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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−128672(P2007−128672A)
公開日 平成19年5月24日(2007.5.24)
出願番号 特願2005−318350(P2005−318350)
出願日 平成17年11月1日(2005.11.1)
代理人 【識別番号】100101834
【弁理士】
【氏名又は名称】和泉 順一
発明者 藤井 由子
要約 課題
天井面を間接照明するために要するコストおよび器具効率の低下を抑制可能な照明器具を提供する。

解決手段
照明器具1は、器具本体2と、平板部5b、この平板部5bの周縁5dから外方に拡開するように配設された複数の側板部5aおよび隣り合う側板部5a,5aの側端5aa,5ab間に配設されて各側板部5a間を連結する透光性部材6を有し、器具本体2に配設された底面視多角形状の金属製の包囲体5と、包囲体5内に配設された蛍光ランプ3,4とを具備している。
特許請求の範囲
【請求項1】
器具本体と;
平板部、この平板部の周縁から外方に拡開するように配設された複数の側板部および隣り合う側板部の側端間に配設されて各側板部間を連結する透光性部材を有し、器具本体に配設された底面視多角形状の金属製の包囲体と;
包囲体内に配設された蛍光ランプと;
を具備していることを特徴とする照明器具。
【請求項2】
蛍光ランプは、前記側板部の高さ方向中間の位置から平板部側に配設されていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、天井に直付けまたは吊り下げられる照明器具に関する。
【背景技術】
【0002】
工場などの高天井施設では、照明器具は、天井から吊下げられたり、天井側に配設された配線ダクトであるレースウェイ等に取り付けられたりしている。この照明器具は、放電ランプを備えた器具本体に放電ランプを囲むカバーが配設され、カバーにより放電ランプの放射光を下方側に反射させるようにしている。
【0003】
そして、天井面が暗くならないように、器具本体から放電ランプの一部光を天井面に照射する照明器具が提案されている。例えば、器具本体の放電ランプの上方位置に採光用開口部を設け、器具本体上に採光用開口部を覆う透光性上カバーを着脱自在に配設する照明器具が提案されている(特許文献1参照。)。この従来技術の照明器具は、環状の放電ランプに対応して、複数の採光用開口部が器具本体上に環状に並ぶように複数形成され、透光性上カバーがドーナツ状に形成されている。
【0004】
器具本体のランプ上方に孔が空いていると、器具本体内への埃等の侵入により、放電ランプの汚れが早くなって早期の光束低下に繋がる。前記透光性上カバーは、器具本体内に埃等が侵入しないようにしている。
【特許文献1】特開2004−265708号公報(第6頁、第2図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の照明器具は、環状の放電ランプに沿うように器具本体に複数の孔(採光用開口部)が設けられるので、穴加工に手間および時間を要し、当該穴加工と透光性上カバーが照明器具のコストアップの要因となるという欠点を有する。また、環状の放電ランプに沿う複数の採光用開口部を有することにより、器具本体の下方側に反射する反射面の有効面積が減少するので、その分、下方側への放電ランプからの光量が減少し、器具効率が低下するという欠点を有する。
【0006】
本発明は、天井面を間接照明するために要するコストおよび器具効率の低下を抑制可能な照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の照明器具の発明は、器具本体と;平板部、この平板部の周縁から外方に拡開するように配設された複数の側板部および隣り合う側板部の側端間に配設されて各側板部間を連結する透光性部材を有し、器具本体に配設された底面視多角形状の金属製の包囲体と;包囲体内に配設された蛍光ランプと;を具備していることを特徴とする。
【0008】
本発明および以下の発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
【0009】
蛍光ランプは、環状または直管状などの形状は問わない。
