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発明の名称 車両用灯具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−59075(P2007−59075A)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
出願番号 特願2005−239810(P2005−239810)
出願日 平成17年8月22日(2005.8.22)
代理人 【識別番号】100117020
【弁理士】
【氏名又は名称】榊原 弘造
発明者 奥野 利幸
要約 課題
光源が車両用灯具の前側から見えないようにすると共に、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避しつつ、車両用灯具全体を小型化する。

解決手段
LED光源1a,1bと、LED光源1a,1bの前側に配置されたカバー5とを具備し、LED光源1a,1bからの光を前側に反射するリフレクタとしてカバー5を用いた車両用灯具において、LED光源1a,1bから放射された光を、LED光源1a,1bの前側に配置されたカバー5に反射するリフレクタ6a,6bを設けた。好ましくは、LED光源1a,1bから放射された光をカバー5に反射する反射面6a1,6b1と、LED光源1a,1bから放射された光を前側に反射する反射面6a2,6b2とをリフレクタ6a,6bに設けた。
特許請求の範囲
【請求項1】
光源と、前記光源の前側に配置されたカバーとを具備し、前記光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして前記カバーを用いた車両用灯具において、前記光源から放射された光を、前記光源の前側に配置された前記カバーに反射するための他のリフレクタを設けたことを特徴とする車両用灯具。
【請求項2】
前記光源から放射された光を前記カバーに反射するための反射面と、前記光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とを前記他のリフレクタに設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
【請求項3】
前記光源から放射された光を前記カバーに反射するための前記反射面を凸状に形成したことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
【請求項4】
前記光源から放射された光のうち、光度が低い光を前記反射面によって前記カバーに反射し、光度が高い光を前記他の反射面によって前側に反射することを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
【請求項5】
前記光源から放射された光のうち、光度が約50%以下の光を前記反射面によって前記カバーに反射することを特徴とする請求項4に記載の車両用灯具。
【請求項6】
前記光源から放射された光のうち、前記光源の主光軸線と約15°以上の角度をなして放射された光を前記反射面によって前記カバーに反射することを特徴とする請求項4に記載の車両用灯具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、光源の前側に配置されたカバーが、光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして用いられる車両用灯具に関し、特には、光源が車両用灯具の前側から見えないようにすると共に、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避しつつ、車両用灯具全体を小型化することができる車両用灯具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、LED光源と、LED光源の照射方向前側に配置されたカバーとを具備し、カバーが、LED光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして用いられる車両用灯具が知られている。この種の車両用灯具の例としては、例えば特開2003−257220号公報に記載されたものがある。
【0003】
特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源の前側にリフレクタが配置されているため、LED光源が車両用灯具の前側から見えないようにすることができる。また、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源の前側に配置されたリフレクタによって、LED光源からの光が車両用灯具の前側に反射される。そのため、LED光源の前側に配置されたリフレクタが影となって暗く見えてしまうのを回避することができる。
【0004】
ところが、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源から放射された光が、そのLED光源の前側に配置されたリフレクタによって車両用灯具の前側に反射されるのではなく、そのLED光源の隣のLED光源の前側に配置されたリフレクタによって車両用灯具の前側に反射される。つまり、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源から放射された光が、そのLED光源の隣のLED光源の前側に配置されたリフレクタまで遠ざかり、そのリフレクタによって車両用灯具の前側に反射される。そのため、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、車両用灯具全体が大型化してしまう。詳細には、車両用灯具の前後方向に直交する方向(車両表面方向)の寸法が大型化してしまう。
【0005】
【特許文献1】特開2003−257220号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前記問題点に鑑み、本発明は、光源が車両用灯具の前側から見えないようにすると共に、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避しつつ、車両用灯具全体を小型化することができる車両用灯具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、光源と、前記光源の前側に配置されたカバーとを具備し、前記光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして前記カバーを用いた車両用灯具において、前記光源から放射された光を、前記光源の前側に配置された前記カバーに反射するための他のリフレクタを設けたことを特徴とする車両用灯具が提供される。
