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照明ユニット及びそれを用いた液晶表示装置 - 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
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発明の名称 照明ユニット及びそれを用いた液晶表示装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−87656(P2007−87656A)
公開日 平成19年4月5日(2007.4.5)
出願番号 特願2005−272544(P2005−272544)
出願日 平成17年9月20日(2005.9.20)
代理人 【識別番号】100105809
【弁理士】
【氏名又は名称】木森 有平
発明者 裏 敏彦 / 安田 吉範 / 清水 慎 / 金田 広美
要約 課題
フレームに対して裏面カバーを確実に固定し、落下衝撃等により裏面カバーが脱落すること等のない信頼性の高い照明ユニット、液晶表示装置を提供する。

解決手段
光源2と、光源2を覆って設置される裏面カバー6とを備える。裏面カバー6は、樹脂フレーム7に組み付けられている。樹脂フレーム7と裏面カバー6とは、係止爪73と、この係止爪73による係止方向とは直交する方向の位置規制を行うリブ74とによって組み付け固定されている。裏面カバー6には、係止爪73に対応して第1の孔部64が形成され、リブ74に対応して第2の孔部65が形成されている。
特許請求の範囲
【請求項1】
光源と、当該光源を覆って設置される裏面カバーとを備え、前記裏面カバーがフレームに組み付けられてなる照明ユニットであって、
前記フレームと前記裏面カバーとは、係止爪と、この係止爪による係止方向とは直交する方向の位置規制を行うリブとによって組み付け固定されていることを特徴とする照明ユニット。
【請求項2】
前記フレームに前記係止爪とリブが設けられ、前記裏面カバーにこれら係止爪及びリブに対応して孔部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明ユニット。
【請求項3】
前記フレーム及び裏面カバーは、それぞれ互いに直交する取り付け面を有し、一方の取り付け面に前記係止爪またはこれに対応する孔部がそれぞれ形成されるとともに、他方の取り付け面に前記リブまたはこれに対応する孔部がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項2記載の照明ユニット。
【請求項4】
前記フレームは、樹脂フレームであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の照明ユニット。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項記載の照明ユニットの出光側に液晶表示パネルが配されていることを特徴とする液晶表示装置。
【請求項6】
前記係止爪は、前記液晶表示パネルの外周縁から内方に向かって突出するように形成され、前記リブは、前記液晶表示パネルの発光面から背面側に向かって突出するように形成されていることを特徴とする請求項5記載の液晶表示装置。
【請求項7】
前記照明ユニットは、液晶表示パネルの背面側に光源及び拡散板が配される直下方式の照明ユニットであることを特徴とする請求項5または6記載の液晶表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば液晶表示装置に用いられる照明ユニット及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の情報機器の表示装置、テレビ、ビデオムービー、カーナビゲーションシステム等の映像機器の表示装置として、軽量、薄型、低消費電力という特長を持つ液晶表示装置が多用されている。このような液晶表示装置においては、明るい表示画面を実現するために、表示素子の背後から照明光を当てるための照明ユニットを内蔵した構成をとるものが多い。
【0003】
ここで、照明ユニットは、光源の配置箇所によってエッジライト方式と直下方式とに分類される。例えばエッジライト方式は、表示装置に対向する導光板のエッジに光源を配置する方式である。また、直下方式は、蛍光放電管等の直管状の光源を表示パネルの裏面に複数配置し、表示パネルと光源との間に拡散板を配置する方式である。