【0010】
透光性部材は、その全体または一部が可視光を透過/通過させるものであればよく、例えば透光板、レンズやプリズムあるいはパンチングメタル板などとすることができる。
【0011】
透光性部材により包囲体の各側板部間が連結されると、各側板部の外方に拡開する角度をほぼ同一とすることができ、均一な配光が得られる。また、各側板部の側端の溶接仕上げや塗装仕上げを要しなくすることができて、コスト上昇を抑制できる。
【0012】
本発明によれば、蛍光ランプから放射された放射光の直接光および包囲体の内面で反射された反射光のそれぞれの一部が透光性部材を通過し、この通過光のうちの器具本体の背面側方向に向かう光により器具本体の背面側が照明される。
【0013】
請求項2に記載の照明器具の発明は、請求項1記載の照明器具において、蛍光ランプは、前記側板部の高さ方向中間の位置から平板部側に配設されていることを特徴とする。
【0014】
蛍光ランプを平板部から離間させるに従い蛍光ランプからの直接光が透光性部材に照射され、透光性部材を通過する光量が多くなるが、側板部で反射され、包囲体の前方に出射される光量が減少して器具効率が低下する。
【0015】
本発明によれば、蛍光ランプが側板部の高さ方向中間の位置から平板部側に配設されることにより、器具効率の低下を抑制して透光性部材を介して器具本体の背面側方向に向かう光量が確保される。
【発明の効果】
【0016】
請求項1の発明によれば、包囲体の透光性部材を通過する蛍光ランプの放射光の一部により器具本体の背面側が照明されるので、器具本体が配設される天井面側が暗くなることを防止することができる。そして、透光性部材により包囲体の各側板部間が連結されることにより、各側板部の外方に拡開する角度をほぼ同一とすることができて、均一な配光を得ることができるとともに、各側板部の側端の溶接仕上げや塗装仕上げを要しなくすることができてコスト上昇を抑制することができる。
【0017】
また、蛍光ランプの放射光の一部を天井面側に通過させる孔を器具本体に形成しないので、穴加工の手間や時間を要しないことにより省力化することができて照明器具のコストアップを抑制することができるとともに、器具本体の反射面の有効面積が損なわれないことにより器具効率の低下を防止することができる。
【0018】
請求項2の発明によれば、蛍光ランプが側板部の高さ方向中間の位置から平板部側に配設されるので、器具効率の低下を抑制することができて照明エリアを所定の明るさで照明することができるとともに、透光性部材を介して器具本体の背面側方向に向かう光量が確保することができて、器具本体の背面側を照明することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
【0020】
図1ないし図5は、本発明の第1の実施形態を示し、図1は照明器具であり、(a)は一部切り欠き概略正面図、(b)は概略下面図、図2は透光性部材であり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図、図3は他の透光性部材であり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図、図4はさらに他の透光性部材であり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図、図5はプリズムであり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図である。
【0021】
図1において、照明器具1は、天井直付け照明器具であり、器具本体2、蛍光ランプ3,4、包囲体5および透光性部材6を有して構成されている。
【0022】
器具本体2は、鋼板からなり、長方形状の箱に形成されて、上面2aが天井面8に取り付けられている配線ダクト7に取り付けられている。そして、内部に蛍光ランプ3,4を点灯させる点灯装置(図示しない。)が配設されている。器具本体2内には、配線ダクト7から電源線(図示しない。)が引き込まれていて、この電源線は点灯装置に接続されている。そして、器具本体2の下面2bに包囲体5がねじ止めなどにより取り付けられている。
【0023】
