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発明の名称 貨幣処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−4556(P2007−4556A)
公開日 平成19年1月11日(2007.1.11)
出願番号 特願2005−184908(P2005−184908)
出願日 平成17年6月24日(2005.6.24)
代理人 【識別番号】100069615
【弁理士】
【氏名又は名称】金倉 喬二
発明者 大塚 稔
要約 課題
レジスター等から回収した紙幣及び硬貨の多様な処理を可能として、柔軟な運用が可能な貨幣処理装置を提供する。

解決手段
紙幣挿入投入部4に挿入された紙幣及び硬貨ホッパ部11に投入された硬貨をそれぞれ紙幣鑑別部及び硬貨鑑別部で鑑別計数して、一時保留部にそれぞれ集積し、計数処理の場合は、前記一時保留部に保留された紙幣及び硬貨を装置正面に設けられた計数紙幣返却部6a〜6d及び計数硬貨返却部18に送って金種別に集積して返却し、入金処理の場合は、一時保留部に保留された紙幣及び硬貨をそれぞれ紙幣収納カセット10及び硬貨収納カセット21に送って収納する。
特許請求の範囲
【請求項1】
処理の選択や貨幣の金種及び金額等を入力する入力部と、貨幣を投入する投入部と、この投入部から供給される貨幣の金種等の鑑別及び金種毎の計数を行う鑑別部と、鑑別計数後の貨幣を一時保留する一時保留部と、装置正面に設けられ貨幣を金種別に集積して返却する返却部と、入金する貨幣を収納するカセットとを備え、
貨幣の計数処理を行う場合は、前記一時保留部に保留された貨幣を前記返却部に送って金種別に集積して返却し、
貨幣の入金処理を行う場合は、前記一時保留部に保留された貨幣を前記カセットに送って収納することを特徴とする貨幣処理装置。
【請求項2】
請求項1記載の貨幣処理装置において、
貨幣が紙幣であって、紙幣の計数及び返却と入金とに分けて処理する場合は、前記入力部で返却する紙幣の金種、金額を入力させ、
前記一時保留部に保留された貨幣のうち、前記入力部から入力された金種、金額分の紙幣を前記返却部に送って金種別に集積して返却すると共に、それ以外の紙幣を前記カセットに送って収納することを特徴とする貨幣処理装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2記載の貨幣処理装置において、
貨幣が紙幣であって、前記入力部で処理の取消が入力された場合は、前記一時保留部に保留された紙幣を前記投入部に戻すことを特徴とする貨幣処理装置。
【請求項4】
請求項1または請求項2記載の貨幣処理装置において、
前記返却部は紙幣を集積する部位であって、処理する紙幣の金種より1つ少ない数だけ設けられ、
紙幣を返却する場合、1金種の紙幣を一時保留部から投入部に戻し、残りの金種の紙幣を返却部に送って金種別に集積して返却することを特徴とする貨幣処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売店で使用される貨幣処理装置に関するもので、特にレジスターから回収される貨幣の計数や入金処理等を行う貨幣処理装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のこの種の貨幣処理装置は、レジスターから回収した小売店の売上金の貨幣を硬貨投入部および紙幣投入部に投入して操作表示部のスタートキーを押すと、硬貨及び紙幣はそれぞれ繰出し部から1枚ずつ鑑別部に繰出されて、各々鑑別部で異常と鑑別された硬貨及び紙幣はそれぞれリジェクト部へリジェクトされ、正常と鑑別された硬貨及び紙幣は一時集積部に集積されてその金額が表示部に表示された後、確認キーが押されると硬貨カセット及び紙幣カセットにそれぞれ取り込まれるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平06−266963号公報(段落「0012」、図2、図6)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上述した従来の装置では、投入した貨幣(紙幣及び硬貨)はすべて入金処理するような構成になっているため、実際の売上金以外の釣銭準備金も含まれているとき、実際の売上金額分のみの入金処理時、またはレジスターの操作者の交代時等に、操作者が担当したジスターの貨幣を計数して返却させる処理をしたい場合、更には計数した貨幣を金種別に分けて返却を行わせたい場合、その要求に応えることができず、柔軟な運用ができないという問題がある。
【0004】