【0008】
請求項2に記載の発明によれば、前記光源から放射された光を前記カバーに反射するための反射面と、前記光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とを前記他のリフレクタに設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具が提供される。
【0009】
請求項3に記載の発明によれば、前記光源から放射された光を前記カバーに反射するための前記反射面を凸状に形成したことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具が提供される。
【0010】
請求項4に記載の発明によれば、前記光源から放射された光のうち、光度が低い光を前記反射面によって前記カバーに反射し、光度が高い光を前記他の反射面によって前側に反射することを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具が提供される。
【0011】
請求項5に記載の発明によれば、前記光源から放射された光のうち、光度が約50%以下の光を前記反射面によって前記カバーに反射することを特徴とする請求項4に記載の車両用灯具が提供される。
【0012】
請求項6に記載の発明によれば、前記光源から放射された光のうち、前記光源の主光軸線と約15°以上の角度をなして放射された光を前記反射面によって前記カバーに反射することを特徴とする請求項4に記載の車両用灯具が提供される。
【発明の効果】
【0013】
請求項1に記載の車両用灯具では、カバーが光源の前側に配置されている。そのため、光源が車両用灯具の前側から見えないようにすることができる。詳細には、例えば光源を支持する支持部、光源に接続された基板などが車両用灯具の前側から見えないようにすることができる。
【0014】
また、請求項1に記載の車両用灯具では、光源の前側に配置されたカバーが、光源からの光を車両用灯具の前側に反射するためのリフレクタとして用いられる。つまり、光源の前側に配置されたカバーによって、光源からの光が車両用灯具の前側に反射される。そのため、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避することができる。
【0015】
更に、請求項1に記載の車両用灯具では、光源から放射された光を、光源の前側に配置されたカバーまで反射して戻すための他のリフレクタが設けられている。つまり、請求項1に記載の車両用灯具では、光源から放射された光が、光源の前側に配置されたカバーまで他のリフレクタによって反射して戻され、次いで、カバーによって車両用灯具の前側に反射される。そのため、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具のように、光源から放射された光が、その光源の隣の光源の前側に配置されたカバーまで遠ざかり、そのカバーによって車両用灯具の前側に反射される場合よりも、車両用灯具全体を小型化することができる。詳細には、車両用灯具の前後方向に直交する方向の寸法を小型化することができる。
【0016】
換言すれば、請求項1に記載の車両用灯具によれば、光源が車両用灯具の前側から見えないようにすると共に、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避しつつ、車両用灯具全体を小型化することができる。
【0017】
請求項2に記載の車両用灯具では、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面と、光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とが、他のリフレクタに設けられている。詳細には、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面と、光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とが、例えば一部材によって形成されている。そのため、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面と、光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とが、別個の部材によって形成されている場合よりも、車両用灯具の組立工数を低減することができる。
【0018】
請求項3に記載の車両用灯具では、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面が凸状に形成されている。換言すれば、光源から放射された光が、凸状の反射面によって発散せしめられ、カバーに反射されている。そのため、カバーの表面上の広い領域を光らせることができる。詳細には、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面が平面状または凹状に形成されている場合よりも、カバーの表面上の広い領域を光らせることができる。
【0019】
