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照明装置 - スタンレー電気株式会社
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発明の名称 照明装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−194153(P2007−194153A)
公開日 平成19年8月2日(2007.8.2)
出願番号 特願2006−13214(P2006−13214)
出願日 平成18年1月20日(2006.1.20)
代理人 【識別番号】100117020
【弁理士】
【氏名又は名称】榊原 弘造
発明者 望月 克也 / 近藤 俊幸
要約 課題
プリズムシートが筋状に光って見えるようにする。

解決手段
複数のプリズム1aが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシート1を具備する照明装置において、隣接する2つのプリズム1aの間の境界線と光源2の主光軸線2Lとが平行にならないように光源を配置し、光源2から放射された光L1,L2をプリズムシート1に入射させることにより、プリズムシート1が筋状に光って見えるようにする。好ましくは、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが0°より大きい角度をなすように光源2およびプリズムシート1を配置する。換言すれば、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが平行にならないように光源2およびプリズムシート1を配置する。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートを具備する照明装置において、隣接する2つのプリズムの間の境界線と光源の主光軸線とが平行にならないように光源を配置し、前記光源から放射された光を前記プリズムシートに入射させることにより、前記プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることを特徴とする照明装置。
【請求項2】
前記光源の主光軸線と前記プリズムシートとが0°より大きい角度をなすように、前記光源および前記プリズムシートを配置したことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記プリズムシートに形成される各プリズムの断面形状を多角形状または略円形状に設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記プリズムシートの手前側に前記光源を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項5】
前記プリズムシートの背面側に前記光源を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項6】
複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートを2枚設け、それらのプリズムシートの間に光源を配置し、前記光源から放射された光をそれぞれのプリズムシートに入射させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項7】
前記プリズムシートの背面側にミラー板を配置したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートを具備する照明装置に関し、特には、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができる照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートを具備する照明装置が知られている。この種の照明装置の例としては、例えば特開2005−243346号公報に記載されたものがある。
【0003】
特開2005−243346号公報に記載された照明装置では、複数のプリズムが一方の面に平行に形成されたプリズムシートと、光源としてのLEDとが設けられ、更に、それらの他に、側面から入射せしめられた光源からの光を上下の出射面から出射するための導光板が設けられている。
【0004】
また、特開2005−243346号公報に記載された照明装置では、複数の微小なシボ、点状ドット、プリズムなどが導光板の出射面に形成されている。
【0005】
詳細には、特開2005−243346号公報に記載された照明装置では、まず最初に、光源から放射された光が、導光板の側面から入射せしめられる。次いで、導光板の側面から入射せしめられた放射光が、導光板の出射面に形成された複数の微小なシボ、点状ドット、プリズムなどによって反射せしめられ、導光板の出射面から出射せしめられる。換言すれば、導光板の側面から入射せしめられた放射光が、複数の微小なシボ、点状ドット、プリズムなどによって反射せしめられて、面状の光に変換せしめられ、その面状の光が導光板の出射面から出射せしめられる。
【0006】
次いで、特開2005−243346号公報に記載された照明装置では、導光板の出射面から出射せしめられた面状の光が、プリズムシートの一方の面から入射せしめられる。次いで、プリズムシートの一方の面から入射せしめられた面状の光の輝度が、プリズムシートに形成されたプリズムによって上昇せしめられる。次いで、輝度が上昇せしめられた面状の光が、プリズムシートの他方の面から出射せしめられる。
【0007】
【特許文献1】特開2005−243346号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
つまり、特開2005−243346号公報に記載された照明装置では、面状の光がプリズムシートに入射せしめられ、その面状の光の輝度を上昇させるためにプリズムシートが用いられている。
【0009】
換言すれば、特開2005−243346号公報に記載された照明装置では、プリズムシートによって面状の光の輝度を上昇させることができるものの、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができなかった。