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そのため、本発明の貨幣処理装置は、処理の選択や貨幣の金種及び金額等を入力する入力部と、貨幣を投入する投入部と、この投入部から供給される貨幣の金種等の鑑別及び金種毎の計数を行う鑑別部と、鑑別計数後の貨幣を一時保留する一時保留部と、装置正面に設けられ貨幣を金種別に集積して返却する返却部と、入金する貨幣を収納するカセットとを備え、貨幣の計数処理を行う場合は、前記一時保留部に保留された貨幣を前記返却部に送って金種別に集積して返却し、貨幣の入金処理を行う場合は、前記一時保留部に保留された貨幣を前記カセットに送って収納することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
このようにした本発明は、貨幣の入金のみでなく、計数した貨幣を金種別に装置正面の返却部に送って金種別に集積して返却できるようにしているため、レジスター等から回収した貨幣の多様な処理が可能となり、柔軟な運用が可能になるという効果が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、図面を参照して本発明による貨幣処理装置の実施例を説明する。
【実施例】
【0008】
図1は本発明の実施例による貨幣処理装置の外観を示す斜視図である。
図において1は貨幣処理装置の筐体で、この筐体1の正面片側(左側)には、上から中央にかけて、操作表示部(入力部・表示部)40、紙幣挿入部(投入部)4、紙幣リジェクト部5、計数紙幣返却部6a〜6dが設けられ、これらと隣り合うように筐体1の正面他側(右側)には、上から中央にかけてカードリーダ41、硬貨ホッパ部(投入部)11、硬貨リジェクト部15、計数硬貨返却部18が設けられている。
【0009】
ここで、操作表示部40はタッチパネル式の表示部と、該表示部の横に配置されたテンキー、スタートキー、確認キー、取消キー等から成るキー部により構成されており、タッチパネルは処理モード等の選択等に用いられるものとなっている。
カードリーダ41は操作者のIDカードを受け入れてカード情報を読み取るためのもので、読み取られたカード情報は操作履歴等の記録に利用されるが、これについては本発明と直接関係がないので、以後の説明ではIDカードおよびカードリーダ41には言及しないものとする。
【0010】
紙幣挿入部4は各金種の紙幣を一括して挿入セットする部位で、紙幣挿入部4の奥には紙幣を一枚ずつ分離して筐体1内の搬送路に繰出す図示しない分離繰出し部が設けられており、また硬貨ホッパ11の底部にも硬貨を一枚ずつ分離して筐体1内の搬送路に繰出す図示しない分離繰出し部が設けられている。
紙幣リジェクト部5は筐体1内に設けられた紙幣鑑別部により金種不明等と鑑別されたリジェクト紙幣を集積する部位で、その隣に位置する硬貨リジェクト部15は筐体1内に設けられた硬貨鑑別部により金種不明等と鑑別されたリジェクト硬貨を集積する部位である。
【0011】
計数紙幣返却部6a〜6dは、前記紙幣鑑別部の金種鑑別により金種が確定した紙幣を金種別に集積する部位で、この計数紙幣返却部6a〜6dは紙幣リジェクト部5と共に筐体1正面で開口しており、透明樹脂等による簡易な扉が開閉可能に設けられている。
計数硬貨返却部18は前記硬貨鑑別部の金種鑑別により金種が確定した硬貨を金種別に集積する部位で、引き出し状の構造に形成され、各金種毎に硬貨を分離して収納できるように仕切られた複数の硬貨収納部を有している。
【0012】
10は筐体1の底部片側に設けられた紙幣収納カセット、21は筐体1の底部他側に設けられた硬貨収納カセットで、この両カセット8と21は筐体1の正面下部に設けられた前扉45を開くことで引き出せるようになっている。この前扉45は電磁ロック可能な構造として所定の係員操作により電磁ロックを解除するものとする。
図2は実施例の制御系を示すブロック図で、2は紙幣処理機、3は硬貨処理機である。
【0013】
紙幣処理機2には、前記紙幣挿入部4、紙幣リジェクト部5、計数紙幣返却部6a〜6d、紙幣収納カセット10の他、紙幣鑑別部8、及び紙幣鑑別部8の金種鑑別により金種が確定した紙幣を金種混在のまま一時保留する一時保留部9が備えられている。
また、硬貨処理機3には、前記硬貨ホッパ部11、硬貨リジェクト部15、計数硬貨返却部18、硬貨収納カセット21の他、硬貨鑑別部14、選別搬送部16、及び硬貨鑑別部14の金種鑑別により金種が確定した硬貨を金種別に分けて一時保留する一時保留部17が設けられており、ここで選別搬送部16は各金種の径に応じた複数の選別穴を有し、各穴から対応した金種の硬貨を一時保留部17に落下させて金種別に集積させるように構成され、更に一時保留部17は硬貨を金種別のまま計数硬貨返却部18または硬貨収納カセット21に投出して収納させる構造となっている。
