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発明の名称 カメラの照明装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−25249(P2007−25249A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−207134(P2005−207134)
出願日 平成17年7月15日(2005.7.15)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 兵藤 禎正
要約 課題
照明装置の小型化設計を進めていくと、光学部材と光源手段との相対位置関係が反射笠を介してしか決まらないため、照明装置の照射角や到達距離等の機能を設計値通りに完成させることができないという欠点があった。本発明によれば、光学部材と光源手段との相対位置関係を設計値通りの位置に正確に配置し、照明装置の高性能化および小型化を達成することができる。

解決手段
本発明は、光源手段からの光束を、反射笠と光学部材を介して所定の照射角の照射光として前方に照射するカメラの照明装置において、前記光源手段と反射笠の所定方向の位置を規制する位置決め手段を前記光学部材に一体に形成し、かつ前記所定の方向に対し略直交する方向に光源手段を反射笠方向に付勢する付勢部材を設け、前記光源手段と反射笠は同一の保持部材に対し位置決めされるようにしたことを特徴としている。
特許請求の範囲
【請求項1】
光源手段からの光束を、反射笠と光学部材を介して所定の照射角の照射光として前方に照射するカメラの照明装置において、前記光源手段と反射笠の所定方向の位置を規制する位置決め手段を前記光学部材に一体に形成し、かつ前記所定の方向に対し略直交する方向に光源手段を反射笠方向に付勢する付勢部材を設け、前記光源手段と反射笠は同一の保持部材に対し位置決めされるようにしたことを特徴とするカメラの照明装置。
【請求項2】
前記位置決め手段は、前記反射笠の照射方向に向かって左右方向の位置決めを兼ねることを特徴とする請求項1記載のカメラの照射装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、カメラの照明装置、特に光源手段からの光束を、光学部材を介して所定の照射角の照射光として前方に照射するカメラの照明装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のこの種の照明装置について、図3を用いて説明する。この図において、21はアクリル等の透明樹脂から成る光学部材、22はキセノン管等の閃光放電管から成る光源手段、23は光輝アルミ等の材質から成る反射笠である。該反射笠23の内側には、光源手段22の側に突出する突部23aが一体的に形成されている。さらに、反射笠23の両端部は、光学部材21に形成された係止部21aに係止されている。24は、断面略L字状で光学部材21、反射笠23の両者を保持する保持部材である。
【0003】
ここで、光源手段22は不図示の弾性部材により反射笠23側に付勢され、前記突部23aに当接するようになっている。しかし、前記光学部材21と反射笠23との間には位置決め(係止部21a)が存在するが、前記光学部材21と光源手段22との間には特に位置決めが存在せず、両者の相対位置関係は、反射笠23を介してのみ決まっていた。
【特許文献1】特開2001−005063号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら上記従来例では、前記光学部材と前記光源手段との相対位置関係は組み込み時のズレや部品の寸法公差により、大きく変動してしまうという欠点があった。そのため、照明装置の小型化設計を進めていくと、光学部材と光源手段との相対位置関係が反射笠を介してしか決まらないことに起因して、照明装置の照射角や到達距離等の機能を設計値通りに完成させることができないという欠点があった。
【0005】
本発明の目的は、前記光学部材と光源手段との相対位置関係を設計値通りの位置に正確に配置し、照明装置の高性能化および小型化を達成することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、光源手段からの光束を、反射笠と光学部材を介して所定の照射角の照射光として前方に照射するカメラの照明装置において、前記光源手段と反射笠の所定方向の位置を規制する位置決め手段を前記光学部材に一体に形成し、かつ前記所定の方向に対し略直交する方向に光源手段を反射笠方向に付勢する付勢部材を設け、前記光源手段と反射笠は同一の保持部材に対し位置決めされるようにしたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
以上説明したように、本発明によれば、光学部材と光源手段との相対位置関係を設計値通りの位置に正確に配置し、照明装置の高性能化および小型化を達成することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0009】
図1は本発明の照明装置の縦断面図、図2は本発明の照明装置の組み立て状態の斜視図である。両図において、1はアクリル等の透明樹脂から成る光学部材、2はキセノン管等の光源手段、3は前記光源手段2の光を集光および反射させるための反射笠、4は前記光学部材1及び反射笠3を保持する断面略L字状の保持部材である。5は前記光源手段2を反射笠3に当接させるための一体のゴムバンド状の弾性部材であり、図1において光源手段2を反射笠3側(図1の右方向)に当接させるように付勢している。ここで、弾性部材5の後端部は保持部材4の一部に係止されるので、結果として光源手段2および反射笠3は一体となって保持部材4側(図1の右方向)に付勢されている。4aは、保持部材4に一体に形成された反射笠3の受け部である。1aは、前記光学部材1に一体に形成されている凹状の反射笠位置規制部である。1bは、同様に前記光学部材1に一体に形成されている略U字状の光源位置規制部である。1cは、前記光学部材1に一体に形成されたリブであり、保持部材4の不図示の凹部に嵌合して光学部材1を照射光軸方向に位置決めしている。
【0010】
本実施例の説明では一体のゴムバンド状の弾性部材5により光源手段2を反射笠3側に付勢しているが、2体化した輪ゴム状の部材の厚み方向に圧縮した反発力により付勢しても、本発明の実施態様に変更はない。更に付図示のカバ−部材を保持部材4に固着させることにより、照明ユニット外部との電気的絶縁を図っている。
【0011】
上記構成とすることにより、光学部材1に対して光源手段2は照明装置の鉛直方向(図1の上下方向)に位置が決まる。 更に、反射笠3は光学部材1に対して位置規制部1aにて照明装置の水平方向(図1の左右方向)に位置が決まる。前記光源手段2は弾性部材5により反射笠2の当接部2aに押圧され、かつ保持部材4の当接部4aに押圧されている。光学部材1に対して反射笠3および光源手段2の位置が一意に決まるため、照明装置全体が小型化されても位置精度が落ちることはない。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の第1の実施例に係る発光装置の縦断面図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る発光装置の組み立て状態の斜視図。
【図3】本発明の従来例に係る発光装置の縦断面図。
【符号の説明】
【0013】
1 光学部材
2 光源手段
3 反射笠
4 保持部材
5 弾性部材




 

 


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