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照明器具 - 松下電工株式会社
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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−35382(P2007−35382A)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
出願番号 特願2005−215124(P2005−215124)
出願日 平成17年7月25日(2005.7.25)
代理人 【識別番号】100084375
【弁理士】
【氏名又は名称】板谷 康夫
発明者 東 和正
要約 課題
通路に略沿うように設置される照明器具において、人が通路を安全に通行するために必要な照度及び視線誘導効果を確保しつつ、消費電力を大幅に低減する。

解決手段
照明器具1は、通路に光を照射する放電灯からなる主照明2と、人の存在を感知する人感センサ3と、通路に略沿う方向に光を照射するLEDランプからなる視線誘導灯4とを備え、人が感知されていない場合には、主照明2を消灯し、視線誘導灯4を点灯させる一方、人が感知されている場合には、主照明2を点灯させる。このため、照明器具1の近くに人が存在しない場合には、LEDランプの点灯により、消費電力を抑えつつ視線誘導効果を確保する一方、照明器具1の近くに人が存在する場合には、放電灯の点灯により、通行人が通路を安全に通行するために必要な照度を確保することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】
通路に略沿うように設置される照明器具であって、
前記通路に光を照射する放電灯からなる主照明と、
前記通路における人の存在を感知する人感センサと、
前記通路に略沿う方向に光を照射し、通路の延びる方向を人に視認させるためのLEDランプからなる視線誘導灯とを備え、
前記主照明は、前記人感センサにより人が感知されているときに点灯し、人が感知されていないときに消灯し、
前記視線誘導灯は、常時又は所定時間帯に点灯することを特徴とする照明器具。
【請求項2】
前記視線誘導灯は、前記人感センサにより人が感知されていないときに点灯し、人が感知されているときに消灯することを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通路に略沿うように設置されるフットライト等の照明器具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、通路における人の存在を感知する人感センサと、人感センサにより人を感知している場合に点灯し、人を感知していない場合に消灯する照明とを備えた照明器具が知られている。このような照明器具は、例えば、人通りの少ない通路等に略沿うように設置され、フットライトとして使用される。
【0003】
また、人感センサに基づいて点灯又は消灯する照明にLED(Light Emitting Diode)ランプを使用し、消費電力を低減できるようにした照明器具も知られている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このような照明器具は、人感センサの感知範囲に人が入ってくるまでは、照明が点灯しないため、通行人が通路を見失ってしまう虞があった。
【0004】
一方、人感センサにより人を感知していない場合には小電流でLEDランプ等の照明を点灯させ、人感センサにより人を感知している場合には大電流で照明を点灯させて、人感センサにより人を感知していない場合であっても通路等の存在が分かるようにし、通行人が安心して通路を通行することができるようにした照明器具も知られている(例えば、特許文献2参照)。なお、以下においては、通路の存在又は通路の延びる方向を人に視認させる照明効果を、視線誘導効果という。
【特許文献1】特開平9−161515号公報
【特許文献2】特開2004−259521号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献2等のように、人感センサにより人を感知していない場合に小電流で照明を点灯させ、人を感知している場合に大電流で照明を点灯させる照明器具においては、照明としてLEDランプを用いた場合には、消費電力を低減できる一方、人が通路を安全に通行するために必要な照度を安価に得ることが難しく、照明として放電灯を用いた場合には、十分な照度を安価に得やすいものの、消費電力を大幅に低減することが難しかった。