包囲体5は、複数(4個)の側板部5a、平板部5bおよび透光性部材6を有して構成されている。側板部5aおよび平板部5bは、例えばアルミニゥム(Al)からなり、内面5cが例えば鏡面仕上げの反射面に形成された反射体となっている。そして、平板部5bは、略正方形に形成され、側板部5aは、平板部5bの周縁5dから外方に拡開するように形成されている。
【0024】
透光性部材6は、例えばアクリル樹脂からなり、隣り合う側板部5a,5aの側端5aa,5ab間に配設されて各側板部5a間を連結している。透光性部材6は、図2(a)に示すように、略三角形状に形成され、図2(b)に示すように、両側端6a,6bのそれぞれの端面11にそれぞれ凹部12が長手方向に沿って形成されている。凹部12は、包囲体5の側板部5aの板厚より幾分大きく形成されている。
【0025】
そして、透光性部材6は、側端6a側の凹部12に頂部6c側から包囲体5の一方の側板部5aの側端周縁部(側端)5aaを挿入して下端5eから平板部5bの周縁5d側に移動され、この移動途中に、包囲体5の他方の側板部5aの側端周縁部(側端)5abに側端6b側の凹部12が頂部6c側から挿入される。そして、頂部6c側を平板部5b側に当接させることにより、透光性部材6は、隣り合う側板部5a,5a間に嵌め込まれる。そして、例えば、側板部5a,5aの側端周縁部(側端)5aa,5abおよび凹部12の間に接着剤を注入し、接着剤を固化させる。
【0026】
このように、透光性部材6は、隣り合う側板部5a,5aの側端5aa,5ab間に配設されて各側板部5a,5a間を連結している。各側板部5a,5aが透光性部材6により連結されることにより、各側板部5aは変形しにくく、各側板部5aの拡開する角度がほぼ同一となっている。この結果、蛍光ランプ3,4の放射光による配光が均一にされる。
【0027】
こうして、包囲体5は、開口9を有する略箱形に形成され、図1(b)に示すように、底面視略四角形状に形成されている。そして、内部に、図示しないランプソケットおよびランプホルダーが配設されている。そして、図1(a)に示すように、平板部5bが器具本体2に取り付けられている。そして、器具本体2は、透光性部材6が配線ダクト7の直下に位置しないように配線ダクト7に取り付けられている。すなわち、透光性部材6を通過した光のうち、天井面8側(器具本体2の背面側)に向かう光が配線ダクト7により遮られないようにしている。
【0028】
なお、包囲体5は、四角形状のアルミニゥム板の4隅に切り欠き部10を設けた後に折曲して側板部5aおよび平板部5bをそれぞれ形成してもよく、側板部5aおよび平板部5bをそれぞれ個別に形成して側板部5aを平板部5bの周縁5dから外方に拡開するように配設して形成してもよい。
【0029】
蛍光ランプ3,4は、それぞれ四角形状に形成された二重環の高周波点灯専用形蛍光ランプであり、それぞれの定格ランプ電力は、例えば73W、103Wである。そして、蛍光ランプ3,4は、それぞれランプソケットおよびランプホルダーに取り付けられ、それぞれの屈曲部3a,4aが包囲体5の透光性部材6(切り欠き部10)と同心角状になって包囲体5内に収容されている。すなわち、蛍光ランプ3,4は、包囲体5の側板部5aおよび平板部5bにより包囲され、屈曲部3a,4aが透光性部材6に対向している。
【0030】
そして、蛍光ランプ3,4は、図1(a)に示すように、各側板部5aの高さ方向中間の位置Aから平板部5b側に配設されている。これにより、蛍光ランプ3,4の放射光が側板部5aの下端5e側の内面5cで反射され、この反射光が包囲体5の前方に出射される。そして、蛍光ランプ3,4は、器具本体2内に配設されている点灯装置によりそれぞれ個別に高周波点灯される。
【0031】
次に、本発明の第1の実施形態の作用について述べる。
【0032】
蛍光ランプ3,4が点灯すると、蛍光ランプ3,4から放射されたそれぞれの放射光は、直接光および包囲体5の側板部5aおよび平板部5bのそれぞれの内面5cで反射された反射光となって開口9から出射され、下方の床面を照明する。
【0033】
そして、蛍光ランプ4の屈曲部4aは、包囲体5の透光性部材6に対向して近い位置関係にあり、当該屈曲部4a側から放射された放射光の一部は、透光性部材6を透過して外方に出射される。このとき、屈曲部4a側から斜め上方に向かう放射光の一部も透光性部材6を透過して、包囲体5の上方側(器具本体2の背面側)に出射される。そして、器具本体2を配線ダクト7に取り付けるときに、透光性部材6が配線ダクト7の直下に位置しないようにしているので、包囲体5の上方側に出射された光は、配線ダクト7に遮れることなく、天井面8を照明する。
