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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2007−26869(P2007−26869A)
公開日 平成19年2月1日(2007.2.1)
出願番号 特願2005−207013(P2005−207013)
出願日 平成17年7月15日(2005.7.15)
代理人
発明者 川島 寿一
要約 課題
放電灯が複数備えられる場合又はいわゆる片口金構造である場合であっても、外光による影響を低減し、明るさ検出手段による明るさの検出を精度よく実施できる照明器具を提供する。

解決手段
放電灯2、2’と、放電灯2、2’を点灯制御する点灯回路3と、放電灯2から照射される光を照射物に反射させる反射面4と、反射面4に設けられた検出孔5、5’を介して放電灯2の明るさを検出する明るさ検出手段6と、明るさ検出手段6の検出結果に従って放電灯2、2’の明るさを制御する制御部7と、を備えた照明器具1であって、放電灯2、2’が複数備えられており、検出孔5、5’の中心が、明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にある。
特許請求の範囲
【請求項1】
放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が複数備えられており、検出孔の中心が、明るさを検出しようとする放電灯の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具。
【請求項2】
放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が、電極が設けられる端部を含む直管部と、直管部との間に挟設される屈曲部と、を有し、端部が近接することで、放電電流が流れる経路が電極を発着点として略U字形状となる片口金構造であり、検出孔の中心が、明るさを検出しようとする直管部の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具。
【請求項3】
放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段を覆ってなる保護ケースと、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が複数備えられており、保護ケースに設けられた受光孔の中心が、明るさを検出しようとする放電灯の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具。
【請求項4】
放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段を覆ってなる保護ケースと、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が、電極が設けられる端部を含む直管部と、直管部との間に挟設される屈曲部と、を有し、端部が近接することで、放電電流が流れる経路が電極を発着点として略U字形状となる片口金構造であり、保護ケースに設けられた受光孔の中心が、明るさを検出しようとする直管部の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具に関し、特に所望の光以上の無駄な光をカットして省エネルギを行ない、また光源のばらつきを抑え、器具毎の照度ばらつきを小さくするためにランプの出力を制御する照明器具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具として特開2000−340387号公報(特許文献1)に記載されている技術が知られている。
【0003】
これは、棒状直管の蛍光灯ランプと、蛍光灯ランプを点灯制御する電子安定器と、蛍光灯ランプの明るさを検出する光センサと、光センサの検出結果に従って蛍光灯ランプの明るさを制御する制御回路と、を備えた蛍光灯装置であり、光センサを部屋に取り付けるのではなくて、照明器具本体に装着する反射板に形成された透光窓を介して照明器具本体の内部に光センサを配置することで、光センサを部屋に取り付けた場合の種々の設定を省略し、使い勝手のよい照明器具を提供するものである。
【0004】
かかる照明器具においては、反射面に検出孔を設けた場合でも、反射効率及び美観に影響を与えないように、放電灯から照射される光が反射された放電灯に戻る位置、すなわち、反射面の長手方向断面の略中心部に設けられることが通常なされていた
【特許文献1】特開2000−340387号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、放電灯が複数備えられる場合には、図7に示す如く、放電灯2、2’が一定の間隔をあけて備えられるため、放電灯2、2’の間から侵入する外光が検出孔5を介して明るさ検出手段6に検出される可能性があるので、これに基づく明るさ検出値の変動が懸念される。
【0006】
同様に、放電灯が、電極が設けられる端部を含む直管部と、直管部との間に挟設される屈曲部と、を有し、端部が近接することで、放電電流が流れる経路が電極を発着点として略U字形状となる片口金構造である場合には、図7に示す如く、直管部24、24’が一定の間隔をあけて備えられるため、直管部間24、24’から侵入する外光が検出孔5を介して明るさ検出手段6に検出される可能性があるので、これに基づく明るさ検出値の変動が懸念される。
【0007】
