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照明器具 - 松下電工株式会社
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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−59238(P2007−59238A)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
出願番号 特願2005−244105(P2005−244105)
出願日 平成17年8月25日(2005.8.25)
代理人 【識別番号】100076174
【弁理士】
【氏名又は名称】宮井 暎夫
発明者 前田 功
要約 課題
簡単な構成で引き紐切れを確実に防止することができる照明器具を提供する。

解決手段
引き紐ガイド用のレバー5は、器具本体の周縁部に設けられ周縁部より外方へ突出した位置に紐通し穴6を形成している。ローラ4はレバー5の紐通し穴6の上側に配設されている。引き紐3は、スイッチの引き操作部に後端が接続され先端がローラ4を介して垂下しかつ紐通し穴6に挿通されている。またレバー5は、紐通し穴6が器具本体の周縁部から突出した位置と、紐通し穴6が周縁部から器具本体の中央側に後退した位置との間を移動可能となるように設けられ、レバー5にはローラ4を覆い上面が天井面に当接するカバー25を設けている。
特許請求の範囲
【請求項1】
天井面に取付ける取付部を有するとともに点灯消灯用の引き操作部の付いたスイッチを有する器具本体と、この器具本体の周縁部に設けられ前記周縁部より外方へ突出した位置に紐通し穴を形成した引き紐ガイド用のレバーと、このレバーの前記紐通し穴の上側に配設されたローラと、前記スイッチの前記引き操作部に後端が接続され先端が前記ローラを介して垂下しかつ前記紐通し穴に挿通された引き紐とを備えた照明器具。
【請求項2】
前記レバーは、前記紐通し穴が前記周縁部から突出した位置と、前記紐通し穴が前記周縁部から前記器具本体の中央側に後退した位置との間を移動可能となるように設けられ、
前記レバーは前記ローラを設け、さらに前記ローラを覆いかつ前記引き紐をガイドするとともに上面が前記天井面に当接するカバーを設けた請求項1記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、ランプの点灯消灯用のスイッチを有する照明器具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のこの種の照明器具を、図10および図11に示す。50は器具本体、51は先端に紐通し穴53を有する紐ガイド用のレバー、52は引き紐である。器具本体50は天井面に直付けされている。レバー51は器具本体50の周縁部に軸55により回動自在に取付けられている。引き紐52は後端が器具本体50に設けられたスイッチ(図示せず)の引き操作部に接続され、先端のつまみ54がレバー51の紐通し穴53を通して垂下している。
【0003】
引き紐52を引き操作することで、スイッチを操作し器具本体50のランプを点灯消灯することができる。なお壁スイッチ等を使用して引き紐52を使用しない場合には、器具本体50を天井面に直付けする前にレバー51を回動して、レバー51が器具本体50の周縁部から突出しないように後退させる。
【0004】
しかしながら、レバー51が金属製の場合、図11に示すように紐通し穴53は穴縁を折り返してあるが、製造ばらつきにより折り返しの端部にばりが発生することがあり、紐操作時に紐切れが発生する。
【0005】
またレバーが樹脂製の場合、金型の合わせ部が穴部にでき、合わせ部で段差や突起が生じ、これが原因で引き紐がすり切れ、紐切れが発生する。
【0006】
これに対して、例えば特許文献1では、レバー51の紐通し穴53の近傍に引き紐52をガイドする膨出部を設けて、紐通し穴53の縁部を引き紐52が強く摺らないようにしている。
【特許文献1】特開平8−45333号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、紐通し穴53の縁部を摺ることは従来例と同様であり、ばらつき等によるばり等によって引き紐52がすり切れる可能性が依然として存在する。
