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発明の名称 天井埋込照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−227190(P2007−227190A)
公開日 平成19年9月6日(2007.9.6)
出願番号 特願2006−47646(P2006−47646)
出願日 平成18年2月24日(2006.2.24)
代理人 【識別番号】100142088
【弁理士】
【氏名又は名称】野木 新治
発明者 小川 光三
要約 課題
本発明は、照明範囲を低下させることなく、天井面をスッキリとさせることのできる天井埋込照明器具を提供することを目的とする。

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】
天井側に埋め込み設置される照明器具本体と;
中心軸と、この中心軸の下端側に可動可能に支持された複数の発光体と、この発光体を中心軸方向に対して開閉させるように中心軸に沿って移動する可動体とを有してなり、前記照明器具本体内に収容される光源装置と;
前記可動体を動作させる駆動装置と;
を具備することを特徴とする天井埋込照明器具。
【請求項2】
前記光源装置が昇降することにより、照明器具本体内に収容されることを特徴とする請求項1記載の天井埋込照明器具。
【請求項3】
前記駆動装置は、前記中心軸において前記可動体の位置を移動させることにより発光体を開閉させ、発光体から放射される光の配光を制御することを特徴とする請求項1または2記載の天井埋込照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は天井埋込照明器具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、発光ダイオードを使用した照明器具は、天井に埋め込んで取り付けられる本体部と、本体部の下面開口の一側縁に軸により支持され本体部に対して開閉可能にされた光源部とを備えた照明器具があり、光源部には多数の白色の発光ダイオードを備えている。また、本体部の下面には光源部に給電する点灯装置を備えているものがある。
【0003】
天井には本体部を埋め込むための開口が形成されており、本体部の側面には係止具を備え、係止具を開口の上縁に突き出すことにより、本体部が天井に埋め込み取り付けしている。また、光源部の内部には多数の発光ダイオードが搭載された基板が収められ、下面には適切な配光をもたらすための透光レンズが設けられている。そして、光源部は本体部に対して閉じられ、光源部は水平方向の姿勢を維持した状態で使用される。
【0004】
この種の照明器具によれば、光源部が本体部の下面開口を覆えるため、外観がよく、光源部における発光ダイオードなどの発光素子の配置も万遍なく行えるというものである(特許文献1の図2)。
【0005】
また、種々の色彩光が照射でき、軽量かつ形態に便利な照明器具として、畳み式面状照明装置の技術もある。すなわち、複数の半導体発光素子を配列した発光面の一端(上端)から、垂直方向に半透明板からなる出光面が延伸し、一方、発光面の他端(下端)からは、垂直方向に短く延伸した支持材から半透明板に亘って、発光面に斜めに反射板が設けられた第1照明部と、この第1照明部と左右対称形の第2照明部とが、折り畳み部材を介して、出光面(半透明板)を内にして折り畳める構造を有している(特許文献2の図1)。
【特許文献1】特開2002-117705号公報
【特許文献2】特開2002-270007号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1の照明器具では、光源部が本体部の下面開口を覆えるため、外観がよくなるとされているが、天井面には複数配設された発光ダイオードが見えるので、天井面においては、かえって見栄えが悪いと感じる場合もある。
【0007】
一方、特許文献2の畳み式面状照明装置では、可搬性等を向上させることを目的として、第1照明部と左右対称形の第2照明部とが、折り畳み部材を介して、出光面(半透明板)を内にして折り畳める構造となっているが、この畳み式面状照明装置が使用目的に応じて装置形状が変更できるものではない。
【0008】
本発明は、照明範囲を低下させることなく、天井面をスッキリとさせることのできる天井埋込照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
請求項1の発明は、天井側に埋め込み設置される照明器具本体と;中心軸と、この中心軸の下端側に可動可能に支持された複数の発光体と、この発光体を中心軸方向に対して開閉させるように中心軸に沿って移動する可動体とを有してなり、前記照明器具本体内に収容される光源装置と;前記可動体を動作させる駆動装置と;を具備することを特徴とする。
【0010】
中心軸は可動体が移動できるように構成されていればよく、その断面形状等は問わない。また、複数の発光体は、中心軸の下端側において、例えば軸支されて下端側を中心に中心軸方向に回動して開閉することができる。
【0011】
さらに、発光体には例えば、複数の発光ダイオードが配設されている。この発光体は、中心軸から放射状に複数本設けられており、可動体が動作することにより、傘の骨のように開いたり閉じたりするものである。可動体を動作させるのは、駆動装置であり、一般的にはモータである。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1記載の天井埋込照明器具において、前記光源装置が昇降することにより、照明器具本体内に収容されることを特徴とする。
【0013】
可動体が動作することにより複数の発光体が閉じ、閉じられた発光体とともに中心軸が上昇することにより、光源装置は照明器具本体内に収容される。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1または2記載の天井埋込照明器具において、前記駆動装置は、前記中心軸において前記可動体の位置を移動させることにより発光体を開閉させ、発光体から放射される光の配光を制御することを特徴とする。
