050】
エンジンと排紙オプションのPCD情報は、エンジン内のコア部でマージされ、電源ON時または、コントローラと接続されたときに、コントローラに伝達される。このPCD情報はさらに、PDLのPCD情報とマージされる。このコントローラ、エンジン、排紙オプションのPCD情報がマージされた例として、PCD情報の例を図22に示す。
【0051】
コントローラでマージされたシステム全体のPCD情報は、クライアントPCが接続された際、クライアントPCに伝達され、プリンタドライバにて、ユーザが選択可能な機能の選択子を表示し、同時に、ユーザがその選択子を選んで、ジョブを印刷した際にドライバから発行されるPDL言語には、PCD情報で記載されているその選択子に対応した、PDLコマンドが、印刷する画像データとともに発行される。
【0052】
[コア部206の構成]
図7を用いてコア部206について説明する。
【0053】
コア部206のバスセレクタ部701は、MFP104,105の利用における、いわば交通整理の役割を担っている。すなわち、スタンドアローンとしての複写機能、ネットワークスキャン、ネットワークプリント、ファクシミリ送信/受信、あるいは、ディスプレイ表示などMFP104,105における各種機能に応じてバスの切り替えを行うところである。
【0054】
細かく説明するならば、そのフローは、以下のような機能が考えられる。
【0055】
・スタンダローン複写機:スキャナ201→コア206→プリンタ208
・ネットワークスキャン:スキャナ201→コア206→NIC部204
・ネットワークプリント:NIC部204→コア206→プリンタ208
・ファクシミリ送信機能:スキャナ201→コア206→FAX部203
・ファクシミリ受信機能:FAX部203→コア206→プリンタ208
・ディスプレイ表示機能:スキャナ201→コア206→ディスプレイ210
但し、ディスプレイ表示機能の入力元はFAX部203やNIC部204でも構わない。
【0056】
次に、バスセレクタ部701を出た画像データは、圧縮部702、ハードディスク(HDD)などの大容量メモリからなるメモリ部703及び、伸張部704を通ってプリンタ部208または、ディスプレイ部210へ送られる。
【0057】
ここで用いられる圧縮方式は、JPEG,JBIG,ZIPなど一般的なものを用いればよい。
【0058】
次に、圧縮された画像データは、ジョブ毎に管理され、ファイル名、作成者、作成日時、ファイルサイズなどの付加データと一緒に格納される。
【0059】
更に、ジョブの番号とパスワードを設けて、それらも一緒に格納すれば、パーソナルボックス機能をサポートすることができる。これは、データの一時保存や特定の人にしかプリントアウト(HDDからの読み出し)ができない親展機能である。
【0060】
格納されているそれぞれのジョブに対しては、ジョブを指定して呼び出しが行われた場合には、パスワードの認証を行った後、HDDより呼び出し、画像伸張を行ってラスターイメージに戻してプリンタ部207に送られる。
【0061】
コア部は、エンジン220全体の情報をコントロールし、エンジンそのものをクライアントからコントロールするのに必要なCPD情報を保持する。この情報はエンジンの特性により異なり、例えば、図9に示すカラーエンジンと、図10に示す白黒エンジンではとうぜん構成する情報はことなる。カラーエンジンの場合の構成情報CPDの一例を、図22に示す。コア部は、フィニッシャ210または、ソータ213がなどの排紙オプションが装着された場合、排紙オプションの持つPCD情報(選択制御可能な、モード情報、選択されたモードを実行するためのコマンド情報、エラーハンドリングをおこなうエラー情報などの情報)をエンジンに伝送し、エンジンの持つ、エンジンの選択制御可能な、モード情報、選択されたモードを実行するためのコマンド情報、エラーハンドリングをおこなうエラー情報などのPCD情報とマージして保持する。そして、その情報を、PDL部221に伝送する。
【0062】
エンジンと排紙オプションのPCD情報は、コア部でマージされるが、このマージされたPCD情報の例として、フィニッシャのPCD情報図20と、エンジンのPCD情報をマージしたPCD情報を図21に示す。
【0063】
[CMYK-IP部207の構成]
図7によりCMYK-IP部207を説明する。
【0064】
コア部206より渡されたデータは、出力マスキング/UCR回路部706に入り、前述のRGB-IP部202にて説明したLOG変換(405)後のC1,M1,Y1信号を画像形成装置のトナー色であるY,M,C,K信号にマトリクス演算を用いて変換する部分であり、CCDセンサ308で読み込まれたRGB信号に基づいたC1,M1,Y1,K1信号をトナーの分光分布特性に基づいたC,M,Y,K信号に補正して出力する。
【0065】
次に、ガンマ補正部707にて、トナーの色味諸特性を考慮したルックアップテーブル(LUT)RAMを使って画像出力のためのC,M,Y,Kデータに変換されて、空間フィルタ708では、シャープネスまたは、スムージングが施された後、画像信号はPWM部208へと送られる。
【0066】
[PWM部208の構成]
図8の1によりPWM部208を説明する。
【0067】
