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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−122936(P2007−122936A)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
出願番号 特願2005−310651(P2005−310651)
出願日 平成17年10月26日(2005.10.26)
代理人
発明者 浅沼 孝
要約 課題
使用者の希望に応じた配光が可能で、用途や状況に合わせて使用することができる照明器具を提供する。

解決手段
複数のLED1を配置した照明基板2を器具本体3に複数個回動自在に取り付けてなる照明器具において、各照明基板2が個々に回動されるようになして、その回動軸が相互に平行になるよう複数列に取り付けられてなる。そして、各列に取り付けられている照明基板2が複数個ある。又、箱型状の照明器具本体3の一面に開口面を設け、照明基板2が照明器具本体3内に収まっていて、照明基板2のLED1を取り付けた面が開口方向に向くように取り付けられ、この開口面を、透光性を有するカバー4によって塞いでなる。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のLEDを配置した照明基板を照明器具本体に複数個回動自在に取り付けてなる照明器具において、各照明基板が個々に回動されるようになして、その回動軸が相互に平行になるよう複数列に取り付けられてなる照明器具。
【請求項2】
各列に取り付けられている照明基板が複数個あることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
【請求項3】
箱型状の照明器具本体の一面に開口面を設け、照明基板が照明器具本体内に収まっていて、照明基板のLEDを取り付けた面が開口方向に向くように取り付けられてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の照明器具。
【請求項4】
開口面を、透光性を有するカバーによって塞いでなることを特徴とする請求項3記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願発明は、LEDを配置した照明基板を照明器具本体に取り付けてなる照明器具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、特開2003−45223号公報(特許文献1)に示されるように、LEDを配置した照明基板を照明器具本体に複数個回動自在に取り付けてなる照明器具は知られている。この照明器具は図5、図6に示すように、複数のLED1を固定した照明基板2を備え、この照明基板2をフレキシブルワイヤー11に円状に固定している。これにより、同フレキシブルワイヤー11を捻ることによって照明基板2、つまりLED1の照射方向を一括して変更できるため、簡単な操作による集光点の変更が可能な照明器具が得られるとされている。
【特許文献1】特開2003−45223号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、特開2003−45223号公報に示される上記従来例の照明器具にあっては、照明基板2をフレキシブルワイヤー11に円状に固定し、そのフレキシブルワイヤー11を捻ることによって複数個の照明基板2を一括して動かす。これによりLED1の照射方向を一括に変更するため、円中央方向にしかLED1の焦点を合わせることができない。
【0004】
本願発明は上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、使用者の希望に応じた配光が可能で、用途や状況に合わせて使用することができる照明器具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明では、複数のLEDを配置した照明基板を器具本体に複数個回動自在に取り付けてなる照明器具において、各照明基板が個々に回動されるようになして、その回動軸が相互に平行になるよう複数列に取り付けられてなっている。
【0006】
又、本願請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の照明器具において、各列に取り付けられている照明基板が複数個あることを特徴としている。
【0007】
又、本願請求項3記載の発明では、上記請求項1又は請求項2記載の照明器具において、箱型状の照明器具本体の一面に開口面を設け、照明基板が照明器具本体内に収まっていて、照明基板のLEDを取り付けた面が開口方向に向くように取り付けられてなることを特徴としている。
【0008】
又、本願請求項4記載の発明では、上記請求項3記載の照明器具において、開口面を、透光性を有するカバーによって塞いでなることを特徴としている。
【発明の効果】
【0009】
本願請求項1記載の発明の照明器具においては、各照明基板が個々に回動されるようになして、その回動軸が相互に平行になるよう複数列に取り付けられているため、各照明基板を回動させることで状況に合わせた配光にすることができる。例えば、全ての照明基板の目的対象を合わせることで侠角配光が得られスポット照明が可能になったり、各照明基板の照射方向を変えることで中角配光や広角配光が得られワイド照明が可能なったり、する。
【0010】
本願請求項2記載の発明の照明器具においては、特に、各列に照明基板が複数個あるため、より細かい配光の調整が可能となる。これにより、より幅広い状況に対応できる配光が可能となる。
【0011】
本願請求項3記載の発明の照明器具においては、特に、照明基板を照明器具本体内に収まるように取り付けているため、照明基板や照明基板に配置されたLEDを開口方向以外の外部からの衝撃に強くすることができる。又、照明基板のLEDを取り付けた面を開口方向に向くように取り付けているため、開口方向に対して照射することができる。
【0012】