請求項4〜6に記載の車両用灯具では、光源から放射された光のうち、光度が高い光が、凸状の反射面によってカバーに反射されることなく、他の反射面によって前側に反射される。好ましくは、光源から放射された光のうち、光度が高い光が、他の反射面による1回のみの反射を経て前側に照射される。詳細には、光源から放射された光のうち、例えば光度が約50%以下の光が、凸状の反射面によってカバーに反射される。あるいは、光源から放射された光のうち、例えば光源の主光軸線と約15°以上の角度をなして放射された光が、凸状の反射面によってカバーに反射される。そのため、光源から放射された光のうち、光度が低い光によってカバーを光らせつつ、光度が高い光を高い反射効率で前側に反射することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下、本発明の車両用灯具の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の車両用灯具の横断面図である。図1において、1a,1bはLED光源を示しており、2aはLED光源1aを支持するための基板を示しており、2bはLED光源1bを支持するための基板を示している。3は基板2a,2bを挟持するための内側ブラケットを示しており、4は基板2a,2bを挟持するための外側ブラケットを示している。5はLED光源1a,1bおよび外側ブラケット4が車両用灯具の前側(図1の左側)から見えないようにLED光源1a,1bおよび外側ブラケット4を覆うためにLED光源1a,1bおよび外側ブラケット4の前側(図1の左側)に配置されたカバーを示している。6aはLED光源1aから放射された光を反射するためのリフレクタを示しており、6bはLED光源1bから放射された光を反射するためのリフレクタを示している。
【0021】
図1に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1aから放射された光をカバー5に反射するための反射面6a1と、LED光源1aから放射された光を車両用灯具の前側(図1の左側)に反射するための反射面6a2とが、リフレクタ6aに形成されている。また、LED光源1bから放射された光をカバー5に反射するための反射面6b1と、LED光源1bから放射された光を車両用灯具の前側(図1の左側)に反射するための反射面6b2とが、リフレクタ6bに形成されている。
【0022】
更に、第1の実施形態の車両用灯具では、リフレクタ6aの反射面6a1からの光を車両用灯具の前側(図1の左側)に反射するための反射面5aと、リフレクタ6bの反射面6b1からの光を車両用灯具の前側(図1の左側)に反射するための反射面5bとが、カバー5に形成されている。つまり、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1a,1bおよび外側ブラケット4を覆うためのカバー5に、リフレクタの機能が備えられている。
【0023】
また、図1において、7は車両用灯具のハウジングを示しており、8はレンズを示しており、9は基板2a,2b、内側ブラケット3および外側ブラケット4をハウジング9に固定するためのネジを示している。
【0024】
第1の実施形態の車両用灯具は、例えば車両のテールランプ、あるいはストップランプなどのリアコンビネーションランプの一部として用いられる。第1の実施形態の車両用灯具が車両のテールランプとして用いられる場合には、車両用灯具の前側(図1の左側)が、車両の後側に相当する。
【0025】
図2はLED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a1によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b1によって反射される光の光路を示した図である。
【0026】
図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1aから放射された光のうち、LED光源1aの主光軸線Laと例えば約15°のような所定角度θa以上の角度をなして放射された光が、まず最初に、リフレクタ6aの反射面6a1によって反射される。詳細には、この光は、車両用灯具の前側(図1および図2の左側)に反射されるのではなく、カバー5の側(図1および図2の左下側)に反射される。次いで、リフレクタ6aの反射面6a1からの光が、カバー5の反射面5aによって車両用灯具の前側(図1および図2の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、2回反射によって、車両用灯具の前側(図1および図2の左側)からカバー5の反射面5aが光って見えるようにすることができる。
【0027】
詳細には、図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、リフレクタ6aの反射面6a1が凸状に形成されている。換言すれば、LED光源1aから放射された光が、凸状の反射面6a1によって発散せしめられ、カバー5の側(図1および図2の左下側)に反射されている。そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、車両用灯具の前側(図1および図2の左側)からカバー5の表面上の広い領域が光って見えるようにすることができる。
【0028】
同様に、図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1bから放射された光のうち、LED光源1bの主光軸線Lbと例えば約15°のような所定角度θb以上の角度をなして放射された光が、まず最初に、リフレクタ6bの反射面6b1によって反射される。詳細には、この光は、車両用灯具の前側(図1および図2の左側)に反射されるのではなく、カバー5の側(図1および図2の左上側)に反射される。次いで、リフレクタ6bの反射面6b1からの光が、カバー5の反射面5bによって車両用灯具の前側(図1および図2の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、2回反射によって、車両用灯具の前側(図1および図2の左側)からカバー5の反射面5bが光って見えるようにすることができる。
【0029】
詳細には、図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、リフレクタ6bの反射面6b1が凸状に形成されている。換言すれば、LED光源1bから放射された光が、凸状の反射面6b1によって発散せしめられ、カバー5の側(図1および図2の左上側)に反射されている。そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、車両用灯具の前側(図1および図2の左側)からカバー5の表面上の広い領域が光って見えるようにすることができる。
【0030】
図3はLED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a2によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b2によって反射される光の光路を示した図である。
【0031】
