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画像形成装置 - キヤノン株式会社
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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−25049(P2007−25049A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−204334(P2005−204334)
出願日 平成17年7月13日(2005.7.13)
代理人 【識別番号】100066061
【弁理士】
【氏名又は名称】丹羽 宏之
発明者 渡辺 慎理
要約 課題
画像形成装置内に設置した音圧センサにより周辺環境音を検出し、周辺環境音に応じて駆動制御を変更することで、周辺環境音に最適化された低騒音でプリント動作を行う画像形成装置を提供すること。

解決手段
画像形成装置の周囲環境の音圧レベルを検出する音検出手段と、所定の音圧レベルを記憶した記憶手段と、音検出手段により検出された音圧レベルとを比較する比較手段とを備えた画像形成装置において、前記音検出手段により検出された音圧レベルが、前記記憶手段に記憶された音圧レベルより小さいと判断したとき、前記画像形成装置のプリント動作に係わる制御を静音動作モードとすることを特徴とする画像形成装置。
特許請求の範囲
【請求項1】
感光体ドラム表面にトナー像を形成し、前記トナー像を記録材上に静電的に転写する画像形成装置において、前記画像形成装置は、前記感光体ドラムを回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、前記画像形成装置の周囲環境の音圧レベルを検出する音検出手段と、所定の音圧レベルを記憶した記憶手段と、前記音検出手段により検出された音圧レベルとを比較する比較手段とを備え、前記画像形成装置がスタンバイ状態にあるときに、前記比較手段の出力に応じてプリント駆動モードを決定する周辺環境音検出モードを備えていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記周辺環境音検出モードは、前記音検出手段により検出された音圧レベルが、前記記憶手段に記憶された音圧レベルより小さいと判断したとき、前記画像形成装置のプリント動作に係わる制御を静音動作モードとすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
ユーザの操作により、前記周辺環境音検出モードと、従来の通常動作モードとを選択する手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は画像形成装置に関し、特にプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置の駆動動作音制御に関するものである。
【背景技術】
【0002】
レーザを光源として感光体ドラム等の回転体上に現像を行うことで実画像を形成する複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置の駆動技術例を以下に示す。
【0003】
図6において、600はレーザプリンタ本体を示し、607はシートの給紙手段602から各手段への搬送及び、画像形成部607、定着手段612の駆動を担う駆動手段である。
【0004】
前記画像処理部から出力される画像信号に同期して搬送開始された記録紙611は、感光体ドラム606と転写ローラ610との隙間に搬送され、この隙間を通過するときに感光体ドラム606上の静電潜像が記録紙611上に転写される。
【0005】
612は画像形成部の下流に配設されているヒータ613、フィルム608、加圧ローラ609、ヒータの温度検知手段であるサーミスタ614等から構成される定着手段であり、ここで記録紙611上に転写された現像剤を熱と圧力により記録紙611に定着させる。
【0006】
この後、記録紙611は排紙トレイに排紙される。
【0007】
これら各手段の一連の動作は制御手段であるCPU604によって制御されている。例えば、モータ駆動開始/停止や、レーザスキャナ部603のポリゴン回転、レーザ発光の制御、定着手段612の温度調整制御や、現像/転写のバイアスを出力するタイミングの制御などを行う。
【0008】
上記のように、感光体ドラムや帯電ローラ、加圧ローラ、また記録材を搬送する搬送手段等は駆動手段によって回転駆動され、画像形成動作を行っている。機種によっては、搬送手段、感光ドラム、定着手段等のそれぞれに別の駆動手段が設けられているものや、回転動作を行う箇所全てを一つの駆動手段で回転駆動しているものもある。
【0009】
ここで、画像形成装置の発生する騒音は主に駆動手段によって生じるものであり、画像形成装置の印刷速度の高速化に伴い、駆動手段から発生する駆動音は増加する傾向にある。
【0010】
また、画像形成装置に係わる騒音に関する技術として、集音マイクを用いて、モータ駆動音やブレードの摩擦音を検出し、予め記録装置に正常時における音を記録しておき、類似性判断回路でモータ駆動音、ブレードの摩擦音と、正常時における音を比較し、集音マイクで検出された音が、規定値を越えていた場合、異音を発していると判断し、また、ピークにおける周波数により、異音を発している部品を特定し、部品が騒音限界まで達するまでの時間を推定するとともに異音発生部品や部品が騒音限界まで達するまでの時間を知らせるエラーメッセージを表示しメンテナンスを容易にする技術がある(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2004−226482号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
しかし、上記従来例は画像形成装置内で発生している異音を音圧センサにて検出し、異音を発生している部品の特定や、部品が騒音限界まで達するまでの時間を知らせるエラーメッセージを表示し、メンテナンスを容易にするための技術であり、画像形成装置の周辺環境音を検出し、周辺環境音に対応して画像形成装置を制御するものではない。
【0012】
そこで、本出願に係る発明の目的は、画像形成装置内に設置した音圧センサにより周辺環境音を検出し、周辺環境音に応じて駆動制御を変更することで、周辺環境音に対応したプリント動作モードにて動作する画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0013】
上記目的を達成するため、本出願の請求項1に係わる発明は、感光ドラム表面にトナー像を形成し、前記トナー像を記録材上に静電的に転写する画像形成装置において、前記画像形成装置は、前記像担持体を回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、前記画像形成装置の周囲環境の音圧レベルを検出する音検出手段と、所定の音圧レベルを記憶した記憶手段と、前記音検出手段により検出された音圧レベルとを比較する比較手段とを備え、前記画像形成装置がスタンバイ状態にあるときに、前記比較手段の出力に応じてプリント駆動モードを決定する周辺環境音検出モードを備えていることを特徴とする。