CMYK-IP部207を出たイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に色分解された画像データはそれぞれのPWM部208を通ってそれぞれ画像形成される。(MFP105の場合は、単色となる。)
図8において、801は三角波発生部。802はD/Aコンバータであり、入力されるディジタル画像信号をアナログ信号に変換する部分である。これらの2つの信号は、図8の2aのようにコンパレータ803に送られ大小比較されて、図8の2bのような信号となってレーザ駆動部804に送られ、CMYKそれぞれが、CMYKそれぞれのレーザ805でレーザビームに変換される。
【0068】
そして、ポリゴンスキャナ913で、それぞれのレーザビームを走査して、それぞれの感光ドラム917,921,925,929に照射される。
【0069】
[プリンタ部209の構成(カラーMFP104の場合)]
図9に、カラープリンタ部の概観図を示す。
【0070】
913は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザ805より発光された4本のレーザー光を受ける。その内の1本はミラー914、915、916をへて感光ドラム917を走査し、次の1本はミラー918、919、920をへて感光ドラム921を走査し、次の1本はミラー922、923、924をへて感光ドラム925を走査し、次の1本はミラー926、927、928をへて感光ドラム929を走査する。
【0071】
一方、930はイエロー(Y)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム917上にイエローのトナー像を形成し、931はマゼンタ(M)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム921上にマゼンタのトナー像を形成し、932はシアン(C)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム925上にシアンのトナー像を形成し、933はブラック(K)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム929上にマゼンタのトナー像を形成する。以上4色(Y,M,C,K)のトナー像が用紙に転写され、フルカラーの出力画像を得ることができる。
【0072】
用紙カセット934、935および、手差しトレイ936のいずれかより給紙された用紙は、レジストローラ937を経て、転写ベルト938上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム917、921、925、929には各色のトナーが現像されており、用紙の搬送とともに、トナーが用紙に転写される。
【0073】
各色のトナーが転写された用紙は、分離され、搬送ベルト939により搬送され、定着器940によって、トナーが用紙に定着され排出される。
【0074】
なお、4つの感光ドラム917、921、925、929は、距離dをおいて、等間隔に配置されており、搬送ベルト939により、用紙は一定速度vで搬送されており、このタイミング同期がなされて、4つの半導体レーザ805は駆動される。
【0075】
[プリンタ部209の構成(モノクロMFP105の場合)]
図10に、モノクロプリンタ部の概観図を示す。
【0076】
1013は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザ805より発光されたレーザー光を受ける。レーザー光はミラー1014、1015、1016をへて感光ドラム1017を走査する。一方、1030は黒色のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム1017上にトナー像を形成し、トナー像が用紙に転写され、出力画像を得ることができる。
【0077】
用紙カセット1034、1035および、手差しトレイ1036のいずれかより給紙された用紙は、レジストローラ1037を経て、転写ベルト1038上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム1017にはトナーが現像されており、用紙の搬送とともに、トナーが用紙に転写される。
【0078】
トナーが転写された用紙は、分離され、定着器1040によって、トナーが用紙に定着され、カラー画像同様に排出される。
【0079】
[ディスプレイ部211の構成]
図11に、ディスプレイ部211を示す。
【0080】
コア部206より出された画像データは、CMYデータであるため、逆LOG変換部1101でRGBデータに変換する必要がある。次に、出力されるCRTなどのディスプレイ装置1104,105の色の特性に合わせるためにガンマ変換部1102でルックアップテーブルを使用して出力変換を行う。変換された画像データは、一度メモリ部1103に格納されて、CRTなどのディスプレイ装置1104,105によって表示される。
【0081】
ここで、ディスプレイ部210を使用するのは、出力画像を予め確認するプレビュー機能や、出力する画像が意図したものと間違いないか検証するプルーフ機能、あるいは、プリントの必要がない画像を確認する場合にプリント用紙の無駄を省くためである。