【0004】
これら方式のうち、直下方式はエッジライト方式に比べて高輝度化が容易であり、且つ発光面の輝度均一性に優れるという利点を有している。近年、液晶テレビの普及により、画面サイズが大型化し、より明るいディスプレイが求められる傾向にあるが、このような状況下においては、前記直下方式の照明ユニットの採用が必須となっている。
【0005】
従来、直下方式の照明ユニットとしては、例えば特許文献1に記載される構造のものが知られている。特許文献1記載の液晶表示装置において、液晶表示パネルを裏面から照射する照明ユニットは、光源(ランプ)と、光源を支持するランプホルダと、光源より発せられた光を効率良く液晶表示パネルへ透過する拡散板と、これら光源、ランプホルダ、反射シート、拡散板を内包する裏面カバーと樹脂フレームとから構成されている。
【特許文献1】特開2003−5157号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、前記照明ユニットを液晶表示装置に組み付ける場合、例えば前記樹脂フレームに前記裏面カバーを取り付け、前記光源や反射シート、拡散板等を内包するようにしている。このとき、前記樹脂フレームと裏面カバーは、外周部分において、樹脂フレームが外側に、裏面カバーの外周部分が内側になるように嵌め合わせ、樹脂フレームに形成された係止爪を裏面カバーの孔部に係止することで、取り付け固定するようにしている。
【0007】
例えば、表示画面サイズが20インチの20型程度の液晶表示装置であれば、前記のような嵌め合わせ及び係止爪の係止のみにより、ビスによる固定を用いない、いわゆるビスレスでの取り付けが可能である。しかしながら、近年、液晶TV等の液晶表示装置は、画面が大型化してきており、前記のような嵌合のみによる取り付けでは、対応が難しくなってきている。具体的には、例えば大型液晶モジュールのバックライトユニットとしては、前記勘合のみでは強度が不足し、落下衝撃等により前記嵌合が外れる等の課題を有している。
【0008】
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、フレームに対して裏面カバーを確実に固定することが可能で、落下衝撃等により裏面カバーが脱落すること等のない信頼性の高い照明ユニットを提供することを目的とし、さらには液晶表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述の問題を解決するために、本発明に係る照明ユニットは、光源と、当該光源を覆って設置される裏面カバーとを備え、前記裏面カバーがフレームに組み付けられてなる照明ユニットであって、前記フレームと前記裏面カバーとは、係止爪と、この係止爪による係止方向とは直交する方向の位置規制を行うリブとによって組み付け固定されていることを特徴とする。また、本発明の液晶表示装置は、前記照明ユニットの出光側に液晶表示パネルが配されていることを特徴とする。
【0010】
フレームと裏面カバーとが係止爪の係止のみにより固定されている場合、落下衝撃等が加わると、前記係止爪の係止が容易に外れ、裏面カバーの脱落の原因となる。本発明では、フレームと前記裏面カバーとは、係止爪と、この係止爪による係止方向とは直交する方向の位置規制を行うリブとによって組み付け固定されるが、このとき、これら係止爪により係止方向と、リブによる係止方向とが、互いに直交する方向であることから、互いにその逸脱を抑制するように働き、嵌合強度が大きく改善される。
【0011】
そのため、一度組み付けた後には、前記係止爪やリブが簡単に外れることがなくなり、落下衝撃等が加わっても、裏面カバーが脱落することはない。また、ビスレスによる固定であるため、作業性等を悪化することもなく、リブの追加という簡単な構成上の付加によって確実に信頼性が増す。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、フレームに対して裏面カバーを確実に固定することが可能であり、例えば落下衝撃等により裏面カバーが脱落すること等のない信頼性の高い照明ユニット、液晶表示装置を提供することが可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明に係る照明ユニット及び液晶表示装置について、図面を参照しながら説明する。
【0014】
