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発明の名称 面光源装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−18824(P2007−18824A)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
出願番号 特願2005−198008(P2005−198008)
出願日 平成17年7月6日(2005.7.6)
代理人 【識別番号】100059225
【弁理士】
【氏名又は名称】蔦田 璋子
発明者 中野 正雄
要約 課題
液晶表示エリアの角部周辺が暗くなるといった輝度ムラを発生させることなく狭額縁化を図ることができる面光源装置を提供することを目的とする。

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】
導光板の側面から入射される光を前記導光板の主面から照明光として出射して面発光させる面光源装置において、
前記導光板の側面に沿って配設された管状光源と、前記管状光源の両端部を支持するランプホルダと、を有し、
前記ランプホルダは、前記管状光源内側に向かって漸次に肉薄となるように傾斜するテーパ面を前記導光板側に有し、少なくとも前記テーパ面に鏡面処理がなされていることを特徴とする面光源装置。
【請求項2】
前記鏡面処理が、鏡面シートの貼付によりなされていることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
【請求項3】
前記鏡面処理が、塗料の塗布によりなされていることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
【請求項4】
前記鏡面処理が、銀の蒸着によりなされていることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、液晶表示装置のバックライトユニットなどに用いられる面光源装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
液晶表示装置には、液晶パネルの背面を照明するバックライトユニットとしては、装置の薄型化を重視してサイドライト型のものが多くなっている。サイドライト型バックライトユニットは、典型的には、ランプホルダに支持された冷陰極管などの管状光源が導光板の所定側面である光入射面に対向配置され、管状光源からの光がその光入射面から導光板に入射する構成となっている。そして、光入射面から入射した光は照明光として導光板の主面である上面(前面)から出射して液晶パネルの背面に照射される。このようにしてバックライトユニットは、液晶パネルを背面から照明する面光源装置として機能する。
【0003】
近年、液晶表示装置においては、表示表示エリアを広く確保しつつ装置を小型化するために、液晶表示エリアの外周部分(いわゆる額縁部分)の幅を狭くするという狭額縁化がなされていることに伴い、液晶表示エリアの内側に存在する管状光源の非有効発光エリアが増大している。この非有効発光エリアは、ランプホルダによる光の遮断や管状光源の非発光部分である電極部により生じるものであり、液晶表示エリアの角部周辺に暗部を発生させる原因となる。そのため、更なる液晶表示装置の狭額縁化は輝度ムラの発生を招くこととなり実現することが困難である問題がある。
【0004】
このような問題を解決する1つの方策として、ランプホルダを透明部材で構成することで、ランプホルダによる管状光源からの光の遮断により生じる輝度ムラを防止するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)
しかしながら、上記特許文献1は、管状光源の中間部を支持するホルダに関するものであって、管状光源の両端部の非有効発光エリア(電極部)に起因する輝度ムラについては考慮されておらず、上記のような狭額縁化に伴う表示画面の角部周辺の輝度ムラを防止することができるものでない。
【特許文献1】特開2001−210126号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、液晶表示エリアの角部周辺が暗くなるといった輝度ムラを発生させることなく狭額縁化を図ることができる面光源装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の面光源装置は、導光板の側面から入射される光を前記導光板の主面から照明光として出射して面発光させる面光源装置において、前記導光板の側面に沿って配設された管状光源と、前記管状光源の両端部を支持するランプホルダと、を有し、前記ランプホルダは、前記管状光源内側に向かって漸次に肉薄となるように傾斜するテーパ面を前記導光板側に有し、少なくとも前記テーパ面に鏡面処理がなされていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
以上のように、本発明によれば、ランプホルダによる光の遮断や管状光源の非発光部分である電極部により生じる非有効発光エリアが液晶表示装置の表示エリアの内側に存在する場合であっても、管状光源からの光が鏡面処理を施したテーパ面によって反射されて液晶表示エリアの角部周辺を照射することができる。そのため、液晶表示エリアの角部周辺が暗くなるといった輝度ムラを発生させることなく狭額縁化を図ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
【0009】
面光源装置10は、図2に示すように、液晶表示装置100のバックライトユニットとして使用されるものであって、矩形額縁状のフレーム80が取り付けられた液晶パネル82の裏面側に配置され、液晶パネル82の表示画面エリア90へ面状の光を入射するようになっている。
【0010】
この面光源装置10は、液晶パネル82の裏面と対向配置された導光板12と、導光板12の一側面である光入射面12iの近傍に配置された管状光源14とを備えている。
【0011】
導光板12は、光透過性を有する樹脂などにより板状に成形されており、管状光源14からの光を、液晶パネル82と対向する導光板12の主面12aへ導く。この導光板12
の主面12aには光学シート材16が配設されており、また、主面12aに対向する面には反射シート18が配設されている。
【0012】
管状光源14は、直管状の冷陰極管からなり、導光板12の光入射面12iと対向するようにフレーム80の一辺部の裏面側に配設されている。管状光源14は、その外周面のうち導光板12の光入射面12iを臨む部分以外の部分が開口する略コ字状のランプリフレクタ20にて覆われており、管状光源14より発する光をランプリフレクタ22の内側面で反射させて効率よく光入射面12iより導光板12内に入射させるようになっている。
【0013】
図1に示すように、管状光源14の両端部における電極部14aには、ゴムあるいは樹脂などにより成形されたランプホルダ22が嵌入されており、管状光源14の両端部を保持するとともに、管状光源14の電極部14aとこれに接続されるケーブルとの接続部を保護するようになっている。
【0014】
ランプホルダ22は、管状光源14が嵌入される嵌入穴を有する筒状の部材であって、その開口端に行くに従って肉薄となるように、導光板12と対向する外周面の一部が、管状光源14の内側へ傾斜するテーパ面22aをなしている。このテーパ面22aには、フィルム上に銀を蒸着させてなる鏡面シートを貼付することで、鏡面処理がなされている。これにより、図1において矢符Lに示すように、管状光源14より発する光を鏡面処理が施されたテーパ面22aで反射させて光入射面12iにおける表示画面エリア90の端部付近に入射させることができる。
【0015】
また、テーパ面22a以外の導光板12と対向するランプホルダ22の外周面22bは、導光板12の光入射面12iの端部と当接しており、ストッパの役割を果たすようになっている。
【0016】
以上のように、面光源装置10では、導光板12の光入射面12iより入射した管状光源14からの線状の光が、照明光として導光板12の主面12aから面状に出射して液晶パネル82の背面を照射することで、液晶表示装置100におけるバックライトユニットとして機能する。その際に、非有効発光エリアが表示エリアの内側に有る場合であっても、鏡面処理の施されたテーパ面22aが管状光源14より発せられた光を光入射面12iにおける表示エリア端部に到達するように反射させることができるため、表示画面の角部周辺が暗くなるといった輝度ムラを生じることがなく狭額縁化を図ることができる。
【0017】
なお、テーパ面22aの鏡面処理は、上記のような鏡面シートの貼付以外に、ランプホルダ22に銀を直接蒸着することにより行ってもよく、あるいは、金属塗料を塗布することにより行ってもよい。また、本実施形態ではランプホルダ22のテーパ面22aのみに鏡面処理を施したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ランプホルダ22の全面に鏡面処理を施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明の一実施形態に係る面光源装置が用いられた液晶表示装置を示す部分断面図である。
【図2】図1の液晶表示装置の要部断面図である。
【符号の説明】
【0019】
10…面光源装置
12…導光板
12a…主面
12i…光入射面
14…管状光源
22…ランプホルダ
22a…テーパ面




 

 


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