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自動改札装置 - 沖電気工業株式会社
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発明の名称 自動改札装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−58556(P2007−58556A)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
出願番号 特願2005−242921(P2005−242921)
出願日 平成17年8月24日(2005.8.24)
代理人 【識別番号】100069615
【弁理士】
【氏名又は名称】金倉 喬二
発明者 立花 茂生 / 宮川 明則
要約 課題
自動改札装置の改札通路を通過する利用者が、各自自分に対して通過を許容する通知音を明確に認識できるようにして、改札通路のスムーズに通過させるようにする。

解決手段
複数の異なる通知音を出力するための通知音情報をROM12に記憶しておき、改札通路を通過しようとする利用者のカードCから送信されるカード情報の内容を制御部11が認識して媒体が有効か否かを判定し、有効の場合はROM12から通知音情報を順に読み出して利用者毎に異なる通知音をブザーか5ら出力する
特許請求の範囲
【請求項1】
改札通路を通過しようとする利用者の媒体から情報を取得する取得手段と、取得した情報に基づいて媒体が有効か否かを判定する判定手段と、有効の場合は改札通路の通過を許容する通知信号を利用者に出力する信号出力手段を備えた自動改札装置において、
複数の異なる通知信号の情報を記憶する記憶手段を備え、
前記判定手段は媒体が有効と判定したとき、前記記憶手段から通知信号情報を順に読み出して信号出力手段から通知信号情報に対応する通知信号を出力させることで、利用者毎に通知信号が異なるようにしたことを特徴とする自動改札装置。
【請求項2】
請求項1に記載の自動改札装置において、
前記信号出力手段はブザーとし、前記通知信号は音色の異なる通知音としたことを特徴とする自動改札装置。
【請求項3】
請求項1に記載の自動改札装置において、
前記信号出力手段は発光手段とし、前記通知信号は色の異なる通知光としたことを特徴とする自動改札装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、鉄道の駅やイベント会場等に設置される自動改札装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のこの種の自動改札装置では、開閉可能な扉を有する改札通路の進入側に設けたアンテナの電波放射領域内に利用者がカードをかざすと、カード情報が読み取られて有効性が判定され、有効の場合は改札通路の通過を許容することを通知するために通知音を「ピッ」と単発的に出力すると共に通過を許容する表示器を点灯し、無効の場合は通過不可であることを通知するために通知音を「ピッピッピッ・・・」と連続的に出力すると共に通過を拒絶する表示器を点灯するようにしている。(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平07−272031号公報(段落「0032」〜段落「0038」、図1〜図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上述した従来の技術においては、改札通路の通過を許容するために出力される通知音(通知信号)は常に同じであるため、連続的に利用者が自動改札装置の通路を通過しようとする場合、通知音が自分の前の人に対するものか、自分に対するものなのかの判断がつきにくく、そのため自分に対する通知音を明確に認識できるように通路への進入のタイミングを遅らせるという行動をとる利用者が少なからずいて、このことが通路のスムーズな通過の妨げになるという問題がある。
【0004】
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そのため、本発明は、改札通路を通過しようとする利用者の媒体から情報を取得する取得手段と、取得した情報に基づいて媒体が有効か否かを判定する判定手段と、有効の場合は改札通路の通過を許容する通知信号を利用者に出力する信号出力手段を備えた自動改札装置において、複数の異なる通知信号の情報を記憶する記憶手段を備え、前記判定手段は媒体が有効と判定したとき、前記記憶手段から通知信号情報を順に読み出して信号出力手段から通知信号情報に対応する通知信号を出力させることで、利用者毎に通知信号が異なるようにしたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