【課題を解決するための手段】
【0010】
そこで、本発明者等は、プリズムシートが筋状に光って見えるようにするために、プリズムシートに入射せしめられる光、導光板の必要性の有無などについて鋭意研究を行った。
【0011】
研究の結果、本発明者等は、プリズムシートが筋状に光って見えるようにするためには、導光板によって変換せしめられた面状の光よりも、むしろ、略点状の光源からの放射光が、プリズムシートに入射せしめられる光として適していることを見出した。
【0012】
つまり、特開2005−243346号公報に記載された照明装置のように面状の光がプリズムシートに入射せしめられる場合には、プリズムシートが筋状に光って見えるようにならないのに対し、略点状の光源からの放射光がプリズムシートに入射せしめられる場合には、プリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。
【0013】
すなわち、プリズムシートが筋状に光って見えるようにするためには、光源からの放射光を面状の光に変換するための導光板が必要ないことを見出した。
【0014】
更に、本発明者等は、特開2005−243346号公報に記載された照明装置のように、光源の主光軸線とプリズムシートとが平行になるように光源およびプリズムシートを配置するのではなく、光源の主光軸線とプリズムシートとが平行にならないように光源およびプリズムシートを配置した場合に、プリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。詳細には、隣接する2つのプリズムの間の境界線と光源の主光軸線とが平行にならないように光源を配置した場合に、プリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。
【0015】
また、本発明者等は、プリズムシートに形成される各プリズムの断面形状を多角形状または略円形状に設定した場合に、プリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。
【0016】
更に、本発明者等は、プリズムシートの手前側に光源を配置した場合に、プリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。換言すれば、観察者とプリズムシートとの間に光源を配置した場合に、観察者からプリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。詳細には、プリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成されている場合、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成されている場合、並びに、プリズムシートの手前側(観察者側)および背面側(観察者の反対側)の両面にプリズムが形成されている場合に、観察者からプリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。
【0017】
また、本発明者等は、プリズムシートの背面側に光源を配置した場合に、プリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。換言すれば、観察者と光源との間にプリズムシートを配置した場合に、観察者からプリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。詳細には、プリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成されている場合、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成されている場合、並びに、プリズムシートの手前側(観察者側)および背面側(観察者の反対側)の両面にプリズムが形成されている場合に、観察者からプリズムシートが筋状に光って見えるようになることを見出した。
【0018】
更に、本発明者等は、複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートを2枚設け、それらのプリズムシートの間に光源を配置し、光源から放射された光をそれぞれのプリズムシートに入射させた場合に、1枚のみのプリズムシートが設けられている場合よりも、筋状の光が強くなることを見出した。
【0019】
詳細には、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0020】
更に、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0021】
また、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0022】
更に、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0023】
また、本発明者等は、プリズムシートの背面側にミラー板を配置した場合に、ミラー板が設けられていない場合よりも、筋状の光が強くなることを見出した。
【0024】
詳細には、プリズムシートの手前側(観察者側)に光源が配置され、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0025】
更に、プリズムシートの手前側(観察者側)に光源が配置され、プリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0026】
また、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)に光源が配置され、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、光源の背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0027】
更に、プリズムシートの背面側(観察者の反対側)に光源が配置され、プリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、光源の背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0028】