さらに、明るさ検出手段6を覆ってなる保護ケース9を備えた場合にも、図8に示す如く、放電灯2、2’の間又は直管部間24、24’から侵入する外光が検出孔5及び受光孔8を介して明るさ検出手段6に検出される可能性があるので、これに基づく明るさ検出値の変動が懸念される。
【0008】
本願発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、その課題は、放電灯が複数備えられる場合又はいわゆる片口金構造である場合であっても、外光による影響を低減し、明るさ検出手段による明るさの検出を精度よく実施できる照明器具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が複数備えられており、検出孔の中心が、明るさを検出しようとする放電灯の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具である。
【0010】
また請求項2に記載された発明は、放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が、電極が設けられる端部を含む直管部と、直管部との間に挟設される屈曲部と、を有し、端部が近接することで、放電電流が流れる経路が電極を発着点として略U字形状となる片口金構造であり、検出孔の中心が、明るさを検出しようとする直管部の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具である。
【0011】
また請求項3に記載された発明は、放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段を覆ってなる保護ケースと、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が複数備えられており、保護ケースに設けられた受光孔の中心が、明るさを検出しようとする放電灯の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具である。
【0012】
また請求項4に記載された発明は、放電灯と、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯から照射される光を照射物に反射させる反射面と、反射面に設けられた検出孔を介して放電灯の明るさを検出する明るさ検出手段と、明るさ検出手段を覆ってなる保護ケースと、明るさ検出手段の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部と、を備えた照明器具であって、放電灯が、電極が設けられる端部を含む直管部と、直管部との間に挟設される屈曲部と、を有し、端部が近接することで、放電電流が流れる経路が電極を発着点として略U字形状となる片口金構造であり、保護ケースに設けられた受光孔の中心が、明るさを検出しようとする直管部の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることを特徴とする照明器具である。
【0013】
ここで屈曲部とは、図9及び図10に示す如く、放電電流が流れる略U字形状の経路の折り返しを与える部分であり、図10に示す如く、1本の棒状直管の放電灯の略中央部を折り曲げたものであってもよいし、図9に示す如く、一の電極が設けられる端部から棒状に延出した放電管が2本用意され、2つの端部が近接するように、端部の反対側が溶接により設けられた中空のガラス管により相互に連通するものであってもよい。この場合は、棒状に延出した放電管が直管部となる。
【発明の効果】
【0014】
請求項1に記載された発明によれば、検出孔の中心が、明るさを検出しようとする放電灯の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、放電灯によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【0015】
請求項2に記載された発明によれば、検出孔の中心が、明るさを検出しようとする直管部の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、直管部によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【0016】
請求項3に記載された発明によれば、受光孔の中心が、明るさを検出しようとする放電灯の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、放電灯によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【0017】
請求項4に記載された発明によれば、受光孔の中心が、明るさを検出しようとする直管部の中心と明るさ検出手段の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、直管部によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
本願発明の第一実施形態として、本願の請求項1に対応した照明器具1について図1により説明する。
【0019】
本第一実施形態の照明器具1は、図1に示す如く、放電灯2、2’と、放電灯2、2’を点灯制御する点灯回路3と、放電灯2から照射される光を照射物に反射させる反射面4と、反射面4に設けられた検出孔5、5’を介して放電灯2の明るさを検出する明るさ検出手段6と、明るさ検出手段6の検出結果に従って放電灯2、2’の明るさを制御する制御部7と、を備えた照明器具1であって、放電灯2、2’が複数備えられており、検出孔5、5’の中心が、明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあるものである。
