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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−80539(P2007−80539A)
公開日 平成19年3月29日(2007.3.29)
出願番号 特願2005−262965(P2005−262965)
出願日 平成17年9月9日(2005.9.9)
代理人 【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清
発明者 田中 健一郎
要約 課題
配光を容易に変更することができる照明器具を提供する。

解決手段
天井面CEに固定される器具本体1と、発光ダイオード22に光学的に結合し器具本体1に対して発光ダイオード22の光の出射方向を変更するように回動可能に連結された導光体3とを備える。器具本体1に対する導光体3の向きを変更することにより、配光を容易に変更することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
複数個の光源と、各光源をそれぞれ点灯させる点灯手段と、点灯手段を保持して造営面に固定される器具本体と、透光性を有する材料からなり光源に光学的に結合するとともに器具本体に対して光源の光が出射する方向を変化させるように回動可能に連結された導光体とを備えることを特徴とする照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明器具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、透明な材料からなる導光体を介して光源の光を出力させる照明器具が提供されている(例えば、特許文献1参照)。この種の照明器具によれば、光源の数の割に広い発光面積を得ることができる上に、光源の光を直接、床面等の被照面に照射するものに比べ、柔らかい印象の照明を得ることができる。
【特許文献1】特開平09−007414号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、上記従来の照明器具では、導光体や光源は定位置に固定されるものであり、配光の変更が困難であった。
【0004】
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、配光を容易に変更することができる照明器具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、複数個の光源と、各光源をそれぞれ点灯させる点灯手段と、点灯手段を保持して造営面に固定される器具本体と、透光性を有する材料からなり光源に光学的に結合するとともに器具本体に対して光源の光が出射する方向を変化させるように回動可能に連結された導光体とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、導光体を器具本体に体して回動させることにより、配光を容易に変更することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、本発明の実施形態について、吊り下げ形の照明器具を例に挙げ、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、吊り下げ形に限らず、例えば造営面としての壁面に取り付けられる照明器具にも適用可能である。
【0008】
本実施形態は、図1に示すように、造営面としての天井面CEから電線Cを介して吊り下げ支持される器具本体1を備える。以下、上下方向は図1を基準として説明する。
【0009】
器具本体1は下側に開口した凹部10を有し、凹部10の底面にはそれぞれ光を下方に照射する複数個の発光ダイオード21が実装されている。
【0010】
また、図2に示すように、器具本体1は、上方から見て八角形状に形成されており、それぞれ例えばアクリル樹脂のような透光材料からなり光源としての発光ダイオード22が光学的に結合した導光体3が、各辺にそれぞれ1個ずつ取り付けられている。各導光体3はそれぞれ台形の平板形状に形成されており、一面に例えば銀めっきからなり光を反射する反射層(図示せず)が設けられることにより、他面側へ発光ダイオード22の光が出射されるように構成されている。発光ダイオード22は、例えば導光体3に設けられた凹部(図示せず)内に収納され、透光性を有する接着剤を介して凹部の内面に発光部が接着されることにより、導光体3に光学的に結合している。導光体3において発光ダイオード22の光が出射する面から見て、発光ダイオード22の直射光が見えないように、発光ダイオード22の位置及び向きは選択されている。
【0011】
また、図3に示すように、導光体3の短辺側の端面には、軸方向が導光体3の短辺に沿った方向の円柱形状の軸受け部31が突設されている。器具本体1には、各辺の両端からそれぞれ軸方向が辺に沿った方向の円柱形状の軸受け部11が外側へ突設されている。導光体3の軸受け部31の各底面と、器具本体1の軸受け部11の互いに対向する底面との一方には軸突起4が突設され、他方には軸突起4が挿入される軸受け穴(図示せず)が設けられている。そして、導光体3は、発光ダイオード22の光が出射される面を下側にして、軸受け部31が器具本体1の互いに同じ辺から突設された2個の軸受け部11の間に配置された形で、軸突起4が軸受け穴に挿入されることにより、器具本体1から離れた側の端部を上下に変位させるように器具本体1に対して回動可能となっている。
【0012】
さらに、図4に示すように、器具本体1と導光体3とにおいて、軸突起4及び軸受け穴の周囲には、それぞれ放射状の凹部41と凸部42とが器具本体1に対する導光体3の回動軸の全周にわたって交互に設けられている。図4では器具本体1の軸受け部11についてのみ示しているが、導光体3の軸受け部31も同様である。
【0013】
導光体3に力を加え、器具本体1の軸受け部11を押し広げるように弾性変形させながら導光体3を器具本体1に対して回動させると、一方の凸部42が他方の凸部42を乗り越えたときに互いに噛合する凹部41と凸部42との組み合わせが変化する。導光体3に加える力を除去した後は、導光体3の器具本体1に対する位置は、互いに噛合する凹部41と凸部42との組み合わせに応じた複数段階の位置のいずれかに保持される。
【0014】
また、器具本体1の上側には、各発光ダイオード21,22をそれぞれ点灯させるための電源を生成する点灯回路が実装されたプリント配線板(図示せず)を器体に収納してなる電源ブロック4が取り付けられている。点灯回路の電源は、器具本体1を吊り下げる電線Cを介して供給される。また、導光体3に設けられた発光ダイオード22は、例えば導光体3の上側に配置された柔軟な電線(図示せず)を介して点灯回路に電気的に接続されている。
【0015】
さらに、器具本体1の下側には、器具本体1に設けられた発光ダイオード21の光を拡散させる拡散板5が設けられている。拡散板5は、例えばガラスのような透明な材料からなり下面が粗面化されたものである。この拡散板5により、発光ダイオード21の光点がぼやけるから、拡散板5を設けない場合に比べて見栄えが良くなっている。
【0016】
上記構成によれば、導光体3の向きを変更することによって容易に配光を変更することができる。
【0017】
なお、導光体3に光学的に結合される発光ダイオード22を、導光体3に設ける代わりに器具本体1に設けるとともに、例えばフッ素樹脂のような柔軟な透光材料からなるライトガイド(図示せず)を介して発光ダイオード22と導光体3とを光学的に結合させてもよい。
【0018】
また、使用者によって操作される押釦のような操作部並びに操作部に加えられた操作に応じたワイヤレス信号を出力する送信回路を有するリモコン装置(図示せず)を設けるとともに、リモコン装置からのワイヤレス信号を受信する受信回路(図示せず)と、導光体3を回動させる駆動機構(図示せず)と、受信回路に受信されたワイヤレス信号に応じて駆動機構を制御する制御回路(図示せず)とをそれぞれ器具本体1に設け、リモコン装置を用いて配光を変更可能としてもよい。駆動機構は、例えば、導光体3の上面に連結されたワイヤと、制御回路によって制御されてワイヤの巻き取り及び繰り出しを行うことにより導光体3を回動させるサーボモータとで構成することができる。この場合、導光体3の位置は駆動機構によって保持されるので、軸受け部11,31の凹部41や凸部42は不要となる。上記の各構成は、いずれも周知技術で実現可能であるので図示並びに詳細な説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明の実施形態の概略を示す説明図である。
【図2】同上の器具本体並びに導光体を示す平面図である。
【図3】同上の要部を示す正面図である。
【図4】同上の別の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
【0020】
1 器具本体
3 導光体
21,22 発光ダイオード




 

 


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