また、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、2枚のプリズムシートの間に光源が配置され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0029】
更に、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、2枚のプリズムシートの間に光源が配置され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0030】
また、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、2枚のプリズムシートの間に光源が配置され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0031】
更に、2枚のプリズムシートのうち、手前側(観察者側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの手前側(観察者側)の面にプリズムが形成され、2枚のプリズムシートの間に光源が配置され、背面側(観察者の反対側)のプリズムシートの背面側(観察者の反対側)にミラー板が配置されている場合に、筋状の光が強くなることを見出した。
【0032】
以上のように、本発明は、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができる照明装置を提供することを目的とする。
【0033】
請求項1に記載の発明によれば、複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートを具備する照明装置において、隣接する2つのプリズムの間の境界線と光源の主光軸線とが平行にならないように光源を配置し、前記光源から放射された光を前記プリズムシートに入射させることにより、前記プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることを特徴とする照明装置が提供される。
【0034】
請求項2に記載の発明によれば、前記光源の主光軸線と前記プリズムシートとが0°より大きい角度をなすように、前記光源および前記プリズムシートを配置したことを特徴とする請求項1に記載の照明装置が提供される。
【0035】
請求項3に記載の発明によれば、前記プリズムシートに形成される各プリズムの断面形状を多角形状または略円形状に設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置が提供される。
【0036】
請求項4に記載の発明によれば、前記プリズムシートの手前側に前記光源を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置が提供される。
【0037】
請求項5に記載の発明によれば、前記プリズムシートの背面側に前記光源を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置が提供される。
【0038】
請求項6に記載の発明によれば、複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートを2枚設け、それらのプリズムシートの間に光源を配置し、前記光源から放射された光をそれぞれのプリズムシートに入射させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置が提供される。
【0039】
請求項7に記載の発明によれば、前記プリズムシートの背面側にミラー板を配置したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の照明装置が提供される。
【発明の効果】
【0040】
請求項1に記載の照明装置では、隣接する2つのプリズムの間の境界線と光源の主光軸線とが平行にならないように光源が配置され、その光源から放射された光が、一方の面または両面に複数のプリズムが平行に形成されたプリズムシートに入射せしめられる。
【0041】
つまり、特開2005−243346号公報に記載された照明装置のように面状の光がプリズムシートに入射せしめられるのではなく、請求項1に記載の照明装置では、光源から放射された光がプリズムシートに入射せしめられる。
【0042】
そのため、請求項1に記載の照明装置によれば、特開2005−243346号公報に記載された照明装置とは異なり、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができる。
【0043】
請求項2に記載の照明装置では、光源の主光軸線とプリズムシートとが0°より大きい角度をなすように、光源およびプリズムシートが配置されている。
【0044】
つまり、特開2005−243346号公報に記載された照明装置のように光源の主光軸線とプリズムシートとが平行になるように光源およびプリズムシートが配置されるのではなく、請求項2に記載の照明装置では、光源の主光軸線とプリズムシートとが0°より大きい角度をなすように、光源およびプリズムシートが配置されている。
【0045】
そのため、請求項2に記載の照明装置によれば、特開2005−243346号公報に記載された照明装置とは異なり、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができる。
【0046】
請求項3に記載の照明装置では、プリズムシートに形成される各プリズムの断面形状が多角形状または略円形状に設定されている。そのため、請求項3に記載の照明装置によれば、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができる。
【0047】
請求項4に記載の照明装置では、プリズムシートの手前側に光源が配置されている。そのため、請求項4に記載の照明装置によれば、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができる。
【0048】
請求項5に記載の照明装置では、プリズムシートの背面側に光源が配置されている。そのため、請求項5に記載の照明装置によれば、プリズムシートが筋状に光って見えるようにすることができる。