【0020】
以下、本第一実施形態による照明器具1を、より具体的詳細に説明する。
【0021】
最初に、照明器具1であるが、これは放電灯2、2’と、点灯回路3と、反射面4と、明るさ検出手段6と、制御部7とで、構成される。
【0022】
放電灯2、2’は、棒状直管のものであり、蛍光灯、無電極放電灯等の汎用のものを使用することができる。本実施形態においては、図1に示す如く、二本の蛍光灯を使用している。
【0023】
点灯回路3は、放電灯2、2’を点灯させる高周波電力を供給するものであり、本実施形態においては、商用電源を整流する整流平滑回路と、整流された電力を高周波電力に返還するハーフブリッジ型インバータを主要構成要素とするものである。
【0024】
また点灯回路3は、制御部7からの信号によって放電灯2、2’の光出力を調節し、明るさを一定に保つものである。
【0025】
反射面4は、放電灯2、2’の光を照射面に有効に導くことで照明器具1としての効率を向上させるもので、汎用のものが使用される。本実施形態においては、樹脂製のものを用いている。
【0026】
反射面4には、図1及び図5に示す如く、放電灯2、2’からの光を明るさ検出手段6に導く検出孔5、5’が、放電灯2、2’の長手方向と直交するスリットとして設けられている。
ここで図3に示す如く、検出孔5、5’の中心が、明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあるように、設けられている。また放電灯2、2’の長手方向の略中心の直上に設けられている。
【0027】
明るさ検出手段6は、光入力を電気信号に変換するであり、本実施形態においては、フォトダイオードを主要構成要素とするものである。
【0028】
また、安定した電気信号を得るために、検出値をAD変換し、さらにAD変換値を平均化してもよい。
【0029】
明るさ検出手段6は、図5に示す如く、検出孔5、5’の中心と明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心とを結ぶ線上にあるように、設けられている。また放電灯2、2’の長手方向の略中心の直上に設けられている。
【0030】
制御部5は、明るさ検出手段4からの電気信号を受けて、点灯回路3の光出力を制御する信号を送信するもので、マイクロコンピュータを主要構成要素とする。
【0031】
本実施形態による照明器具1は、以上のように構成されているので、明るさ検出手段6が放電灯2、2’の明るさを検出する場合に、図7に示すように、検出孔5を介して外光が明るさ検出手段6に侵入することがないものである。
【0032】
従って、本第一実施形態によれば、検出孔5、5’の中心が、明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、放電灯2、2’によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【0033】
続いて、本願発明の第二実施形態として、本願の請求項2に対応した照明器具1について図2により説明する。
【0034】
本第二実施形態の照明器具1は、図2に示す如く、放電灯2と、放電灯2を点灯制御する点灯回路3と、放電灯2から照射される光を照射物に反射させる反射面4と、反射面4に設けられた検出孔5、5’を介して放電灯2の明るさを検出する明るさ検出手段6と、明るさ検出手段6の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部7と、を備えた照明器具1であって、放電灯2が、電極23、23’が設けられる端部22、22’を含む直管部24、24’と、直管部24、24’との間に挟設される屈曲部21と、を有し、端部22、22’が近接することで、放電電流が流れる経路が電極23、23’を発着点として略U字形状となる片口金構造であり、検出孔5、5’の中心が、明るさを検出しようとする直管部24、24’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあるものである。
【0035】
以下、本第二実施形態による照明器具1を、より具体的詳細に説明するが、第一実施形態と相違する放電灯2についてのみ説明する。
【0036】
放電灯2は、片口金構造のものであり、本実施形態においては、図2及び図9に示す如く、一の電極23、23’が設けられる端部23、23’から棒状に延出した放電管が2本用意され、2つの端部23、23’が近接するように、端部23、23’の反対側が溶接により設けられた中空のガラス管により相互に連通するもの(松下電器産業株式会社製FHP45EL)が使用されている。この構造により、放電電流が流れる経路が電極を発着点として略U字形状となる。
【0037】
上述の通り、放電灯2は、中空のガラス管により相互に連通するものに限られず、図10に示す如く、1本の棒状直管の放電灯を略中央部で折り曲げて外観を略U字形状としたものであってもよい。
【0038】
本実施形態による照明器具1は、以上のように構成されているので、明るさ検出手段6が放電灯2、2’の明るさを検出する場合に、図7に示すように、検出孔5を介して外光が明るさ検出手段6に侵入することがないものである。
【0039】
従って、本第二実施形態によれば、検出孔5、5’の中心が、放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、放電灯2、2’によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【0040】
