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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−165337(P2007−165337A)
公開日 平成19年6月28日(2007.6.28)
出願番号 特願2007−37593(P2007−37593)
出願日 平成19年2月19日(2007.2.19)
代理人 【識別番号】100101834
【弁理士】
【氏名又は名称】和泉 順一
発明者 林 順也 / 清水 圭一 / 山本 淳一郎 / 有村 猛
要約 課題
発光色が異なるランプL1,L2,L3の同時点灯時に、セード16が光る光色を積極的に変化させて、照明演出効果を得る。

解決手段
特許請求の範囲
【請求項1】
器具本体と:
器具本体に配置される発光色が2種類以上の複数のランプと;
複数のランプに対向配置され、発光色が異なるランプ間に対応して光色境界部を有するセードと;
を具備していることを特徴とする照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光色が異なるランプを用いる照明器具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、発光色が異なるランプを用いる照明器具は、例えば、特開昭62−5599号公報に記載されている構成が知られている。
【0003】
この照明器具では、器具本体の下面に、赤色、緑色および青色の3本の環形蛍光ランプを同心円状に配置するとともに、これら環形蛍光ランプを覆う光拡散性を有するセードを配置している。
【0004】
そして、赤色、緑色および青色の3本の環形蛍光ランプを同時に点灯させることにより、3本の蛍光ランプから放射される赤色、緑色および青色の光をむらなく混合させ、この混合光でセードを通じて照明するようにしている。
【特許文献1】特開昭62−5599号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の照明器具では、発光色が異なる複数の環形蛍光ランプを用いているが、それらからの発光色が異なる光をむらなく混合させ、この混合光で照明するようにしており、すなわち、セードが光る光色のむらが生じないようにしている。
【0006】
したがって、従来は、発光色が異なるランプの同時点灯時に、セードが光る光色を積極的に変化させるようにして、照明演出効果を得るようにはしていなかった。
【0007】
そこで、本発明は、発光色が異なるランプの同時点灯時に、セードが光る光色を積極的に変化させて、照明演出効果を得られるようにした照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1記載の照明器具は、器具本体と:器具本体に配置される発光色が2種類以上の複数のランプと;複数のランプに対向配置され、発光色が異なるランプ間に対応して光色境界部を有するセードと;を具備しているものである。
【0009】
この構成により、発光色が異なるランプの同時点灯時に、光色境界部を堺としてセードが光る光色を明確に変化させ、これによって高い照明演出効果を得る。
【発明の効果】
【0010】
請求項1記載の照明器具によれば、発光色が2種類以上の複数のランプに対して、それら発光色が異なるランプ間に対応して光色境界部を有するセードを対向させるため、発光色が異なるランプの同時点灯時に、光色境界部を堺としてセードが光る光色を明確に変化させることができ、これによって高い照明演出効果が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1ないし図2に第1の実施の形態を示し、図1は照明器具の断面図、図2は照明器具の底面図である。
【0013】
照明器具は、ランプとして直径(ワット数)の異なる3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3が使用される天井直付形照明器具である。
【0014】
3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3のうち、最も大径の環形蛍光ランプL1には、発光色が例えば相関色温度3000K程度の暖かい色として評価される電球色のものが用いられ、また、環形蛍光ランプL2,L3には、発光色が例えば相関色温度5000K程度の自然な色として評価される昼白色のものが用いられる。なお、電球色および昼白色以外に、例えば相関色温度6700K程度の涼しい色として評価される昼光色などがあり、これらを適宜に組み合わせてもよい。
【0015】
照明器具は、円盤状に形成された器具本体11を有し、この器具本体11の中心部には図示しないが天井面12に設置されている引掛シーリングにアダプタを介して電気的および機械的に接続される取付部が設けられ、下面には円錐形の反射板13が取り付けられている。
【0016】
反射板13の下面には、3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3を同心円状に着脱自在に支持するホルダ14が取り付けられているとともに、各環形蛍光ランプL1,L2,L3の口金に接続される図示しないソケットが取り付けられている。
【0017】
反射板13の内部には、3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3を別々に点灯および同時に点灯制御する点灯装置15が配設されている。この点灯装置15は、プリント基板に実装されたインバータ回路などによって構成され、壁スイッチやリモコンなどによって操作される。