【0049】
請求項6に記載の照明装置では、複数のプリズムが一方の面または両面に平行に形成されたプリズムシートが2枚設けられ、それらのプリズムシートの間に光源が配置され、光源から放射された光がそれぞれのプリズムシートに入射せしめられる。
【0050】
そのため、請求項6に記載の照明装置によれば、1枚のみのプリズムシートが設けられている場合よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0051】
請求項7に記載の照明装置では、プリズムシートの背面側にミラー板が配置されている。そのため、請求項7に記載の照明装置によれば、ミラー板が設けられていない場合よりも、筋状の光を強くすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0052】
以下、本発明の照明装置の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の照明装置の右側面図、図2は第1の実施形態の照明装置の正面図である。詳細には、図2は図1に示した観察者3の背後(図1の左側)から第1の実施形態の照明装置を見た図である。
【0053】
図1および図2において、1は複数のプリズム1aが一方の面に平行に形成されたプリズムシートを示している。詳細には、第1の実施形態の照明装置では、プリズムシート1のプリズム1aが、図1に示すような断面形状を図1の手前−奥側方向にスイープすることにより形成された所謂リニアプリズムによって構成されている。
【0054】
また、図1および図2において、2は例えばLEDのような概略点状の光源を示しており、2Lは光源2の主光軸線を示している。L1,L2は光源2から放射され、プリズムシート1に入射せしめられる光を示している。L1’,L2’はプリズムシート1から出射せしめられ、観察者3に到達する光を示している。1bはプリズムシート1のうち、筋状に光って見える部分を示している。
【0055】
第1の実施形態の照明装置では、プリズムシート1に対して面状の光が入射せしめられるのではなく、図1に示すように、光源2から放射された光L1,L2がプリズムシート1に入射せしめられる。プリズムシート1に入射せしめられた入射光L1,L2は、まず最初に、プリズムシート1の入射面において屈折せしめられ、次いで、プリズム1aによって1回以上反射せしめられる。次いで、プリズムシート1の出射面において屈折せしめられ、出射光L1’,L2’として観察者3に到達する。
【0056】
その結果、第1の実施形態の照明装置では、図2に示すように、プリズムシート1のうち、ハッチングで示す部分1bが、観察者3から筋状に光って見える。
【0057】
つまり、例えば特開2005−243346号公報に記載された照明装置のように面状の光がプリズムシート1に入射せしめられる場合には、プリズムシート1が筋状に光って見えるようにならないのに対し、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、光源2から放射された光L1,L2がプリズムシート1に入射せしめられるため、図2に示すように、プリズムシート1のうち、ハッチングで示す部分1bが、観察者3から筋状に光って見える。
【0058】
このように、ハッチングで示す部分1bが観察者3から筋状に光って見える理由としては、以下のようなことが考えられる。
【0059】
例えば光源2から放射された光L1,L2がプリズム1aの無いシート(図示せず)によって反射せしめられる場合には、そのシートからの反射光が、拡散せしめられ、観察者3に集光せしめられない。その結果、そのシートは観察者3から筋状に光って見えない。
【0060】
一方、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、光源2から放射された光L1,L2が、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返す。その結果、プリズムシート1からの出射光のうち、図2にハッチングで示す部分1bからの出射光L1’,L2’が、観察者3に集光せしめられるためであると考えられる。
【0061】
第1の実施形態の照明装置では、観察者3の側(図1の左側)からプリズムシート1および光源2を見た時に、図2に示すように、隣接する2つのプリズム1aの間の境界線と光源2の主光軸線2Lとがほぼ直交するようにプリズムシート1および光源2が配置されているが、本発明者等の研究において、観察者3の側(図1の左側)からプリズムシート1および光源2を見た時に、隣接する2つのプリズム1aの間の境界線と光源2の主光軸線2Lとが90°未満の角度をなすようにプリズムシート1および光源2を配置した場合にも、プリズムシート1上に筋状に光って見える部分が現れることが確認された。
【0062】
つまり、第1の実施形態の照明装置では、観察者3の側(図1の左側)からプリズムシート1および光源2を見た時に、図2に示すように、隣接する2つのプリズム1aの間の境界線と光源2の主光軸線2Lとがほぼ直交するようにプリズムシート1および光源2が配置されているが、第2の実施形態の照明装置では、代わりに、観察者3の側(図1の左側)からプリズムシート1および光源2を見た時に、隣接する2つのプリズム1aの間の境界線と光源2の主光軸線2Lとが90°未満の角度をなすようにプリズムシート1および光源2を配置することも可能である。
【0063】
更に、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが例えば0°〜30°のような0°より大きい角度θ1をなすように、光源2およびプリズムシート1が配置されている。換言すれば、第1の実施形態の照明装置では、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが平行になるように光源2およびプリズムシート1が配置されるのではなく、図1に示すように、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが平行にならないように光源2およびプリズムシート1が配置されている。詳細には、第1の実施形態の照明装置では、図2に示すように、隣接する2つのプリズム1aの間の境界線と光源2の主光軸線2Lとが平行にならないように光源2が配置されている。