【0015】
この発光体の開閉度合いにより配光が変化する。可動体は駆動装置により動作するが、この駆動装置は可動体内に配設されてもよいし、外部に設置されていてもよい。
【発明の効果】
【0016】
請求項1の発明によれば、光源装置を使用しないときには、照明器具本体内に収容することができるので、天井面がスッキリとした外観となり、さらに、光源装置を使用するときには、光源体が開いて照明範囲を稼ぐことができるので照度低下のおそれを低減できる。
【0017】
請求項2の発明によれば、発光体を閉じた光源装置が上昇するので、光源装置を確実に照明器具本体内に収容することができる。
【0018】
請求項3の発明によれば、発光体の開閉度合いにより配光を変化させることができるので、使用目的に応じた照明空間を演出できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、本発明の一実施形態を示す天井埋込照明器具について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態を示す天井埋込照明器具の収納状態を示す一部断面側面図、図2は、同じく天井埋込照明器具の使用状態を示す側面図、図3は、同じく光源装置が全開したときの側面図、図4は、同じく光源装置が配光制御したときの側面図、図5は、同じく光源装置が全閉したときの側面図、図6は、同じく発光体の斜視図である。
【0020】
図1において、天井埋込照明器具1は、照明器具本体1aが天井2側に埋め込まれて配設されている。照明を使用しない場合には、照明器具本体1a内には光源装置1bが収納されており、天井面に天井埋込照明器具1が突出してないようになっており外観上スッキリとしている。一方、天井埋込照明器具1を使用する場合には、図2に示すように光源装置1bが照明器具本体1aから出てきて食卓3を照明するようになっている。この光源装置1bは駆動装置1cにより駆動され、下降するようになっている。この場合、光源装置1bの光源体1dが開いて照明範囲を稼ぐことができるので食卓3を十分に照明して照度低下させることがない。
【0021】
図3に示すように、天井埋込照明器具1の光源装置1bは、中心軸1eと、この中心軸1eの下端側1e1に可動可能に支持された複数の発光体1dと、この発光体1dを可動させるように中心軸1eに沿って移動する可動体1fとを有している。さらに、可動体1fと発光体1dとはリンク1gを介して軸支されている。このリンク機構により、可動体1fが中心軸1eに沿って昇降すると、複数の発光体1dは閉じたり開いたりできるものである。
【0022】
なお、図3は、複数の発光体1dが全開した状態を示している。従って、発光体1dから放射される光は下方を満遍なく照明することができる。発光体1dは多ければそれだけ十分に照明することができるが、逆に、重量が重くなるとともに、光源装置も大きくなることから、照明の範囲および昇降動作を考慮すれば、4本から8本が好適の範囲である。
【0023】
図4は、複数の発光体1dが半開した状態を示しており、この発光体1dの開閉度合いAによって照明の範囲および直下の照度を制御することができるので、使用目的に応じて好適な照明制御をすることができる。
【0024】
この開閉度合いAは、駆動装置1cが可動体1fをどの程度昇降させるかによって行なうことができる。
【0025】
図5は、複数の発光体1dが全閉した状態を示しており、可動体1fは中心軸1eの上端側に上昇している。この状態で光源装置1bを駆動装置1cにより上昇させて照明器具本体1a内に収納する。
【0026】
図6は、発光体1dの斜視図であり、発光ダイオード1d1が複数個一直線上に並んでいる。
【0027】
次に、本発明の他の実施形態を示す天井埋込照明器具について、図面を参照して説明する。図7は、本発明の他の実施形態を示す天井埋込照明器具の光源装置が全開したときの側面図、図8は、同じく光源装置が配光制御したときの側面図、図9は、同じく光源装置が全閉したときの側面図である。前述した実施形態の構成要素と同一又は相当するものについては、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0028】
図7ないし9に示すように、同一の方向において、複数の発光体1dを整列させている点で前述した実施形態のものとは相違する。複数の発光体1dは、夫々が軸支されているので、図8に示すように、可動体1fの昇降の程度を制御することにより各発光体1dが向く角度が異なるので、例えば、天井埋込照明器具直下の照度を維持しつつ、周囲の明るさも確保できることが可能となる。すなわち、食卓上の照度を十分に確保しつつ、台所まわりも照明することができるので、使い勝手が良いものとなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明の一実施形態を示す天井埋込照明器具の収納状態を示す一部断面側面図。
【図2】同じく天井埋込照明器具の使用状態を示す側面図。
【図3】同じく光源装置が全開したときの側面図。
【図4】同じく光源装置が配光制御したときの側面図。
【図5】同じく光源装置が全閉したときの側面図。
【図6】同じく発光体の斜視図。
【図7】本発明の他の実施形態を示す天井埋込照明器具の光源装置が全開したときの側面図。
【図8】同じく光源装置が配光制御したときの側面図。
【図9】同じく光源装置が全閉したときの側面図。
【符号の説明】
【0030】
1…天井埋込照明器具、1a…照明器具本体、1b…光源装置、1c…駆動装置、1d…発光体、1e…中心軸、1f…可動体。




 

 


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