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発明の名称 検針システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−11665(P2007−11665A)
公開日 平成19年1月18日(2007.1.18)
出願番号 特願2005−191416(P2005−191416)
出願日 平成17年6月30日(2005.6.30)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄
発明者 上田 欣弘
要約 課題
専用の高価なシステムが必要でなく、安価な検針システムを提供することを目的とするものである。

解決手段
専門員が親機と携帯端末を持つのではなく、カメラ機能付きの携帯電話3を持つようにし、メーター1のカウンター表示をカメラにより撮影し、そのデータから管理センター6で検針するようにしたものである。これによって、専用の携帯端末や親機が不要で、汎用のカメラ機能付きの携帯電話で安価な検針システムが構築できる。
特許請求の範囲
【請求項1】
使用量をカウンター表示するメーターと、使用量を管理する管理センターと、カメラ機能を搭載し前記カメラで撮影したデータを内蔵メモリーに記憶することができる携帯電話とを有し、前記カウンター表示を携帯電話のカメラ機能により撮影を行い、撮影したデータから管理センターで検針するようにした検針システム。
【請求項2】
カメラで撮影した携帯電話のデータを公衆回線網を通じて電子データとして管理センターへ送る請求項1に記載の検針システム。
【請求項3】
管理センターは、カメラで撮影した携帯電話のデータから文字認識処理ソフトにより直接数値データとして読みとるようにした請求項2に記載の検針システム。
【請求項4】
携帯電話は、カウンター表示を撮影したデータから文字認識処理ソフトにより直接数値データとして読みとる機能を搭載するようにした請求項2に記載の検針システム。
【請求項5】
携帯電話は、あらかじめ印刷用ソフトを取り込んでおき、携帯電話と印刷機を接続することにより、読みとった数値データを直接検針伝票に印刷できるようにした請求項4に記載の検針システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ガス、電気、水道などのライフラインの使用量を計測し管理する検針システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、例えば、ガスの使用量を計測するガスメーターに、多量の流量が計測された場合や、通常ではありえないほどの長時間使用があった場合には、異常と判定してガス通路を遮断し、安全性を確保する保安装置が内蔵されたものが普及している。
【0003】
そして、このガスメーターの流量値を専門員がハンディターミナルという携帯端末に手動で記憶させ、検針結果を管理センターへ持ち帰るというシステムが実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、このガスメーターと管理センターとの間で情報を無線データとして送受信する装置も実用化され、システムとして完結している。この装置は、固定設置された親機と子機から構成されているが、親機と子機が1対1で構成されているものもあれば、親機が1に対して子機が複数の場合もある。
【0005】
そして、親機が1に対して子機が複数の場合、親機からのガスメーターの検針値要求などは複数の子機に対して直接に、且つ、一斉に行い、無線データの子機から親機への返信は順次、直接行うようになっている(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
更に、無線でのシステム完結は設備投資金額が高価になるため、上記2つの例を組合せ、専門員が親機と携帯端末をセットで持って担当区域を巡回することにより無線子機がデータを返信し、ガスの検針作業を行うといったシステムも運用されている。
【特許文献1】特開2002−298273号公報
【特許文献2】特開平9−23283号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、前記従来の構成では、専用の携帯端末や親機が必要であり、しかも専門員が親機と携帯端末を持って担当区域を巡回するシステムの場合、無線でのシステム完結に比べ設備投資金額が安価ではあるが、作業性、費用面で課題があった。
【0008】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、専用の高価なシステムが必要でなく、安価な検針システムを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
前記従来の課題を解決するために、本発明の検針システムは、専門員が親機と携帯端末を持つのではなく、カメラ機能付きの携帯電話を持つようにし、メーターのカウンター表示をカメラにより撮影し、そのデータから管理センターで検針するようにしたものである。
【0010】
これによって、専用の携帯端末や親機が不要で、汎用のカメラ機能付きの携帯電話で安価な検針システムが構築できる。
【発明の効果】
【0011】
本発明の検針システムは、汎用のカメラ機能付きの携帯電話で安価な検針システムが構築できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
第1の発明は、使用量をカウンター表示するメーターと、使用量を管理する管理センターと、カメラ機能を搭載し前記カメラで撮影したデータを内蔵メモリーに記憶することができる携帯電話とを有し、前記カウンター表示を携帯電話のカメラ機能により撮影を行い、撮影したデータから管理センターで検針するようにした検針システムとすることにより、専用の携帯端末や親機が不要で、汎用のカメラ機能付きの携帯電話で安価な検針システムが構築できる。
【0013】
第2の発明は、特に、第1の発明において、カメラで撮影した携帯電話のデータを公衆回線網を通じて電子データとして管理センターへ送ることにより、検針員が必ず管理センターへ帰る必要がなくなり、業務の効率化を行うことができる。
【0014】