【0008】
また引き紐52の引き操作時に軸55を中心にレバー51が回動することがあり、操作が安定しない。
【0009】
したがって、この発明の目的は、簡単な構成で引き紐切れを確実に防止することができる照明器具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この発明の照明器具は、器具本体が天井面に取付ける取付部を有するとともに点灯消灯用の引き操作部の付いたスイッチを有する。引き紐ガイド用のレバーは、器具本体の周縁部に設けられ前記周縁部より外方へ突出した位置に紐通し穴を形成している。ローラはレバーの前記紐通し穴の上側に配設されている。引き紐は、前記スイッチの前記引き操作部に後端が接続され先端が前記ローラを介して垂下しかつ前記紐通し穴に挿通されている。
【0011】
上記構成において、前記レバーは、前記紐通し穴が前記周縁部から突出した位置と、前記紐通し穴が前記周縁部から前記器具本体の中央側に後退した位置との間を移動可能となるように設けられている。また、前記レバーは前記ローラを設け、さらに前記ローラを覆いかつ前記引き紐をガイドするとともに上面が前記天井面に当接するカバーを設けている。
【発明の効果】
【0012】
この発明の照明器具によれば、引き紐はスイッチからローラを介して紐通し穴に挿通されるため、引き紐は紐通し穴の縁部を摺らないので、レバーに製造上のばらつきが生じても、簡単な構成で確実に紐切れを防止することができる。
【0013】
カバーの上面が天井面に当接するため、引き紐を引いてもレバーの回動が防止され、安定したスイッチ操作が実現できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
この発明の第1の実施の形態の照明器具を図1から図6により説明する。すなわち、この照明器具は天井直付け用であり、器具本体1の点灯消灯用のスイッチ2に引き紐3を接続し、引き紐3を引き紐ガイド用のレバー5のローラ4を介してレバー5の紐通し穴6に挿通し引き紐3のつまみ7を垂下している。
【0015】
器具本体1は平板状であり、天井面8に取付けられる取付部9を中央に有し、その近くに点灯消灯用のスイッチ2を取付けている。取付部9は例えば木ねじ10を挿通する取付孔であり、取付孔を通して木ねじ10により器具本体1を天井面8に直付けしている。なお器具本体1にはスイッチ2のほか、安定器、ランプソケット等の点灯回路部品が取付けられている(図示省略)。ランプソケットには例えば環形のランプ11が装着されている。またランプ11を覆うようにランプカバー12が器具本体1に取付けられている。
【0016】
レバー5は、器具本体1の中央とスイッチ2を結ぶ線上の器具本体1の周縁部から一部が外方に突出可能に配置されるもので、器具本体1の周縁部の周壁13の近傍に後端部が軸14により回動自在に取付けられ、先端に紐通し穴6が形成されている。レバー5は金属製であり、紐通し穴6は穴縁部を折り返しにより形成している。レバー5を軸14の回りに回動することにより、紐通し穴6が器具本体1の周縁部より外方へ突出した位置と、周縁部より器具本体1の中央側へ後退した位置との間を移動可能である。
【0017】
引き紐3は、後端が器具本体1に形成された紐挿通孔を通してスイッチ2の引き操作部2aに接続されている。引き紐3の中間部はレバー5の上面に沿いかつローラ4を介して垂下して紐通し穴6に挿通され、引き紐3の先端につまみ7が設けられている。
【0018】
レバー5の先端部の上面には、紐通し穴6の近傍の後端部寄りに両側板のある略U字形の下カバー17がねじ等の取付手段(図示せず)によって取付けられている。下カバー17の紐通し穴6側の端部には紐通し穴6に整合する切欠き18が形成されるとともに、両側板にそれぞれ軸穴19を形成し、軸穴19に軸となるピン20を挿通している。
【0019】