【0064】
その結果、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、集光せしめられて観察者3に到達する光L1’,L2’が比較的強くなり、図2にハッチングで示す部分1bが観察者3から筋状に光って見えるようになる。
【0065】
また、第1の実施形態の照明装置では、プリズムシート1の各プリズム1aの断面形状が多角形状に設定されている。図3は図1および図2に示したプリズムシート1のプリズム1aの拡大断面図などを示した図である。詳細には、図3(A)はプリズムシート1のプリズム1aの拡大断面図を示しており、図3(B)はプリズムシート1に入射せしめられた入射光L3がプリズム1aによって反射せしめられ、出射光L3’として出射せしめられる様子を示しており、図3(C)はプリズムシート1に入射せしめられた入射光L4がプリズム1aによって反射せしめられ、出射光L4’として出射せしめられる様子を示している。また、図3(D)はプリズムシート1に入射せしめられた入射光L5がプリズム1aによって反射せしめられ、出射光L5’として出射せしめられる様子を示しており、図3(E)はプリズムシート1に入射せしめられた入射光L6がプリズム1aによって反射せしめられ、出射光L6’として出射せしめられる様子を示している。
【0066】
第1の実施形態の照明装置では、図3(A)に示すように、プリズムシート1の各プリズム1aの断面形状が多角形状に設定されているが、第3の実施形態の照明装置では、代わりに、プリズムシート1の各プリズム1aの断面形状を略円形状に設定することも可能である。図4は第3の実施形態の照明装置のプリズムシート1のプリズム1aの拡大断面図である。第3の実施形態の照明装置においても、第1の実施形態の照明装置とほぼ同様の効果を奏することができる。つまり、第3の実施形態の照明装置においても、プリズムシート1が筋状に光って見える。
【0067】
更に、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、プリズムシート1の上端よりも上側に光源2が配置されているが、第1の実施形態の照明装置の変形例では、プリズムシート1の上端よりも下側に光源2を配置することも可能である。
【0068】
また、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、プリズムシート1の背面側(図1の右側)の面にプリズム1aが形成されている。換言すれば、プリズムシート1の両面のうち、観察者3の反対側(図1の右側)の面にプリズム1aが形成されている。一方、本発明者等の研究では、図5に示すように、プリズムシート1の手前側(図5の左側)の面にプリズム1aが形成されている場合、換言すれば、プリズムシート1の両面のうち、観察者3の側(図5の左側)の面にプリズム1aが形成されている場合にも、プリズムシート1上に筋状に光って見える部分が現れることが確認された。
【0069】
つまり、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、プリズムシート1の背面側(図1の右側)の面にプリズム1aが形成されているが、第4の実施形態の照明装置では、代わりに、図5に示すように、プリズムシート1の手前側(図5の左側)の面にプリズム1aを形成することも可能である。図5は第4の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0070】
更に、本発明者等の研究では、図示しないが、プリズムシート1の両面にプリズム1aが形成されている場合にも、プリズムシート1上に筋状に光って見える部分が現れることが確認された。つまり、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、プリズムシート1の背面側(図1の右側)の面にプリズム1aが形成されているが、第5の実施形態の照明装置では、代わりに、プリズムシート1の両面にプリズム1aを形成することも可能である。
【0071】
また、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、プリズムシート1の手前側(図1の左側)に光源2が配置されている。換言すれば、観察者3とプリズムシート1との間に光源2が配置されている。一方、本発明者等の研究では、図6に示すように、プリズムシート1の背面側(図6の右側)に光源2が配置されている場合、換言すれば、観察者3と光源2との間にプリズムシート1が配置されている場合にも、プリズムシート1上に筋状に光って見える部分が現れることが確認された。
【0072】
つまり、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、プリズムシート1の手前側(図1の左側)に光源2が配置されているが、第6の実施形態の照明装置では、代わりに、図6に示すように、プリズムシート1の背面側(図6の右側)に光源2を配置することも可能である。図6は第6の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0073】
第6の実施形態の照明装置では、図6に示すように、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが例えば0°〜30°のような0°より大きい角度θ2をなすように、光源2およびプリズムシート1が配置されている。換言すれば、第6の実施形態の照明装置では、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが平行になるように光源2およびプリズムシート1が配置されるのではなく、図6に示すように、光源2の主光軸線2Lとプリズムシート1とが平行にならないように光源2およびプリズムシート1が配置されている。
【0074】