第3の発明は、特に、第2の発明において、管理センターは、カメラで撮影した携帯電話のデータから文字認識処理ソフトにより直接数値データとして読みとるようにしたことにより、管理センターにおいて、撮影したデータから数値を読みとり検針データとして入力する人手や誤入力をなくすことができる。
【0015】
第4の発明は、特に、第2の発明において、携帯電話は、カウンター表示を撮影したデータから文字認識処理ソフトにより直接数値データとして読みとる機能を搭載するようにしたことにより、数値データとして読みとった値が実際のカウンター表示と間違いないか現場で確認することができ、より正確に検針できる。
【0016】
第5の発明は、特に、第4の発明において、携帯電話は、あらかじめ印刷用ソフトを取り込んでおき、携帯電話と印刷機を接続することにより、読みとった数値データを直接検針伝票に印刷できるようにしたことにより、読みとった数値データを直接検針伝票に印刷できるものである。これにより、検針伝票や領収書をガス使用者宅のポストに入れるために再度訪問する必要がなくなる。
【0017】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0018】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における検針システムを示している。
【0019】
図に示すように、メーター1は、本実施の形態ではマイコンメーターであり、ガス流量の計測部と、ガス通路の遮断装置およびガスの使用量を表すカウンター表示部2を有する。携帯電話3は、表示部、操作部、コントロールIC、カメラ機能部4およびメモリー部5を有する。携帯電話3において、カメラ機能部4で取り込まれた撮影データは、画像データとして内蔵メモリー5に記憶され、データの取り出しは有線接続による方法やメモリー自体を取り出す方法で行える。
【0020】
本実施の形態によると、携帯電話3のカメラ機能部4を利用して、メーター1のカウンター表示部2を撮影することで、ガス使用量のデータを携帯電話3の内蔵メモリー5に画像データとして保存できる。そして、この携帯電話3を管理センター6に持ち帰ることで、保存された画像データより各家庭のガス使用量データを検針することができる。
【0021】
これにより、専用の高価なシステムを購入する必要がなくなり、汎用のカメラ機能付き
の携帯電話を利用するという安価な検針システムを構築することができる。また、専用のシステムに比べ軽量であるため、検針員の負担も軽くすることができる。
【0022】
なお、ガス検針のみならず、電気、水道などのライフラインの使用量を計測することもできるものである。
【0023】
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における検針システムを示している。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0024】
本実施の形態では、カメラで撮影した携帯電話3のデータをインターネット接続機能により公衆回線網7を通じて電子データとして管理センター6へ送るようにしたものである。
【0025】
これにより、本実施の形態では、検針員が一日の業務終了後に管理センターに帰る必要がなくなり、その分、一日あたりの検針戸数を増やすことができる。
【0026】
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における検針システムを示している。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】
本実施の形態では、実施の形態1で説明したカメラによる撮影3aの画像データ3bを、管理センター6において文字認識処理ソフト6aにより数値データ6bに置き換え、そのまま使用者管理データ6cとして取り込むようにする。
【0028】
これにより、本実施の形態では、管理センターでの各世帯毎の検針データを管理データとして入力する必要がなくなり、且つ誤入力をなくすことができる。
【0029】
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4における検針システムを示している。実施の形態1、3と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】
本実施の形態では、撮影3aの画像データ3bから数値データ3dに置き換えるための文字認識処理ソフト3cを携帯電話3に搭載するようにしている。
【0031】
これにより、本実施の形態では、数値データとして読みとった値がメーターの実際のカウンター表示と間違いないか現場で確認することができ、より正確に検針できる。
【0032】
(実施の形態5)
図5は、本発明の実施の形態5における検針システムを示している。実施の形態1、4と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
【0033】
本実施の形態では、実施の形態4で説明した携帯電話3の後段に印刷機8を接続し、且つ携帯電話3に印刷用ソフト3eを搭載するようにしている。
【0034】
これにより、本実施の形態では、検針伝票や領収書を使用者宅のポストに入れるために再度訪問する必要がなくなる。
【産業上の利用可能性】
【0035】
以上のように、本発明にかかる検針システムは、汎用のカメラ機能付きの携帯電話で安
価な検針システムが構築できるので、ガス検針のみならず、電気、水道などのライフラインの使用量を計測することにも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の実施の形態1における検針システムを示す構成図
【図2】本発明の実施の形態2における検針システムを示す構成図
【図3】本発明の実施の形態3における検針システムのフローチャート
【図4】本発明の実施の形態4における検針システムのフローチャート
【図5】本発明の実施の形態5における検針システムのフローチャート
【符号の説明】
【0037】
1 メーター
2 カウンター表示部
3 携帯電話
4 カメラ機能部
5 メモリー
6 管理センター
7 公衆回線
8 印刷機




 

 


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