【0006】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、人が通路を安全に通行するために必要な照度及び視線誘導効果を確保しつつ、消費電力を大幅に低減することができる照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、通路に略沿うように設置される照明器具であって、前記通路に光を照射する放電灯からなる主照明と、前記通路における人の存在を感知する人感センサと、前記通路に略沿う方向に光を照射し、通路の延びる方向を人に視認させるためのLEDランプからなる視線誘導灯とを備え、前記主照明は、前記人感センサにより人が感知されているときに点灯し、人が感知されていないときに消灯し、前記視線誘導灯は、常時又は所定時間帯に点灯することを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1に記載の照明器具において、前記視線誘導灯は、前記人感センサにより人が感知されていないときに点灯し、人が感知されているときに消灯することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、人感センサにより人が感知されていない場合には、放電灯からなる主照明を消灯し、LEDランプからなる視線誘導灯を点灯させる一方、人感センサにより人が感知されている場合には、放電灯からなる主照明を点灯させるので、照明器具の近くに人が存在せず、通行人の足元を照らす必要がない状態においては、消費電力が少なく指向性に優れるLEDランプの点灯により、消費電力を抑えつつ視線誘導効果を確保する一方、照明器具の近くに人が存在し、通行人の足元を照らす必要がある状態においては、照度の面で優れる放電灯の点灯により、通行人が通路を安全に通行するために必要な照度を確保することができる。このため、人が通路を安全に通行するために必要な照度及び視線誘導効果を確保しつつ、消費電力を大幅に低減することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態に係る照明器具について、屋内又は屋外に設置されるフットライトを例にして説明する。図1に示されるように、照明器具1は、通路8に略沿うように並設され、通路8の所定範囲Rに光を照射する放電灯からなる主照明2と、通路8における人Hの存在を感知する人感センサ3と、通路8に略沿う方向に光を照射し、通路8の延びる方向を人Hに視認させるためのLEDランプからなる視線誘導灯4とを備えている。なお、本実施形態において、通路とは、少なくとも人が通行する空間であれば良く、廊下、道路、階段等も含まれる。
【0011】
図2及び図3に示されるように、照明器具1は、正面1aの略中央に主照明2を備えており、主照明2の上方に人感センサ3を備えている。また、照明器具1は、正面1aに対して斜め後方に向かって傾斜するように主照明2の両サイドに形成された傾斜面1bに、一対の視線誘導灯4を備えている。主照明2の両サイドに視線誘導灯4を設けることにより、図2及び図3において、左右どちら側から人が近づいてきた場合であっても、視線誘導灯4からの光が目に入るようにしている。主照明2及び視線誘導灯4は、ステンレス鋼板等により形成された筐体10の内部に収納されており、主照明2及び視線誘導灯4の前方には強化ガラス21,41が取り付けられている。なお、照明器具1の大きさは、特に限定されるものではないが、本実施形態のようにフットライトとして用いる場合、例えば、幅200mm、奥行き150mm、高さ500mm程度である。
【0012】
主照明2には、発光効率に優れ、人が通路を安全に通行するために必要な照度を安価に得ることができる蛍光灯(例えば、13W程度)等の放電灯が用いられる。一方、視線誘導灯4には、消費電力が低く、指向性に優れ、特定方向を照射する場合に適しているLEDランプが用いられる。図2では、複数のLED素子を上下方向にライン状に配列して形成したLEDランプを、視線誘導灯4として用いた例を示している。
【0013】
主照明2及び視線誘導灯4の配置は、視線誘導灯4から発せられた熱が主照明2に到達する位置であることが好ましい。一般に、放電灯は低温始動性が悪く、後述するように人感センサ3と連動させて点灯させた場合、光度が最大になる前に通行人が通り過ぎてしまう虞がある。主照明2及び視線誘導灯4を近接して配置することにより、視線誘導灯4が熱源となり、主照明2の始動性が改善される。
【0014】