本実施形態の照明ユニットは、例えば液晶表示装置のバックライトとして組み込まれるものである。本実施形態の照明ユニットの構成を図1に示す。
【0015】
図1に示す照明ユニットUTは、複数灯の直管状の光源2と、これら光源2からの光を拡散させて出射するための拡散板3と、光源2を両端部で支持する光源支持部材4と、光源2の表示面と反対側(裏面側)に配置される反射シート5と、反射シート5の裏面側に配置される裏面カバー6と、拡散板3や裏面カバー6等を囲むように支持する枠状の樹脂フレーム7とを有する。
【0016】
照明ユニットUTにおいては、拡散板3の裏面側に、複数の光源2が所定の間隔を有して略平行に配置されている。光源2としては、例えば直管状の光源、あるいは直管状の光源を折曲部にてU字或いはコの字形状等に折り曲げてなる光源等を用いることができる。ここでは、コの字形状に折り曲げられ、主に2本の直線部分において光照射を行う直管状ランプを光源2として用いた。この直管状ランプとしては、例えば高周波の電流で駆動されて発光する蛍光放電管等を用いることができる。
【0017】
拡散板3は、入射した光を拡散させる性質を有するものであり、これによって光源2の光を拡散し、液晶パネル1に対して均等に光照射が行われるようにするものである。光源支持部材4は、表示装置の両端で光源2を支持する機能を有するものであるが、さらに、光源2から出射する光をパネル配置側へ導き、射出面から出る照明光を増大させる機能を有する。反射シート5は光源2と裏面カバー6との間に配置され、光源2から裏面側へ出る光を液晶パネル1側へ導き出射面から出る照明光を増大させる機能を有する。この反射シート5としては、高い光反射率を有する白色の樹脂製フィルム等を使用することができる。裏面カバー6は、反射シート5の裏面側から光源2及び拡散板3を支持する機能を有するとともに、照明ユニットUTの筐体としての機能も有する。
【0018】
一方、図2に示すように、樹脂フレーム7は、拡散板3及び裏面カバー6を側面並びに前方から取り囲むように近接配置されている。樹脂フレーム7は、光源2及び拡散板3を保持する機能を有する。この樹脂フレーム7は、例えばポリカーボネート樹脂等により形成されている。
【0019】
以上により構成される照明ユニットUTは、その前方に液晶パネル1を配置し、金属製の表側フレームFCを取り付け固定することにより、液晶表示装置Lに組み込まれる。液晶パネル1は、照明ユニットUTからの光を透過して文字や映像等の画像を表示するものである。
【0020】
前述の照明ユニットUTの光が出射される側に液晶パネル1を搭載した液晶表示装置Lにおいては、光源2から出射された光は、直接又は反射シート5等により集光されて拡散板3へ導かれ、拡散板3を通過した後、液晶パネル1に照射される。その結果、液晶パネル1によって文字や映像等の画像が表示されることになる。
【0021】
照明ユニットUTは、以上のようにして液晶表示装置Lに組み込まれるが、次に、この照明ユニットUTの組み付け構造について詳述する。
【0022】
照明ユニットUTにおいては、先にも述べたように、樹脂フレーム7に裏面カバー6を組み付けることにより、光源2や拡散板3、反射シート5等を内包する形で裏面カバー6が取り付けられる。
【0023】
ここで、先ず、樹脂フレーム7は、図3に示すように、液晶表示パネル1の外周に沿った形で形成され外枠となる第1のフレーム部71と、この第1のフレーム部71に対して垂直に形成されるとともに、液晶表示パネル1と平行に形成され、液晶表示パネル1の表示面の外周部分を支持する第2のフレーム部72とから構成される。そして、第1のフレーム部71には係止爪73が、一方、第2のフレーム部72には、リブ74が形成されている。
【0024】
前記第1のフレーム部71に形成される係止爪73は、図中上方に向かって突出する爪部75を有するとともに、矩形の3辺を切り欠く形で切り欠き76が形成されている。したがって、係止爪73は、樹脂材料が有する弾性力により弾性力が付与された形になっており、例えば爪部75が押し込まれた場合に、これを復元する方向に弾性力が働くことになる。
【0025】
リブ74は、前記係止爪73とは異なり、単なる突起として形成されているが、その形成位置が第2のフレーム部72であり、したがって、その突出方向は、前記係止爪73における爪部75の突出方向とは直交する方向である。
【0026】
