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発明の名称 照明装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−122901(P2007−122901A)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
出願番号 特願2005−309616(P2005−309616)
出願日 平成17年10月25日(2005.10.25)
代理人
発明者 前原 稔
要約 課題
内部スペースを有効に活用することで、照明装置を大型化することなく点灯装置のスペースを十分に確保する。

解決手段
複数個のLED1とLED1を点灯制御する点灯装置2とを具備し、LED1は点灯装置2と略同一平面内であって点灯装置2の周囲に配置されている照明装置において、相隣接するLED1の間には点灯装置2の一部が入り込んで設けられていることを特徴としている。更に、点灯装置2は一体となった回路基板として形成され、この回路基板の一部が相隣接するLED1の間に入りこんで設けられていることを特徴としている。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数個のLEDとLEDを点灯制御する点灯装置とを具備し、LEDは点灯装置と略同一平面内であって点灯装置の周囲に配置されている照明装置において、相隣接するLEDの間には点灯装置の一部が入り込んで設けられていることを特徴とする照明装置。
【請求項2】
点灯装置は一体となった回路基板として形成され、この回路基板の一部が相隣接するLEDの間に入りこんで設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願発明は、主に天井面などに取り付けられる屋内照明に用いられるものであって、LEDを光源として用いた照明装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、特開2003−86006号公報(特許文献1)に示されるように、主に天井面などに取り付けられる屋内照明で、LEDを光源として用いた照明装置は知られている。この照明装置は、図8に示すように、複数個のLED1とLED1を点灯制御する点灯装置2とを具備し、LED1は点灯装置2と略同一平面内であって点灯装置2の周囲に配置されている。
【0003】
したがって、この照明装置は、LED1と点灯装置2とが略同一平面内にあるため薄型化され、この照明装置を天井面に取り付ける場合、下向きに突出する寸法が小さくなくなり、天井部の美観を損なうことなく取り付けられるものである。
【特許文献1】特開2003−86006号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方、屋内照明として十分な輝度の照明を得るためには、LEDに比較的大きな電流を流す必要があるため、点灯装置に用いられる回路は複雑化しており、点灯装置は大型化する傾向にある。
【0005】
しかしながら、上記従来例の照明装置においては、点灯装置2を単純に大きくすると、照明装置外郭で囲まれた内部スペース3を大型化させる必要がある。
【0006】
ところで、上記従来例の照明装置においては、限られた数のLED1で広範囲を照明するため、相隣接するLED1の間には一定の間隔が確保されている。すなわち、この相隣接するLED1の間の間隔がデットスペースとして残されている。
【0007】
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、内部スペースを有効に活用することで、照明装置を大型化することなく点灯装置のスペースを十分に確保することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明では、複数個のLEDとLEDを点灯制御する点灯装置とを具備し、LEDは点灯装置と略同一平面内であって点灯装置の周囲に配置されている照明装置において、相隣接するLEDの間には点灯装置の一部が入り込んで設けられていることを特徴としている。
【0009】
又、本願請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の照明装置において、点灯装置は一体となった回路基板として形成され、この回路基板の一部が相隣接するLEDの間に入りこんで設けられていることを特徴としている。
【発明の効果】
【0010】
本願請求項1記載の発明の照明装置においては、LEDと点灯装置とが略同一平面内にあるため、照明装置を薄型化することができる。更に、点灯装置の一部が相隣接するLEDの間に入り込んで設けられているため、内部スペースを有効に活用することができ、照明装置を大型化することなく点灯装置のスペースを十分に確保することができる。
【0011】
又、本願請求項2記載の発明の照明装置においては、点灯装置は一体となった回路基板として形成されるため、内部スペースに容易に組み込むことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
図1、2は、本願請求項1、2全てに対応した第一の実施形態である照明装置を示している。この照明装置は、複数個のLED1とLED1を点灯制御する点灯装置2とを具備し、LED1は点灯装置2と略同一平面内であって点灯装置2の周囲に配置されている。そして、この照明装置において、相隣接するLED1の間には点灯装置2の一部が入り込んで設けられている。更に、点灯装置2は一体となった回路基板として形成されており、この回路基板の一部が相隣接するLED1の間に入り込んで設けられている。
【0013】
以下、この実施形態の照明装置を、より具体的詳細に説明する。図1、2に示すように、円盤状のベース板4の表面側が内部スペース3となっており、この内部スペース3にLED1と点灯装置2が配置されている。なお、ベース板4の外周部にはネジ部5が設けられており、このネジ部5にカバー6が螺合して取り付けられている。
【0014】