ローラ4は引き紐3をガイドするローラであり、引き紐3の引き方向に回転するように、ピン20に回転自在に挿通されピン20に保持されている。そして引き紐3のレバー5上の部分がローラ4に掛けられ、つまみ7のある先端側が紐通し穴6の縁部に当たらないように中央を垂下している。また上蓋21が下カバー17に被さり、これによりローラ4を覆うとともに、下カバー17と上蓋21との間に引き紐3をガイドしている。また上蓋21は下カバー17に被さった状態で上面21aが天井面8に例えば密接状態に当接する。なお下カバー17と上蓋21でカバー25を構成する。
【0020】
この照明器具の動作について説明する。つまみ7を引くと、引き紐3がローラ4を回しながら引き下げられ、これによってスイッチ2の引き操作部2aを引き、スイッチ2を動作させ、ランプ11を点灯または消灯する。この場合、引き紐3はローラ4によって紐通し穴6の中央に通され引き紐3が紐通し穴6の縁部を摺ることを防ぐことができ、たとえレバー5に製造上のばらつきが生じて、紐通し穴6の縁部にばりが生じても、引き紐3が切れることがなくなる。またつまみ7を引く際に斜めに引くとレバー5が軸14を中心に回動する可能性があるが、上蓋21の上面が天井面8に当接しているため、その摩擦によりレバー5の回動が防止されるので、引き紐3の操作時のレバー5の位置が安定する。このため、レバー5は軸14に取付ける構成が簡単になり、多少ぐらついても上蓋21で保持されることとなる。
【0021】
照明器具の使用において、引き紐3およびスイッチ2を使用しないで壁スイッチなどを使用する場合には、引き紐3をスイッチ2から外し、またレバー5を軸14を中心に回動して器具本体1の周縁部から後退した位置に配置しておくことができる。この場合、上蓋21が天井面8に当接することによりレバー5が不用意に回動するのを防止することができる。また照明器具の梱包搬送において、レバー5を器具本体1の周縁部よりも内側に後退させておくことができるので便利である。
【0022】
この発明の第2の実施の形態を図7により説明する。すなわち、第1の実施の形態において、ローラ4の中央部分が両端部から漸次細径となるように外形が鼓形に形成されている。これにより、引き紐3が回動にともなって軸方向に移動することがなく、引き紐3を常にローラ4の軸方向の中心に位置させることができる。
【0023】
この発明の第3の実施の形態を図8により説明する。すなわち、第1の実施の形態において、ローラ4の両端にピン20を突設している。また下カバー17および上蓋21のスイッチ側端部をそれぞれ細幅に狭めた細幅部23、24を形成し、引き紐3がローラ4の中心に位置するように引き紐3をガイドしている。
【0024】
この発明の第4の実施の形態を図9により説明する。すなわち、第1の実施の形態において、樹脂製の角状の筒体のカバー25により下カバーと上蓋とを一体に形成し、切欠き18はレバー5への取付け部となる底部の端部に形成し、軸穴19は両側部に切欠きにより形成している。またローラ4は両端にピン20を突設し、ピン20を軸穴19の切欠き開口を通して軸穴19に回転自在に軸着している。
【0025】
なお、この発明において、レバーの移動可能手段は軸等の回動に限らずスライド移動する構成でもよい。またローラは引き紐の移動に伴って回転するものであればよい。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】この発明の第1の実施の形態の一部分解要部斜視図である。
【図2】照明器具の概略断面図である。
【図3】レバーの突出状態の部分斜視図である。
【図4】照明器具の外観斜視図である。
【図5】図1の断面図である。
【図6】図1の分解斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の要部分解斜視図である。
【図8】第3の実施の形態の要部分解斜視図である。
【図9】第4の実施の形態の要部分解斜視図である。
【図10】従来例の照明器具の部分斜視図である。
【図11】その断面図である。
【符号の説明】
【0027】
1 器具本体
2 スイッチ
3 引き紐
4 ローラ
5 レバー
6 紐通し穴
7 つまみ
8 天井面
9 取付部
11 ランプ
13 周壁
14 軸
17 下カバー
18 切欠き
19 軸穴
20 ピン
21 上蓋
21a 上面
25 カバー





 

 


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