【0014】
尚、硬貨収納カセット21は一時保留部17から投出される硬貨を金種混在で収納するものでよい。
30は制御部で、図示しない記憶部に格納された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて紙幣処理機2、硬貨処理機3、操作表示部40、及びカードリーダ41を含む貨幣処理装置全体の動作の制御を行うものとなっている。
【0015】
上述した構成の作用について説明する。
尚、以下の説明における各部の動作は、上述したように記憶部に格納された制御プログラムに基づいて制御部30により制御されるものとする。
図3は貨幣(紙幣及び硬貨)の計数処理の手順を示すフローチャート、図4は当該計数処理における紙幣及び硬貨の流れを示す紙幣処理機2及び硬貨処理機3の概略図で、以下の説明は図3にSで示したステップに従って行うものとする。
【0016】
まず、操作者が操作表示部40に表示されている初期画面(メニュー画面)を見て、タッチパネルにより計数処理モードを選択し(S1a)、レジスターから回収してきた紙幣を紙幣挿入部4に一括挿入してセットすると共に、硬貨を硬貨ホッパ部11に一括して投入した後、操作表示部40のスタートキーを押下する(S2a)。
これにより制御部30は紙幣処理機2及び硬貨処理機3に計数処理を指示する。
【0017】
この指示に基づいて紙幣処理機2でのS3a〜11aの処理と硬貨処理機3でのS12a〜19aの処理が並行して処理が行われるが、説明の煩雑さを避けるため、ここでは紙幣処理機2の処理を先に説明し、その後硬貨処理機3の処理を説明する。
紙幣挿入部4に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により紙幣挿入部4に紙幣が存在するか否かが判断され(S3a)、紙幣が存在する場合は分離繰出し部により紙幣が搬送路に1枚ずつ繰出され、繰出された紙幣が図4(a)の矢印Aに示したように紙幣鑑別部8へ搬送される(S4a)。
【0018】
紙幣鑑別部8では送られてきた紙幣の金種等の鑑別が行われ、正常な紙幣か否かが判断される(S5a)。
その結果、金種が不明な紙幣はリジェクト紙幣として図4(a)の矢印Bに示したように紙幣リジェクト部5に搬送されて集積されるが(S6a)、金種が確定した正常な紙幣は紙幣鑑別部8で金種毎に計数された後、図4(a)の矢印Cに示したように一時保留部9に搬送されて集積される(S7a)。
【0019】
そして、紙幣挿入部4に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により紙幣挿入部4に紙幣が存在するか否かが判断され(S8a)、紙幣が存在する場合は前記S4aからの処理が繰返される。
また、紙幣が存在しないと判断された場合、搬送路に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により搬送路に紙幣が存在するか否かが判断され(S9a)、紙幣が存在する場合、その紙幣が一時保留部9に集積されることで搬送路に設けられた図示しないセンサに検知されなくなるのを待ち、紙幣が搬送路に存在しないことが確認されると一時保留部9の集積動作が停止される。
【0020】
その後、一時保留部9に設けられている図示しない分離繰出し部により、一時保留部9から紙幣が順次繰出され、搬送部により図4(a)の矢印Dに示したように紙幣鑑別部8に搬送されて金種等の鑑別と、鑑別により金種が確定した紙幣の金種毎の計数が行われる(S10a)。
尚、この場合も金種が不明な紙幣はリジェクト紙幣として紙幣リジェクト部に搬送され、集積される。
【0021】
計数された紙幣は計数紙幣返却部6a〜6dに向かって搬送され、確定した金種に応じて図4(a)の矢印Eに示したように計数紙幣返却部6a〜6dに振分けられて集積される(S11a)。すなわち、図4(a)に示したように万円紙幣は計数紙幣返却部6aに、五千円紙幣は計数紙幣返却部6bに、2千円紙幣は計数紙幣返却部6cに、千円紙幣は計数紙幣返却部6dにそれぞれ振分けられて集積される。
【0022】
一時保留部からすべての紙幣が繰出され、計数紙幣返却部6a〜6dに集積されると搬送路等の動作が停止される。