【0082】
[フィニッシャ部210の構成]
図12に、フィニッシャ部の概観図を示す。
【0083】
プリンタ部209の定着部940(または、1040)を出た用紙は、フィニッシャ部210に入る。
【0084】
フィニッシャ部210には、サンプルトレイ1001及びスタックトレイ1002があり、ジョブの種類や排出される用紙の枚数に応じて切り替えて排出される。
【0085】
ソート方式には2通りあり、複数のビンを有して各ビンに振り分けるビンソート方式と、後述の電子ソート機能とビン(または、トレイ)を奥手前方向にシフトしてジョブ毎に出力用紙を振り分けるシフトソート方式によりソーティングを行うことができる。
【0086】
電子ソート機能は、コレートと呼ばれ、前述のコア部で説明した大容量メモリを持っていれば、このバッファメモリを利用して、バッファリングしたページ順と排出順を変更する、いわゆるコレート機能を用いることで電子ソーティングの機能もサポートできる。
【0087】
次にグループ機能は、ソーティングがジョブ毎に振り分けるのに対し、ページ毎に種別する機能である。
【0088】
更に、スタックトレイ1002に排出する場合には、用紙が排出される前の用紙をジョブ毎に蓄えておき、排出する直前にステープラ1005にてバインドすることも可能である。
【0089】
そのほか、上記2つのトレイに至るまでに、紙をZ字状に折るためのZ折り機1004、ファイル用の2つ(または3つ)の穴開けを行うパンチャー1006があり、ジョブの種類に応じてそれぞれの処理を行う。また、インサータ1003は、中差し機能を行うために用いられ、ここに中差し用の用紙を入れることができる。更に、サドルステッチャ1007は、ブックレット形式に紙を二つ折りにし、その真ん中をバインドするために使用する。この場合には、ブックレットトレイ1008に排出される。
【0090】
そのほか、図には記載されていないが、製本のためのグルー(糊付け)によるバインドや、あるいはバインド後にバインド側と反対側の端面を揃えるためのカッティングなどを加えることも可能である。
【0091】
[ソータ部211の構成]
図18に210フィニッシャ部に置き換えてコア部および本体に接続可能なソータ部211を示す。
【0092】
プリンタ部209の定着部940(または、1040)を出た用紙は、ソータ部211に入る。
【0093】
ソータ部211には、可動式のトレイ トレイ1801及びスタックトレイ1805があり、コアからの指示にしたがい、ソート出力や、指定トレイへの出力が可能である。
【0094】
ソート方式として、ごとに仕分けを行う“ソート”モードと、ページごとに仕分けを行う“グループ”モードによる仕分けを行うことができる。
【0095】
1808は、可動式トレイ1801−1805を上下に移動させ仕分けをする指示部材である。
【0096】
[ソータ部 フィニッシャ部]
ソータ部211、フィニッシャ部210ともに、CPU、メモリ、センサ、モータからなる公知の制御回路を持ち、コアとの通信により、指定されたモードで動作を行う。
【0097】
また、フィニッシャ部210は本体から脱着可能で、後述のソータ211に接続をかえてソータを利用することも可能である。
【0098】
フィニッシャ部210、ソータ部211もそれぞれ、選択制御可能な、モード情報、選択されたモードを実行するためのコマンドの名称および、実際のコマンドに関する情報、エラーハンドリングをおこなうエラー情報、ユーザIF上に表示する画像情報、組み合わせ不可能な機能組み合わせに関する情報、などをPCD情報として持っており、ソータ部211のPCD情報の例を図19、フィニッシャ部210のPCD情報を図20に図示する。ソータ部、フィニッシャ部ともに、電源ON時又は、エンジンと接続されたおりには、自ら持つPCD情報をエンジンに伝達する。
【0099】
[ネットワーク101]
さて次に、ネットワーク101について説明する。
【0100】
ネットワーク101は図13に示すように、前述の図1のような構成がルータと呼ばれるネットワークを相互に接続する装置により接続され、LAN(Local Area Network)と呼ばれる更なるネットワークを構成する。
【0101】
また、LAN1306は、内部のルータ1301を介して、専用回線1308を通して、別のLAN1307内部のルータ1305に接続され、これらのネットワーク網は幾重にも張り巡らされて、広大な接続形態を構築している。
【0102】
次に、その中を流れるデータについて図14にて説明する。
【0103】
送信元のデバイスA(1400a)に存在するデータ1401があり、そのデータは画像データでも、PDLデータでも、プログラムであっても構わない。これをネットワーク101を介して受信先のデバイスB(1400b)に転送する場合、データ1401を細分化しイメージ的に1402のように分割する。この分割されたデータ1403,1404,1406などに対して、ヘッダ1405と呼ばれる送り先アドレス(TCP/IPプロトコルを利用した場合には、送り先のIPアドレス)などを付加し、パケット1407として順次ネットワーク101上にパケットを送って行く。デバイスBのアドレスとパケット1410のヘッダ1411が一致するとデータ1412は分離され、デバイスAにあったデータの状態に再生される。