このようにした本発明は、改札通路の通過を許容する通知信号として、複数の異なる通知信号を繰返して出力するようにしているため、連続的に利用者が自動改札装置の改札通路を通過する場合、各自が自分に対して通過を許容する通知信号を明確に認識することが可能となり、これにより利用者は改札通路への進入のタイミングを遅らせるという行動をとる必要がなくなるので、改札通路のスムーズな通過を実現できるという効果が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、図面を参照して本発明による自動改札装置の実施例を説明する。
【実施例】
【0008】
図1は実施例の構成を示すブロック図、図2は実施例の外観を示す側面図である。
まず、図2について説明すると、1は自動改札装置の筐体で、この筐体1の前部と後部の側面に入退出用の改札通路を開閉するためのドア2a、2bを有しており、利用者は矢印で示したように図の右方から進入し、左方へ退出するように構成されている。
また、筐体1の進入側の上面にはアンテナ部3が配置されていて、このアンテナ部3を中心にした所定の範囲には利用者が所持するカード(媒体)Cとの間で無線通信によりデータを送受するための通信エリア4が形成されている。
【0009】
5は通知音(通知信号)を出力するブザー(信号出力手段)で、アンテナ部3に付近に位置するように筐体1に設けられている。
6は改札通路への利用者の進入または改札通路からの退出あるいは通過を検知する複数のセンサ(検知器)で、筐体1の側面及びアーム7の所定の位置にそれぞれ取り付けられている。
【0010】
また、筐体1の両側の側面には、利用者に対して所定の案内を放送するためのスピーカ8が取り付けられている。
9は装置全体の動作の制御を司る制御ユニット、10は通信用のトランスミッタ(取得手段)で、両者とも筐体1内に設けられている。
次に、図1について説明する。
【0011】
この図1に示したように制御ユニット9は、CPUからなる制御部(制御手段)11を備え、この制御部11に、制御用のプログラムデータ等を格納したROM(記憶手段)12と、カード情報等を一時的に格納するRAM(記憶手段)13と、ドア2a及び2bを駆動するドアドライバ14と、ブザー5を駆動するブザードライバ15と、各センサ6の検知信号を増幅して取り入れる増幅器16と、スピーカ8を駆動する音声ドライバ17を接続した構成を有している。
【0012】
本実施例においてROM12には、利用者に対して改札通路の通過を許容する通知信号として、例えば3つの音色の異なる通知音「ピッ」、「ポッ」、「パッ」を繰返して出力するための通知音情報や通過不可であることを通知する通知音情報、及びスピーカ8から通過可能または通過不可である旨の音声を出力するための音声情報も格納されている。
また、制御部11は、ROM12に格納された制御用のプログラムデータに基づいて装置の動作を制御する他、トランスミッタ10から送られてくるカード情報の内容を認識して、カードが有効か否かを判定する判定手段としても機能し、その判定結果に対応する通知音情報や音声情報をROM12から読み出してブザーやスピーカから通知音や音声を出力させるものとなっている。
【0013】
この制御部11は利用者のカードCとの間でデータの送受信を行うトランスミッタ10と接続されている。
トランスミッタ10はマイクロコンピュータで構成され、導波管や同軸ケーブル等から成る給電線でアンテナ部3に接続されていて、周知の非接触式自動改札装置と同様にアンテナ部3を介してカードCに駅名及び当日日付等のデータを送信すると共に、カードCから送信されてくるカード情報を受信(取得)して制御部11に送る機能を有している。
【0014】
一方、カードCは、無線通信機能を有する通常のICカードと同様に、アンテナ部18と、トランスミッタ10と同様の機能を有する通信部19と、ROM及びRAMからなるメモリ20と、この通信部19及びメモリ20が接続された制御部21と、電源22を備えており、制御部21はトランスミッタ10からの送信要求に応じてメモリ20からカードCの有効期限やその他の情報(例えばカードCが定期券の場合は乗車区間、カードCがプリペイドカードの場合は金額等)を読み出し、カード情報として通信部19からアンテナ部18を介してトランスミッタ10に10に送信する機能を有している。
【0015】
尚、電源22は、カードCの内部に持たず、自動改札装置から供給される電力波を受信して電源とするようにしてもよい。