一方、前記スタートキーの押下により、硬貨処理機3に計数処理が指示されると、硬貨ホッパ11に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により硬貨ホッパ11に硬貨が存在するか否かが判断され(S12a)、紙幣が存在する場合は分離繰出し部により硬貨が搬送路に1枚ずつ繰出され、繰出された硬貨が図4(b)の矢印Fに示したように硬貨鑑別部14へ搬送される(S13a)。
【0023】
硬貨鑑別部14では送られてきた硬貨の金種等の鑑別が行われ、正常な硬貨か否かが判断される(S14a)。
その結果、金種が不明な硬貨はリジェクト硬貨として図4(b)の矢印Gに示したように硬貨リジェクト部15に送られて集積されるが(S15a)、金種が確定した正常な硬貨は硬貨鑑別部14で金種毎に計数された後、図4(b)の矢印Hに示したように選別搬送部16に送られ、この選別搬送部16の選別穴から金種別に一時保留部17に落下して集積される(S16a)。
【0024】
そして、硬貨ホッパ11に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により硬貨ホッパ11に硬貨が存在するか否かが判断され(S17a)、硬貨が存在する場合は前記S4bからの処理が繰返される。
また、硬貨が存在しないと判断された場合、搬送路及び選別搬送部16に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により搬送路及び選別搬送部16に硬貨が存在するか否かが判断され(S18a)、硬貨が存在する場合、その硬貨が一時保留部17に集積されることで搬送路及び選別搬送部16に設けられた図示しないセンサに検知されなくなるのを待ち、硬貨が搬送路及び選別搬送部16に存在しないことが確認されると搬送路及び選別搬送部16の動作が停止される。
【0025】
その後、金種別に一時保留部17に集積されている硬貨がそのまま計数硬貨返却部18に投出され、図4(b)の矢印Iに示したように1円、5円、十円、五十円、百円、五百円の硬貨が計数硬貨返却部18の複数の硬貨収納部に金種別に収納される(S19a)。
そして、計数された紙幣の金種別の枚数、金種別の金額、及び合計金額と、硬貨の金種別の枚数、金種別の金額、及び合計金額が計数結果として操作表示部40に表示される(S20a)。
【0026】
この表示を見て操作者は紙幣及び硬貨の計数結果を確認し、表示画面中の確認キーを押下すると、IDカードが操作者に返却されて計数処理は終了するが、その際、図示しないプリンタにより計数結果が明細票にプリントされて操作者に放出される。
操作者はその明細票を受取り、また紙幣計数返却部6a〜6dから紙幣を抜き取ると共に、硬貨計数返却部18を引き出して硬貨の抜き取りを行う。
【0027】
尚、前記計数結果の表示において、紙幣及び硬貨の金種別の枚数及び金額は、紙幣及び硬貨が1枚計数される度に金種毎に加算して表示するような形態を取ることも可能である。
次に、操作者がレジスターから回収してきた貨幣(紙幣及び硬貨)を売上金として入金処理する場合について説明する。
【0028】
図5は紙幣及び硬貨の入金処理の手順を示すフローチャート、図6は当該入金処理における紙幣及び硬貨の流れを示す紙幣処理機2及び硬貨処理機3の概略図で、以下の説明は図5にSで示したステップに従って行うものとする。
まず、操作者が操作表示部40に表示されている初期画面(メニュー画面)を見て、タッチパネルにより入金処理モードを選択する(S1b)。
【0029】
その後、S2bからS3b〜S9b及びS10d〜S16bまで、前記計数処理におけるS2、S3a〜S9a及びS12a〜S18aと同様の紙幣及び硬貨の処理が行われ、計数結果が操作表示部40に表示される(17b)。
この計数結果を見て操作者が表示画面中に表示されている収納あるいは取消を指定する指定キーを押下すると(S18b)、制御部30は押下された指定キーが紙幣の収納か取消かを判断する(S19b)。
【0030】
そして、取消の場合、一時保留部9に設けられている図示しない分離繰出し部により、一時保留部9から紙幣が順次繰出され、搬送部により紙幣鑑別部8を経由して図5(a)の矢印Jに示したように紙幣挿入部4に搬送されて集積され、操作者に返却される(S20b)。
この場合、紙幣鑑別部8では紙幣の鑑別や計数は行われず、紙幣は単に通過するのみである。
【0031】
また、金種別に一時保留部17に集積されている硬貨はそのまま計数硬貨返却部18に投出され、計数処理時と同様に計数硬貨返却部18に金種別に収納されて操作者に返却される(S22b)。
一方、押下された指定キーが収納の場合、一時保留部9に設けられている図示しない分離繰出し部により、一時保留部9から紙幣が順次繰出され、搬送部により紙幣鑑別部8を経由して図5(a)の矢印Kに示したように紙幣収納カセット10に搬送され、収納される(S21b)。