一方、裏面カバー6は、前記樹脂フレーム7の第1のフレーム部71に対応する第1のカバー部61、第2のフレーム部72に対応する第2のカバー部62、及び光源2等の背面を覆う第3のカバー部63とから構成されている。そして、図4に示すように、第1のカバー部61には、前記第1のフレーム部71に形成された係止爪73に対応して第1の孔部64が設けられており、第2のカバー部62には、前記第2のフレーム部72に形成されたリブ74に対応して第2の孔部65が設けられている。前記第1のカバー部61と第2のカバー部62は、前記樹脂フレーム7の第1のフレーム部71及び第2のフレーム部72に対応するものであり、これら第1のフレーム部71と第2のフレーム部72と同様、互いに直交する方向に形成され、したがって、前記第1の孔部64と第2の孔部65の開口方向も互いに直交する方向である。
【0027】
以上の構成を有する樹脂フレーム7に対して裏面カバー6を組み付ける場合、先ず、樹脂フレーム7の第1のフレーム部71に形成された係止爪73の弾性力に抗して爪部75を押し込み、この状態で裏面カバー6の第1のカバー部61に形成された第1の孔部64を係止爪73の形成位置に位置合わせする。すると、前記係止爪73の爪部75が弾性力により復帰し、第1の孔部64内に嵌合する。同時に、前記樹脂フレーム7の第2のフレーム部72に形成されたリブ74を、前記裏面カバー6の第2のカバー部62に形成された第2の孔部65に挿入する。これにより樹脂フレーム7に対して裏面カバー6が組み付けられる。裏面カバー6の樹脂フレーム7に対する組み付け状態を図5に示す。
【0028】
裏面カバー6を樹脂フレーム7に組み付けた状態では、裏面カバー6の第1のカバー部61に形成された第1の孔部64内に、樹脂フレーム7の第1のフレーム部71に形成された係止爪73の爪部75が嵌合される。この状態では、前記爪部75は、第1の孔部64に係止し、裏面カバー6の矢印A方向の移動を規制する。
【0029】
また、裏面カバー6の第2のカバー部62に形成された第2の孔部65には、樹脂フレーム7の第2のフレーム部72に形成されたリブ74が挿入される。この状態では、前記リブ74は、第2の孔部65に挿入されて、裏面カバー6の矢印B方向への移動を規制する。
【0030】
ここで、裏面カバー6が矢印A方向に移動すると、第2の孔部65からリブ74が外れる方向であり、裏面カバー6が矢印B方向に移動すると、第1の孔部64から係止爪73の爪部75が外れる方向である。前述のように、リブ74は、裏面カバー6の矢印B方向への移動を規制するものであり、したがって第1の孔部64から係止爪73の爪部75が外れることを抑止するように働く。同時に、係止爪73の爪部75は、裏面カバー6の矢印A方向への移動を規制するものであり、したがって第2の孔部65からリブ74が外れることを抑止するように働く。すなわち、これら係止爪73とリブ74は、互いに直交する方向に形成されているために、互いにその係止状態が解除されるのを抑止するように働き、その結果、これらの協働により裏面カバー6の脱落が防止される。
【0031】
このように、本発明では、樹脂フレーム7に設けられた係止爪73及びリブ74、裏面カバー6に設けられた第1の孔部64及び第2の孔部65によって、互いの係止状態を維持するように取り付け固定されるので、ビスレスであっても信頼性の高い固定状態が実現される。その結果、例えば落下衝撃等に対する嵌合強度を向上させることができ、裏面カバー6の不用意な脱落を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】照明ユニットの分解斜視図である。
【図2】図1に示す照明ユニットを有する液晶表示装置の断面図である。
【図3】樹脂フレームに形成された係止爪及びリブを示す要部概略斜視図である。
【図4】裏面カバーに形成された第1の孔部及び第2の孔部を示す要部概略斜視図である。
【図5】樹脂フレームへの裏面カバーの組み付け状態を示す要部概略断面図である。
【符号の説明】
【0033】
1 液晶パネル、2 光源、3 拡散板、4 支持部材、5 反射シート、5A,5B 反射シート片、5a 後退部、5b 反射シート部、6 裏面カバー、7 樹脂フレーム、
61 第1のカバー部、62 第2のカバー部、64 第1の孔部、65 第2の孔部、71 第1のフレーム部、72 第2のフレーム部、73 係止爪、74 リブ、75 爪部、76 切り欠き、UT 照明ユニット




 

 


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