【0104】
本実施例では、ユーザは、クライアントPC上のプリンタドライバにて、ジョブを送付するプリントシステムで選択可能な機能に関し、UI上で、機能を選択する。すると、プリンタドライバは選択した項目に応じて必要なコマンドを、描画データ(PDLまたは画像)とともに、プリントシステムに送付するため、画像データの先頭に、選択された機能に対応したコマンドをつけて送付する。
【0105】
[スキャナドライバ]
次にスキャナドライバについて説明する。
【0106】
図15はコンピュータ102(または、103)上にて、スキャン動作を指示するためのスキャナドライバのGUI(Graphic User Interface)を示したものであり、これで指示することでユーザは所望の設定パラメータを指示して、所望の画像イメージをデータ化する事が可能となる。
【0107】
まず、1501はスキャナドライバのウィンドウであり、その中の設定項目として、1502はターゲットとなる送信元を選択するソースデバイス選択カラムである。一般的には前述のスキャナ201のようなものであるが、メモリ108から画像を持ってきたり、あるいは、デジタルカメラのようなものからでも構わない。1503は選択されたソースデバイスに関する詳細設定を行うためのものであり、ここをクリックすると別画面にてそのデバイス固有の設定情報を入力し、特殊な画像処理(例えば、文字モード/写真モード)を選択して、それに合った処理モードで画像入力が可能となる。次に1504はイメージサイズを決める選択するイメージサイズカラム、1505で解像度を入力し、1506にてカラーモードを選択する。また、1507〜1509は画像エリアのサイズを決める部分であり、それぞれ単位と縦横の長さを入力する。
【0108】
これらの指定を行った後、プリスキャンキー1512を押すと、コンピュータ102(または、103)より、ソースデバイス選択カラム1502で選択されたデバイスに指示がなされ、画像入力を開始する。ここでは、プリスキャンであるため実際の解像度より粗く画像読み取りが行われ、得られた画像はプレビュー画像として1511に表示される。表示に当たっては、先ほどの画像エリアの単位1507に従ってスケール1510表示される。
【0109】
ここで、プレビュー画像でOKと判断した場合には、1513のスキャンキーをクリックすることにより、今度は設定された解像度にて行う。プレビュー画像がNGの場合には、再度プリスキャンを行って確かめ、キャンセルの場合には、キャンセルキー1514をクリックする。
【0110】
[プリンタドライバ]
次に図16を用いて、コンピュータ102(または、103)からプリンタドライバにより画像データをプリンタに送信する行程について説明する。プリンタドライバは、プリント動作を指示するためのGUIであり、これで指示することによりユーザは所望の設定パラメータを指示して、所望の画像イメージをプリンタなどの送信先に送る事が可能となる。
【0111】
ここで1601はプリンタドライバのウィンドウであり、その中の設定項目として、1602はターゲットとなる出力先を選択する送信先選択カラムである。一般的には前述のMFP104,105あるいは、プリンタ107のようなものであるが、保存の目的でメモリ108に画像を転送しても構わない。MFP104,やMFP105、プリンタ107を選択すると、選択されたデバイスのコントローラは、そのコントローラに接続されている全ユニットのPCD情報を合成し、プリンタドライバに送付する。すると、プリンタドライバは、標準で設定するカラム1603、1602、ボタン1605,1606、1607とともに、接続先のコントローラから受け取ったPCD情報にしたがって、画面上に選択項目を表示する。図16は、図24に示すCPD情報をうけとった際の表示の例であり、1610は、解像度を示すRESOLUTIONの選択項目で、図では、300DPIが選択されている。1611は、フィニッシャに指示するフィニッシングのモードFINISHINGで、NO-STAPLEが選択されている。1612は、カラーかグレイスケール印刷かを選択するCOLORモードで、COLORが選択されている。1613は、給紙カセットを選択するPAPER−SOURCEで、CASSETTE1が給紙カセットとして選択されている。1614はエンジンに指定するCOLOR-MODEで、MODE1が選択されている。1615は、両面モードDUPLEXで、LONGすなわちLONG EDGE BIND両面が指示されている。1616は、PAPER SIZEで、ここでは、A4が選択されている。
【0112】
ここで選択する項目は以上に限定されたものではなく、エンジンのPCD情報として、例えば、CMYK-IP部207内のガンマ変換部707や空間フィルタ部708のパラメータを変更するコマンドを付け加えることで、それらを最適に選択することにより、より細かい色再現やシャープネス調整を画面上で行うことが可能となる。
【0113】
1603はジョブの中から出力ページを選択するページ設定カラムであり、コンピュータ102(または、103)上で動作するアプリケーションソフトで作成された画像イメージのどのページを出力するかを決定する。1604は部数を指定する部数設定カラム。また、1607は送信先選択カラム1602にて選択された送信先デバイスに関する詳細設定を行うためのプロパティキーであり、ここをクリックすると別画面にてドライバ固有の設定情報を入力し、特殊な画像処理を設定できる。