人感センサ3には、例えば、赤外線センサ、光センサ、又は超音波センサ等が用いられる。人感センサ3の感知範囲は、主照明2の照射範囲より広くなるように設定することが好ましい。図4は、主照明2の照射範囲及び人感センサ3の感知範囲を、水平方向について示している。同図において、矢印Aは通路8の延びる方向を示しており、照射範囲及び感知範囲の中心線が通路8の延びる方向Aに対して略垂直になるように、主照明2及び人感センサ3が配置されている。また、同図において、主照明2の水平方向の照射範囲及び人感センサ3の水平方向の感知範囲は、それぞれθ1及びθ2で示されており、θ1<θ2となるように設定されている。このようにすることにより、照明器具1に人が接近してきた際、人感センサ3で一早く人の存在を感知して、主照明2で通行人の足元を照らすことができる。
【0015】
また、図4においては、視線誘導灯4の照射方向がB1及びB2で示されており、照射方向B1,B2は、通路8の延びる方向Aを人に視認させるために、方向Aに対して平行又は浅い角度で交わるように設定されている。なお、主照明2、人感センサ3、及び視線誘導灯4を回動自在に筐体10に固定し、上下方向、又は水平方向に、人感センサ3の感知範囲、主照明2の照射範囲、及び照射方向B1,B2を若干変更できるようにしてもよい。
【0016】
図5に示されるように、人感センサ3及び視線誘導灯4は商用電源5に接続されている。人感センサ3は、商用電源5から供給される電力により赤外線等を出力し、感知範囲における人の存在の有無を感知する。視線誘導灯4は、商用電源5から供給される電力により、常時又は所定時間帯に点灯する。なお、ここで、所定時間帯とは、通行人が、通路8の存在又は通路8の延びる方向を視認し難くなる時間帯を意味し、設置環境や、季節などによって適宜決定される。また、照明器具1に光センサを設け、通路8が暗くなる夜間など、光センサからの出力が所定値以下になった場合に、視線誘導灯4を点灯させるようにしてもよい。
【0017】
また、主照明2は、人感センサ3を介して商用電源5に接続されており、人感センサ3は、人を感知した場合にのみ、商用電源5と主照明2を繋ぐスイッチ(図示せず)をオンにし、人を感知していない状態においては、このスイッチをオフにしている。従って、主照明2は、人感センサ3により人が感知されている場合に点灯し、人が感知されていない場合に消灯する。
【0018】
なお、本実施形態においては、主照明2についてのみ、人感センサ3に基づいてオン又はオフさせる場合について説明したが、商用電源5と視線誘導灯4の間にも人感センサ3に基づいてオン又はオフするスイッチを配置し、人感センサ3により人が感知されている場合に視線誘導灯4を消灯し、人が感知されていない場合に視線誘導灯4を点灯するようにしてもよい。このようにすることにより、照明器具1の消費電力が更に低減される。
【0019】
以上のように、本実施形態の照明器具1によれば、人感センサ3により人が感知されていない場合には、放電灯からなる主照明2を消灯し、LEDランプからなる視線誘導灯4を点灯させる一方、人感センサ3により人が感知されている場合には、放電灯からなる主照明2を点灯させるので、照明器具1の近くに人が存在せず、通行人の足元を照らす必要がない状態においては、消費電力が少なく指向性に優れるLEDランプの点灯により、消費電力を抑えつつ視線誘導効果を確保する一方、照明器具1の近くに人が存在し、通行人の足元を照らす必要がある状態においては、照度の面で優れる放電灯の点灯により、通行人が通路8を安全に通行するために必要な照度を確保することができる。このため、人が通路8を安全に通行するために必要な照度及び視線誘導効果を確保しつつ、消費電力を大幅に低減することができる。
【0020】
なお、本発明は上記各種実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、LEDランプの点滅パターンや発光色を状況に応じて変化させることで、避難誘導効果や空間演出効果に優れる照明器具として用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の一実施形態に係る照明器具の設置状態を示す図。
【図2】同照明器具の正面図。
【図3】同照明器具の上面図。
【図4】同照明器具の主照明の照射範囲及び人感センサの感知範囲の説明図。
【図5】同照明器具のブロック図。
【符号の説明】
【0022】
1 照明器具
2 主照明
3 人感センサ
4 視線誘導灯






 

 


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