【0032】
この場合も、紙幣鑑別部8では紙幣の鑑別や計数は行われず、紙幣は単に通過するのみである。
また、金種別に一時保留部17に集積されている硬貨はそのまま図5(b)の矢印Lに示したように硬貨収納カセット21に投出され、収納される(S23b)。
そして、IDカードが操作者に返却され、収納された紙幣の金種別の枚数、金種別の金額、及び合計金額と、硬貨の金種別の枚数、金種別の金額、及び合計金額が入金明細として図示しないプリンタにより明細票にプリントして操作者に放出され、入金処理は終了する。
【0033】
尚、前記取消や収納を指定する指定キーは、紙幣と硬貨のそれぞれに対して設けてもよく、その場合、紙幣または硬貨のみを収納し、硬貨または紙幣を返却させる等の処理が可能となる。
次に、操作者がレジスターから回収してきた貨幣(紙幣及び硬貨)を例えば釣銭準備金と売上金とに仕分けして処理する場合について説明する。
【0034】
図7は紙幣及び硬貨の仕分け処理の手順を示すフローチャート、図8は当該仕分け処理における紙幣及び硬貨の流れを示す紙幣処理機2及び硬貨処理機3の概略図で、以下の説明は図7にSで示したステップに従って行うものとする。
まず、操作者が操作表示部40に表示されている初期画面(メニュー画面)を見て、タッチパネルにより仕分け処理モードを選択し(S1c)、レジスターから回収してきた紙幣を紙幣挿入部4に一括挿入してセットすると共に、硬貨を硬貨ホッパ部11に一括して投入する。
【0035】
制御部30は表示操作部40に金額入力の画面を表示し、操作者がこの画面に従ってテンキー等を操作して紙幣及び硬貨の釣銭準備金の金種毎の金額を入力し(S2c)、入力後、スタートキーを押下すると(S3c)、入力された紙幣及び硬貨の金種毎の金額が図示しないRAM等の一時記憶部に記憶される(S4c)。
ここで制御部30は紙幣処理機2及び硬貨処理機3に計数処理を指示し、この指示に基づいて紙幣処理機2でのS5c〜S15cの処理と硬貨処理機3でのS16c〜S25cの処理が並行して行われるが、説明の煩雑さを避けるため、ここでは紙幣処理機2の処理を先に説明し、その後硬貨処理機3の処理を説明する。
【0036】
紙幣挿入部4に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により紙幣挿入部4に紙幣が存在するか否かが判断され(S5c)、紙幣が存在する場合は分離繰出し部により紙幣が搬送路に1枚ずつ繰出され、繰出された紙幣が図8(a)の矢印Aに示すように紙幣鑑別部8へ搬送される(S6c)。
紙幣鑑別部8では送られてきた紙幣の金種等の鑑別が行われ、正常な紙幣か否かが判断される(S7c)。
【0037】
その結果、金種が不明な紙幣はリジェクト紙幣として図8(a)の矢印Bに示すように紙幣リジェクト部5に搬送されて集積されるが(S8c)、金種が確定した正常な紙幣は紙幣鑑別部8で金種毎に計数された後、図8(a)の矢印Cに示すように一時保留部9に搬送されて集積される(S9c)。
そして、紙幣挿入部4に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により紙幣挿入部4に紙幣が存在するか否かが判断され(S10c)、紙幣が存在する場合は前記S6cからの処理が繰返される。
【0038】
また、紙幣が存在しないと判断された場合、搬送路に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により搬送路に紙幣が存在するか否かが判断され(S11c)、紙幣が存在する場合、その紙幣が一時保留部9に集積されることで搬送路に設けられた図示しないセンサに検知されなくなるのを待ち、紙幣が搬送路に存在しないことが確認されると一時保留部9の集積動作が停止される。
【0039】
その後、一時保留部9に設けられている図示しない分離繰出し部により、一時保留部9から紙幣が順次繰出され、図8(a)の矢印Dに示すように搬送部により紙幣鑑別部8に搬送されて金種等の鑑別と、鑑別により金種が確定した紙幣の金種毎の計数が行われる(S12c)。
尚、この場合も金種が不明な紙幣はリジェクト紙幣として紙幣リジェクト部に搬送され、集積される。
【0040】
制御部30は紙幣が計数される毎に、その金額を前記一時記憶部に記憶されている該当金種の金額から減算して、その値が零を超えたか否かを判断し(S13c)、超えていない場合、紙幣は釣銭準備金として計数紙幣返却部6a〜6dに向かって搬送され、確定した金種に応じて図8(a)の矢印Eに示すように計数紙幣返却部6a〜6dに万円、5千円、2千円、千円に振分けられて集積される(S14c)。