【0114】
所望の設定が済めば、OKキー1605により印刷を開始する。取り消す場合には、キャンセルキー1606により印刷を取りやめる。OKキーがおされると、1610−1616、に設定されたモードにしたがって、ジョブ設定のコマンドが決定され、このコマンドとともに、画像データがドライバからコントローラに送付される。このときの説明は図28にて後述する。
【0115】
[ネットワークユーティリティソフトウェアの説明]
再び、図1に戻って、コンピュータ102(または、103)上にて動作するユーティリティソフトウェアについて考える。
【0116】
MFP104,105内のネットワークインターフェース部分(NIC部204+PDL部205)にはMIB(Management Information Base)と呼ばれる標準化されたデータベースが構築されており、SNMP(Simple Network Management Protocol)というネットワーク管理プロトコルを介してネットワーク上のコンピュータと通信し、MFP104,105をはじめとして、ネットワーク上につながれたスキャナ、プリンタあるいは、FAXなどの管理が可能になっている。
【0117】
一方、コンピュータ102(または、103)には、ユーティリティと呼ばれるソフトウェアプログラムが動作しており、ネットワークを介して、上記SNMPの利用によりMIBを使って必要な情報交換が可能となる。
【0118】
例えば、MFP104,105の装備情報としてフィニッシャ部209が接続されているか否かを検知したり、ステータス情報として現在プリントが出来るか否かを検知したり、あるいは、MFP104,105の名前や設置場所などを記入したり変更したり確認したりといった具合に、MIBを使うことにより、それぞれのユーザが情報のリードライト、あるいは、サーバ102とクライアント103を区別してリードライトに制限を持たせることも可能である。
【0119】
従って、この機能を使うことにより、MFP104,105の装備情報、装置の状態、ネットワークの設定、ジョブの経緯、使用状況の管理、制御などあらゆる静的情報を入手することが可能となる。
【0120】
[GUIの説明]
次に、GUI(Graphic User Interface)と呼ばれるコンピュータ102(または、103)上で動作するユーティリティソフトウェアの画面について図17を使って説明する。
【0121】
コンピュータ102(または、103)上でユーティリティソフトウェアを起動させると、図17のような画面が表示される。ここで1701はウィンドウ、1720がカーソルで、マウスを使ってクリックすると別のウィンドウが開いたり、次の状態に遷移する。
【0122】
1702はタイトルバーと呼ばれ、現在のウィンドウの階層やタイトルを表示するのに用いられる。1703〜1707はそれぞれタブと呼ばれ、それぞれの分類ごと整理されており、必要な情報を見たり、必要な情報を選択したりすることができる。
【0123】
ここでは、1703がデバイスタブと呼ばれデバイスの存在とその概要を知ることができる。デバイスタブには、1708,1709のようなMFP104と105を示すビットマップ画像があり、1710,1711のメッセージによりこれらMFPがどんな状態かが表示される。装置状態の詳細はステータスタブ1704を見ればわかる仕組みになっている。次に1705はキュータブで、それぞれの装置内にキューイングされているジョブの様子やデバイスの混み具合を伺い知ることができる。
【0124】
次に、コンフィグタブ1706は、どんな機能を持つフィニッシャが装着されているかなど装備情報を知ることができる。例えば、MFP105にはフィニッシャが装着されており、そのフィニッシャが有する機能は、ステープラ、サドルスティッチャ、折り機、パンチ機、インサータがあるとか、5000枚まで収納可能なレターサイズのペーパーデッキが装着されているとか、その用紙残量がどのくらいであるとか、あるいは両面処理を行うユニットが装着されているといった具合である。
【0125】
最後に1707のセットアップタブは、装置のネットワーク設定情報を入手したり、変更したりすることができる。
【0126】
図19は、ソータのPCDファイルの一例である。図19中、START SELECT OUTPUT-BINから、ENDまでの記述は機能名OUTPUT-BINつまり排紙ビン選択にかんする情報で、図では、START SELECTから、ENDまでで囲まれた、BIN1,BIN2、BIN3、BIN4、BIN5のいずれかが、ユーザが選択可能な選択子の名称を示し、それに続く記載がその選択子をユーザが選んだ際に、PDLコマンドとして発行が必要な、コマンドを示している。BIN1が選択されたときに、PDLのコマンドとして発行が必要なコマンドはBIN1に続き記載されている、JB%SORTER%SELECT-BIN1である。PDLのコマンドは、JBで始まるコマンドとした例で示している。
【0127】