【0034】
また、上記反射光の一部は、透光性部材6側に反射され、透光性部材6を透過して外方に出射される。上記反射光には、側板部5aの下端5e側の近くの内面5cで反射され、斜め上方に向かう反射光が存在する。この斜め上方に向かう反射光の一部が透光性部材6を透過して、配線ダクト7に遮れることなく包囲体5の上方側に出射されて、天井面8を照明する。
【0035】
こうして、蛍光ランプ3,4からの直接光および反射光のうちの透光性部材6を透過する光であって、斜め上方に向かう光により天井面8が照明される。この照明により、天井面8側が暗くなることが防止される。
【0036】
そして、蛍光ランプ3,4が各側板部5aの高さ方向中間の位置Aから平板部5b側に配設されることにより、蛍光ランプ3,4からの放射光が側板部5aの下端5e側の内面5cで反射されて、下方の床面側に出射されるとともに透光性部材6を透過するようになる。この結果、照明器具1の器具効率の低下が抑制されるとともに、透光性部材6を介して天井面8側に向かう光(光量)が確保される。すなわち、床面が所定の明るさで照明され、天井面8が暗くならないように照明される。
【0037】
また、包囲体5は、例えばアルミニゥム(Al)からなる反射体に形成され、その内面5cが反射面に形成されているので、反射率が高く、内面5cで反射される蛍光ランプ3,4の反射光の光量が多くなる。反射光の光量が多くなると、透光性部材6を透過する斜め上方に向かう反射光も多くなり、天井面8を照明する光量も多くなる。この結果、天井面側は、より明るく照明される。
【0038】
そして、照明器具1は、天井面8を明るく照明するために、蛍光ランプ3,4の放射光の一部を天井面8側に通過させる孔を包囲体5または器具本体2に形成していない。当該孔を設けないことにより、包囲体5の平板部5bの内面5cの有効面積が減少しないので、蛍光ランプ3,4の放射光に対する反射光の減少が防止され、器具効率の低下が防止される。
【0039】
また、前記孔を設けないことにより、孔形成の加工手間や加工時間を要しないので、省力化される。また、包囲体5の各側板部5a,5a間が透光性部材6により連結されていることにより、各側板部5aの側端5aa,5abでの溶接仕上げや塗装仕上げなどを要しなく省力化される。この結果、照明器具1のコストアップの上昇が抑制される。
【0040】
なお、透光性部材6に代えて、図3に示す透光性部材13または図4に示す透光性部材14を用いることができる。透光性部材13(透光性部材14)は、透光性部材6と同様に、正面視略三角形状に形成されたものであり、包囲体5の側板部5a,5aの側端周縁部(側端)5aa,5ab側の内面5cまたは外面に側端周縁部13a,13b(14a,14b)が接着材により固着されている。透光性部材13は、例えばアクリル樹脂により形成され、透光性部材14は、例えば鉄板により形成されている。透光性部材14は、複数の孔15が形成されている。
【0041】
透光性部材13を斜め上方に透過する蛍光ランプ3,4の直接光および反射光により天井面8側が照明される。また、透光性部材14の孔15を斜め上方に通過する蛍光ランプ3,4の直接光および反射光により天井面8側が照明される。そして、孔15の大きさまたは数量により、透光性部材14を通過する光量が調節され、天井面8側の明るさが調節される。
【0042】
また、透光性部材6に代えて、図5に示す透光性部材としてのプリズム16を用いることができる。プリズム16は、例えばポリカーボネート(PC)樹脂からなり、図5(a)に示すように、正面視略三角形状に形成され、図5(b)に示すように、両側端16a,16bのそれぞれの端面17にそれぞれ凹部18が長手方向に沿って形成されている。凹部18は、包囲体5の側板部5aの板厚より幾分大きく形成されている。
【0043】
また、プリズム16は、図5(b)に示すように、入射側16cおよび出射側16dにおいて、頂部16e側から下端16f側へ漸次肉厚が大きくなっているとともに、入射側16cの肉厚が出射側16dの肉厚よりも大きくなるように形成されている。そして、プリズム16は、透光性部材6と同様に、包囲体5の隣り合う側板部5a,5aの側端5aa,5ab間に配設されている。
【0044】