【0041】
また、減算値が零を超えた場合、紙幣は売上金として矢印Bに示すように紙幣リジェクト部5へ搬送されて集積される(S15c)。
一方、前記スタートキーの押下により、硬貨処理機3に計数処理が指示されると、硬貨ホッパ11に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により硬貨ホッパ11に硬貨が存在するか否かが判断され(S16c)、硬貨が存在する場合は分離繰出し部により硬貨が搬送路に1枚ずつ繰出され、繰出された硬貨が図8(b)の矢印Fに示すように硬貨鑑別部14へ搬送される(S17c)。
【0042】
硬貨鑑別部14では送られてきた硬貨の金種等の鑑別が行われ、正常な硬貨か否かが判断される(S18c)。
その結果、金種が不明な硬貨はリジェクト硬貨として図8(b)の矢印Gに示すように硬貨リジェクト部15に送られて集積されるが(S19c)、金種が確定した正常な硬貨は硬貨鑑別部14で金種毎に計数され、そして制御部30は硬貨が計数される毎に、その金額を前記一時記憶部に記憶されている該当金種の金額から減算して、その値が零を超えたか否かを判断し(S20c)、超えていない場合、硬貨は釣銭準備金として図8(b)の矢印Hに示すように選別搬送部16に送られて、この選別搬送部16の選別穴から金種別に一時保留部17に落下して集積される(S21c)。
【0043】
また、減算値が零を超えた場合、硬貨は売上金として図8(b)の矢印Gに示すように硬貨リジェクト部15に送られて集積される(S22c)。
その後、硬貨ホッパ11に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により硬貨ホッパ11に硬貨が存在するか否かが判断され(S23c)、硬貨が存在する場合は前記S17cからの処理が繰返される。
【0044】
また、硬貨が存在しないと判断された場合、搬送路及び選別搬送部16に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により搬送路及び選別搬送部16に硬貨が存在するか否かが判断され(S24c)、硬貨が存在する場合、その硬貨が一時保留部17に集積されることで搬送路及び選別搬送部16に設けられた図示しないセンサに検知されなくなるのを待ち、硬貨が搬送路及び選別搬送部16に存在しないことが確認されると搬送路及び選別搬送部16の動作が停止される。
【0045】
その後、金種別に一時保留部17に集積されている硬貨がそのまま計数硬貨返却部18に投出され、図8(b)の矢印Iに示したように1円、5円、十円、五十円、百円、五百円の硬貨が計数硬貨返却部18の複数の硬貨収納部に金種別に収納される(S25c)。
そして、計数された紙幣の金種別の枚数、金種別の金額、及び合計金額と、硬貨の金種別の枚数、金種別の金額、及び合計金額が計数結果として操作表示部40に表示される(S26c)。
【0046】
この表示を見て操作者は紙幣及び硬貨の計数結果を確認し、表示画面中の確認キーを押下すると、図示しないプリンタにより計数結果が釣銭準備金と売上金とに分けて金種毎の金額及び合計額として明細票にプリントされ、操作者に放出されて仕分け処理は終了する。
操作者はその明細票を受取り、紙幣計数返却部6a〜6dから釣銭準備金として紙幣を抜き取ると共に、硬貨計数返却部18を引き出して釣銭準備金として硬貨の抜き取りを行い、また紙幣リジェクト部5から売上金として紙幣を抜き取ると共に、硬貨リジェクト部15から売上金として硬貨の抜き取りを行う。
【0047】
尚、この場合も前記計数結果の表示において、紙幣及び硬貨の金種別の枚数及び金額は、紙幣及び硬貨が1枚計数される度に金種毎に加算して表示するような形態を取ることが可能である。
また、釣銭準備金の硬貨は、予め硬貨計数返却部18の複数の硬貨収納部に小箱を装着することで、レジスターのドロワに容易に移替えることが可能である。
【0048】
図9は小箱を装着した硬貨計数返却部18の説明図で、43は硬貨計数返却部18の硬貨収納部内に装着可能とした小箱で、6金種の硬貨に対応した各硬貨収納部に設けられており、一時保留部から投出された硬貨を金種別に各小箱42に収納し、硬貨計数返却部18を筐体1から引出して、硬貨収納部から小箱42を取出し、取出した小箱42を傾けてレジスター43のドロワ44に硬貨を移替えるようにすることで硬貨の移替え容易に行うことが可能となる。
【0049】
次に、操作者がレジスターから回収してきた貨幣(紙幣のみ)を例えば釣銭準備金と売上金とに仕分けして売上金を収納処理する場合について説明する。