図1および図3に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1aから放射された光のうち、LED光源1aの主光軸線Laと例えば約15°のような所定角度θa未満の角度をなして放射された光が、リフレクタ6aの反射面6a2の1回反射によって車両用灯具の前側(図1および図3の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、車両用灯具の前側(図1および図3の左側)からリフレクタ6aの反射面6a2が光って見えるようにすることができる。
【0032】
同様に、図1および図3に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1bから放射された光のうち、LED光源1bの主光軸線Lbと例えば約15°のような所定角度θb未満の角度をなして放射された光が、リフレクタ6bの反射面6b2の1回反射によって車両用灯具の前側(図1および図3の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用灯具によれば、車両用灯具の前側(図1および図3の左側)からリフレクタ6bの反射面6b2が光って見えるようにすることができる。
【0033】
図4はLED光源1aの光学特性を示した図である。詳細には、図4はLED光源1aの主光軸線Laとなす角度と、その角度で放射される光の光度との関係を示した図である。図4に示すように、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1aの主光軸線Laと約15°の角度をなしてLED光源1aから放射される光の光度が、LED光源1aの主光軸線Laに沿ってLED光源1aから放射される光の光度の約50%になるように、LED光源1aの光学特性が設定されている。
【0034】
すなわち、第1の実施形態の車両用灯具では、図1、図2および図4に示すように、LED光源1aから放射された光のうち、光度が約50%以下の光、つまり、LED光源1aの主光軸線Laと約15°以上の角度をなして放射された光度が低い光が、リフレクタ6aの反射面6a1によってカバー5の側(図1および図2の左下側)に反射される。
【0035】
また、第1の実施形態の車両用灯具では、図1、図3および図4に示すように、LED光源1aから放射された光のうち、光度が約50%より高い光、つまり、LED光源1aの主光軸線Laと約15°未満の角度をなして放射された光度が高い光が、リフレクタ6aの反射面6a2によって車両用灯具の前側(図1および図3の左側)に反射される。
【0036】
更に、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1bの光学特性が、図4に示したLED光源1aの光学特性と同様に設定されている。つまり、第1の実施形態の車両用灯具では、LED光源1bの主光軸線Lbと約15°の角度をなしてLED光源1bから放射される光の光度が、LED光源1bの主光軸線Lbに沿ってLED光源1bから放射される光の光度の約50%になるように、LED光源1bの光学特性が設定されている(図4参照)。
【0037】
すなわち、第1の実施形態の車両用灯具では、図1、図2および図4に示すように、LED光源1bから放射された光のうち、光度が約50%以下の光、つまり、LED光源1bの主光軸線Lbと約15°以上の角度をなして放射された光度が低い光が、リフレクタ6bの反射面6b1によってカバー5の側(図1および図2の左上側)に反射される。
【0038】
また、第1の実施形態の車両用灯具では、図1、図3および図4に示すように、LED光源1bから放射された光のうち、光度が約50%より高い光、つまり、LED光源1bの主光軸線Lbと約15°未満の角度をなして放射された光度が高い光が、リフレクタ6bの反射面6b2によって車両用灯具の前側(図1および図3の左側)に反射される。
【0039】
第1の実施形態の車両用灯具では、上述したように光源としてLED光源が用いられているが、第2の実施形態の車両用灯具では、光源として、例えば白熱電球、レーザダイオード(LD)などのようなLED光源以外の光源を用いることも可能である。
【0040】
第1の実施形態の車両用灯具では、上述したように、LED光源1aの光学特性とLED光源1bの光学特性とが同様に設定されているが、第3の実施形態の車両用灯具では、LED光源1aの光学特性とLED光源1bの光学特性とを異ならせることも可能である。
【0041】
第1の実施形態の車両用灯具では、リフレクタ6aの反射面6a1,6a2およびカバー5の反射面5aと、リフレクタ6bの反射面6b1,6b2およびカバー5の反射面5bとが、上下対称に構成されているが、第4の実施形態の車両用灯具では、それらを上下非対称に構成することも可能である。また、第5の実施形態の車両用灯具では、例えば所定の軸線を中心に点対称になるように、複数のLED光源を環状に配列することも可能である。あるいは、第6の実施形態の車両用灯具では、環状ではなく、一部が欠けた弧状になるように、複数のLED光源を配列することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】第1の実施形態の車両用灯具の横断面図である。
【図2】LED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a1によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b1によって反射される光の光路を示した図である。
【図3】LED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a2によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b2によって反射される光の光路を示した図である。
【図4】LED光源1aの光学特性を示した図である。
【符号の説明】
【0043】
1a,1b LED光源
2a,2b 基板
3 内側ブラケット
4 外側ブラケット
5 カバー
5a,5b 反射面
6a,6b リフレクタ
6a1,6a2 反射面
6b1,6b2 反射面
7 ハウジング
8 レンズ
9 ネジ




 

 


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