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発明の名称 電子カメラ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−24991(P2007−24991A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−203578(P2005−203578)
出願日 平成17年7月12日(2005.7.12)
代理人 【識別番号】100090273
【弁理士】
【氏名又は名称】國分 孝悦
発明者 梁 震
要約 課題
回転レンズ部の小型、機能性の特徴を損なわないようにする。

解決手段
電子カメラ本体1と回転レンズ部2によって構成される電子カメラであって、LED発光ランプ10が回転レンズ部2の撮像面6においてレンズ前玉9まわりで回転レンズ部2の光軸を中心に設置される。
特許請求の範囲
【請求項1】
電子カメラ本体と、前記電子カメラ本体に回転可能に取り付けられた回転レンズ部とにより構成される電子カメラであって、
前記回転レンズ部に配置したLED発光ランプを備えたことを特徴とする電子カメラ。
【請求項2】
前記LED発光ランプを前記回転レンズ部の光軸まわりに同心円状配置することを特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
【請求項3】
前記LED発光ランプを前玉周辺に設置したことを特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、小型軽量化を図るために、回転レンズ部の適所にストロボと同等な発光効果を持つLED発光ランプを設置した電子カメラに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、電子カメラを小型し、且つ多機能化するためにカメラレンズを本体と分離させて、本体の横軸或いはその付近を中心に回転させる仕様が多くなっている。
【0003】
しかし、レンズ撮像面で得られる自然照明光量が不十分な場合に利用されるストロボ発光ユニットが必須であるため、電子カメラ本体の横軸との並行線上にレンズ撮像部と並列に設置しなければならなかった。このため、レンズ、撮像面とストロボ発光ユニット全ての部品を設置することになり、回転レンズが大型し、回転部自体が肥大なデザインになり、回転レンズという仕様の利便性を大きく損なってしまった。
【0004】
また、撮像レンズ部の周りはフォーカス、ズーム調整のために個々のレンズを動かさなければならない特徴があり、特に前玉周辺では入射光を確保するために光路を広く取る措置が取られていた。この周辺は、従来よりレンズカバー、カバーリングとしか使われていなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来のストロボ発光機構は高電力バッテリ(通常は蓄電池)を使用し、レンズ撮像面が向いた方向を大光量で照射するために瞬間的に放電効果を持つコンデンサ及びストロボランプによって構成される。これらの構造は最終的に大型化になる場合が常であった。このような構造を被写体照射のために回転レンズに並列に取り付けると、レンズユニットが大型し、デザインが複雑になり,レンズ部を回転することによって得られる利便性をなくす問題があった。
【0006】
本発明は以上の諸問題を解決すべくなされたものであり、レンズ撮像部周辺でレンズカバー、カバーリングとしてのみ使われていた空きスペースを有効利用でき、小電力で瞬時に被写体照射発光を可能にし、且つ回転レンズ部の小型、機能性の特徴を損なわないことを第一の目的としている。さらにコンデンサ蓄電部の削減によって電子カメラ本体側を小型化する第二の目的もある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の電子カメラは、電子カメラ本体と、前記電子カメラ本体に回転可能に取り付けられた回転レンズ部とにより構成される電子カメラであって、前記回転レンズ部に配置したLED発光ランプを備えた点に特徴を有する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、回転レンズ部にLED発光ランプを配置することにより、回転レンズ部の小型、機能性の特徴を損なわない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は本実施形態の電子カメラの斜視図であり、回転レンズ部2を電子カメラ本体1へ取り付け、回転レンズ部2を収納した状態を示す。
【0010】
図2は回転レンズ部2を前面へ向かって90度回転した状態を示す図であり、回転レンズ部2の回転軸8が電子カメラ本体1の横軸7と平行であることを示す。
【0011】
図3は電子カメラの右側面図であり、回転レンズ部2の全回転角度αを示す。図4は電子カメラ本体前面から、回転レンズ部2を前面へ向かって90度回転させたときに見えるレンズ本体及びLEDランプ設置部を示す。図5は図3と同様に電子カメラの右側面図であり、回転レンズ部2を前面へ向かって90度回転させた状態に回転レンズ部2の撮像方向及び撮像時におけるLEDランプの作動状態を示す。
【0012】
本実施形態の電子カメラは電子カメラ本体1と回転レンズ部2によって構成される。電子カメラ本体1は長方体を成している。3は画像表示部である。4は電子カメラ本体1と回転レンズ部2を接合する接合部である。5は回転レンズ部2の回転部である。6は撮像面である。
【0013】
図1のように、回転レンズ部2を電子カメラ本体1に収納した状態でも電子カメラ全体は電子カメラ本体1と相似な長方体外観を成している。このような収納状態で本電子カメラはスリムな外観を保ちながら、全体において突起部を持たないデザインとなっている。
【0014】
図2でカメラ本体1の横軸7と、回転部5を中心とする回転レンズ部2の回転軸8を示した。さらに図3で回転レンズ部2を前方180度、後方90度回転させることができることを示した。
【0015】
本発明で提案されたLED発光ランプ10は図4のように回転レンズ部2の撮像面6においてレンズ前玉9まわりで回転レンズ部2の光軸を中心にLED発光ランプ部に設置される。すなわち、LED発光ランプ10は回転レンズ部2の光軸まわりに同心円状配置される。
【0016】
図5の状態で本電子カメラを使った撮像では、被写体の反射光輝度によって自動的に或いは操作者による強制的な発光をさせられた場合、LED発光ランプ10の照射方向12は回転レンズ部2の撮像方向13と同軸であり、回転レンズ部2が図3で示した回転角度の中で常に被写体を照射することが可能である。
【0017】
以上述べたように回転レンズ部2を持つ電子カメラにおいて、従来は利用されていなかった回転レンズ部2の撮像面6周辺部分を活用し、大電力バッテリやコンデンサ類を持たずに蓄電機能を要しないLED発光ランプ10を設置した。これによって小電力で瞬時に被写体照射発光が可能であると共に、回転レンズ部2の小型、機能性の特徴を保つ第一の目的が達成し、さらにコンデンサ蓄電部の削減によって電子カメラ本体1側を小型化することもできた。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本実施形態の電子カメラの斜視図である。
【図2】本実施形態の電子カメラの動作状態を示す図である。
【図3】本実施形態の電子カメラの動作状態を示す図である。
【図4】本実施形態の電子カメラの動作状態を示す図である。
【図5】本実施形態の電子カメラの動作状態を示す図である。
【符号の説明】
【0019】
1 電子カメラ本体
2 回転レンズ部
3 画像表示部
4 接合部
5 回転部
9 レンズ前玉
10 LED発光ランプ




 

 


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