図10は売上金収納処理の手順を示すフローチャート、図11は当該売上金収納処理における紙幣の流れを示す紙幣処理機2の概略図で、以下の説明は図10にSで示したステップに従って行うものとする。
【0050】
まず、操作者が操作表示部40に表示されている初期画面(メニュー画面)を見て、タッチパネルにより売上金収納処理モードを選択し(S1d)、IDカードをカードリーダ41に挿入してカード情報を読み取らせる。
また、操作者はレジスターから回収してきた紙幣を紙幣挿入部4に一括挿入してセットし、また硬貨を硬貨ホッパ部11に一括して投入する。
【0051】
制御部30は表示操作部40に金各入力の画面を表示し、操作者がこの画面に従って操作表示部40のテンキー等を操作して紙幣の釣銭準備金の金額を金種毎入力し(S2d)、入力後、スタートキーを押下すると(S3d)、入力された紙幣の釣銭準備金の金種毎の金額が図示しないRAM等の一時記憶部に記憶される(S4d)。
続いて紙幣挿入部4に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により紙幣挿入部4に紙幣が存在するか否かが判断され(S5d)、紙幣が存在する場合は分離繰出し部により紙幣が搬送路に1枚ずつ繰出され、繰出された紙幣が図11(a)の矢印Aに示すように紙幣鑑別部8へ搬送される(S6d)。
【0052】
紙幣鑑別部8では送られてきた紙幣の金種等の鑑別が行われ、正常な紙幣か否かが判断される(S7d)。
その結果、金種が不明な紙幣はリジェクト紙幣として図11(a)の矢印Bに示すように紙幣リジェクト部5に搬送されて集積されるが(S8d)、金種が確定した正常な紙幣は紙幣鑑別部8で金種毎に計数された後、図11(a)の矢印Cに示すように一時保留部9に搬送されて集積される(S9d)。
【0053】
そして、紙幣挿入部4に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により紙幣挿入部4に紙幣が存在するか否かが判断され(S10d)、紙幣が存在する場合は前記S6dからの処理が繰返される。
また、紙幣が存在しないと判断された場合、搬送路に設けられた図示しないセンサの検知出力に基づいて制御部30により搬送路に紙幣が存在するか否かが判断され(S11d)、紙幣が存在する場合、その紙幣が一時保留部9に集積されることで搬送路に設けられた図示しないセンサに検知されなくなるのを待ち、紙幣が搬送路に存在しないことが確認されると一時保留部9の集積動作が停止される。
【0054】
そして、計数された紙幣の金種別の枚数、金種別の金額、及び合計金額が計数結果として操作表示部40に表示され(S12d)、この計数結果を見て操作者が表示画面中に表示されている収納あるいは取消を指定する指定キーを押下すると(S13d)、制御部30は押下された指定キーが紙幣の収納か取消かを判断する(S14d)。
そして、取消の場合、一時保留部9に設けられている図示しない分離繰出し部により、一時保留部9から紙幣が順次繰出され、図11(a)の矢印C,Jに示すように搬送部により紙幣鑑別部8を経由して紙幣挿入部4に搬送されて集積され、操作者に返却される(S15d)。
【0055】
この場合、紙幣鑑別部8では紙幣の鑑別や計数は行われず、紙幣は単に通過するのみである。
一方、押下された指定キーが収納の場合、一時保留部9に設けられている図示しない分離繰出し部により、一時保留部9から紙幣が順次繰出され、図11(a)の矢印Cに示すように搬送部により紙幣鑑別部8に搬送されて金種等の鑑別と、鑑別により金種が確定した紙幣の金種毎の計数が行われる(S16d)。
【0056】
尚、この場合も金種が不明な紙幣はリジェクト紙幣として紙幣リジェクト部に搬送され、集積される。
制御部30は紙幣が計数される毎に、その金額を前記一時記憶部に記憶されている該当金種の金額から減算して、その値が零を超えたか否かを判断し(S17d)、超えていない場合、紙幣は釣銭準備金として計数紙幣返却部6a〜6dに向かって搬送され、確定した金種に応じて図11(a)の矢印Iに示すように計数紙幣返却部6a〜6dに振分けられて万円、五千円、二千円、千円の金種毎に集積される(S18e)。
【0057】
また、減算値が零を超えた場合、図11(a)の矢印Kに示すように紙幣は売上金として紙幣収納カセット10へ搬送されて収納される。
この表示を見て操作者は紙幣及び硬貨の計数結果を確認し、表示画面中の確認キーを押下すると、図示しないプリンタにより計数結果が釣銭準備金と売上げとに分けて金種毎金額及び合計額として明細票にプリントされ、操作者に放出されて仕分け処理は終了する。