START SELECT FINISHINGから、ENDまでの記述は機能名FINISINGで選択可能な機能、NON SINGLE DPUBLE選択子をしめし、それぞれ、NON STAPLE, SINGLE-STAPLE DOUBLE―STAPLEを示している。ユーザがNONを選択した場合は、ステイプルをしないコマンドJB%SORTER%NON−STAPLEを発行する。DOUBLE SINGLEが選択された場合も同様に、ユーザが選択した場合にPDLに含まれて発行されるコマンドを示す。
【0128】
START SELECT SORT-MODEから、ENDまでの記述は、機能名SORT-MODEに関する記述で、ここでは、選択子として、NON-SORT,SORT、GROUPの3種類があり、いずれかがユーザにより、選択されたとき、それぞれに対応した、JB%SORTER%NON-SORT, JB%SORTER%SORT、JB%SORTER%GROUPのコマンドのいずれかが、実際のPDLのデータに含まれて送られることとなる。
【0129】
START SELECT PAPER-SIZEから、ENDまでの記述は印刷ジョブで用いる用紙サイズの選択子で、図19では、A3,A4,A5,B4,B5、LTR、11x17を選択可能な様子を示している。
【0130】
CONSTRAINTSからCONSTRAINTS ENDまでの記述は、同時に選択不可能な機能に関する記述で、図19では、JB%SORTER%PAPERSIZE-A5のコマンドと、JB%SORTER%SINGLE-STAPLEのコマンドが同時に選択不可能で、それらを選択した場合のエラーメッセージとして、“A5 size could not staiple”が定義されている。
【0131】
また、JB%SORTER%PAPERSIZE-A5とJB%SORTER%DOUBLE-STAPLEのコマンドも同時に選択ができず、それらを同時に選択した場合は、“A5 size could not staiple”というエラーメッセージを表示するように定義されている事を示している。
【0132】
図20は、フィニッシャーのPCDファイルに関する説明であるが、記載フォーマットはソータのPCDと同様であり省略する。フィニッシャPCDには、その他に、フィニッシャ特有のエラーメッセージ、例えば、ステイプル針なしとか、ステイプルジャム、排紙装置ジャム、排紙装置通信エラーなどがおきたときの、エラーメッセージと、エラー通知音声情報をデータとして保持している。図20に示す、DISP Data“Staple Jam Error”MESSAGE“Staple jam Error happenedはそれぞれ、ステイプルジャム時の表示データと、音声データの例である。
【0133】
図21は、カラーコントローラのPCDファイルの一例である。
【0134】
図22は、カラーエンジンのPCDファイルの一例である。
【0135】
図22に示すPCDファイルには、PICTUREからPICTURE ENDで囲まれた、画像データを記述があり、この記述は、ユーザIF上に表示するエンジンの外観図のビットマップ画面であり、このデータをもとに、ドライバのユーザIFにエンジンの外観図が表示される。
【0136】
図23は、図22のカラーエンジンのPCDファイルと、図20のフィニッシャのPCDファイルをマージした例を示している。図23のSTART SELECT PAPER-SIZEからENDに囲まれた部分を例に、図22のPCDデータと図20のPCDデータがマージされている様子を説明する。A3を例にとるとJB%ENGINE%PAPERSIZE-A3とJB%FINISHER%PAPERSIZE-A3のコマンドの記述がある。これは、クライアントPCのプリンタドライバで、用紙サイズの選択子として、A3を選択した場合は、この2つのコマンドをPDLデータ内に記述して、印刷データを、クライアントから、コントローラへ送付することを示している。
【0137】
この様に、同じ選択項目、選択子で発行が必要なコマンドはマージされ、図22、図20で独立した選択項目は単純にマージされる。
【0138】
図24は、フィニッシャ、カラーエンジン、カラーコントローラのPCDファイルを、コントローラ内でマージした結果の一例である。
【0139】
図19から図24では、主にコマンドと、コマンドを組み合わせたときのエラーメッセージ情報のサンプルを示したが、コマンド組み合わせ時のエラーメッセージ情報のみならず、各デバイスで、ジョブを実行じに発生する、エラー音声情報、例えば、用紙ぎれによる紙なしエラーの情報や、ステイプル装置のはりなし、紙ジャムとジャム位置情報などのデータも、情報として記述可能で、これらのエラー表示情報や、音声情報を、デバイスで管理し、不具合がおきたときに、図6のPDL装置に送付し、画面に表示。音声発生することが可能である。
【0140】
概エラー情報は、複数言語対応が可能であり、複数の言語によるエラーメッセージ、および音声情報を各デバイスのPCDファイル中に、記述可能であり。あらかじめ設定された仕向け地の情報により、単一の言語のエラー情報を選択して、エラー時の表示、発声を行うことが可能である。
【0141】