なお、プリズム16は、包囲体5の側板部5aの大きさや蛍光ランプ3,4との位置関係などに応じて適宜の形状に形成される。
【0045】
プリズム16の入射側16cに入射する蛍光ランプ3,4からの放射光の一部は、図5(b)に示すように、プリズム16の出射側16dから斜め上方に向かうように屈折される。これにより、天井面8側を照明する光量が多くなり、天井面8側が明るく照明される。
【0046】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
【0047】
図6は、本発明の第2の実施形態を示す照明器具であり、(a)は一部切り欠き概略正面図、(b)は概略下面図である。なお、図1と同一部分または同一部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0048】
図6に示す照明器具19は、図1に示す照明器具1において、蛍光ランプ3,4および包囲体5に代えて、器具本体2に環状の蛍光ランプ20,21および包囲体22が配設されたものである。
【0049】
蛍光ランプ20,21は、それぞれ環状に形成された二重環の高周波点灯専用形蛍光ランプであり、それぞれの定格ランプ電力は、例えば70W、100Wである。そして、蛍光ランプ20,21は、それぞれランプソケットおよびランプホルダーに取り付けられ、同心円状になるようにして包囲体22内に収容されている。すなわち、蛍光ランプ20,21は、包囲体22の側板部22aおよび平板部22bにより包囲されている。蛍光ランプ20,21は、器具本体2内に配設されている点灯装置によりそれぞれ個別に高周波点灯される。
【0050】
包囲体22は、開口23を有する円錐形状に形成され、図6(b)に示すように、底面視円形状に形成されている。そして、包囲体22は、例えばアルミニゥム(Al)からなり、内面22cが例えば鏡面仕上げの反射面に形成された反射体となっている。
【0051】
包囲体22は、図6(a)に示すように、平板部22bが器具本体2の下面2bに取り付けられている。そして、側板部22aに、包囲体22の中心に対して90°の周回方向毎に、平板部22bから下端22eに沿う切り欠き部(図示しない。)が形成され、この切り欠き部に4個の透光性部材24を配設している。また、内部には、図示しないランプソケットおよびランプホルダーが配設され、このランプソケットおよびランプホルダーに蛍光ランプ20,21が取り付けられている。
【0052】
透光性部材24は、正面視略扇形状または略三角形状に形成され、図2に示す透光性部材6と同様に形成され、同様に側板部22a,22a間に配設されて各側板部22a,22a間を連結している。包囲体22および透光性部材24は、蛍光ランプ20,21を包囲している。
【0053】
蛍光ランプ20,21から放射された放射光のうち、直接光および包囲体22の側板部22aの内面22cで反射された反射光のそれぞれの一部が透光性部材24を透過して外方に出射される。このとき、透光性部材24を斜め上方に透過する光が天井面8に照射され、天井面8側を照明する。これにより、天井面8側が暗くなることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す照明器具であり、(a)は一部切り欠き概略正面図、(b)は概略下面図。
【図2】同じく、透光性部材であり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図。
【図3】同じく、他の透光性部材他であり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図。
【図4】同じく、さらに他の透光性部材であり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図。
【図5】同じく、プリズムであり、(a)は概略正面図、(b)は概略側面図。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す照明器具であり、(a)は一部切り欠き概略正面図、(b)は概略下面図。
【符号の説明】
【0055】
1,19…照明器具
2…器具本体
3,4,20,21…蛍光ランプ
5,22…包囲体
6,13,14,16…透光性部材




 

 


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