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発明の名称 ストロボ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−10874(P2007−10874A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−189922(P2005−189922)
出願日 平成17年6月29日(2005.6.29)
代理人 【識別番号】100090538
【弁理士】
【氏名又は名称】西山 恵三
発明者 阿部 学
要約 課題
リード線を使用せずに直接コンデンサと基板をハンダ接合する構成において、ハンダ接合部以外にコンデンサの保持部材を持たないものでは振動に弱く、テープ等で基板に貼り付けるものではそのテープ単価や貼り付け作業でのコストが発生するといった課題があった。

解決手段
コンデンサと、少なくともストロボ発光回路を実装した基板を備え、前記コンデンサの端子部を前記基板に直接電気的に接合する構成であり、前記コンデンサは保持部材により固定され、該保持部材は前記基板が取り付けられる部材に設けられている。
特許請求の範囲
【請求項1】
回路基板と充電用のコンデンサとを有するストロボ装置において、前記コンデンサの端子部分は前記回路基板に直接電気的に導通可能に固着され、前記コンデンサの本体部分は前記基板が取り付けられる部材に保持部材により、保持されるようにしたことを特徴とするストロボ装置。
【請求項2】
前記基板が取り付けられる部材には、前記コンデンサの位置決め部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のストロボ装置。
【請求項3】
前記位置決め部材は、コンデンサの端子部分を用いて位置決めされることを特徴とする請求項2に記載のストロボ装置。
【請求項4】
前記基板が取り付けられる部材には、電池収納室が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のストロボ装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、カメラに用いられるストロボ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のストロボ装置においては、コンデンサを本体側に保持し、コンデンサが接続される基板も本体側に保持し、コンデンサとその基板の接合にはリード線を使用するというものが一般的であった。また、リード線のコストを削減する目的として、ストロボ発光用コンデンサ端子部を直接基板にハンダ接合する構成においては、特許文献1のようにハンダ接合部以外にコンデンサの保持機構を持たないものや、コンデンサをテープ等で基板に貼り付けるといった構成が一般的であった。さらに、コンデンサ保持部材によりコンデンサを基板側に保持するものが特許文献2に開示されている。
【特許文献1】特開2002−328415号公報
【特許文献2】特開2001−005062号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
このように、リード線を使用せずに直接コンデンサと基板をハンダ接合する構成において、ハンダ接合部以外にコンデンサの保持機構を持たないものでは振動に弱く、テープ等で基板に貼り付けるものではテープ自身の単価やその貼り付け作業でのコストが発生するといった欠点があった。さらに、コンデンサを基板側に保持するものでは、基板の板厚が薄いために安定した保持が困難であるという欠点があった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明のストロボ装置は、回路基板と充電用のコンデンサとを有するストロボ装置において、前記コンデンサの端子部分は前記回路基板に直接電気的に導通可能に固着され、前記コンデンサの本体部分は前記基板が取り付けられる部材に保持部材により、保持されるようにしたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明のストロボ装置によれば、コンデンサと基板とを接合するリード線を廃止することができ、かつ接合部が振動に強く、テープ等の別部品を必要としないのでコストの抑制に効果が得られ、安価な機器が提供可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【実施例1】
【0007】
図1は、本発明における各部品組み付け前の分解斜視図である。図2は、各部品組み付け後の全体斜視図である。図1において、まず本体の主フレームとなる電池収納室1に対し、コンデンサ3を矢印A方向に組み付ける。ここで図3は、図1をA方向から見た図であり、図4はその断面図である。図4に示すように、電池収納室1にはコンデンサ3が組みつけられるようにコンデンサ3の外形形状に合わせた凹部1bを設けている。次に、回路基板2を電池収納室1に組み付ける。この回路基板2は、ビス等で電池収納室1に固定されることになる。この際、回路基板2に設けたハンダ接合部2aのスルーホールに、コンデンサ端子部3aを通しながら回路基板2を電池収納室1に取り付けることになる。この作業の効率を上げるために、コンデンサ位置決め部材1aを、電池収納室1に設けると良い。本実施例では、図5に示すように略U字型のリブを形成し、このリブにコンデンサ端子3a部を嵌合させた位置決め形状としている。前記凹部1bを用いることでE方向の位置を決定し、更にこのU字型のリブを用いて図5の回転方向Bと軸方向Dが位置決めできるため、回路基板2の取り付け時には、コンデンサ3を回転方向Bに寄せるだけで取り付けることが可能となる。
【0008】
図6に示すように、回路基板2を電池収納室1に取り付けた後、コンデンサ端子3aと回路基板2をハンダを用いて電気的に接合し、更にコンデンサ保持部材4を、コンデンサ3を挟み込むように電池収納室1へ取り付ける。このコンデンサ保持部材4については、この保持機能のみを目的とした部品を用いるのではなく、他の部品の一部に共用する形で形成すると良い。本実施例ではストロボユニットの部品に前記保持機能を持たせることで、部品のコストを抑制している。
【0009】
このように、コンデンサ3と回路基板2とを直接電気的に接合することでリード線のコストを抑えられ、更にコンデンサ3を本体の主フレームである電池収納室1と、ストロボ発光ユニットで挟み込むように固定することで振動に強く、テープ等が不要になりコスト抑制に効果が得られる。
【0010】
次に、コンデンサ位置決め形状1aの別の手段について説明する。前記実施例では略U字型の位置決め部材を設けたが、これをU字ではなくコンデンサ端子径の円形状で位置を決めても良い。この場合はコンデンサ3をその円形の中心線方向即ちE方向に取り付けられるような構成にし、位置を決定することになる。この場合は、コンデンサ3をE方向へ寄せてストロボ基板2を組み付けることになる。これらの位置決め形状は、スペースの関係に応じて形状を決定すれば良い。また、上記実施例ではコンデンサ端子3aは略90度曲がった形状で説明しているが、スペースに余裕があれば略直線形状等で形成してもかまわない。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】組み付け前の分解斜視図。
【図2】組み付け後の全体斜視図。
【図3】電池収納室にコンデンサを組み付けた状態を表した図。
【図4】図3の矢視断面図。
【図5】位置決め部材を説明するための部分斜視図。
【図6】電池収納室にコンデンサと基板を組み付けた状態を示した斜視図。
【符号の説明】
【0012】
1 電池収納室
1a コンデンサ位置決め部材
2 回路基板
3 コンデンサ
3a コンデンサ端子
4 コンデンサ保持部材




 

 


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