図28、図29、は、クライアントPC上でユーザが、データ出力の際のモードを選択した場合のデータの流れを模式的に説明した図である。図28中、2701はユーザがプリンタドライバで選択した項目に従って、ドライバが発行した、コマンドであり、図24に示したPCDファイルをドライバが読み込み、ドライバが図16で示した画面を表示し、ユーザが図16の1610,1611,1612,1613,1614,1615,1616に示す選択項目を選んだ際に、画像データとともにドライバが発行するコマンドを示している。2702は、クライアントPCからコントローラに送付される画像データを示している。2701と2702は、ネットワークをつうじて、2703,2713の矢印のように伝達されて、コントローラ221に2711,2712のデータとして入力される。2701と2711、2702と2712は同じデータである。次に、コントローラ内で、画像データ2712はラスター変換され、2722のラスターデータになり、この際、2711で指示されたコントローラに指定されたモードに従い、画像データに変換される。そして、コントローラが使うコマンドを2711から取り除き、2721に示すコマンドに変換し、エンジン220に画像とともに2723を経由して伝送される。ここで、コントローラの使うコマンドは、JB%CONTROLER%で始まるコマンドである。
【0142】
次に図29で、コントローラから送られてきたコマンド2801、画像データ2802が220エンジン内で処理され、用紙上に画像形成し、フィニッシャー210に送付される様子を説明する。図29で、2801は、コントローラ221から、エンジン220に送付されたコマンドであり、もともとはユーザが選択した出力モードに対応したコマンドである。このデータは、エンジンが利用するコマンドを取り除き、2811に変換される。エンジンはエンジンの利用するコマンドに従い、画像データを変換し、用紙上に画像を形成する。そして、形成された用紙2812と、その用紙を出力する際のコマンド2811をフィニッシャ210に送る。ここで、エンジンに指定されているコマンドは、COLORで、CASSETTE1から給紙、モード設定はCOLOR-MODE1, PAPERSIZEはA4という指示で画像を用紙上に形成する。フィニッシャは、受け取った用紙を2831に示すコマンドに従って処理し、排紙する。ここでは、ステイプル無し、A4サイズという指示で出力を行っている例をしめす。
【0143】
図30−図32は、それぞれ、排紙オプション、エンジン、コントローラを制御するCPUの動作フローを示している。
【0144】
図30はフィニッシャの動作フローで、3001からスタートし、3002で、新規にエンジンと接続されたかを判断する。ここで、フィニッシャの電源または、新規にエンジンの電源がONになった場合もその時点で、新しい接続がされたとみなされ、フロー3003に移る。3003では、フィニッシャの持つPCD情報、例えば図20に示す情報を、エンジンに送付する。次に、フロー3004で、エンジンから、用紙出力の要請がきたかどうかを判断し、要請がない場合は、3002にもどる。用紙出力の要請があった場合は、3005で、エンジンからの出力モードの指定コマンド、例えば図27に示すコマンドをうけとり、そのコマンドに従って、用紙をうけとったのちに指定の出力モードで用紙を排出する。この時、フィニッシャーにエラーがおきた場合、たとえば、ステイプルジャムがおきて、ステイプル処理ができない場合、図20のPCDファイルに記載された、ステイプルジャム時のエラーメッセージと、エラー通知音声情報を、PDL部のCLU603に通知し、表示装置608、発声装置607にて、ユーザに対してエラー通知を行う。3204,3205でのデータと、画像形成された用紙のやりとりの様子は、図29にて説明したとおりである。
【0145】
また、フィニッシャへの指示コマンドは、もともとフィニッシャ自身の持つPCD情報20から作成されたシステム全体のPCD情報図24を、プリンタドライバが解釈し、ユーザの選択した機能に対応した、制御コマンドを編集発行したもののうちのフィニッシャ向けのコマンドであり、フィニッシャが解釈可能なコマンドである。
【0146】
図31は、エンジンを制御するCPUのフローチャートで、3101からスタートし、3102にて、新規にコントローラ、または排紙オプションと接続されたかを判定する、ここで、新規に接続されたと判定した場合は、3103に、そうでない場合は、3104に飛ぶ。3103では、排紙オプションからPCD情報例えば、図20に示す情報をうけとり、エンジンの持つCPD情報、例えば図22の情報と合成し、図23に示す例のように、CPD情報を合成し、コントローラに送付する。ここで、各モードに対応したコマンドは、エンジンに対するコマンドは、JB%ENGINE%で開始する記述になっており、フィニッシャにて処理するコマンドはJB%FINISHER%で開始する記述になっており、容易に区別しやすい特徴がある。また同一の選択項目に関して、フィニッシャに対するコマンド、エンジンに対するコマンドがある場合は、それらをひとまとめのくくりに変換している。
【0147】