また、第6の実施形態の照明装置では、図6に示すように、プリズムシート1の背面側(図6の右側)の面にプリズム1aが形成されている。換言すれば、プリズムシート1の両面のうち、観察者3の反対側(図6の右側)の面にプリズム1aが形成されている。一方、本発明者等の研究では、図7に示すように、プリズムシート1の手前側(図7の左側)の面にプリズム1aが形成されている場合、換言すれば、プリズムシート1の両面のうち、観察者3の側(図7の左側)の面にプリズム1aが形成されている場合にも、プリズムシート1上に筋状に光って見える部分が現れることが確認された。
【0075】
つまり、第6の実施形態の照明装置では、図6に示すように、プリズムシート1の背面側(図6の右側)の面にプリズム1aが形成されているが、第7の実施形態の照明装置では、代わりに、図7に示すように、プリズムシート1の手前側(図7の左側)の面にプリズム1aを形成することも可能である。図7は第7の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0076】
更に、本発明者等の研究では、図示しないが、プリズムシート1の両面にプリズム1aが形成されている場合にも、プリズムシート1上に筋状に光って見える部分が現れることが確認された。つまり、第6の実施形態の照明装置では、図6に示すように、プリズムシート1の背面側(図6の右側)の面にプリズム1aが形成されているが、第8の実施形態の照明装置では、代わりに、プリズムシート1の両面にプリズム1aを形成することも可能である。
【0077】
第6の実施形態の照明装置では、図6に示すように、光源2の手前側(図6の左側)にプリズムシート1が配置されているが、第9の実施形態の照明装置では、図8に示すように、光源2の手前側(図8の左側)のプリズムシート1に加えて、プリズム1a’が形成されたプリズムシート1’が、光源2の背面側(図8の右側)にも配置されている。図8は第9の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0078】
第9の実施形態の照明装置では、図8に示すように、光源2から放射された光のみならず、プリズムシート1’から出射せしめられた光が、プリズムシート1に入射せしめられ、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第9の実施形態の照明装置によれば、図6に示す第6の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0079】
更に、本発明者等の研究では、図示しないが、プリズムシート1の両面にプリズム1aが形成されている場合にも、プリズムシート1上の筋状の光が強くなることが確認された。つまり、第9の実施形態の照明装置では、図8に示すように、プリズムシート1の背面側(図8の右側)の面にプリズム1aが形成されているが、第10の実施形態の照明装置では、代わりに、プリズムシート1の両面にプリズム1aを形成することも可能である。
【0080】
更に、第9の実施形態の照明装置では、図8に示すように、光源2の主光軸線2Lに沿って光源2から照射された光が、プリズムシート1’ではなく、プリズムシート1に到達するように、光源2が配置されているが、第9の実施形態の照明装置の変形例では、光源2の主光軸線2Lに沿って光源2から照射された光が、プリズムシート1ではなく、プリズムシート1’に到達するように、光源2を配置することも可能である。第9の実施形態の照明装置の変形例によれば、第9の実施形態の照明装置よりも観察者3から見える筋状の光が弱くなるものの、筋状の光を発生させることができる。
【0081】
また、第9の実施形態の照明装置では、図8に示すように、プリズムシート1’の背面側(図8の右側)の面にプリズム1a’が形成されている。換言すれば、プリズムシート1’の両面のうち、観察者3の反対側(図8の右側)の面にプリズム1a’が形成されている。一方、本発明者等の研究では、図9に示すように、プリズムシート1’の手前側(図9の左側)の面にプリズム1a’が形成されている場合、換言すれば、プリズムシート1’の両面のうち、観察者3の側(図9の左側)の面にプリズム1a’が形成されている場合にも、図6に示す第6の実施形態の照明装置よりも、プリズムシート1上の筋状の光が強くなることが確認された。
【0082】
つまり、第9の実施形態の照明装置では、図8に示すように、プリズムシート1’の背面側(図8の右側)の面にプリズム1a’が形成されているが、第11の実施形態の照明装置では、代わりに、図9に示すように、プリズムシート1’の手前側(図9の左側)の面にプリズム1a’を形成することも可能である。図9は第11の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0083】
更に、本発明者等の研究では、図示しないが、プリズムシート1の両面にプリズム1aが形成されている場合にも、プリズムシート1上の筋状の光が強くなることが確認された。つまり、第11の実施形態の照明装置では、図9に示すように、プリズムシート1の背面側(図9の右側)の面にプリズム1aが形成されているが、第12の実施形態の照明装置では、代わりに、プリズムシート1の両面にプリズム1aを形成することも可能である。
【0084】
第7の実施形態の照明装置では、図7に示すように、光源2の手前側(図7の左側)にプリズムシート1が配置されているが、第13の実施形態の照明装置では、図10に示すように、光源2の手前側(図10の左側)のプリズムシート1に加えて、プリズム1a’が形成されたプリズムシート1’が、光源2の背面側(図10の右側)にも配置されている。図10は第13の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0085】
第13の実施形態の照明装置では、図10に示すように、光源2から放射された光のみならず、プリズムシート1’から出射せしめられた光が、プリズムシート1に入射せしめられ、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第13の実施形態の照明装置によれば、図7に示す第7の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0086】