【0014】
請求項2に係わる発明は、前記プリント動作モードは、前記音検出手段により検出された音圧レベルが、前記記憶手段に記憶された音圧レベルより小さいと判断したとき、前記画像形成装置のプリント動作に係わる制御を静音動作モードとすることを特徴とする。
【0015】
請求項3に係わる発明は、ユーザの操作により、前記周辺環境音検出モードと、従来の通常動作モードとを選択する手段を備えていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、画像形成装置内に設置した音圧センサにより画像形成装置の周辺環境音を検出し、周辺環境音が記憶手段に予め記憶された所定の音圧レベルより低い場合には、画像形成装置を通常駆動モードではなく静音駆動モードにて駆動させることが可能であるため、画像形成装置の周辺環境音に応じて最適化された駆動音にて動作可能な画像形成装置を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【実施例1】
【0018】
図1は本発明における静音駆動モードに関するフローチャートであり、図2は音圧センサにより検出された信号に基づき駆動モードの切り換えを行う部分のブロック図を示す。図3は本発明に係るプリンタ等の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【0019】
図3において、300はレーザプリンタ本体を示し、ここで301は記録紙311を収納するシート積載手段であるカセット301と、このカセット301から記録紙311を送り出す給送手段であるピックアップローラ302等を有する給紙手段である。
【0020】
303は、レーザドライバ、レーザダイオード、ポリゴンミラー、折り返しミラーなどから形成され、制御手段であるCPU304を介して画像処理部からの画像信号に従い光信号を出力するレーザスキャナ部である。
【0021】
305はレーザスキャナ部303からのレーザ光によって感光体ドラム306上に形成された静電潜像を現像剤により現像させる画像形成部である。307はシートの給紙手段302から各手段への搬送及び、画像形成部306、定着手段312の駆動を担う駆動手段である。
【0022】
前記画像処理部から出力される画像信号に同期して搬送開始された記録紙311は、感光体ドラム306と転写ローラ310との隙間に搬送され、この隙間を通過するときに感光体ドラム306上の静電潜像が記録紙311上に転写される。
【0023】
312は画像形成部の下流に配設されているヒータ313、フィルム308、加圧ローラ309、ヒータの温度検知手段であるサーミスタ314等から構成される定着手段であり、ここで記録紙311上に転写された現像剤を熱と圧力により記録紙311に定着させる。
【0024】
この後、記録紙311は排紙トレイに排紙される。
【0025】
これら各手段の一連の動作は制御手段であるCPU304によって制御されている。例えば、モータ駆動開始/停止や、レーザスキャナ部303のポリゴン回転、レーザ発光の制御、定着手段312の温度調整制御や、現像/転写のバイアスを出力するタイミングの制御などを行う。また、319は画像形成装置本体内部に設置された音圧センサであり、検出された音圧レベルは電気信号として制御手段であるCPU304に伝送される。
【0026】
このような構成を持つ画像形成装置において、CPU304内にある記憶素子の中に所定の音圧レベルを記憶させておき、画像形成装置にプリント命令が転送されてきた際に、音圧センサによってスタンバイ時における画像形成装置の周辺環境音を検出する。検出信号は制御手段であるCPUに伝送され、あらかじめ記憶させている所定の音圧レベルの比較を行う。ここで所定の音圧レベルとは、設計者が製品仕様に合わせて任意に決定する指標であり、例えば人の少ないオフィス内の環境音をあらかじめ測定しておき、その測定値に基づいた値を所定の音圧レベルとすることである。
【0027】
音圧レベルの比較結果より、検出した音圧レベルが図4(a)に示すように、所定の音圧レベル以上であった場合には通常動作にて画像形成装置のプリント動作を開始し、図4(b)に示すように、所定の音圧レベル以下であった場合には、プリント動作モードを静音動作モードへと切り換えて画像形成装置のプリント動作を開始する。
【0028】
ここで、静音動作モードとは、プリント動作において画像形成装置が発する騒音を極力抑えるように制御を行うモードのことであり、例えば、駆動手段の回転速度を低速駆動に可変することにより、駆動手段および、駆動手段と連動して動作する可動部から発生する騒音を抑えることができるため、低駆動音にて画像形成装置を駆動させることが可能である。
【0029】
さらに前記の静音動作モードは、画像形成装置の周辺環境音が所定の音圧レベルを下回っていた場合においても、図1(a)部に示すように使用者の操作により通常動作モードでの動作と、静音動作モードでの動作を選択することが可能である。
【実施例2】
【0030】
実施例2について、前述の図3を参照して以下に第2の実施例を説明する。なお、構成において第1の実施例と同様の部分については説明を省略する。
【0031】
画像形成装置の動作モードの選択に際して、使用者は図5のフローチャートに示すように、周辺環境音検出モードを選択していない場合においても、実施例1で説明した静音動作モードを選択することが可能である。
【0032】
以上説明したように、本発明の画像形成装置および制御手段によれば、画像形成装置の周辺環境に最適化された駆動速度で画像形成装置を動作させることができるため、周辺環境に対して画像形成装置の発生する騒音を抑えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明に係わる画像形成装置の動作モードの決定方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明に係わる音圧センサ部の概要を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【図4】本発明に係わる音圧センサの検出信号の概要を示す図である。
【図5】本発明に係わる実施例2の概要を示すフローチャートである。
【図6】従来技術に係わる画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【符号の説明】
【0034】
300 レーザプリンタ
301 カセット
302 ピックアップローラ
303 レーザスキャナ
304 CPU
305 プロセスカートリッジ
306 感光ドラム
307 駆動手段
308 フィルム
309 加圧ローラ
310 転写ローラ
311 記録紙
312 定着手段
313 ヒータ
314 サーミスタ
319 音圧センサ




 

 


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