次に、3104に処理を移すと、コントローラから画像出力の要請が来たか否かを判定し、きていない場合は、3102に制御を移し、きている場合は、3105にて、コントローラからの制御コマンドと、画像データをうけとり、エンジンに対する制御コマンドにしたがい、画像データを変換し、用紙上に画像を形成し、エンジンへの指示以外のコマンドすなわち、フィニッシャに対する指示のコマンドをフィニッシャに画像形成した用紙とともに送付し、3102にもどる。コントローラからの制御コマンドは例えば図26に示すようなデータである。3104,3105でうけとったデータのやりとりの様子は、図28にて説明したとおりである。ここで、エンジンに対する指示コマンドは、JB%ENGINE%で始まるコマンドであり、これらのコマンドのみ、エンジンで解釈し、コマンド指示に従い画像データから、用紙上に画像を形成する。また、エンジンへの指示コマンドは、もともと、エンジン自身の持つPCD情報22を、プリンタドライバが解釈し、ユーザの選択した機能に対応した、制御コマンドを編集発行したものであり、エンジンが解釈可能なコマンドである。
【0148】
また、エンジンへの指示コマンドは、もともと、エンジン自身の持つPCD情報22から作成されたシステム全体のPCD情報図24を、プリンタドライバが解釈し、ユーザの選択した機能に対応した、制御コマンドを編集発行したもののうちのエンジン向けのコマンドであり、エンジンが解釈可能なコマンドである。
【0149】
図32は、コントローラを制御するCPUのフローチャートで、3201からスタートし、3202で新規に、エンジンからPCD情報が送られてきたか否かを監視し、また、クライアントのデバイス102,103a,103b、などのプリンタドライバに、新規に、自分自身が洗濯されたか否かを判断する。どちらかがはいの場合は、3203、いいえの場合は3204に移る。3203で、エンジンからの図23に例示するPCD情報をうけとり、図21に例示するコントローラのPCD情報と合成し、図24に例示するシステム全体のPCD情報を作り、コントローラを選択しているデバイスにPCD情報を送る。次に、3204に移り、プリンタドライバから画像出力の要求ジョブがきたかいなかを判断し、来た場合は、3205、来ない場合は3202に戻る。3205では、ドライバからの制御コマンドと、描画データをうけとる。この受け取る制御コマンドは、図25に例示する。次に受け取った制御データ中の、コントローラ自身への指示に従い、描画データをラスターデータに変換し、コントローラへの指示データを取り除き、コントローラ以外への指示データとともに、ラスタデータをエンジンに送付し、3202にもどる。
【0150】
3204,3205でのデータ送付の様子は、図28で説明したとおりである。
【0151】
ここで、コントローラに対する指示コマンドは、JB%CONTROLER%で始まるコマンドであり、これらのコマンドのみ、コントローラで解釈し、コマンド指示に従い描画データから、ラスターデータを形成する。また、コントローラへの指示コマンドは、もともと、コントローラ自身の持つPCD情報21から作成されたシステム全体のPCD情報図24を、プリンタドライバが解釈し、ユーザの選択した機能に対応した、制御コマンドを編集発行したもののうちのコントローラ向けのコマンドであり、コントローラが解釈可能なコマンドである。
【図面の簡単な説明】
【0152】
【図1】本実施例のシステム全体を示す図である。
【図2】画像形成装置全体のブロック図である。
【図3】画像形成装置のスキャナ部の模式図である。
【図4】画像形成装置のRGB-IP部のブロック図である。
【図5】画像形成装置のFAX部のブロック図である。
【図6】画像形成装置のNIC/PDL部のブロック図である。
【図7】画像形成装置のコア部/CMYK-IP部のブロック図である。
【図8】画像形成装置のPWM部のブロック図である。
【図9】カラー画像形成装置のプリンタ部の模式図である。
【図10】白黒画像形成装置のプリンタ部の模式図である。
【図11】画像形成装置のディスプレイ部のブロック図である。
【図12】画像形成装置のフィニッシャ部の模式図である。
【図13】ネットワーク環境の模式図である。
【図14】ネットワーク経由のデータ転送の模式図である。
【図15】スキャナドライバの画面例である。
【図16】プリンタドライバの画面例である。
【図17】ユーティリティソフトの画面例である。
【図18】ソータ部211を示す図である。
【図19】ソータのPCDファイルの一例である。
【図20】フィニッシャーのPCDファイルに関する図である。
【図21】カラーコントローラのPCDファイルの一例である。
【図22】カラーエンジンのPCDファイルの一例である。
【図23】図22のカラーエンジンのPCDファイルと、図20のフィニッシャのPCDファイルをマージした例である。
【図24】フィニッシャ、カラーエンジン、カラーコントローラのPCDファイルを、コントローラ内でマージした結果の一例である。
【図25】制御データの例を示す図である。
【図26】制御データの例を示す図である。
【図27】制御データの例を示す図である。
【図28】データの流れを模式的に説明した図である。
【図29】データの流れを模式的に説明した図である。
【図30】CPUの動作フローを示す図である。
【図31】CPUの動作フローを示す図である。
【図32】CPUの動作フローを示す図である。




 

 


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