LED1は大電流に対応したLEDチップが一つあるいは複数搭載されて成っている。又、点灯装置2はLED1を点灯させるための一体となった回路基板を一つのケースに収納したものである。この回路基板は大電流に対応したものであり、例えば、交流電流を直流電流に変換する整流回路、保護用素子としてのコンデンサや抵抗などが含まれている。
【0015】
点灯装置2は内部スペース3の中央に主体となる部分があり、その周りに内部スペース3の外郭に沿って等間隔にLED1が四つ配置されている。四つのLED1は限られた数で広範囲を照明するため、一定の間隔を保って配置されている。したがって、内部スペース3には相隣接するLED1の間のスペースが四つでき、この四つのスペースにそれぞれ点灯装置2の一部が角型として、点灯装置2の主体となる部分から延長して入り込んでいる。点灯装置2全体としては直方体の四隅に直角の凹部7が設けられた十字型であり、この四隅の凹部7にLED1が点灯装置2と接するように略同一平面内に配置されている。
【0016】
したがって、この実施形態の照明装置においては、LED1と点灯装置2とが略同一平面内にあるため、照明装置を薄型化することができ、この照明装置を天井面や壁面に取り付ける場合、表面から突出する寸法が小さくなり、天井部および壁面の美観を損なうことなく取り付けることができる。
【0017】
又、点灯装置2の一部が相隣接するLED1の間に入り込んで設けられているため、内部スペース3を有効に活用することができ、大電流に対応して複雑化した点灯装置2を用いる場合であっても、照明装置を大型化することなく点灯装置2のスペースを十分に確保することができる。
【0018】
又、点灯装置2は一体となった回路基板として形成されるため、複数の回路基板を用いる場合に比べて作業工程が簡略化され、更に、点灯装置2は一つのケースに集約されているため、内部スペース3に容易に組み込むことができる。
【0019】
又、LED1は大電流に対応したLEDチップを用いており、点灯装置2も大電流に対応しているため、比較的大きな電流を流すことができ、照明としての十分な輝度が得られる。
【0020】
なお、点灯装置2の一部が、点灯装置2の主体となる部分から分離してLED1の間に入り込んでいてもよいが、この場合、複数の回路基板と複数のケースを用いることとなり、請求項2の効果は奏さない。
【0021】
図3は、本願請求項1、2全てに対応した第二の実施形態である照明装置を示している。なお、ここでは、上記第一の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第一の実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この照明装置は、点灯装置2の中ほどに円柱状に切抜かれた部分があり、そこに上記LED1とは別にLED1が配置されている。
【0022】
したがって、内部スペース3の外周だけでなく、内部にもLED1を配置することで、より照度の高い照明を得られるものである。
【0023】
図4は、本願請求項1、2全てに対応した第三の実施形態である照明装置を示している。なお、ここでは、上記第一の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第一の実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この照明装置は、内部スペース3が正方形になっており、円盤状ではなく角型のベース板4を用いている。この正方形の内部スペース3において、正方形の四つ角に点灯装置2の凹部7が対応しており、そこに一つずつLED1が設けられている。又、カバー6はベース板4に対し嵌合して取り付けられている。
【0024】
図5は、本願請求項1、2全てに対応した第四の実施形態である照明装置を示している。なお、ここでは、上記第一の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第一の実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この照明装置の点灯装置2は内部スペース3よりもわずかに小さい径の円盤であって、円盤の外周に等間隔に四つの凹部7が設けられている形状となっており、この凹部7のスペースにそれぞれLED1が配置されている。
【0025】
したがって、この照明装置は、内部スペース3の中に点灯装置2が占める割合が大きいため、一定の大きさの内部スペース3において、点灯装置2をより大きくすることができる。
【0026】
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、例えば、図6、7に示す実施形態のようなものであってもよい。すなわち、図6に示す第五の実施形態では、LED1を内部スペース3の外周に等間隔に六ヶ所に設けており、内部スペース3の中央および相隣接するLED1の間に、星型の点灯装置2が設けられている。又、図7に示す第六の実施形態では、LED1を内部スペース3の外周に等間隔に八ヶ所に設けており、内部スペース3の中央および相隣接するLED1の間に、点灯装置2が設けられている。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本願発明の第一の実施形態である照明装置を示す分解斜視図。
【図2】同照明装置におけるカバー内部を示す平面図。
【図3】本願発明の第二の実施形態である照明装置におけるカバー内部を示す平面図。
【図4】本願発明の第三の実施形態である照明装置におけるカバー内部を示す平面図。
【図5】本願発明の第四の実施形態である照明装置におけるカバー内部を示す平面図。
【図6】本願発明の第五の実施形態である照明装置におけるカバー内部を示す平面図。
【図7】本願発明の第六の実施形態である照明装置におけるカバー内部を示す平面図。
【図8】従来例である照明装置におけるカバー内部を示す平面図。
【符号の説明】
【0028】
1 LED
2 点灯装置
3 内部スペース
4 ベース板
5 ネジ部
6 カバー
7 凹部




 

 


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