【0058】
そして、一時保留部の紙幣がすべて繰出され、計数紙幣返却部6a〜6dまたは紙幣収納カセット10内に収納されると、図示しないプリンタにより計数結果が釣銭準備金と売上金とに分けて金種毎の金額及び合計額として明細票にプリントされ、操作者に放出される。
操作者はその明細票を受取り、紙幣計数返却部6a〜6dから釣銭準備金として紙幣を抜き取る。
【0059】
尚、この場合も、計数結果の表示において、紙幣の金種別の枚数及び金額は、紙幣が1枚計数される度に金種毎に加算して表示するような形態を取ることも可能である。
以上説明したように、本発明の実施例によれば、装置正面に各金種の紙幣を金種別に集積する計数紙幣返却部を設けると共に、各金種の硬貨を可能に金種別に収納する計数紙幣返却部を引き出し可能に設けているため、レジスターから回収した紙幣及び硬貨の入金のみでなく、計数した後金種別に仕分けして返却したり、釣銭準備金と売上金に分けて返却したり、紙幣を釣銭準備金と売上金に分けて釣銭準備金のみを返却し、売上金を装置内の収納カセットに収納したりする処理が可能となり、柔軟な運用が可能な貨幣処理装置を実現できるという効果が得られる。
【0060】
また、計数した紙幣を金種別に集積する計数紙幣返却部は装置正面に開口させて設けているため、紙幣の抜き取り操作が容易であるという効果も得られる。
更に、硬貨や紙幣を金種別に分けた形で返却できるので、操作者が仕分けをする必要がなくなり、レジスターに釣銭準備金として収納する際の手間が省けるという効果も得られる。
【0061】
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、上述した実施例では、万円、五千円、二千円、千円の4金種に対応するように4つの計数紙幣返却部を設けているが、計数処理や仕分け処理あるいは売上金収納処理において、4金種のうちの1つの金種の紙幣を、紙幣挿入口に戻して集積するようにすれば、計数紙幣返却部の数を減らすことができ、その分だけ小型化、低価格化を計ることが可能となる。
【0062】
また、上述した実施例では、紙幣と硬貨を並行処理する場合について述べたが、紙幣のみ、あるいは硬貨のみをそれぞれ単独で処理できることは無論であり、その場合、紙幣については、一度計数して一時保留部に保留した後、計数処理、入金処理、仕分け処理、売上金収納処理のいずれを行なうか、あるいは金種混在で返却するかを問う表示部画面を操作表示部に表示して、金種混在で返却することが指定された場合は、一時保留部の紙幣を挿入口に戻して返却し、計数処理、入金処理、仕分け処理、売上金収納処理のいずれかのモードが指定された場合は、そのモードに対応して一時保留部の紙幣を再度金種鑑別して計数紙幣返却部に金種別に集積させたり、紙幣収納カセットに収納したりするように処理することも可能である。
【0063】
更に、上述した実施例では、計数した紙幣を金種別に集積する計数紙幣返却部は装置正面に開口させて設けるものとしたが、計数紙幣返却部を覆う電磁ロック可能な扉を装置正面に設けて、所定の係員(権限のある操作者)の操作により電磁ロックを解除して計数紙幣返却部にアクセスできるような構造にすることも可能である。この場合、紙幣の抜き取り操作の容易性は多少失われるが、セキュリティー性は向上する。
【図面の簡単な説明】
【0064】
【図1】実施例による貨幣処理装置の外観を示す斜視図
【図2】実施例の制御系を示すブロック図
【図3】貨幣の計数処理の手順を示すフローチャート
【図4】紙幣及び硬貨の流れを示す紙幣処理機及び硬貨処理機の概略図
【図5】貨幣の入金処理の手順を示すフローチャート
【図6】紙幣及び硬貨の流れを示す紙幣処理機及び硬貨処理機の概略図
【図7】貨幣の仕分け処理の手順を示すフローチャート
【図8】紙幣及び硬貨の流れを示す紙幣処理機及び硬貨処理機の概略図
【図9】小箱を装着した硬貨計数返却部の説明図
【図10】売上金収納処理の手順を示すフローチャート
【図11】売上金収納処理における紙幣の流れを示す紙幣処理機の概略図
【符号の説明】
【0065】
1 筐体
2 紙幣処理機
3 硬貨処理機
4 紙幣挿入部
5 紙幣リジェクト部
6a〜6d 計数紙幣返却部
8 紙幣鑑別部
9 一時保留部
10 紙幣収納カセット
11 硬貨ホッパ部
14 硬貨鑑別部
15 硬貨リジェクト部
16 選別搬送部
17 一時保留部
18 計数硬貨返却部
21 硬貨収納カセット
30 制御部
40 操作表示部
42 小箱





 

 


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