また、第13の実施形態の照明装置では、図10に示すように、プリズムシート1’の背面側(図10の右側)の面にプリズム1a’が形成されている。換言すれば、プリズムシート1’の両面のうち、観察者3の反対側(図10の右側)の面にプリズム1a’が形成されている。一方、本発明者等の研究では、図11に示すように、プリズムシート1’の手前側(図11の左側)の面にプリズム1a’が形成されている場合、換言すれば、プリズムシート1’の両面のうち、観察者3の側(図11の左側)の面にプリズム1a’が形成されている場合にも、図7に示す第7の実施形態の照明装置よりも、プリズムシート1上の筋状の光が強くなることが確認された。
【0087】
つまり、第13の実施形態の照明装置では、図10に示すように、プリズムシート1’の背面側(図10の右側)の面にプリズム1a’が形成されているが、第14の実施形態の照明装置では、代わりに、図11に示すように、プリズムシート1’の手前側(図11の左側)の面にプリズム1a’を形成することも可能である。図11は第14の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0088】
上述したように、第1の実施形態の照明装置では、図1に示すように、プリズムシート1の手前側(図1の左側)に光源2が配置されているが、第15の実施形態の照明装置では、図12に示すように、プリズムシート1の手前側(図12の左側)の光源2に加えて、プリズムシート1の背面側(図12の右側)にミラー板4が配置されている。図12は第15の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0089】
第15の実施形態の照明装置では、図12に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1に入射せしめられ、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第15の実施形態の照明装置によれば、図1に示す第1の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0090】
また、上述したように、第4の実施形態の照明装置では、図5に示すように、プリズムシート1の手前側(図5の左側)に光源2が配置されているが、第16の実施形態の照明装置では、図13に示すように、プリズムシート1の手前側(図13の左側)の光源2に加えて、プリズムシート1の背面側(図13の右側)にミラー板4が配置されている。図13は第16の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0091】
第16の実施形態の照明装置では、図13に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1に入射せしめられ、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第16の実施形態の照明装置によれば、図5に示す第4の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0092】
更に、上述したように、第6の実施形態の照明装置では、図6に示すように、プリズムシート1の背面側(図6の右側)に光源2が配置されているが、第17の実施形態の照明装置では、図14に示すように、プリズムシート1の背面側(図14の右側)の光源2に加えて、光源2の背面側(図14の右側)にミラー板4が配置されている。図14は第17の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0093】
第17の実施形態の照明装置では、図14に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1に入射せしめられ、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第17の実施形態の照明装置によれば、図6に示す第6の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0094】
また、上述したように、第7の実施形態の照明装置では、図7に示すように、プリズムシート1の背面側(図7の右側)に光源2が配置されているが、第18の実施形態の照明装置では、図15に示すように、プリズムシート1の背面側(図15の右側)の光源2に加えて、光源2の背面側(図15の右側)にミラー板4が配置されている。図15は第18の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0095】
第18の実施形態の照明装置では、図15に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1に入射せしめられ、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第18の実施形態の照明装置によれば、図7に示す第7の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0096】
更に、上述したように、第9の実施形態の照明装置では、図8に示すように、光源2の背面側(図8の右側)にプリズムシート1’が配置されているが、第19の実施形態の照明装置では、図16に示すように、光源2の背面側(図16の右側)のプリズムシート1’に加えて、プリズムシート1’の背面側(図16の右側)にミラー板4が配置されている。図16は第19の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0097】
第19の実施形態の照明装置では、図16に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1’に入射せしめられ、そのプリズムシート1’からの光が、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第19の実施形態の照明装置によれば、図8に示す第9の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0098】
また、上述したように、第11の実施形態の照明装置では、図9に示すように、光源2の背面側(図9の右側)にプリズムシート1’が配置されているが、第20の実施形態の照明装置では、図17に示すように、光源2の背面側(図17の右側)のプリズムシート1’に加えて、プリズムシート1’の背面側(図17の右側)にミラー板4が配置されている。図17は第20の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0099】