【0018】
器具本体11の下面には、3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3や反射板13などを覆うセード16が取り付けられている。このセード16は、透光性を有する乳白色の樹脂材料によって一体に形成されており、セード表面部17がなだらかに湾曲する曲面状に形成され、このセード表面部17には発光色が異なる環形蛍光ランプL1,L2間に対応して環状の光色境界部18が形成されている。
【0019】
光色境界部18は、セード表面部17の内面から環形蛍光ランプL1,L2間に向けて環状の凸部19が一体に突出形成され、この凸部19によってセード表面部17の外面に開口する環状の溝部20が形成されている。凸部19の先端部すなわち上面のみは透明に形成されている。
【0020】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0021】
点灯装置15により、3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3が別々に点灯または同時に点灯される。
【0022】
3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3が同時点灯された場合、各環形蛍光ランプL1,L2,L3から放射される光がセード16を透過して室内などが照射される。
【0023】
このとき、光色境界部18を堺として、セード16の外径側16a が環形蛍光ランプL1の発光色に対応する電球色に光り、セード16の中心側16b が環形蛍光ランプL2,L3の発光色に対応して昼白色に光る。したがって、光色境界部18を堺として、セード16が光る光色を明確に変化させることができ、これによって高い照明演出効果が得られる。特に、セード16に円形や環状の光色の輪が同心円状に生じるため、照明演出効果が高い。
【0024】
さらに、光色境界部18として、セード表面部17の内面から環形蛍光ランプL2,L3間に向けて突出形成される凸部19、および凸部19によってセード表面部17の表面に開口形成される溝部20を有するため、溝部20の部分でセード16の光色の境界が生じ、特別な部品を別に用いることなく、セード16の外径側16a と中心側16bとの光色を明確に変化させることができる。
【0025】
しかも、乳白色のセード16の凸部19の先端部のみを透明に形成することにより、溝部20内を明るくして、セード16の外径側16a と中心側16b との光色をより明確に変化させることができる。
【0026】
また、環形蛍光ランプL1のみを点灯させた場合、環形蛍光ランプL1の発光色に対応してセード16の主として外径側16a が電球色に光る。
【0027】
また、環形蛍光ランプL2,L3の一方または両方を点灯させた場合、環形蛍光ランプL2,L3の発光色に対応してセード16の主として中心側16b が昼白色に光る。
【0028】
次に、図3ないし図5に第2の実施の形態を示し、図3は照明器具の断面図、図4は照明器具の側面図、図5は照明器具の底面図である。
【0029】
なお、第1の実施の形態と同一構成および同一作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
【0030】
セード16のセード表面部17には、発光色が異なる環形蛍光ランプL1,L2間に対応して環状の光色境界部18が形成されている。光色境界部18には、セード表面部17に環状の段部31が形成され、この段部31の表面(外面)に環状の境界体32が取り付けられている。この境界体32は、遮光性または透光性を有し、下面がセード表面部17の中心側16b の曲面に沿って形成され、上面がセード表面部17の外径側16a と離反されている。
【0031】
そして、3本の環形蛍光ランプL1,L2,L3が同時点灯された場合、光色境界部18の境界体32を堺として、セード16の外径側16a が環形蛍光ランプL1の発光色に対応する電球色に光り、セード16の中心側16b が環形蛍光ランプL2,L3の発光色に対応して昼白色に光る。
【0032】
したがって、光色境界部18の境界体32を堺として、セード16が光る光色を明確に変化させることができ、これによって高い照明演出効果が得られるとともに、消灯時でも意匠性を向上させることができる。
【0033】
なお、ランプには発光色が3種類以上のランプを用いてもよく、この場合、セードには発光色が異なるランプ間に対応して複数の光色境界部を設けてもよい。
【0034】
また、環形蛍光ランプを使用する照明器具に限らず、直管形蛍光ランプを使用する照明器具に適用しても、同様の作用効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す照明器具の断面図である。
【図2】同上照明器具の底面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す照明器具の断面図である。
【図4】同上照明器具の側面図である。
【図5】同上照明器具の底面図である。
【符号の説明】
【0036】
11 器具本体
15 点灯装置
16 セード
18 光色境界部
19 凸部
20 溝部
32 境界体
L1,L2,L3 ランプとしての環形蛍光ランプ




 

 


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