上述した構成による実施例の作用について説明する。
まず、利用者が自動改札装置の改札通路に進入しようとしてアンテナ部3の通信エリア4内にカードCをかざすと、トランスミッタ10からの要求によりカードCからカード情報がアンテナ部3を介してトランスミッタ10に送られ、そのカード情報が制御ユニット9の制御部11に転送される。
【0016】
制御部11は受信したカード情報の内容を認識し、それに基づいてカードCの有効性を判定する。
その結果、有効の場合は制御部11がROM12に記憶された通知音情報を読み出してブザードライバ15に送り、これによりブザー5から利用者に改札通路の通過が可能であることを通知するための通知音を単発的に出力する。
【0017】
また、制御部11はROM12に記憶された音声情報を読み出し音声ドライバ17に送り、これによりスピーカ8から通過可能である旨の音声が出力され、このときドア2aが閉じられていれば、制御部11からの指示に基づいてドアドライバがドア2aを開放する。
このドア2aの開状態は、利用者が改札通路から退出(通過)下ことをセンサ6が検知するまで保持される。
【0018】
カードCが無効のときは、通知音が連続的に出力され、ドア2aは閉じられる。
そこで、今、複数の利用者が連続的に自動改札装置の改札通路を通過しようとする場合、これらの各利用者がそれぞれ有効なカードを携帯しているものとすると、先頭の利用者がアンテナ部3の通信エリア4内にカードCをかざして、有効であることが制御部11で判定された場合、制御部11はROM12に記憶された通知音情報に従って通過を許容する通知音情報、例えば通知音「ピッ」の通知音情報を読み出してブザードライバ15に送り、これによりブザー5から利用者に単発的な「ピッ」の通知音を出力する。
【0019】
そして、次の利用者がアンテナ部3の通信エリア4内にカードCをかざして、有効であることが制御部11で判定されると、制御部11はROM12から通知音「ポッ」の通知音情報を読み出してブザードライバ15に送り、これによりブザー5から利用者に「ポッ」の通知音を出力する。
更に、次の利用者がアンテナ部3の通信エリア4内にカードCをかざして、有効であることが制御部11で判定されると、制御部11はROM12から次の通知音「パッ」の通知音情報を読み出してブザードライバ15に送り、これによりブザー5から利用者に「パッ」の通知音を出力し、次の利用者がアンテナ部3の通信エリア4内にカードCをかざして、有効であることが制御部11で判定されると、制御部11はROM12から、再び通知音「ピッ」の通知音情報を読み出してブザードライバ15に送り、これによりブザー5から利用者に「ピッ」の通知音を出力する。
【0020】
このように本実施例では、例えば3つの音色の通知音「ピッ」、「ポッ」、「パッ」を順次繰返して利用者に出力するようにしているため、連続的に利用者が自動改札装置の改札通路を通過する場合、各自が自分に対して通過を許容する通知音を明確に認識することが可能となり、これにより利用者は改札通路への進入のタイミングを遅らせるという行動をとる必要がなくなるので、改札通路のスムーズな通過を実現できるという効果が得られる。
【0021】
尚、改札通路の通過を許容する通知音は「ピッ」、「ポッ」、「パッ」に限らず、例えば「ド」、「レ」、「ミ」のような音色の異なる音でもよい。
また、音で報知する以外に、アンテナ部3等に発光器(発光手段)を設けて、例えば「紫」、「赤」、「黄」などのように異なる色の光を通知光として出力することも可能であり、無論、通知音と通知光を併用することも可能である。
【0022】
これら通知音情報や通知光情報は必ずしもROM12に記憶させる必要はなく、RAM13に記憶させるものとしてもよい。
更に、上述した実施例ではカードCから非接触でカード情報を取得する場合を例にして説明したが、カードや券等の媒体を装置内に取り込んで情報を読み取ってからその媒体を排出する自動改札装置にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】実施例の構成を示すブロック図
【図2】実施例の外観を示す側面図
【符号の説明】
【0024】
1 筐体
2a,2b ドア
3 アンテナ部
4 通信エリア
5 ブザー
6 センサ
8 スピーカ
9 制御ユニット
10 トランスミッタ
11 制御部
12 ROM
13 RAM
18 アンテナ部
19 通信部
20 メモリ
21 制御部





 

 


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