第20の実施形態の照明装置では、図17に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1’に入射せしめられ、そのプリズムシート1’からの光が、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第20の実施形態の照明装置によれば、図9に示す第11の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0100】
更に、上述したように、第13の実施形態の照明装置では、図10に示すように、光源2の背面側(図10の右側)にプリズムシート1’が配置されているが、第21の実施形態の照明装置では、図18に示すように、光源2の背面側(図18の右側)のプリズムシート1’に加えて、プリズムシート1’の背面側(図18の右側)にミラー板4が配置されている。図18は第21の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0101】
第21の実施形態の照明装置では、図18に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1’に入射せしめられ、そのプリズムシート1’からの光が、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第21の実施形態の照明装置によれば、図10に示す第13の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0102】
また、上述したように、第14の実施形態の照明装置では、図11に示すように、光源2の背面側(図11の右側)にプリズムシート1’が配置されているが、第22の実施形態の照明装置では、図19に示すように、光源2の背面側(図19の右側)のプリズムシート1’に加えて、プリズムシート1’の背面側(図19の右側)にミラー板4が配置されている。図19は第22の実施形態の照明装置の右側面図である。
【0103】
第22の実施形態の照明装置では、図19に示すように、光源2から放射された光のみならず、ミラー板4によって反射せしめられた光が、プリズムシート1’に入射せしめられ、そのプリズムシート1’からの光が、プリズムシート1内で屈折および反射を繰り返し、観察者3に集光せしめられる。そのため、第22の実施形態の照明装置によれば、図11に示す第14の実施形態の照明装置よりも、筋状の光を強くすることができる。
【0104】
第23の実施形態では、上述した第1から第22の実施形態およびそれらの変形例を適宜組合わせることも可能である。
【産業上の利用可能性】
【0105】
本発明の照明装置は、例えば飲料、タバコなどの自動販売機に適用可能である。詳細には、本発明の照明装置が、例えば飲料、タバコなどの見本商品の背面に配置され、プリズムシート1が見本商品の背面で筋状に光って見えると、見本商品が浮いているように見本商品を購買者に見せることができる。その結果、見本商品を目立たせることができ、商品の売り上げの向上を期待することができる。
【0106】
更に、本発明の照明装置は、例えば所謂システムキッチンなどの戸棚内の壁面照明装置、住宅の室内、バスルーム内などの壁面照明装置、エレベータの天井照明装置などに適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0107】
【図1】第1の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図2】第1の実施形態の照明装置の正面図である。
【図3】図1および図2に示したプリズムシート1のプリズム1aの拡大断面図などを示した図である。
【図4】第3の実施形態の照明装置のプリズムシート1のプリズム1aの拡大断面図である。
【図5】第4の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図6】第6の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図7】第7の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図8】第9の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図9】第11の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図10】第13の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図11】第14の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図12】第15の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図13】第16の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図14】第17の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図15】第18の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図16】第19の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図17】第20の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図18】第21の実施形態の照明装置の右側面図である。
【図19】第22の実施形態の照明装置の右側面図である。
【符号の説明】
【0108】
1 プリズムシート
1a プリズム
1b 部分
2 光源
2L 主光軸線
3 観察者
L1,L2 光
L1’,L2’ 光




 

 


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