続いて本願発明の第三実施形態として、本願の請求項3に対応した照明器具1について図3により説明する。
【0041】
本第一実施形態の照明器具1は、図1に示す如く、放電灯2、2’と、放電灯2、2’を点灯制御する点灯回路3と、放電灯2から照射される光を照射物に反射させる反射面4と、反射面4に設けられた検出孔5を介して放電灯2の明るさを検出する明るさ検出手段6と、明るさ検出手段6を覆ってなる保護ケース9と、明るさ検出手段6の検出結果に従って放電灯2、2’の明るさを制御する制御部7と、を備えた照明器具1であって、放電灯2、2’が複数備えられており、保護ケース9に設けられた受光孔8、8’の中心が、明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあるものである。
【0042】
以下、本第三実施形態による照明器具1を、より具体的詳細に説明するが、第一実施形態と相違する保護ケース9についてのみ説明する。
【0043】
保護ケース9は、明るさ検出手段6を保護するもので、汎用のものが使用される。本実施形態においては、樹脂製のものを用いている。
【0044】
保護ケース9には、図3及び図6に示す如く、放電灯2、2’からの光を明るさ検出手段6に導く受光孔8、8’が、反射面に設けられた検出孔5に臨む略円形の孔として設けられている。
【0045】
ここで図6に示す如く、受光孔8、8’の中心が、明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあるように、設けられている。また放電灯2、2’の長手方向の略中心の直上に設けられている。
【0046】
本実施形態による照明器具1は、以上のように構成されているので、明るさ検出手段6が放電灯2、2’の明るさを検出する場合に、図8に示すように、受光孔8を介して外光が明るさ検出手段6に侵入することがないものである。
【0047】
従って、本第三実施形態によれば、受光孔8、8’の中心が、明るさを検出しようとする放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、放電灯2、2’によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【0048】
続いて本願発明の第四実施形態として、本願の請求項4に対応した照明器具1について図3により説明する。
【0049】
本第四実施形態の照明器具1は、図4に示す如く、放電灯2と、放電灯2を点灯制御する点灯回路3と、放電灯2から照射される光を照射物に反射させる反射面4と、反射面4に設けられた検出孔5、5’を介して放電灯2の明るさを検出する明るさ検出手段6と、明るさ検出手段6を覆ってなる保護ケース9と、明るさ検出手段6の検出結果に従って放電灯の明るさを制御する制御部7と、を備えた照明器具1であって、放電灯2が、電極23、23’が設けられる端部22、22’を含む直管部24、24’と、直管部24、24’との間に挟設される屈曲部21と、を有し、端部22、22’が近接することで、放電電流が流れる経路が電極23、23’を発着点として略U字形状となる片口金構造であり、保護ケース9に設けられた受光孔8、8’の中心が、明るさを検出しようとする直管部24、24’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあるものである。
【0050】
以下、本第四実施形態による照明器具1を、より具体的詳細に説明するが、第二実施形態と相違する保護ケース9については、第三実施形態で説明したものと同じである。
【0051】
ここで図6に示す如く、受光孔8、8’の中心が、放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあるように、設けられている。また放電灯2、2’の長手方向の略中心の直上に設けられている。
【0052】
本実施形態による照明器具1は、以上のように構成されているので、明るさ検出手段6が放電灯2、2’の明るさを検出する場合に、図8に示すように、受光孔8を介して外光が明るさ検出手段6に侵入することがないものである。
【0053】
従って、本第四実施形態によれば、受光孔8、8’の中心が、放電灯2、2’の中心と明るさ検出手段6の中心とを結ぶ線上にあることとしたので、放電灯2、2’によって外光が遮蔽されるため外光が検出されることを防止でき、測定精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】本願発明の第一実施形態における照明器具の斜視図
【図2】本願発明の第二実施形態における照明器具の斜視図
【図3】本願発明の第三実施形態における照明器具の斜視図
【図4】本願発明の第四実施形態における照明器具の斜視図
【図5】本願発明の第一及び第二実施形態におけるA−A’断面図
【図6】本願発明の第三及び第四実施形態におけるB−B’断面図
【図7】従来例における照明器具の放電灯長手方向の断面図
【図8】他の従来例における照明器具の放電灯長手方向の断面図
【図9】本願発明の第二及び第四実施形態における放電灯の平面図
【図10】本願発明の第二及び第四実施形態における他の放電灯の平面図
【符号の説明】
【0055】
1 照明器具
2 放電灯
21 屈曲部
22 端部
22’ 端部
23 電極
23’ 電極
24 直管部
24’ 直管部
3 点灯回路
4 反射板
5 検出孔
5’ 検出孔
6 明るさ検出手段
7 制御部
8 受光孔
8’ 受光孔
9 保護ケース




 

 


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