本願請求項4記載の発明の照明器具においては、特に、前記開口面をカバーによって塞いでなるため、照明基板や照明基板に配置されたLEDを開口方向からの衝撃に強くすることができる。又、透光性を有するカバーを用いているため、照明が遮断されることなく使用者の望む方向に対して照射できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本願発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0014】
図1〜4は、本願請求項1〜4に対応した一実施形態である照明器具を示している。
【0015】
この照明器具は、図1〜4に示すように、複数のLED1を配置した照明基板2を照明器具本体3に複数個回動自在に取り付けてなる照明器具において、各照明基板2が個々に回動されるようになして、その回動軸が相互に平行になるよう複数列に取り付けられてなる。そして、各列に取り付けられている照明基板2が複数個あり、箱型状の照明器具本体3の一面に開口面を設け、照明基板2が照明器具本体3内に収まっていて、照明基板2のLED1を取り付けた面が開口方向に向くように取り付けられていて、開口面を、透光性を有するカバー4によって塞いでいる。
【0016】
以下、この照明器具をより具体的詳細に説明する。図1〜4に示すように、この照明器具は、照明器具本体3と、照明基板2と、LED1と、カバー4と、によって構成される。
【0017】
照明器具本体3は箱型状であり、プラスチック等からなる。この照明器具本体3は照明基板2やカバー4が取り付けられ、照明基板2を支持するための基体となる。照明器具本体3の一面には開口面が設けられ、長手方向端部には支持部5が設けられている。この支持部5を固定することにより照明器具本体3を確実に支持することができる。
【0018】
照明器具本体3内の開口面に対向する面には複数の基板支持体6が設けられている。この基板支持体6は長方形状であり、金属等からなる。基板支持体6はネジ等(図示せず)により、照明器具本体3に固定される。そして、長手方向両端には基板支持部7aがそれぞれ設けられている。この基板支持部7aには照明基板2を回動自在に取り付けるための、ネジ穴である取付け穴8aが設けられている。この基板支持体6は回動軸が相互に平行になるよう複数列に取り付けられている。なお、各列は相互に一定の間隔を空けて設置する。
【0019】
照明基板2は長方形状であり、プラスチック等からなる。この照明基板2は光源を設置するための基板である。照明基板2の長手方向両端には基板支持部7bがそれぞれ設けられている。この基板支持部7bには照明基板2を回動自在に取り付けるための、ネジ穴である取付け穴8bが設けられている。照明基板2は、照明器具本体3に回動自在に設けられると共に適当な摩擦で支持されるように、各基板支持体6にそれぞれ取り付けられる。具体的には、取付け穴8aと取付け穴8bとを、ワッシャー10を介在させ、ネジ等の固定具9によって結合させることにより、基板支持部7bを基板支持部7aに、回動自在に取り付ける。この照明基板2は各基板支持体6にそれぞれ設けられる。各基板支持体6に照明基板2を取り付けるのは、ネジ等の固定具9によって固定するだけなので、これにより、照明基板2を容易に設置することができる。又、照明基板2は適当な摩擦で支持されているので、確実かつ安定して任意の位置で固定することができる。
【0020】
LED1は照明基板2の一面に複数配置されている。このLED1は照明器具の照明用の光源である。
【0021】
この照明器具は、各列に取り付けられている基板支持体6と照明基板2とが複数個ある。各基板支持体6と照明基板2とは、それぞれ一定の間隔を空けて設置する。
【0022】
照明基板2が照明器具本体3内に収まっていて、照明基板2のLED1を取り付けた面が開口方向に向くように取り付けられている。
【0023】
この開口面はカバー4によって塞がれている。このカバー4はプラスチック等からなり、透光性を有する。カバー4は開口面とほぼ同等の大きさ、形状を有する。
【0024】
したがって、この実施形態の照明器具においては、各照明基板2が個々に回動されるようになして、その回動軸が相互に平行になるよう複数列に取り付けられているため、各照明基板2を回動させることで状況に合わせた配光にすることができる。例えば、全ての照明基板2の目的対象を合わせることで侠角配光が得られスポット照明が可能になったり、各照明基板2の照射方向を変えることで中角配光や広角配光が得られワイド照明が可能になったりする。
【0025】
又、各列に照明基板2を複数個取り付けているので、より細かい配光の調整が可能となる。これにより、より幅広い状況に対応できる配光が可能となる。更に、これにより光量も強くなる。又、各列の各照明基板2は相互に一定の間隔を空けて設置しているので、各照明基板2が相互にぶつかったりすることもない。
【0026】
又、照明基板2を照明器具本体3内に収まるように取り付けているため、照明基板2や照明基板2に配置されたLED1を開口方向以外の外部からの衝撃に強くすることができる。又、照明基板2のLED1を取り付けた面を開口方向に向くように取り付けているため、開口方向に対して照射することができる。
【0027】
又、前記開口面をカバー4によって塞いでなるため、照明基板2や照明基板2に配置されたLED1を開口方向からの衝撃に強くすることができる。又、透光性を有するカバー4を用いているため、照明が遮断されることなく使用者の望む方向に対して照射できる。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本願発明の一実施形態である照明器具を示す斜視図。
【図2】同照明器具の照明基板を示す斜視図。
【図3】同照明器具の照明基板の支持状態を示す分解斜視図。
【図4】同照明器具の照明基板の支持状態を示す縦断面図。
【図5】従来例である照明器具の照明基板を示す斜視図。
【図6】同照明器具の(a)は側面図、(b)は底面図。
【符号の説明】
【0029】
1 LED
2 照明基板
3 照明器具本体
4 カバー
5 支持部
6 基板支持体
7(7a、7b) 基板支持部
8(8a、8b) 取付け穴
9 固定具
10 ワッシャー




 

 


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